Jupyter Notebookの拡張機能を使ってリモート機器にSSHして作業する

上野 優（株式会社富士通研究所）

2019.07.24JANOG44ミーティング

はじめに

SSH (Tera TermやPutty) による機器の運用は今後もなくならない

特にこんな場合

•試行錯誤が必要

•トラブル対応

• 1度キリの作業

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Jupyter Notebookでたのしく運用

LC4RI:Literate Computing for Reproducible Infrastructurehttps://www.janog.gr.jp/meeting/janog41/program/sp8lcri

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実際にやってみると：Jupyter Notebook + SSH の辛いところ

現場の声：

端末へのコマンドを大きく書き換える必要があり障壁が高い

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Jupyter Notebook

3

なぜこうなる

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ずっと接続

Jupyterカーネル

セル

セル

セル

いちいちSSH SSHD

コマンド

コマンド

コマンド

SSHDbash

コマンド

コマンド

コマンド

別コンテキスト

4

Jupyter + SSH Kernel

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ずっと接続

JupyterSSH Kernel

セル

セル

セル

1度だけセッション確立

SSHD

コマンド

コマンド

コマンド

SSHDbash

コマンド

コマンド

コマンド

Save

Restore

Save

Restore

コンテキスト退避＆復元

コンテキスト維持

5

まとめ

LC4RI / Jupyterによる運用 をみんなにやさしく

SSHにもやさしく

~/.ssh/configコンパチ

SSHエージェントフォワード

導入もやさしく

pip install -U sshkernel

python -m sshkernel install [--user|--sys-prefix]

https://github.com/NII-cloud-operation/sshkernel

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