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米国 LI-COR 社 ウェスタンブロットに定量性と再現性を ~ 近赤外蛍光ウェスタンブロッティングのすすめ ~ 「ウェスタンブロットの定量性を向上したい」、「ウェスタンブロットの再現性に困っている」 そんな方には近赤外蛍光ウェスタンブロットがお奨めです。 LI-COR 社は、Odyssey ® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを 満たすための実験プロトコル、試薬消耗品、数値化ソフトウェア、実験サポートの提供を行っております。 Odyssey ® イメージングシステムの採用論文は全世界で 10,000 報を超えております。 「ウェスタンブロットの定量性を向上したい」、「ウェスタンブロットの再現性に困っている」 そんな方には近赤外蛍光ウェスタンブロットがお奨めです。 LI-COR 社は、Odyssey ® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを 満たすための実験プロトコル、試薬消耗品、数値化ソフトウェア、実験サポートの提供を行っております。 Odyssey ® イメージングシステムの採用論文は全世界で 10,000 報を超えております。 Odyssey ® システムによる 近赤外蛍光ウェスタンブロット 4 つの利点 近赤外蛍光ウェスタンブロット 近赤外蛍光ウェスタンブロット IRDye Fluorescence HRP Substrate 蛍光: 常に一定のシグナル強度です ケミルミ(酵素反応): 反応が進むにつれてシグナル強度が 変わります 酵素反応を使わないので、 常に安定した定量性の高いシグナルを得ること ができます。 700 nm (近赤外波長) 532 nm (可視波長) 可視波長域の蛍光と異なり、メンブレン由来の バックグラウンドがほとんどありません。 また、励起光源にレーザーを使用しているため、 ケミルミに匹敵する高い検出感度を得ることが できます。 Mec-1 Cell Line Mec-2 Cell Line Wac3-CD5 Cell Line Triptolide - 20 nm 50 nm - 20 nm 50 nm - 20 nm 50 nm HSF-1 c-Raf <ハウスキーピングタンパク質による補正> <総タンパク質による補正> ハウスキーピングタンパク質による ノーマライゼーションだけでなく、 近年推奨されている総タンパク質による ノーマライゼーションが可能です。 定量ウェスタンブロットでは、ローディングコントロールと ターゲットタンパク質の両方で定量直線性の得られる 泳動サンプル量が定量範囲となります。 Odyssey ® システムはダイナミックレンジが広いため(6桁)、 シグナル強度の弱いバンドから強いバンドまで 1 回の露光で 測定できます。再現性の確保が困難な露光時間調整は不要です。 泳動サンプル量 シグナル強度 ローディングコントロール ターゲットタンパク質 ローディングコントロール ターゲットタンパク質 Linear Range Linear Range Linear Range

LI-COR WB 1805 sq-plat.kyushu-u.ac.jp/seminars/190122.pdfLI-COR社は、Odyssey® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを

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Page 1: LI-COR WB 1805 sq-plat.kyushu-u.ac.jp/seminars/190122.pdfLI-COR社は、Odyssey® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを

米国 LI-COR 社

ウェスタンブロットに定量性と再現性を~ 近赤外蛍光ウェスタンブロッティングのすすめ ~

「ウェスタンブロットの定量性を向上したい」、「ウェスタンブロットの再現性に困っている」そんな方には近赤外蛍光ウェスタンブロットがお奨めです。LI-COR 社は、Odyssey® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを満たすための実験プロトコル、試薬消耗品、数値化ソフトウェア、実験サポートの提供を行っております。Odyssey® イメージングシステムの採用論文は全世界で 10,000 報を超えております。

「ウェスタンブロットの定量性を向上したい」、「ウェスタンブロットの再現性に困っている」そんな方には近赤外蛍光ウェスタンブロットがお奨めです。LI-COR 社は、Odyssey® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを満たすための実験プロトコル、試薬消耗品、数値化ソフトウェア、実験サポートの提供を行っております。Odyssey® イメージングシステムの採用論文は全世界で 10,000 報を超えております。

Odyssey® システムによる近赤外蛍光ウェスタンブロット

4 つの利点近赤外蛍光ウェスタンブロット近赤外蛍光ウェスタンブロット

IRDyeFluorescence

HRP

Substrate

蛍光: 常に一定のシグナル強度です

ケミルミ(酵素反応):反応が進むにつれてシグナル強度が変わります

酵素反応を使わないので、常に安定した定量性の高いシグナルを得ることができます。

700 nm(近赤外波長)

532 nm(可視波長)

可視波長域の蛍光と異なり、メンブレン由来のバックグラウンドがほとんどありません。また、励起光源にレーザーを使用しているため、ケミルミに匹敵する高い検出感度を得ることができます。

Mec-1 Cell Line Mec-2 Cell Line Wac3-CD5 Cell Line

Triptolide - 20 nm 50 nm - 20 nm 50 nm - 20 nm 50 nm

HSF-1

c-Raf

<ハウスキーピングタンパク質による補正><総タンパク質による補正>

ハウスキーピングタンパク質によるノーマライゼーションだけでなく、近年推奨されている総タンパク質によるノーマライゼーションが可能です。

定量ウェスタンブロットでは、ローディングコントロールとターゲットタンパク質の両方で定量直線性の得られる泳動サンプル量が定量範囲となります。Odyssey® システムはダイナミックレンジが広いため(6 桁)、シグナル強度の弱いバンドから強いバンドまで 1 回の露光で測定できます。再現性の確保が困難な露光時間調整は不要です。

泳動サンプル量

シグ

ナル

強度

ローディングコントロール ターゲットタンパク質ローディングコントロール

+ターゲットタンパク質

Linear Range

Linear Range

Linear Range

Page 2: LI-COR WB 1805 sq-plat.kyushu-u.ac.jp/seminars/190122.pdfLI-COR社は、Odyssey® 近赤外蛍光イメージングシステムに加えて、近年厳しさを増している論文投稿ガイドラインを

www.licor.com/bio/applications/quantitative_western_blots/

※ 本製品は試験研究用です。医療や診断目的にはご使用いただけません。※ 価格、外観、仕様などは、予告なしに変更することがあります。※ それぞれの商標や登録商標、製品名は各社の所有する名称です。

LC20180604A

検出装置

9140-00Odyssey® CLx イメージングシステム

2800-00Odyssey® Fc イメージングシステム

幅広い用途にお使いいただける近赤外蛍光スキャナー

近赤外蛍光に加えてケミルミも可能な CCD イメージング装置

試薬消耗品

サンプル調整

電気泳動

転写

ブロッキング

一次抗体

二次抗体

検出

分子量マーカー / 泳動バッファー

ニトロセルロース / PVDF メンブレン

ブロッキングバッファー

ハウスキーピングタンパク質 一次抗体

近赤外蛍光標識 二次抗体(IRDye® 標識二次抗体)

総タンパク質染色 近赤外蛍光試薬

近赤外蛍光による定量的ウェスタンブロットのための試薬消耗品をトータルでご提供しています。アッセイキットもご用意しております。

画像解析 定量的ウェスタンブロットの論文投稿ガイドラインを満たすバンド定量機能とレポート機能を搭載したソフトウェアです。装置に標準付属します。※ Odyssey® CLx/Fc イメージングシステム  の操作機能があります。※ Windows® と Mac® の両 OS に対応

ノーマライゼーション方法を選択可能