みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル€¦ · 登録必要支払等記録・金融機関での自動送金でなく、利用者間での支払等記録を登録します。

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『＜みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル

共通編

共通編

この操作マニュアルについて

表記について

このマニュアルでは、操作方法を説明するために、以下の表記を使用しています。

●メニュー名、アイコン名、ボタン名、項目名は[ ]で囲んでいます。

（例）[ＯＫ]ボタンをクリックしてください。

●ハードウェアやソフトウェアへの損害を防止するためや、不正な操作を防止するために、

守っていただきたいことや注意事項を下記例のように記載しています。

（例） ■通知日を含む 5 営業日以内に承諾を行わないと、否認されたものとみなされ、

債権者に通知されます。

●設定、操作時に役立つ一般情報や補足情報を下記例のように記載しています。

（例） ■登録内容の印刷を行う場合、[印刷]ボタンをクリックしてください。

画面ショットについて

操作方法の説明には、原則として Windows 10 上の Internet Exploreｒ 11 の画面を使用しています。

ご利用のパソコン、OS、ブラウザや文字サイズ、解像度の設定によっては、画面の表示が異なる場合

があります。

また、ご契約時のサービス内容、ユーザー権限によって、画面の表示が異なる場合があります。

商標について

●Microsoft、Windows、Internet Explorer は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における

商標または登録商標です。

●Adobe Reader は、Adobe Systems Incorporated（アドビシステムズ社）の商標です。

共通編

ご利用いただく前に

でんさいネットサービスのご案内 ......................................................................... 2

利用ユーザの種類と権限について .................................................................... 6

操作の流れ .................................................................................................................. 8

ご利用環境の確認 .................................................................................................. 17

注意事項と基本操作

ご利用時の注意事項 ............................................................................................... 2

基本操作 ....................................................................................................................... 4

1 トップ画面の概要 ..................................................................................................................... 4

2 各画面に共通する操作 ........................................................................................................ 6

3 みずほ e-ビジネスサイトからのログイン、ログアウト方法 ................................... 8

4 みずほビジネス WEB からのログイン、ログアウト方法 ........................................ 10

マスターユーザが行う管理業務

企業情報管理の設定 ............................................................................................... 2

ユーザ情報メンテナンス ......................................................................................... 5

1 ユーザ情報のメンテナンスについて ................................................................................ 5

2 みずほ e-ビジネスサイトをご利用のお客さま ............................................................. 6

3 みずほビジネス WEB をご利用のお客さま ................................................................. 19

権限設定 ..................................................................................................................... 33

承認パスワードの初期化 ..................................................................................... 40

当方/先方負担手数料の設定............................................................................ 43

１

２

Ⅱ

１

２

Ⅲ

１

２

３

４

Ⅰ

３

目次

４

５

共通編

一般ユーザが行う管理業務

取引履歴照会 ............................................................................................................. 2

操作履歴照会 ............................................................................................................. 6

取引先管理 ................................................................................................................ 10

1 取引先情報の登録、変更、削除、照会 ....................................................................... 10

2 取引先グループの登録、変更、削除 ........................................................................... 20

3 取引先のファイル登録、登録結果確認、ファイル取得 ......................................... 27

指定許可管理 ........................................................................................................... 33

1 指定許可制限設定の新規・追加変更 .......................................................................... 34

2 指定許可制限設定の変更・解除 .................................................................................... 39

利用者情報照会 ...................................................................................................... 46

ユーザ情報管理（承認パスワード管理） ........................................................ 48

各画面における共通操作

各画面における共通操作 ...................................................................................... 2

1 決済口座の指定 ...................................................................................................................... 2

2 金融機関の指定 ...................................................................................................................... 3

3 支店の指定 ................................................................................................................................ 4

4 取引先の指定 ........................................................................................................................... 5

お困りの時にご覧ください

Q&A ................................................................................................................................. 2

入出力ファイルフォーマット .................................................................................... 5

1 取引先ファイルフォーマット（集信 1 形式） ................................................................... 5

2 取引先ファイルフォーマット（総合振込形式） .............................................................. 8

3 取引先ファイルフォーマット（CSV 形式） ..................................................................... 10

4 取引先ファイル登録結果ダウンロードファイルフォーマット

（CSV 形式） ....................... 11

5 取引先ファイル取得ダウンロードファイルフォーマット

（CSV 形式） ....................... 12

Ⅳ

１

２

３

１

Ⅴ

１

Ⅵ

４

５

６

２

共通編 Ⅰ ご利用いただく前に

Ⅰ ご利用いただく前に－1

でんさいネットサービスのご案内 ................................................... 2

利用ユーザの種類と権限について ............................................... 6

操作の流れ ............................................................................................. 8

ご利用環境の確認 ............................................................................. 17

ご利用いただく前に Ⅰ

１

２

３

４



でんさいネットサービスのご案内

『でんさいネットサービス』の概要

『でんさいネットサービス』は、全銀電子債権ネットワークが手形に代わる新たな決済手段として提供する

『でんさいネット』を利用したサービスで、手形と同じように「発生・譲渡・割引」を行えるサービスです。

ご利用にあたっては、当行の Web システムをご利用いただくだけで、簡単に『でんさいネット』に接続でき、

債権の発生、譲渡といったメニューを、便利に安全にご利用いただけます。

『でんさいネットサービス』の導入メリット

１記名・捺印や金額記入等が不要なため、発行や支払

等の事務負担の軽減

１支払期日の指定口座に自動送金による取立手続き

や手形保管管理が不要

２印紙税の削減、手形用紙・郵送費等の削減

２ペーパーレス化による紛失や盗難防止

３手形、振込、一括決済等の複数の決済手段を一本化

３必要分を分割して譲渡することによる資金運用、支払

期日当日からの資金利用可能

１

みずほ銀行

お取引先

（企業 B）

お取引銀行

でんさいネット

お取引銀行

お客さまお取引先

（企業 A）

期日に自動送金

①発生記録 ②譲渡記録

①発生記録 ②譲渡記録 ③支払等記録

支払企業（債務者）受取企業（債権者）

事務合理化

コスト削減

決済合理化

管理負担軽減

リスク回避

資金調達効率化



ご利用可能なサービス概要と承認者による承認要否

『でんさいネット』でご利用可能なサービスは以下のとおりです。

■ 債権情報照会

取引名内容可能な操作承認

債権情報照会

・関係する債権、および、その履歴情報を照会できます。

・一括予約照会（非同期）の結果を表示します。

債権照会(開示) －

一括予約照会結果一覧－

・発生記録、譲渡記録等の受取債権情報に関する

ファイルや帳票の作成を行います。

受取債権情報の作成－

作成結果のダウンロード－

・入金予定情報に関するファイルや帳票の作成を

行います。

入金予定情報の作成－


・支払予定情報に関するファイルや帳票の作成を

行います。

支払予定情報の作成－


■ 債権発生請求

取引名内容可能な操作承認債権発生請求（債務者請求方式）

・債務者として債権発生記録（債務者請求方式）

の登録／取消を行います。

登録必要

取消必要

債権発生請求（債権者請求方式）*

・債権者として債権発生記録（債権者請求方式）

の登録／取消を行います。・取引成立には、債務者の承諾回答が必要です。

登録必要

取消必要

* オプションとしてご提供。ご利用には別途申込みが必要です。

■ 債権譲渡請求


債権譲渡請求・保有する債権の譲渡記録・分割譲渡記録を行い

ます。

登録必要

取消必要

■ 債権一括請求


債権一括請求・一括して記録請求（発生記録、譲渡記録、分割

譲渡記録）を行います。

登録必要

非同期登録必要

結果一覧－

■マスタユーザのみ行えるサービス、および権限付与設定が必要なサービスがあります。

■ご利用可能なサービスの中には、承認者が承認することで登録または取消を行えるサービスがあります。

■サービスの詳細は、各操作マニュアルをご参照ください。



■ 融資申込


融資申込・金融機関に債権の割引・譲渡担保を申し込みます。

割引申込必要

譲渡担保申込必要

照会－

■ その他請求


変更記録・債権の取消／変更を行います。取引成立には、

相手方の承諾回答が必要です。登録必要

保証記録・債権者として、債権に対する保証記録を依頼し

ます。取引成立には、保証人の承諾回答が必要

です。登録必要

支払等記録

・金融機関での自動送金でなく、利用者間での支払等記録を登録します。

・支払者からの依頼の場合、取引成立には、債権

者の承諾回答が必要です。

登録必要

■ 管理業務


取引履歴照会・過去のお取引を照会できます。取引履歴一覧－

操作履歴照会・操作履歴を照会できます。企業操作履歴－

取引先管理

・取引先の登録／変更／削除／照会を行えます。

取引先情報登録－

取引先情報変更・削除－

取引先情報照会－

・取引先グループの登録／変更／削除を行えます。取引先グループ登録－

取引先グループ変更・削除－

・ファイルアップロードすることで取引先を一括

登録できます。・登録済みの取引先をファイル出力（CSV 形式）で

きます。

取引先ファイル登録－

取引先ファイル登録結果一覧－

取引先ファイル取得－

指定許可管理* ・取引を許可するお取引先制限について登録／変更／解除を行えます。

指定許可制限設定必要

指定許可制限設定の変更・解除必要

利用者情報照会・利用者情報を照会できます。利用者情報照会－

ユーザ情報管理・ユーザ情報の変更／更新／照会、及び、承認パスワード変更、限度額の照会を行えます。

変更－

追加・更新－

照会－

承認パスワード変更－

限度額一覧照会－

企業情報管理

・同一ユーザによる仮登録／承認の抑制機能、承

認管理機能の利用有無、複数発生記録請求機能、

複数譲渡記録請求機能、当方／先方負担手数料

等の変更／照会を行えます。

変更－

照会－

* オプションとしてご提供。ご利用には別途申込みが必要です。



0：00

利用時間外

予約取引のみ（諾否回答、取消請求含む）

利用時間外

当日付・予約取引


休日（土曜日）

非取扱日

平日（月～金）

利用時間外

休日（日曜日）

利用時間外

8：00 15：00 24：00

23：45

22：00

利用時間外

17：00 9：00




休日扱い非取扱日

扱い

平日扱い

平日扱い

平日扱い

平日扱い

木曜日（祝日）火曜日

（第2）土曜日

金曜日日曜日月曜日水曜日

非取扱日扱い

休日の利用時間帯となります。

第 2 土曜日は、非取扱

日となります。火曜日は祝日のため、非取扱日となります。

利用時間外

ご利用時間

「でんさいネットサービス」のご利用時間は以下のとおりです。 1．ご利用時間について

取扱区分利用時間帯

取扱日平日（月～金）と休日（土・日）平日（月～金） 8：00～23：45

休日（土曜日） 8：00～22：00 休日（日曜日） 9：00～17：00

非取扱日 12 月 31 日から 1 月 3 日、5 月 3 日から 5 日および、毎月第 2 土曜日の終日、祝日・振替休日の終日

2．ご利用取扱日のイメージ

例：火曜日が祝日の場合、火曜日は非取扱日となります。

当日付の取引は行えません。

非取扱日は終日ご利用できません。

■利用時間外にユーザがログインした場合、または既にログイン中のユーザが利用時間外になってから操

作した場合、利用時間外の旨のエラーを表示しお取引できません。

■各サービスの依頼時限については、各種操作マニュアルをご参照ください。



利用ユーザの種類と権限について

利用ユーザの種類について

『でんさいネットサービス』では、主にユーザ管理や各種設定を行う「マスターユーザ」と一

般業務を行う「一般ユーザ」に分かれます。

ユーザ種別権限

ユーザ管理各種設定業務（サービス）利用

マスターユーザ ○ ○ ○

一般ユーザ × × ○

なお、ユーザの種類については、利用されているインターネットバンキング（「みずほ e-ビジ

ネスサイト」または「みずほビジネス WEB」）のユーザ種類に基づき、設定されます。

■「インターネットバンキング」ユーザと「でんさいネットサービス」ユーザの関係について

利用ユーザの業務権限について

利用ユーザは、依頼明細を作成可能な「担当者」と、依頼明細を承認する「承認者」に分かれ

ます。

業務権限区分権限

依頼明細作成依頼明細承認

担当者 ○ ×

承認者 × ○

２

■「担当者権限」「承認者権限」の両権限を持つユーザは両方の操作を兼務できます。

■ユーザの設定方法、権限設定方法の詳細については、「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務」をご参照ください。

みずほ e-ビジネスサイト

みずほビジネス WEB

でんさいネットサービス

一般ユーザ

マスターユーザ

一般ユーザ

一般ユーザ


管理者ユーザ

管理者ユーザ



ユーザと取扱口座の関係について

ユーザの種類や業務にあわせて、お取扱いできる口座をユーザごとに設定できます。お取扱いできる口座を設定することで、ユーザごとに利用可能な記録請求の制限や債権情報照

会（開示）の制限等が行えます。

（例）

（マスターユーザ）

A、B 支店のすべての口座について、記録請求と債権情報照会（開示）ができる

（承認者①）

A 支店のすべての口座について、記録請求と債権情報照会（開示）ができる

（承認者②）

B 支店のすべての口座について、記録請求と債権情報照会（開示）ができる

（担当者①）

A 支店の口座１、２についてのみ、記録請求と債権情報照会（開示）ができる

（担当者②）

A 支店の口座３、B支店の口座１についてのみ、記録請求と債権情報照会（開示）が

できる

（担当者③）

B 支店の口座２についてのみ、記録請求と債権情報照会（開示）ができる

■ユーザの設定方法、権限設定方法の詳細については、「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務」をご参照ください。

みずほ銀行

A 支店 B 支店

口座１

口座２

口座３

口座１

口座２

お客さま


一般ユーザ

承認者担当者

① ② ① ② ③



操作の流れ ■電子記録債権取引には、「承認対象業務」と、「承認不要業務」の 2 種類があります。

Ⅰ．承認対象業務担当者による承認申請（仮登録）と、承認者による承認を経て実行する業務

のこと。

Ⅱ．承認不要業務担当者／承認者の区別がなく、利用者単独で実行する業務のこと。

Ⅰ．「承認対象業務」の流れ

担当者が承認申請（仮登録）を行い、その後、承認者が仮登録内容を確認し、承認を行います。仮登録内容に不備等がある場合は、担当者へ仮登録内容を差戻すことができます。また、「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」や「承認管理機能」、「取引一回当たりの限度額

