1
活動の様子 (写真) 「世界と地域の万屋」 活動団体プロフィール Global Leadershipみんなの食堂は、地域の住民や自治体が中心となって無料または低料金で子供たち に食事を提供するコミュニティの場を指します。2012年から始まっており、全国に 150箇所以上あり、特に多いのは関東地方です。 私たち横浜清風インターアクトクラブは、保土ヶ谷にある「みんなの食堂」に毎月 第三水曜日にお手伝いをさせてもらってます。そこでは、食事の配膳や紙芝居などを 子供たちに読み聞かせたり、一緒に遊んだりしています。さらに、小学生から中学生 の方や子供連れの親もきているので、コミュニケーションをしながらボランティアを しています。 私たちインターアクターは、1年間を通して幅広く、 様々なボランティアやイベントに参加しています。活 動をしていく中で私たちは、世界と地域の万屋として 多くの経験をしながら自らの形成に努めています。そ して進んで取り組む姿勢を大切にしています。例えば、 リーダーシップを取ることが苦手な子は、活動の中で 中心となってリーダーシップを取れるよう意識して活 動をしています。 私たちは、ボランティア活動やイベントに参加する ことで、世界、地域、そして、己を知ることに重きを 置いています。世界を知るための活動として、国際理 解研究発表大会に参加しています。自らのテーマに向 かって世界の問題について調べ、他校の発表を聞いて 知識を深めています。また、留学生との交流宿泊行事 である、高校生のつどいに毎年参加しています。そこ でも留学生との交流を通して、新たな視点を身に着け ています。 地域への感謝を込めて様々な地域のイベントに参加 しています。例えば、保土ヶ谷宿場祭りの出し物の手 伝いを地域の方と協力し、みんなの食堂では、地域の 子供たちへ紙芝居を読み、会話を共にして交流をして います。 最後に、私たちは様々な幅広い活動にたくさん参加 してきました。これらは、己を知り、自分の可能性を 広げてくれます。これからも「世界と地域の万屋」と していろいろな経験をして、成長していきます。 「親睦活動」 私たち横浜清風インターアクトクラブは、 会員30名、週5日活動しています。国際 ロータリークラブ第2590地区保土ヶ谷 ロータリクラブの提唱により平成13年に 設立されました。 “Think Globally, Act Locally”をスローガンに地域ボランティア や募金活動、さらには異文化交流を積極的 に行っていますグローバルリーダーとは、国や地域、文化など多様性のある環境で、リーダーとして活躍できる人 材のことです。 近代のグローバル化により、必要性は増してきています。ですが、日本は国際経験や 語学力、など育成に遅れがあります。 そこで私たちは、世界でリーダーシップを発揮し国際親善に貢献できるように学校や地元地域での ボランティア、異文化交流などの活動をしています。その結果、初めはバラバラだったメンバー一人 ひとりが自らの役割を自覚し、責任を持った行動ができるようになりました。 今後も、活動の幅を広げ、多くの経験を積んでいくことでコミュニケーション能力、自己表現能力を 養い、グループのパフォーマンスに確実に貢献できるようにします。また、その活動を通して学校の 先生、地域の方々に信頼される存在になっていけたらと思っています。 そして、横浜清風インターアクトクラブとして、一人ひとりが夢に向かってグローバルに活躍できる リーダーシップを築けるよう日々の活動を行い、失敗を恐れず挑戦していきたいです。 最後に、世界の平和と幸せを考えて、世界で活躍できる人財になっていくのが、私たち横浜清風イ ンターアクトクラブの目標です。 活動の様子 (写真) 活動の様子 (写真) 「活動目標」( Think Globally, Act Locally活動の様子 (写真) 「みんなの食堂」 【神奈川県】 横浜清風高等学校 横浜清風インターアクトクラブ 高校生ボランティア・アワード2019 「保土ヶ谷宿場まつり」 1990年から始まる保土ヶ谷宿場まつりは、年に2日間開催され、午前11時から 午後5時まで保土ヶ谷駅周辺で行われています。 ここで私たちは、地域の方々と協力して売店や出し物の準備から販売、片付け、運 営を手伝いします。さらに、大道芸などのステージイベントもあり、幅広い世代の方 が楽しめると思うので、今年も開催予定ですのでぜひ訪れてみてください。 「レスキューボックス」 活動実績 全国国際理解研究発表大会 奨励賞受賞 国際理解研究発表大会 奨励賞受賞 全国高校模擬国連 ヨルダン大使として出場 ブラジル オーストラリア交換留学 ユースカレッジ企画委員 活動内容 ユースカレッジ ベトナムフェスタ 高校生のつどい 非行防止教室 保土ヶ谷宿場まつり 広島災害復興募金 初詣 とびだせ!高校生2018 インターアクトクラブ3本柱 職業的またはレクリエーションの活動などを交えて 友情や親睦を深める活動をしています。例えば、私た ちは、高校生のつどいに参加し実行委員をして、ほか の学校の生徒や留学生と二日間親睦を深めました。 フィリピンへの支援のために、私たちはたくさんのレスキューボックスを毎年送って います。本校1人1人にレスキューボックスが配られ、卒業生に全校生徒から協力して もらいレスキューボックスを集めています。 レスキューボックスの中には、乾パン、ウエットティッシュ、軍手、マスク、絆創膏 、水、懐中電灯、風よけシート、簡易トイレなどが入っています。説明書も自分たちで 使い方や商品説明の写真を撮ったり、英文やイラストを描いたりして、現地の人がわか りやすく理解できるために工夫をしました。実際にフィリピンの火災で被災した方に使 ってもらったこともあります。 「非行防止教室」 非行防止は中学校に行き、警察署と協力して夏休み前に中学三年生に講和を行います。 内容は、非行の防止を促進することや受験に向けた取り組みについてです。 ちなみに去年のテーマは、「いじめ」、「若者に身近なSNSのトラブル」、「おすすめ の受験勉強法」、「ポジティブシンキング」についてプレゼンテーションしました。 「国際理解」 「奉仕活動」 世界の人々が、国を越えて理解し合い、協力し、世界 平和を実現することを考えて活動してます。その活動の 一環として、サマーミーティングや国際理解研究発表大 会に励んでいます。 公の場、地域の場において役に立てるように私たち は、ボランティアや奉仕活動をしています。その中でも 保土ヶ谷の防犯キャンペーンやベトナムフェスタなど 様々な活動に参加しています。 サマーミーティング 校内の畑整備、栽培 保土ヶ谷防犯キャンペーン インターアクト年次大会 防犯キャンペーンボランティア クリスマス例会 訪日団受け入れ

