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(1)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 URL www.mod.go.jp/pco/ibaraki E-mail [email protected] 茨城地本 検索 12 15 One for All, All for One One for All, All for One 発行所 自衛隊茨城地方協力本部 募集課広報班 水戸市三の丸 3 丁目 11 9 電話(029)231-3315 姿 三の丸だより 陸海空自衛官募集 平和を、仕事にする。 西

(1)第164号 三の丸だより 平成28年 三の丸だより(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294

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Page 1: (1)第164号 三の丸だより 平成28年 三の丸だより(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294

(1)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号

URL www.mod.go.jp/pco/ibaraki E-mail [email protected] 茨城地本 検索

皆様、新年、明けましておめでとうございます。

昨年12月に茨城地方協力本部長に着任致しました北川です。地本隊員諸官、ご家族の

皆様、そして自衛隊関係支援団体の皆様には、昨年中は一方ならぬご支援、ご理解、そ

して多大なるご協力を頂き、心より感謝申し上げます。さて、ここで昨年末に着任した

本部長は何者ぞ?と思われている方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介さ

せて頂きます。私は、霞ヶ浦湖畔、茨城県阿見町の出身です。職種はF‐15のパイロッ

ト、航空自衛官です。防大ではラグビーに没頭したため、「O

ne for

All,

All

for One

の精神が大好きなスポーツ愛好家です。趣味はロードレースバイクです。着任し、一月

しか経っておりませんが、現在の日本社会や政治、外交、安全保障環境を考えますと、

地本の業務も待ったなしの厳しい状況にあることを強く認識した次第です。この時代に

適応し、国を支える大切な人材の募集、援護、広報業務を、「One for All,

All

for

One

」の精神の下、「情熱と創意工夫」をもって精励していく所存です。

本年も昨年同様、何卒宜しくお願い申し上げます。

発行所 自衛隊茨城地方協力本部

募集課広報班 水戸市三の丸 3丁目 11番 9 電話(029)231-3315

自衛隊茨城地方協力本部長

一等空佐

北川

英二

茨城県防衛協会

茨城県自衛隊除隊者雇用協議会

会長 幡谷

祐一

茨城県防衛大学校学生父母会

会長

高玉

和久

自衛隊茨城地方協力本部後援会

自衛隊茨城地方協力本部OB会

会長

木村

和雅

新年明けましておめで

とうございます。

茨城地方協力本部の皆様方には、お健や

かに佳き新春をお迎えのことと存じます。

日頃より本会の活動にご支援ご協力を賜

り、心より感謝申し上げます。今年度も防

衛大学校の教育目的を認識し、学生を激励

し健全な育成に側面から協力することを目

的として活動してまいります。最後に、茨

城地方協力本部および関係各位の皆様のご

多幸とご健勝を祈念いたします。

明けましておめでとう

ございます。

昨年、後援会にお寄せいただきましたご

支援に対して厚く御礼申し上げますととも

に、希望に満ちた輝かしい新春を迎え、ま

ずは会員の皆さまのご多幸とご健康を心か

らお祈り申し上げます。さて、昨年度は、

島田会長の後任を賜り、協力本部の各種業

務協力支援を行うこと、また国防問題につ

いて理解を深め、地域住民の防衛意識高揚

を推進することを目的に、次代を見据えた

取り組みが最大限の効果を発揮するよう

日々最善を尽くす所存であります。

協力本部におかれましては、関東・東北

豪雨災害に際し、災害派遣活動を支援した

今回の行動は地域住民に対し特徴や魅力を

アピールしたものと思考する。新年度は、

今まで協力本部を築いてこられた諸先輩に

