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病院の概要
結局どうなったの?診療報酬
ADLの変化入院患者の状況運営の状況
病棟の概要調査分析対象の概要
回復期リハビリテーション病棟協会
2018年度全国実態調査報告:保険・調査委員会 工学院大学建築学部
筧淳夫
演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などはありません
調査・分析対象病院数
01
99
05 060302
04
50.7
55.7
46.8
56.9
49.7
570 616325153
471 780
55.9
07
879
61.0
08
59.8
09
調査対象病院数
970
65.7
1,048
57.9
10
1,096
65.8
11
1,140
66.1
12
63.1
1,199
13
1,313
14
有効回答率
64.1
1,250
15
60.9
16
60.4
1,363
61.5
1,405
17
60.4
1,445
18
873病院
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 2
調査・分析対象病棟数
51.1
60.8
51.9
61.2
53.4
665 727389
183 554 933
60.9
1,080
63.3
05 0603
02 04 07 08
1,208
63.5
09
1,306
10
60.2
1,368
11
65.2
1,433
12
69.1
1,504
13
65.6
調査対象病棟数
有効回答率
1,568
14
66.9
1,678
15
63.9
1,729
63.6
16 17
1,795
64.5
17
65.3
1,836
1,199病棟
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 3
調査・分析対象病床数
66.1
05 0603 04
54.6
60.9
54.654.5
30,06832,829
17,59925,140
42,083
61.9
07
48,266
64.1
08
有効回答率
53,792
64.1
09
57,954
60.9
10
60,674
61.4
11
63,471
69.6
12 13
66.2
調査対象病床数
66,542 69,372
68.9
14
64.7
15
74,817 77,340
64.8
16
66.1
80,112
17 18
82,279
54,367床
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 4
病院の概要
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 5
病院の病床規模
2017調査
99床以下
14.3%
100~199床
49.5%
200~299床
18.8%
300~399床
10.0%
400~499床
4.7%500床以上
2.8%
(有効 834病院)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 6
99床以下14.4%
100~199床49.8%
200~299床17.8%
300~399床9.9%
400~499床4.7%
500床以上3.4%
(有効 848病院)
長期的に微増
併設サービス
74.1 51.5
7.4 1.6
4.9 6.5
40.9 14.4
70.4 25.5
7.9
74.2 61.5
26.2 3.7
17.2 48.2
67.9 23.9
14.7 12.7
6.5 18.4
0% 25% 50% 75% 100%
【入院機能(関連病院)】一般病床
医療療養病床介護療養病床
介護医療院精神病床
その他(上記以外)【入所サービス】
介護老人保健施設特別養護老人ホーム
【通所サービス】通所リハビリ
通所介護デイサービス(身障)
【訪問サービス】訪問リハビリ
訪問看護訪問介護訪問入浴
【在宅医療】診療所
訪問診療
居宅介護支援事業所地域包括支援センター
【居宅系施設】サービス付き高齢者住宅
有料老人ホームケアハウス
グループホーム(有効 873病院)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 7
併設施設の経年変化(2017まで併設、2018から同一グループ)
14.4
40.9
7.9
14.7
12.7
6.5
18.4
0%
10%
20%
30%
40%
50%
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
特養 老健 デイサービス サ高住
有料老人ホーム ケアハウス グループホーム
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 8
併設サービスの経年変化(2017まで併設、2018から同一グループ)
25.5
70.4
3.7
74.2
61.5
26.2
48.2
17.2
67.9
23.9
0%
20%
40%
60%
80%
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
通所介護 通所リハ 訪問入浴訪問リハ 訪問看護 訪問介護訪問診療 診療所 居宅介護支援事業所地域包括支援センター
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 9
病院のスタッフ数
100床当りの平均値
リハ専門医師 0.490
リハ認定臨床医 0.347
リハ科の医師 1.099
理学療法士 15.810
作業療法士 8.932
言語聴覚士 3.640
臨床心理士 0.181
義肢装具士 0.012
社会福祉士 2.131
管理栄養士 1.767
薬剤師 3.189 0%
34.6%
~20%33.0%
~40%12.9%
~60%8.3%
~80%3.6% 80%以上
7.6%
(有効 751病院)
【常勤医師に占める日本リハ医学会会員医師構成比】
※平均: 20.1%
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 10
なし
35.0%
1人
24.3%
2人
15.7%
3人
9.2%
4人
4.7%
5人以上
11.2%
(有効 771病院)
【日本リハ医学会会員医師数】
※平均: 1.80人
診療報酬 加算等
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 11
12.0
10.8
16.3
8.7
0.2
0.6
0.9
0.5
0% 10% 20% 30% 40%
地域包括ケア病棟入院料
(n=855)
地域包括ケア入院医療管
理料(n=855)
入院料1/
管理料1
入院料2/
管理料2
入院料3/
管理料3
入院料4/
管理料4
4.1
10.9
31.0
0.2
56.0
38.7
0% 20% 40% 60% 80%
経口摂取回復促進加算
(n=859)
認知症ケア加算(n=865)
データ提出加算(n=814)
加算1 加算2
4.1
0% 5% 10%
ADL維持向上等体制加
算(n=860)
加算あり
46.2 23.0
0% 20% 40% 60% 80%
入退院支援加算
(n=861)
加算1 加算2
50.0
50.0
0% 20% 40% 60%
看護師
社会福祉士
(加算1の場合)退院調整部門専従者の職種
訓練室の面積(㎡/床)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 12
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
平均値=3.01㎡/床
給食業務形態
2017調査
直営
32.6%
委託
67.4%
