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さいたま市 都市戦略本部 未来都市推進部
環境未来都市推進担当 グローバルサミットグループ
リーダー 田中 誠
SDGsにつなげるスマートシティさいたまモデルの構築
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Location東北や北陸など新幹線6路線が通る交通の結節点、都心へも３０分
さいたま市
さいたま市
Fukushima
Sendai
Morioka
Shin-AomoriAkita
Shinjo
Niigata
Kanazawa
秋田新幹線
北陸新幹線
山形新幹線
東北新幹線
上越新幹線
Hakata
東海道新幹線
東日本の玄関口
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市の概要市民意識調査（さいたま市在住の満18歳以上の男女）
意識調査
3
住みやすい人84.2%、住み続けたい人86.1% ともに8割超で、高い水準が続く
住みよさランキング第１位・幸福度ランキング第２位
選ばれる都市
人口 1,302,683人 前年同月比＋10,539人
面積 217.43㎢
世帯数 591,032世帯 前年同月比＋10,626世帯
人口密度 5,991.3人/k㎡
平均年齢 44.08歳
人口増加率 3.4％
住みたいまちランキング
１ 横浜 ６ 品川
２ 恵比寿 ７ 目黒
３ 吉祥寺 ８ 浦和
４ 大宮 ９ 武蔵小杉
５ 新宿 １０ 鎌倉
１ 浜松市
２ さいたま市
３ 川崎市
４ 京都市
５ 名古屋市
１ さいたま市
２ 名古屋市
３ 大阪市
４ 川崎市
５ 横浜市
出典：全47都道府県幸福度ランキング2018年版
（東洋経済新報社/寺島実郎/日本総合研究所/日本ユニシス総研）
幸福度ランキング（政令指定都市）
住みよさランキング（政令指定都市）
出典：SUUMO住みたい街ランキング2019関東版（株式会社リクルート住まいカンパニー）
※平成31年2月1日現在
※人口増加率のみ、平成22年と平成27年国勢調査から算出
出典：都市データパック（東洋経済新報社）
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市の概要
プロスポーツ：浦和レッズ、大宮アルディージャ、ブロンコス
スポーツ
市の概要
文化：さいたま市大宮盆栽美術館 平成２２年３月２８日開館
盆栽
・世界で初めての公立の「盆栽美術館」・盆栽に関わる研究センター、さいたま市の新しい観光拠点、そして、盆栽産業活性化の一助という三つの役割を一体化して推し進めています。
市の概要
文化：さいたま市岩槻人形博物館
人形
・2020年2月22日、「人形のまち」岩槻の地に、さいたま市岩槻人形博物館がオープン。
・岩槻人形博物館では、日本文化の中に息づく人形の美と歴史を大観し、その魅力や奥深さを広く国内外に発信していくミュージアムを目指します。
市の概要
SDGsＳＤＧｓ未来都市 令和元年７月１日に選定さいたま市の目指すＳＤＧｓ
ＳＤＧｓ
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・本市のスマートシティへの取組は「公民＋学」の連携により事業を推進
・SDGｓの理念を踏まえた本市の「経済」「環境」「社会」の取組を「仮称グローバルサミット」を開催し、発信することで、本市のブランド価値の向上を図る
・国際的ステークホルダーとの交流を深化させ、ビジネスチャンス・雇用を拡大
SDGsさいたま市のＳＤＧｓの取組
2009年～
Ｅ-ＫＩＺＵＮＡ Ｐｒｏｊｅｃｔ（次世代自動車の普及）
ＳＤＧｓ
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2015年8月～ ※ＳＤＧｓ国連採択：2015年9月
スマートシティさいたまモデル（さいたま市が理想とする都市の縮図）
2011年～
次世代自動車・スマートエネルギー特区（低炭素化・エネルギーセキュリティ・地域経済活性化）
環境・経済
環境・経済・社会
環境
SDGsＳＤＧｓとさいたま市の施策
2009年～
Ｅ-ＫＩＺＵＮＡ Ｐｒｏｊｅｃｔ（次世代自動車の普及）
ＳＤＧｓ
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2015年8月～ ※ＳＤＧｓ国連採択：2015年9月
