37
Copyright(C) 2018 Infoscience Corporation. All Rights Reserved. Infoscience Corporation www.infoscience.co.jp [email protected] Tel: 03-5427-3503 Fax: 03-5427-3889 ~ 統合ログ管理システム ~ Logstorage Ver.7のご紹介 インフォサイエンス株式会社 プロダクト事業部

~統合ログ管理システム~ Logstorage Ver.7のご紹介 · 2018-07-30 · iso27001/isms 組織における内部不正防止ガイドライン 経産省クラウドサービス利用のための

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Infoscience [email protected]

Tel: 03-5427-3503 Fax: 03-5427-3889

~統合ログ管理システム~

Logstorage Ver.7のご紹介

インフォサイエンス株式会社

プロダクト事業部

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Agenda

1. 会社概要・製品概要紹介

2. ログ管理の重要性とセキュリティ対策 ~Logstorageで出来ること~

3. Logstorage製品紹介

4. Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック紹介

2

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インフォサイエンス株式会社概要

3

設立

1995年10月

代表者宮 紀雄

事業内容

•プロダクト事業部パッケージソフトウェア「Logstorage」シリーズの開発

•SaaS事業

所在地

東京都港区芝浦2丁目4番1号 インフォサイエンスビル

パッケージラインナップ

Logstorage : Cloud Solutions

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統合ログ管理システムLogstorage

【管理面】

セキュリティ強化 / 内部統制対応

ログ監視の社内周知による不正の抑止

PCI DSS / ISMS等の認証取得

【運用面】

ログの一元管理による運用負荷の軽減

ログの安全保管(暗号化、改ざん対策)

ストレージ容量の削減(圧縮)

監視の自動化

統合ログ管理システムの導入目的

4

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Logstorage 沿革

2002年

ITシステム運用管理

情報セキュリティ

内部統制

情報漏えい事件の多発

個人情報保護法施行 日本版SOX法施行 PCIDSS

2010年 2018年

マイナンバー

標的型攻撃

クラウドコンピューティング

ログ管理に対するニーズが、様々な社会的背景により拡大している

5

2002年2月2003年

2006年

2010年

2016年

2017年

2018年

ログフォーマット定義自動化

Ver.5多様な分析検索・分析の並列化

Ver.6インデックス検索

Ver.4高圧縮・高速検索Windowsイベントログ検索

Ver.3検索・分析の高速化レポート機能強化

Ver.2大量データ対応

Ver.1リリース

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1. 会社概要・製品概要紹介

2. ログ管理の重要性とセキュリティ対策 ~Logstorageで出来ること~

3. Logstorage製品紹介

4. Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック紹介

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なぜ、ログが管理が必要なのか

「制御」のみの対策は、それが抜けたときに気づけない。「制御」が効いているかどうかを含めたログのモニタリングが必須。

外部攻撃者

C&Cサーバ

内部不正者

「制御」に頼り切りのセキュリティ対策の甘さ

入口対策ツール

ターゲット持出・漏洩

デバイス制御ツール

出口対策ツール

抜ける

抜ける

抜ける

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• ログを取ってるけど何もしてない

何かあったときログを保管していれば調査できる

本当にまとめて追えますか?

各項目が何を意味するか?が全く分からないログ

2つで1つの意味をなすメールログ

巨大で多量のログ

2GB 6GB

3GB

1GB 3GB

共有項目(ユーザID等)は各々あっても全て書式が違うログ

8

ログ管理の現状

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Windowsイベントログの可読化

日時 サーバ名 アクション ドメイン名 ユーザ ファイルパス ファイル名 成功/失敗

2013-03-01 00:00:00 FS01 ファイル読み込み infoscience yamada D:¥common¥ 顧客リスト.xls 成功

2013-03-01 01:00:00 FS01 ファイル書き込み infoscience yamada D:¥common¥ 顧客リスト.xls 成功

2013-03-01 02:00:00 FS01 ファイルリネーム infoscience yamada D:¥common コピー~顧客リスト.xlsx -

日時 サーバ名 アクション ドメイン名 ユーザ 接続元ホスト名 接続元IPアドレス 成功/失敗

2013-03-01 00:00:00 FS01 ログオン(ローカル認証)

infoscience yamada - - 成功

2013-03-01 01:00:00 FS01 ログオン(リモート認証)

