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Introduction of KANSAI, JAPAN
INVEST KANSAI
KYOTO
HYOGOOSAKA
NARAWAKAYAMA
SHIGA
関西投資のご案内
01Leaflet
4C
INVEST KANSAI
Profile of 関西 / Kansai Introduction
【首都圏(東京)比較】
(製造業比較)
国内比較 国際比較
出所: 国土地理院、 総務省「人口推計」「世界の統計2012」、 内閣府「県民経済計算」 、IMF WORLD Economic Outlook Database Apr 2012、経済産業省「工業統計調査」、「工業立地動向調査」 ※)工業立地件数:工場、研究所を建設する目的をもって1,000m2以上の土地を取得した事業者を対象注)�【地域定義】�関西(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)� 【対象年度】�面積:2013年、人口:2012年、経済規模:2010年、製造品出荷額および製造業従業者数:2012年確報値、工業立地件数:2012年確報値、国際比較:関西 2010年県内総生産(GRP)、各経済圏 2010年国内総生産(GDP)� 【為替レート】�2010年:1ドル=87.78円、2012年:1ドル=80.82円
東京関西
面積 (km2)
人口 (千人)
27,095 7.2% 13,370 3.5%20,845 16.3% 35,704 28.0%
879 15.6% 1,823 32.3%
関西は2,000万人以上の人口をかかえる巨大市場であり、経済規模は8,000億ドルを超えます。また、西日本において中心的な役割を果たす日本で首都圏(東京)につぐ巨大経済圏です。
隣接する3大都市 大阪、京都、神戸。 鉄道で大阪から京都、神戸は 30分
経済規模: 県内総生産(GRP) (10億米ドル)
関西(全国比) 首都圏(全国比)
製造品出荷額(10億米ドル)
製造業従事者数(千人)
工場立地件数(件)
568 15.9% 621 17.4%
1,196 16.1% 1,231 16.6%181 14.8% 87 7.1%
関西(全国比) 首都圏(全国比)
関西の製造業集積は2倍の経済規模である首都圏に相当します。
【経済規模比較(アジア大洋州)】
関西経済規模はアジア大洋州の各経済圏にも匹敵します。
オーストラリア
韓国
関西
インドネシア
台湾
タイ
香港
シンガポール
ニュージーランド
0 500 1000 1500
関西エリア
京都
兵庫
鳥取
徳島
三重
福井
滋賀
奈良
和歌山
大阪
大阪市 京都市
神戸市
©Osaka Convention & Tourism Bureau
INVEST KANSAI
(単位:10億ドル)
関西独自の成長戦略の実践がプレミアムな価値を生み出していく
INVEST KANSAI
APIR一般財団法人 アジア太平洋研究所
研究統括Ph.D. in Economics
稲 田 義 久
〒530-0011大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC 7階TEL 06-6485-7690 (代表)
関西経済の現状我が研究所では、日本経済、そして世界経済の動きを観測しそのトレンドと変化を週レベルで分析・発表しています。同時に関西経済に関しても四半期毎に発表される日本のGDPデータを元に、独自の分析手法でその動向や超短期から中長期までの予測情報を開示しています。現在、関西経済が日本全体のGDPに占める割合は16%。「強い」と評価されていたオーディオビジュアル関連製品の輸出競争力が落ち込みをみせるなか、今は次の成長を牽引する産業に焦点をあて、関西独自の成長戦略を実行する段階にあります。
関西がめざすこれからの成長戦略とは4つの視点があります。1つは、高付加価値化のためにブランド化を促進すること。2つ目は、ICT活用による意思決定の迅速化。3つ目はhuman capitalつまり海外市場での企業展開を担える人材の強化。そして4つ目は成長するアジア諸国の所得とともにいかに発展するか、ということです。human capital については、留学生もひとつの成長戦略の柱となると考えています。関西で学ぶ留 学 生 に ア ン ケ ー ト を し た と ころ 、73%もの留学生が関西を魅力的に思い、関西で働きたいと答えました。現在、留学生をインターン体験によって関西企業とマッチングさせる取組みなどが行われています。関西ブランドを伸ばすという視点では、関西イノベーション国際総合戦略特区があります。関西に集積している「ライフ」分野と「グリーン」
分野ではイノベーションが持続的に起こる土台が出来ています。特に創薬、再生医療、医療機器といった部門はアジア、世界の中でも有望だと言えるでしょう。
関西エリアがもつ魅力関西経済の半分を担う大都市「大阪」、観光に強い「京都」のほか、金属・機械産業が好調な「兵庫」をはじめ、「奈良」
