2
主催: 愉音 https://www.yuon.net 後援: 横浜市青葉区役所 駐日ハンガリー大使館 あおば地域サポート補助金交付事業 お申込み [email protected] 090-6543-5456 昼の部: 15:00 0歳からのバリアフリーコンサート & 音楽遊びの会 夜の部: 19:00 コンサート (小学生以上のみ入場可) 2021123日(土) フィリアホール (新型コロナウイルス感染症対策を施しております。) ヘンデル=ハルヴォルセン作曲 パッサカリア バルトーク作曲 2台ヴァイオリンのためのデュオ ピアノソナタ Sz.80, ブルガリアンリズム 徳備康純作曲 「無伴奏ヴァイオリンのための 三章」(世界初演) ほか [昼の部] 親子1組(小学生以下の子1人と親1人)及び一般(1人) 2000家族追加 1人 500[夜の部] 親子1組(小学生の子1人と親1人)及び一般(1人) 3000家族追加 1人 500世界初演!! カフカ「変身」を バルトーク作曲ピアノソナタ& ブルガリアンリズムで 世界的日本舞踊家 藤間蘭黄が踊る! 松本紘佳 佐藤卓史 大江 Super exciting! 世界初演にみんなで 立ち会おう! 藤間蘭黄、バルトーク作品で カフカ「変身」を踊る! 撮影:篠山紀信 新春 コンサート 2021123(土) フィリアホール Let’s come together ! © Sho Yamada

Let’s come together2021/01/23  · 松本紘佳 Hiroka Matsumoto ヴァイオリン 第 10 回ヴィエニャフスキ・リピンスキ国際コンクール・ジュニア部門第2位、全日本学生音楽コンクール東京大会及び全国大会小学校の部第1位、ユーディ・メ

  • Upload
    others

  • View
    3

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

  • 主催: 愉音 https://www.yuon.net後援: 横浜市青葉区役所 駐日ハンガリー大使館

    あおば地域サポート補助金交付事業

    お申込み✉ [email protected]📞📞 090-6543-5456

    昼の部: 15:00 0歳からのバリアフリーコンサート & 音楽遊びの会夜の部: 19:00 コンサート (小学生以上のみ入場可)

    2021年1月23日(土)フィリアホール

    (新型コロナウイルス感染症対策を施しております。)

    ヘンデル=ハルヴォルセン作曲 パッサカリアバルトーク作曲 2台ヴァイオリンのためのデュオ

    ピアノソナタ Sz.80, ブルガリアンリズム徳備康純作曲 「無伴奏ヴァイオリンのための

    三章」(世界初演) ほか

    [昼の部]親子1組(小学生以下の子1人と親1人)及び一般(1人) 2000円

    家族追加 1人 500円[夜の部]親子1組(小学生の子1人と親1人)及び一般(1人) 3000円

    家族追加 1人 500円

    世界初演!!カフカ「変身」を

    バルトーク作曲ピアノソナタ&ブルガリアンリズムで

    世界的日本舞踊家 藤間蘭黄が踊る!

    松本紘佳 佐藤卓史 大江 馨

    Super exciting!世界初演にみんなで立ち会おう!

    藤間蘭黄、バルトーク作品でカフカ「変身」を踊る!

    撮影:篠山紀信

    新春コンサート

    2021年1月23日(土)フィリアホール

    Let’s come together !

    © Sho Yamada

  • 松本 紘佳 Hiroka Matsumoto ヴァイオリン第10回ヴィエニャフスキ・リピンスキ国際コンクール・ジュニア部門第2位、全日本学生音楽コンクール東京大会及び全国大会小学校の部第1位、ユーディ・メニューヒン賞(ドイツ・クロンベルクアカデミー)他受賞多数。 ハンガリー・ブダペストにてリスト室内合奏団とヴィヴァルディ作曲「四季」全曲協演デビュー。モーツァルトの幼少期ヴァイオリンを国立新美術館にて演奏し注目された。ハンガリーとスロヴァキアにてジェール・シンフォニー管弦楽団(カールマン・ベルケシュ指揮)とチャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を協演し、ハンガリー国営テレビ局とスロヴァキアラジオ局より放映された。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。ハンガリー・リスト室内合奏団、ハンガリー・ジェールフィル、ドイツ・イエナフィル、東京交響楽団、東京シティ・フィル、オーケストラアンサンブル金沢、日本センチュリーオーケストラ、日本フィル、新日本フィル、神奈川フィル他と共演。これまでに原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ボリス・クシュニール他に師事。ヤマハ音楽振興会奨学生として、また明治安田クオリティオブライフ文化財団助成を受け、さらに文化庁新進芸術家海外派遣研修員(3年間)としてウィーンに留学。ウィーン市音楽芸術大学および同大学院修士課程をそれぞれ最優秀の成績で卒業。慶應義塾大学総合政策学部にて学ぶとともに国内外で演奏活動を行う。

    鈴木 愛子 Aiko Suzuki 語りフリーアナウンサーNHK和歌山放送局・岡山放送局にて契約キャスターを務めた後、フリー。【出演歴】「ぐるっと関西おひるまえ」「おかやまひだまりカフェ」「ウィークエンド関西」ほかテレビ番組。ニュース・情報・音楽などのラジオ番組。各種イベント司会。

    2021年 新春新たな創造の喜びの扉を開けよう。西洋と日本が互いに刺激を与えあい融合するとどんな作品が生まれるのだろう?