infoscience yamada YAMADA-

WORK

192.168.0.1 成功

Windowsイベントログの生ログは読めない

求められる機能:人間が見て理解できる形式への変換

9

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ログを一元管理

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ログを圧縮して保管

•保存時、ファイルサイズは元の20%程度になります

•一定期間が経過したログは- ZIP化してアーカイブ- 自動削除

することができます

51

11

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特権ID管理への対応

内部統制では、特権IDの利用者を特定し、申請と承認に基づき作業が行われているか、申請のないアクセスがな

いかを証明する必要があります。そのために、特権IDによる作業申請と作業ログを突合せし、点検できる仕組みを整えておくことが重要です。

申請がない時間帯にログ検出

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PCI DSSへの対応

PCI DSSとは・・・

PCIDSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは、カード加盟店やサービスプロバイダ等が取り扱うカード会員情報や取引情報を安全に守るために、国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定した、クレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準です。PCIDSSは、情報セキュリティに関する具体的な対策・実装を要求しており、カード情報を扱う事業者のみならず、広く多くの企業がセキュリティ基準として採用しています。PCIDSSには12の要件があり、証跡(ログ)管理に対する要件は「要件10」に詳細に記載されています。

13

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項番 要件

10.1 システム・コンポーネントに対するすべてのアクセス(特にルートなどのアドミニストレータ権限を持つユーザによるもの)を個々のユーザーとリンクするための手順を確立する

10.2 すべてのシステム・コンポーネントに対して、以下のイベントを追跡するための手順を確立する

「カード会員データに対する、個人ユーザーによる全てのアクセス」 「ルートまたはアドミニストレータ権限を持つ個人が行った全ての操作」 「すべての監査証跡へのアクセス」「無効な論理的アクセスの試行」 「識別および認証メカニズムの使用」 「監査ログの初期化」 「システムレベルのオブジェクトの作成と削除」

10.3 すべてのシステム・コンポーネントにおいて、イベントごとに少なくとも次の監査証跡を記録する。

「ユーザID」 「イベントのタイプ」 「日付と時刻」 「成功または失敗の表示」 「イベントの起点」「 影響を受けたデータ」「システムコンポーネント」「リソースの識別子もしくは名前」

10.4 すべての重要なシステム・クロックと実際の時刻を同期させる。

10.5 監査証跡は、以下のセキュリティ手法で変更できないように保護する。「監査証跡の閲覧権限の制限」「改ざん防止」「監査証跡ファイルの集中」「外部公開されているテクノロジのログ保存」「保存されたログの変更検知」

10.6 全てのシステム・コンポーネントのログを、少なくとも一日1回はレビューする。

10.7 監査証跡履歴は、少なくとも1年は保管、最低3ヶ月間はオンラインで閲覧利用できるようにする。

10.8 (サービスプロバイダ向け要件)セキュリティ上重要なシステムについて、問題を即座に検知、レポート出来るようにする。

10.9 ネットワークリソースとカード会員データへのすべてのアクセスを監視するためのセキュリティポリシーと操作手順が文書化され、使用されており、影響を受ける関係者全員に知られていることを確認する。

ログ管理要件が極めて明確に定義されているが…

この要件に応えるシステムの構築は容易ではない

PCI DSS ログ管理要件

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Logstorage標準機能で認証取得

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各種法令/ガイドラインに於けるログ管理要件

ログ管理に関する要件が明記されている法令・ガイドライン

発行者 タイトル

政府等 個人情報保護法

金融商品取引法

マイナンバー/番号法

政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群

民間/ガイドライン等

経済産業省クラウドセキュリティガイドライン

PCIDSS(クレジットカード)

ISO27001/ISMS

組織における内部不正防止ガイドライン

経産省 クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン

10.10 監視システムを監視することが望ましく,

また,情報セキュリティ事象を記録することが望ましい。

具体的な要件

10.10.1 監査ログ取得 10.10.4 実務管理者及び運用担当者の作業ログ

10.10.2 システム使用状況の監視 10.10.5 障害のログ取得

10.10.3 ログ情報の保護 10.10.6 クロックの同期

クラウド環境を含め、システムのログ管理を行うことは、システムを構築する上でもはや「前提条件」となっている

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各業界全般における案件動向

情報セキュリティ10大脅威対策

1位 標的型攻撃による情報流出

2位 ランサムウェアによる被害

3位 ビジネスメール詐欺による被害

4位 脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加

5位 脅威に対するためのセキュリティ人材の不足

6位 ウェブサービスからの個人情報の窃取

7位 IoT機器の脆弱性の顕在化

8位 内部不正による情報漏えい

9位 サービス妨害攻撃によるサービスの停止

10位 犯罪のビジネス化(アンダーグラウンドサービス)出典:情報処理推進機構 情報セキュリティ10大脅威2018(組織)