スマートシティさいたまモデル（さいたま市が理想とする都市の縮図）
2011年～
次世代自動車・スマートエネルギー特区（低炭素化・エネルギーセキュリティ・地域経済活性化）
環境・経済
環境・経済・社会
環境
Project「E-KIZUNA Project」（イー・キズナ・プロジェクト）
EV普及拡大の前に立ちはだかる３つの課題の解決による「持続可能な低炭素社会」の実現
① 走行可能な距離が短い
② 車両の価格が高い③ 消費者の認知度が低い
プロジェクトの目的 ３つの課題とは
プロジェクトの基本方針
① 充電ｾｰﾌﾃｨﾈｯﾄの構築 （安心感）
② 需要創出とｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞ付与（満足感）
③ 地域密着型の啓発活動 （親近感）
を基本的な方針として、EV普及拡大の課題解決に取り組む。
さいたま市を中心としたステークホルダーとの連携により、EVを安心して、快適に使える低炭素社会の実現を目指し、
地元自動車販売店
さいたま市
駐車場事業者
運輸・旅客事業者
電力会社
大学
市 民
商業施設
EVメーカー
自治体
環境
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2009年～
Projectメーカー等９社との協定
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環境2009年～
2009年 富士重工業 2010年 三菱自動車工業
2011年イオンリテール
2009年 日産自動車
2016年 三井不動産リアルティ
2011年 トヨタ自動車2011年 本田技研工業
2017年 ヤマハ発動機201８年 東京電力ＥＰ
Project「Ｅ－ＫＩＺＵＮＡサミット」
○サミットからの提言・宣言が実現バス・タクシーなど公共交通へのＥＶ導入促進充電設備への国による支援拡大充電表示（EV-QUICK等）の普及 など
○異業種間連携の拡充さいたま市のCO₂排出量の約２割を運輸部門が占め、そのうち６割弱が乗用車から排出。この状況改善のために、行政の公用車はもちろん、業種を超えた低炭素モビリティの普及が進んでいる
第9回サミット 平成３０年10月31日（水）3省 3県 24市区 20企業 4団体 2教授参加
（オブザーバー含む）
電気式ごみ収集車（EVパッカー車）13
環境2009年～
SDGsさいたま市のＳＤＧｓの取組
2009年～
Ｅ-ＫＩＺＵＮＡ Ｐｒｏｊｅｃｔ（次世代自動車の普及）
ＳＤＧｓ
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2015年8月～ ※ＳＤＧｓ国連採択：2015年9月
スマートシティさいたまモデル（さいたま市が理想とする都市の縮図）
2011年～
次世代自動車・スマートエネルギー特区（低炭素化・エネルギーセキュリティ・地域経済活性化）
環境・経済
環境・経済・社会
環境
Project次世代自動車・スマートエネルギー特区
〇暮らしやすく、活力のある都市として、継続的に成長する
『環境未来都市』を実現
〇平成23年12月22日に「次世代自動車・スマートエネルギー特区」として、国から地域指定。
〇事業期間：平成24年～平成31年予定（8カ年）
〇３つのプロジェクトを推進①ハイパーエネルギーステーションの普及②スマートホーム・コミュニティの普及③低炭素型パーソナルモビリティの普及
多様なエネルギーを災害時も供給強く、しなやかな低炭素型コミュニティモデル
交通の低炭素化高齢者・子育て世代の移動支援
環境経済
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2011年～
Projectハイパーエネルギーステーション
環 境
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Projectスマートホーム・コミュニティ（第1期：2017年3月）
環 境
・民地の一部を共用化し「コモンスペース（コミュニティスペース）」を創出（共助・事業性）・コモンスペースの地下を活用することで、廉価に「電線類を地中化」（景観・防災・事業性）・住宅は「ＨＥＡＴ２０ Ｇ２さいたま市地区基準」を創設し、平時の省エネ・快適性・ヒート
ショック予防と災害時も室温１３度を下回らない強靭な住宅を整備（健康・防災・自助）
