52
LMSハンドブック 2020 教員用 帝京大学 01 LMSとは LMSとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P1 機能紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 利用を始めるには?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 02 ログイン・画面の操作 利用できるPC環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 LMSへのログイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 「ホーム」,コースのトップページ・・・・・・・P6 基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8 コントロールパネル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P9 03 授業資料を掲載する 授業資料を掲載する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 項目の作成 (文章とファイルの掲載) ・・・・ P11 ファイルの掲載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12 フォルダを作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P13 04 テストを作成する テストの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P14 テスト作成のための様々な機能・・・・・・・・ P15 テストキャンバスを作成する・・・・・・・・・・ P16 質問 (問題) を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・ P17 - 多肢選択問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・ P17 - 穴埋め問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・・・ P19 テストオプションを設定する・・・・・・・・・・ P20 05 課題を作成する 課題の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 課題を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 06 成績管理・テストや課題の採点 成績管理機能について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25 提出物を採点する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P27 提出物をダウンロードする ・・・・・・・・・・・・・・・・・P31 課題を再提出できるようにする ・・・・・・・・・・・・・P33 成績一覧をダウンロードする ・・・・・・・・・・・・・・・P34 成績一覧をファイルから更新する ・・・・・・・・・・・P35 07 連絡事項を掲示する 連絡事項を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P37 08 便利な機能 新着を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P38 公開条件を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P39 掲示板を利用する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P40 ルーブリックを作成する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P41 メッセージ (コース内限定のメール) を送る・・・P42 利用状況を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P43 課題ユーティリティツールを利用する ・・・・・・・P44 テストや課題などの日付を一覧で管理する ・・・P45 メールアドレスを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・P45 学生側の見え方を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・P46 コースに学生を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P47 09 困ったときは 困ったときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P48 10 付録 詳細マニュアル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P49 スマートフォン・タブレット端末からの利用 ・・P49 LMS操作講習コース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P50

LMSハンドブック 2020 - teikyo-u.ac.jp2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を

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LMSハンドブック 2020教員用

帝京大学

01 LMSとは LMSとは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P1 機能紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 利用を始めるには?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2

02 ログイン・画面の操作 利用できるPC環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 LMSへのログイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4「ホーム」,コースのトップページ・・・・・・・ P6 基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8 コントロールパネル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P9

03 授業資料を掲載する 授業資料を掲載する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 項目の作成(文章とファイルの掲載)・・・・ P11 ファイルの掲載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12 フォルダを作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P13

04 テストを作成する テストの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P14 テスト作成のための様々な機能・・・・・・・・ P15 テストキャンバスを作成する・・・・・・・・・・ P16 質問(問題)を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・ P17  -多肢選択問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・ P17  -穴埋め問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・・・ P19 テストオプションを設定する・・・・・・・・・・ P20

05 課題を作成する 課題の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 課題を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23

06 成績管理・テストや課題の採点 成績管理機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25 提出物を採点する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P27 提出物をダウンロードする・・・・・・・・・・・・・・・・・P31 課題を再提出できるようにする・・・・・・・・・・・・・P33 成績一覧をダウンロードする・・・・・・・・・・・・・・・P34 成績一覧をファイルから更新する・・・・・・・・・・・P35

07 連絡事項を掲示する 連絡事項を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P37

08 便利な機能 新着を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P38 公開条件を設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P39 掲示板を利用する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P40 ルーブリックを作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P41 メッセージ(コース内限定のメール)を送る・・・P42 利用状況を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P43 課題ユーティリティツールを利用する・・・・・・・P44 テストや課題などの日付を一覧で管理する・・・P45 メールアドレスを設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・P45 学生側の見え方を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・P46 コースに学生を登録する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4709 困ったときは 困ったときは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P48

10 付録 詳細マニュアル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P49 スマートフォン・タブレット端末からの利用・・P49 LMS操作講習コース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P50

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1

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

01 LMSとは

LMSとは

授業授業

01 LMSとはLMSとは

 LMS(LearningManagementSystem)は,教育と学習を支援するシステムです.帝京大学では,BlackboardLearnという製品を導入し,これをLMS(えるえむえす)と呼んでいます.LMSはインターネットにつながった環境があれば,どこからでも利用できます.また,スマートフォンやタブレットなどの携帯端末からも利用できます.

LMS

スマートフォン・タブレット端末からの利用 ⇒ 49ページへ

インターネットを通じてどこからでも利用可能

LMSの活用イメージ

授業と授業の間の学習支援にLMSを活用

授業資料,講義ビデオ,授業予定の連絡などの確認

授業時間外の学習活動(予習・復習)

LMS

1週間

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2

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

LMSとは

・新着情報の確認 ⇒ 38ページ・利用状況の確認 ⇒ 43ページ・コースへの学生登録 ⇒ 47ページ

・掲示板の利用 ⇒ 40ページ・メッセージの利用 ⇒ 42ページ

・Eメールの送信

・成績の管理 ⇒ 25ページ・課題の採点 ⇒ 29ページ・テストの採点 ⇒ 30ページ・成績のダウンロード ⇒ 34ページ・成績のアップロード ⇒ 35ページ

機能紹介

・授業資料の掲載 ⇒ 10ページ・テストの作成 ⇒ 14ページ・課題の作成 ⇒ 23ページ・連絡事項の掲載 ⇒ 37ページ・アンケートの作成・カレンダー      ・シラバス

準備

成績管理

その他

コミュニケーション

詳細マニュアル(49ページ)

}詳細マニュアル(49ページ)

☆活用のポイント何をしてどういう効果を得たいかを考えて,機能を選びましょう!

本ハンドブックにて紹介している機能は,LMSの機能の一部です.上記以外の機能については,詳細マニュアル(49ページ)をご覧ください.

利用を始めるには? LMSを利用するには,IDの作成と科目専用のエリアである「コース」の作成が必要です.各コースには,コースに登録したユーザ(教職員,学生)のみがアクセスできます.各申込みは48ページの窓口で受け付けています.

1.ID作成・教員IDの作成

2.コース準備・科目エリアの作成・教材の掲載など

3.コースへの 学生登録 ・履修者の登録

宇都宮・八王子キャンパスの科目エリアの作成は,3ページをご覧ください.

コース 科目の専用エリアのことです.基本的に1科目1コースです. 授業資料やテストの掲載などが行えます.各コースに登録されて いる担当教員と学生のみが内容を見ることができます.

コミュニティ 科目以外の専用エリアのことです. 授業以外での活動やゼミに利用できます.各コミュニティに登録 されている教職員や学生のみが内容を見ることができます.

LMSの用語説明(コースとコミュニティ)

LMSとは/機能紹介/利用を始めるには?

操作説明ビデオ(50 ページ参照)が用意されている機能です.

操作ビデオ マーク

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3

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

01 LMSとは/ 02 ログイン・画面の操作

LMSとは

宇都宮キャンパス,八王子キャンパスでは授業開講前に,全科目のLMSコースを作成しています.授業でLMSを利用をしたい場合は,以下の手順でコースの利用を開始します.

1 LMSにログイン(4,5ページ参照)し,❶利用を開始したい科目名をクリックします

2 ❷利用するをチェックし,❸過去のコースをコピーするか選択します<過去のコースをコピーする場合>❸ コピーする にチェックをし,❹コピー元コースの選択で,コピー元にする過去のコースを指定します.

3 ❺ 実行 をクリックします

4 ❻設定内容を確認し,❼実行 をクリックします

スタートアップ後は,メニューの コーススタート

アップ機能 に マークがつき,学生には非表示になります.利用開始後は不要なメニューですので,削除して問題ありません.

コースの利用を始める(対象 宇都宮・八王子キャンパス教職員)

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

●❽

❽進捗が100%になったら,設定は完了です.コースメニューからコンテンツなどをクリックし,教材の準備を開始します.