(有効 858病院)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 13
直営31.6%
委託68.4%
(有効 865病院)
給食業務形態:経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 14
0% 20% 40% 60% 80% 100%
2018
2017
2016
2015
2014
2013
直営 委託
電子カルテ化
あり
64.1%
なし
35.9%
(有効 861病院)
2017調査
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 15
あり67.6%
なし32.4%
(有効 870病院)
電子カルテ化:経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 16
67.6
6.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
あり なし
病棟の概要
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 17
回復期リハ病棟の全体像
平均病床数 46.1床
病床利用率(9/4) 86.8%
病床利用率(8/1~9/30) 86.3%
平均在院日数(8月分) 70.1日
体制強化加算あり 72.5%
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 18
病床利用率の経年変化(調査日一時点)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 19
70.0
72.0
74.0
76.0
78.0
80.0
82.0
84.0
86.0
88.0
90.0
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
病棟病床規模
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 20
0床
10床
20床
30床
40床
50床
60床全体平均 46.1床 (有効 1,157病棟 53,271床)
一般病床 (平均 44.5床) 療養病床 (平均 47.2床)
回復期リハビリテーション病棟入院料
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 21
90.9
93.9
92.4
26.8
40.2
45.8
50.7
56.4
61.9
52.8
9.1
6.1
7.6
64.8
52.6
48.4
44.8
39.7
34.9
14.9
8.4
7.2
5.7
4.4
3.9
3.2
23.8 5.9 0.8
1.8
0% 25% 50% 75% 100%
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
入院料1 入院料2 入院料3 入院料4 入院料5 入院料6
入院料の前年度比較
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 22
59.9
54.2 15.3
36.1
23.1 3.8
4.0
1.5
2.1
0% 50% 100%
2017年度
(n=449)
2018年度
(n=472)
一般
病床
63.2
52.1 14.7
34.1
23.9 7.2
2.7
0.41.6
0% 50% 100%
2017年度
(n=666)
2018年度
(n=681)
療養
病床
入院料1/
旧入院料1
入院料2 入院料3/
旧入院料2
入院料4 入院料5/
旧入院料3
入院料6
病床区分と実績指数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 23
3.6
3.4
2.0
3.4
12.1
18.2
8.1
13.8
27.6
29.5
24.3
17.9
10.5
9.0
11.7
4.8
0% 25% 50% 75% 100%
一般病床(n=445)
療養病床(n=644)
27.0未満 ~30.0未満 ~37.0未満 ~40.0未満~45.0未満 ~50.0未満 ~55.0未満 55.0以上
病棟のスタッフ数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 24
2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
医師 病棟平均 1.53人 1.57人 1.62人 1.28人 1.20人 1.21人 1.24人 1.23人
主治医 病棟平均 4.06人 4.27人 4.31人 4.32人 4.18人 4.39人 4.33人 4.28人
うちリハ専門医 0.85人 0.88人 0.83人 0.70人 0.60人 0.63人 0.64人 0.68人
うちリハ臨床医 - - - 0.46人 0.37人 0.42人 0.42人 0.47人
うちリハ科医 - - - 1.49人 1.31人 1.43人 1.43人 1.51人
PT 病棟平均 - - - - 14.27人 15.53人 16.36人 16.15人
うち専従 6.25人 6.43人 6.65人 6.53人 5.58人 5.30人 5.10人 5.04人
OT 病棟平均 - - - - 9.38人 10.03人 10.01人 9.72人
うち専従 4.54人 4.67人 4.56人 4.35人 3.79人 3.61人 3.42人 3.31人
ST 病棟平均 - - - - 3.69人 3.98人 4.05人 4.11人
うち専従 1.17人 1.34人 1.33人 1.24人 1.02人 0.99人 0.95人 1.00人
協会認定セラピストマネージャー
病棟平均 - - - - 0.90人 0.36人 0.39人 0.44人
社会福祉士 病棟平均 0.97人 0.92人 0.82人 1.55人 1.82人 1.92人 1.92人 1.87人
うち体制強化専従 - - - - - - 0.52人 0.57人
看護師 病棟平均 16.72人 17.46人 17.64人 17.97人 18.36人 18.70人 18.92人 19.15人
うち回復期リハ認定 - - - - 0.40人 0.41人 0.44人 0.48人
看護補助者 病棟平均 9.85人 9.78人 9.93人 9.67人 9.51人 9.45人 9.06人 8.87人
管理栄養士(病棟専従) 病棟専従 16.9% 16.8% 19.3% 20.0% 20.3% 22.2% 18.8% 14.1%
病棟専任 - - - - - - - 57.4%
薬剤師(病棟専従) 病棟専従 - - - - - - 14.6% 8.4%
病棟専任 - - - - - - - 35.6%
病棟専従リハスタッフ数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 25
0人
10人
20人
30人
40人
50人
60人
PT病棟専従
OT病棟専従
ST病棟専従
(有効 1,133病棟)
うち回リハ1・2病棟: 187病棟
PT3、OT2、ST1の病棟
PT2、OT1の病棟54病棟 6.5%
196病棟 17.3%
セラピストマネージャー・回復期リハ看護師認定者の配置状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 26
37.7
27.5
23.7
10.4
20.0
26.3
30.9
0% 25% 50%
入院料1 (n=604)
入院料2 (n=171)
入院料3 (n=253)
入院料4 (n= 67)
入院料5 (n= 10)
入院料6 (n= 19)
総計 (n=1,124)
セラマネ平均人数
【セラピストマネージャー】
0.56人
0.35人
0.31人
0.12人
0.20人
0.21人
0.44人