設定」を設定することで企業の内部統制を強化できます。各機能の詳細な説明は次ページ以降をご参

照ください。

３

■「承認対象業務」と「承認不要業務」の区別については、前述「Ⅰ ご利用いただく前に – でんさいネットサービス

のご案内 - ご利用可能なサービス概要と承認者による要否」をご参照ください。

・債権情報、譲渡情報等を入力します。

・入力内容を確認のうえ、承認者へ承認申請（仮登録）します。

・承認申請（仮登録）後も、未承認の

ものを引戻せます。

・差戻し、引戻しの内容を修正し、再度承認申請（仮登録）できます。

・承認依頼（仮登録）、引戻し時は承認者へメール通知されます。

承認者

担当者

・担当者からの仮登録内容を確認し、

承認します。・仮登録内容に不備等がある場合は、

担当者へ仮登録内容を差戻します。

・承認、差戻し時は担当者へメール通

知されます。

■債権情報、譲渡情報等の入力方法については、それぞれの「＜みずほ＞でんさいネットサービス」操作マニュアル

をご参照ください。

■承認方法、差戻し方法の詳細については、『＜みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル「承認編」をご参

照ください。

■各種メールの受信要否を設定できます。設定方法については、後述「Ⅲ マスタユーザが行う管理業務 – 3 権限

設定」をご参照ください。



＜各種メールの受信要否設定について＞（ユーザ単位設定）

当機能を利用することで、承認者宛に送信される「承認依頼メール」、担当者宛に送信される「差戻

しメール」、予約した記録請求成立時に送信される「記録請求成立メール」等、各場面で送信される

メールの受信要否を設定できます。なお、請求結果メールは受信要否設定は行えず、必ず受信とな

ります。例）発生記録請求（予約）の場合

■受信要否設定可能メールとメール受信対象者

分類メール受信

要否選択（○：可、×：不可）

メール受信対象者

請求者被請求者

①作業依頼メール

（承認依頼、差戻し・削除メール等） ○※1 ○

②記録請求登録結果メール

（各種記録請求の成立／不成立メール等） × ○

③記録請求発生通知メール

（各種記録請求の発生（受取）メール等） ○※2 ○

④記録請求（先日付）成立メール

（発生記録／譲渡記録の予約到来時の記録成立メール） ○※3 ○ ○

※1 でんさい一括伝送サービスご利用の場合の承認依頼メール、債権一括請求（非同期請求）の場合の担当者への仮登録結果メールについ

ては、受信要否に係らず、メール送信いたします。

※2 取消・承諾依頼メールについては、受信要否に係らず、メール送信いたします。

※3 発生記録／譲渡記録（予約）が不成立の場合は、受信要否に係らず、メール送信いたします。

対象口座

権限保有者

請求者側被請求者側

承認者

担当者

①作業依頼

メール

でんさいネット

②記録請求登録

結果メール

④記録請求（先日付）

成立メール

③記録請求発生

通知メール

④記録請求（先日付）

成立メール

（承認実行）

受信要否設定可能メール種類・・・ ①、③、④



＜同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能について＞（企業単位設定）

当機能を利用することで、担当者および承認者を兼務しているユーザが仮登録した場合、ご自身が

行った仮登録の承認を抑止できます。

例１）同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能を利用する場合

例２）同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能を利用しない場合【初期状態】

承認

仮登録

ユーザ A

（承認者権限付与）

承認

ユーザ A

仮登録

(承認者指定なし)

仮登録

(承認不可)

承認

仮登録

ユーザ A


承認

ユーザ B

仮登録


○承

仮登録

(承認済み) 銀行へ

承認

仮登録

ユーザ A


承認

ユーザ A

仮登録


○承

仮登録

(承認済み)

承認

仮登録

ユーザ A


承認

ユーザ B

仮登録


○承

仮登録

(承認済み) 銀行へ

銀行へ

銀行へ



＜承認管理機能について＞（企業単位設定）

当機能を利用することで、業務（発生記録請求／譲渡記録請求等）毎に「2 名での承認」や「承認者

の指定」が行えます。選択可能な承認方式は以下の 5 通りです。

ダブル承認（2 名での承認）シングル承認

承認者指定あり承認者指定あり承認者指定なし

順序あり順序なし

承認管理

機能

利用する※

① ② ③ ④

一次承認者、最終承

認者を指定

承認者 2 名を指定最終承認者 1 名の

みを指定

承認者の指定不

要

利用しない

⑤

承認者の指定不

要

【初期状態】 ※「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」必須利用

■各承認方式の流れ

①ダブル承認（承認者指定あり／順序あり）

仮登録時の承認者指定画面（抜粋）

承認

仮登録

担当者

承認

一次承認者 A

承認

最終承認者 B

○承 ○承

仮登録

(承認済み)

A B

仮登録

(承認者 A、B 指定)

銀行へ

■一次承認者 A の承認後、最終承認者 B が承認可能となります。

■承認者権限を持つユーザが仮登録した場合、別の承認者 2 名を指定する必要があります。

■指定承認者以外の承認者は、仮登録の差戻しのみ行えます。

■承認管理機能を利用するには、「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」を利用する必要があります。



②ダブル承認（承認者指定あり／順序なし）

仮登録時の承認者指定画面（抜粋） ③シングル承認（承認者指定あり）

仮登録時の承認者指定画面（抜粋）

承認

仮登録

担当者

承認

承認者 A

承認

承認者 B

○承 ○承

仮登録

(承認済み)

A B

仮登録

(承認者 A、B 指定)

銀行へ

■先にどちらの承認者からでも承認できます。



承認

仮登録

担当者

承認

承認者 A

○承

仮登録

(承認済み)

A

仮登録

(承認者 A 指定)

銀行へ

■指定された承認者のみが承認できます。



※どちらの承認者からでも承認可能



④シングル承認（承認者指定なし）（承認管理者機能を利用する） ⑤シングル承認（承認者指定なし）（承認管理者機能を利用しない）【初期状態】

承認

仮登録

担当者

承認

承認者 A ○承

仮登録

(承認済み)

仮登録


銀行へ

■承認者権限を持つ全ユーザが承認できます。

■下記⑤との違いは、「承認者権限を持つユーザが仮登録した場合、別の承認者が承認する必要がある」

ことです。

仮登録

担当者

仮登録


■承認者権限を持つ全ユーザが承認できます。

■上記④との違いは、「承認者権限を持つユーザが仮登録した場合、ご自身でも承認できる」ことです。

承認

承認者 B

※承認権限を持つユーザ全員が承認可能。

※1 人の承認者が承認することで銀行へ送信

承認

承認

承認者 A ○承

仮登録

(承認済み)

銀行へ

承認

承認者 B

※承認権限を持つユーザ全員が承認可能。

※1 人の承認者が承認することで銀行へ送信



＜取引一回当たりの限度額設定について＞（ユーザ単位設定）【設定必須】

当機能を利用することで、承認者が各記録請求（発生記録請求／譲渡記録請求等）で取扱える上限

金額を管理できます。例１）承認者が承認者 A（限度額：100 万円）のみ場合例２）承認者が承認者 A（限度額：100 万円）、承認者 B（限度額：200 万円）の 2 名場合

仮登録承認

承認者 A

仮登録(承認者

指定なし)

担当者

債権金額：200 万円

仮登録

不可

仮登録

仮登録(承認者

指定なし)

担当者

債権金額：200 万円

承認

承認

承認者 B

○承

仮登録

(承認済み)

銀行へ

仮登録

可能

承認

承認

承認者 A

仮登録

(承認不可)

銀行へ

限度額：100 万円



■上記では「シングル承認（承認者指定なし）」を例示していますが、「ダブル承認（承認者指定あり／順序あり）」

「ダブル承認（承認者指定あり／順序なし）」、「シングル承認（承認者指定あり）」の場合も同様です。

■「ダブル承認（承認者指定あり／順序あり）」「ダブル承認（承認者指定あり／順序なし）」、「シングル承認（承認

者指定あり）」の場合、債権金額未満の限度額が設定されている承認者を仮登録内容入力時に指定できませ

ん。

※ただし、「ダブル承認（承認者指定あり／順序あり）」の一次承認者は除きます。

■発生記録請求（個別請求方式、複数請求方式）で、支払金額から先方負担手数料を控除する場合、控除後

の金額（債権金額）がチェック対象となります。



＜取引一回当たりの限度額チェック対象者について＞

「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」や「承認方式」の利用組み合わせにより、仮登録時

および承認時の限度額チェック対象者が異なります。限度額チェック対象者は以下のとおりです。

（凡例）○：チェック有、×：チェック無、－：該当なし同一ユーザによ

る仮登録／承認

の抑止機能承認管理機能承認方式操作

限度額チェック対象者

1 次承認者終承認者

利用する

利用する

ダブル承認（承認者指定あり

／順序あり）

仮登録 × ○

1 次承認 × ○

終承認－ ○

ダブル承認（承認者指定あり

／順序なし）

仮登録 ○ ○

1 次承認 ○ ○

終承認－ ○

シングル承認（承認者指定あり）

仮登録－ ○

承認－ ○

シングル承認（承認者指定なし）

仮登録－ ○

承認－ ○

利用しないシングル承認（承認者指定なし）

仮登録－ ○

承認－ ○

利用しない利用しないシングル承認（承認者指定なし）

仮登録－ ○

承認－ ○

＜当方負担／先方負担手数料機能について＞

記録手数料の負担には、請求者が記録手数料を負担する「当方負担」と被請求者が負担する「先方

負担」があります。当機能により、先方負担の手数料を自動的に支払金額から控除して記録請求できます。 ■手数料設定可能な業務

・発生記録請求（債務者請求方式個別請求／複数請求）

例）当方負担／先方負担による債務者の実質負担額の違いについて

支払金額記録手数料記録手数料

負担者債権金額

債務者の

実質負担額

当方負担￥100,000 ￥440 債務者￥100,000 ￥100,440

先方負担￥100,000 ￥440 債権者￥999,560 ￥100,000

■発生記録請求（債権者請求方式）、譲渡記録、変更記録、保証記録、支払等記録では、本機能をご利用い

ただけません。

■一括記録請求による発生記録請求（債務者請求方式）についても、本機能を利用いただけません。

■当方負担および先方負担手数料の金額は、マスターユーザにより変更できます。変更手順については、

後述「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務 – 5 当方/先方負担手数料の設定」をご参照ください。



Ⅱ．「承認不要業務」の流れ

承認者または担当者が単独で行います。主に、照会業務（債権情報照会、取引履歴照会等）、管理業務（取引先管理、ユーザ情報管理、企業

情報管理等）が該当します。

承認者

担当者

・単独で照会業務、管理業務を行うこ

とができます。

■債権情報照会の詳細については、「＜みずほ＞でんさいネットサービス」操作マニュアル「情報照会編」をご参照

ください。

■取引履歴照会、取引先管理、ユーザ情報管理、企業情報管理等の詳細については、本編で後述します。



ご利用環境の確認

『でんさいネットサービス』をご利用いただくには、インターネットバンキング（みずほ e-ビジネスサ

イト・みずほビジネスＷＥＢ）の推奨環境が必要となります。

推奨環境の詳細は、下記のアドレス（ＵＲＬ）をご参照ください。

信頼済みサイト登録

1． Internet Explorer を起動し、[歯車のマーク]を

クリックします。

2．[インターネットオプション]をクリックします。

インターネットオプション画面が表示されます。

４

ご参照いただくアドレス(URL)は、下記のとおりです。

■ みずほ e-ビジネスサイトのご利用環境

（旧みずほ銀行のお客さま）

https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/ebservice/account/ebusiness/environment.html （旧みずほコーポレート銀行のお客さま）

https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/ebservice/cb/ebusiness/environment.html

■ みずほビジネスＷＥＢのご利用条件

https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/ebservice/account/b_web/index.html

■ 『でんさいネットサービス』をご利用いただく場合、お客さまのネットワーク環境によっては、Internet

Explorer の設定で、「信頼済サイトの登録」が必要になる場合がございます。

お客さまのシステム管理者へご確認ください。

登録いただくアドレス(URL)は、下記のとおりです。

https://www.dentrans.ne.jp



信頼済みサイト登録

3．［セキュリティ］タブをクリックします。

4．［信頼済みサイト］アイコンをクリックします。

5．［サイト］ボタンをクリックします。

6．「このゾーンのサイトには～」にチェックが入っ

ていることを確認します。

7．https://www.dentrans.ne.jp と入力します。

8．［追加］ボタンをクリックします。

Web サイト欄に入力した内容が表示されます。

9．Web サイト欄に正しく表示されていることを

確認します。

10.［閉じる］ボタンをクリックします。

『でんさいネットサービス』が信頼済みサイトと

して登録されます。

以上で「信頼済みサイト」の登録は終了です。

共通編 Ⅱ 注意事項と基本操作

Ⅱ 注意事項と基本操作－1

ご利用時の注意事項 ........................................................................... 2

基本操作 ................................................................................................... 4

1 トップ画面の概要 ............................................................................................... 4

2 各画面に共通する操作 ................................................................................... 6

3 みずほ e-ビジネスサイトからのログイン、ログアウト方法 ................ 8

4 みずほビジネス WEB からのログイン、ログアウト方法 .................... 10

注意事項と基本操作 Ⅱ

１

２



ご利用時の注意事項

『でんさいネットサービス』のご利用にあたり、特に注意していただきたい操作につ

いて説明します。

起動時・操作時に注意していただくこと

ブラウザ操作時に注意していただくこと

ここでは

１

≪対処方法≫ １．画面上の正しいボタンをクリック

してください。

■１台のパソコンで複数のブラウザ／タブを起動して『でんさいネットサービス』を操作できません。

■『でんさいネットサービス』画面上の同じ操作ボタンを何度もクリックしないでください。

■ブラウザの[印刷]以外のメニューや「標準のボタン」（[戻る][進む][更新]等）、[閉じる]等のボタンは絶対に

使用しないでください。

■『でんさいネットサービス』利用時における「戻る」「ログアウト」等の操作は、必ず『でんさいネットサービス』画

面上の指定されたボタンを使用してください。

■ブラウザの[戻る][更新][中止]ボタンをクリックした場合、下記のエラー画面が表示されることがあります。

二重に要求を受け付けたため、処理を中断します。ブラウザの「戻る」ボ

タン、「更新」ボタン、「中止」ボタンは使用しないでください。



≪対処方法≫ １．画面を閉じ、再度インターネット

バンキングへログインします。２．インターネットバンキングから、

でんさいネットサービスへログイ

ンしてください。

≪対処方法≫ 一般ユーザの場合：マスターユーザにご連絡ください。ロック解除を行えます。ロック解除を行うと、承認パスワードの変更が必ず必要になりますので、ご注意ください。