「滋賀」「和歌山」のそれぞれの地域が産業別に特徴ある動きをみせています。関西は、そんな高度に進んだ都市群が優れた交通網でネットワークされているエリアなのです。産業・学術・研究の集積地であるだけでなく文化財が多く存在し、豊かな自然があり、食べ物も美味しい。海外から関西に赴任する人やその家族にとってとても魅力的な場所です。
関西の優位性多様性に富みながらも、産官学の垣根が低く、個性を持つ都市が有機的に結びついていることが関西の大きな強みです。関西には世界中の人の多様な関心やこだわりに応えられる柔軟性、ホスピタリティがあると言えるでしょう。また、関西は1995年に大震災を経験しています。それを契機とした防災の取組みもあります。BCP(事業継続計画) の策定が進み、リスクに際してもサプライチェーンを保つことへの配慮にも優れています。こうした目に見えないプレミアムな価値を保有することも考慮すると関西は「買い」であると言っていいでしょう。
KANSAI Insight & Foresight
関西経済の動向は、単に国内に限らず、アジア全体においても 重要な意味をもつ。そのポテンシャルや今後の成長性はどうか。 また海外から投資対象としてみた時、これまでの分析結果や 判断指標からどんな予測ができるのか。専門調査を行うアジア太平洋研究所の稲田氏に話を聞いた。
(2014年2月)
世界に誇る一大電池開発・生産拠点Success in Green Technologies
5 8
4
1
6
9
3
7
30km
60km
2
100km
1
2
3
48
9
6 5
7
リチウムイオン電池太陽電池モジュール
出所: 関西イノベーション国際戦略総合特区申請書
産業競争力強化に向けた取組み <先端取組事業例>
世界No.1バッテリークラスター中枢拠点形成 次世代エネルギー・社会システム実証事業の早期実現化 イノベーション創出事業
A
B
E
C
D
F
G
関西イノベーション国際戦略総合特区 関西・特区 「 2025年に向けたターゲット」
リチウムイオン電池太陽電池
1兆1300億円
約 4.5 倍
2025
2500億円
2010
3兆8500億円
約16.7倍
2025
2300億円
2010
関西国際空港
阪神港
---
「実証プロジェクト」による技術実証
都市型オープンイノベーション拠点サロン・ラボ・シアターの活用による異分野間の交流
--
大阪ベイエリア: 夢洲・咲洲地区 けいはんな学研都市地区 大阪駅周辺地区 (グランフロント大阪)
目標 - 産業創出 - 文化発信- 国際交流 - 人材育成110以上の研究・大学・文化施設
写真:UR都市機構
バッテリー戦略研究センター海外展開の為の国際標準化やスマートコミュニティー実証・事業化環境エネルギー関連産業誘致施設整備
(メガソーラー発電 、ごみ発電、 超伝導 送電 他)
--
--
夢洲夢洲
咲洲咲洲
概ね1時間圏内にある世界的レベルの研究機関・企業が特区事業推進に参画(参画メンバー) 大学・研究機関、企業、経済団体、自治体等 計204団体(2014年3月現在)
1
シャープ(株)
パナソニック(株)エコソリューションズ社
葛城工場 2 堺工場
3 二色の浜工場 4 滋賀工場
京セラ(株)
6 滋賀野洲工場 7 三重伊勢工場5 滋賀八日市工場
三菱電機(株)8 京都工場
カネカソーラーテック(株)9 豊岡工場
1 三洋エナジー南淡 2 徳島工場3 加西工場 4 住之江工場
6 栗東工場 7 草津工場
(株)リチウムエナジージャパン
日立マクセル(株)
8 京都工場
5 京都工場
(株)ブルーエナジー9 福知山工場
1NO.Share in Japan
KANSAI
関西の圧倒的な電池生産シェア
出所: 経済産業省/近畿経済産業局
出所: 各企業ウェブサイト、週刊ダイヤモンド
-次世代エネルギー社会システム
地域エネルギーマネジメントシステム
-オープンイノベーションセンター
産学間および国際交流の促進
街区まるごと太陽光発電バイオガス・ごみ発電モーダルシフト 他
写真:(株)関西電力
パナソニック(株)AIS社
環境エネルギー分野ライフサイエンス分野
E 夢洲・咲洲地区
F 京都市内地区
G けいはんな学研都市地区
A 播磨科学公園都市地区
B 神戸医療産業都市地区
C 北大阪地区
D 大阪駅周辺地区
INVEST KANSAI
(国内生産金額)
全国の生産量1,380万枚
関西以外557万枚
40%関西
823万枚
60%2012年
No.1in Japan
全国の生産量21億AH
関西以外8億AH
39%関西
13億AH
61%2012年
No.1in Japan
ナレッジキャピタル
世界トップクラスの電池開発・生産拠点をめざしてバッテリー戦略研究センター:Battery Strategy Research Center(大阪府商工労働部)
バッテリー戦略研究センター(以下BSRC)は、「関西イノベーション国際戦略総合特区」事業の一環として2012年7月に大阪府に設置された。バッテリー関連メーカーや研究機関等が多く立地する関西地域の強みを活かし、バッテリー関連のビジネス創出を支援することで、国際競争力を強化することが目的である。BSRCの活動指針や今後の展望について、元ソニー(株)のエンジニアで現在BSRCのセンター長として活動している任田正之氏に話を聞いた。