情報セキュリティ10大脅威に対し、

統合的なログの管理・解析・分析(=モニタリングによる不正抑止)が有効。

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ログ管理製品の導入目的

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ログ管理製品の導入(検討)目的

「情報セキュリティEXPO 2018 春 Logstorageブース来訪者アンケート」より

1位 内部統制・監査対策 34%

2位 情報漏えい対策 27%

3位 クラウド上のログ管理 8%

4位 PCI DSS準拠 8%

34%

27%

8%

8%

3%

2%

18%

内部統制・監査対策

情報漏えい対策

クラウド上のログ管理

PCI DSS準拠

標的型攻撃対策

その他法令・ガイドライン準拠

その他

77%

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統合ログ管理 Logstorage

内部統制

特権ID作業証跡 セキュリティ強化

PCI DSS対応

各種イベントログ

ストレージ容量の削減(圧縮)監視の自動化

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クラウドのログ解析

情報漏えい対策

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1. 会社概要・製品概要紹介

2. ログ管理の重要性とセキュリティ対策 ~Logstorageで出来ること~

3. Logstorage製品紹介

4. Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック紹介

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Logstorage 導入社数 / シェア

出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017(統合ログ管理市場)」※富士キメラ総研「2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(統合ログ管理ツール(SIM))」においてもシェアNo.1を獲得

統合ログ管理ツールの分野で 11年連続シェアNo.1

出荷本数シェア

国内導入企業2,500社超

Logstorage

その他

A製品

42.3%

B製品

C製品

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統合ログ管理システム「Logstorage」

ログ収集機能

[受信機能]・Syslog / FTP(S) / 共有フォルダ / SNMP

[ログ送信・取得機能]・Agent・EventLogCollector・SecureBatchTransfer

ログ保管機能

ログ検知機能 検索・集計・レポート機能

・ポリシーに合致したログのアラート・ポリシーはストーリー的に定義可能(シナリオ検知)

・ログの圧縮保存 / 高速検索・ログの改ざんチェック機能・ログに対する意味(タグ)付け・ログの暗号化保存・保存期間を経過したログを自動アーカイブ・ログの保存領域管理機能

・複数ログの横断追跡とマウス操作による高度な絞込み・インデックスによる大量ログの高速検索・グラフ(円/折れ線/棒/表)によるログのサマリ表示・レポート(HTML / PDF / CSV / TXT / XML)の自動メール通知

<Logstorage システム構成>

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ログストレージで収集できるログ

テキスト形式で出力されるログは全て収集・管理可能!

収集方式・機能名 収集間隔 収集方法

syslog レシーバ 即時 ログをsyslogプロトコルにて受信する

SNMP Trap 即時 SNMP Trap をログとして受信する

FTPレシーバ 定時 ログファイルをFTP / FTPSにて受信する

Fileレシーバ 定時 監視対象ディレクトリに置かれたログファイルを受信する

Logstorage標準ログ収集ソフトウェア

Logstorage Agent 即時 テキストログ、イベントログを監視し、LogGateに送信する

Logstorage ELC 定時 エージェントレスでWindows / NetApp / EMCイベントログ、VMwareイベントを収集する

Logstorage SBT 定時 イベントログ、テキストログを圧縮、暗号化してLogGateに送信する

独自アプリケーションのログも収集可能

ログの性質に合わせてリアルタイム / バッチによる収集が可能

エージェントレスでの収集も可能

複数のレシーバを組合わせた収集が可能

<Logstorage ログ収集イメージ>

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クラウド向けログ収集モジュール

Box / Office 365アカウントの操作履歴をログとして記録

・いつ、誰が、何を、どのように操作したか?・特定ユーザがある期間に行った操作は?・どの接続元(IPアドレス)から操作が行われたか?