横浜清風インターアクトクラブボランティア・アワード.jp/doc/va2019poster/034yokohamaseifu.pdf · 私たち横浜清風インターアクトクラブは、保土ヶ谷にある「みんなの食堂」に毎月

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 横浜清風インターアクトクラブボランティア・アワード.jp/doc/va2019poster/034yokohamaseifu.pdf · 私たち横浜清風インターアクトクラブは、保土ヶ谷にある「みんなの食堂」に毎月

をし

活動の様子 (写真) 「世界と地域の万屋」

活動団体プロフィール

「Global Leadership」

みんなの食堂は、地域の住民や自治体が中心となって無料または低料金で子供たちに食事を提供するコミュニティの場を指します。2012年から始まっており、全国に150箇所以上あり、特に多いのは関東地方です。私たち横浜清風インターアクトクラブは、保土ヶ谷にある「みんなの食堂」に毎月

第三水曜日にお手伝いをさせてもらってます。そこでは、食事の配膳や紙芝居などを子供たちに読み聞かせたり、一緒に遊んだりしています。さらに、小学生から中学生の方や子供連れの親もきているので、コミュニケーションをしながらボランティアをしています。

私たちインターアクターは、1年間を通して幅広く、様々なボランティアやイベントに参加しています。活動をしていく中で私たちは、世界と地域の万屋として多くの経験をしながら自らの形成に努めています。そして進んで取り組む姿勢を大切にしています。例えば、リーダーシップを取ることが苦手な子は、活動の中で中心となってリーダーシップを取れるよう意識して活動をしています。私たちは、ボランティア活動やイベントに参加する

ことで、世界、地域、そして、己を知ることに重きを置いています。世界を知るための活動として、国際理解研究発表大会に参加しています。自らのテーマに向かって世界の問題について調べ、他校の発表を聞いて知識を深めています。また、留学生との交流宿泊行事である、高校生のつどいに毎年参加しています。そこでも留学生との交流を通して、新たな視点を身に着けています。地域への感謝を込めて様々な地域のイベントに参加

しています。例えば、保土ヶ谷宿場祭りの出し物の手伝いを地域の方と協力し、みんなの食堂では、地域の子供たちへ紙芝居を読み、会話を共にして交流をしています。最後に、私たちは様々な幅広い活動にたくさん参加

