Upload
others
View
0
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
J-BIM 施工図 CAD 2015 の新機能
共通機能
コマンドのアイコン、レイアウトなど画面廻りを改善 1
物件選択ダイアログのコマンドの統廃合、ATマネージャー管理の操作性を改良
2
処理選択ダイアログのレイアウトの変更、アイコンデザインを刷新
2
汎用フォルダのファイルを、ARCHI Boxへアップロードできるように改良
2
Webヘルプに対応 2
初期設定の項目の検索に対応 3
Ctrlキーで多角形に変形できるように改良 3
図面印刷 JWWエクスポートの出力先として物件フォルダの「汎用」フォルダを選択できるように改良
3
マスタ
仕上マスタ等の一覧編集、行挿入、項目別複写に対応 4
終了時にマスタのバックアップを促すように改良 4
RC躯体図/鉄骨躯体図/仮設計画図
Archi Master部品の配置を対応 5
RC躯体積算
Excel出力における変換書式の改良 5
タイル割付図
立面図作成で再作成されないように設定を追加 5
平面詳細図
管柱・隅柱を縦・横で設定できるように拡張 5
ハンガーパイプに(パ・枕)の文字列を表示できるように対応
5
AM部品のカラーバリエーションに対応 6
パースモニタ
各パースモニタでパース画像の印刷、保存を対応 6
ARCHI Box 3D出力に対応 6
SketchUpデータの AM部品化に対応 6
コマンドのアイコン、レイアウトなど画面廻りを刷新しました。 専用コマンドや汎用コマンドの名称が見えるようになり、コマンドが選びやすくなります。
画面廻りを刷新
共通機能
アイコン、コマンドの並びを変更し、コマンド名称を表示しました。
CAD データのペン No の色、画面の配色を変更しました。
Tab バーに処理図面を開くボタンを追加しました。
1
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
コマンドの統廃合 同じコマンドは統合し、関連性のある コマンドは配置をまとめるなど改善しました。
マネージャー管理の操作性
(ARCHITREND Manager使用の方) マネージャー管理の場合に、簡易マネージャーに切り替えなくても、お客様の追加や工事の追加、ARCHI Boxに関連付けなど行えるように改良しました。お客様ごとのデータ管理が、より手間なく行えるようになります。
物件選択の刷新
右クリック
お客様、工事の追加、ARCHI Boxの関連付けなどを可能にしました。
コマンドの統廃合、配置の見直しを行いました。
FCコンシェルジュの起動を可能にし、お知らせを表示しました。
ユーザーインタフェースを見直し、アイコンのデザインが刷新され、図面とマスタが選びやすくなります。
処理選択の刷新
Webヘルプに対応しました。最新の Helpが参照できるようになります。
Webヘルプ
汎用フォルダから JWWや DWG/DXFファイルを、ARCHI Boxへアップロードできるように改良しました。ARCHI Boxで汎用データを共有できます。 また、これらのデータを ARCHI Boxへアップすることで、iPadでも閲覧できるようになります。
ARCHI Boxアップローダーの改良
2
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
設定項目の検索に対応しました。 検索を行うことにより、設定がどこにあるのか探しやすくなります。
初期設定の改善 検索ワードを設定
検索された分類が表示
検索された設定 には ■ が表示
領域データのトラッカー編集において、Ctrlキーを使って頂点を増やせるように改良しました。 Ctrlキーを押しながら辺の中央のポイントをクリックすると頂点を追加できます。 矩形入力したハッチングや水平面など、頂点を増やして多角形に変更できます。
トラッカーの領域編集の改良
2 2
Ctrlキー なし
Ctrlキーを 押しながら
1 1
トラッカー△をクリック
【従来の変形】 【2015で追加された変形】
JWWエクスポートの改良
図面印刷
「変換_jww」フォルダに出力
物件フォルダ(001、002など)内の「汎用」フォルダに出力