改めて感謝申し上げるとともに、次の世代

が「国民の安全を守る自衛隊」として広報

推進をより積極的に実施するため改めてご

支援をよろしくお願い申し上げます。

茨城県隊友会

会長

小原

大森

茨城県自衛隊父兄会

会長

田口

文明

新年明けましておめでとうございます。

茨城地方協力本部の皆様をはじめ、ご家族

ともどもお健やかに新年を迎えられましたこ

とと心よりお慶び申し上げます。

昨年は、関東・東北豪雨での鬼怒川氾濫に

おける自衛隊の災害派遣活動を目の当たりに

し、国民として、また父兄として大変心強く

感じた次第です。そのような活動の場でも隊

員の皆さまが安心して任務遂行できるよう更

にご支援してまいりたいと思います。あわせ

て今年は、茨城地方協力本部が創立六十周年

を迎えられますことを心よりお祝い申し上げ

ます。茨城地方協力本部の益々のご発展と、

北川本部長はじめ皆様のご健勝、ご多幸を祈

念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただき

ます。

明けましておめでとうございます。

茨城県隊友会は、本年も皆様方からのご支

援・ご協力を得ながら、自衛隊への支援協力

の強化はもとより、国民保護・防災施策への

協力、戦没者等の慰霊顕彰行事の支援並びに

地域社会の健全な発展への貢献等について、

一歩一歩小さな活動をそして目に見える行動

を、積み上げてゆきたいと考えています。ま

た自衛隊員が自信を持って且つ安心をして戦

える環境の整備、特に法制度の一層の整備

や、訓練環境の充実強化、更には身分・給与

等の改善、そして家族支援の運動等を積極的

に推進すると共に、自衛隊の本当の姿を、国

民の皆様方に理解して頂くための積極的な広

報等に、力を尽くしてまいりたいと思います

ので、引き続き皆様方の変わらぬお力添え

を、お願い申し上げます。

三の丸だより 陸海空自衛官募集

平和を、仕事にする。

太平洋波高し、特に南沙・西沙諸島では中国が海を埋め立てていることは、ニュース

で見聞きしているので皆さんも承知のことと思います。米国並びに英国で昔は七つの海

を支配していると言われましたが、中国という人口五億とも六億とも言われ国土も広い

国が、東南アジアはもとよりアフリカにまで触手を伸ばしているという報道を見て愕然

としております。ベトナムの内乱が収まってほっとしたところですが、ロシアの領空侵

犯の問題が我が国をお脅かしたり、トルコではロシアの軍用飛行機を撃墜したりしまし

た。小国と雖も毅然として立ち向かう指導者の強い意識に感銘するばかりです。戦争は

こりごりで、すべきではないと言いながら、現場は一触即発の状態です。トルコ‐ロシ

ア事件も解決に時間を要すると思いますが、御手切にならないことを祈っています。我

が国が太平洋戦争を起こしたのは、小さな事柄が大きく取り上げられたことからで、弱

者日本が米英は何者だという強がりを見せた結果、国敗れたりになってしまいました。

私が十八歳の頃ですが、米国の工業や国民の考え方など、相手の実力を甘くみて無謀な

戦争を始めました。三歳の童子でも判るようなことを無視したために大失敗をしたので

す。工業力、機械力に劣る我が国が大和魂で勝てると思ったことが敗戦につながったと

言えます。現状を見ると、反省ばかり口にして、国の将来や国を守ることなどは一言半

句もでていません。国民が国の将来を憂え、または守るという考え、国防という大事な

ことへの意識付けをするためにも、今は自由な言論時代ですので、マスコミも自由な健

筆を揮うべきと思っています。

Page 2: (1)第164号 三の丸だより 平成28年 三の丸だより(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294

(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号

日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294 土浦地域事務所 (029)821-6986

とうとう自衛官最後の年男が

やってきました。

年後は?か

mo

も知れないので…

元気なうちに好き

な事を、たっぷり

と楽しんでおきま

す!

所 員 一 丸

筑西所員のパワーと情熱を持ち、地域特性を

活かし補生・自候生の募集活動を主に、適齢者の

憧れとなる自衛官を心掛け志の高い人材発掘に努

めたい!

地域と仲良く開拓しよう!