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4

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

02 ログイン・画面の操作利用できるPC環境

●Windows

●Mac

●その他

10 8.164bit 32bit 64bit 32bit

Microsoft Edge ○ ○ ○ ○

Firefox ○ ○ ○ ○

Google Chrome ○ ○ ○ ○

10.15 10.14 10.13

Safari 13.0 ○ ○ ○

Safari 12.0 × ○ ○

Firefox ○ ○ ○

Google Chrome ○ ○ ○

○ 対応ブラウザ× 非対応

(2020年2月4日現在)

▪ ブラウザのポップアップブロックが設定されている場合は,ポップアップを許可してください.

LMSへのログイン

1 Webブラウザを開き,Aまたは B の方法で,LMSのログイン画面を開きます

2 ❸にユーザ名・パスワードを入力して❹ ログイン をクリックします

❶アドレスバーに以下のURLを入力します.https://lms2017.teikyo-u.ac.jp/

「帝京大学ラーニングテクノロジー開発室」を検索してサイトを開き,❷ をクリックします.

LMSにログインする(対象 八王子,宇都宮を除く全ユーザ)

A

B

●❶

●❷

●❸

●❹

利用を始めるには?/利用できるPC環境/ LMSへのログイン

InternetExplorer

はサポート外です.不具合が多数報告されていますので,使用しないでください.

!

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5

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作

ログイン・

画面の操作

1 宇都宮キャンパスのサイトを開き,❶ ポータルサイト(学内関係者専用)をクリックします

2 ID・パスワードを❷に入力して,❸ログインをクリックします

3 リンク集の❹ 共通リンク を開き,❺ LMS をクリックします

 学内からポータルサイトにアクセスする場合は,

ログイン画面を通過して直接ポータルサイトのトップページに移動します

宇都宮ポータルサイトからログインする(対象 宇都宮キャンパス)

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

!

八王子ポータルサイトからログインする(対象 八王子キャンパス)

1 八王子キャンパスのサイトを開き,❶ ポータルサイトをクリックします

2 ❷ログインID・パスワードをに入力して,❸ログインをクリックします

3 ❹ LMS をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹

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6

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

「ホーム」, コースのトップページ

「ホーム」画面 ログインをすると以下のようなページが表示されます.このページは❷の「ホーム」をクリックしても開くことができます.

●❶●❷●❸

●❹

●❺

●❻

❶上部メニュー 個人ページへのリンクです.新着情報の確認,カレンダーの確認,個人設定の変更,ヘルプの確認などができます.

    LMSからログアウトします.

❷上部タブ【ホーム 】「ホーム」(現在のページ)へ移動します.【授業(コース)】コース関連のページへ移動します.【コミュニティ】コミュニティ関連のページへ移動します.【サポート/ヘルプ】LMSのサポート情報をまとめたページへ移動します.

❸通知一覧 新着情報などの色々な通知が確認できるページへ移動します.

❹ツール 各機能へのリンクです.

❺連絡事項 各コースやコミュニティからのお知らせや,メンテナンスなどの関連情報が表示されます.掲載から7日間を経過したお知らせは 連絡事項の詳細 をクリックして確認します.

❻コース 登録されている「コース」の一覧です.開講年度別に科目の一覧が表示されます.科目名をクリックすると,選択した科目のトップページ(7ページ)が開きます.

❼コミュニティ 登録されている「コミュニティ」の一覧です.コミュニティ名をクリックすると,選択したコミュニティのトップページが開きます.

LMSへのログイン/「ホーム」,コースのトップページ

●❼

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7

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作

ログイン・

画面の操作

コースのトップページ 各コースを開くと以下のようなページが表示されます.(以下のページ内容は一例です.表示される内容は科目により異なります)

●❶ ●❷●❸●❹

●❺

●❻

❶ナビゲーション 閲覧しているページのコース内での階層が表示されます.前のページヘ戻りたい時は,ナビゲーションのページ名をクリックします.

❷学生表示 学生側からの見え方を確認するための機能です.クリックするとダミーユーザが作成され,学生側の操作が確認できます.(詳細は46ページを参照)

❸コーステーマ コース内のテーマ(画面デザイン)を変更するための機能です.

❹編集モード 編集モードを切り替える機能です.「オン」の場合は,教員がコース内で教材を作成・編集するためのメニューが表示されます.「オフ」の場合は,教材作成のためのメニューが非表示になります.「オン」「オフ」の部分をクリックするとモードが切り替わります.

❺コースメニュー コース内で利用できる機能の一覧です.学生に利用させたいメニューはここに追加する必要があります.(追加の手順は8ページ「コースメニューの追加」を参照)

❻コントロールパネル(9ページ) ※学生には表示されません 教員だけが利用できる機能の一覧です.成績管理,コースの各種設定など,各機能へのリンクがあります.

❼コンテンツ表示エリア 教材やテストなどの内容が表示されるエリアです.

●❼

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8

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

各教材の編集・削除 教材の編集や削除は,教材名の横にある をクリックして表示される「アクションメニュー」から行います.

コースメニューの表示・非表示 コースメニューに表示される項目は,編集モードのオン・オフの状態によって変わります. がついているメニューは編集モードがオフの場合や,学生には表示されません.

コースメニューの追加 コースへのメニューの追加は,メニュー左上の をクリックして行います.コンテンツなどのページを追加したいときは「コンテンツエリア」,各ツールを追加したい時は「ツールリンク」をクリックします.

メニューエリアの開閉をクリックするとコースメニューエ

リアを閉じることができます.をクリックすると元の大きさに戻ります.はメニューエリアの右側にカーソル

を合わせると表示されます.

編集モードの切り替え クリックして編集モードの「オン」「オフ」を切り替えます.「オン」は教員がコース内で教材を作成・編集するためのモードです.「オフ」は学生側の見え方を確認するためのモードです.

各教材の並び替え 各教材の前に表示される をドラッグ(クリックしたまま移動)して,順番を並び替えます. は教材にマウスカーソルを合わせると表示されます.

基本操作

は学生に非表示になっているメニューです.表示にする場合は をクリックしてリンクの表示 を 選択します.

「ホーム」,コースのトップページ/基本操作

操作ビデオ

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9

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作/ 03 授業資料を掲載する

ログイン・

画面の操作

 コントロールパネルは,教員だけが利用できる機能です(学生には表示されません).成績管理,コースの各種設定など,各機能へのリンクがあります.

❶コンテンツ管理 コース内で利用したファイルが保存されています.英文字部分をクリックすると,現在のコースのファイル管理ページへと移動します.

❷コースツール コース内で利用できるツールの一覧です.クリックすると各機能のページへと移動します.

・テスト/アンケート/プール 作成したテストや問題,アンケートが確認できます.学生に公開していないテストもここから確認できます.

❸利用状況 学生のアクセス日や,教材,テスト,課題などの利用状況を確認(43ページ)できます.

❹成績管理(25ページ) テストや課題の採点,提出物の確認などの成績管理が行えます.「成績管理全体」をクリックすると成績管理ページへと移動します.

 要採点 27ページ参照 特定の成績列を表示するリンクを作成 26ページ参照

❺ユーザとグループ コースへの学生の登録(47ページ)やグループ管理などが行えます.

❻カスタマイズ コースのデザインの設定や,ツールの利用可能・不可能の切り替えなどの設定が行えます.

❼パッケージとユーティリティ コース内容のコピーなどが行えます.

❽ヘルプ システムで提供されているヘルプが見られます.

コントロールパネル

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼●❽

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10

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

授業資料を

掲載する

03 授業資料を掲載する授業資料を掲載する

 LMSでは簡単な操作で,授業資料や補足資料などの様々な資料を学生に見せることができます.LMSに掲載できるファイルには例えば以下のようなものがあります.