36.8
35.4
24.0
13.1
11.1
31.6
32.1
0% 25% 50%
(n=595)
(n=158)
(n=242)
(n= 61)
(n= 9)
(n= 19)
(n=1,084)
認定看護師平均人数
【回復期リハ看護師認定者】
0.56人
0.49人
0.36人
0.23人
0.22人
0.37人
0.48人
ST、社会福祉士、クラークの配置状況
病棟専従クラーク
2017調査
2017調査67.0
93.2
51.2
0% 25% 50% 75% 100%
病棟専従STあり
(n=1,132)
社会福祉士(n=1,135)
うち体制強化加算専従
社会福祉士(n=1,016)
病棟専
従
41.0%
複数病棟
23.0%
なし
36.0%
(有効 1,144病棟)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 27
病棟専
従
42.4%
複数病棟
23.9%
なし
33.7%
(有効 1,176病棟)
74.1
94.0
55.9
0% 25% 50% 75% 100%
病棟専従STあり(n=1,166)
社会福祉士(n=1,161)
うち体制強化加算専従社
会福祉士(n=1,031)
入退院支援加算従事者の職種
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 28
看護師
6.6%
社会福祉士
30.7%
看護師と社会福祉士
22.1%
加算なし
40.6%
(有効 1,144病棟)
病棟専従OT、PT、STの配置状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 29
- -
9.9
29.9
21.1
12.9
7.8
3.8 3.8 2.4
8.4
-
13.4
37.8
21.2
9.86.0
3.21.5 1.4 1.1
4.6
25.9
63.6
4.91.6 1.9 0.7 0.4 0.5 0.3 0.2 0.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
なし ~1人 ~2人 ~3人 ~4人 ~5人 ~6人 ~7人 ~8人 ~9人 9人超
PT (n=1,173) OT (n=1,175) ST (n=1,166)
社会福祉士等の配置状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 30
6.0
41.2
30.7
12.2
4.72.4 2.0
0.3 0.3 0.2 0.1
10.5 10.0 9.2 9.9 9.3 10.3 10.1 8.0 7.6 6.6
8.6
49.3
16.1 14.1
8.5 5.1
2.2 2.2 1.2 0.6 0.0 0.6 0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
なし ~1人 ~2人 ~3人 ~4人 ~5人 ~6人 ~7人 ~8人 ~9人 9人超
社会福祉士 (n=1,161)
介護福祉士 (n=1,099)
介護職員初任者研修および実務者研修終了者 (n=993)
病棟クラークの配置状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 31
37.7
32.8
34.4
31.4
30.2
33.5
35.1
35.0
35.3
38.0
40.1
38.6
41.2
41.0
42.4
12.8
16.7
20.9
17.8
23.3
21.1
20.6
23.1
24.5
23.3
23.6
26.7
23.5
23.0
23.9
0% 25% 50% 75%
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
病棟専従 複数病棟兼任
建設年度
2017調査
1979年以
前
6.0% 1980年~
5.5%1985年~
6.6%
1990年~
3.1%
1995年~
10.3%
2000年~
23.2%
2005年~
18.4%
2010年~
19.5%
2015年以
降
7.4%
(有効 1,092病棟)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 32
1979年以前
6.0% 1980年~
5.0%
1985年~
6.8%
1990年~
3.3%
1995年~
9.6%
2000年~
23.0%2005年~
17.2%
2010年~
19.1%
2015年以降
10.2%
(有効 1,170病棟)
病室の構成(総病床数で比較)
2017調査
個室
12.8%2床室
8.3%
3床室
5.8%
4床室
69.9%
5床室
以上
3.2%
有効 1,064病棟
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 33
個室
12.7%
2床室
8.6%
3床室
6.0%
4床室
69.6%
5床室
以上
3.1%
(有効 50,806病床)
有効 1,103病棟
個室率の経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 34
9.5
11.1
9.6 9.4 9.8
10.9 10.8 11.3 11.1 11.2 10.9
11.7 11.8 12.2
12.8 13.1 12.8 12.7
0%
2%
4%
6%
8%
10%
12%
14%
2001
年度
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
個室率の分布
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 35
0%
20%
40%
60%
80%
100%
(有効 1,103病棟)
個室なし:11.6%
17病棟
0%
20%
40%
60%
80%
100%(有効 1,064病棟)
個室なし:11.7%
15病棟
運営の状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 36
リハビリテーションの平均実施単位数
理学療法 作業療法 言語療法
単位 3.62 2.84 2.37
実施した療法士数 12,997 8,009 3,879
療法士1人あたりの患者数 3.72 4.82 4.74
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 37
リハの単位数/床・日
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 38
0
1
2
3
4
理学療法 作業療法 言語療法
2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
(単位/床・日)
時間外リハビリテーション実施状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 39
15.1
8.4
37.8
8.4
6.4
41.4
96.3
91.4
94.4
16.2
9.4
36.3
9.4
6.2
41.1
96.0
90.4
93.7
7.2
5.1
41.9
4.4
3.3
44.1
88.1
75.6
82.1
0% 25% 50% 75% 100%
算定あり
一部算定
算定なし
算定あり
一部算定
算定なし
土曜
日曜
祝日
早朝
夜間
PT OT ST (有効 1,148病棟)
診療報酬点数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 40
0点
500点
1000点
1500点
2000点
2500点
3000点
3500点
4000点
4500点
5000点
一般病床 3,663.8点 療養病床 3,732.3点
全体平均 3,705.4点 (有効 1,029病棟)