2014年も県西地区援護センターは、

幸福の追求追求

『100%援護+αのおもてなし』

和 衷 共 済 少数精鋭で、定年制・任期制隊員の

就職援護をガンバロー!!

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

志願者には誠実・ 献身、 自分に挑戦 心機一転 歩む!地域と共に

チームワーク 「和」の心で接する募集業務

仕事も家庭も順風満帆 挑戦・創造、そして信頼

副本部長

防衛事務官

日野原

んに戻り、魔除けを意味する産

着と同赤色の物を身につけて生

ききったことへのお祝いをする

そうです。私は、健康を第一と

して新たな人生をスタートさ

せ、与えられた職務(就職の援

助)を精一杯頑張ります。

私の自衛隊生

活も

年が過ぎ

は、人生

年一

回りして赤ちゃ

年に一度の年男が周ってき

たので、初心を

思い出し原点に

返って、人にや

さしく頑張りま

す。

百里分駐所

1等陸曹

濱田

ービスに仕事に

全力で頑張りま

す。

県南地区援護センター

非常勤

齋藤

芳男

水戸募集案内所

1等陸曹

富田

武博

日立出張所

1等空曹

小泉

『猿も烏帽子』

に、日々精進!

己が信じるものの

ためだけ、生涯か

けて戦い続ける。

張っていき

たいと思い

ます。

総務課

非常勤

齊藤

由樹

に、1年を過ご

したいと思いま

す。

One for All,All for One

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

総務課・募集課・援護課・予備自衛官室

フォローアップ・サービス

「企業と部隊との、より信頼される

懸け橋を目指して!!」

「常に第一線!!」

本部長

1等空佐

北川

英二

し、より成長で

きるように、一

日一日を大事に

していく所存で

あります。

土浦地域事務所

3等海曹

藤本

淳志

初心を忘れず、少しでも地本

の役に立てるよう、「自衛官」

としての誇りを持ち、常に職務

を遂行できる体力を維持、向上

し、

水戸募集案内所

2等海曹

金子

武雄

猿も木から落ちるといいま

すが、失敗を恐れ

ず好奇心を大切

新年を迎え、初心に返り、実

り多い1年にな

るよう、家族サ

早いもので自衛隊生活最後

の年男の年になりました。

残り少ない

自衛隊生活

を精一杯頑

今年も気を緩めることなく、

ラグビー日本代表のように常に

攻めの姿勢を忘れず、積極的に

業務に取り組み、本部長として

茨城地方協力本部が飛躍の年に

なるよう邁進していく所存であ

ります。

Page 3: (1)第164号 三の丸だより 平成28年 三の丸だより(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294