マスターユーザの場合：マスターユーザの人数により異なります。

■３０分以上操作をしなかった場合、セキュリティ確保のため強制的にログアウトします。

この場合、入力途中の内容は保存されませんので、ご注意ください。

■上記規定時間を超過した場合、下記エラー画面が表示されます。

■マスターユーザまたは承認者が、承認パスワード（承認を実行する際に必要となるパスワード）を規定回数誤

った場合、承認処理を行えなくなります。

■承認パスワードを規定回数誤った場合、下記エラー画面が表示されます。

■詳細については、本編「Ⅲ マスタユーザが行う管理業務 – ４承認パスワードの初期化」をご参照ください。

接続に失敗しました。一定時間応答がなかったか、ブラウザの設定誤り

が考えられます。再度ログインし直すか、ブラウザの設定を見直しのう

え、ご利用ください。

一定回数連続してパスワードを間違えたため、サービスを停止します。

管理者にお問合せください。



基本操作

『でんさいネットサービス』トップ画面の概要、各画面における共通操作、『でんさいネ

ットサービス』へのログインする方法と『でんさいネットサービス』からログアウトする方

法について説明します。

１．トップ画面の概要

■共通表示

（みずほ e-ビジネスサイトをご利用のお客さま）

（みずほビジネス WEB をご利用のお客さま）

ここでは

２

■『でんさいネットサービス』をご利用になるには、当行インターネットバンキング『みずほ e-ビジネスサイト』または『み

ずほビジネス WEB』をご利用いただく必要があります。

■トップ画面には未完了取引の有無等、重要な情報が表示されますので、必ずご確認ください。

■承認者権限兼担当者権限が付与されているユーザでログインした場合のトップ画面です。

メインメニュー：

債権記録請求／債権照会、管理

業務等は、ここからはじめます。

トップ

ボタン

メインメニュー

債権記録請求／債権照会、管理

業務等は、ここからはじめます。

トップ

ボタン

サブメニュー：

詳細な取引が表示されます。

サブメニュー

詳細な取引が表示されます。

ログインユーザ

ログイン

ユーザ

「みずほビジネス WEB」

のトップ画面に戻れます。

ログアウトボタン：

終了時にクリックしてください。

ログアウトボタン：

終了時にクリックしてください。



■表示内容（みずほ e-ビジネスサイトをご利用の場合）

前回のログイン日時が

表示されます。

企業名、ユーザ名、メール

アドレスが表示されます。

みずほ銀行からのお知

らせが表示されます。

ログイン時に必ずご確

認ください。


からの通知情報(概要)

が表示されます。詳細

は「通知情報一覧」ボタ

ンからご確認ください。

残高証明書定期発行を

申し込んでいる場合、

発行一ヶ月前から残高

証明書発行についての

ご案内が表示されま

す。

承認を依頼中の記録請

求の処理状況を確認で

きます。

取引途中で未完了の

記録請求が表示されま

す。承認処理、修正／

削除、承諾は、ここから

はじめます。



２．各画面に共通する操作

各画面での共通する操作手順について説明します。

■印刷ボタン、操作マニュアル／よくあるご質問リンク

[印刷］ボタンクリック時［操作マニュアル／よくあるご質問］リンククリック時

(表示されている項目を PDF 形式で印刷／保存できます） (「操作マニュアル」、「よくあるご質問」をご覧いただけます。)

■検索条件表示／非表示ボタン

［検索条件表示］ボタンクリック時［検索条件非表示］ボタンクリック時

(検索条件入力欄を表示します） (検索条件入力欄を隠します）

■全選択／全解除ボタン

［全選択］ボタンクリック時［全解除］ボタンクリック時

（表示されている項目をすべて選択します）（表示されている項目の選択をすべて解除します）

■[検索条件表示]ボタンをクリックすると、[検索条件非表示]ボタンが表示され、反対に、[検索条件非表示]ボタンをク

リックすると[検索条件表示]ボタンが表示されます。

■[全選択]ボタンをクリックすると、[全解除]ボタンが表示され、反対に、[全解除]ボタンをクリックすると[全選択]ボタン

が表示されます。

ここでは



■カレンダー

リッチカレンダー方式シンプルカレンダー方式

（選択可能日付を制限している場合に表示します）（選択可能日付を制限していない場合に表示します）

■ソフトウェアキーボード

３．[決定]ボタンをクリックすると、もとの画面へ入力内容が反映し、画面が閉じます。

２．ソフトウェアキーボード画面がポップアップ表示されますので、パスワードの文字をマウスで

クリックすると、画面上部に表示されます。

１．承認パスワード入力欄右の[ソフトウェアキーボードを開く]ボタンをクリックします。

もとの画面へ反映

■ ｢承認パスワード｣をソフトウェアキーボードで入力できます。

ソフトウェアキーボードで入力することで、キーロガー等のスパイウェアによる盗み取りを防ぎます。

（クリック）（クリック）

■選択可能な日付については、青い下線が表示されます。



3．みずほ e-ビジネスサイトからのログイン、ログアウト方法

みずほ e-ビジネスサイトからのログインおよびログアウトの手順について説明します。

（ログイン）

1．通常どおりに「みずほ e-ビジネスサイト」に

ログインします。

2．「でんさいネットサービス」のリンクをクリックしま

す。

「でんさいネットサービス」トップ画面が別ウィンドウ

で表示されます。

ここでは

以上で「でんさいネットサービス」へのログインは終了です

■別ウィンドウで表示されます。



（ログアウト）

1．右上の[ログアウト]ボタンをクリックします。

2．[OK]ボタンをクリックします。

3．ウィンドウが閉じ、終了します。

以上で「でんさいネットサービス」からの

ログアウトは終了です



４．みずほビジネス WEB からのログイン、ログアウト方法

みずほビジネス WEB からのログインおよびログアウトの手順について説明します。

（ログイン）

1．通常どおりに「みずほビジネス WEB」にログイン

します。

2．「でんさいネットサービス」のリンクをクリックしま

す。

「でんさいネットサービス」トップ画面が


以上で「でんさいネットサービス」へのログインは終了です

ここでは



（ログアウト）

1．右上の[ログアウト]ボタンをクリックします。


3．ログアウトが完了しました。

ウィンドウを閉じて終了してください。

■[ログアウト]ボタンをクリックして、ログアウトした

場合は、ビジネス WEB へ戻れません。

ログアウト後、ビジネス WEB へ戻りたい場合は、

[ログインへ]ボタンをクリックしてください。

■[みずほビジネス WEBトップへ]ボタンをクリックする

ことで、「みずほビジネス WEB」に戻れます。

以上で「でんさいネットサービス」からのログアウトは終了です



共通編 Ⅲ マスターユーザが行う管理業務

Ⅲ マスターユーザが行う管理業務－1

企業情報管理の設定 ......................................................................... 2

ユーザ情報メンテナンス .................................................................... 5

1 ユーザ情報のメンテナンスについて ......................................................... 5

2 みずほ e-ビジネスサイトをご利用のお客さま ....................................... 6

3 みずほビジネス WEB をご利用のお客さま .......................................... 19

権限設定 ................................................................................................ 33

承認パスワードの初期化 ................................................................ 40

当方/先方負担手数料の設定 ...................................................... 43

マスターユーザが行う管理業務 Ⅲ

３

４

２

１

５



企業情報管理の設定「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」、「承認管理機能」、「複数発生記録請求