BSRCの役割は関西イノベーション国際戦略総合特区は、ライフサイエンス分野と新エネルギー分野を取組の対象としていますが、本組織では特に3電池(バッテリー、燃料電池、太陽電池)やスマートコミュニティ関連分野でのビジネス創出のコーディネートを行っています。特に「電気自動車(EV)」と「定置用バッテリー」の2つは今後大きな市場が生まれると考えています。
取組みポイントは大きく3つあります。1つめは「新たな需要をつくる」こと。たとえば電気自動車を例にとれば、パソコン等の民生用機器に比べ大量のバッテリーが使われており、電気自動車の普及促進は、関西産業の活性化にもつながります。また、例えばコードレスという観点からバッテリーと医療機器を結びつけて「新たなアプリケーション」を生みだすなど、違う分野同士を組み合わせることも重要だし、透析機器など緊急時に最低限維持すべきものにもバッテリーの需要があるのではと考えます。2つめは「認証」の問題。日本のバッテリーの質は優秀ですが、第三者認証を受けて性能を評価されないと、国際的には認められなくなってきています。また、エネルギーデバイスはPL(製造物責任)問題を避けては通れません。そこでバッテリーに関わる会社に対して、認証機関と連携しながら、認証に関する意識を醸成するとともに、認証取得のアドバイスを行うことが大切なのです。3つめは新エネルギー分野でのコーディネート活動です。関西には多数の企業や大学・研究機関が集積しています。企業間のマッチングや技術相談、特区エリアへの関連産業集積が我々の活動です。
どのような取組事例がありますか例えば、EV関連産業への参入を促進するため、2013年3月に実際にEVを分解して、バッテリーを含む構成部品について学ぶ講座を開きました。私自身の研究者の経験を活かして企業に役立つものを今後も計画していきたい。また、我々のマッチングにより実証実験に向けて進み始めている事例もあります。
特区エリアへの進出を検討されている企業にひとこと特区には「規制緩和」や「税制・財政支援」等のメリットがありますが、さらに大阪では、「地方税0」という国内で他に類をみないインセンティブを設けました。そして、大阪は関西圏という国内有数の巨大マーケットに接し、整備された交通網や大阪港・関西国際空港等物流インフラの充実といったビジネス拠点としての魅力があります。BSRCが窓口となり、国等関係機関との調整・連携、関西企業とのマッチングなど、多様な支援メニューで貴社の大阪での事業展開をサポートします。ぜひ大阪への進出をお考えください。
INVEST KANSAI
バッテリー戦略研究センター(BSRC)
バッテリー戦略研究センター長
(大阪府商工労働部副理事)
任 田 正 之
取組事例「電気自動車構造研究会」
〒559-8555大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16大阪府咲洲庁舎25階TEL 06-6210-9269
E-MAIL [email protected]
(2013年4月)
約 6兆 6,000億円
海外の産学連携組織との連携
関西・特区 「 2025年に向けたターゲット」
医療機器輸出額医薬品輸出額
7,800億円
約 4 倍
2025
1,890億円
2010
2,800億円
約 4 倍
2025
660億円
2010
30km
60km
100km
21
3
47
6
5
1 京都バイオシティ構想(京都)
大阪バイオ戦略(北大阪)
光科学技術を核としたバイオ産業の創出(播磨)
神戸医療産業都市構想(神戸)
健康・医療分野のビジネス創出事業(大阪市)
長浜バイオ大学をはじめとする学術研究基盤を核としたバイオ産業創出プロジェクト(滋賀)
光医療産業バレー拠点創出プロジェクト(けいはんな地区)
2
3
4
5
7
6
バイオ関連プロジェクト拠点
出所: 関西イノベーション国際戦略総合特区申請書
医療品関連生産高 医療機器関連生産高
産業競争力強化に向けた取組み <先端取組事業例>
多様な産業、技術の最適組合せ イノベーションを下支えする基礎基盤研究開発から実用化を迅速化
臨床試験データの治験 データへの活用化臨床試験、治験の区分なく審査管理を一元化
-
-
地域資源を活用した審査体制・治験環境の充実
PMDA* -WEST 機能の整備 ( 調査・相談デスク)治験センター機能の創設 (バーチャルネットワーク) ※)PMDA:(独) 医薬品医療機器総合機構
専門機関の設置
医薬品・医療機器の研究開発先進医療技術の早期実現、先制医療技術の環境整備
--
取組ターゲット
- 世界最高水準のクールチェーン- 国際物流事業者のアジア拠点誘致KIX Medica: 医薬品専用共同定温庫
大阪駅周辺地区
関西国際空港
取組
長寿国を支える関西の医療産業Excellence of Life Science Industries 1NO.
