「置ける場所」から「狙った場所」へ

GET THERE. STAY THERE.Attain Stability™ Quad

サイドヘリックス付き条件付きMRI対応左心室4極リード

ENHANCED PERSONALIZED CRT

サイドヘリックスの可能性▪最遅延部位/Mid-basal領域へのリード留置 1-2によりCRTレスポンスの改善を期待

▪ウェッジの必要なく血管枝内で微調整が可能なため 高閾値・横隔神経刺激を避けての留置を期待（6ヶ月時点での平均閾値1.07±0.68V）2

▪サイドヘリックスによる固定でディスロッジメントのリスク低減を期待 2

「置ける場所」から「狙った場所」へサイドヘリックスがもたらすペーシングオプション

4.4Fr

Attain Performa3

(10/499)

2.0%

0.7%

-65% -81%

2.4%

0.45%

Attain Stability Quad 2

(3/440)Attain Performa3

(12/499)Attain Stability Quad 2

(2/440)

P=NSP=0.0147

6ヶ月時点でのDislodgement2-3 スリッティング時のDislodgement2-3

LV1電極 (リード先端 )の留置位置 2

90.6%でnon-apical領域に留置(97%で術中のターゲット部位に留置 )

Side Helix

apical

mid

basal

anterior

0.7%

2.3%

7.5%

9.4%

51.5%

3.1%

24.9%

posteriorlateral

サイドヘリックスの安全性▪サイドヘリックスの冠静脈外への突出は 最大0.25mmであるため、 冠動脈-冠静脈間の最短距離1.0mmに対する 4倍の安全マージンを担保

0.25mm

1.0mm

冠動脈

冠静脈

静脈壁の厚み

心筋

心外膜脂肪

1mm▪サイドヘリックスとリードボディの距離：0.25mm

0.25mm

1.0mm

冠動脈

冠静脈

静脈壁の厚み

心筋

心外膜脂肪

1mm

▪冠静脈と冠動脈の最短距離 4：1.0mm

Side Helix

Short Bipolar

▪サイドヘリックスと接着性バックフィルにより、 リードの過回転や冠静脈の損傷を防ぐ

太い血管 細い血管

Attain Performa™ 4298

Attain Performa™ S4598

Attain Performa™ Straight4398

Attain Stability™ Quad 4798

サイドヘリックスの利便性▪今まで固定が得られた解剖に加え、 特殊症例を含むより多くの血管に １本で対応

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Reference1. Havard K, el al. Active fixation of a thin transvenous left-ventricular lead by a side helix

facilitates targeted and stable placement in cardiac resynchronization therapy. Europace 2016;18:1235-1240.

2. George H. Crossley, et al. Performance of a Novel Active Fixation Quadripolar Left Ventricular Lead for Cardiac Resynchronization Therapy. Heart Rhythm 2019. Presented at HRS 2019 poster.

3. George H. Crossley, et al. Performance of a novel left ventricular lead with short bipolar spacing for cardiac resynchronization therapy: Primary results of the Attain Performa Quadripolar Left Ventricular Lead Study Heart Rhythm 2015;12:751–758.

4. Anderson SE, Hill AJ, Laizzo PA, et al. Microanatomy of Human Left Ventricular Coronary Veins. THE ANATOMICAL RECORD 2009;292:23-28.

5. Biffi M, et al. Utilizing Short Spacing between Quadripolar LV Lead Electrodes to Avoid PNS. Presented at Cardiostim 2014 (Poster Presentation Session 56P).

6. Biffi M, Foerster L, Eastman W, et al. Effect of bipolar electrode spacing on phrenic nerve stimulation and left ventricular pacing thresholds: an acute canine study. Circ Arrhythm Electrophysiol 2012;5:815-820.

7. Biffi M, Zanon F, Bertaglia E, et al. Short-spaced dipole for managing phrenic nerve stimulation in patients with CRT: the "phrenic nerve mapping and stimulation EP" catheter study. Heart Rhythm 2013;10:39-45.

8. Zhongping Y, et al. Effect of Steroid Elution on Electrical Performance and Tissue Responses in Quadripolar Left Ventricular Cardiac Vein Leads. PACE 2015;38:966–972.

左心室リード

モデルNo. 4298 4398 4598 4798

種類/チャンバ 4極電極/左心室

長さ（cm） 78/88

コネクタ IS4-LLLL

固定 ボディカーブ タイン ボディカーブ サイドヘリックス

材質

導線コイル コバルト合金

絶縁チューブ ポリウレタン（外側）/SIポリイミド（内部）

リング電極 窒化チタンコーティングのプラチナ合金

コネクタピン コバルト合金

コネクタリング コバルト合金

チップシール シリコーンゴム

サイドへリックス – プラチナイリジウム合金

直径リード本体 5.3Fr（1.75mm) 4.4Fr（1.47mm)

リング電極 5.1Fr (1.7mm)

推奨ガイドワイヤサイズ 0.014～ 0.018インチ（0.36～ 0.46mm)

チップ電極表面積 5.8mm2

リング電極表面積 5.8mm2

電極間距離 LV1-LV2: 21mm、LV2-LV3: 1.3mm、LV3-LV4: 21mm

ステロイド 酢酸デキサメタゾン

ステロイド含有量 最大1.0mg

販売名 アテイン パフォーマリード

アテイン パフォーマストレートリード

アテイン パフォーマSリード

アテイン スタビリティリード

医療機器承認番号 22500BZX00403000 22500BZX00404000 22700BZX00071000 30200BZX00063000

4極リードテクノロジー▪ Short Bipolarによって 横隔神経刺激を低減 5-7 *

▪全電極へのステロイド塗布による 閾値の改善、 更にはデバイス寿命の改善を期待 8 *

▪Multiple Point Pacing (MPP) 対応

▪ 条件付き1.5 & 3T MRI フルボディ スキャン対応

*自社製品との比較

抜去の手順（以下のいずれかで対応）

リード本体の回転による抜去▪ガイドワイヤ又はスタイレットをリードに完全に挿入する▪リード本体を引っ張らないようにしながら、反時計回りに回すことによって固定を解除する

牽引による抜去▪ロッキングスタイレットまたはガイドワイヤがサイドヘリックスを越えるまで進める

▪リードをゆっくり引き抜く▪張力がかかるとサイドヘリックスが直線状に伸び、固定が解除される

牽引前 牽引後