26
MBC White Paper v1.9 MBC White Paper v1.9 2018年6月7日 MBC White Paper ver1.9 だれもが安心できる未来へ 長年培ってきたクラウド型医療情報システム(電子カルテ等)の技術基盤と 仮想通貨を実現足らしめている技術基盤であるブロックチェーン技術を融合させ あらたな価値の創造に挑みます! 2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 1

MBC White Paper ver1 - HOME | だれもが安心できる未 … White Paper v1.8 MBC White Paper v1.8 2018年3月19日 MBC White Paper ver1.8 〜 だれもが安心できる未来へ

Embed Size (px)

Citation preview

MBC White Paper v1.9

MBC White Paper v1.9 2018年6月7日

MBC White Paper ver1.9 〜 だれもが安心できる未来へ 〜

長年培ってきたクラウド型医療情報システム(電子カルテ等)の技術基盤と 仮想通貨を実現足らしめている技術基盤であるブロックチェーン技術を融合させ

あらたな価値の創造に挑みます!

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 1

MBC White Paper v1.9

目次

目次 2

概要 3

MedicalBit財団について 5

MBCトークン発行概要 6

ICO業界と市場について 7

iMedsn Coreとは 10

医療AI技術の導入で全ての医師をエキスパートに 13

健康を強力にサポートするiMedsn健康アプリ 14

ICOの資金調達によって開発する内容 16

ブロックチェーンの特徴 17

MBCコインの流通 18

JpMedsnについて 19

チーム 20

ロードマップ 25

更新履歴 26

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 2

MBC White Paper v1.9

概要 高齢化社会を迎えるわが国における今後の医療体制へのとりくみの一つにかかりつけ医制度があります。その中で医師不足が深刻な地方のかかりつけ医(開業医)はあらゆる疾患について診断を行わなければならず、自らの専門診療科以外の疾患に関しても幅広い知見が求められます。 また、医学は日々進歩しており、数千ともいわれる疾患すべてについて一人の医師が知見を持ち続ける事は不可能です。

しかしながら、かかりつけ医制度を本当に機能させるためにはこの不可能の問題に取り組まなければなりません。 このような状況のもと、私たちはかかりつけ医たる開業医が幅広い疾患に対応できるよう、電子カルテシステムに診断支援情報を配信するという取り組みを始めています。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 3

MBC White Paper v1.9

医療の世界を繋ぐiMedsn

患者、医療従事者、薬剤・医療機器メーカー、保健者と各々が医療の現場で求める価値は異なります。当社が開発しているクラウド型電子カルテiMedsnの目指すプラットフォームは、これら異なる価値を相互に繋ぎ、それぞれがメリットを享受できるようにします。 iMedsnによって医療情報やカルテ情報がシームレスに利用されるようになれば、患者は標準化された質の高い医療を受けることができます。 また、MBCコイン利用による利便性やポイントインセンティブを受けるなどの付加価値を提供することができます。

特に医療従事者においては、後述する革新的なブロックチェーン技術の登場によって、医療情報共有化、電子カルテ等の技術規格化の促進が加速すると思われます。 カルテを電子化するメリットだけでなく、「使える」IT技術の導入による生産性の向上も大いに期待できます。

※事業実施国の法令および許認可の状況により、実装できない機能がある可能性があります。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 4

MBC White Paper v1.9

MedicalBit財団について

MedicalBit財団はエストニア共和国の法人となり、プロジェクトの開発資金管理を行います。

プロジェクトの事業実施は日本法人のJpMedsn(日本メディカルソリューションズ株式会社)が行います。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 5