(有効 404病棟) (有効 625病棟)
入院患者の状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 41
性別構成の経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 42
43.6
42.7
42.9
42.9
42.9
43.0
42.5
42.8
42.0
42.4
56.4
57.3
57.1
57.1
57.1
57.0
57.5
57.2
58.0
57.6
0% 25% 50% 75% 100%
2009年度
(n=23,523)
2010年度
(n=24,535)
2011年度
(n=28,074)
2012年度
(n=30,105)
2013年度
(n=30,224)
2014年度
(n=32,973)
2015年度
(n=34,353)
2016年度
(n=36,522)
2017年度
(n=39,998)
2018年度
(n=42,035)
男性 女性
年齢構成の経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 43
3.9
3.9
3.3
3.5
3.5
3.3
3.0
3.0
3.0
2.7
16.1
15.6
15.5
14.8
14.4
13.7
13.5
13.0
12.4
12.3
22.2
21.0
19.6
19.7
20.6
20.8
21.0
20.6
20.6
20.2
36.3
36.6
37.1
37.0
36.2
36.0
35.6
35.7
35.5
35.2
21.5
22.9
24.4
24.9
25.3
26.2
27.0
27.7
28.5
29.6
0% 25% 50% 75% 100%
2009年度
(n=23,358)
2010年度
(n=24,486)
2011年度
(n=28,110)
2012年度
(n=30,038)
2013年度
(n=30,016)
2014年度
(n=32,911)
2015年度
(n=34,385)
2016年度
(n=36,480)
2017年度
(n=39,971)
2018年度
(n=42,076)
45歳未満 45歳~ 65歳~ 75歳~ 85歳以上平均年齢
74.1歳
74.5歳
75.1歳
75.2歳
75.2歳
75.6歳
75.8歳
76.0歳
76.2歳
76.5歳
平均年齢の経年変化:疾患別
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 44
68.6 69.7 70.1 69.9 70.3 70.7 71.1 71.2 71.5 71.9 72.0 71.8
72.4 72.4 72.6 72.9 73.1
71.3
72.6 72.6 72.4
74.3
75.7 76.2
76.8 77.2 78.2 78.4
79.0 78.7 79.0 79.1 79.1 79.3
73.4
76.7
74.6
75.9 76.6
78.2 78.0 78.7
79.2 79.3 78.8 79.2
79.7 79.5 80.0 80.6 80.5
65歳
70歳
75歳
80歳
85歳
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
脳血管系 整形外科系 廃用症候群
入退棟前後のBMIの変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 45
21.6
23.0
61.0
62.4
14.5
12.6
2.9
2.0
0% 25% 50% 75% 100%
入棟時BMI
(有効 39,694人)
退棟時BMI
(有効 38,652人)
18.5未満 18.5~25.0未満 25.0~30.0未満 30.0以上
21.6
21.3
平均BMI
介護保険申請状況
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 46
20.2 5.3 6.8 11.0 11.9 12.1 12.1 6.8 9.3 4.6
0% 25% 50% 75% 100%
自立ないし非該当 要支援1 要支援2要介護1 要介護2 要介護3要介護4 要介護5 申請中ないし区分変更中介護保険対象外
(有効 39,961人)要支援計 12.1% 要介護計 53.9%
本調査での疾患分類
分類 概要
脳血管系1 脳血管疾患(算定上限日数150日)
脳血管系2上記脳血管系1以外(脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症などの発症もしくは手術後2カ月以内の状態、又は義肢装具訓練を要する状態)(算定上限日数150日)
脳血管系3 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害(算定上限日数180日)
脳血管系4上記脳血管系3以外(重度の頸髄損傷、頭部外傷を含む多発外傷の場合)(算定上限日数180日)
整形外科系1大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節の骨折の発症または術後2ヶ月以内の状態(算定上限日数90日)
整形外科系2 股関節または膝関節の置換術後の状態(算定上限日数90日)
廃用症候群 術後もしくは肺炎などによる廃用症候群(算定上限日数90日)
その他大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節の神経・筋・靭帯損傷後1ヶ月以内の状態(算定上限日数60日)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 47
原因疾患
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 48
21.0 6.3 16.3 1.5 40.5 5.9 7.0 1.6
0% 25% 50% 75% 100%
脳血管系
1
脳血管系
2
脳血管系
3
脳血管系
4
整形外科系
1
整形外科系
2
廃用
症候群
その他
脳血管系 45.1% 整形外科系 46.4%(有効 41,872人)
疾患構成の経年変化(2001-2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 49
70.8
64.4
63.9
63.7
64.3
54.8
54.0
51.3
49.7
49.6
48.4
47.6
47.7
48.0
47.3
47.0
45.9
45.1
15.1
25.4
23.7
23.4
24.6
32.7
32.2
37.4
37.5
37.5
38.0
39.5
40.1
43.3
44.0
44.6
46.0
46.4
5.8
7.5
8.9
10.1
8.6
10.7
11.9
10.1
11.7
11.8
12.4
11.4
11.1
7.5
7.4
7.0
6.7
7.0
8.3
2.7
3.4
2.8
2.5
1.8
1.9
1.2
1.1
1.1
1.2
1.4
1.1
1.2
1.3
1.4
1.3
1.6
0% 25% 50% 75% 100%
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
脳血管系 整形外科系 廃用症候群 その他
入院料別疾病構成:2017
回リハ1算定病棟(25,868人)
回リハ2算定病棟(12,624人)
回リハ3算定病棟(1,144人)
脳血管系1
脳血管系2
脳血管系3
脳血管系4
整形外科系1
整形外科系2
廃用症候群
その他
0 20 40 60 80 100%
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 50
入院料別疾病構成:2018
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 51
