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※各商品の仕様・デザイン・価格等は予告無く変更する場合がありますので、ご了承おき願います。 4ポート型光ノード装置 Kシリーズ No.700-10-031-00-2010.6 新規HFCシステムや小セル化を目的に開発 高出力4ポート設計によりFTTCシステムの構築に最適です ●高出力RF4ポート設計により効率的なFTTCシステムの構築が可能です。 ●RF出力レベルは下り設定基板により、TA出力/BA出力/HBA出力の設定ができます。 ●下りRFレベル自動調整機能を装備しているので、現場での作業効率がアップします ●下り信号は光伝送路の信頼性を確保するため、光受信部2回路構成による冗長機能を標準装備。 ●上り信号は光送信器2台による冗長又は光カプラによる冗長が可能。 ●上り光送信部をユニット構造にすることで小セル化によるCWDM、DWDMシステムに対応。 ●上りゲート制御機能を各端子に装備していますので、流合雑音調査・対策に威力を発揮します。 ●ステータスモニタユニットの共通化により効率的な管理が可能です。 新規HFCシステムや小セル化システムを目的に開発したKシリーズ光ノード装置です。下りRF出力レベルは高出力4ポート設計によ りFTTCシステムの構築に最適です。また設定によりTA出力/BA出力/HBAの設定ができ、HFC・FTTCシステム等柔軟なシステ ム設計が可能です。光伝送路の信頼性を確保するため下り信号は光受信部2回路構成による冗長機能を標準装備。上り信号は Uncooled-LDを搭載した光送信ユニット2台による機器冗長、または光カプラによる冗長が可能です。 さらにCooled-LDを搭載した光送信ユニットも1台搭載を可能としており、CWDM伝送・DWDM伝送のシステムに対応可能です。 また各端子に上りゲート制御機能を装備していますので、流合雑音調査・対策に威力を発揮いたします。 ステータスモニタユニットはKシリーズとして共通化したものを使用しています。 MOSN-77MF-K4 特長 伝送帯域 伝送容量 入力標準レベル 標準出力レベル 光入力レベル 光出力レベル C/N CSO CTB 消費電力 外形寸法(mm) 質量 70~770MHz アナログTV信号58波+デジタル TA運用時:88.9/99.4dBμV (70/770MHz) BA運用時:101.0/110.0dBμV (70/770MHz) HBA運用時:102.0/114.0dBμV (70/770MHz) +2~-8dBm 49dB以上:-4dBm時 46dB以上:-8dBm時 TA:-60dB以下、BA:-58dB以下、HBA:-57dB以下 TA:-65dB以下、BA:-60dB以下、HBA:-58dB以下 55VA以下(STM搭載時) 330(W)×262(H)×148(D) 9.0kg以下 下り信号系 伝送帯域 伝送容量 入力標準レベル 標準出力レベル 光入力レベル 光出力レベル C/N CSO CTB 消費電力 外形寸法(mm) 質量 10~55MHz アナログTV信号2波 77.0/77.0dBμV(10/55MHz) +3dBm、+6dBm(uncooled-LD指定) +9dBm(cooled-LD指定) 49dB以上:-8dBm時 43dB以上:-15dBm時 -50dB以下(IM2) -60dB以下(IM3) 55VA以下(STM搭載時) 330(W)×262(H)×148(D) 9.0kg以下 上り信号系 SW 下り増幅部 AGC TA/BA 切替 CPU 部 STM ユニット 上り増幅部 ゲート SW 下り出力設定基板 ATT 設置/ EQ 設定 光受信部 A 光受信部 B 光送信ユニット B 電源ユニット 光送信ユニット A OUT3 OUT4 OUT1 OUT2 AC DC 出力 AC 入力 OSP RF 部 蓋部 下り増幅部 ATT RF 監視 下り増幅部 ATT RF 監視 内部ブロック図