エストニア共和国はIT立国化を国策として進めており、電子政府、電子IDカード、ネット・バンキング等の普及が顕著。選挙投票や確定申告、会社設立がネット上でできる他、電子カルテ等の先進的な取り組みが進められている。 また、2014年12月より電子居住権(e-Residency)の制度が導入された。これにより、電子居住権取得者は、エストニアの国民・居住者以外でも、エストニアの電子政府のシステムが利用可能になった。また、外国人が国外から企業の設立・運営、納税手続等を直接行うことができ、事業の効率化、コスト削減の効果があるとされている。 (外務省HPより) このe-Residency制度は、情報技術を駆使して国境を超えてエストニアの(電子市民)を拡大しようとするもので、 日本国の安倍晋三首相もエストニア共和国の電子居住権を取得していることが知られています。 また、エストニアは世界で初めて国家によるICOの実施を計画しており、仮想通貨の利用にも積極的なことから、当社は今回のICOをエストニア法人で実施することにしました。

MBC White Paper v1.9

MBCトークン発行概要

MBCトークンは2018/6/27に発行を開始いたします。 なお、発行に際してMBCトークンの利便性を向上させるため、流通量を100倍にするデノミネーションを行います。

発行総数などの発行条件は以下の通りです。

※0.1BTC対ETHのレートは毎日の相場で決定いたします。大きく変動があれば、適宜レートを更新します。

トークン価格(シンボル:MBC)

レートについては適時変更いたします。最新のレートについてはHP を参照してください。

発行上限 30,000,000,000MBC

セール目標数 9,000,000,000MBC

インセンティブ追加発行数 セール数の約60%

内訳 セールボーナス 約15%

セールスインセンティブ 約20%

アドバイザリーボードへの報酬 約10%

事業実施会社のステークスホルダーへの分配

約15%

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 6

予算配分

MBC White Paper v1.9

ICO業界と市場について 2017年11月現在、ブロックチェーン関連企業がICOによって調達した資金はすでに34億ドルを超えており、ベンチャーキャピタルのそれを上回るまでになりました。 2016年のトータル調達資金の1億ドル弱にに比較するとその市場の尋常ではない急成長ぶりが伺えます。

Source: https://www.coinschedule.com/stats.php

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 7

MBC White Paper v1.9

一方、仮想通貨の市場も加速度的に拡大しており、2028年には220兆円を超えると予想する有識者も

います。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 8

現在 1.500億ドル( 16.5兆円)と評価されているすべての仮想通貨の合計価値は今後 10年で 2兆ドル( 220兆円)に急激に成長する。仮想通貨の今後10年のトレンドは、実用的な資産クラスである。 私はビットコインが過去最高額を記録しても気にしていない。Amazon や Googleの株価が 100ドルと200ドルに達したときに心配されていたが、双方の現在の株価は 900ドルを超えている。私はビットコインがバブルだとは思わない。 7月初旬、ビットコインは 2,500ドル( 27.5万円)だったが、今後 3年で 15,000~20,000ドル( 175~ 220万円)に達成すると考えられ、現在の価格の 3倍以上になる可能性があります。

Ronnie Moas(ロニー・モアス)氏

MBC White Paper v1.9

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 9

Cryptocurrency Market Capitalizations トップ10 仮想通貨の時価総額(2017年11月現在)

MBC White Paper v1.9

iMedsn Coreとは

次世代のクラウド型電子カルテiMedsn

カルテや医学書など、診療に必要な情報は未だに多くは紙媒体で管理されています。 これだけIT技術が進歩したにもかかわらず、医療現場でそれが十分に生かされているとは言いがたい状況です。 今まで倉庫や書棚に保管されていた診察に書かせない資料はすべてクラウドに保管されています。 ノートパソコン1台あれば、iMedsn Coreによっていつでもどこでもこれらの診療支援情報を参照することができます。

最新の医薬品情報もその場で参照

iMedsn Coreがあれば患者の症状などから即座に診断情報を検索・閲覧することができます。

例えばあらゆる病例に対する診断ポイント、治療方針と推奨処方例などをその場で素早く検索するこ

とができます。

さらに処方例からは関連する医薬品情報をダイレクトに表示できます。これら医薬品情報は各医薬品メーカーから定期的にアップデートされるので、ドクターは常に最新の医薬品情報を参照することができます。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 10