回リハ1算定病棟(23,590人)
回リハ2算定病棟(5,996人)
回リハ3算定病棟(8,909人)
脳血管系1
脳血管系2
脳血管系3
脳血管系4
整形外科系1
整形外科系2
廃用症候群
その他
0 20 40 60 80 100%
回リハ4算定病棟(2,123人)
回リハ5算定病棟(334人)
回リハ6算定病棟(498人)
廃用症候群
発症から入棟までの日数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 52
27.7
24.7
23.9
22.1
22.6
19.0
44.1
43.5
43.6
42.9
41.4
42.6
28.2
31.9
32.5
35.0
35.9
38.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
2006年度
2005年度
2004年度
2003年度
2002年度
14日以下 15~30日 31~60日
42.6
40.5
41.0
40.7
32.8
35.0
31.6
31.2
31.8
31.2
31.1
27.9
26.7
26.6
25.6
25.3
24.0
発症から入棟までの日数:累積:疾患別
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 53
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0 10 20 30 40 50 60
脳血管系 計(n=17,499) 整形外科系 計(n=18,538)
平均:28.4日
平均:20.3日
紹介の有無と入棟までの日数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 54
あり
71.2%
なし
28.8%
(有効 40,827人)
42.0 31.7 21.6 4.7
0% 25% 50% 75% 100%
7日以下 8~14日 15~30日 31~60日
(有効 26,973人)平均: 11.1日
入棟日数の経年変化(2015まで:退棟日-入院日 → 2016から 退棟日-入院日+1)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 55
15.2
15.0
18.3
18.3
17.8
20.0
20.1
20.1
19.9
20.3
19.0
18.5
18.4
18.0
18.0
18.3
18.6
19.3
21.6
21.9
24.2
24.8
25.4
25.5
25.0
25.1
24.3
24.5
25.4
25.5
25.9
25.5
26.4
27.4
27.7
29.3
21.5
20.5
20.2
20.1
21.9
25.7
26.7
28.6
29.6
29.4
30.8
32.0
32.3
32.8
32.5
32.8
32.7
31.3
17.7
17.7
16.0
14.7
14.9
13.2
12.1
10.0
9.7
9.4
8.8
8.7
8.3
8.3
8.5
8.4
8.0
8.2
10.3
11.4
9.9
9.3
8.6
9.1
9.4
9.6
9.8
9.6
9.4
10.0
9.8
10.1
9.7
8.9
8.5
7.9
9.9
10.7
8.9
9.2
8.0
5.4 5.3
5.4
5.8
5.8
5.7
5.3
5.3
5.3
4.9
4.3
4.4
3.9
3.8
2.7
2.4
3.6
3.4
1.2
1.4
1.0
1.0
1.0
0.9
0% 25% 50% 75% 100%
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
~30日 ~60日 ~90日 ~120日 ~150日 ~180日 それ以上平均
入棟日数
84.8日
84.8日
78.6日
80.0日
78.3日
72.1日
72.8日
72.3日
73.2日
72.7日
72.8日
72.0日
71.9日
72.3日
71.4日
69.8日
69.3日
67.4日
入棟日数の分布(残存患者割合)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 56
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0日 30日 60日 90日 120日 150日 180日
(有効 41,239人)
疾患別入棟日数の経年変化(2001-2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 57
92.8
95.3
87.8
92.6
90.0 86.9 88.0
89.3
90.9 91.5 90.4 89.4 89.1 89.2
88.2 85.6 85.4
83.2
67.7
56.8
66.4 64.3 62.8
53.9 54.1 54.6 55.4 54.8 56.4 56.9
58.5
57.2
56.7 56.3 56.2
54.7
73.4
64.0
67.2 68.5 66.3
57.9 58.8 56.7
58.3 55.2
57.5 57.6
57.2
57.3
55.9 55.6 56.1
55.3
30日
40日
50日
60日
70日
80日
90日
100日
2001
年度
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
脳血管系 整形外科系 廃用症候群
入退棟経路
※在宅系施設:特別養護老人ホーム、居宅系施設、養護老人ホーム、障害者施設
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 58
30.8 13.6 49.2 6.0 0.4
0% 25% 50% 75% 100%
入棟前の
居場所
院内他病棟 関連病院 その他の病院 自宅・在宅系施設 老健施設・その他
(有効 41,218人)前入院機関:医療施設 (38,412人)
40.0 28.1 11.6 7.3 6.5 6.5
0% 25% 50% 75% 100%
退棟経路
自宅
(介護保険利用)
自宅
(介護保険非利用)
在宅系
施設
転棟・
転院
老健
施設
急変・
死亡
(有効 41,558人)
在宅復帰率:79.4%
自宅復帰率:68.0%
「医療施設→回復期リハ→自宅or在宅系施設」の割合
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 59
60.7
71.4
61.6 64.0 63.6
62.0 62.0 63.9
67.5 67.5 65.9
69.1 69.5 68.5 69.3 68.6 67.8 68.0
78.7 78.3 78.3 79.4
50%
60%
70%
80%
90%
2001
年度
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
自宅復帰率 在宅復帰率
入退棟経路の経年変化(2001-2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 60
0%
20%
40%
60%
2001
年度
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
<入棟経路>院内他病棟 関連病院 他病院 自宅・老健
0%
20%
40%
60%
80%
2001
年度
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
<退棟経路>自宅 在宅系 転院・転棟
・老健
急変・死亡
疾患別入棟経路
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 61
脳血管系 整形外科系廃用症候群
その他 合計脳1 脳2 脳3 脳4 小計 整1 整2 小計