機能」、「複数譲渡記録請求機能」、「当方負担手数料/先方負担手数料」の設定手順に

ついて説明します。

1．企業情報管理の設定

1．マスターユーザでログインします。

2．[管理業務]タブをクリックします。

管理業務メニュー画面が表示されます。

3．[企業情報管理]ボタンをクリックします。

企業情報管理メニュー画面が表示されます。

4．[変更]ボタンをクリックします。

企業情報変更画面が表示されます。

１ここでは

■[照会]ボタンをクリックすると、現在の設定を確認

できます。

■「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」および「承認管理機能」についての説明は、本編

「Ⅰ ご利用いただく前に－３操作の流れ」をご参照ください。

■「同一ユーザによる仮登録／承認の抑止機能」、「承認管理機能」、「複数発生記録請求機能」、

「複数譲渡記録請求機能」をご利用になられない場合、設定は不要です。



5．同一ユーザによる仮登録／承認の抑制機能の

利用有無を選択します。

6．承認管理機能の利用有無を選択します。

「利用する」を選択した場合、「承認機能区分」

の設定を業務ごとに行います。

7．複数発生記録請求機能/複数譲渡記録請求機

能の利用有無を選択します。

8．当方負担手数料/先方負担手数料の設定を確

認します。

9．[変更内容の確認へ]ボタンをクリックします。

企業情報変更確認画面が表示されます。

10．[承認パスワード]を入力し、[変更の実行]ボタ

ンをクリックします。

企業情報変更完了画面が表示されます。

■承認管理機能を利用する場合、同一ユーザによ

る仮登録／承認の抑制機能の利用が必須で

す。

■次回ログイン時から利用できます。

■複数発生記録請求、複数譲渡記録請求の利用

方法については、操作マニュアル『債権発生記

録 -債務者- 編』または『債権発生記録 –債権

者- 編』または『債権譲渡請求 -譲渡人- 編』

をご参照ください。

■当設定は、発生記録（債務者請求方式）のみで

使用します。当方負担手数料/先方負担手数料

の説明は以下のとおりです。

【当方負担手数料】

債務者が負担する記録手数料です。

【先方負担手数料】

債権者が負担する記録手数料です。

記録手数料を控除した金額を自動的に

計算し、債権金額とします。

■初期値は、あらかじめ当行規定の記録手数料が

設定されています。

■設定変更・追加方法については、本編「Ⅲ マス

ターユーザが行う業務管理 - 5 当方/先方負

担手数料の設定」をご参照ください。



11．変更内容が表示されますので確認します。

（ご参考）発生記録（複数請求方式）、譲渡記録（複数請求方式）の説明

・発生記録（複数請求方式）とは、WEB 画面から複数債権の仮登録情報を一括入力し、一度に複数の発生記録請求（最

大 500 明細）を行える機能です。

本機能は、債権の仮登録情報を 1 件ごとに入力する「発生記録（個別請求方式）」と同時に利用できません。

・譲渡記録（複数請求方式）とは、WEB 画面から複数債権の仮登録情報を一括入力し、一度に複数の譲渡・分割譲渡記

録請求（最大 200 明細）を行える機能です。

本機能は、債権の仮登録情報を 1 件ごとに入力する「譲渡記録（個別請求方式）」と同時に利用できません。

・個別請求方式とは異なり、承認操作時の取引成立チェックは行いません。承認完了後に、別途、取引の成立状況を

通知情報から確認してください。

以上で企業情報管理設定は終了です。



ユーザ情報メンテナンス

『でんさいネットサービス』を使用するユーザの登録・変更・削除・照会方法について

説明します。

１．ユーザ情報のメンテナンスについて

■ユーザ情報メンテナンスの流れ

『でんさいネットサービス』のユーザ情報登録等は、ご利用のインターネットバンキング（「み

ずほ e-ビジネスサイト」または「みずほビジネス WEB」）に登録されているユーザ情報を同期

（コピー）して行います。そのうえで、業務権限については、『でんさいネットサービス』にて個別に設定いただきます。

①インターネットバンキングでのユーザ情報メンテナンス

（登録・変更・削除）

・インターネットバンキング上でユーザ情報を登録・変更・削除します。

②でんさいネットサービスでのユーザ情報同期

③でんさいネットサービスでの権限付与

・同期（コピー）したユーザにでんさいネットサービスの利用権限を付与します。

・でんさいネットサービス上でユーザ情報を同期（コピー）します。

ここでは

２

みずほ e-ビジネスサイトみずほビジネス WEB

■「でんさいネットサービス」上で、ユーザ登録・変更・削除を行うことはできません。

■ユーザ権限のみの変更の場合、「インターネットバンキング」でのユーザ情報メンテナンス作業は不要です。


ユーザ情報

ユーザ情報

同期（コピー）

・ユーザ登録・ユーザ変更・ユーザ削除

①

②

・権限設定

③

＜同期（コピー）されるユーザ情報＞・ユーザ ID ・ユーザ名・ユーザ種類・メールアドレス



2．みずほ e-ビジネスサイトをご利用のお客さま

「みずほ e-ビジネスサイト」をご利用のお客さまが、『でんさいネットサービス』で利用す

るユーザ情報（ユーザ名、メールアドレス等）を登録・変更・削除・照会する手順につい

て説明します。

① ユーザ情報の登録

≪みずほ e-ビジネスサイトでの登録作業≫

1．「みずほ e-ビジネスサイト」に管理者ユーザで


2．サービスメニュー［各種管理］の［ユーザー管理］

をクリックします。

ユーザー管理メニュー画面が表示されます。

3．［新規登録］をクリックします。

ユーザー登録・変更画面が表示されます。

ここでは

■『でんさいネットサービス』のユーザ説明については、本編「Ⅰ ご利用いただく前に－２利用ユーザの

種類と権限について」をご参照ください。

■「みずほe-ビジネスサイト」ユーザ登録手順につい

ての詳細は、『みずほ e-ビジネスサイト』操作マニ

ュアル共通編「Ⅲ 管理者が行う初期設定とメン

テナンス 2 ユーザ登録と変更」をご参照くださ

い。



4．ユーザー情報を入力します。

5．入力が終了したら、［次へ］ボタンをクリックし

ます。

ユーザー権限登録・変更画面が表示されます。

■メールアドレスを登録・変更した場合、該当ユーザーおよび登録を行った管理者の方に確認のメールが自

動的に送信されます。



6．登録するユーザーに必要な権限を設定します。

同時に、国内サービス、外為サービスの権限を

付与させる場合は、本画面にて設定ください。

（設定方法については、みずほ e-ビジネスサイト

の操作マニュアル「共通編」をご参照ください。）

7．入力が終了したら、［次へ］ボタンをクリックし

ます。

ユーザー権限登録・変更／完了画面が表示され

ます。

8．設定したユーザー情報と権限を確認します。

【ワンタイムパスワード認証をご利用の場合】

画面に表示された二次元バーコードを、カメラ

付きハードトークンで読み取ります。

カメラ付きハードトークンにユーザーIDとワンタイ

ムパスワードが表示されます。

■ ワンタイムパスワード認証をご利用ではない

場合は、項番 11 をご参照ください。

9.カメラ付きハードトークンに表示されたユーザー

情報に相違がないことを確認します。

10．カメラ付きハードトークンに表示されたワンタ

イムパスワード(6 桁)を入力します。

11．［確定］ボタンをクリックします。

user002

123456Help New

■「でんさいネットサービス」のみをご利用の場合、

本画面での設定は不要です。

■以下の情報がトークンに表示されます。

①ユーザーID



10．［ホーム］リンクをクリックします。

みずほ e-ビジネスサイトホーム画面が表示さ

れます。

11．[でんさいネットサービス]のリンクをクリックし

ます。

でんさいネットサービストップ画面が別ウィンドウで




≪でんさいネットサービスでの更新作業≫



13．[ユーザ情報管理]ボタンをクリックします。

企業ユーザ管理メニュー画面が表示されます。

14．[追加・更新]ボタンをクリックします。

ユーザ情報更新画面が表示されます。

15．[ユーザ更新の確認へ]ボタンをクリックしま

す。

ユーザ情報更新確認画面が表示されます。

■更新作業とは、インターネットバンキングでのユー

ザ情報と同期を取る作業で、インターネットバンキ

ングでのユーザ情報の登録・変更等があった場

合、必ず実施する必要があります。

■更新前のユーザ情報を確認する場合、[検索]ボタ

ンをクリックしてください。

■「ユーザ名」を入力せずに[検索]ボタンをクリックし

た場合、すべてのユーザを検索できます。



16．対象となるユーザの更新内容を確認します。

[確認用承認パスワード]を入力し、[ユーザ更

新の実行]ボタンをクリックします。

ユーザ情報更新完了画面が表示されます。

17．更新内容が表示されますので確認します。

18．続けて権限設定を行う場合、[ユーザ情報の

変更へ]ボタンをクリックします。

ユーザ情報検索画面が表示されます。

■新規追加したユーザには、権限を付与する必要

があります。本編「Ⅲ マスターユーザが行う業務

管理 - 3 権限設定」をご参照のうえ、設定を行っ

てください。

以上でユーザ情報の登録は終了です。

■件名と本文が同一のメールについて、送信対象

ユーザが複数存在し、各ユーザのメールアドレス

が同一の場合、メールが集約されて送信されま

す。

■権限設定手順について、本編「Ⅲ マスタユーザ

が行う管理業務 - ３権限設定」をご参照くださ

い。

■追加ユーザがいない場合、[トップへ戻る]ボタンと

[ユーザ情報管理メニューへ]ボタンも表示されま

す。



② ユーザ情報の変更

・『でんさいネットサービス』では、以下のユーザ情報を同期（コピー）して変更を行います。

でんさいネットサービス変更可能項目名対応するみずほ e-ビジネスサイト入力項目名

ユーザ名ユーザ名（漢字）

メールアドレスメールアドレス

≪みずほ e-ビジネスサイトでの変更作業≫




2．［ユーザーメンテナンス］をクリックします。

ユーザー一覧画面が表示されます。

3．以下のどちらかの方法で対象ユーザーを指定

します。

●ユーザー一覧から対象ユーザーをクリックして選択し

ます（［選択］をチェックしてください）。

●ユーザーＩＤを入力します。

4．［詳細］ボタンをクリックします。

ユーザー情報詳細画面が表示されます。





い。



5．登録されているユーザー情報を確認します。


ユーザー登録・変更画面が表示されます。

7．変更が必要な入力項目を変更します。

8．変更が終了したら、［次へ］ボタンをクリックし

ます。

ユーザー権限登録・変更画面が表示されます。

9．必要に応じて権限設定をします。

10．設定が終了したら、［次へ］ボタンをクリックし

ます。

ユーザー登録・変更/確認画面が表示されます。

■『でんさいネットサービス』上のユーザ情報と同期

できる項目は、「ユーザ名（漢字）」と「メールアドレ

ス」のみです。



11．変更したユーザー情報と権限を確認します。

12.【ワンタイムパスワード認証をご利用の場合】

画面に表示された二次元バーコードを、カメラ

付きハードトークンで読み取ります。

カメラ付きハードトークンにユーザーIDとワンタイ

ムパスワードが表示されます。

■ ワンタイムパスワード認証をご利用ではない

場合は、項番 15 へお進みください。

13.カメラ付きハードトークンに表示されたユーザー

情報に相違がないことを確認します

14.カメラ付きハードトークンに表示されたワンタイ

ムパスワード(6 桁)を入力します

■ 管理者承認機能をご利用の場合は、承認者

を指定します。

15．［確定］ボタンをクリックします。

ユーザー情報と権限が登録され、ユーザー登録・

変更/完了画面が表示されます。



れます。


ます。




18．本編「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務-10

～11」をご参照いただき、ユーザ情報更新処

理を行ってください。

以上でユーザ情報の変更は終了です。

user002

123456Help New

■以下の情報がトークンに表示されます。

①ユーザーID



③ ユーザ情報の削除

≪みずほ e-ビジネスサイトでの削除作業≫




2．［ユーザーメンテナンス］をクリックします。

ユーザー一覧画面が表示されます。

3．以下のどちらかの方法で対象ユーザーを指定

します。

●ユーザー一覧から対象ユーザーをクリックして選択し

ます（［選択］をチェックしてください）。

●ユーザーＩＤを入力します。

4．［詳細］ボタンをクリックします。

ユーザー情報詳細画面が表示されます。

5．登録されているユーザー情報を確認します。

6．[削除]ボタンをクリックします。

ユーザー削除/確認画面が表示されます。





い。



7．ユーザー情報を確認し、［確定］ボタンをクリック

します。

ユーザー削除/完了画面が表示されます。



れます。

9．[でんさいネットサービス]のリンクをクリックしま

す。







以上でユーザ情報の削除は終了です。



④ ユーザ情報の照会






4．[照会]ボタンをクリックします。

ユーザ情報一覧画面が表示されます。

5．登録ユーザの一覧を表示します。

詳細を表示する場合は、各ユーザの[詳細]ボタ

ンをクリックしてください。(詳細画面の内容につ

いては次ページの表示例をご参照ください)

ユーザ情報詳細画面が表示されます。

6．[戻る]ボタンをクリックします。


以上でユーザ情報の照会は終了です。

■業務権限（承認不要業務、承認対象業務）、口

座権限それぞれで、1 つ以上設定されると、ユー

ザ情報リストに「設定済」と表示されます。



（ユーザ情報詳細画面表示例）

■画面は、一般ユーザの詳細情報照会の表示例

です。



3．みずほビジネスＷＥＢをご利用のお客さま

「みずほビジネス WEB」をご利用のお客さまが、『でんさいネットサービス』で利用する

ユーザ情報（ユーザ名、メールアドレス等）を登録・変更・削除・照会する手順について

説明します。

① ユーザ情報の登録

≪みずほビジネス WEB での登録作業≫

1．「みずほビジネス WEB」にマスターユーザでロ

グインします。

2．ホーム画面の[ユーザ管理]をクリックします。

ユーザ管理画面が表示されます。

3．ユーザ管理の[ユーザ情報の管理]をクリックしま

す。

ユーザ一覧画面が表示されます。

ここでは

■『でんさいネットサービス』のユーザ説明については、本編「Ⅰ ご利用いただく前に－２ご利用ユーザ

の種類と権限について」をご参照ください。

■「みずほビジネス WEB」ユーザ登録で設定する項

目の詳細は、『みずほビジネス WEB』操作マニュ

アル「初期設定ガイド（マスターユーザ向け） Ⅲ．

一般ユーザの設定１一般ユーザを登録する

１．一般ユーザの登録」をご参照ください。



4．ユーザ一覧の[新規登録]ボタンをクリックしま

す。

ユーザ登録[基本情報]画面が表示されます。

5．ユーザ基本情報を入力します。

6．基本情報入力が終了したら、[次へ]ボタンをク

リックします。

ユーザ登録[権限]画面が表示されます。



7．サービス利用権限を設定します。

8．サービス利用権限設定が終了したら、[次へ]ボ

タンをクリックします。

ユーザ登録[口座]画面が表示されます。

9．利用可能口座や限度額を設定します。

10．利用可能口座設定が終了したら、[登録]ボタ


ユーザ登録確認画面が表示されます。

■作成するユーザがでんさいネットサービスを利用

する場合は、でんさいネットサービスの「連携」にチ

ェックします。



11．登録したユーザ情報の内容を確認します。

12．「ユーザ登録確認」画面とカメラ付きハードト

ークンに表示された情報に相違がないことを

確認します。



14．登録内容の確認が終了したら、[実行]ボタン


ユーザ登録結果画面が表示されます。

■登録終了後は中央ボタンを長押し(2 秒)して電源

をお切りください。



15．登録結果を確認します。

16．[ホーム画面]をクリックします。

ホーム画面が表示されます。


ます。

でんさいネットサービストップ画面が表示されます。





以上でユーザ情報の登録は終了です。



② ユーザ情報の変更

・『でんさいネットサービス』では、以下のユーザ情報を同期（コピー）して変更を行います。

【電子証明書方式をご利用の場合】【ID ・パスワード方式をご利用の場合】


変更可能項目名

対応するみずほビジネス WEB

入力項目名


変更可能項目名

対応するみずほビジネス WEB

入力項目名

ユーザ名一般ユーザ名ログイン ID ログイン ID

メールアドレスメールアドレスユーザ名一般ユーザ名

メールアドレスメールアドレス

≪みずほビジネス WEB での変更作業≫






す。


■「みずほビジネス WEB」ユーザ登録手順について

の詳細は、『みずほビジネス WEB』操作マニュア

ル「各種メンテナンス編 Ⅰ．基本情報の変更

４ユーザ情報を変更・削除する１．ユーザ情報

を変更する」をご参照ください。



4．変更するユーザを選択します。


ユーザ変更[基本情報]画面が表示されます。

6．必要に応じて基本情報を入力します。

7．基本情報入力が終了したら、［次へ］ボタンを


ユーザ変更[権限]画面が表示されます。



8．必要に応じてサービス利用権限を設定します。

9．サービス利用権限設定が終了したら、［次へ］

ボタンをクリックします。

ユーザ変更[口座]画面が表示されます。

10．必要に応じて利用可能口座および、限度額を設

定します。

11．利用可能口座および、限度額設定が終了した

ら、［変更］ボタンをクリックします。

ユーザ登録確認画面が表示されます。

■でんさいネットサービスを利用する場合は、でんさ

いネットサービスの「連携」にチェックします。



12．変更したユーザ情報の内容を確認します。

13．「ユーザ登録確認」画面とカメラ付きハードト

ークンに表示された情報に相違がないことを

確認します。



15．変更内容の確認が終了したら、[実行]ボタンを


ユーザ登録結果画面が表示されます。

■登録終了後は中央ボタンを長押し(2 秒)して電源

をお切りください。



16．変更結果を確認します。

17．[ホーム画面]をクリックします。ホーム画面が表示されます。

18．[でんさいネットサービスへ]のリンクをクリック

します。






以上でユーザ情報の変更は終了です。



③ ユーザ情報の削除

≪みずほビジネス WEB での削除作業≫






す。


4．削除するユーザをチェックし選択します。


ユーザ削除確認画面が表示されます。

■「みずほビジネス WEB」ユーザ登録手順について

の詳細は、『みずほビジネス WEB』操作マニュア

ル「各種メンテナンス編 Ⅰ．基本情報の変更

４ユーザ情報を変更・削除する 2．ユーザ情報

を削除する」をご参照ください。



6．削除するユーザ情報の内容を確認します。

7．削除内容の確認が終了したら、[実行]ボタンを


ユーザ削除結果画面が表示されます

8．削除結果を確認します。

9．[ホーム画面]をクリックします。

ホーム画面が表示されます。

10．[でんさいネットサービスへ]のリンクをクリックし

ます。



11．本編「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務-10～

11」をご参照いただき、ユーザ情報更新処理を

行ってください。

以上でユーザ情報の削除は終了です。



④ ユーザ情報の照会






4．[照会]ボタンをクリックします。

ユーザ情報一覧画面が表示されます。

5．登録ユーザの一覧を表示します。

詳細を表示する場合は、各ユーザの[詳細]ボタ

ンをクリックしてください。(詳細画面の内容につ

いては次ページの表示例をご参照ください)

ユーザ情報詳細画面が表示されます。


企業ユーザ管理メニューが表示されます。

以上でユーザ情報の照会は終了です。






（ユーザ情報詳細画面表示例）

■画面は、一般ユーザの詳細情報照会の表示例

です。



権限設定

『でんさいネットサービス』を使用するユーザに権限を付与する手順について説明しま

す。

１．権限設定








5．変更するユーザ行の[変更]ボタンをクリックしま

す。

ここでは

３

■『でんさいネットサービス』のユーザ説明については、本編「Ⅰ ご利用いただく前に－２利用ユ

ーザの種類と権限について」をご参照ください。

■「検索条件表示]ボタンから条件を指定してユー

ザを検索できます。






6．付与する権限を選択し、[変更内容の確認へ]ボ


ユーザ情報変更確認画面が表示されます。

7．承認者の権限を付与した場合は、[初期承認パ

スワード][初期承認パスワード（再入力）]（半角

英数字混在 8～12 桁）を入力し[変更内容の確

認へ]ボタンをクリックします。

■承認パスワードとは、仮登録した各種請求の承

認、権限設定（マスタユーザのみ）に利用するパス

ワードです。

■ここで入力した承認パスワードは、『仮のパスワー

ド』です。該当ユーザが初回ログインの際、必ず仮

パスワードの変更が要求されます。

■承認者の権限を付与しなかった場合は、本画面

はスキップされます。

■インターネットバンキングで利用しているパスワー

ドとは別に承認パスワードの設定が必要です。

ここでの承認パスワードは、『でんさいネットサー

ビス』専用のものです。

詳細は、Ⅲ-34～37 をご参照ください



■ユーザ情報変更画面について

【権限リスト（承認不要業務）】

No 設定項目対象業務説明

① 利用者情報照会 [管理業務]-[利用者情報照会] 口座情報等を確認できます。

② 債権照会（開示） [債権情報照会] 債権照会（開示）業務が行えます。

③ 取引先管理 [管理業務]-[取引先管理] 取引先の登録・変更・削除・照会ができます。

④ 取引履歴照会 [管理業務]-[取引履歴照会] 過去の取引履歴を確認できます。

⑤ 操作履歴照会 [管理業務]-[操作履歴照会] 全ユーザ（マスターユーザ、一般ユーザ）の操作履

歴を確認できます。

① ② ③ ④ ⑤



【権限リスト（承認対象業務）】

担当者記録請求（登録/削除、承諾/否認）、割引申込、譲渡担保申込、指定許可制限設定の承認依頼（仮

登録）ができる権限

承認者承認依頼（仮登録）データを承認できる権限

No 権限設定項目対象業務説明

① 記録請求

[債権発生請求]

[債権譲渡請求]

[その他請求]