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Projectスマートホーム・コミュニティ×デジタルグリッド
環 境
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第2期
SDGsさいたま市のＳＤＧｓの取組
2009年～
Ｅ-ＫＩＺＵＮＡ Ｐｒｏｊｅｃｔ（次世代自動車の普及）
ＳＤＧｓ
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2015年8月～ ※ＳＤＧｓ国連採択：2015年9月
スマートシティさいたまモデル（さいたま市が理想とする都市の縮図）
2011年～
次世代自動車・スマートエネルギー特区（低炭素化・エネルギーセキュリティ・地域経済活性化）
環境・経済
環境・経済・社会
環境
スマートシティさいたまモデルの構築
美園地区の位置
ＳＤＧｓ
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大宮
西大宮
越谷レイクタウン
柏の葉キャンパス
船橋
浦和美園
さいたま市
池袋
柏たなか
柏流山おおたかの森
流山セントラルパーク
三郷中央八潮
吉祥寺立川
北千住
新宿
みらい平
八王子
●主要ターミナル駅●駅+区画整理(100ha超)
上野秋葉原
戸塚安行
八千代緑が丘
渋谷
東京
美園地区の位置
ＳＤＧｓ
美園地区
スマートシティさいたまモデルの構築
基本理念：「公民＋学」の連携 0.UDCMiの概要
【公】 地域社会に必要な公共・公益的サービスを担う、自治体やNPO・公益法人等
【民】 地域の活力と魅力の向上を担う、市民や地域組織、民間企業等
【学】 専門知識や技術を基に先進的な活動を担う、大学や研究機関、専門家等
【公】【民】【学】のそれぞれの立場で活動する様々な個人や組織が、まちづくりの各場面で臨機応変につながり、協働して課題の解決に取り組む「公民＋学」の連携がUDCMi の基本理念です。
分類 組織・団体名
公 さいたま市
民 ㈱アキュラホーム，イーレックス・スパーク・マーケティング㈱，イオンディライト㈱，イオンバイク㈱，イオンペット㈱，イオンリテール㈱，㈱FMシステム，エフビットネットワークス㈱，㈱カジタク，広友レンティア㈱，㈱ココロマチ，埼玉県住まいづくり協議会，㈱埼玉りそな銀行，㈱サイバー工房，積水ハウス㈱，ソフトバンク㈱，大和ハウス工業㈱，㈱高砂建設，㈱タニタ，（一社）地域コミュニティ協議会，株式会社ジェイコムさいたま，㈱中央住宅，デジタルグリッド株式会社，東京ガス㈱，西松建設㈱，日本アイ・ビー・エム㈱，株式会社日本総合研究所，パナソニック㈱エコソリューションズ社，㈱日立製作所，㈱BTM，フェリカポケットマーケティング㈱，㈱ベルニクス，㈱ミサワホーム総合研究所，（一社）美園タウンマネジメント，三井住友建設㈱，三菱電機㈱
学 慶應義塾大学，工学院大学，芝浦工業大学，東京電機大学
美園タウンマネジメント協会（2018年5月時点会員、五十音順）
分類 組織・団体名
公 自治体 さいたま市，埼玉県
公益法人等 （独）都市再生機構，（公財）埼玉県公園緑地協会
民 土地区画整理事業関係者
浦和東部第一特定土地区画整理事業審議会，大門下野田特定土地区画整理事業審議会，浦和東部第二特定土地区画整理事業関係者，岩槻南部新和西特定土地区画整理事業関係者，大門上・下野田特定土地区画整理組合
自治会関係者 美園地区自治会連合会，新和地区自治会連合会
立地企業 イオンリテール㈱，浦和レッドダイヤモンズ㈱
交通事業者 埼玉高速鉄道㈱，国際興業㈱
まちづくり法人 （一社）美園タウンマネジメント
学 埼玉大学，芝浦工業大学
みその都市デザイン協議会（2018年1月時点会員）
「共通プラットフォームさいたま版」
「スマートシティさいたまモデル」の実現に向け、さいたま市美園地区を先導モデル地区として、デバイスやメーカを問わず、様々な「まちのデータ」の収集・管理・活用を可能とする情報共通基盤を構築し、各種生活支援サービスをワンストップで提供することで、ライフスタイルやライフステージに応じた生活環境の実現と社会コストの最適化を図る。また、サービス提供者が、事業規模を問わず本システムに参画できるオープンなシステムとし、新たなビジネス・コラボレー
ションの創出、地域経済活性化を図る。
Misono
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ICT・IOT・Ai