してきました。これらは、己を知り、自分の可能性を広げてくれます。これからも「世界と地域の万屋」としていろいろな経験をして、成長していきます。

「親睦活動」

私たち横浜清風インターアクトクラブは、会員30名、週5日活動しています。国際ロータリークラブ第2590地区保土ヶ谷ロータリクラブの提唱により平成13年に設立されました。 “Think Globally, Act Locally”をスローガンに地域ボランティアや募金活動、さらには異文化交流を積極的に行っています。

グローバルリーダーとは、国や地域、文化など多様性のある環境で、リーダーとして活躍できる人材のことです。 近代のグローバル化により、必要性は増してきています。ですが、日本は国際経験や語学力、など育成に遅れがあります。、

そこで私たちは、世界でリーダーシップを発揮し国際親善に貢献できるように学校や地元地域でのボランティア、異文化交流などの活動をしています。その結果、初めはバラバラだったメンバー一人ひとりが自らの役割を自覚し、責任を持った行動ができるようになりました。

今後も、活動の幅を広げ、多くの経験を積んでいくことでコミュニケーション能力、自己表現能力を養い、グループのパフォーマンスに確実に貢献できるようにします。また、その活動を通して学校の先生、地域の方々に信頼される存在になっていけたらと思っています。

そして、横浜清風インターアクトクラブとして、一人ひとりが夢に向かってグローバルに活躍できるリーダーシップを築けるよう日々の活動を行い、失敗を恐れず挑戦していきたいです。

最後に、世界の平和と幸せを考えて、世界で活躍できる人財になっていくのが、私たち横浜清風インターアクトクラブの目標です。

活動の様子 (写真)

活動の様子 (写真)

「活動目標」(Think Globally, Act Locally)

活動の様子 (写真)

「みんなの食堂」

【神奈川県】

横浜清風高等学校横浜清風インターアクトクラブ

高校生ボランティア・アワード2019

「保土ヶ谷宿場まつり」1990年から始まる保土ヶ谷宿場まつりは、年に2日間開催され、午前11時から

午後5時まで保土ヶ谷駅周辺で行われています。ここで私たちは、地域の方々と協力して売店や出し物の準備から販売、片付け、運

営を手伝いします。さらに、大道芸などのステージイベントもあり、幅広い世代の方が楽しめると思うので、今年も開催予定ですのでぜひ訪れてみてください。

「レスキューボックス」

活動実績

• 全国国際理解研究発表大会 奨励賞受賞

• 国際理解研究発表大会 奨励賞受賞

• 全国高校模擬国連 ヨルダン大使として出場

• ブラジル オーストラリア交換留学

• ユースカレッジ企画委員

活動内容

• ユースカレッジ

• ベトナムフェスタ

• 高校生のつどい

• 非行防止教室

• 保土ヶ谷宿場まつり

• 広島災害復興募金

• 初詣

• とびだせ!高校生2018

インターアクトクラブ3本柱

親睦活動

国際理解

奉仕活動

職業的またはレクリエーションの活動などを交えて友情や親睦を深める活動をしています。例えば、私たちは、高校生のつどいに参加し実行委員をして、ほかの学校の生徒や留学生と二日間親睦を深めました。

フィリピンへの支援のために、私たちはたくさんのレスキューボックスを毎年送っています。本校1人1人にレスキューボックスが配られ、卒業生に全校生徒から協力してもらいレスキューボックスを集めています。レスキューボックスの中には、乾パン、ウエットティッシュ、軍手、マスク、絆創膏

、水、懐中電灯、風よけシート、簡易トイレなどが入っています。説明書も自分たちで使い方や商品説明の写真を撮ったり、英文やイラストを描いたりして、現地の人がわかりやすく理解できるために工夫をしました。実際にフィリピンの火災で被災した方に使ってもらったこともあります。

「非行防止教室」非行防止は中学校に行き、警察署と協力して夏休み前に中学三年生に講和を行います。

内容は、非行の防止を促進することや受験に向けた取り組みについてです。ちなみに去年のテーマは、「いじめ」、「若者に身近なSNSのトラブル」、「おすすめ

の受験勉強法」、「ポジティブシンキング」についてプレゼンテーションしました。

「国際理解」

「奉仕活動」

世界の人々が、国を越えて理解し合い、協力し、世界平和を実現することを考えて活動してます。その活動の一環として、サマーミーティングや国際理解研究発表大会に励んでいます。

公の場、地域の場において役に立てるように私たちは、ボランティアや奉仕活動をしています。その中でも保土ヶ谷の防犯キャンペーンやベトナムフェスタなど様々な活動に参加しています。

• サマーミーティング

• 校内の畑整備、栽培

• 保土ヶ谷防犯キャンペーン

• インターアクト年次大会

• 防犯キャンペーンボランティア

• クリスマス例会

• 訪日団受け入れ