JWWエクスポートの出力先として、物件フォルダの「汎用」フォルダを選択できるように改良しました。 JWWファイルの ARCHI Boxへのアップロードが容易にできるようになります。
3
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
マスタ
一覧編集 仕上マスタの一覧編集画面で識別名や素材の変更、順番の入替ができるようになりました。 頻繁に使用する仕上を上位に移動するなど、仕上の配置時の操作性も向上します。順番を入れ替えても、部屋などに割り当てられている仕上が変わることはありません。
行挿入 仕上マスタの一覧編集画面で行を挿入できるようになりました。 種別ごとに一行空けたりすることで見やすくできるようになります。
複写機能の強化 仕上マスタの複写時に項目別に複写できるようになりました。 積算情報だけを複写して色違いの仕上を作成するときなどに利用すると作業手間が軽減できます。
仕上マスタ等の一覧編集
名称の 変更
AM素材 の変更
並び替え
行の挿入
J-BIM施工図 CADの終了時、マスタのバックアップを促すよう対応しました。 万が一に備えてバックアップをとっておくようにしてください。
マスタのバックアップ
マスタの一括バックアップが起動
次の間隔でバックアップの確認画面が開きます。
【基本設定(システム 2)】
4
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
RC躯体図、鉄骨躯体図、仮設計画図で AM部品を配置できるようにしました。 AM部品(その他)の重機などを配置して、パースモニタ等で確認できるようになります。
AM部品の配置を対応
タイル立面図を作成するときのダイアログに、[タイル再作成しない]の項目を追加しました。この項目を ONにすることで、手前のスラブや梁の断面部分がクリップされた状態で汎用図面に出力することができるようになります。
タイル立面図の図面作成を拡張 表示されているタイル立面図のまま複写
【仮設計画図】
AM部品
【[タイル再作成しない]OFF】
RC 躯体図/鉄骨躯体図/仮設計画図
タイル割付図
平面詳細図
管柱・隅柱のサイズを縦横で設定できるように拡張しました。 納まり上サイズ違いにする場合や門型フレーム工法のイメージを表現できるようになります。
木柱の拡張
管柱 隅柱
[幅 Y]を ON
ハンガーパイプに(パ)(パ・枕)の文字列を表示できるように対応しました。 図面表現が向上し、わかりやすくなります。
ハンガーパイプの文字列表示
【枕段:OFF】 【枕段:ON】
Excel出力の変換書式を改良
【RC躯体積算】
RC 躯体積算
RC躯体積算のデータを Excelに出力する際に、躯体積算-コンクリート、型枠、鉄筋の計欄で、マイナス数値の場合に「▲」文字付の書式としていたのを「-」付き数値書式に変換するようにしました。また、集計-部位別比較表で、小計が()付きの文字列で変換されていたのを数値書式で変換するようにしました。
【Excel】
【[タイル再作成しない]ON】
5
J-BIM施工図 CAD 2015の新機能
AM部品のカラーバリエーションに対応しました。 色替えのシミュレーションが容易になります。また、色の種類分だけ部品を作る必要がなくなり、1つの部品で複数の色を登録できます。部品の数が少なくなり、選択しやすくなります。
AM部品のカラーバリエーション対応
カラーバリエーション対応を示すマーク
パースモニタ
施工図の各パースモニタで画像の印刷、保存を行えるようにしました。 他のアプリケーションを経由しないでパース画像の印刷、保存ができるようになります。
パースモニタの画像印刷・保存対応
作成する画像のサイズを選ぶ
ARCHI Box 3D出力に対応しました。
Archi Box3D出力を対応
SketchUpの SKPファイルを Archi Masterの部品マスタに取り込んで、CAD図面に配置できるように対応しました。 SketchUpで作成した部品、他アプリケーションから SKPファイルに出力された部品も配置できるようになったため、パースの表現が多彩になります。
SketchUpデータの取り込み
パーススタジオから 実行可能です。
AM部品として配置できます。
6