PDF Word Excel

PowerPoint

画像

これ以外にも様々な種類のファイルが掲載可能

掲載された資料を見るには,学生側にもそのファイルを閲覧できるソフトが必要になります.掲載する資料はPDFやHTMLに変換するのがおすすめです.

資料掲載時の注意!

資料掲載方法の種類 授業資料の掲載方法には,「項目」と「ファイル」という2種類の機能があります. 「項目」機能は,文章とファイルを一緒に掲載するときに使用します.「ファイル」は,ファイル単体を掲載するときに使用します.それぞれの掲載方法は11ページからをご覧ください.

項目

ファイル

項目の作成 ⇒ 11ページヘ

ファイルの掲載 ⇒ 12ページヘ

コントロールパネル/授業資料を掲載する

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11

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

03 授業資料を掲載する

授業資料を

掲載する

4

1 ❶項目を掲載したい場所を開き,❷コンテンツから❸項目をクリックします

2 ❹~❼の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)教材の名前を入力します.

❺テキスト,❻添付ファイル説明文や内容を入力します.ファイルを添付する場合は,❻の点線内にドラッグするか,以下のボタンをクリックします.マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

❼このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …教材を公開します.いいえ…教材を非公開にします.

❽ 送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

項目の作成 (文章とファイルの掲載)

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼a

b

●❽

3 必要に応じて, a bのオプションを設定しますa 統計情報の取得「はい」にすると教材の閲覧状況を記録します.閲覧状況は教材名横の の 統計レポートの表示から確認できます.

b 日時制限の選択教材の表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

操作ビデオ

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12

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

授業資料を

掲載する

1 ❶ファイルを掲載したい場所を開き,❷ コンテンツ から❸ファイルをクリックします

2 ❹~❻の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)教材の名前を入力します.

❺ファイルの検索(入力必須項目)マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

❻このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …教材を公開します.いいえ…教材を非公開にします.

4 ❼ 送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

ファイルの掲載

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

項目の作成(文章とファイルの掲載)/ファイルの掲載

a

bc

3 必要に応じて, a~ cのオプションを設定しますa 新しいウィンドウで開く「はい」にすると閲覧時に教材を新しいウィンドウで開きます.

b 統計情報の取得「はい」にすると教材の閲覧状況を記録します.閲覧状況は教材名横の の 統計レポートの表示から確認できます.

c 日時制限の選択教材の表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

操作ビデオ

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13

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

03 授業資料を掲載する/ 04 テストを作成する

授業資料を

掲載する

1 ❶資料を掲載したい場所を開き,❷コンテンツから❸コンテンツフォルダ をクリックします

2 ❹❺の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)フォルダの名前を入力します.

❺このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …フォルダを公開します.いいえ…フォルダを非公開にし

ます.

4 ❻ 送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

フォルダを作成する

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

3 必要に応じて, a~ cのオプションを設定しますa テキストフォルダの説明を入力します.

b 統計情報の取得「はい」にするとフォルダの閲覧状況を記録します.閲覧状況はフォルダ名横の 統計レポートの表示から確認できます.

c 日時制限の選択フォルダの表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

a

bc

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14

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

上記以外のテストの作成は,詳細マニュアル(49ページ)をご覧ください

04 テストを作成するテストの概要

 LMSのテストでは様々な種類の質問(問題)を作って,学生に解答させることができます.これらの質問のほとんどは自動採点ができ,テスト結果をすぐに学生に見せることができます.一度作成した質問は他のテストでも簡単に再利用できます. 学生が受験したテストの結果は「成績管理(25ページ)」から見られます.

学生が一度でも受験したテストは,新たに質問を追加したり,削除したりすることができません.受験履歴のあるテストの内容を変更したい場合は,学生の受験履歴をすべて消去するか,新たにテストを作り直す必要があります.

テスト作成時の注意!

テスト作成の流れLMSのテストは以下の手順で作成します.1.テストキャンバスを作成する2.質問を作成する3.オプションを設定する

作成できる質問の種類

多肢選択問題の作成⇒17ページヘ 穴埋め問題の作成⇒19ページヘ

確認テスト 確認テスト

質問1

質問2

質問3

確認テスト

質問1

質問2

質問3

受験回数

表示開始日

表示終了日

制限時間

パスワード

1.テストキャンバスの作成⇒ 16ページへ

2.質問の作成⇒ 17ページへ

3.オプションの設定⇒ 20ページへ

自動採点できる質問多肢選択問題 複数解答問題 穴埋め問題 複数穴埋め問題 組み合わせ問題並べ替え問題 文章完成問題 正誤問題 数値問題 二択問題数式計算問題 質問文作成問題 画像の座標指定

問題評価/リッカート問題

自動採点できない質問作文問題 記述問題 ファイル提出問題

フォルダを作成する/テストの概要

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15

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

数式エディタを使わず,LaTeX形式で直接入力することもできます

テストの作成のためにLMSでは様々な機能が用意されています.ここではその一部を紹介します.それぞれの利用手順については,詳細マニュアル(49ページ)に記載がありますので,そちらをご覧ください.

質問文や解答に画像を利用できます.それぞれ以下の場所から画像の追加が行えます.

1.質問文への画像の追加質問文の入力時のエディタの右端の❶ をクリックして表示を拡大します.❷ アイコンをクリックします.

2.解答への画像の追加テストキャンバス(17ページ上部の画面)の❸ 質問の設定 で, 画像,ファイル,およびURL リンク の項目をチェックします.質問の作成画面で❹「ファイルを選択」をクリックします.

テスト作成のための様々な機能

画像の利用

数式の利用

問題の一括入力

問題の再利用

●❶●❷

●❸

●❹

質問文や解答に数式エディタを使用して,数式を入力できます.質問や解答入力時に❶アイコンをクリックすると,❷数式エディタが起動して,数式を入力できます.

●❶

●❷

問題を一括入力するには,各質問タイプごとに決められた書式(48ページのLMSサポートサイト参照)に従って入力用のファイルを作成し,テストキャンバス(17ページ上部の画面)の質問のアップロードからファイルをインポートします.

数式計算問題,二択問題,画像の座標指定問題は,一括入力できません.

また,各質問に設定できる項目に制限があります.

!

LMS問題文解答,正解など

ファイルを作成して,LMSにアップロード

作成した問題は,他のテストで再利用できます.問題を再利用するには,テストキャンバス(17ページ上部の画面)で,❶質問の再利用 の❷ 質問の検索 から,過去の問題を検索し,利用します.

●❶

●❷

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16

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テストを

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成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

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便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

1 ❶テストを掲載したい場所を開 き, ❷ テスト/アンケート/課題から❸テストをクリックします

2 ❹作成をクリックします<未使用の作成済みテストを使う場合>a から追加したいテストを選び, b 送信 をクリックします. b 送信 をクリックすると,20ページの「テストオプションを設定する」へ進みます.

3 ❺テストの名前を入力します

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷テスト/アンケート/課題」が表示されないときは!

テストキャンバスを作成する

●❶●❷●❸

●❹

●❺

●❻

❻ 送信 をクリックします5

c 説明テストの説明文を入力します.

d 手順テストの手順を入力します.

テストキャンバスが作成され,質問を追加する画面(17ページ)へと変わります.

テスト作成のための様々な機能/テストキャンバスを作成する

a

4 必要に応じて, c dのオプションを入力します

c

d

b

操作ビデオ

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17

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便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

1つの解答を選択する問題の作成方法です.複数の解答を選択する問題を作成する場合は「複数回答問題(49ページの詳細マニュアル参照)」を使用して下さい.

1 ❶ 質問の作成 から❷ 多肢選択問題 をクリックします

2 ❸~●❻の各項目の内容を入力します❸質問文(入力必須項目)質問の内容を入力します.

❹解答数解答の選択肢の数を設定します.解答欄を削除する場合は,★削除をクリックします.