患者数 8,633 2,575 6,680 619 18,507 16,654 2,437 19,091 2,882 610 41,090
院内他病棟 28.5 22.5 17.0 14.1 23.0 35.6 49.6 37.4 32.9 40.7 30.6
関連病院 13.5 15.1 16.7 17.0 15.0 12.8 10.2 12.5 13.3 12.5 13.7
他病院 53.3 58.3 63.4 64.8 58.0 42.9 35.8 42.0 44.5 36.7 49.3
自宅・在宅系施設 4.4 3.6 2.7 4.0 3.7 8.3 4.2 7.8 8.5 10.0 6.0
老人保健施設・その他 0.3 0.5 0.2 0.2 0.3 0.4 0.2 0.4 0.8 0.2 0.4
疾患別退棟経路
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 62
脳血管系 整形外科系 廃用症候群
その他 合計脳1 脳2 脳3 脳4 小計 整1 整2 小計
患者数 8,684 2,598 6,720 628 18,630 16,760 2,461 19,221 2,898 656 41,405
自宅 66.0 70.6 56.0 55.9 62.7 72.6 90.7 75.0 52.7 86.6 68.1
院内他病棟 2.7 2.8 3.1 5.1 2.9 2.1 1.7 2.0 5.9 0.9 2.7
転院 5.4 5.8 8.2 12.3 6.7 2.6 0.7 2.4 7.1 2.6 4.6
在宅系施設計 11.4 8.7 13.5 10.8 11.7 12.6 4.1 11.5 13.8 5.2 11.7
有床診療所 0.6 0.5 0.7 0.3 0.6 0.4 0.2 0.4 0.5 0.5 0.5
介護医療院 0.9 0.7 0.6 1.4 0.8 0.5 0.2 0.5 0.9 0.3 0.6
特別養護老人H 3.0 1.2 3.7 2.7 3.0 2.2 0.8 2.0 3.2 1.4 2.5
居宅系施設 6.1 5.3 7.5 4.9 6.5 8.5 2.5 7.8 8.2 2.7 7.1
養護老人H 0.6 0.5 0.5 0.5 0.5 0.7 0.2 0.7 0.6 0.2 0.6
障害者施設 0.2 0.5 0.5 1.0 0.4 0.2 0.1 0.1 0.3 0.2 0.3
老健・福祉 7.1 4.4 9.9 7.2 7.7 5.7 1.4 5.2 8.1 2.1 6.5
急変・死亡 7.4 7.8 9.4 8.8 8.2 4.4 1.4 4.0 12.4 2.6 6.5
入退院時支援加算・目標設定等支援・管理料の算定
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 63
あり
45.3%なし
54.7%
<入退院時支援加算の算定有無>
(有効 26,727人)
あり
53.7%
なし
46.3%
<目標設定等支援・管理料算定の有無>
(有効 40,948人)
入院中の栄養評価
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 64
対象
38.3%
非対象
61.7%
(有効 21,967人)
<週1回以上の栄養評価>
あり
22.7%
なし
77.3%
(有効 22,732人)
<入院時栄養食事指導料の算定>
自宅復帰後のリハ予定
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 65
14.0
1.4
14.0
9.0
3.5
10.4
13.3
9.2
40.1
0% 10% 20% 30% 40% 50%
外来リハ(医療保険)
訪問リハ(医療保険)
通所リハ(介護保険)
訪問リハ(介護保険)
訪問看護としてのリハ
(医療・介護保険)
デイサービス
(療法士あり)
デイサービス
(療法士なし)
その他のサービス
リハなし
(有効 24,739人)
自宅復帰後のリハの実施場所
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 66
28.8
12.1
52.7
15.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
自院
(n=14,287)
関連病院/施設
(n=14,031)
他病院/施設
(n=14,498)
フォローしない
(n=14,078)
入棟中の転倒の回数
2回以
上
5.6%
1回
11.2%
なし
83.2%
2017調査
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 67
2回以上
5.7% 1回
12.0%
なし
82.3%
(有効 36,569人)
ADLの変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 68
入棟時・退棟時のFunctional Independence Measure (FIM)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 69
2.6
1.9
13.9
7.4
16.9
7.4
19.2
9.0
20.7
11.7
17.6
18.5
9.0
44.1
0% 25% 50% 75% 100%
入棟時
退棟時
18点以下 19~36点 37~54点 55~72点 73~90点 91~108点 109点以上
(有効 40,666人)
平均: 68.9点
平均: 92.1点
入棟時・退棟時の日常生活機能評価
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 70
13.0
7.0
23.8
6.2
13.6
9.4
21.9
12.8
20.3
21.0
7.6
43.6
0% 25% 50% 75% 100%
入棟時
退棟時
13点以上 12~10点 9~7点 6~4点 3~1点 0点
(有効 40,278人)
平均: 7.0点
平均: 3.5点
認知症日常生活自立度
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 71
42.1
44.0
13.6
14.7
18.3
18.7
17.3
15.1
7.3
6.3
1.3
1.3
0% 25% 50% 75% 100%
入棟時
(n= 36,869)
退棟時
(n= 36,869)
自立 Ⅰ 何らかの認知症だがほぼ自立Ⅱ 誰かが注意していれば自立 Ⅲ 介護を必要とするⅣ 常に介護を必要とする M 専門医療を必要とする
入棟時FIMの経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 72
3.6
4.2
5.5
5.7
4.4
4.7
4.3
4.8
4.3
4.0
3.8
3.9
4.3
4.5
4.2
13.0
12.1
14.8
14.6
14.9
14.3
15.0
15.2
14.0
13.8
14.5
13.1
15.3
15.2
15.6
12.2
13.9
15.3
15.2
15.6
15.7
16.5
16.3
16.5
16.0
16.7
16.9
18.0
18.0
19.9
16.2
16.1
16.6
18.2
18.3
18.3
18.0
19.1
20.2
19.3
20.2
20.1
20.9
21.7
22.2
19.8
21.3
19.3
19.6
20.4
21.3
21.3
21.8
22.3
22.7
22.2
22.3
22.2
22.1
21.8
35.2
32.2
28.5
26.7
26.4
25.7
25.0
22.9
22.7
24.2
22.7
23.7
19.4
18.4
16.3
0% 25% 50% 75% 100%
2002年度
2003年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