MBC White Paper v1.9

レセコン機能とスムーズに連携

iMedsn coreにはオーダリングレセコンの機能が内蔵されています。

診察業務において、カルテを入力→診療支援情報を参照→推奨処方例から薬剤を直接オーダーといっ

た流れでスムーズにレセコンへ連動できます。

またオプションとしてレセプトのオンライン請求ができる機能もあります。医事会計業務の負担も、今でと比べ物にならないほど軽減できるでしょう。

あっという間に入力できる革命的な操作性

iMedsn coreはできる限りキー入力の手間を削りました。

診療録は用意されたテンプレートに従って主訴などを選択するだけです。さらに選択した内容に連動

して自動的に診療支援情報が検索されます。

診療支援情報の推奨処方例から薬剤を選択すれば、数回のタップだけでオーダーまで完了します。

ブロックチェーン技術を利用した高いセキュリティ

弊社は現在、量子暗号化技術を導入したブロックチェーン技術によるプラットフォームの開発を進め

ています。

iMedsn coreのデータは今後、この医療ブロックチェーンネットワーク上で管理されます。

これにより「消えない」「改ざんできない」「ダウンタイムが無い」という、極めて堅牢性と機密性が高いプラットフォームを実現します。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 11

MBC White Paper v1.9

MBCコインのウォレット機能を実装します

iMedsn coreはオーダリングレセコンを内蔵しています。 これにMBCウォレット機能を追加実装することで、自費診療などの代金をMBCコインで受け取ることを可能にします。

※事業実施国の法令および許認可の状況により、実装できない機能がある可能性があります。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 12

MBC White Paper v1.9

医療AI技術の導入で全ての医師をエキスパートに 今後急速に進むと考えられるのが医療AIの分野です。 特に画像診断などの分野ではAIが内視鏡検査を行い、経験豊富な医師と遜色ない正答率を出すなどの目覚ましい研究結果が出ています。これはAIに患者の胃癌画像などを大量に覚えこませることで、 AIが胃癌の特徴を自動的に抽出して自己学習するディープラーニングの技術を応用しています。

このように医療AIでは、いかに大量の診断データを覚えこませられるか、ということが重要なポイントとなります。 iMedsnで大量に蓄積されたカルテ情報(患者の診断データ、処方などの履歴)こそ、医療AIに応用できる『医療における知の集積』です。

当社ではこれら『医療における知の集積』を応用してAIによる自動診断や診断サポートを行う機能を開発し、 iMedsnカルテではこれら医療AIとシームレスに連携する機能を搭載する予定です。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 13

MBC White Paper v1.9

健康を強力にサポートするiMedsn健康アプリ iMedsn健康アプリは診療所の診療情報とシームレスに連携します。自動お薬手帳の機能を始めとして、処方記録からジェネリック医薬品の情報を閲覧できたり、 カルテの診察情報をもとに、患者に必要と思われる医療情報コンテンツをピンポイントで配信します。 また、お薬の飲み方や健康に関する知識を、ドラマ形式で楽しめる「健康サポート動画」などもご覧いただけます

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 14

MBC White Paper v1.9

1.自動お薬手帳

病院で処方されたお薬のデータを自動的に記録。さらに、対応するジェネリック薬品の情報が詳しく表示されるため、患者自身が安心してジェネリック薬品を選択可能

2.健康サポート動画 日本人がかかりやすい病気について、全てドラマ仕立ての動画を配信します。レセプトデータに基づいて個別適格に配信することにより、利用者は楽しく、正しい、疾患の原因、治療、予防などを効率的に学習し健康維持に役立てます。さらに、知ってるようで知られていない「お薬の正しい飲み方」なども動画で紹介。

3.MBCコインウォレット 健康アプリはMBCコインのウォレットとしてお使いいただけます。 取引所から購入したMBCコインの保管や、診療所で医療費の自費負担分をMBCコインで支払うことができます。