Share in Japan
KANSAI
日本一の関西の医薬品関連産業と先進的医療機器産業の集積
2010年2010年その他
1,853(10億円)28%
東海1,193(10億円)
18%首都圏
1,669(10億円)25%
関西1,887(10億円)
29% No.1in Japan
出所: 経済産業省「平成22年度工業統計調査」
出所: 近畿経済産業局,バイオインダストリー協会
200以上の大学・研究機関数 約100社のバイオベンチャー
国内外の製薬リーディング企業拠点
写真:新関西国際空港(株)
米国・医療機器分野の参入支援組織BBAM(バイオ・ビジネス・アライアンス・オブ・ミネソタ)を誘致
-
関西の大学京都大阪神戸…
メディカルイノベーションセンター創薬における産学官連携研究開発(京都市内地区)
-
Robotech-bed(Panosonic)
診断・治療機器・医療介護の開発促進国立循環器病研究センター
(北大阪地区)革新的消化器系治療機器の開発
(神戸医療産業都市地区)
-
-
A
B
ED
F
関西イノベーション国際戦略総合特区
関西国際空港
阪神港
概ね1時間圏内にある世界的レベルの研究機関・企業が特区事業推進に参画(参画メンバー) 大学・研究機関、企業、経済団体、自治体等 計204団体(2014年4月現在)
環境エネルギー分野ライフサイエンス分野
E 夢洲・咲洲地区
F 京都市内地区
G けいはんな学研都市地区
A 播磨科学公園都市地区
B 神戸医療産業都市地区
C 北大阪地区
D 大阪駅周辺地区
約 1兆 5,000億円
INVEST KANSAI
CG
(全国) (全国)
その他254(10億円)
17%
10%8% 首都圏
729(10億円)47%東海 151(10億円)
123(10億円)
関西280(10億円)
18%
九州
日本市場のニーズに合った医薬品開発とグローバルに活躍できる人材育成を目指して日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 神戸医薬研究所
日本ベーリンガーインゲルハイムは、2008年に医療産業都市を掲げる神戸市に新たな研究開発拠点、神戸医薬研究所を開所した。以来、周辺に集積する多くの研究機関との連携やインフラの活用により研究開発活動を進めている。
「関西イノベーション国際戦略総合特区」に立地する具体的なメリットについて同研究所所長の和田耕一氏に話を聞いた。
神戸医薬研究所の役割はドイツを本拠地とするベーリンガーインゲルハイムは、ドイツ国内および神戸をはじめ世界に5ヶ所の研究拠点を有し、互いに連携してグローバルに研究開発を行っています。我々は非臨床開発に軸足を置きグローバルな研究開発の一翼を担うとともに、日本市場のニーズをくみ取り日本の顧客満足向上に貢献しています。加えて、日本のアカデミアの優れた先端技術を取り入れ、グローバルな研究開発との強力な連携を生み出すのも重要な役割です。
進出エリアに神戸を選ばれた理由は関西はじめ日本には大学や研究機関の優れた研究開発力があります。神戸には、神戸医療産業都市という魅力あるプロジェクトがあり、ここに立地することにより、日本の、特に関西の優秀な研究者や医師とのコネクションを築くことで、共同研究や開発ノウハウの共有が優れた研究開発につながると確信しています。このエリアには多くの企業・研究機関が集積しており、共同研究や研究者同士の交流が行ないやすく、また、周辺の実験施設や会議室等の社外インフラを利用できます。また新幹線駅(新神戸)や空港(神戸、大阪、関西国際)とも近いことから、東京の日本本社や海外の研究所との連携もしやすく、また産官学との協働プロジェクトなどで招聘する際にも利便性が高いですね。また、神戸市周辺は、外国人の研究者の訪日や長期滞在にも適した環境だと思います。
立地から5年経ちます。どんな実感がありますか近接する理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターなど、最先端の研究テーマやノウハウ・技術と関わることが、当社の研究者にとって刺激となったり、実際に共同研究を行ったりしています。近隣のベンチャー企業から技術的な提案を受けることもあります。県内には世界有数の大型放射光施設「SPring-8」もあり、よく活用しています。また、最近は、関西イノベーション国際戦略総合特区における規制緩和の一環として医薬品等の輸出入手続の簡素化が始まり、研究開発に必要な原材料等の入手のスピードアップに役立っています。我々は、グローバルでの医薬品の研究開発への貢献とともに、日本市場のニーズに合わせた開発も重要です。そのためには、長期的視点にたち、グローバル規模で研究開発の実務経験を積みながら日本の顧客や市場も理解して研究開発を担える人材の育成が不可欠です。グローバルとローカル、双方の活動ができる人材の育成。そのためにも神戸は適している環境だと見ています。
今後このエリアに進出を検討されている企業にひとこと神戸医療産業都市はiPS細胞をはじめとする先進的なライフサイエンス分野に関する大学・研究機関・企業がたくさん集まっており、共同研究などコラボレーションできることが期待できます。加えて、国際企業にとっては、ここ神戸で日本市場の特性を理解でき、研究の成果を最大化させることが可能となるでしょう。
INVEST KANSAI
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社神戸医薬研究所
執行役員神戸医薬研究所所長博士(薬学)
和田 耕一
〒650-0047兵庫県神戸市中央区港島南町6丁目7番5TEL 03-6417-2200(会社代表)
E-MAIL [email protected]
(2013年5月)
出所: 「関西イノベーション国際戦略総合特区申請書」 (京都府・大阪府・兵庫県・京都市・大阪市・神戸市)関西イノベーション国際戦略総合特区パンフレット
取組項目Project sites
関西国際空港阪神港A
1 地域資源を活用した審査制度・治療環境の充実