❺解答選択肢の内容を入力します.それぞれの解答欄に1つずつ選択肢を入力します.

❻正解の設定チェックを入れた選択肢が正解として設定されます.

多肢選択問題の作り方

●❶

●❷

●❸

質問 (問題) を作成する

右の画面は16ページからの続きです.

すでに作成したテストに質問を追加する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし,テストの編集 から,この画面に移動します.

!

a

b

c

de

a 質問のタイトル質問の名前を入力します.

b 解答の番号付け解答の選択肢につける番号や文字を設定します.

3 必要に応じて, a~ iのオプションを設定します

操作ビデオ

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18

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便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

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テストを

作成する

●❹●❺

●❻

●❼

c 解答の表示方向解答の選択肢の表示方法を設定します.垂直…縦に選択肢を並べます水平…横に選択肢を並べます

d 部分的な評価を許可チェックをすると正解以外の選択肢にも点数を配分することができます.

e ランダムな順序で解答を表示チェックをすると,選択肢の並びをランダムな順序で表示します.

f 正解に対するフィードバック正解した時に表示されるコメントを入力します.

g 不正解に対するフィードバック不正解の時に表示されるコメントを入力します.

h カテゴリ,トピック,難易度レベル,キーワード「追加」をクリックして各項目を設定します.設定した項目は問題を再利用する時に利用します.

i 教員用のメモ教員だけが見られるメモを残すことができます.ここに書いた内容は学生には表示されません.

4 ❼送信をクリックします質問が作成されます.続けて質問を作成する場合は 送信して次の質問を作成 をクリックします.質問の作成を終える場合は,❼ 送信 をクリックした後に,右下の ←OKボタンをクリックし,20ページの「テストオプションを設定する」ヘ進みます.

質問(問題)を作成する/多肢選択問題の作り方

f

g

h

i

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付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

1つの空欄に解答を記述させる問題の作成方法です.複数の空欄に複数の解答を記述させる場合は「複数穴埋め問題(49ページの詳細マニュアル参照)」を使用して下さい.

1 ❶ 質問の作成 から❷ 穴埋め問題 をクリックします

2 ❸~❺の各項目の内容を入力します❸質問文(入力必須項目)質問の内容を入力します.

❹解答数解答候補の数を入力します.複数の解答候補を設定すると,受験時にどちらの解答を入力しても正解になります.

❺解答(入力必須項目)正解の条件を★をクリックして選択し,正解を入力します.条件に「パターン一致」を選択すると,解答に正規表現を使用できます.

穴埋め問題の作り方

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

右の画面は16ページからの続きです.

すでに作成したテストに質問を追加する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし, テストの編集 から,この画面に移動します.

!

a

b

c

a 質問のタイトル質問の名前を入力します.

b 正解に対するフィードバック正解した時に表示されるコメントを入力します.

c 不正解に対するフィードバック不正解の時に表示されるコメントを入力します.

3 必要に応じて, a~ eのオプションを設定します

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20

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便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する●❻

d カテゴリ,トピック,難易度レベル,キーワード「追加」をクリックして各項目を設定します.設定した項目は問題を再利用する時に利用します.

e 教員用のメモ教員だけが見られるメモを残すことができます.ここに書いた内容は学生には表示されません.

4 ●❻送信 をクリックします質問が作成されます.続けて質問を作成する場合は 送信して次の質問を作成 をクリックします.質問の作成を終える場合は,●❻ 送信 をクリックした後に,右下の ←OKボタンをクリックし,20ページの「テストオプションを設定する」ヘ進みます.

1 ❶作成したテストを選び,❷送信 をクリックします.

2 ❸❹の内容を確認し,必要に応じて修正します❸名前(入力必須項目),❹テストの説明,テストの手順16ページで入力した内容が表示されます.❹の項目は,16ページで説明や手順を入力した場合のみ表示されます.チェックをすると,テスト開始時のページに説明や手順が表示されます.

テストオプションを設定する

!●❶

●❷

●❸

右の画面は18ページ,20ページからの続きです.作

成したテストのオプションを設定する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし, テストオプションの編集 をクリックします.

!

穴埋め問題の作り方/テストオプションを設定する

d

e

a

操作ビデオ

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困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

❺学生に利用可能にするはい …テストを公開します.いいえ…テストを公開しません.

❻複数回の実施受験可能回数を設定します.<1回のみ受験可の場合>チェックをしない<複数回受験可の場合>チェックをし,受験回数を設定します.★ 使用する得点 で,成績として使用する得点を設定します.

●❺

●❻

●❼

受験期間と締め切りの関係

答案に遅延マークがつき,「要採点」となり,自動採点されません

表示開始日 締め切り 表示

終了日}受験できる期間

●❹

b

c

d

e

f

3 ❺❻の項目を設定します

<受験開始日を設定する場合>❼表示開始日を設定します

<締め切りを設定する場合>❽締め切りを設定します.

4 ❼❽でテストの受験期間を設定します

 締め切り後もテストの受験は可能です.

(受験期間と締め切りの関係は右下の図を参照)

!

<受験終了日を設定する場合>❼表示終了日を設定するか,❽ 締め切りを設定し, 締め切り後のテストの開始を許可しないにチェックします

5 ❾ テスト結果/フィードバックの学生への表示 で,テスト結果の表示項目やタイミングを設定します

a コンテンツリンクの説明テストの説明を入力します

6必要に応じて, a~ k のオプションを設定します

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22

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トや課題の採点

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困ったときは

付録

授業資料を

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テストを

作成する

●❽

●❾

●❿

b 新しいウィンドウでテストを開く「はい」にすると受験時にテストを新しいウィンドウで開きます.

c このテストの新しい連絡事項を追加「はい」にするとテスト情報が連絡事項(37ページ)に掲載されます.

d 強制完了チェックをすると途中で受験を中断できないテストになります.

e 制限時間の設定テストの制限時間を設定できます.自動提出をオンにすると,制限時間経過後に自動で提出されます.

f パスワードテストを開始するためのパスワードを設定できます.g テストの例外設定ユーザまたはグループに対して受験回数や表示開始日・終了日などの例外設定ができます.

h 成績管理の得点計算にこのテストの点数を含めるチェックをすると成績管理の「合計列」の計算対象になります.

i このテストの結果を教員/成績管理に表示しないチェックをすると,学生の個々の答案内容を教員が見られないテストになります.

j テストの表示設定受験時のテストの表示方法を設定します.

k 質問のランダム表示チェックをすると,質問の並びをランダムな並びで表示します.

7 ●❿送信をクリックします

テストオプションを設定する

g

h

i

j

k

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23

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付録

05 課題を作成する

課題を

作成する

05 課題を作成する課題の概要 LMSの課題機能では,学生が作成したファイル(Wordやテキストなど)を提出させることができます.提出された課題は「成績管理(25ページ)」から見られます.また,提出ファイルは一括でダウンロードすることもできます.

課題を作成する

1 ❶課題を作成したい場所を開き,❷テスト/アンケート/課題 から❸課題をクリックします

2 ❹課題名と❺指示内容を入力します指示内容とともにファイルを提示する場合は,❻ファイルの添付の点線内にドラッグするか,以下のボタンをクリックします.マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷テスト/アンケート/課題」が表示されないときは!

●❶ ●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼ 締め切りは提出期限の

設定ではありません.(提出期間と締め切りの関係は右ページ下の図を参照)

!

<提出開始日を設定する場合>⓬表示開始日を設定します.

<締め切りを設定する場合>❼締め切りを設定します.

3 ❼⓬で課題の提出期間を設定します

<提出終了日を設定する場合>⓬表示終了日を設定します.