債権発生請求（登録/取消、承諾/否認）、債権譲

渡請求（登録、取消）、その他請求（登録、承諾/

否認）業務が行えます。

また、取引先の登録・変更・削除・照会も行えま

す。

② 割引 [融資申込]-[割引申込] 割引申込業務が行えます。

③ 譲渡担保 [融資申込]-[譲渡担保申込] 譲渡担保申込が行えます。

④ 指定許可制限

設定 [管理業務]-[指定許可管理] 指定許可制限の登録・変更・解除が行えます。

⑤ ダイヤルアップ

集配信－

ダイヤルアップ（でんさい一括伝送サービス）で送

信した一括記録請求ファイルの送信結果の確認、

承認業務が行えます。

■記録請求権限の担当者または承認者権限を付与すると、権限リスト（承認不要業務）の「取引先管理」権限も

自動的にあわせて付与されますので、ご注意ください。

その際、「取引先管理」のチェックボックスには、チェックが付きません。

■指定許可管理機能のご利用にあたっては、事前に銀行への申込みが必要です。

詳細は、Ⅳ 一般ユーザが行う管理業務４指定許可管理」をご参照ください。

■ダイヤルアップ集配信のご利用にあたっては、別途銀行への申込が必要です。

① ② ③ ④ ⑤



【取引一回当たり限度額リスト】

No 項目名必須

任意属性説明

① 発生必須半角数字 10 桁以内発生記録請求、発生記録（予約）取消、発生記録承

諾／否認、一括記録請求の 1 明細分の限度額

② 発生（合計）必須半角数字 12 桁以内発生記録請求（複数明細入力時）の全明細分の限

度額

③ 譲渡・分割必須半角数字 10 桁以内譲渡記録請求、譲渡記録（予約）取消、一括記録請

求の 1 明細分の限度額

④ 譲渡・分割

（合計）必須半角数字 12 桁以内

譲渡記録請求（複数明細入力時）の全明細分の限

度額

⑤ 一括必須半角数字 12 桁以内一括記録請求ファイルの全明細分の限度額

⑥ ダイヤルアップ

集配信必須半角数字 12 桁以内

ダイヤルアップ集配信による一括記録請求ファイル

の全明細分の限度額

⑦ 割引必須半角数字 12 桁以内割引申込の限度額

⑧ 譲渡担保必須半角数字 12 桁以内譲渡担保の限度額

⑨ 変更必須半角数字 10 桁以内変更記録請求、変更記録承諾／否認の限度額

⑩ 保証必須半角数字 10 桁以内保証記録請求、保証記録承諾／否認の限度額

⑪ 支払等必須半角数字 10 桁以内支払等記録請求、支払等記録承諾／否認の限度額

① ②

③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪

■承認者に対する設定のため、権限リスト（承認対象業務）で 1 つ以上「承認者」

権限をチェックした場合、設定が必須となります。

※ただし、「指定許可制限設定（承認者権限）」は除きます。

■「発生（合計）」「譲渡・分割（合計）」「一括」「ダイヤルアップ（でんさい一括伝

送サービス）集配信」の限度額は、明細金額の合計金額です。



【受信対象メールリスト】

No 項目名必須

任意属性説明

① 作業依頼メール必須 ――――――――― 作業依頼（承認依頼／差戻し・削除等）メールの受

信要否を設定できます。

② 記録請求登録

結果メール ―― ―――――――――

記録請求登録結果メールは必ず受信します。受信

要否を設定できません。

③ 記録請求発生

通知メール必須 ―――――――――

記録請求発生通知メールの受信要否を設定できま

す。

④ 記録請求（先日

付）成立メール必須 ―――――――――

記録請求（先日付）成立メールの受信要否を設定で

きます。

【口座権限リスト】

No 説明

① 記録請求、債権照会（開示）等を許可する口座を選択します。

一覧には、お申込いただいた口座が表示されます。

①

①

②

③

④

■機能概要については、前述「Ⅰ ご利用いただく前に – 3 操作の流れ」をご

参照ください。



8．[確認用承認パスワード]を入力し、[変更の実

行]ボタンをクリックします。

ユーザ情報変更完了画面が表示されます。


以上で権限設定は終了です。



承認パスワードの初期化

承認者が使用する承認パスワードを、マスターユーザが初期化または再発行する手順

について説明します。

１．承認パスワードの初期化

（ロック状態の解除）








ここでは

４

■[承認パスワードの利用状況]がロックアウト状態となっている場合は、承認パスワードの初期化が必要です。

■承認パスワードの失念時など、ご利用ユーザの承認パスワード変更が必要となった場合も同様の手順で

承認パスワードを再発行できます。

■マスターユーザがロック状態となった場合のロックアウト解除、承認パスワード再発行について

・他にマスターユーザがいるお客さま

他のマスターユーザでロックアウト解除（承認パスワード初期化）、承認パスワード再発行ができます。

・他にマスターユーザがいないお客さま

金融機関側での解除作業が必要です。お取引店までご相談ください。



5．承認パスワードを初期化するユーザ行の[変

更]ボタンをクリックします。

ユーザ情報変更画面が表示されます。

6．[承認パスワードを初期化する]にチェックを入

れ、[変更内容の確認へ]ボタンをクリックしま

す。

初期承認パスワード設定画面が表示されます。

7．[初期承認パスワード][初期承認パスワード（再

入力）]を入力し[変更内容の確認へ]ボタンをク


ユーザ情報変更確認画面が表示されます。

■ロック解除された承認者で次回ログインすると、

承認パスワード変更画面が表示されますので、

承認パスワードの変更を行ってください。

■「検索条件表示]ボタンから条件を指定してユー

ザを検索できます。



8．マスターユーザご自身の[確認用承認パスワー

ド]を入力し、[変更の実行]ボタンをクリックしま

す。

ユーザ情報変更完了画面が表示されます。


以上で承認パスワード初期化は終了です。



当方/先方負担手数料の設定

当方負担手数料、先方負担手数料の変更・追加設定の手順について説明します。

1．当方/先方負担手数料の変更/追加




3．[企業情報管理]ボタンをクリックします。

企業情報管理メニュー画面が表示されます。



ここでは

５

■当方/先方負担手数料は、あらかじめ当行既定の記録手数料が設定されていますので、通常設定は

不要です。個別に設定が必要な場合のみ設定を行ってください。

■当方/先方負担手数料が適用されるのは、発生記録（債務者請求）の記録手数料のみです。

■仮登録時点の手数料が適用されます。

そのため、新しい手数料を先日付の適用開始日で設定し、適用開始日を迎えた場合、適用開始日前に仮

登録済み（未承認）のお取引には、新しい手数料が反映されません。新しい手数料を反映する場合は、仮登

録の差戻し、修正登録を行ってください。



5．必要に応じて、当方/先方負担手数料の[変更]

ボタン、または[追加]ボタンをクリックします。

手数料変更/追加画面が表示されます。

（画面例は当方負担手数料の追加設定画面です）

6．適用開始日を翌日以降に設定します。

7．基準手数料の利用有無を選択します。

8．基準手数料を「使用しない」に設定した場合、

個別手数料を設定します。

9．[反映]ボタンをクリックします。


■手数料変更の場合、設定後、即日適用となりま

す。

■手数料追加の場合、適用開始日は翌日以降の

み設定可能です。

■[基準手数料読込]ボタンをクリックすると、当行

既定の手数料が個別手数料に設定されます。

■手数料変更の場合、適用開始日は当日設定と

なり、変更できません。

■基準手数料とは、金融機関側で設定している手

数料のことです。



10．変更・追加設定内容が画面に反映されますの

で、[変更内容の確認へ]ボタンをクリックしま

す。

企業情報変更確認画面が表示されます。

11．[承認パスワード]を入力し、[変更の実行]ボタ


企業情報変更完了画面が表示されます。




以上で当方/先方負担手数料の変更/追加設定は終了です。

共通編 Ⅳ 一般ユーザが行う管理業務

Ⅳ 一般ユーザが行う管理業務－1

取引履歴照会 ........................................................................................... 2

操作履歴照会 ........................................................................................... 6

取引先管理 .............................................................................................. 10

1 取引先情報の登録、変更、削除、照会 ..................................................... 10

2 取引先グループの登録、変更、削除 ......................................................... 20

3 取引先のファイル登録、登録結果確認、ファイル取得 ....................... 27

指定許可管理 ......................................................................................... 33

1 指定許可制限設定の新規・追加変更 ....................................................... 34

2 指定許可制限設定の変更・解除 ................................................................. 39

利用者情報照会 .................................................................................... 46

ユーザ情報管理（承認パスワード変更） ...................................... 48

一般ユーザが行う管理業務 Ⅳ

１

２

４

３

５

６



取引履歴照会

過去のお取引内容を照会する手順について説明します。

１．取引履歴照会

1．取引履歴照会権限が付与されているユーザで


2．［管理業務］タブをクリックします。


3．[取引履歴照会]ボタンをクリックします。

取引履歴照会メニュー画面が表示されます。

4．[取引履歴一覧]ボタンをクリックします。

取引履歴一覧画面が表示されます。

5．検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックしま

す。

取引履歴一覧が表示されます。

１

ここでは

■過去９２日間の取引履歴を照会できます。

■権限設定の方法については、本編「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務３権限設定」をご参照ください。

詳細は、Ⅳ-４をご参照ください



6．取引内容の詳細を表示する場合は、[詳細]ボタ

ンをクリックします。(詳細画面の内容について

は下記の表示例をご参照ください)

に記録請求詳細画面が表示されます。


取引先管理メニュー画面が表示されます。

（記録請求詳細画面表示例）

以上で取引履歴照会は終了です。

■画面は、発生記録（債務者）請求の表示例です。



■取引履歴の検索条件項目は、以下のとおりです。

No 項目名必須

任意属性説明

① 取扱日(自) 必須半角 YYYY/MM/DD

取扱日開始年月日を入力します。

② 取扱日(至) 取扱日終了年月日を入力します。

③ 記録番号任意半角英数字 20 桁検索する記録請求の記録番号を入力します。

④ 請求番号任意半角英数字 20 桁検索する記録請求の請求番号を入力します。

⑤ 依頼番号任意半角数字 22 桁検索する記録請求の依頼番号または一括依頼番

号を入力します。

⑥ 請求者 Ref.No. 任意半角英数字+記号

40 文字以内検索する記録請求の請求者 Ref.No.を入力します。

⑦ 業務名任意 ――――――― メニューから該当する業務を選択します。

⑧ I/F 種別任意 ――――――― 「請求」「請求結果」「通知」（※）から選択します。

⑨ 支店コード任意半角数字 3 桁支店コードを入力します。

⑩ 支店名任意全角 100 文字以内支店名を入力します。

⑪ 口座種別任意 ――――――― 「普通」「当座」のいずれかを選択します。

⑫ 口座番号任意半角数字 7 桁口座番号を入力します。

⑬ 担当者名任意全半角 96 文字以内お取引を担当した担当者名を入力します。

⑭ 承認者名任意全半角 96 文字以内お取引を承認した承認者名を入力します。

（※） No.⑧「I/F 種別」での選択項目について説明します。

選択項目説明

請求でんさいネットへの依頼

請求結果でんさいネットでの処理結果

通知取引の相手方が行った記録請求、先日付記録請求の成立結果

■決済口座情報⑨～⑫の入力は、「決済口座選択」ボタンをクリックし、決済口座を選択することでも対応できます。



■[ユーザ選択]ボタンの利用方法

1．[検索]ボタンをクリックします。

ユーザ選択一覧が表示されます。

2．該当のユーザ行の[選択]ボタンをクリックしま

す。

取引履歴一覧画面が表示されます。

3．選択したユーザ名が入力されます。

■「承認者名」を入力する場合も同様の手順で検

索できます。

■「検索条件表示]ボタンから条件を指定して

ユーザを検索できます。



操作履歴照会

操作履歴を照会する手順について説明します。

１．操作履歴照会

1．操作履歴照会権限が付与されているユーザで




3．[操作履歴照会]ボタンをクリックします。

操作履歴照会メニュー画面が表示されます。

4．[企業操作履歴]ボタンをクリックします。

企業操作履歴照会画面が表示されます。

5．検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックしま

す。

操作履歴一覧画面が表示されます。

ここでは

２

■過去９２日間の操作履歴を照会できます。

■操作履歴照会権限が付与されているユーザが照会する場合、全ユーザの操作履歴を照会できます。

権限付与されていないユーザが照会する場合、自分自身の操作履歴のみ照会できます。


詳細は、次ページをご参照ください



■操作履歴の検索条件項目は、以下のとおりです。

No 項目名必須

任意属性説明

① 操作年月日（自）

必須

半角 YYYY/MM/DD 操作開始年月日を入力します。

② 操作時間（自） HH:MM 操作開始時間を入力します。

③ 操作年月日（至）半角 YYYY/MM/DD 操作終了年月日を入力します。

④ 操作時間（至） HH:MM 操作終了時間を入力します。

⑤ ログイン ID 任意半角 30 文字以内検索するユーザのログイン ID を入力します。

⑥ IP アドレス任意半角 39 文字以内 IP アドレスを入力します。

⑦ 業務種別任意 ―――――― メニューから該当する業務を選択します。

⑧ 処理結果任意 ―――――― メニューから該当する処理結果を選択します。

① ② ③ ④

⑥

⑦ ⑧

⑤



■[ユーザ選択]ボタンの利用方法


ユーザ選択一覧が表示されます。

2．該当のユーザ行の[選択]ボタンをクリックしま

す。

企業操作履歴照会画面が表示されます。

3．選択したログイン ID が入力されます。

■「ログイン ID」や「ユーザ名」を入力せずに[検索]