先端・先制医療技術に関する審査・評価プラットフォームの構築
放射光とシュミレーション技術を組合せた革新的な創薬開発の実施
イメージング技術を活用した創薬の高効率化
SPring-8 の兵庫県ビームラインを活用した次世代省エネ材料開発・評価
バッテリー戦略研究センター機能の整備
スマートコミュニティオープンイノベーションセンター機能の充実
医薬品の研究開発促進
診断・治療機器・医療介護ロボットの開発促進
先端医療技術(再生医療・細胞治療等)の早期実現化
先制医療等の実現に向けた環境整備・研究開発促進
イノベーション創出事業
パッケージ化した医療インフラの提供
国際的な医療サービスと医療交流の促進
高度専門病院群を核とした国際医療交流により日本の医療技術の発信
世界№1のバッテリースーパークラスターの中核拠点の形成
湾岸部スマートコミュニケーション実証によるパッケージ輸出の促進
けいはんな学研都市での新たな技術実証による新技術の確立と国際市場の獲得
次世代エネルギー・社会システム実証事業の成果の早期実現化による国際市場の獲得
事業性を確保した運用によるスマートコミュニティのビジネスモデル構築
ICTをベースにしたバッテリー・エネルギー関連プロジェクト創出支援
MICE機能強化と海外プロモーション
イノベーションを担う人材育成・創出
医療機器等事業化促進プラットフォームの構築
医療機器・新エネルギー分野等でのものづくり中小企業の参入促進
医薬品・医療機器等の輸出入手続きの電子化・簡素化
クールチェーンの強化とガイドライン化
国際物流等事業者誘致によるアジア拠点の形成
国内コンテナ貨物の集荷機能の強化
港湾コストの低減
民の視点からの港湾経営の実現
先端産業、物流関連企業等の立地促進による創荷
2
3
4
5
6
7
B C D E F G
研究、開発から実用化へのさらなるスピードアップと性能評価等による国際競争力の強化
多様な産業・技術の最適組み合せによる国際競争力の強化
イノベーションを下支えする基盤の強化
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
関西イノベーション国際戦略総合特区 - 具体的な取組みと実施地区一覧 -
A
B
ED
F
地区凡例: = 主な事業展開地区 = 事業展開に連携する地区
特区についての詳細、最新情報については関西イノベーション特区ホームページをご覧下さい。 http://kansai-tokku.jp/
環境エネルギー分野ライフサイエンス分野
E 夢洲・咲洲地区
F 京都市内地区
G けいはんな学研都市地区A 播磨科学公園都市地区
B 神戸医療産業都市地区
C 北大阪地区
D 大阪駅周辺地区 関西国際空港
阪神港
INVEST KANSAI
CG
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(以下ATR)は、「関西イノベーション国際戦略総合特区」の1つ、「けいはんな学研都市地区」に1989年に開所(設立は1986年)。同地区最初の研究所として中核的な役割を担うとともに、基礎技術の研究、産官学の共同研究の場の提供、国際社会への貢献を理念に、世界有数の先端研究機関として多くの成果を生み出している。関西における先駆的な研究活動拠点での現在とこれからについて同研究所社長の平田康夫氏に話を聞いた。
ATRの活動領域は我々は先駆的・独創的研究を通して、広く国際社会での貢献をめざしています。産・官・学の共同研究の場を提供することで、質の高い基礎研究がなされ、優秀な研究者が数多く育っています。また、研究成果を展開し、事業化・製品化することにも力を入れています。たとえば設立時の研究分野である視聴覚機構の人間科学的研究は、現在、世界でも最先端のレベルを誇る脳機能の解読・伝達分野の研究に発展し、医療機関や多くの企業から注目を集めています。先駆的な研究を社会に役立つ研究やイノベーションにつなげ、幅広い分野でアウトプットしていくことを目的としています。
事業化された事例についてまだ世の中に携帯が存在しなかった頃から「知的通信システム」を研究しており、それが今では3Dなどの臨場感通信技術に発展しています。研究所設立時の目玉研究であった「自動翻訳」については携帯電話事業者と提携して携帯端末の翻訳アプリサービスに使われています。脳情報やロボット研究も生活支援などのライフ・イノベーションにその成果が期待されています。
けいはんな地区で研究を続けてきたメリットはこの地は、開放的で自然に恵まれています。海外からやってくる研究者は、この研究環境に非常に満足しています。また、京都にある研究地区ということで海外視察で訪れる要人たちからもATRは高い関心を持って頂いています。この地でさまざまな研究機関や大学との連携が生まれ、さらには開発型企業も誘致されるようになってきました。先端研究を応用して、農業や医療といったテーマで共同研究するような場がどんどん生まれてきています。未来を見据えた連携です。成熟はまだまだですが、イノベーションを生み出す拠点として確実に成長しています。
これからの展望について長年けいはんなで培ってきたものが、形になりつつあることを実感しています。多くのATR出身者が世界中で活躍しており、幅広いネットワークが生まれています。研究成果を事業化するためにつくったATRの子会社は、全て黒字化を達成しました。また、グランフロント大阪(うめきたエリア)が誕生したことで、一般の方に研究成果をPRする機会が格段に増えました。今後目指すのは、社会を変えるようなイノベーションを創出することです。そのためにもより一層、世界中の大学・研究機関・企業と互いを刺激し合うようなグローバルな連携を深めていくべきだと考えています。
INVEST KANSAI
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
( ATR)
株式会社国際電気通信基礎技術研究所社長 工学博士
平田 康夫
〒619-0288京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2TEL 0774-95-1111