管理者

一般ユーザ

外部ユーザ

Logstorageオプション機能「クラウド向けログ収集モジュール(※)」を活用してSaaSのログを可視化!!

検索・集計・レポート条件テンプレートが用意されているので、ログ分析が容易に可能。ログの長期保管、圧縮保管、暗号化、改ざん検出機能にも対応。

※クラウド向けログ収集モジュールは、BoxとOffice 365の各専用モジュールがあります。

Office 365で対応しているサービスは、AzureActiveDirectory/Exchange/SharePoint(OneDrive含む)です。

ファイルアップロード

ファイル編集

ファイル閲覧

クラウド向けログ収集モジュール 有償機能

Office 365ログ詳細オプション Exchangeメッセージ追跡により、いつ、誰が、誰宛てにメールを送信したのか、メールの配送状況(詳細)を分析するオプション製品です。

各種クラウドサービス(SaaS)への取り組み

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検索性能

インデックス機能により、超高速検索を実現!

※本検索性能は当社独自の調査によるものです。サーバスペックや検索パターンによっては結果が異なる可能性があります。

1億件のログに対する検索時間

インデックス無し

インデックス有り

約1秒

0

3

1

2

(分)

大量ログからごく少量を見つけ出す「低ヒット率」検索パターン(※)では数秒単位での検索が可能です。※例)約60億件のログから数件のログを検索する場合で平均10秒以内の応答

「低ヒット率」検索の超高速検索

ログ収集直後から即座にインデックスが自動生成されます。Ver.6ではインデックスの効いた高速検索を常時体感できます。

インデックスのリアルタイム作成

見つかったログから順次検索結果を画面へ返すことにより、目的のログをより早く体感的にも高速な検索を実現いたします。

五月雨検索機能

約3分

インデックス検索

𝟏 𝟏𝟎𝟎(検索時間)

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検知機能

サーバ LogGate

検知機能

<検知条件設定>条件

アクション

障害ログ

不正アクセスログ

障害の発生

管理者、監視サーバ

通知

(メール、SNMPトラップ等)不正アクセス

•ログの発生頻度による検知

•多様な通知方法– メール送信 / SNMP Trap / 外部コマンド実行

•異なる種類の複数ログの組み合わせによる検知

•時間や曜日別に検知

•検知後のアクション(通知)間隔制御

•同時に複数の検知方法を指定可能

•検知したログメッセージを通知メールで送付

異常な兆候をリアルタイムに検知・通知

リアルタイム検知・通知イメージ

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Logstorage ログ収集実績 / 連携製品

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[OSシステム・イベント]・Windows・Solaris・AIX ・HP-UX・Linux・BSD

[Web/プロキシ]・Apache ・IIS・BlueCoat・i-FILTER・squid・WebSense・WebSphere ・WebLogic・Apache Tomcat ・Cosminexus

[ネットワーク機器]・Cisco PIX/ASA ・Cisco Catalyst・NetScreen/SSG・PaloAlto PA・VPN-1・Firewall-1・Check Point IP・SSL-VPN ・FortiGate・NOKIA IP・Alteon・SonicWall・BIG-IP・IronPort・ServerIron・Proventia

[クライアント操作]・LanScope Cat・InfoTrace・CWAT・MylogStar・IVEX Logger ・秘文・SeP・QND/QOH

[データベース]・Oracle・SQLServer・DB2・PostgreSQL・MySQL

[サーバアクセス]・ALogコンバータ・VISUACT ・File Server Audit・CA Access Control

[データベース監査]・PISO ・Chakra ・SecureSphere DMG/DSG ・SSDB監査・AUDIT MASTER ・IPLocks・Guardium

[メール]・MS Exchange ・sendmail・Postfix ・qmail・Exim[ICカード認証]

・SmartOn・ARCACLAVIS Revo [その他]

・VMware vCenter・SAP R/3 (ERP)・NetApp (NAS) ・ex-SG (入退室管理)・MSIESER・iSecurity・Desk Net’s・HP NonStop Server・BOX・Office 365

…その他

[運用監視]・Nagios・JP1 ・Systemwalker・OpenView

[アンチウィルス]・Symantec AntiVirus・TrendMicro InterScan・McAfee VirusScan・HDE Anti Vuris

[Lotus Domino]・Lotus Domino ・Notes AccessAnalyzer2・Auge AccessWatcher

[複合機]・imageRunner・Apeos・SecurePrint!

