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2014年6月19日 プレスリリース 株式会社 釜浅商店 日本とパリをつなぐ庖丁の物語 ギャラリーKAMANI 写真展「道」 7月12日(土)~8月31日(日) 明治41年創業、浅草合羽橋の老舗料理道具店「釜浅商店」(東京都台東区、代表取締役 熊澤大介)は、7月12 日(土)より、ギャラリーKAMANIにて、写真展「道」を開催いたします。 はじまりは、パリへの道からーーー。 釜浅商店は今年4月に海外での初の単独エキシビション『日本の庖丁とその 背景 -EXPOSITION VENTE DE COUTEAUX JAPONAIS-』をフランス・パリのギャ ラリーNAKANIWAにて開催いたしました。当エキシビションには、トップ シェフ、料理関係者、ジャーナリストなど、多くの方々が来場し、大盛況に て終了いたしました。 100年以上、合羽橋で釜浅商店が続けて来たこと、それは「良理道具 ~良 い道具には良い理がある~」を誠実に伝えること。フランスの方々にも「日本 の庖丁」を誠実に伝えるために、職人のポートレートを展示し、写真を通し てその「熱」や「背景」を感じていただきました。 今回の写真展では、パリのエキシビションのために日本屈指の庖丁産地、岐阜県関市と大阪府堺市にて撮影 を行なった職人のポートレートを中心に、ギャラリーNAKANIWAのエキシビションの様子などをご紹介い たします。 また、初日の7月12日(土)にはパリのギャラリーNAKANIWAの企画・意匠監修を手掛ける丸若裕俊氏 (丸若屋代表)を迎えての「カフェトーク」、および、オープニングレセプションを開催します。 日本とパリ、二つの国、二つのギャラリーをつなぐ物語を通して、「庖丁」の魅力を再発見していただける 場となることを願っています。 【写真展 「道」開催概要】 ◆ 会 期:2014年7月12日(土)~8月31日(日)※ 時間は釜浅商店の営業時間に準じます。 ◆ 会 場:ギャラリーKAMANI (東京都台東区松が谷2-24-1 釜浅商店「庖丁・鉄器フロア」2階) 【7月12日(土)オープニングイベント】 ◆ 17:00~18:00 「カフェトーク」   丸若裕俊氏(丸若屋代表) 熊澤大介(釜浅商店代表) マリナ・メニニ(釜浅商店 庖丁コンサルタント) ◆ 18:30~21:00 オープニングレセプション ※ いずれも事前予約優先。お問合せ・お申込みは[email protected]へ。 1

ギャラリーKAMANI 写真展「道」 - 釜浅商店 6月19日 プレスリリース 株式会社 釜浅商店 日本とパリをつなぐ庖丁の物語 ギャラリーKAMANI 写真展「道」

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Page 1: ギャラリーKAMANI 写真展「道」 - 釜浅商店 6月19日 プレスリリース 株式会社 釜浅商店 日本とパリをつなぐ庖丁の物語 ギャラリーKAMANI 写真展「道」

2014年6月19日プレスリリース

株式会社 釜浅商店日本とパリをつなぐ庖丁の物語

ギャラリーKAMANI 写真展「道」 7月12日(土)~8月31日(日)

明治41年創業、浅草合羽橋の老舗料理道具店「釜浅商店」(東京都台東区、代表取締役 熊澤大介)は、7月12日(土)より、ギャラリーKAMANIにて、写真展「道」を開催いたします。 はじまりは、パリへの道からーーー。 釜浅商店は今年4月に海外での初の単独エキシビション『日本の庖丁とその背景 -EXPOSITION VENTE DE COUTEAUX JAPONAIS-』をフランス・パリのギャラリーNAKANIWAにて開催いたしました。当エキシビションには、トップシェフ、料理関係者、ジャーナリストなど、多くの方々が来場し、大盛況にて終了いたしました。 100年以上、合羽橋で釜浅商店が続けて来たこと、それは「良理道具 ~良い道具には良い理がある~」を誠実に伝えること。フランスの方々にも「日本の庖丁」を誠実に伝えるために、職人のポートレートを展示し、写真を通してその「熱」や「背景」を感じていただきました。 今回の写真展では、パリのエキシビションのために日本屈指の庖丁産地、岐阜県関市と大阪府堺市にて撮影を行なった職人のポートレートを中心に、ギャラリーNAKANIWAのエキシビションの様子などをご紹介いたします。 また、初日の7月12日(土)にはパリのギャラリーNAKANIWAの企画・意匠監修を手掛ける丸若裕俊氏(丸若屋代表)を迎えての「カフェトーク」、および、オープニングレセプションを開催します。 日本とパリ、二つの国、二つのギャラリーをつなぐ物語を通して、「庖丁」の魅力を再発見していただける場となることを願っています。