E-MAIL [email protected]
基礎技術の先駆的研究と、さまざまな連携がここから生まれている株式会社国際電気通信基礎技術研究所: ATR
「考えただけで機械を動かす」ブレイン・マシン・インタフェースの開発
(2014年3月)
Kansai’s Advantages:
アストラゼネカ(株)
日本ベーリンガーインゲルハイム(株)バイエル薬品(株)
日本イーライリリー(株)ホスピーラー・ジャパン(株)
医薬・医療
ネスレ日本(株)
出所: 東洋経済新報社「外資系企業CD-ROM 2012」、 近畿経済産業局 「Welcome to Kansai」 注: 本ページの掲載企業名は営業・販売拠点および研究所を含む。 主要な進出理由は一部企業からのヒアリングに基づく
イケア・ジャパン(株)
チェルシー・ジャパン(株)コストコ ホールセール ジャパン(株)
小売
エミレーツ航空 日本支社ヒルトン大阪
(株)ユー・エス・ジェイ
サービス
プロロジス(株)AIG富士インシュアランスサービス(株)
物流/輸送機器
アルストム(株)
コーニングジャパン(株)
製造
日本サムスン(株)
日本エアリキード(株) ジャパン・エア・ガシズ社
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)
(株)Beauty & Health Innovation
(株)エバテックハイアールジャパンホールディングス(株)
化学
食品
ユーロコプタージャパン(株)
タタ コンサルタルシー サービシズ ジャパン(株)
金融・保険
・関西市場の大きさ(消費地の存在)
・鉄道・航空等交通の利便性
・主要都市とのアクセスの良さ
・企業や研究機関の集積
・ビジネスパートナーの存在
・優れた人材が豊富
・首都圏より安価なオフィス賃料
・恵まれた生活環境(教育機関の充実、豊かな自然)
レカロ(株)HBC-radiomatic Japan(株)
主な進出理由
関西は発達した経済基盤を有する最も魅力的な地域のひとつになっており、多くの外資系企業がビジネスを展開しています。
DATA
外資系企業の地域別シェア 外資系企業の産業別シェア2012 2012
その他その他3.1%3.1%
合計:225社 合計:225社
出所: 東洋経済新報社「外資系企業CD-ROM 2012」※外資系企業: 外資資本比率20%以上の会社(支店等を含む)
出所: 東洋経済新報社「外資系企業CD-ROM 2012」※外資系企業: 外資資本比率20%以上の会社(支店等を含む)
アメリカ31.6%
ドイツ14.2%フランス
6.7%
イギリスイギリス4.0%4.0%
スイススイス3.1%3.1%
イタリアイタリア5.3%5.3%
10.3%10.3%
中国中国8.9%8.9%
韓国韓国6.7%6.7%
その他アジアその他アジア5.7%5.7%
その他その他3.1%3.1%
その他製造業14.1%
機械機器機械機器9.8%9.8%
機械卸売10.7%
電気機器電気機器3.6%3.6%
医薬品医薬品4.0%4.0%その他
非製造業21.3%
電気機器卸売電気機器卸売6.2%6.2%
化学卸売化学卸売4.0%4.0%
精密機器卸売
精密機器卸売4.0%4.0%
その他製造業関連
卸売
その他製造業関連
卸売10.7%10.7%
情報・システム・ソフト
情報・システム・ソフト4.0%4.0%
カナダ0.4%
北米
欧州43.6%
アジア21.3%
32.0%
化学製品化学製品7.6%7.6%
その他25.3% 製造業
39.1%
製造業関連卸売35.6%
製造業関連企業のシェア
製造業関連企業のシェア74.7%74.7%
グローバル企業の進出
その他欧州その他欧州
INVEST KANSAI
出所: 1) ひょうご・神戸投資サポートセンター 2) 大阪府 3) 各自治体ウェブサイト 4) CBRE in JAPAN 5) 総務省 「小売物価統計調査年報2013」 6) 総務省 「日本の統計2013」 � 7) 厚生労働省 毎月勤労統計地方調査 平成24年年平均分結果調査
出所: �8) 「登録外国人統計」 法務省 入国管理局 9) Economist Intelligence Unit, 2009 10) Mercer Quality of Living Survey, 2010 11) Wanderlust, TripAdvisor, 2009� 12) Economist Intelligence Unit, 2010 Global Peace Index 13) 関西各自治体ウェブサイト、(財)大阪国際交流センターウェブサイト 14) 関西各自治体ウェブサイト 15) ・ 19) 関西地域振興機構ウェブサイト(Kansai Window) � 16) 「駐日外国公館リスト」外務省 17) (株)神戸新聞社調査2011 18) (株)日本ユネスコ協会連盟ウェブサイト(法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、古都京都の文化財、古都奈良の文化財、紀伊山地の霊場と参詣道)
首都圏より大幅に低いビジネスコスト
170ヵ国以上の外国人が暮らす、安心で快適な居住エリア 8)
[賃料] 2012
オフィス 4)
関西進出によるコスト・メリット(東京との比較)
関西進出における優遇制度補助事業例 ・補助限度額が無制限 1) ・外資系企業に特化した補助 2)など税制や融資・特区制度等と併せて様々な支援を 実施 3)
東京: 100大阪
3268
住宅 5) 3565
倉庫 4) 2575
[土地価格] 2012
商業地 6)
東京: 100大阪
6931
[人件費] 2012
平均給与 7)
東京: 100大阪
1783
住宅地 6) 5248
工業地 6) 6238
東京を100と比較した指標 関西進出によるコストメリット
外国語対応可能な医療機関 14)
関西に5ヶ所もの世界遺産 18)
数々の伝統分化の発祥の地 19)
● 能楽 ● 茶道● 歌舞伎 ● 華道