(3)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号

龍ケ崎地域事務所 (0297)64-3351 筑西地域事務所 (0296)22-7239 百里分駐所 (0299)52-1366

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

後も雇用協等の協力団体に

対し、自衛隊への認識を深

めてもらえる場を設け、退

職自衛官の雇用環境の改善

に努めていきたいとしてい

る。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

たいとしている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

の興味を引いていた。

本見学に参加した雇用協

議会会員は「自衛隊には

様々な職種があり、隊員は

それぞれの職種においてよ

く訓練されている。このよ

うな人材について採用を検

討していきたい。」「自衛隊

の幅広い活動を確認するこ

とができ、認識が深まっ

た。今後とも退職自衛官の

再就職について協力してい

きたい。」などと話してい

た。

茨城地本は今後も雇用協

等の協力団体に対し、自衛

隊への認識を深めてもらえ

る場を設け、退職自衛官の

雇用環境の改善に努めてい

きたいとしている。

入隊・

入隊・入校

1月

高等工科学校生徒採用

試験

男子で中卒(見込含)1

7歳未満の受験対象者

65名が受験

7月

8

9

10

11

12

大洗町「海の月間イベン

ト」にて艦艇広報を実施

東日本大震災で甚大な

被害を受けた大洗港の

完全復興を記念し行わ

れた「海の月間イベン

ト」で、茨城地本は艦

艇広報をはじめ、10

式戦車の展示や音楽隊の演

奏等を実施しました。

また、大洗と戦車を舞台

とした大人気アニメ「ガー

ルズアンドパンツァー(ガ

ルパン)」の声優陣の登場

もあり、3日間で約320

00名の来場者でイベント

は大盛況でした。

茨城県知事へ、

茨城県出身の防衛

大学校学生9名が

帰郷報告を実施

県知事より激励の言葉

を頂きました。

自衛官を目指す高校生を対

象に募集対象者説明会

を実施し、ご父兄の方々含

む総勢84名の方に参加頂

きました。

一般幹部候補生採用予定者

等6名が富士総合火力演

習の見学を実施

平成25年度採用試験

が本格始動

自衛官候補生採用試験

を実施し、18歳から27

歳未満の受験対象者の男女

373名が受験

一般曹候補生採用試験

を実施し18歳から27歳

未満の受験対象者男女53

1名が受験

航空学生採用試験を実施

し高卒(見込含)21歳未

満の受験対象者男女28名

が受験

防衛医科大学校医学科

学生・防衛医科大学校

看護学科学生採用試験

高卒(見込含)21歳未満

の受験対象者男女、医学科

107名・看護科61名が

3月

4

7月

平成24年度茨城県自

衛隊入隊・入校予定者

激励会

茨城県防衛協会主催のも

と、

入隊・入校予定者及びご

兄の方々約500名が参

し「平成24年度茨城県

衛隊入隊・入校予定者激

励会」

が盛大に行われました。

県知事をはじめ各協力

団体長より激励のお言葉

を頂いた入校予定者から

は「強い信念を持ってそ

れぞれの目標に向かって

努力していきたい」と力

強い言葉が聞かれまし

た。

平成24年度採用予定

者の入隊が各地で開始

全国各地に、総勢212

名が無事に着隊しまし

た。

入隊・入校式が各地で

実施

全国の各部隊等で、平成

25年度の「入隊・入校

式」が実施されました。

式に参加されたご父兄

の方々は、3月の着隊か

ら短期間で見違える程自

衛官らしく成長した我が

子に対し、大変感動され

ていたご様子でした。

第1回予備自衛官補

(一般)採用試験

18歳から34歳未満の

受験対象者9名が受験

一般幹部候補生採用試

22歳以上26歳未満の

受験対象者20名が受験

高等学校教論連絡会議

艦艇

茨城県知事へ帰郷報告

平成27年「総務」業務を振り返って

東部方面総監視察受察 第37代東部方面総監磯部晃一陸将の視察を受察しました。

2 月

6 月

9~11月

自衛隊茨城地方協力本部長感謝状贈呈式 平成26年度に当地方協力本部に対し、ご協力を賜りました22名(個人及び団体)の方々へ感謝状を贈呈いたしました。

9 月

平成27年9月関東・東北豪雨災害派遣 県庁、常総市を含む5箇所の市役所に、連絡員を 派遣し、情報収集活動を実施し災害派遣部隊の活 動を支援しました。また、家族支援として全ての 避難所等を捜索し、被災地出身隊員家族の安否確 認を実施しました。

平成27年度版防衛白書説明 防衛省の各種施策について地方公共団体等に理解 を深めていただくとともに、更なる連携強化を図 ることを目的とし、県知事をはじめ県内44市町 村長に対し説明を実施しました。また、災害派遣活動についての意見交換を行い、自衛隊の活動への理解促進を図るとともに、「地本は自衛隊の中で最も強力な懸け橋」を念頭に自治体との「信頼関係」を醸成しました。