操作ビデオ

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6 ●⓭送信 をクリックします

提出可能期間と締め切りの関係

「遅延」マークがつきます

表示開始日 締め切り 表示

終了日}

提出できる期間

●❽

●❾●❿

●⓫●⓬

●⓭

課題の概要/課題を作成する

d

a

b

c

e

f

❽満点の点数(入力必須項目)満点の点数を入力します.❾課題の種類各学生 …個々の学生に対して課題を提示します.グループ …コースで作成したグループに対して課題を提示します.❿実施回数課題の提出可能回数を設定します.複数回の提出を可にした場合は,使用する得点 で,成績として使用する得点を設定します.⓫課題を利用可能にする課題を学生に公開します.

4 ❽~⓫の項目を設定します

a 関連付けられたルーブリック採点に使用するルーブリックを設定します.b 採点オプション学生の名前を匿名にして採点したい場合や,他の教員やTAに採点を委託したい場合に設定します.c 成績を次の形式で表示成績管理や成績表での表示内容を設定します.d成績管理での採点計算に含める成績管理の「合計列」の計算対象になります.e 学生の成績表に表示,この列の平均値および中央値の統計を学生の成績表に表示得点や平均,中央値などの成績を,学生の成績表に表示します.f 統計情報の取得課題の閲覧状況を記録します.閲覧状況は課題の の 統計レポートの表示 から確認できます.

5 必要に応じて, a~ gのオプションを設定します

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25

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付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

採点後の点数未入力または未実施のもの採点が必要なもの学生が受験中のもの

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理機能について 提出物の採点や成績の管理は「成績管理」機能で行います.成績管理では,テストや課題の採点,提出物の確認,成績のダウンロード,アップロードなどができます.採点結果は「成績表」ツールで学生に通知することができます.

1 コントロールパネルの❶成績管理をクリックし,❷ 成績管理全体をクリックします

2 成績管理画面が表示されます

❸操作メニュー新しい列の作成や合計,平均などの計算列の作成,列の並び替えなどができます.❹成績対象ではない答案の表示★フィルタをクリックすると表示されます.チェックあり…すべての答案が表示されますチェックなし…テスト等で「使用する得点」に指

定した答案のみが表示されます.❺成績表示エリア学生の成績が一覧で表示されます.❻表示行の編集1ページあたりに表示する行の数を設定できます.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

成績のマークの見かた

成績管理画面の見かた

●❻

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成績管理・テス

トや課題の採点

成績管理には,条件に一致した特定の成績列(テストや課題など)を表示するリンクを作成する機能があります.これを利用することにより,すばやく特定の成績列を表示できます.作成したリンクは「成績管理全体」下にメニューとして表示できます.

成績管理機能について

1 成績管理画面を開きます

2 ❶ 管理から❷スマートビューをクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸スマートビューの作成をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

❹~❽の各項目を入力します4

❾送信をクリックします5

❹名前(入力必須項目),❺説明リンクの名前と説明を入力します.

❻お気に入りとして追加チェックをすると,リンクがメニューに表示されます.

❼ビューの種類設定する条件を選択します.

❽基準の選択,フィルタ結果条件と表示する列を設定します.設定する内容は,選択したビューの種類によって異なります.

特定の成績列を表示するリンクを設定する

特定の成績列を表示するリンク

条件に一致した成績列を表示

既存のリンクをメニューに表示させたい場合は,★お気に入りとして追加 の アイコンをクリックします.

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トや課題の採点

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06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

学生に採点結果を表示するには,メニューに成績表ツールを追加する必要があります(手順は8ページ「コースメニューの追加」を参照).

提出物を採点する 採点が必要な提出物は,成績管理内の「要採点」機能で確認できます.要採点機能には,採点が必要なテスト,課題,掲示板,ブログ,日誌などが一覧表示されます.

採点が必要な提出物の採点イメージ

要採点機能の見かた

1 コントロールパネルの❶成績管理から❷要採点をクリックします

2 以下のいずれかの方法で採点画面を開きます<答案を選んで採点>❸採点したい答案をクリック

<すべての提出物を採点>❹ すべて採点をクリック

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

●❶

●❷

●❸

●❹

❹ すべて採点 をすると,提出物の種別や回に関係なく,提出された順に採点画面が表示されます.テストや課題の回ごとに採点をする         ⇒ 28ページヘ

! 掲示板・日誌・ブログの採点 ⇒ 28ページへ課題の採点 ⇒ 29ページヘテストの採点⇒ 30ページヘ

課題

※採点が有効でない掲示板・ブログ・日誌の投稿は「要採点」からは見られません.

LMS

テスト

掲示板・ブログ・日誌の投稿※ LMSへ

提出・投稿

教員

提出物は要採点機能から確認

様々な種類の提出物を表示・採点

★★

学生

操作ビデオ

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28

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トや課題の採点

1 27ページの手順で要採点を開き,❶フィルタ をクリックします

2 ❷~❺の項目を適宜設定し,❻実行 をクリックします❷カテゴリテストや課題といった提出物の種別を選択します.

❸項目テストや課題の回を選択します.

❹ユーザユーザを選択します.

❺提出日提出日を選択します.

テストや課題などの回ごとに採点する(フィルタ機能)

●❶●❷ ●❸ ●❹ ●❺

●❻

●❼

 フィルタによる表示の絞込が設定されている場

合,★のようにメッセージが表示されます.

!

3 ❼すべて採点 をクリックして採点画面を開きます

●❶●❷

1 27,28ページの手順で採点画面を開きます

2 ❶の内容を確認し,❷点数を入力します<ルーブリックを使う場合>★ ルーブリックによる成績 の アイコンをクリックして,採点画面を開きます(採点手順は29ページ右下部を参照)

掲示板,ブログ,日誌を採点する

3 必要に応じて,a 学生へ のフィードバック を入力します

 フィルタを解除する場合は,設定した項目を初期の値(各選択肢の一番上)に設

定して,❻実行 をクリックします!

 ★は作成時にルーブリックの設定をしていない場合は表示されません.!

提出物を採点する

a

●❸

4 ❸送信 をクリックします

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06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

採点画面からルーブリックを表示すると以下のような画面が表示されます.該当する項目にチェックを入れ,★保存をクリックすると評価した内容が点数として反映されます.

1 27,28ページの手順で採点したい答案を開きます

2 ❶~❹の内容を確認します❶課題の手順,課題の詳細課題の手順や 課題の詳細 をクリックすると,課題の内容を確認できます.

❷答案情報表示している答案の情報です.答案の横の をクリックすると,表示する答案を切り替えられます.

❸提出内容学生が提出したファイルとコメントが表示されます.ファイルの内容を表示…    ファイル名をクリック    (❹に内容が表示されます)ダウンロード… をクリック

課題を採点する

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

ルーブリックを使用した採点

a

<ファイルを添付したい場合>をクリックして, マイコンピュー

タの参照 などから添付します.

<教員用のメモの追加>メモの追加をクリックして,教員用のメモを入力します.ここに書いた内容は学生に表示されません.

3 ❺点数を入力します

4 必要に応じて, a 学生へ のフィードバック を入力します

5 ❻送信 をクリックします

<ルーブリックを採点に使う場合>★ ルーブリックによる成績 の アイコンをクリックして,採点画面を開きます(採点手順は「ルーブリックを使用した採点」を参照)

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成績管理・テス

トや課題の採点ルーブリックを設定している場合は,

❷点数の入力欄の横に★ ルーブリックの表示 が表示されます.ここをクリックすると,ルーブリックによる採点画面が表示されます.(採点順は29ページ右下部を参照)

提出物を採点する

1 27,28ページの手順で採点したい答案を開きます

2 ❶学生の解答を確認し,必要に応じて,❷点数を入力します

a 学生へのフィードバック学生へのコメントを入力します.

b 教員用のメモ教員用のメモです.ここに書いた内容は学生に表示されません.

4 ❸保存して終了 または❹保存して次へをクリックします

●❶●❷

●❸ ●❹●❺❸保存して終了変更を保存して採点を終了します.