アジアで最も住みやすい都市エコな都市人気の観光地
大阪 9)神戸 10)京都 11)
アジアで一番、世界で三番目に平和な国 12)
充実した教育機関 13)
多彩な国際コミュニティ 15)
注)関西値は大阪数値を関西代表としています
18ケ国の領事館 16)
30ケ国以上の料理 17)
Kansai’s Advantages:
優れたビジネス・生活環境
INVEST KANSAI
出所: 一般社団法人 アジア太平洋研究所「関西経済白書2013」、財務省、大阪税関 「貿易統計」
主要輸出品目(関西)
その他17.9%
電気機器27.5%
鉄鋼鉄鋼5.8%5.8%
輸送用機器輸送用機器4.9%4.9%
科学光学機器科学光学機器4.6%4.6%
金属製品金属製品1.9%1.9%
非鉄金属非鉄金属1.9%1.9%
一般機械23.0%化学製品
12.6%
主要輸出品目(日本)
その他16.1%
電気機器 17.9%
輸送用機器23.5%
一般機械20.1%
化学製品10.0%
鉄鋼鉄鋼5.5%5.5%
金属製品金属製品1.6%1.6%
非鉄金属非鉄金属2.0%2.0%
主要輸入品目(日本)
その他26.5%
鉱物性燃料34.1%
電気機器11.9%
食料品8.3%
一般機械一般機械7.1%7.1%
化学製品8.4%3.8%3.8%
衣類同付属品衣類同付属品
衣類同付属品衣類同付属品
7.6%7.6%
その他10.6%
米国11.6%
EU10.0% 中国
23.5%
アジア44.3%
その他17.6%
米国17.6%
EU10.2% 中国
18.1%
アジア36.6%
その他27.6%
米国6.7%
EU10.1% 中国
31.7%
アジア23.9%
その他37.7%
米国8.6%
EU9.4% 中国
21.3%
アジア23.0%
主要輸出相手国・地域(関西)
主要輸出相手国・地域(日本)
主要輸入相手国・地域(関西)
主要輸入相手国・地域(日本)
科学光学機器科学光学機器3.3%3.3%
半導体等電子部品などの電気機器や一般機械の構成比が50%を超えています。また、アジアへの輸出比率が高く、アジアへの貿易拠点として重要なポジションを担っています。
製造業の集積を反映し、鉱物性燃料や電気機器が高い構成比を占め、地域的には中国を含むアジアからの輸入比率が50%を超えています。
輸 出
輸 入
主要輸入品目(関西)
20%全国比
20%全国比
その他25.9%
電気機器13.8%
鉱物性燃料23.6%
一般機械7.6%
食料品9.2% 化学製品
12.3%
総額13.6兆円
総額63.7兆円
総額13.5兆円
総額70.1兆円
貿易関連データアジアのゲートウェイKansai’s Advantages:
INVEST KANSAI
関西/KIX
神戸港
高速道路新幹線航空
関西から世界へ
国内ネットワーク関西は航空、鉄道、道路事情について発達した交通ネットワークが構築されています。
国際航空ネットワーク
1時間
1時間
1時間50分
2時間30分
6時間
2時間50分
2時間30分
4時間
7時間30分
出所: 近畿経済産業局 「 Welcome to Kansai 」� 新関西国際空港㈱ ウェブサイト � 国土交通省「港湾調査」
国際海運インフラ
大阪 大阪 大阪
大阪国際空港
神戸空港
関西国際空港
日本唯一の完全24時間国際貨物ハブ空港
充実した中国路線ネットワーク
LCCネットワーク・ハブとして急成長
-
-
-
国際線ネットワーク航空会社数就航都市数週間就航便数
6273
850
舞鶴港
日本海に面した関西の北玄関港外航コンテナ定期航路
(中国、韓国、ロシア)
5万トン級船舶が接岸可能
-
-
阪神港( 大阪港、神戸港 等)
成長する国際コンテナ戦略港湾
10万トン級のコンテナ船が接岸可能な最深度-16m 耐震性コンテナバース
国際コンテナ戦略港湾として、阪神港が選定 (2010年8月)
-
-
-
福岡 福岡
東京東京
札幌
名古屋
福岡
東京名古屋広島
港湾取扱貨物量比較(国内)
(単位:百万F/ton)
神戸/UKB
伊丹/ITM
大阪港
堺泉北港
阪神港名古屋
首都圏
131
165
57
Kansai’s Advantages:
優れた交通・物流インフラ環境
内航フィーダー、鉄道、トラックとの物流ネットワーク強化による貨物集荷機能の強化
公設民営化等による港湾コスト低減
ターミナルゲートのオープン時間拡大の推進等による荷主へのサービス向上
-18m水深の大規模ターミナルの確保等
INVEST KANSAI
※
※首都圏(東京、横浜、川崎、千葉)
2011年
独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)の大阪本部・神戸事務所は外資系企業が関西における拠点設立に際し、幅広いサポートの提案・提供をおこなう公的機関です。
ジェトロ大阪・神戸(関西・ワン・ウィンドウ)
ジェトロ IBSC サポート
( 大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山)
対日投資・ビジネスサポートセンター (IBSC)541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビルティング 29階
FAX: 06-4705-8650 E-Mail: [email protected]ウェブサイト:http://www.jetro.go.jp/jetro/japan/osaka/
TEL: 06-4705-8660
テンポラリーオフィスの無料サービスオフィス(50営業日無料)机、椅子、電話・ファクシミリ利用可能。 大都市大阪や神戸の中心に位置し、ビジネスの拠点として最適。
会議室(無料)IBSCにある会議室を利用することで、会議や商談会などのビジネス活動が可能。
ビジネスライブラリー(無料) ※大阪本部のみ併設のビジネスライブラリーにて日本の投資関連情報が閲覧可能なほか、オンラインデータベースで企業情報の収集が可能。
- 無料(50営業日)- ビジネス拠点として最適
- 人材探しのサポート