※事業実施国の法令および許認可の状況により、実装できない機能がある可能性があります。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 15

MBC White Paper v1.9

ICOの資金調達によって開発する内容

新世代クラウド型電子カルテ(iMedsn電子カルテ)のさらなるブラッシュアップを行います。

当社のクラウド型電子カルテiMedsnは(ガラケーに対するスマホのような)新生代の操作性を有し

ており、このiMedsnに診断支援情報を組み込みます。

幅広い疾患の診断・治療プロトコルについて、まずは各専門学会の推奨プロトコルを搭載します。 将来的には、様々な専門医の知見を集積し、有記名でカルテ上から参照可能にします。

医療AIを自社開発し、iMedsn電子カルテに組み込みます。

さらに、今後急速に進むと考えられるのが医療AIの分野です。 特に画像診断などの分野ではAIが内視鏡検査を行い、経験豊富な医師と遜色ない正答率を出すなどの目覚ましい研究結果が出ています。これはAIに患者の胃癌画像などを大量に覚えこませることで、AIが胃癌の特徴を自動的に抽出して自己学習するディープラーニングの技術を応用しています。

このように医療AIでは、いかに大量の診断データを覚えこませられるか、ということが重要なポイントとなります。 iMedsnで大量に蓄積されたカルテ情報(患者の診断データ、処方などの履歴)こそ、医療AIに応用できる『医療における知の集積』です。

当社ではこれら『医療における知の集積』を応用してAIによる自動診断や診断サポートを行う機能を開発し、iMedsnカルテではこれら医療AIとシームレスに連携する機能を搭載する予定です。

医療用データのデータベースとしてブロックチェーン技術を用いたプラットフォーム開発を行います。

これらのサービスの根底となる医療データは高度な個人情報であり、絶対に改竄や漏えいを起こして

はなりません。

そこで私たちは仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーンテクノロジーを医療データの管理に応用

することを思い付きました。

この技術により、外部の攻撃などにびくともしない堅牢なプラットフォームの構築が可能となります。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 16

MBC White Paper v1.9

さらに量子暗号化技術の開発を行っている会社と提携して、「改ざんできない」、極めて「機密性が高い」プラットフォームを実現します。

ブロックチェーンの特徴

データのバックアップ不要 ブロックチェーン上に記録されたデータは、全てのノードが自動的にデータを同期するため、 全てのノードが停止するまでは消えることがありません。したがってバックアップ自体が必要ありません

データの改ざんができない 量子暗号化技術を利用してデータを保護するため、第三者によって改ざんすることができません。

ネットワークが止まらない 従来のクライアント・サーバー方式では、サーバーが攻撃されることでネットワークがダウンするリスクがあります。 ブロックチェーンでは、全てのノードが同時に停止しない限り、論理的にネットワークが止まることがありません。

高価な設備投資が不要 各ノードを地理的に分散して配置すれば、回線や電源の冗長化が必要なくなります。さらには各ノードが分散して同等の役割を果たすため、 サーバー自体高価なハードウェアである必要性もありません。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 17

MBC White Paper v1.9

MBCコインの流通 MBCコインを流通させるために以下のような特典・施作を実施いたします。

1.当社サービスの利用者は料金をMBCコインで支払う事ができます。この場合、通常利用料金から一定割合値引きをいたします。

2.当社サービスの利用者は希望すれば支払金額(円)の一定割合に相当するMBCコインを受け取る事ができます。

3. iMedsn利用料の一定割合に相当するMBCコインを償却し、総発行量を減らします。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 18