Kシリーズ 4ポート型光ノード装置...※各商品の仕様・デザイン・価格等は予告無く変更する場合がありますので、ご了承おき願います。4ポート型光ノード装置

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Page 1: Kシリーズ 4ポート型光ノード装置...※各商品の仕様・デザイン・価格等は予告無く変更する場合がありますので、ご了承おき願います。4ポート型光ノード装置

※各商品の仕様・デザイン・価格等は予告無く変更する場合がありますので、ご了承おき願います。

4ポート型光ノード装置Kシリーズ

No.700-10-031-00-2010.6

新規HFCシステムや小セル化を目的に開発高出力4ポート設計によりFTTCシステムの構築に最適です

●高出力RF4ポート設計により効率的なFTTCシステムの構築が可能です。●RF出力レベルは下り設定基板により、TA出力/BA出力/HBA出力の設定ができます。●下りRFレベル自動調整機能を装備しているので、現場での作業効率がアップします●下り信号は光伝送路の信頼性を確保するため、光受信部2回路構成による冗長機能を標準装備。●上り信号は光送信器2台による冗長又は光カプラによる冗長が可能。●上り光送信部をユニット構造にすることで小セル化によるCWDM、DWDMシステムに対応。●上りゲート制御機能を各端子に装備していますので、流合雑音調査・対策に威力を発揮します。●ステータスモニタユニットの共通化により効率的な管理が可能です。

新規HFCシステムや小セル化システムを目的に開発したKシリーズ光ノード装置です。下りRF出力レベルは高出力4ポート設計によりFTTCシステムの構築に最適です。また設定によりTA出力/BA出力/HBAの設定ができ、HFC・FTTCシステム等柔軟なシステム設計が可能です。光伝送路の信頼性を確保するため下り信号は光受信部2回路構成による冗長機能を標準装備。上り信号はUncooled-LDを搭載した光送信ユニット2台による機器冗長、または光カプラによる冗長が可能です。さらにCooled-LDを搭載した光送信ユニットも1台搭載を可能としており、CWDM伝送・DWDM伝送のシステムに対応可能です。また各端子に上りゲート制御機能を装備していますので、流合雑音調査・対策に威力を発揮いたします。ステータスモニタユニットはKシリーズとして共通化したものを使用しています。

MOSN-77MF-K4

特長

伝送帯域伝送容量入力標準レベル標準出力レベル

光入力レベル光出力レベル

C/N

CSOCTB消費電力外形寸法(mm)質量

70~770MHzアナログTV信号58波+デジタル

TA運用時:88.9/99.4dBμV (70/770MHz)BA運用時:101.0/110.0dBμV (70/770MHz)HBA運用時:102.0/114.0dBμV (70/770MHz)+2~-8dBm

49dB以上:-4dBm時 46dB以上:-8dBm時 TA:-60dB以下、BA:-58dB以下、HBA:-57dB以下TA:-65dB以下、BA:-60dB以下、HBA:-58dB以下55VA以下(STM搭載時)330(W)×262(H)×148(D)9.0kg以下

◆下り信号系伝送帯域伝送容量入力標準レベル標準出力レベル

光入力レベル光出力レベル

C/N

CSOCTB消費電力外形寸法(mm)質量

10~55MHzアナログTV信号2波 77.0/77.0dBμV(10/55MHz)

+3dBm、+6dBm(uncooled-LD指定)+9dBm(cooled-LD指定)49dB以上:-8dBm時43dB以上:-15dBm時-50dB以下(IM2)-60dB以下(IM3)55VA以下(STM搭載時)330(W)×262(H)×148(D)9.0kg以下

◆上り信号系

SW下り増幅部AGC

TA/BA切替

CPU部

STMユニット

上り増幅部ゲートSW

下り出力設定基板ATT設置/ EQ 設定

光受信部A

光受信部B

光送信ユニットB

電源ユニット

光送信ユニットA

OUT3

OUT4

OUT1

OUT2

AC

DC出力 AC入力

OSP

RF部

蓋部

下り増幅部ATTRF監視

下り増幅部ATTRF監視

内部ブロック図