~20点 ~40点 ~60点 ~80点 ~100点 ~126点
平均
80.8点
78.8点
74.5点
73.8点
74.4点
74.2点
73.6点
72.6点
73.3点
74.3点
73.3点
74.1点
71.0点
70.4点
68.9点
退棟時FIMの経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 73
2.0
3.3
3.8
3.9
3.0
3.3
3.1
3.5
2.9
2.7
2.6
2.6
2.9
2.9
2.9
6.2
6.9
9.2
9.0
9.3
9.2
9.4
9.6
8.8
8.5
8.6
7.9
8.4
8.4
7.9
7.3
7.1
8.7
8.5
9.2
8.9
9.8
9.4
9.4
9.0
9.6
9.2
8.7
8.7
8.6
9.2
9.6
10.2
10.7
10.9
11.0
11.5
11.7
12.1
11.3
11.8
11.6
11.4
11.0
11.1
14.3
14.8
15.1
15.7
16.1
17.1
16.6
16.9
17.0
17.3
17.0
16.7
16.0
15.8
15.5
61.0
58.3
52.9
52.2
51.5
50.6
49.7
48.9
49.9
51.2
50.4
52.1
52.6
53.2
54.0
0% 25% 50% 75% 100%
2002年度
2003年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
~20点 ~40点 ~60点 ~80点 ~100点 ~126点
平均
96.9点
94.7点
90.5点
90.1点
90.0点
89.7点
88.9点
88.4点
89.5点
90.5点
90.0点
91.1点
91.2点
91.4点
92.1点
疾患別:入棟時・退棟時のFIM・日常生活機能評価の利得
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 74
脳血管系 整形外科系廃用
症候群その他 合計
脳1 脳2 脳3 脳4 小計 整形1 整形2 小計
FIM
入棟時 67.7 72.3 54.3 58.0 63.1 72.4 95.8 75.4 57.9 91.6 68.9
退棟時 89.8 95.2 79.1 82.5 86.4 97.3 114.6 99.5 75.1 110.1 92.1
利得 22.1 22.9 24.7 24.5 23.3 24.9 18.8 24.1 17.1 18.5 23.2
日常生活機能評価点
数
入棟時 7.1 6.5 9.1 8.8 7.8 6.5 3.4 6.1 8.2 4.0 7.0
退棟時 3.8 3.2 5.3 5.4 4.3 2.7 0.8 2.4 5.5 1.4 3.5
利得 -3.3 -3.3 -3.8 -3.5 -3.5 -3.9 -2.5 -3.7 -2.7 -2.6 -3.5
入棟までの日数とFIMの利得
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 75
21.1
21.3
25.3
34.0
37.2
34.6
34.7
34.6
32.6
6.2
4.0
3.9
4.0
2.9
3.5
0% 25% 50% 75% 100%
31~60日
(n=10,776)
15~30日
(n=16,916)
14日以下
(n=10,598)
37点以上 19~36点 1~18点 変化なし マイナス
平均点数
22.3点
23.5点
24.9点
入棟までの日数とFIMの利得:脳血管系疾患
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 76
23.9
25.7
24.9
30.2
34.0
32.8
34.5
32.2
32.7
7.6
5.1
5.4
3.9
3.1
4.2
0% 25% 50% 75% 100%
31~60日
(n=6,675)
15~30日
(n=7,596)
14日以下
(n=2,685)
37点以上 19~36点 1~18点 変化なし マイナス
平均点数
22.7点
24.7点
24.1点
入棟までの日数とFIMの利得:整形外科系疾患
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 77
17.1
18.4
27.9
43.1
40.5
36.0
34.0
36.2
31.1
3.1
2.6
2.4
2.8
2.3
2.6
0% 25% 50% 75% 100%
31~60日
(n=3,236)
15~30日
(n=8,091)
14日以下
(n=6,610)
37点以上 19~36点 1~18点 変化なし マイナス
22.7点
23.1点
26.7点
平均点数
1日当たりのリハの量とADLの利得
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 78
21.7
17.7 16.3
18.7 19.3
21.9 23.4
25.4
28.6
-3.3 -2.9 -2.8 -2.9 -3.1 -3.4 -3.6 -3.8 -4.2
-5点
0点
5点
10点
15点
20点
25点
30点
1単位
未満
1~2単位
未満
2~3単位
未満
3~4単位
未満
4~5単位
未満
5~6単位
未満
6~7単位
未満
7~8単位
未満
8単位
以上
FIM (n=38,102) 日常生活機能評価点数(n=37,894)
1日当たりのリハの量とFIMの利得(疾患別)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 79
22.4
21.0
13.6 14.9
16.6
18.9
22.1 24.8
29.0
22.5
17.8
18.0
21.0 21.7
24.1 25.8
27.1
28.7
-5点
0点
5点
10点
15点
20点
25点
30点
1単位
未満
1~2単位
未満
2~3単位
未満
3~4単位
未満
4~5単位
未満
5~6単位
未満
6~7単位
未満
7~8単位
未満
8単位
以上
脳血管系(n=17,080) 整形外科系(n=17,699)
入退棟時FIMの経年変化
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 80
74.5 73.8 74.4 74.2 73.6 72.6 73.3 74.3 73.3 74.1
71.0 70.4 68.9
90.5 90.1 90.0 89.7 88.9 88.4 89.5 90.5 90.0 91.1 91.2 91.4 92.1
60点
70点
80点
90点
100点
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
入棟時 退棟時
15.515.616.316.0 15.3 15.8 16.2 16.2 16.7 17.0 20.321.0 23.2
入退棟時FIMの疾患別変化(2015→2016→2017→2018 )
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 81
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
100.0
110.0
120.0
脳1 脳2 脳3 脳4 小計 整形1 整形2 小計
脳血管系 整形外科系 廃用
症候群
その他 合計
2015 退棟時 2016 退棟時 2017 退棟時 2018 退棟時2015 入棟時 2016 入棟時 2017 入棟時 2018 入棟時
患者1人当たりのリハの量(2015→2016→2017→2018 )
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 82
4.5
5
5.5
6
6.5
7
7.5