MBC White Paper v1.9

※MBCコインの流通に関しては、事業実施国の法令および許認可の状況により、実施できない機能がある可能性があります。

JpMedsnについて

JpMedsn 行政に関する実績

平成24年度 経済産業省 サービス産業強化事業費補助金(地域ヘルスケア構築推進事業費補助金)ヘルスケアサービス創出サポート事業 において日本メディカルソリューションズが事業実施を担う 「かながわWorkingKAIGOコンソーシアム」による「新しい入力デバイスを活用した次世代介護システム」が採択され、実施が完了しました。

会社名 日本メディカルソリューションズ株式会社

本社所在地 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-17 日本橋人形町石井ビル9階

TEL/FAX TEL: 03-6459-0623 Fax: 03-6459-0624

設立 平成24年7月23日

事業内容 医療、介護向けソリューションの企画、システム開発

資本金 239,750,000円

発行済株式数 1948株

役員構成 代表取締役社長:山口 浩行 取締役:織田 敏文 取締役:田村 誠邦 監査役:津田 樹己

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 19

MBC White Paper v1.9

関連特許について

日本メディカルソリューションズでは事業実施にあたり、現時点で15件の特許を出願中であり、以下の特許を取得済みです。

• 特許第6117483号 • 特許第6177527号 • 特許第6177546号

チーム

事業実施会社経営陣

山口 浩行 代表取締役 社長

昭和40年9月9日生まれ 岡山県立瀬戸高等学校卒 株式会社岡山システムサービス入社 デューイ・コーポレーション株式会社  代表取締役 株式会社サンマルク (現 株式会社サンマルクホールディングス 東証1部 3395) CIO ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社 代表取締役           〃            JASDAQ上場 ウエルライフコミュニケーションズ株式会社  代表取締役 マクロコム株式会社  代表取締役(現任) 当社  代表取締役(現任)

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 20

MBC White Paper v1.9

織田 敏文 取締役

昭和25年7月25日生まれ 慶應義塾大学工学部卒業 松下電器産業株式会社入社 株式会社ジャパンシステム設立 代表取締役 (現 株式会社ジャパンメディカルシステム) 鴻巣市市議会議員 学校法人恵済学園東武医学専門学校  理事 株式会社ジャパンメディカルシステム 取締役会長(現任) 株式会社日本ヘルスケアビジネス   代表取締役(現任) 株式会社メディケアサポート     常任監査役 社会法人元気村           理事 学校法人明星学園浦和学院      理事 当社 取締役(現任)

田村 誠邦 取締役

昭和29年5月13日生まれ 東京大学工学部建築学科卒業 三井建設株式会社入社 株式会社シグマ開発計画研究所入社 同社取締役 株式会社アークブレイン 代表取締役 現任 森ヒルズリート投資法人 監督役員  現任 明治大学理工学部    客員教授 明治大学理工学部    特任教授 現任

津田 樹己 監査役

昭和11年5月3日生まれ 一橋大学経済学部卒業 株式会社東芝入社 株式会社東芝柳町工場経理部長 同社計測事業部主計室長 東芝インターナショナル社(サンフランシスコ)副社長 株式会社東芝部品材料事業本部主計室長 東芝リース株式会社取締役経理部長 同社取締役社長 当社 監査役(現任)

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 21

MBC White Paper v1.9

アドバイザリーボード

医療監修 安岡 博之 南赤坂クリニック 院長

83年慶應大学医学部卒業。 85年慶應義塾大学病院放射診断科にて研修医修了 86年米国ジョーンズ・ホプキンス大学病院、エモリー大学病院などに留学最新の 放射線医学、早期予防およびストレスマネジメントについて学ぶ 90年予防医学を目的とした医療法人好日会南赤坂クリニックを開設 著書 ・シーフードベジタリアン(ヴォヴォイス) ・妻はなぜ夫に満足しないのか(角川新書) ・過労死・突然死はこう防ぐ(日本実業出版社) ・忙しい人ほど健康管理がうまい(成美堂出版) ・お医者さんの話が10倍わかる本(日本医療企画)