❹保存して次へ変更を保存して採点を終了し,次の答案の採点画面を開きます.

❺終了保存せずに採点を終了します.

テストを採点する

成績管理画面(25ページ)から採点を行うには

●❶

●❸

●❷

a

b

3 必要に応じて, a bの項目を入力します

※複数回提出を許可している場合,「使用する得点」に指定した答案のみが表示されます.すべての答案を表示したい場合は,25ページの❹にチェックを入れます.

❶点数または をクリックし,❷から,採点したい❸答案 をクリックします

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付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 テスト名の横の❶ から❷ 答案のダウンロード をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸~❺の各項目を設定し,❻ ダウンロード をクリックします

提出物をダウンロードする

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❼保存をクリックします4

❸区切り文字タイプデータを区切る文字を指定します.

❹答案のダウンロード形式データの表示形式を選択します.ユーザ別1学生1行で,解答が横に並びます.質問およびユーザ別1学生ごとに解答が縦に並びます.学生の人数分繰り返し縦に表示されます.

❺ダウンロードする答案ダウンロードする答案を選択します.有効な答案のみ採点済みの答案をダウンロードします.すべての答案採点済み,未採点のすべての答案をダウンロードします.

テストの答案をダウンロードする

❽保存先,❾ファイル名を指定し,❿保存をクリックします

5

❼や❽の画面は,使用している環境によって表示が異なっ

たり,表示されないこともあります.!

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成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

提出物をダウンロードする

1 成績管理画面を開きます

2 課題名の横にある❶ から❷課題ファイルのダウンロードをクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 結果をダウンロードしたい❸学生と❹データを設定し,❺送信をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❻課題をダウンロードしますをクリックし,❼ 保存 をクリックします

4

❸ユーザの選択課題をダウンロードしたい学生にチェックをします.※成績が「利用不可」となっているものはダウンロードできません.課題が未提出または実施中のものです.

❹ファイルの選択ダウンロードするファイルを選択します.1回のみ提出可能な課題ではこの項目は表示されません.

最新の答案ファイル最後に提出されたファイルと提出情報がダウンロードされますすべての答案ファイル提出されたすべてのファイルと提出情報がダウンロードされます.

課題の提出物を一括ダウンロードする

❽保存先,❾ファイル名を指定し,❿保存をクリックします

5

ダウンロード前にすべての学生が画面に表示されているか

を★で確認してください.!

❼や❽の画面は,使用している環境によって表示が異なっ

たり,表示されないこともあります.!

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33

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困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

★タブについて答案 提出されたテストや課題の履歴を確認できます.

手動上書き 点数を上書きすることができます.列の詳細 成績列の情報が確認できます.成績の履歴 この成績についての変更履歴が確認できます.

★アクションのアイコンについて答案の採点 答案を採点します.クリックすると採点画面へ移動します.答案のクリア 該当の答案を削除します.答案を無視 該当の答案を成績から除外します.成績の編集 点数とフィードバックを編集します.入力した内容は採点画面

にも反映されます.

課題を再提出できるようにする

1 成績管理画面を開きます

2 再提出をさせたい学生の❶点数または をクリックし,❷ から❸ 成績の詳細の表示をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❹ 追加の答案を許可 をクリックします※表示終了日をすぎた課題は,この設定をしても再提出できるようにはなりません.

●❶●❷

●❸

●❹

「成績の詳細」画面の見かた

学生の状態が以下の時は「追加の答案を許可」ボタンは表示されません.・課題を未提出の場合・提出回数が残っている場合

「❹追加の答案を許可」が表示されない時は!

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34

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付録

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成績管理・テス

トや課題の採点

成績管理の点数などの成績一覧をダウンロードします.ダウンロードした結果はExcelなどで開くことができます.

課題を再提出できるようにする/成績一覧をダウンロードする

1 成績管理画面を開きます

2 ❶ オフラインで作業 をクリックし,❷ダウンロードをクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸~❺を設定し,❻ 送信をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❼ダウンロードをクリックし,❽保存をクリックします

4

❸ダウンロードするデータの選択ダウンロードしたい成績を選択します.

❹オプション保存時にデータを区切る文字タイプと非表示の情報をダウンロードするかを指定します.

❺保存場所ダウンロードするデータの保存場所を選択します.

❾保存先,❿ファイル名を指定し,⓫保存をクリックします

5

●⓫

成績一覧をダウンロードする

 ❽や❾の画面は,使用している環境によって表示が異なっ

たり,表示されないこともあります.!

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35

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困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 Excelを起動し,ダウンロードしたファイル(34ページ参照)を開きます

2 ❶ユーザ名列と更新したい列以外を削除し,更新したい列の内容を編集します

3 名前をつけて保存をクリックし,ファイルの種類に●❷ Unicodeテキスト(*.txt) を選択します

●❶

●❷●❸

●❹❸ファイル名を入力し,❹保存をクリックします

4

成績一覧をファイルから更新する 34ページでダウンロードした成績一覧を使用して,EXCELなどで点数等を編集,LMSにアップロードし,成績や編集結果を成績管理に反映させることができます.

成績更新用のファイルを作成する

 不要な列を削除するときは,列ごと削除して下さい.ユーザ名

は変更しないで下さい.!

1. a データ タブ開き, b テキストファイル をクリックします.

2. c開きたいファイルを選択し,d すべ てのファイルを指定し, e インポートをクリックします.

3. f カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ にチェックをいれ, g 次へ をクリックします.

4. hファイルをダウンロードした時に指定した区切り文字にチェックを入れ,i 次へをクリックします.

5. j ユーザ名の列を選択し, k 文字列 にチェックを入れ, l 完了 をクリックします.

6.m 新規ワークシート にチェックを入れ,n OK をクリックします.

ユーザIDが「0」から始まる学生が含まれる場合

ab

c

de

f

g

h

i

j

k

l

mn

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36

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困ったときは

付録

授業資料を

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成績管理・テス

トや課題の採点

35ページで作成した成績更新用のファイルをLMSにアップロードして,成績などの編集結果を成績管理に反映します.手元で作成したファイルもアップロードできます.

成績一覧をファイルから更新する

1 成績管理画面を開きます

2 ❶オフラインで作業をクリックし,❷ アップロード をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸❹を設定し,❺送信をクリックします❸ファイルの添付(入力必須項目)マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照コントロールパネルの「コンテンツ管理」内のファイルを添付します.

❹区切り文字のタイプデータの区切り文字として使用されている文字タイプを指定します.「自動」を選択すると,文字タイプを自動で判別します.

●❶●❷

●❸

●❹

アップロードする成績ファイルのデータの形式は,LMSの形式に合わせる必要があります.ファイルの作成方法は34 ~ 35ページをご覧ください.

成績ファイルをアップロードする時の注意!

❻アップロードしたいデータにチェックをし,❼送信をクリックします

4

成績一覧をアップロードする

●❺

●❻

●❼

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便利な機能

困ったときは

付録

07 連絡事項を掲示する/ 08 便利な機能

連絡事項を

掲示する

授業を受講している学生に向けて連絡事項を掲載できます.掲載した連絡事項はコース(授業)エリアの中とログイン直後のホームタブに表示されます.

07 連絡事項を掲示する連絡事項を作成する

1 メニューから❶ 連絡事項 を選び,❷ 連絡事項の作成 をクリックします

2 ❸件名,❹連絡事項の内容を入力し,●❺表示期間を設定します❺表示期間,日付制限の選択設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

コースメニューの追加(8ページ)で,「連絡事項」を追加してくだださい.

「❶連絡事項」が表示されない時は!

●❶●❷

●❸●❹

●❺

●❻

 メールアドレスの設定(45ページ)をしていない

場合は,この項目は表示されません.またメールアドレスを設定していない学生にはメールは届きません.

!