    2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位並びに委嘱作品賞、2013年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞他受賞多数。 NHK交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団、東京フィル、新日本フィル、東京交響楽団共演他と共演。室内楽において、スティーブン・イッサリス、クリスチャン・テツラフ、サー・アンドラーシュ・シフ、清水和音等の著名なアーティストと共演多数。これまでに渋谷由美子、堀正文、漆原啓子、堀米ゆず子゙、クリスチャンテツラフの各氏に師事。ヤマハ財団音楽支援奨学生、宗次エンジェル基金奨学生、公益財団法人ロームミューシッ゙クファンテー゙ション奨学生、ワオ・コーポレーション奨励金制度対象者。桐朋学園大学ソリストディプロマコース特待生として入学、同時に慶應義塾大学法学部で学び卒業。その後ドイツ・クロンベルクアカデミーにてクリスチャン・テツラフ氏に師事。文京楽器の協力のもと、Beare International Society よりJ.B.Vuillaume を貸与。

    大江 馨 Kaoru Oe ヴァイオリン

    高校在学中の2001年、第70回日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学にて研鑽を積む。2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位、メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要コンサートホールの他、2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・アサド文化芸術劇場にてリサイタルを開催した。2013年、デビュー10周年を記念してソロリサイタルツアー「ベートーヴェン 4大ピアノ・ソナタを弾く」を開催、全国16都市で演奏し好評を博す。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。指揮者ジョナサン・ノットの東京交響楽団音楽監督就任披露演奏会にてソリスト(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番)に指名されたのをはじめ、NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ベルギー国立管弦楽団など国内外のオーケストラと多数共演。2007年デビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」をリリース以来、レコーディング活動も活発に行っており、日本と欧州で20枚以上のCDを発表。「読売新聞」「毎日新聞」「日本経済新聞」「レコード芸術」など各紙誌で高く評価されている。近年は作編曲の分野での活躍もめざましく、「オーボエ、ホルン、ピアノのための三重奏曲」(2002-11)が2017年に出版されたのをはじめ、「ダウランドの『流れよ、わが涙』による変奏曲 ―失われた影を探して―(2台ピアノのための)」(2019)が名古屋・宗次ホールにて、また「黒田節によるカプリース・ファンタジー(2台ピアノのための)」(2019)はモスクワ音楽院大ホールにて世界初演され好評を得た。放送出演、室内楽、レクチャーなど活動の場は多岐にわたる。公式ウェブサイト: www.takashi-sato.jp

    佐藤 卓史 Takashi Sato ピアノ

    江戸時代から続く日本舞踊の家に生まれ5歳から祖母、藤間藤子(重要無形文化財保持者)、母蘭景より踊りの手ほどきを受ける。6歳で初舞台。16歳で藤間流名取となり、長唄、能楽、囃子、茶道の研鑽も積む。25歳で師範免許取得。初心者から師範まで幅広く指導している。曽祖母や祖母から伝わる古典の継承とともに、ゲーテの「ファウスト」を一人で演じる『禍神』、オペラ「セビリアの理髪師」の舞台を江戸に移した『徒用心』、ムスルグスキーのピアノ曲とともにバレエ・ダンサーと演じた『展覧会の絵』など創作作品も積極的に発表している。祖母の代から海外活動も精力的に行い、北・南米、アジア、中東、ヨーロッパで幅広く日本舞踊を紹介している。2015、17、19年には世界ダンサー、ファルフ・ルジマトフ、ロシアの国立バレエ団の芸術監督、岩田守弘との『信長』を東京で上演。2019年1月にはロシアの3都市で6公演を成功させた。2015年芸術選奨文部科学大臣賞。2016年文化庁文化交流使。2019年度日本藝術院賞。2020年秋、紫綬褒章。公式ホームページ:http://www.daichi-fjm.com

    藤間 蘭黄 Rankoh Fujima 日本舞踊

    © 篠山紀信

    愉音2021年新春コンサートは2つの世界初演が登場します。バルトーク作曲「ピアノソナタ」と「ブルガリアンリズム」からインスピレーションを得てカフカ作「変身」を踊る日本舞踊界の至宝 藤間蘭黄。ハンガリーの作曲家、チェコの作家、そして日本の伝統芸能日本舞踊とのコラボレーションです。ピアニスト佐藤卓史との共演でどのような新作が披露されるでしょう。もう一つの初演作品は鎌倉在住の作曲家 徳備康純により独奏ヴァイオリンのために作曲された「Move-舞う!-竹林の諸相」の3章からなる作品です。10年前にこの作品を委嘱したヴァイオリニストは病に倒れ演奏することなく世を去りました。2019年、作曲家とヴァイオリニスト松本紘佳との出会いにより、1年をかけて日本の伝統的な音の世界とヴァイオリンの出会いがテーマの作品に生まれ変わりました。この2つの初演により生まれる遠く離れた西洋と日本の芸術のインタラクション。新たな創造の喜びに立ち会いましょう。

    スライド番号 1スライド番号 1