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 22

MBC White Paper v1.9

緒方 晴彦 慶應義塾大学医学部内視鏡センター センター長・教授

1983年 慶應義塾大学医学部卒業、医学部内科入局1985年 慶應義塾大学医学部助手1993年 米国ハーバード大学医学部留学(1997年3月まで)1997年 慶應義塾大学医学部内科助手(消化器内科)2000年 慶應義塾大学医学部内視鏡センター助手2004年 慶應義塾大学医学部内視鏡センター講師2007年 慶應義塾大学医学部内視鏡センターセンター長2009年 慶應義塾大学医学部内視鏡センター教授

主な研究領域消化管免疫学炎症性腸疾患の病態解明・新規治療法の開発下部消化管疾患の内視鏡診断・治療

代表論文 1 Usui S, Hosoe N, Matsuoka K, Kobayashi T, Nakano M, Naganuma M, Ishibashi Y, Kimura K,

Yoneno K, Kashiwagi K, Hisamatsu T, Inoue N, Serizawa H, Hibi T, Ogata H, Kanai T. Modified bowel preparation regimen for use in second-generation colon capsule endoscopy in patients with ulcerative colitis. Dig Endosc. 2014 Sep;26(5):665-72.

2 Hosoe N, Matsuoka K, Naganuma M, Ida Y, Ishibashi Y, Kimura K, Yoneno K, Usui S, Kashiwagi K, Hisamatsu T, Inoue N, Kanai T, Imaeda H, Ogata H, Hibi T. Applicability of second-generation colon capsule endoscope to ulcerative colitis: A clinical feasibility study. J Gastroenterol Hepatol. 2013 Jul;28(7):1174-9.

3 Hosoe N, Nakashita M, Imaeda H, Sujino T, Bessho R, Ichikawa R, Inoue N, Kanai T, Hibi T, Ogata H. Comparison of patient acceptance of sodium phosphate versus polyethylene glycol plus sodium picosulfate for colon cleansing in Japanese. J Gastroenterol Hepatol. 2012 Oct;

27(10):1617-22.

4 Rey JF, Ogata H, Hosoe N, Ohtsuka K, Ogata N, Ikeda K, Aihara H, Pangtay I, Hibi T, Kudo SE, Tajiri H. Blinded nonrandomized comparative study of gastric examination with a magnetically

guided capsule endoscope and standard videoendoscope. Gastrointest Endosc. 2012 Feb;75(2):373-81.

5 Bessho R, Kanai T, Hosoe N, Kobayashi T, Takayama T, Inoue N, Mukai M, Ogata H, Hibi T.

Correlation between endocytoscopy and conventional histopathology in microstructural features of ulcerative colitis. J Gastroenterol. 2011 Oct;46(10):1197-202.

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 23

MBC White Paper v1.9

知財権監修 田村 良介 特許業務法人ライトハウス国際特許事務所 所長

京都大学工学部工業化学科卒業。 大学卒業後、化学メーカーに就職し、研究開発に従事。 その後、特許事務所に入所し、2003年に弁理士登録。 2004年にコンサルティング会社に入社。 2007年にライトハウス国際特許事務所を設立し、主にソフトウェア・化学分野の特許出願を多数取り扱っている。

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 24

MBC White Paper v1.9

ロードマップ

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 25

MBC White Paper v1.9

更新履歴 日付 Ver 更新内容

2017.10.17 1.0 新規作成

2017.10.31 1.1 ロードマップ更新、セクション追加

2017.11.7 1.2 健康アプリセクション追加、その他内容修正

2017.11.14 1.3 ロードマップ修正

2017.12.22 1.4 BTC ,MBCのレートを変更

2017.12.27 1.5 会社住所を変更

2018.1.10 1.6 ICOスケジュール修正

2018.1.24 1.7 新任取締役を追加

2018.3.19 1.8 アドバイザリーボード追加

2018.6.7 1.9 MBCトークン発行の予定日、および詳細を変更

2017 © MedicalBit Inc. All Rights Reserved 26