4 ❻送信をクリックします

a

b

a 連絡事項をEメール送信チェックをすると,登録されているメールアドレスにメールを送信します.

bコースリンクコース内の特定の教材へのリンクを設定できます.

3 必要に応じて, a bのオプションを設定します.

操作ビデオ

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38

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便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

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便利な機能

連絡事項を作成する/新着を確認する

●❷

08 便利な機能新着を確認する 採点が必要なテストや課題,掲示板などの新着情報を確認できます.すべてのコースの新着情報が表示されます.ごくまれに新着が表示されないこともありますので,コースの内容も定期的に確認してください.新着を確認する方法は以下の2種類あります.

ホームタブの「通知一覧」からの確認

❶ホームタブ(6ページ参照)を開き, 通知一覧 をクリックして,通知画面を開きます.

<要注意モジュール>❷要注意には,採点が必要な課題やテストなどが表示されます.採点を行う場合は,テスト名や課題名の横の❸ をクリックし,❹成績をクリックします.

<新着情報モジュール>❺新着情報には,教材などの更新情報,メッセージなどの新着が表示されます.

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

個人ページからの確認

❶個人ページへのリンク(6ページ,名前部分)をクリックします.

❷見たい新着のアイコンをクリックします. 掲示板の投稿など

更新情報,採点が必要なテストや課題,メッセージの新着など

●❶

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39

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便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

 複数の条件を組み合わせて設定をしたい時には,「公開条件:詳細」から設定をします.詳しくはLMSサポートサイト(48ページ)の「マニュアル」の「公開条件を設定する」をご覧ください.

日時や成績などを条件として,授業資料やテスト,課題を学生に公開したり,公開を終了したりすることができます.

公開条件を設定する

1 授業資料などの横の❶ を選び,❷公開条件をクリックします

2 ❸設定したい公開条件を設定します設定した項目のみが条件として設定されます.

<日付>公開する期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

<メンバシップ>公開するユーザまたはグループを設定します.

<成績>課題やテストなどの成績管理の点数を条件として設定します.設定できる点数は整数のみです.

<既読未読状況>特定の教材を見たユーザに教材などを公開する場合に設定します.参照 から対象の教材を設定します.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❶ 」が表示されない時は! ●❶

●❷

3 ❹送信をクリックします

複数の条件を組み合わせて設定したい時は

●❸

●❹

操作ビデオ

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40

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掲示板への投稿は,作成したフォーラムの中にある「スレッドの作成」から行います.投稿への返信をするには,スレッドのタイトルをクリックし,「返信」から行います.

公開条件を設定する/掲示板を利用する

掲示板を利用する

1 メニューから❶ 掲示板 を選び,❷フォーラムの作成をクリックします

2 ❸●❹の項目を設定します❸名前(入力必須項目),説明掲示板の名前と説明を入力します.

❹利用可能はい …掲示板を公開します.いいえ…掲示板を公開しません

コースメニューの追加(8ページ)で,「掲示板」を追加してください

「❶掲示板」が表示されない時は! ●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

4 ❺送信をクリックします

掲示板に投稿をするには

a

b

c

d

e

a 日時制限掲示板の表示期間を設定します.表示期間を限定したい項目にチェックをし,日時を設定します.

b スレッド/返信の表示スレッドの表示方法を設定します.このフォーラムの他のスレッドを閲覧するには,新規スレッドの作成が必要チェックをすると,投稿をしないと他の投稿内容を見ることができないフォーラム(掲示板)になります.

c 成績設定すると投稿内容を成績として評価できるようになります.

d 購読設定をすると投稿があった時に,設定されたメールアドレスにメールが届きます.

e 作成および編集,追加オプション許可したい項目にチェックをします.

3 必要に応じて,a~ eのオプションを設定します

操作ビデオ

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付録

08 便利な機能

便利な機能

作成したルーブリックを,テストや課題などで使用するには,それぞれの作成画面で関連付けの設定を行います.詳細は各項目の作成方法のページをご覧ください.

ルーブリックは,テスト,課題,掲示板,ブログ,日誌で利用が可能です.ルーブリックの作成方法は,コントロールパネルのルーブリック機能からあらかじめ作成する方法と,課題やテストなどの機能の中で作成する方法の2通りがあります.ここではルーブリック機能から作成する方法をご紹介します.

ルーブリックを作成する

1 コントロールパネルの❶コースツールから❷ルーブリックをクリックします

2 ❸~❽の各項目の内容を入力します❸名前(入力必須項目)ルーブリックの名前を入力します.

❹説明ルーブリックの説明を入力します.

❺ルーブリックの種類作成するルーブリックの点数の種類を選択します.

❻基準評価の基準項目の設定を行います.をクリックすると,項目の名前を編集できます.

❼成績のレベル評価のレベルの設定を行います.  をクリックすると,項目の名前を編集できます.

❽点数と各レベルの説明項目の点数と,該当レベルの達成度を示す基準の説明を入力します.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が 表示されない時は!

●❶

●❷

●❸●❹

●❺

●❻●❼

3 ❾送信をクリックします

●❽

●❾

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42

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困ったときは

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★受信トレイ受信したメッセージを表示します.

★送信済み送信したメッセージを表示します.

メッセージはコース(授業)内で使用できるメール機能です.メッセージの内容はコース内の「メッセージ」からのみ確認できます.

ルーブリックを作成する/メッセージ(コース内限定のメール)を送る

メッセージ (コース内限定のメール) を送る

1 メニューから❶ メッセージをクリックします

2 ❷メッセージの作成をクリックします

❸宛先,Cc,Bcc宛先,Cc,Bccの設定をします.受信者の選択 の欄から送信したいユーザを選び★ をクリックすると,受信者 の欄に移動し,送信先に設定されます.

❹件名(入力必須項目),本文タイトルと内容を入力します.

❺添付ファイル添付するファイルを設定します.

コースメニューの追加(8ページ)で,「メッセージ」を追加してください.

「❶メッセージ」が表示されない時は!

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺●❻

3 ❸~❺の各項目を設定します

❻送信をクリックします4

メッセージの見かた★★

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43

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付録

08 便利な機能

便利な機能

1 コントロールパネルの❶利用状況から❷ コースレポートをクリックします

2 確認したいコースレポートの❸ をクリックし,❹実行をクリックします

3 ❺ファイルの形式や開始日,終了日などを指定します

●❶

●❷

●❸

●❹

❻送信をクリックします4

利用状況を確認する

●❺

●❻

入力する内容はレポートの種類により異なります.!

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

主なコースレポートの種類

レポートの種類 確認できる内容グループ内のユーザアクティビティ グループの利用状況コンテンツエリア内のすべてのユーザアクティビティ コンテンツなどの利用状況

コースアクティビティの概要 コース全体の利用状況フォーラム内のユーザアクティビティ 掲示板の利用状況

ユーザアクティビティの全体的なサマリー

コース全体の詳細な利用状況(教材やツールなどの利用状況,個々の学生の利用状況,利用時間帯など)

単一コースの学生の概要 個々の学生の利用時間の合計※種類の詳細は48ページのLMSサポートサイト参照

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便利な機能

a

b c

利用状況を確認する/課題ユーティリティツールを利用する

1 コントロールパネルの❶コースツールから❷ 課題ユーティリティをクリックします

2 a~dから利用したい機能をクリックします

課題ユーティリティツールを利用する

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

課題機能ではLMSの標準機能の他に,課題を管理するための課題ユーティリティツールがあります.これを利用すると,課題の提出状況の確認や,提出途中の答案の代理提出,答案の一括ダウンロード(32ページの手順とは異なります),課題のコピーなどが行えます.

省略

●❶

●❷

d

a 他コースにコピーコピーしたい課題を選択し,他コースにコピーをクリックすると,コピーを行えます.

b 提出状況アイコンをクリックすると,課題の「採点済」「要採点」「未提出」等の提出状況を確認できます.また,提出状況のダウンロードもできます.

c 代理提出アイコンをクリックすると,提出途中(ドラフト保存したまま)の答案を,教員が代理提出できます.

d 答案ダウンロードアイコンをクリックすると,提出ファイルのダウンロードができます.