【写真展 「道」開催概要】 ◆ 会 期:2014年7月12日(土)~8月31日(日)※ 時間は釜浅商店の営業時間に準じます。 ◆ 会 場:ギャラリーKAMANI (東京都台東区松が谷2-24-1 釜浅商店「庖丁・鉄器フロア」2階)

【7月12日(土)オープニングイベント】 ◆ 17:00~18:00 「カフェトーク」   丸若裕俊氏(丸若屋代表) 熊澤大介(釜浅商店代表) マリナ・メニニ(釜浅商店 庖丁コンサルタント)

◆ 18:30~21:00 オープニングレセプション

※ いずれも事前予約優先。お問合せ・お申込みは[email protected]へ。

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Page 2: ギャラリーKAMANI 写真展「道」 - 釜浅商店 6月19日 プレスリリース 株式会社 釜浅商店 日本とパリをつなぐ庖丁の物語 ギャラリーKAMANI 写真展「道」

写真展「道」のコンセプト

毎日繰り返して、永年訓練して、極めて来た動作。そこに『道』がある。代々伝えられて来た技術がその動作に現れる。そして文化となる、その『道』は、人が変わっても、物が変わっても永遠と続く。その文化を伝える我々も『道』をつなげて行く。

(コンセプト、産地の写真:マリナ・メニニ)

◆ ギャラリー KAMANI

釜浅商店 庖丁・鉄器フロアの2階、東京スカイツリーを望むギャラリースペース(2012年4月オープン)。合羽橋からの情報発信を目指し、さまざまなカルチャーやアートシーンなどを提案、交流の場として運営しています。これまでに、「エイトブランディングデザイン展」(2012年4月/エイトブランディングデザイン主催)、「東のメソッド」展(2012年5月/method主催)、「にっぽんのたわし展」(2012年11月/髙田耕造商店主催)などが開催されました。毎回、道具にまつわる多彩なゲストを迎える「良理道具の会」(不定期/釜浅商店主催)の場としても活用しています。

◆ ギャラリー NAKANIWA

世界と日本をつなぐ「NAKANIWA」

「NAKANIWA」は「本質かつ上質をパリへ」をコンセプトとして、随時展示販売会を開催すると同時に、通常営業を行ないカスタマーリレーションを深める場でもあります。位置するサンジェルマンは、文学や芸術が根付き、文化的な生活スタイルを実践する人たちが暮らす地区。プレオープン時に実施した展示販売会でも、日本の高品質なモノがもつ価値を深く理解される場であるとの実感を得ました。さらに、今年6月より丸若屋が「NAKANIWA」をグランドオープンしたのにともない、パリでの販売・新たなモノづくりを展開する企業・団体とコラボレートし、 様々な新しい企画が開催される予定です。・住所:12 Rue Jacob 75006 Paris ・URL:http://maru-waka.com/nakaniwa(日本語) http://www.nakaniwa.fr (フランス語)

企画/意匠監修 : 丸若 裕俊 (株式会社丸若屋 代表取締役)「時代に従うモノづくりではなく、時代を創造するモノづ くり」をテーマにプロダクト・プロデュース、プロジェクト・プランニングを日本最高峰に特化した、伝統工芸から最先端工業技術との取り組みを行なう。 http://maru-waka.com/

ご来場・ご取材をご希望される方は、事前に下記問合せ先担当者までご連絡ください。

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▼写真素材のご要望等、掲載・取材に関するお問合せ先▼株式会社釡浅商店(広報担当:出口 はる、湯浅 碧)

Tel:03-3841-9355(代)・090-2319-5605(出口)、 Fax:03-3845-4590

Email: [email protected](出口)・[email protected](湯浅)