本部長離・着任式 第28代本部長許斐輝幸 1等陸佐の離任式及び第 29代本部長北川英二1 等空佐の着任式を実施し ました。

11・12月

平成27年「募集」業務を振り返って

募集広報活動、本格始動 水戸駅をはじめ各主要駅で市街地広報を実施し、陸海空自衛隊説明会については、約300名の募集対象者が参加しました。 艦艇広報 大洗港において護衛艦「ちくま」による艦艇広報 を行いました。県内各駐屯基地の支援による装備 品展示等、2日間で約16000名の入場者があ り、約4400名という「ちくま」の1日の乗艦 者数記録更新と大盛況に終わりました。 県知事へ防衛大学校学生が帰郷報告 茨城県出身の防衛大学校学生4名が県知事を訪 問し、帰郷報告を実施しました。 4 月

平成27年度入隊・入校式 全国各部隊等で実施され、式に参加されたご父兄 の方々は、見違えるほど自衛官らしくなった制服 姿の我が子に感銘を受けていました。 予備自衛官補(一般・技能)採用試験 18歳から53歳未満の受験対象者のうち一般6 4名、技能16名の合計80名が受験しました。

1 月

高等工科学校(一般)採用試験(1 次) 中卒(見込含)男子17歳未満の受験対象者68名が受験しました。 3 月

10・11月

防衛医科大学校看護学科学生採用試験(1 次) 高卒(見込含)21歳未満の受験対象者73名が受験しました。 防衛医科大学校医学科学生採用試験(1 次) 高卒(見込含)21歳未満の受験対象者113名が受験しました。 防衛大学校学生(一般・前期)採用試験(1 次) 高卒(見込含)21歳未満の受験対象者、過去最高の789名が受験しました。

9 月

自衛官候補生採用試験 18歳から27歳未満の受験対象者の男女353名が受験しました。 一般曹候補生採用試験(1 次) 18歳から27歳未満の受験対象者の男女439名が受験しました。 航空学生採用試験(1 次) 高卒(見込含)21歳未満の受験対象者の男女 52名が受験しました。

7・8 月

平成26年度茨城県自衛隊入隊・入校予定者激励会 茨城県防衛協会主催の下、県民文化センターにて 入隊・入校予定者161名、ご父兄及び来賓等総 勢459名参加し盛大に行われました。 平成26年度採用予定者の入隊開始 全国各地に総勢231名が無事に着隊しました。

幹部候補生(一般)採用試験(1 次) 22歳以上26歳未満の受験対象者76名が受験しました。 高等学校教諭等連絡会議 勝田、霞ヶ浦、古河駐屯地において、県内の 高等学校進路指導教諭等61名を招き、自衛 官募集等について説明や見学を実施し、学校 との信頼関係強化を図りました。

5 月

12月1日、茨城地方

協力本部において、幕

僚副長末吉陸将補立会

いの下、第29代茨城地

方協力本部長として北

川英二1等空佐の着任

式が執り行われ、茨城

地方協力本部は新たな

体制をスタートした。

北川1等空佐は、航

空幕僚監部防衛部防衛

課(市ヶ谷)から着任

され、着任の辞の中で

要望事項として「情熱」

「創意工夫」の2つを

掲げられた。

着任式後には、各課

を巡視、状況報告等を

第28代本部長

許斐1等陸佐離任

離任の辞の際、「今日は

何の日?」と質問され、

「今日は私の離任の日

です」とおどけて話さ

れ、茨城地方協力本部

を後にした。

11

30

日、第

28

本部長許斐輝幸1等陸

佐は平成25年8月着任

以来、「和を大切に」を

要望事項として茨城地

本を指揮・統率した。

この度定期異動に伴

い、朝霞駐屯地業務隊

長として栄転された。

実施し茨城地方協

力本部の現況を把

握した。

北川1等空佐の

詳しいプロフィー

ルについては、茨

城地本ホームペー

ジに掲載されてい

ますので是非ご覧

ください。

Page 4: (1)第164号 三の丸だより 平成28年 三の丸だより(2)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号 日立出張所 (0294)21-1524 水戸募集案内所 (029)226-9294