ボタンをクリックした場合、すべてのユーザを検

索できます。



6．該当の操作履歴行の[詳細]ボタンをクリックし

ます。

操作履歴詳細画面が表示されます。


操作履歴照会メニュー画面が表示されます。

（操作履歴詳細表示例）

■[ダウンロード]ボタンをクリックすると、操作履歴一

覧を CSV 形式のファイルでダウンロードできます。

■画面は、ログイン履歴の表示例です。

以上で操作履歴照会は終了です。



取引先管理

取引先情報の登録・変更・削除・照会方法について説明します。

１．取引先情報の登録、変更、削除、照会

■ 取引先情報の登録

1．『取引先管理権限』または『記録請求権限』が

付与されているユーザでログインします。



3．[取引先管理]ボタンをクリックします。


4．[取引先情報登録]ボタンをクリックします。

取引先情報登録画面が表示されます。

5．取引先情報を入力します。

6．[登録内容の確認へ]ボタンをクリックします。

取引先情報登録確認画面が表示されます。

３ここでは

■取引先情報とは、各種記録請求を行う際の取引の相手方の情報（利用者番号、法人／個人事業者名、口座情報

等）です。





■取引先情報登録画面について

【取引先情報】

No 項目名必須

任意属性説明

① 利用者番号 - 半角英数字 9 桁お取引先の利用者番号が表示されます。

② 金融機関名必須半角数字 4 桁お取引先の金融機関コードを入力します。

③ 支店名必須半角英数 3 桁お取引先の支店コードを入力します。

④ 口座種別必須 ―――――――― 「普通」「当座」「別段」のいずれかを選択します。

⑤ 口座番号必須半角数字 7 桁お取引先の口座番号を入力します。

⑥ 登録名任意全角 60 文字以内お取引先の登録名を入力します。

⑦ 登録債権金額任意半角数字 10 桁以内記録請求仮登録画面から参照した際に使用する債権金

額を入力します。

⑧ 手数料必須 ――――――――

発生記録手数料の負担区分を選択します。

債務者負担とする場合、「当方負担」を選択します。

債権者負担とする場合、「先方負担」を選択します。（支

払金額から先方負担手数料を控除した金額が債権金

額となります）

「先方負担（指定金額）」を選択した場合、金額を入力し

ます。

⑨ 所属グループ任意 ――――――――

所属するグループを選択します。

※事前に取引先グループの設定が必要です。設定方法

は、後述「２．取引先グループの登録、変更、削除」を

ご参照ください。

■入力した取引先情報（「登録名」、「登録債権金額」、「手数料」、「所属グループ」を除く）に誤りがある場合、登

録エラーとなります。登録内容をご確認のうえ、再度、取引先情報登録を行ってください。

①

②

③

④ ⑤ ⑥ ⑦

⑨

⑧



7．入力した内容を確認します。

8．[内容を確認しました]をチェックします。

9．[登録の実行]ボタンをクリックします。

取引先情報登録完了画面が表示されます。

10．続けて他の取引先情報を登録する場合は、

[取引先情報登録へ]ボタンをクリックします。

取引先情報登録画面が表示されます。

取引先情報の登録を終了する場合は、

［トップへ戻る］ボタンをクリックします。

トップ画面に戻ります。

■「でんさいネット」に登録されているお取引先の名

称が表示されます。

以上で取引先情報の登録は終了です。



■ 取引先情報の変更







4．[取引先情報変更・削除]ボタンをクリックしま

す。

取引先一覧画面が表示されます。

5．取引先検索条件を入力します。

6．[検索] ボタンをクリックします。



取引先情報変更画面が表示されます。




■取引先の検索条件項目は、以下のとおりです。

No 項目名承認

否認属性説明

① 利用者番号任意半角英数字 9 文字お取引先の利用者番号を入力します

② 法人／個人事業者名任意全角 100 文字以内法人名／個人事業名を入力します。

③ 金融機関コード任意半角数字 4 桁お取引先の金融機関コードを入力します。

④ 金融機関名任意全角 15 文字以内お取引先の金融機関名を入力します。

⑤ 支店コード任意半角数字 3 桁お取引の支店コードを入力します。

⑥ 支店名任意全角 15 文字以内お取引の支店名を入力します。

⑦ 口座種別任意 ―――――――― 検索対象の口座種別をチェックします。

⑧ 口座番号任意半角数字 7 桁お取引先の口座番号を入力します。

⑨ 登録名任意全角 60 文字以内登録済みのお取引先名を入力します。

⑩ グループ名任意 ―――――――― グループ名を選択します。

①

②

③

④

⑤ ⑥

⑦ ⑧

⑨

⑩



8．取引先情報で該当箇所を変更します。


取引先情報変更確認画面が表示されます。


11．[変更の実行]ボタンをクリックします。

取引先情報変更完了画面が表示されます。

12．内容を確認し、［トップへ戻る］ボタンをクリック

します。


詳細は、Ⅳ-11 をご参照ください

以上で取引先情報の変更は終了です。

■銀行統廃合時、お取引先の銀行名、支店名は

自動で更新されませんのでご注意ください。



■ 取引先情報の削除







4．[取引先情報変更・削除]ボタンをクリックしま

す。









取引先情報削除確認画面が表示されます。


9．[削除の実行]ボタンをクリックします。

取引先情報削除完了画面が表示されます。

10．内容を確認し、［トップへ戻る］ボタンをクリック

します。


以上で取引先情報の削除は終了です。



■ 取引先情報の照会





3．[取引先情報照会]ボタンをクリックします。








6．取引先情報を確認する場合は、[詳細]ボタン

をクリックします。(詳細画面の内容について

は下記の表示例をご参照ください)

取引先情報詳細画面が表示されます。



（取引先情報詳細表示例）

以上で取引先情報の照会は終了です。



２．取引先グループの登録、変更、削除

■ 取引先グループの登録







4．[取引先グループ登録]ボタンをクリックします。

取引先グループ新規登録画面が表示されます。

5．グループ名を入力し、[登録の実行]ボタンをクリ

ックします。

取引先グループ新規登録確認メッセージが表示さ

れます。


取引先グループ新規登録完了画面が表示されま

す。

■すでに登録済みの取引先グループがある場合、

登録されているグループ一覧が表示されます。

■取引先グループは、最大 20 件まで登録できま

す。



7．［グループに取引先を追加］ボタンをクリックし

ます。

取引先グループ所属変更画面が表示されます。

8．グループに追加する取引先をチェックします。



10．追加する取引先を確認し、[内容を確認しまし

た]をチェックします。


取引先グループ所属変更完了画面が表示されま

す。

■トップへ戻る場合は、[トップへ戻る]ボタンをクリッ

クします。

■取引先管理メニューへ戻る場合は、[取引先管理

メニューへ]をクリックします。

■所属グループ ID の[内容確認]ボタンをクリックす

ると、登録済みの取引先グループを確認できま

す。



12．［トップへ戻る］ボタンをクリックします。

トップ画面が表示されます。

■ 取引先グループの変更

取引先グループ名を変更する場合







4．[取引先グループ変更・削除]ボタンをクリックし

ます。

取引先グループ一覧画面が表示されます。

以上で取引先グループの登録は終了です。



■取引先の所属変更を行う場合は、[取引先の所属

変更]ボタンをクリックします。



5．グループ名を変更するグループをチェックしま

す。

6．[グループ名を変更]ボタンをクリックします。

取引先グループ名変更画面が表示されます。

7．新しいグループ名を入力し、[変更の実行]ボタ


グループ名変更確認メッセージが表示されます。


取引先グループ名変更完了画面が表示されます。

9．[トップへ戻る]ボタンをクリックします。




■グループ一覧へ戻る場合は、[グループ一覧へ]ボ


以上で取引先グループ名の変更は終了です。



グループに所属している取引先を変更する場合








ます。


5．所属する取引先を変更するグループをチェック

します。

6．[取引先の所属変更]ボタンをクリックします。

取引先グループ所属変更_変更内容選択画面が表

示されます。

7．取引先をグループに追加する場合は、[グルー

プに取引先を追加]ボタンをクリックします。


■取引先をグループから外す場合は、[グループか

ら取引先を解除]ボタンをクリックします。



8．グループに追加（解除）する取引先をチェックし

ます。



10．追加（解除）する取引先を確認し、[内容を確

認しました]をチェックします。


取引先グループ所属変更完了画面が表示されま

す。



以上でグループに所属している取引先の変更は終了です。



■取引先の所属変更を行う場合は、[取引先の所属

変更]ボタンをクリックします。



す。



■ 取引先グループの削除








ます。


5．削除するグループをチェックします。

6．[グループ削除]ボタンをクリックします。

取引先グループ削除画面が表示されます。

7．内容を確認し、[削除の実行]ボタンをクリックし

ます。

グループ削除確認メッセージが表示されます。




取引先グループ削除完了画面が表示されます。



３．取引先のファイル登録、登録結果確認、ファイル取得

■ 取引先のファイル登録







4．[取引先ファイル登録]ボタンをクリックします。

取引先情報ファイル登録画面が表示されます。



■グループ一覧へ戻る場合は、[グループ一覧へ]ボ


以上で取引先グループの削除は終了です。

■取引先ファイル登録中は、取引先情報の更新作

業や、記録請求の仮登録画面から取引先情報

を参照できません。



5．取引先ファイル情報を入力します。

6．[登録内容の確認へ]ボタンをクリックします。

取引先情報ファイル登録確認画面が表示されます。

7．内容を確認し、[内容を確認しました]をチェック

します。

8．[登録の実行]ボタンをクリックします。

取引先情報ファイル登録完了画面が表示されます。



■電子メールおよび通知情報で、ファイル登録処理

の完了が通知されます。

■登録処理結果の確認方法については、次ページ

以降をご参照ください。

以上で取引先のファイル登録は終了です。

■「登録債権金額」、「手数料」、「所属グループ」は、

ファイル形式が「集信 1 形式」または「総合振込形

式」の場合に選択できます。

■「重複登録を許容しない」にチェックすることで、ア

ップロード時に取引先情報の重複チェックが実施

され、すでに登録済みの取引先が優先されます。

（同一ファイル内で取引先が重複した場合、初め

の取引先情報のみが登録されます）

■一部の取引先情報が重複エラーとなった場合で

も、他の取引先情報は登録されます。

■アップロードファイルフォーマットについては、本編

「Ⅵ – お困りの時にご確認ください」をご参照くだ

さい。



■ ファイル登録結果確認

1．登録結果メールおよび通知が届きますので、

『取引先管理権限』または『記録請求権限』が






4．[取引先ファイル登録結果一覧]ボタンをクリック

します。

取引先情報ファイル登録結果一覧画面が表示され

ます。

5．[詳細]ボタンをクリックし、登録結果を確認しま

す。

取引先情報ファイル登録結果詳細画面が表示され

ます。

■「ワーニング有件数」「エラー件数」「口座未確認

件数」が 1 件以上の場合、必ず結果詳細をご確

認ください。

■口座未確認の取引先については、後続処理が

必要です。後続処理を実施することで、記録請

求の仮登録画面等から取引先を参照できます。

■ファイルフォーマットエラーの場合、[詳細]ボタン

は無効化されます。

■登録ファイルにエラー等がある場合、正常分のみ

取り込まれます。



6．「登録状況」を確認します。登録状況に応じた

対応は下表をご参照ください。

7．必要に応じ、[結果ファイルダウンロード]ボタ

ンをクリックし、登録結果ファイルをダウンロ

ードします。

■「登録状況」に応じ、以下の対応が必要です。

登録状況対応

正常 - （取引先登録は正常に完了しているため、対応は不要です）

正常

（ワーニング有）

条件付きで取引先が登録されているため、ワーニング内容をご確認いただき、

画面から取引先登録の修正を行ってください。

エラー取引先登録に失敗しました。エラー内容をご確認いただき、再度登録作業を実施

してください。

口座未確認

他行口座については口座情報が未確認のため、別途口座確認処理が必要となり

ます。口座確認処理を実施していただくことで、取引先登録が完了となります。

（口座確認手順については、次ページをご参照ください。）

以上でファイル登録結果確認は終了です。



す。

■既に登録されている口座については、口座確認

処理は行われません。



■口座確認手順

1．口座確認を行う取引先情報を選択します。

2．[口座確認の実行]ボタンをクリックします。

口座確認実行確認メッセージが表示されます。


取引先情報口座確認結果一覧画面が表示され

ます。

4．「登録状況」を確認します。登録状況に

応じた対応は前ページをご参照ください。

5．[登録結果詳細へ]ボタンをクリックします。

取引先情報ファイル登録結果詳細画面が表示

されます。

■所属グループ ID の[内容確認]ボタンをクリッ

クすると、登録済みの取引先グループを確

認できます。

■一度に口座確認できる件数は、最大 10 件で

す。



■ 取引先のファイル取得





3．[取引先ファイル取得]ボタンをクリックします。

取引先情報ファイル取得画面が表示されます。

4．[ダウンロード]ボタンをクリックします。

以上で取引先のファイル取得は終了です。

■ダウンロードファイルは、CSV 形式です。

ファイルフォーマットについて、本編「Ⅵ –

お困りの時にご確認ください」をご参照くださ

い。

■ご自身の利用者情報も合わせてダウンロー

ドする場合は、[自身の利用者情報を合わせ

てダウンロードする]をチェックします。



指定許可管理

指定許可管理の概要

記録請求を受け付ける取引先を限定できる機能です。

指定許可制限を登録・変更・解除する場合、担当者権限者による承認依頼（仮登録）、承認者権限者に

よる承認が必要です。

【指定許可制限の概要図】

指定許可制限が行える記録請求

指定許可制限を行うことができる記録請求は以下のとおりです。

記録請求名

発生記録請求（債務者請求）

発生記録請求（債権者請求）

譲渡記録

保証記録請求

４

お客さま

発生記録

譲渡記録

保証記録

お取引先

（企業 A）

お取引先

（企業 B）

お取引先

（企業 A、B 以外）

○ ○

○

×

許可

許可

許可

未許可

・お取引先（企業 A）からは、「発生記録」「譲渡記録」のみを許可する。

・お取引先（企業 B）からは、「保証記録」のみを許可する。

・お取引先（企業 A、B 以外）からは、すべての記録請求を許可しない。

■指定許可制限は「企業（利用者番号）」ごと

の設定で、申込口座ごとに設定する必要は

ございません。





１．指定許可制限設定の新規・追加変更

指定許可制限設定の新規・追加変更方法について説明します。

■指定許可制限の新規設定の流れ

取引先情報の登録

・取引を許可する相手方を取引先情報として登録します。

①指定許可制限設定仮登録

指定許可制限設定の承認

・承認完了後、指定許可制限がでんさいネットで受け付けされます。 ※承認については、『＜みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル「承認編」をご参照ください。