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45

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困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

「日付管理」機能では,LMSのテストや課題,公開条件などの期間を一覧で確認し,変更することができます.

テストや課題などの日付を一覧で管理する

1 コントロールパネルの❶コースツールから,❷日付管理をクリックします

2 ❸ すべての日付一覧をレビューにチェックを入れ,❹開始をクリックします

❼ をクリックすると,日付の変更ができます.日時は直接入力してください.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されない時は!

●❶

●❷ ●❸●❹

●❺

●❻

●❼

3 ❺次へをクリックします

❻設定されている日付の一覧が表示されます4

メールアドレスを設定する

1 ❶ をクリックし,❷ 設定 を開き,❸ 個人情報をクリックします

2 ❹個人情報の編集をクリックします

3 ❺にEメールアドレスを入力し,❻送信をクリックします

●❶●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

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46

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困ったときは

付録

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便利な機能

学生表示機能では,テストの受験結果や課題の提出履歴をコース内に残すことができ,成績管理での提出物などの確認や,成績表での学生側の成績の見え方なども確認することができます.

学生側のコースの見え方を確認する方法は2種類あります.教材等の見え方を確認したいときは,編集モードをオフにして確認します.学生側の動作や,成績,採点などの操作を確認したい場合は,学生表示機能を利用します.

学生側の見え方を確認する

編集モードをオフにして確認する(コースのプレビュー)

「編集モード(8ページ)」を「オフ」にすると,コースのプレビューを行えます.

●❶

●❷

●❸

●❹

学生表示機能を利用する<学生表示を開始する場合>❶ をクリックします.学生表示を開始すると,教員に紐づくダミーユーザが自動作成され,学生がコースを利用するのと同じ動作を確認することができます.

<学生表示を終了する場合>❷ 学生表示の終了 をクリックします.学生表示が終了します.

テストの受験結果や課題の提出履歴を残すことはできません.!

学生表示機能で確認できる動作

 ダミーユーザの成績データは,学生表示を終了するときに,

❸削除するか残すかを選択できます.成績を残した場合は,成績管理で❹「教員ID_PreviewUser」というIDで表示されます.

!

編集モードの「オフ」でコースをプレビューする

学生表示の開始

テストや課題などの日付を一覧で管理する/メールアドレスを設定する/学生側の見え方を確認する

操作ビデオ

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47

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困ったときは

付録

08 便利な機能/ 09 困ったときは

便利な機能

コースに学生を登録する方法として,学生自身に自己登録をしてもらう方法もあります.自己登録を行うには教員側での事前設定が必要になります(設定手順は48ページのLMSサポートサイト参照).設定が有効になっている間は,学部・学科に関わらず誰でもコースに登録が可能になります.

コースに学生を登録する

1 コントロールパネルの❶ユーザとグループから,❷ユーザをクリックします

2 ❸ユーザを検索して登録をクリックします

❹ユーザ名(入力必須項目)登録したい学生のユーザ名(学籍番号)を入力します.参照から学生を検索することもできます.

❺ロールコースでの役割を選択します.

❻ユーザ登録の利用可否の設定はい …コースの利用を許可します.いいえ…コースの利用を許可しません.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されない時は!

●❶

●❷

●❸

●❹●❺●❻

●❼

3 ❹~❻の内容を入力します

❼送信をクリックします4

●❶

●❷

●❸

【参考】学生自身によるコースへの自己登録

学生自身によるコースへの登録❶ 授業(コース)タブを開く❷「コースカタログ」から登録したいコースがあるカテゴリを開く❸ をクリックしてメニューを開き, 登録をクリック❹アクセスコードを入力 (設定していない場合は表示されません)❺ 送信をクリック

●❹

●❺

操作ビデオ

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48

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困ったときは

付録

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困ったときは

付録

09 困ったときは困ったときは

 LMS内の★サポート/ヘルプタブでは,LMSの利用に関する情報を掲載しています.また,タブ内に掲載している帝京大学LMSサポートサイトでは,LMSのマニュアルやFAQを公開しています.操作等で困ったことがありましたら,まずこちらをご覧ください.

1 LMS内のサポート/ヘルプ タブをご覧ください

2 各キャンパスの窓口へお問い合わせください 窓口はキャンパスごとに異なります.帝京大学LMSサポートサイトに掲載されていないことでお困りの場合は,以下の各キャンパスの窓口にお問い合わせください.

キャンパス 窓口

板橋キャンパス各学部 事務部教務課(各学部窓口)

附属病院 医療システム部

八王子キャンパス 情報処理センター

宇都宮キャンパスID関連 宇都宮キャンパス教務チーム

コース作成,操作関連 ラーニングテクノロジー開発室

福岡キャンパス 事務部総務課

上記以外 ラーニングテクノロジー開発室

コースに学生を登録する/困ったときは

●帝京大学LMSサポートサイトhttp://www.LT-Lab.teikyo-u.ac.jp/lms-ss/

上記のURLからもアクセスできます

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49

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便利な機能

困ったときは

付録

10 付録

困ったときは

付録

スマートフォン・タブレット端末からのLMS利用は,ブラウザから利用する方法と,専用アプリから利用する方法があります.専用アプリは学生モードでの利用のみ可能です.教材の作成や成績の管理はできません.

10 付録詳細マニュアル

 LMSの詳細マニュアルは,LMS内のタブ サポート/ヘルプ 内で公開しています. 機能の詳細な使い方はこちらをご覧ください.詳細マニュアルの開き方❶ サポート/ヘルプタブを開く❷「LMSマニュアル最新版」をクリック

1 ストアから専用アプリ「Blackboard」をインストールします

2 ❶アプリを起動し,❷ teikyoを検索して❸ TeikyoUniversity をタップします

●❶

スマートフォン ・ タブレット端末からの利用

3 ❹をタップします

●❶

●❷●❸

●❹

コース・教材・成績表

ユーザ名,パスワードがわからない場合は,各キャンパス

の窓口(48ページ下部)へお問い合わせ下さい

!

❺ユーザ名・パスワードを入力して❻ ログイン をタップします宇都宮キャンパスの方は,★「宇都宮キャンパスの方はこちら」をタップします

4

Webログイン●❺

●❻★

●❷

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LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

困ったときは

付録

a

b

c

d

c「教員として教材作成」操作体験用ビデオ教材作成の手順などの操作説明ビデオです.

詳細マニュアル/スマートフォン・タブレット端末からの利用/ LMS操作講習コース

教職員を対象としたLMSの操作講習コースを,LMS上で公開しています.学生としての体験用教材や,教員として教材を作成する際の操作体験ビデオ等を公開しています.

LMS操作講習コース

1 LMS内の上部タブから❶ サポート/ヘルプ をクリックします

2 ❷ LMS操作講習コース内の画像部分をクリックします

●❶●❷

3 a~ dから閲覧したい項目をクリックします

a LMSの概要LMSとはどのようなものかを,簡単に解説したビデオです.

b「学生として受講」体験用教材学生側の操作体験をするためのサンプル教材です.

d LMS活用アイデア集LMS活用のアイデアの説明ビデオなどです.

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LMSハンドブック 2020(教員用)

2020年3月発行

発行 帝京大学ラーニングテクノロジー開発室 〒320-8551 栃木県宇都宮市豊郷台1-1 帝京大学宇都宮キャンパス内 TEL  028-627-7243   E-mail  [email protected] Webサイト http://www.LT-Lab.teikyo-u.ac.jp/

印刷 やじま印刷株式会社

©2020 Learning Technology Laboratory, Teikyo University本書中に記載のシステム・製品名は各社の商標もしくは登録商標です.