- 物件探しのサポート
- 各種専門職による必要な法的手続をサポート
サービス・メニュー
幅広いネットワーク連携
テンポラリーオフィス
人材紹介 ネットワーキング
事務所物件探し
コンサルティング
( 兵庫)
対日投資・ビジネスサポートセンター (IBSC)651-6591 兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14神戸商工貿易センタービル 4階
FAX: 078-232-3439 E-Mail: [email protected]ウェブサイト:http://www.jetro.go.jp/jetro/japan/kobe/
TEL: 078-252-7505
お問い合わせ
各商工会議所
- 会員である地元中小企業や学校・関連研究機関との交流
関西経済連合会
- 会員であるグローバル企業や大学・研究機関との交流
近畿経済産業局
- 法律、規制関連情報提供
各自治体
- 投資インセンティブ情報提供- 工場立地等の情報提供
INVEST KANSAI
外資系企業
外資系企業進出に対する拠点設立サポート機関
※ IBSC: 対日投資・ビジネスサポートセンター (Invest Japan Business Support Center)
無料による個別相談サービス経験豊かな専門家が官民にまたがる広いネットワークを通じ、市場参入のアドバイスから、拠点設立のコスト試算、設立手続き・物件探し・人材探しまでをサポート。
市場参入に関する法律、各種基準、許認可手続きについても、同デスクを通じ、所管官庁(Invest Japan省庁窓口)や自治体につなぐことが可能。
コンサルティング・サービス ファシリティ・サービス
INVEST KANSAI
サクセス・ストーリー
ここで紹介する様々な関西進出事例は、ビジネス展開が望める関西地域にジェトロ大阪・神戸のサポート支援を受け進出に成功した会社紹介です。
被験者募集ソリューションの世界的リーダー
BBK Worldwide - Osaka 合同会社
設立: 2009年2月日本でのビジネス: 被験者募集等の市場コンサルティング業
1. 活発な医薬品開発分野の産学共同研究2. アジア太平洋地域において最適な拠点3. 大手医療メーカー本社の集積
テンポラリーオフィス(無料)の提供会社登記、在留資格取得等の拠点設立サポートバイオ・製薬関連機関の訪問アレンジプレス発表会見支援
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テンポラリーオフィス(無料)の提供 会社登記等の拠点設立サポート人材会社紹介および不動産(オフィス)等の情報提供・立会
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世界60ヶ国以上で使用される産業クレーン用ラジオコントロールシステムの開発、 製造メーカー
HBC-radiomatic Japan 株式会社
設立: 2009年2月日本でのビジネス: 産業用クレーンのラジオコントロールシステムの販売
1. 大手顧客が期待できる関西市場の魅力 2. 東京と比較して安価なビジネスコスト
中国の成長著しい自動裁断機器等製造・販売会社日本に製造拠点を設置し、世界に事業展開
YIN JAPAN株式会社 (現AGMS株式会社)
インド最大のコングロマリット、タタグループの中核企業であり、アジア最大級のITコンサルティング会社
タタコンサルタンシーサービシズジャパン(株) 大阪オフィス
約200品種のイングリッシュ・ローズを45ヶ国以上に販売
デビッド・オースチン・ロージズ株式会社
設立 : 2007年11月日本でのビジネス: バラの輸入販売、造園業
1. 前代理店を通じての関西における販路の存在2. 地元自治体の力強い補助事業等の支援
会社登記、税務相談、在留資格取得等の拠点設立サポート大阪府と共同した英国バラ園プロジェクトの支援
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工場設置(現テクニカルセンター) : 2012年5月日本でのビジネス: 自動裁断機器の製造・国内外への販売業
テンポラリーオフィス(無料)の提供不動産(オフィス、住宅)情報の提供・立会プレス発表会見の開催支援
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1. 関西および関西周辺における顧客の存在2. 優れた工場周辺環境(現テクニカルセンター)3. 優秀な関西人材の活用
自治体等と協同した不動産(工場および オフィス)情報の提供と立会い関係先との信用獲得海外展開等の貿易相談関西自治体の補助事業情報の提供
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設立: 2010年6月日本でのビジネス: ITコンサルティング、情報サービス業
1. 数多くの製造、製薬会社拠点の存在2. 関西におけるグローバル企業の集積
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
製造から事業まで、韓国大手の再生可能エネルギー事業者
KP JAPAN 株式会社
会社登記等の拠点設立サポート不動産(オフィス)情報の提供・立会外資系銀行の口座開設支援総領事館への諸手続時の同行
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設立: 2013年1月日本でのビジネス: 太陽光発電およびその関連事業
1. 太陽光発電に適した西日本における統括拠点2. 関西における販売顧客の存在
外資系企業・関西進出サポートの成功事例
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
プロフィール
Why 関西 ?
ジェトロサポート
INVEST KANSAI
奈良工場(現テクニカルセンター)
鳥取
徳島
三重
福井
京都兵庫
滋賀
奈良
和歌山
大阪