②登録結果の確認

・でんさいネットからの登録結果通知を確認します。

・取引を許可するお取引先と業務を選択後に仮登録を実行し、承認申請します。

ここでは

■初期状態では、すべてのお取引からの記録請求が許可されていない設定となっておりますので、

必ず指定許可制限の設定を行ってから、『でんさいネットサービス』をご利用ください。

■登録済み指定許可先の指定許可業務区分の追加変更を行なう場合は、追加対象の業務区分の

みにチェックを入れて登録します。

■登録済み指定許可先の内容は、利用者情報照会にて確認ができます。

確認方法については、本編「Ⅳ 一般ユーザが行う管理業務５利用者情報照会」をご参照くださ

い。



① 指定許可制限設定仮登録

1．指定許可制限設定権限が付与されているユ

ーザでログインします。



3．[指定許可管理]ボタンをクリックします。

指定許可管理メニュー画面が表示されます。

4．[指定許可制限設定]ボタンをクリックします。

指定許可制限設定仮登録画面が表示されます。

5．[決済口座選択]ボタンをクリックして、決済口

座を指定します。

6．[指定許可先追加]ボタンをクリックします。

指定許可制限設定情報編集画面が表示されます。

7．指定許可先情報を入力します。

取引先口座を指定して登録をおこないますが、

指定許可制限は「利用者番号(企業)」単位で設

定されます。また、設定した内容は、他金融機関

の契約にも適用されます。

8．[入力の反映]ボタンをクリックします。

指定許可制限設定仮登録画面が表示されます。


■追加変更時の指定許可先情報は、追加変更を行

なうお取引先を入力します。

■追加変更時の指定許可業務は、追加を行なう業

務区分のみにチェックを入れます。

登録済み業務区分にチェックを入れますと、仮登

録時にエラーになりますので、ご注意ください。



【指定許可先情報、指定許可業務】

No 項目名必須

任意属性説明

① 利用者番号 - 半角数字 9 桁お取引先の利用者番号が表示されます。

② 金融機関コード必須半角数字 4 桁お取引先の金融機関コードを入力します。

③ 支店コード必須半角数字 3 桁お取引先の支店コードを入力します。



⑥ 登録名任意全角 60 文字以内お取引先名を入力します。

⑦ 指定許可業務必須 ―――――――― お取引先から受け付ける記録請求を選択します。

9．［仮登録の確認へ］ボタンをクリックします。

指定許可制限設定仮登録確認画面が表示され

ます。

■複数の取引先の指定許可制限設定を登録する場

合は、手順 6～8 を繰り返し行ってください。

■設定した内容を取消したい場合は、[取消]ボタン

をクリックしてください。

■承認管理機能の設定によっては、承認者の指定

が必要です。

② ③ ④ ⑤ ⑥

⑦

■取引先情報①～⑥の入力は、「取引先選択」ボタンをクリックし、取引先を選択することでも対応できます。

①




11．[仮登録の実行]ボタンをクリックします。

指定許可制限設定仮登録完了画面が表示されま

す。



【指定許可制限設定登録時エラーとなる例】

指定許可業務

選択項目

申し込み状況

お客さまお取引先

発生記録

（債務者請求方式） ―――――

債務者利用

不可

発生記録

（債権者請求方式）

いずれ、または両方が、

発生記録（債権者請求方式）

許容しない

債務者利用

不可 ―――――

ログイン

↓

未完了取引から

対象の承認待ちを選択

↓

承認の実行

承認者

指定許可制限設定仮登録

登録結果の確認

メール

■お客さままたはお取引先の申し込み状況により、指定許

可制限設定時にエラーとなることがあります。

以上で指定許可制限設定の仮登録が行われ、承認申請されました。



② 登録結果の確認

1．トップ画面のお取引のご案内（通知情報）から

[通知情報一覧]ボタンをクリックし、通知情報一

覧の中から登録結果を確認する明細の[詳細]


指定許可登録請求結果詳細画面が表示されま

す。

2．登録内容が表示されますので確認します。

■指定許可処理区分が「登録」となります。

以上で登録結果の確認は終了です。

■過去９２日間の通知情報を照会できます。

■ユーザIDを削除した場合、該当ユーザの通知情

報はすべて削除されます。



２．指定許可制限設定の変更・解除

指定許可制限の変更・解除設定方法について説明します。

■指定許可制限設定の変更・解除の流れ

①指定許可制限解除請求仮登録

指定許可制限解除請求の承認

・承認完了後、指定許可制限の解除がでんさいネットで受け付けされます。 ※承認については、『＜みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル「承認編」をご参照ください。

②登録結果の確認

・でんさいネットからの登録結果通知を確認します。

・指定許可先の変更・解除について仮登録を実行し、承認申請します。

ここでは

■登録済みの指定許可先の指定許可業務の一部、またはすべてを解除できます。

指定許可業務のすべてを解除した場合、指定許可先の登録も解除されます。



① 指定許可制限設定仮登録

1．指定許可制限設定権限が付与されているユ

ーザでログインします。



3．[指定許可管理]ボタンをクリックします。

指定許可管理メニュー画面が表示されます。

4．[指定許可制限設定の変更・解除]ボタンをクリ

ックします。

指定許可先検索画面が表示されます。

5．決済口座情報を入力し、[検索]ボタンをクリック

します。

6．指定許可制限設定を変更・解除する取引先の

[選択]をチェックします。

7．[仮登録]ボタンをクリックします。

指定許可制限解除仮登録画面が表示されます。




■請求者情報検索の条件項目は、以下のとおりです。

No 項目名必須

任意属性説明

① 支店コード必須半角数字 3 桁支店コードを入力します。

② 口座種別必須 ――――――― 「普通」「当座」のいずれかを選択します。

③ 口座番号必須半角数字 7 桁口座番号を入力します。

④ 検索開始利用者

番号任意

半角英数字

9 文字

検索対象の開始利用者番号を入力します。

「空欄」または「000000001」を入力することですべてを

検索できます。

■決済口座情報①～③の入力は、「決済口座選択」ボタンをクリックし、決済口座を選択することでも対応できます。

①

③ ②

④



8．指定許可制限設定を変更・解除する取引先の

［選択］ボタンをクリックします。

指定許可制限解除情報編集画面が表示されま

す。

9．指定許可先情報を入力します。

10．[入力の反映]ボタンをクリックします。

指定許可制限解除仮登録画面が表示されます。

11．［仮登録の確認へ］ボタンをクリックします。

指定許可制限解除仮登録確認画面が表示され

ます。


■[選択]ボタンから、現在許可している業務の一部

またはすべてを解除できます。

■許可する業務を追加する場合、「指定許可制限の

新規設定」を行ってください。

■複数のお取引先の指定許可制限設定を変更・解

除する場合、手順 8～10 を繰り返し行ってくださ

い。

■指定許可制限解除を仮登録する業務区分に「消」

の文字が表記されます。

■[取消]ボタンは、[選択]ボタンより一度設定し

た変更・解除内容を取消したい場合にご利用

ください。

■承認管理機能の設定によっては、承認者の指定

が必要です。



【指定許可先情報、指定許可業務】

No 項目名必須

任意属性説明

① 利用者番号 - 半角英数字 9 桁お取引先の利用者番号が表示されます。

② 金融機関コード必須半角数字 4 桁お取引先の金融機関コードを入力します。

③ 支店コード必須半角数字 3 桁お取引先の支店コードを入力します。



⑥ 登録名任意全角 60 文字以内管理上のお取引先名を入力します。

⑦ 指定許可業務必須 ――――――――

すでに指定許可している業務が表示されますの

で、選択します。選択することで指定許可業務か

ら外すことができます。

■取引先情報①～⑥の入力は、「取引先選択」ボタンをクリックし、取引先を選択することでも対応できます。

①

④

⑥

②

⑤

③

⑦




13．[仮登録の実行]ボタンをクリックします。

指定許可制限解除仮登録完了画面が表示されま

す。



ログイン

↓

未完了取引から

対象の承認待ちを選択

↓

承認の実行

承認者

指定許可制限変更・解除仮登録

登録結果の確認

メール

以上で指定許可制限変更・解除の仮登録が行われ、承認申請されました。



② 登録結果の確認

1．トップ画面のお取引のご案内（通知情報）から

[通知情報一覧]ボタンをクリックし、通知情報

一覧の中から登録結果を確認する明細の[詳

細]ボタンをクリックします。

指定許可取消請求結果詳細が表示されます。

2．登録内容が表示されますので確認します。

■指定許可処理区分が「削除」となります。

以上で登録結果の確認は終了です。

■過去９２日間の通知情報を照会できます。



利用者情報照会

登録済みの利用者情報を照会する手順について説明します。

１．利用者情報照会

1．利用者情報照会権限が付与されているユーザ

でログインします。



3．[利用者情報照会]ボタンをクリックします。

利用者情報照会メニュー画面が表示されます。

4．[利用者情報照会]ボタンをクリックします。

利用者情報検索画面が表示されます。

5．決済口座情報を入力し、[検索]ボタンをクリック

します。

利用者情報検索画面が表示されます。

５ここでは


■利用者情報照会で、銀行への申込内容やお客さまの「利用者番号」や「指定許可先情報」を確認してくださ

い。




■決済口座情報（請求者情報）の検索条件項目は、以下のとおりです。

No 項目名必須

任意属性説明

① 支店コード必須半角数字 3 桁支店コードを入力します。

② 口座種別必須 ――――――― 「普通」「当座」のいずれかを選択します。

③ 口座番号必須半角数字 7 桁口座番号を入力します。

6．[詳細]ボタンをクリックします。

利用者情報詳細画面が表示されます。

7．登録済み利用者情報を確認します。

■決済口座情報①～③の入力は、「決済口座選択」ボタンをクリックし、決済口座を選択することでも対応できます。

② ③

①

以上で利用者情報の照会は終了です。



ユーザ情報管理（承認パスワード管理）

ご自身の承認パスワードを変更する手順について説明します。

１．承認パスワードの変更




ユーザ情報管理メニュー画面が表示されます。

3．[承認パスワード変更]ボタンをクリックします。

承認パスワード変更画面が表示されます。

4．[現在の承認パスワード]、[新しい承認パスワー

ド]、[新しい承認パスワード（再入力）]を入力し

ます。


承認パスワード変更完了画面が表示されます。

6．承認パスワードが変更されたことを確認しま

す。



６

■承認パスワードは、定期的に変更することを

推奨します。

■承認パスワードは、ほかの人から推測され

にくいものを設定することを推奨します。

ここでは


以上で承認パスワードの変更は終了です。

■マスターユーザが他の承認者の承認パスワードを変更する場合は、「Ⅲ マスターユーザが行う管

理業務 4 承認パスワードの初期化」をご参照ください。



【承認パスワード】

No 項目名必須

任意属性説明

① 現在の承認パスワード必須半角英数字

8～12 文字現在の承認パスワードを入力します。

② 新しい承認パスワード必須半角英数字

8～12 文字新しい承認パスワードを入力します。

③ 新しい承認パスワード

（再入力）必須

半角英数字

8～12 文字

確認のため、新しい承認パスワードを再度入力しま

す。

② ③

①



共通編 Ⅴ 各画面における共通操作

Ⅴ 各画面における共通操作－1

各画面における共通操作 .................................................................... 2

1 決済口座の指定 ................................................................................................... 2

2 金融機関の指定 ................................................................................................... 3

3 支店の指定 ............................................................................................................ 4

4 取引先の指定 ....................................................................................................... 5

各画面における共通操作 Ⅴ

１



各画面における共通操作

１決済口座の指定

1．対象となる決済口座の[選択]ボタンをクリックし

ます。

決済口座が選択され、元の画面に戻ります。

１



２金融機関の指定

1．対象となる金融機関コードまたはカナ名を入力

します。


金融機関一覧画面が表示されます。

3．検索対象の金融機関が表示されますので、[選

択]ボタンをクリックします。

金融機関が選択され、元の画面に戻ります。



３支店の指定

1．対象となる支店コードまたはカナ名を入力しま

す。


支店一覧画面が表示されます。

3．検索対象の支店が表示されますので、[選択]


支店が選択され、元の画面に戻ります。



４取引先の指定

1．取引先が表示されますので、[選択]ボタンをク


取引先が選択され、元の画面に戻ります。

2．以下の情報を任意で入力し、[検索]ボタンをク


3．検索対象の取引先が表示されますので、[選

択]ボタンをクリックします。

取引先が選択され、元の画面に戻ります。

利用者番号半角英数字9文字

（英文字は大文字のみ）

法人名／

個人事業者名全角100文字以内／前方一致

登録名全角60文字以内／前方一致

グループ名所属グループを選択



共通編 Ⅵ お困りの時にご覧ください

Ⅵ お困りの時にご覧ください－1

Q&A ............................................................................................................... 2

入出力ファイルフォーマット ................................................................. 5

1 取引先ファイルフォーマット（集信 1 形式） ................................................. 5

2 取引先ファイルフォーマット（総合振込形式） ............................................ 8

3 取引先ファイルフォーマット（CSV 形式） ................................................... 10

4 取引先ファイル登録結果ダウンロード

ファイルフォーマット（CSV 形式） ...................... 11

5 取引先ファイル取得ダウンロード

ファイルフォーマット（CSV 形式） ...................... 12

お困りの時にご覧ください Ⅵ

１

２



Q&A

Ｑ1 でんさいネットサービスを利用できないのですが？

①でんさいネットサービスを申込されていない

■でんさいネットサービスをご利用になる場合、当行への申込が別途必要になります。

「『でんさいネットサービス』利用申込書（兼口座振替依頼書）」に必要事項をご記入し、ご捺印の

うえお取引店まで届け出ください。

②ユーザに口座権限が設定されていない

■ 権限の設定内容は、マスターユーザの方が「管理業務」にてご確認ください。

※ 権限設定内容の照会手順は、「Ⅲ マスターユーザ行う管理業務３権限設定）」をご参照ください。

③利用日がサービス開始日前である

■サービス開始日までお待ちください。

※ サービス開始日は『「でんさいネットサービス」利用申込書（兼口座振替依頼書）』の「利用開始希望日」にご記

入いただいた日付を確認ください。

Ｑ2 利用するパソコンを変更したいのですが？

■併せてご利用いただいておりますインターネットバンキング（みずほ e-ビジネスサイトまたはみず

ほビジネス WEB）の変更手順に沿ってパソコンを変更してください。パソコン変更後は、設定を変

更することなく『でんさいネットサービス』を引き続きご利用いただけます。

Ｑ3 複数の金融機関を利用することはできますか？

■当行を含め、複数の金融機関で「でんさいネット」を利用できます。

ただし、『＜みずほ＞でんさいネットサービス』では他行の口座を決済口座（支払口座）として利

用することはできません。

Ｑ4 取引先情報は何件まで登録できますか？

■ 大 20,000 件（利用者番号）まで登録できます。

１

■主な Q&A を以下に記載しておりますが、お探しの Q&A が見つからない場合は、あわせて FAQ サイトも準備し

ておりますので、そちらをご覧ください。FAQ サイトへは、でんさいネットサービス画面の右下にある『「操作マニ

ュアル」、「よくあるご質問」はこちら』をクリックすることで移動できます。



Ｑ5＜みずほ＞でんさいネットサービスではユーザを何名まで登

録できますか？

■「みずほ e-ビジネスサイト」または「みずほビジネス WEB」の大登録数となります。

【みずほ e-ビジネスサイトの場合】

管理者ユーザ 1 名または 2 名を含め、大 100 名まで登録可能です。

【みずほビジネス WEB の場合】

マスターユーザ 1 名を含み、大 20 名まで登録可能です。

Ｑ6 でんさいの記録は、何年間保存されますか？

■少なくとも 10 年間は保存します。

Ｑ7 承認者へ電子メールが届かないのですが？

■「みずほ e-ビジネスサイト」または「みずほビジネス WEB」上でのメールアドレスの登録が誤ってい

る可能性がございます。

メールアドレスの確認・修正の手順についての詳細は、

【みずほ e-ビジネスサイトの場合】

「『みずほ e-ビジネスサイト』操作マニュアル共通編」をご参照ください。

【みずほビジネス WEB の場合】

「『みずほビジネス WEB 』操作マニュアル初期設定ガイド（マスターユーザ向け）」をご参照

ください。

■ユーザ権限設定の「受信対象メールリスト」で該当メールを「受信しない」に設定している可能性が

ございます。

受信対象メールリストの確認・修正方法は、本編『Ⅲ マスターユーザが行う管理業務－

３権限設定』をご参照ください。

Ｑ8 資金不足等により口座間送金決済不能となった場合、

銀行から連絡がありますか？

■支払期日当日に、お取引店からご連絡させていただきます。



Ｑ9 取引先登録または指定許可制限設定で登録エラーとなりま

す。対処方法を教えてください。

■取引先登録または指定許可制限の登録には、お取引先がでんさいネットの利用を金融機関へ

申し込む必要がございます。お取引先へご確認ください。

Ｑ10 でんさいネットから電子メールが届かないのですが？

■でんさいネットから送信される電子メールのアドレスがお客さま環境の受信可能アドレスとして設定

されていない場合がございます。お客さまのシステム管理者へご確認ください。

・でんさいネットから送信される電子メールアドレスは下記の通りです。

『[email protected]』

■ユーザ権限設定の「受信対象メールリスト」で該当メールを「受信しない」に設定している可能性が

ございます。

受信対象メールリストの確認・修正方法は、本編「Ⅲ マスターユーザが行う管理業務－

３権限設定」をご参照ください。

Ｑ11 でんさいネットに関する残高証明書を発行したいのです

が？

■お取引店までお問合せください。

■また、残高証明書の詳細はでんさいネットホームページに記載されておりますので、そちらをご覧

下さい。

でんさいネットホームページ URL ： https://www.densai.net/

Ｑ12 １つの取引先を、複数の取引先グループに所属させるこ

とはできますか？ ■できます。

なお、1 つの取引先グループに同一の取引先を複数登録もできます。




入出力ファイルフォーマット

1 取引先ファイルフォーマット（集信 1 形式）

《前提条件》

■ファイルフォーマット

・改行コードなしの場合：250 バイトでレコードが分割できること。

・改行コードがある場合：すべてのレコード(250 バイトごと)に改行コードが存在すること。

■上限件数

・20,000 件まで登録できます。

・ファイル登録後に取引先が 20,000 件を超える場合、登録エラーとなります。

■データ区分の順序性

・'1'(ヘッダーレコード)の次は、'2'(データレコード)