Misono
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ICT・IOT・Ai
パーソナルデータの利活用実証（情報銀行）
・パーソナルデータの活用で、個人にあった各種サービスの提供による生活の質を向上・個人が安心してパーソナルデータを提供できる仕組みを構築・サービス提供者は、事業規模を問わず参画できる仕組みとし、これまでにない新たなビジ
ネス・コラポレーションを創出
共通プラットフォーム（ＶＣＲＭ・セキュリティ）
個人のパーソナルデータ※データ提供先は個人で
選択
（住宅）
・電力・ガス・水道・熱量
・室温・気圧・空気質・湿度
・ＰＶ発電量
（住民）
・血液検査・健康診断
・購買データ
・体組成・活動量・睡眠など
生命保険損害保険
銀行 不動産
（リスク連動型金融商品）
・自動車保険
・生命保険
・住宅ローン
AI分析→スコア化
ヘルスケア小売り業
研究機関 大学
（生活支援サービス）
・新たなサービス提案
・商品提案
・ヘルスケア
AI分析→趣向指向
（研究→サービス化）
・認知症対策
・ストレス対策
・睡眠障害改善
・個人にあった商品、サービスを提供 個人
・パーソナルデータを活用
Misono自動運転実証
日時：2019年9月2日(月)～6日(金)の5日間場所：埼玉スタジアム線「浦和美園駅」及びその周辺を巡回（1週約4.5km）目的：美園地区の一般公道において自動運転技術を用いて走行し、今後の可能性を確認する実施団体：埼玉高速鉄道株式会社、一社美園タウンマネジメント、国立大学法人群馬大学、
イオンリテール株式会社、国際興業株式会社、日本信号株式会社（順不同）実施協力：さいたま市、埼玉県運行回数：38回乗車人数：396名
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モビリティ
走行ルート 浦和美園駅を出発する様子
「シェアサイクル」ＨＥＬＬＯ ＣＹＣＬＩＮＧ
○シェアサイクルの利用促進・エリア拡大のため、民間事業者との連携・新たな都市の交通システムとしてシェアサイクルの普及の有効性及び課題を検証を
目的に、市全域を対象に公共用地を活用し、シェアサイクルポートを設置する実証実験・2018年11月～2021年3月シェアサイクル普及実証実験期間
Misono
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モビリティ
Projectフードシェア・マイレージ事業
食品ロス発生量（推計）
年間 約14,000ｔ=市民1人1日あたり 約30ｇ
食品ロスに対する市民意識〇ほぼ「食品ロス」を出さない市民 ４割程度
〇「３Ｒ」への市民の取組意欲 ９割程度
環 境
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Misono 地域通貨
地域ポイント「たまぽん」
フェリカポケットマーケティング・イオングループ・一般社団法人美園タウンマネジメント・さいたま市
地域通貨（マネー）への移行を検討中
・「ご当地ＷＡＯＮ」を活用した「地域ポイント事業」
・地域商店や地域コミュニティの活性化を目的に、平成30
年8月1日から美園地区、岩槻地区でスタート
・加盟店でのお買い物時に100円で1ポイントに加えて、
イオンでの来店ポイントも実施
・地域イベント・ボランティア活動への参加等による
ポイント付与、花火大会等の地域イベント優待や
本市だけの“ならでは特典”へのポイント交換も順次
企画中。
Misono第３回先進的まちづくりシティコンペ「国土交通大臣賞」
最先端技術を活用した取組や新たなまちづくり手法を活用した、先進的な地域として、美園地区の取組が「国土交通大臣賞」を受賞
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Misono第３回先進的まちづくりシティコンペ「国土交通大臣賞」
フランスのカンヌで開催された世界最大級の不動産見本市「MIPIM（不動産プロフェッショナル国際マーケット会議）（2019年3月12日～15日）」において、各国に情報発信
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Project（仮称）È－ｋｉｚｕｎａグローバルサミット
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