(4)第164号 三の丸だより 平成28年 新春号

県北地区援護センター (029)274-3211 県南地区援護センター (029)842-1211 県西地区援護センター (0280)32-4141

自衛隊退職予定隊員就職連絡会議 勝田駐屯地において自衛隊退職予定隊員就職連絡会議を開催しました。本会議は地本と労働局・ハローワークとの情報共有を行い退職自衛官の円滑な再就職に寄与するものです。また、昨年度に引き続き、地本の各地域事務所長も参加し、自衛官募集業務の協力についても連携を強化し自衛隊の地方創生への貢献について理解促進を図りました。 退職自衛官雇用企業主等部隊研修 東千歳駐屯地において退職自衛官雇用企業 主等6名に対し部隊研修を実施しました。 陸上自衛隊第7師団の創立記念行事総合予 行を研修して頂き、退職自衛官の雇用に係 る理解をより一層深めました。 予備自衛官 1 日間招集訓練 5月、7月、10月に勝田駐屯地において 新規採用となった予備自衛官46名に対して1日間招集訓練を実施しま した。

即応予備自衛官雇用企業主等の訓練研修参加 自衛隊並びに即応予備自衛官制度に対する理解と信頼関係を深めることを目的に、2日間、第31普通科連隊集中野営(野外戦闘)訓練に即応予備自衛官雇用企業主等7名を招へいしました。 茨城県自衛隊除隊者雇用協議会富士総合火力演習見学支援 茨城県自衛隊除隊者雇用協議会が実施した 富士総合火力演習見学を支援しました。 会員13名が参加され、自衛隊の装備品や 統制の取れた隊員の行動を見学することが でき、自衛隊への理解をより一層深めまし た。

『平成28年の予備自衛官招集訓練予定』

1日間招集訓練(勝田) 2、4、7、10月 5日間招集訓練(土浦) 1、7月

5日間招集訓練(勝田) 2、6、9、12月 5日間招集訓練(古河) 1、8月

平成27年「援護」業務を振り返って

5 月

9 月

茨城県任期制隊員合同企業説明会の開催 (一財)自衛隊援護協会の主催により茨城 県内に就職を希望する任期制隊員を対象と した合同企業説明会を開催しました。協力 企業63社及び茨城県警に参加頂き、隊員 は再就職の資を得ることができました。

自衛隊遺族会茨城県支部総会支援 勝田駐屯地において自衛隊遺族会茨城県支 部総会を支援しました。殉職者遺族12名 が出席し、活発な意見交換がなされました。

10 月

8 月

7 月

予備自衛官 5日間招集訓練 7月~12月に勝田、土浦、古河駐屯地に おいて予備自衛官招集訓練を支援しました。

6 月

茨城県自衛隊除隊者雇用協議会総会支援 水戸京成ホテルにおいて茨城県自衛隊除隊 者雇用協議会総会が開催され加入企業48 社が参加しました。総会終了後には、陸上 自衛隊武器学校長 市川文一陸将補の防衛 講話が行われ、多くの企業の方々が聴講さ れました。

▽百里分駐所長

3等空佐

福永

淳一

第7航空団(百里)へ

【11月1日付】

▽百里分駐所長

1等空尉

倉持

辰二

第8航空団(築城)から

【12月15日付】

▽土浦地域事務所

2等海曹

海老原

航空プログラム開発隊

(厚木)から

【10月30日付】

▽土浦地域事務所

3等海曹

藤本

淳志

次男

空良(そら)くん

【10月9日生まれ】

【十月三十日付】

▽龍ヶ崎地域事務所

3等海曹

浅野

雄一

実奈

さん

【12月14日】

【十月三十日付】

第十二代自衛隊茨城地方連絡部長

柳田

金之助

とって、創立60周年を迎えられる由、重ねてお

慶び申し上げます。

私は、今から36年前、昭和54年3月に、第

12代自衛隊茨城地方連絡部長として着任しまし

たが、当時の募集環境は一般隊員の募集が主

で、毎月21名から35名(最も多い月で46名)