・'2'(データレコード)の次は、'2'(データレコード)または'8'(トレーラレコード)

・'8'(トレーラレコード)の次は、'9'(エンドレコード)またはレコードなし

・'9'(エンドレコード)の次は、レコードなし

※データ区分が'1'・'2'・'8'・'9'以外はエラーとなります。

■項目設定値

・Ｎ（ニューメリック）項目の型は半角数字、桁数未満の場合は、右詰め前ゼロになります。

・Ｃ（キャラクター）項目の型は半角文字(カナ、数字、英大文字、記号(' () : 等))、桁数未

満の場合は、左詰め残りスペースになります。

・必須欄の ‘○’は必須項目、 ‘△’は任意項目、 ‘-’は設定なし項目になります。

・任意項目を設定しない場合は、半角スペースを設定してください。

・設定無し項目は、半角スペースを設定してください。

（レコード長：250 バイト）レコード内容項番項目名桁数必須アップロード時の確認項目

ヘッダー

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「1」：ヘッダーレコード

2 種別コード N(2) ○

「11」：発生記録請求（債務者請求方式）

「12」：発生記録請求（債権者請求方式）

「20」：譲渡記録請求

「30」：分割譲渡記録請求

3 文字コード区分 N(1) ○ 「0」：JIS、「1」：EBCDIC

4 記録請求日 N(8) △ YYYYMMDD

5 請求者_利用者番号 C(9) △ 記録機関が採番したコード

6 請求者名 C(30) △

7 取引銀行番号 N(4) △

8 取引銀行名 C(15) △

9 取引支店番号 N(3) △

10 取引支店名 C(15) △

11 預金種目 N(1) △

12 口座番号 N(7) △

13 ダミー C(154) -

２

ヘッダー（データ区分’１’）

データ（データ区分’2’）

トレーラ（データ区分’8’）

エンド（データ区分’9’）



■発生記録（債務者請求方式、債権者請求方式）の場合（レコード長：250 バイト）

レコード内容項番項目名桁数必須アップロード時の確認項目

データ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「2」：データレコード

2 取引相手_利用者番号 C(9) ○ 記録機関が採番したコード

3 取引相手_銀行番号 N(4) ○

4 取引相手_銀行名 C(15) △

5 取引相手_支店番号 N(3) ○

6 取引相手_支店名 C(15) △

7 取引相手_預金種目 N(1) ○ 「1」：普通預金、「2」：当座預金、「9」：その他

8 取引相手_口座番号 N(7) ○

9 債権金額 N(10) △ 「ファイル中の金額を債権金額として登録」を

チェックした場合、入力必須

10 支払期日 N(8) △ YYYYMMDD

11 譲渡制限有無フラグ N(1) △

「0」：制限なし「1」：金融機関のみに制限

設定をしない場合は、「0」：制限なしとして

取り扱う

12 記録番号 C(20) -

13 保証随伴フラグ N(1) -

14 依頼人 Ref．No． C(40) △ 使用可能文字は数字(0～9)、英大文字(A～

Z)、半角括弧、ピリオド、ハイフン(().-)

15 ダミー C(115) -

■譲渡記録、分割譲渡記録の場合（レコード長：250 バイト）レコード内容項番項目名桁数必須アップロード時の確認項目

データ

レコード


2 取引相手_利用者番号 C(9) ○ 記録機関が採番したコード

3 取引相手_銀行番号 N(4) ○

4 取引相手_銀行名 C(15) △

5 取引相手_支店番号 N(3) ○

6 取引相手_支店名 C(15) △

7 取引相手_預金種目 N(1) ○ 「1」：普通預金、「2」：当座預金、「9」：その他

8 取引相手_口座番号 N(7) ○

9 債権金額 N(10) △ 「ファイル中の金額を債権金額として登録」を

チェックした場合、入力必須

10 支払期日 N(8) -

11 譲渡制限有無フラグ N(1) -

12 記録番号 C(20) △ 譲渡する債権の記録番号

13 保証随伴フラグ N(1) △

「0」：保証なし「1」：保証付き

設定をしない場合は、「1」：保証付きとして

取り扱う

14 依頼人 Ref．No． C(40) △ 使用可能文字は数字(0～9)、英大文字(A～

Z)、半角括弧、ピリオド、ハイフン(().-)

15 ダミー C(115) －




トレーラ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「8」：トレーラレコード

2 合計件数 N(6) △

3 合計金額 N(12) △

4 ダミー C(231) -


エンド

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「9」：エンドレコード

2 ダミー C(249) -



2 取引先ファイルフォーマット（総合振込形式）

《前提条件》

■ファイルフォーマット

・改行コードなしの場合：120 バイトでレコードが分割できること。

・改行コードがある場合：すべてのレコード(120 バイトごと)に改行コードが存在すること。

■上限件数

・20,000 件まで登録できます。


■データ区分の順序性

・'1'(ヘッダーレコード)の次は、'2'(データレコード)

・'2'(データレコード)の次は、'2'(データレコード)または'8'(トレーラレコード)

・'8'(トレーラレコード)の次は、'9'(エンドレコード)またはレコードなし

・'9'(エンドレコード)の次は、レコードなし

※データ区分が'1'・'2'・'8'・'9'以外はエラーとなります。

■項目設定値

・Ｎ（ニューメリック）項目の型は半角数字、桁数未満の場合は、右詰め前ゼロになります。

・Ｃ（キャラクター）項目の型は半角文字(カナ、数字、英大文字、記号(' () : 等))、桁数未

満の場合は、左詰め残りスペースになります。


・任意項目を設定しない場合は、半角スペースを設定してください。

・設定無し項目は、半角スペースを設定してください。


ヘッダー

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「1」：ヘッダーレコード

2 種別コード N(2) ○ 「21」：総合振込

3 コード区分 N(1) ○ 「0」：JIS、「1」：EBCDIC

4 振込依頼人コード N(10) △

5 振込依頼人名 C(40) △

6 取組日 N(4) △ MMDD。振込日を表す。

7 仕向銀行番号 N(4) △

8 仕向銀行名 C(15) △

9 仕向支店番号 N(3) △

10 仕向支店名 C(15) △

11 預金種目 N(1) △

12 口座番号 N(7) △

13 ダミー C(17) -

ヘッダー（データ区分’１’）

データ（データ区分’2’）

トレーラ（データ区分’8’）

エンド（データ区分’9’）




データ

レコード


2 被仕向銀行番号 N(4) ○

3 被仕向銀行名 C(15) △

4 被仕向支店番号 N(3) ○

5 被仕向支店名 C(15) △

6 手形交換所番号 N(4) △

7 預金種目 N(1) ○ 「1」：普通預金、「2」：当座預金、「9」：その他

8 口座番号 N(7) ○

9 受取人名 C(30) △

10 振込金額 N(10) △ 「登録債権金額」として取り込むことができる

11 新規コード N(1) △

12 顧客コード 1 N(10) △

13 顧客コード 2 N(10) △

(12,13) EDI 情報 C(20) △

項番 15「識別表示」が「Y」の場合のみ、項番

12「顧客コード 1」、項番 13「顧客コード 2」に代

わり設定する

14 振込指定区分 N(1) △ 「7」：テレ振込、「8」：文書振込

15 識別表示 C（1） △ 「Y」または半角スペース

16 ダミー C(7) -


トレーラ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「8」：トレーラレコード

2 合計件数 N(6) △

3 合計金額 N(12) △

4 ダミー C(101) -


エンド

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「9」：エンドレコード

2 ダミー C(119) -



3 取引先ファイルフォーマット（CSV 形式）《前提条件》

■ファイルフォーマット・レコード形式：可変長レコード

・文字コード：Shift_JIS

・区切り文字：カンマ

・改行コード：CR+LF、CR、LF

・囲込文字：ダブルクォーテーション ※ただし、設定は任意

■上限件数・20,000 件まで登録できます。


■データ区分の順序性・データレコードの繰り返し

■項目設定値・各項目は、実有効桁を入力。

・Ｎ（ニューメリック）項目の型は半角数字です。

・Ｃ（キャラクター）項目の型は全角／半角文字(カナ、数字、英大文字、記号(' () : 等))です。


・「取引先_利用者番号」、「取引先_銀行番号」、「取引先_支店番号」、「取引先_口座番号」が、

規程桁数に満たない場合、前ゼロで補完し登録します。

レコード内容項番項目名桁数必須内容

データ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「1」：取引先レコード

2 利用者番号 C(9) △ 記録機関が採番したコード

3 取引先名カナ C(200) △ 半角

4 取引先名 C(100) △ 全角

5 銀行番号 N(4) ○

6 支店番号 N(3) ○


8 口座番号 N(7) ○

9 登録名 C(60) △ 全角

10 登録債権金額 N(10) △ 「0」または「未設定」の場合、取引先情報に金

額を設定しない

11 銀行名 C(100) △ 全角

12 支店名 C(100) △ 全角

13

～

32

取引先グループ ID01～ID20 N(1) ○

「0」：非所属、「1」：所属

※値の設定がない場合、「0：非所属」として

取り扱う

33 手数料負担区分 N(1) △

「1」：当方負担

「2」：先方負担（登録済み金額）

「3」：先方負担（指定金額）

※値の設定がない場合、「1：当方負担」として

取り扱う

34 指定金額 N(4) △ No.33 が「3：先方負担（指定金額）」の場合に

値を設定する

35

～

84

ダミー01～50 - △

85 改行コード - ○ CR+LF、CR、LF



4 取引先ファイル登録結果ダウンロードファイルフォーマット（CSV 形式）

《前提条件》




・改行コード：CR+LF

■データ区分の順序性・データレコードの繰り返し

■項目設定値・各項目は、実有効桁を出力。





データ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「1」：取引先レコード

2 利用者番号 C(9) △ 記録機関が採番したコード

3 取引先名カナ C(200) ○ 半角

4 取引先名 C(100) ○ 全角

5 銀行番号 N(4) ○

6 支店番号 N(3) ○


8 口座番号 N(7) ○

9 登録名 C(60) △ 全角

10 登録債権金額 N(10) △

11 銀行名 C(100) ○ 全角

12 支店名 C(100) ○ 全角

13

～

32

取引先グループ ID01～ID20 N(1) ○ 「0」：非所属、「1」：所属






値を設定

35

～

84

ダミー01～50 - △

85 登録状況 N(1) ○ 「0」：正常、「1」：正常（ワーニング有）

「2」：エラー、「3」：口座未確認

86 エラーコード 1 C(10) △ エラーまたはワーニング発生時に設定

87 エラー情報 1 C(200) △ 全角。項番 34 に該当するメッセージを設定

88 エラーコード 2 C(10) △ 2 つ以上のエラーまたはワーニング発生時に

2 つ目のエラーコードを設定

89 エラー情報 2 C(200) △ 全角。項番 36 に該当するメッセージを設定

90 改行コード - ○ CR+LF

■「集信 1 形式」「総合振込形式」「CSV 形式」いず

れの登録の場合でも、登録結果ファイルは「CSV

形式」となります。



5 取引先ファイル取得ダウンロードファイルフォーマット（CSV 形式）

《前提条件》




・改行コード：CR+LF

■データ区分の順序性・データレコード(’1’または’2’)の繰り返し

■項目設定値・各項目は、実有効桁を出力。





データ

レコード

1 データ区分 N(1) ○ 「1」：取引先レコード、「2」：利用者レコード

2 利用者番号 C(9) ○ 記録機関が採番したコード

3 取引先名カナ C(200) △ 半角。項番 1「データ区分」が「2：利用者レコー

ド」の場合、値の設定なし

4 取引先名 C(100) △ 全角。項番 1「データ区分」が「2：利用者レコー

ド」の場合、値の設定なし

5 銀行番号 N(4) ○

6 支店番号 N(3) ○


8 口座番号 N(7) ○

9 登録名

全角

C(60)

半角

C(120)

○

・項番 1「データ区分」が「1：取引先レコード」の

場合、「取引先登録名」を設定（全角）

・項番 1「データ区分」が「2：利用者レコード」の

場合、「口座名義」を設定（半角）

10 登録債権金額 N(10) △ 項番 1「データ区分」が「2：利用者レコード」の

場合、値の設定なし

11 銀行名 C(100) ○ 全角

12 支店名 C(100) ○ 全角

13

～

32

取引先グループ ID01～ID20 N(1) △

「0」：非所属、「1」：所属

項番 1「データ区分」が「2：利用者レコード」の

場合、値の設定なし





※値の設定がない場合、「1：当方負担」として

取り扱う


値を設定

35

～

84

ダミー01～50 - △

85 改行コード - ○ CR+LF



このマニュアルに記載されている事柄は、将来予告なしに変更する

ことがあります。

『＜みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル

共通編

2020 年 1 月 14 日第 11 版発行

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ご利用のお客さま）

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みずほ＞でんさいネットサービス』操作マニュアル€¦ · 登録 必要 支払等記録 ・金融機関での自動送金でなく、利用者間での 支払等記録を登録します。

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