日本国内で利用されているソフトウェア・機器を中心に250種以上のログ収集実績

【Logstorage アライアンス製品】

LanScope Cat SecureCube / AccessCheck

CWAT InfoTrace

MylogStar IVEX Logger シリーズ

i-FILTER MaLion

VISUACT SSDB監査

PISO SKYSEA Client View

Palo Alto Networks NGFW Amazon Web Service (AWS)

Microsoft Azure 秘文

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2. ログ管理の重要性とセキュリティ対策 ~Logstorageで出来ること~

3. Logstorage製品紹介

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マスターテキストの書式設定第 2 レベル第 3 レベル第 4 レベル第 5 レベル

Copyright(C) 2013 Infoscience Corporation. All Rights

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Logstorage for Palo Alto Networks next-generation firewalls

「Logstorage for Palo Alto Networks next-generation firewalls (以下、NGFW)」は統合ログ管理市場で11年連続No.1のシェアを誇る「Logstorage」をベースに、NGFWのログ管理に特化したログ管理ツールです。

あらゆるログを統合管理 NGFWのログの可視化・監視を強化するログ管理ツール

・OS・PC操作・サーバ操作・複合機・運用監視・データベース・DB監査ツール

・メール・ネットワーク機器・アンチウィルス・認証・Web・プロキシ・ストレージ・その他

11年連続 国内シェアNo.1 (*) Palo Alto Networks NGFW に特化

[主なログ収集対象] [ログ収集対象]・Palo Alto Networks next-generation firewalls

※出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017 (統合ログ管理市場)」

アップグレードも可能

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マスターテキストの書式設定第 2 レベル第 3 レベル第 4 レベル第 5 レベル

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Logstorage for Palo Alto Networks next-generation firewalls 販売数推移

「Logstorage for Palo Alto Networks next-generation firewalls 」は数ある連携製品の中でもNo.1の出荷本数!

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2013 2014 2015 2016 2017

出荷数

連携パック AL版

IT/通信/情報 23%

官公庁 19%

製造 17%

教育/医療/福祉 13%

金融 7%

サービス 7%

電気/ガス/水道 4%

運輸 2%

建設 2%

卸売/小売 2% その他 4%

連携パック

IT/通信/情報 9%

官公庁 50%

製造 4%

教育/医療/福祉 25%

サービス 4%

電気/ガス/水道 4%運輸 4%

AL版

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マスターテキストの書式設定第 2 レベル第 3 レベル第 4 レベル第 5 レベル

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システム構成

収集 保管

・ログの圧縮保存/高速検索機能・ログの暗号化/改ざんチェック機能・ログの自動アーカイブ機能

分析

・ログの検索/集計/レポート・検索結果からクリック操作による絞込み・レポートの定期自動出力

・ログのリアルタイム収集機能(syslog)

・ログのバッチ収集機能(FTP)

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マスターテキストの書式設定第 2 レベル第 3 レベル第 4 レベル第 5 レベル

Copyright(C) 2013 Infoscience Corporation. All Rights

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製品の特長

Logstorage for Palo Alto Networks next-generation firewalls(以下、Logstorage for NGWF)は、NGFWが記録する詳細な通信ログを「収集」「保管」「検索・分析」「レポート」するためのログ管理ツールです。NGFWのログに特化した機能・テンプレートを持っており、ログの可視化・監視を更に強化する事が可能になります。

柔軟なレポーティング機能 膨大なログを圧縮保管

データベース不要 他のシステムのログとの統合

多くのログ管理製品ではRDBMSを外部に用意する必要があり、ライセンス上、また性能上の問題を抱えている事が少なくありません。Logstorage for NGFWは「LogDB」を内部で使用しており、外部にRDBMSなどを必要としません。

「Logstorage for NGFW」は、NGFWのログに対するレポートテンプレートを多数用意し、日次/週次/月次のタイミングで自動出力するスケジュール機能も備えているため、ログのモニタリングの自動化が可能になります。 また、ユーザが独自のレポートを追加することも可能です。

ログは膨大な量になりやすく、その保管は頭の痛い問題です。Logstorage for NGFWは、独自開発したログ専用のデータベース「LogDB」を内部で使用しており、高い圧縮率でログを保管しつつ、高速な検索・分析を行うことが可能です。