の募集目標が与えられ、広報官は当時巷間に言

われた「夜討ち朝駆け」の極めて厳しい募集環

境にありました。

これに対し当時部長として恒常的に取り入れ

た施策は、

⑴募集の厳しい月は、本部勤務者にも縁故募集

の目標を与え、全員募集の態勢で臨んだ。

(全部員が広報官)

⑵概ね年2回部長として広報官の家族(妻また

は親)に便りを出し、改めて家族の慰労と応援

をお願いした。

(お父ちゃん頑張れ‼家族の応援)

⑶目標必達のためには、部長として統率上、自

ずから限界のあることを知り、地連OB会及び

地連後援会の設立をお願いして、部外からの激

励と協力をいただいた。

(部外協力者の激励と応援)

以上の施策を着実に進め、全部員一丸となっ

て、目標の達成に努力してきた懐かしい思い出

は、今でも鮮明に蘇ってきます。

私と一緒に斗った当時の諸官‼ご苦労様でし

た。ありがとう。

新年明けましておめ

でとうございます。

特に今年は、名誉と

伝統に輝く茨城地本に

当時の柳田部長

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

は、館内に展示されている

陸上自衛隊の装備品等を見

学した。特に最新装備品

「一〇式戦車」は会員の興

味を引いていた。

本見学に参加した雇用協

議会会員は「自衛隊には

様々な職種があり、隊員は

それぞれの職種においてよ

く訓練されている。このよ

うな人材について採用を検

討していきたい。」「自衛隊

の幅広い活動を確認するこ

とができ、認識が深まっ

た。今後とも退職自衛官の

再就職について協力してい

きたい。」などと話してい

た。

茨城地本は今後も雇用協

等の協力団体に対し、自衛

隊への認識を深めてもらえ

る場を設け、退職自衛官の

雇用環境の改善に努めてい

きたいとしている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

後も雇用協等の協力団体に

対し、自衛隊への認識を深

めてもらえる場を設け、退

職自衛官の雇用環境の改善

に努めていきたいとしてい

る。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

たいとしている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

の興味を引いていた。

本見学に参加した雇用協

議会会員は「自衛隊には

様々な職種があり、隊員は

それぞれの職種においてよ

く訓練されている。このよ

うな人材について採用を検

討していきたい。」「自衛隊

の幅広い活動を確認するこ

とができ、認識が深まっ

た。今後とも退職自衛官の

再就職について協力してい

きたい。」などと話してい

た。

茨城地本は今後も雇用協

等の協力団体に対し、自衛

隊への認識を深めてもらえ

る場を設け、退職自衛官の

雇用環境の改善に努めてい

きたいとしている。

参加者みな大変感銘を受

け有意義な研修となった。

大洗「海の月間」イベ

ント

【四月一日付】

▽副本部長

行(一)7

丸山

忠顕ケ浦)

大洗「海の月間」

イベント

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

後も雇用協等の協力団体に

対し、自衛隊への認識を深

めてもらえる場を設け、退

職自衛官の雇用環境の改善

に努めていきたいとしてい

る。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

たいとしている。

茨城地本県南地区援護セ

ンター(

センター長

三宅

三陸佐)

は、二月十五日、

茨城県自衛隊除隊者雇用協

議会(

以下「雇用協議会」

という。)

県南支部が実施

した「平成二十四年度朝霞

駐屯地見学」を支援した。

ている。

大洗「海の月間」イベ

ント

【四月一日付】

▽副本部長

行(一)7

丸山

忠顕ケ浦)

大洗「海の月間」

イベント

(新募集ポスター

導弾ペトリオット等の装

備品展示、制服試着コー

ナー、その他ステージイ

ベントを計画中です。多

数のご来場お待ちしてお

ります。悪天候の際、中

止となる場合がございま

す。ホームページ等で確

認して下さい。

茨城地本では、七月十

一日(土)、十二(日)

の二日間、茨城県大洗港

区第四埠頭において、大

洗「海の月間」イベント

として護衛艦「ちくま」

による艦艇公開を行う。

その他にも九四式水際

地雷敷設装置や地対空誘