「Logstorage for NGFW」を通常版の「Logstorage」にアップグレードすることにより、異なるフォーマットを持つ様々なシステム、機器のログの違いを 吸収し、統合的に扱う事が可能になります。 例えば、NGFWで記録したログと、認証サーバやDHCPサーバのログを統合し、IPアドレスからユーザを特定する事などが可能になります。

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検索機能

・ログの高速検索

・ログの追跡機能

-クリック操作によるログの絞込み

-検索結果画面のカスタマイズ機能

・検索条件設定・保存機能

- パターン化された検索条件を定型化

ログの検索・追跡

<検索条件設定画面>

追跡したいキーをクリック操作で絞り込み

<ログの追跡例>

クリック

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集計機能

• 集計項目を指定し、自由なログ分析が可能

• 集計結果のトップ10 の出力や、閾値を設定した出力などが可能

• 集計結果を表形式またはグラフ形式(折れ線/棒/円/2軸)により可視化

• 集計条件を保管して作業を定型化、集計結果のCSVダウンロードが可能

ログの分析

<集計条件設定画面> <集計結果例>

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レポート機能

• 1時間/1日/1週間/1か月毎の定期レポート出力可能

• PDF/HTML/CSV/XML等のフォーマットで出力可能

• 生成されたレポートを自動的にメールに添付して送信可能

自動レポート出力

<レポート出力設定画面> <レポート例>

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レポートテンプレート一覧

レポート内容 概要

トラフィックログレポート

アプリケーションの利用状況 通信量上位10アプリケーション

アプリケーション別利用ユーザ/端末一覧 通信量上位10アプリケーション別利用ユーザ/端末一覧

通信量推移(1日合計/月次) 通信量上位10アプリケーション別通信量推移(1日合計/月次)

通信量推移(1時間平均/週次) 通信量上位10アプリケーション別通信量推移(1時間平均/週次)

通信量推移(1時間平均/月次) 通信量上位10アプリケーション別通信量推移(1時間平均/月次)

通信量推移(曜日平均/月次) 通信量上位10アプリケーション別通信量推移(曜日平均/月次)

脅威ログレポート

ウィルス検知 上位10ウィルスイベント別送信元IP、送信先IP/ポート

ウィルス検知 ウィルス毎発生比率 上位10ウィルスイベント発生比率

スパイウェア検知 上位10スパイウェアイベント別送信元IP、送信先IP/ポート

スパイウェア検知 スパイウェア毎発生比率 上位10スパイウェアイベント発生比率

脆弱性検知 上位10脆弱性イベント別送信元IP、送信先IP/ポート

脆弱性検知 脆弱性毎発生比率 上位10脆弱性イベント発生比率

URLフィルタリングログレポート

Webアクセス件数推移(1日合計/月次) アクセス先上位10サイト (1日合計/月次)

Webアクセス件数推移(1時間平均/月次) アクセス先上位10サイト (1時間平均/月次)

Webアクセス件数推移(曜日平均/月次) アクセス先上位10サイト (曜日平均/月次)

Webアクセス件数/サイト別 アクセス先上位10サイト

Webサイト別利用ユーザ一覧 アクセス先Webサイト別利用ユーザ一覧

Webサイトアクセス件数/カテゴリ別 アクセス先上位10カテゴリ

Webサイトカテゴリ別利用ユーザ一覧 アクセス先Webサイトカテゴリ別利用ユーザ一覧

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試用版のご案内

試用版 Logstorage (ログストレージ)お申込みサイトのご案内

試用版お申し込みサイト: http://www.logstorage.com/trial/index.html

Windows(10/2016)やLinuxが1つあればお試しいただけるようご用意しております。

ノートPCでもインストールできます。以下の流れで、お手元に最新版が届きます。

・どのような用途にログが使えるのか試したい

・ログは無いが製品の使い勝手を見たい

・ログはたくさんあり、収集を試したい

・試用してから環境をそのまま本番稼動したい

この様な方にお勧め

試用期間 約1ヶ月

(導入検討中の方はお申込の際にその旨をご連絡ください)

試用機能 フル機能ご利用できます。

(検索・集計・検知・レポート・Agent・SBT・ELC)

試用版概要

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ご清聴ありがとうございました