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1000
1100
1200
脳1 脳2 脳3 脳4 小計 整形1 整形2 小計
脳血管系 整形外科系 廃用
症候群
その他 合計
リハ総単位数:2015 リハ総単位数:2016 リハ総単位数:2017 リハ総単位数:2018
1日平均リハ単位数:2015 1日平均リハ単位数:2016 1日平均リハ単位数:2017 1日平均リハ単位数:2018(単位)(単位/日)
1日当たりのリハの量とFIMの利得(2015ー2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 83
0
5
10
15
20
25
30
1単位
未満
1~2単位
未満
2~3単位
未満
3~4単位
未満
4~5単位
未満
5~6単位
未満
6~7単位
未満
7~8単位
未満
8単位
以上
2015 2016 2017 2018
疾患別実績指数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 84
-10
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
110
120
除外前 除外後 除外前 除外後 除外前 除外後 除外前 除外後
脳血管系 整形外科系 廃用症候群 その他
実績指数
実績指数(病院ベース(2016→2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 85
中央値-25%
中央値-25%中央値-25%
中央値-25% 中央値-25%
中央値-25%
75%-中央値
75%-中央値75%-中央値
75%-中央値 75%-中央値
75%-中央値
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
除外前
(n=660)
除外後
(n=648)
除外前
(n=772)
除外後
(n=763)
除外前
(n=815)
除外後
(n=806)
病院ベース(2016) 病院ベース(2017) 病院ベース(2018)
33.3
41.4
35.935.6
31.330.3
診療報酬
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 86
疾患別診療報酬点数
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 87
1.0
4.3
4.3
4.2
3.6
6.2
1.7
1.7
2.2
7.0
6.9
7.4
8.4
9.8
2.8
3.1
3.9
2.2
12.0
12.2
10.5
13.3
10.3
4.9
5.3
6.1
4.0
5.2
15.8
15.9
15.3
15.5
18.5
8.4
9.3
11.3
6.3
8.9
22.2
22.3
21.8
20.0
19.8
12.6
13.4
14.0
11.1
13.6
18.0
17.7
19.7
18.9
16.3
17.1
17.3
17.7
16.6
18.6
13.7
13.6
14.5
13.2
10.5
21.6
21.3
18.4
23.3
20.0
3.2
3.2
3.3
2.4
3.3
21.6
20.3
18.7
24.4
22.0
7.0
6.0
4.9
9.1
6.8
0% 25% 50% 75% 100%
脳血管系全体
(n=16,677)
脳血管系1
(n=7,569)
脳血管系2
(n=2,343)
脳血管系3
(n=6,191)
脳血管系4
(n=574)
整形外科系全体
(n=16,817)
整形外科系1
(n=14,709)
整形外科系2
(n=2,108)
廃用症候群
(n=2,465)
その他
(n=551)
~2000点 ~2250点 ~2500点 ~2750点 ~3000点 ~3250点
~3500点 ~3750点 ~4000点 ~4250点 ~4500点 4500点超
平均診療点数
3,896.1点
3,861.6点
3,800.8点
3,973.7点
3,913.8点
3,315.0点
3,316.5点
3,304.0点
3,286.5点
3,255.0点
疾患別診療報酬点数の経年変化(2002-2018)
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 88
3893.9
3310.5 3281.8 3249.0
2000点
2200点
2400点
2600点
2800点
3000点
3200点
3400点
3600点
3800点
4000点
2002
年度
2003
年度
2004
年度
2005
年度
2006
年度
2007
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
脳血管系
整形外科系
廃用症候群
その他
結局どうなったの?
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 89
どのくらいの患者が回復期リハを通過したの?
調査対象病床数:82,279床×平均在院期間:70.1日
年間日数:365日
369,721名が回復期リハを通過してその68.0%が自宅復帰した浦安市:169,434人(2019.01.31)
369,721名×3705.4点×10円×70.1日=9,603億円!
×病床利用率:86.3%
2018年度浦安
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 90
TDL+TDS: 82,465人/日≒4.5日分
過去8年間の回復期リハビリテーション病棟の影響
調査年 研究大会回復期リハを
通過した患者数回復期リハ病棟に
投下された診療報酬
2010 長崎 240,708 5,583億円
2011 京都 256,154 6,279億円
2012 金沢 264,157 6,305億円
2013 名古屋 274,531 6,832億円
2014 松山 286,925 7,423億円
2015 宜野湾 312,654 8,173億円
2016 広島 338,670 8,501億円
2017 盛岡 354,520 9,052億円
2018 浦安 369,721 9,603億円
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 91
全体としてADLは・・・・・・?
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 92
72.5 73.2 74.3 73.3 74.1 71.070.4 68.9
88.389.4
90.590.0 91.191.291.4
92.1
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
5.4 5.6 5.8 6.0 6.2 6.4
入院時FIM 退院時FIM
8,501億
15.8 16.2
6,279億 6,305億
16.2
6,832億
16.7
7,423億
17.0
8,173億2014
2013
20122015
2016
2011
20.221.0
9,052億2017
9,603億2018
23.2
回リハの成果を相互に見てみると・・・・・
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 93
80.0%
90.0%
100.0%
110.0%
120.0%
130.0%
140.0%
150.0%
160.0%
170.0%
180.0%
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
回リハ全入院医療費
患者数
リハ単位数/人日
利得
診療点数/人日
平均在院日数
実績指数の影響
各患者の(FIM得点[運動項目]の、退棟時と入棟時の差)の総和
入棟から退棟までの在棟日数
状態ごとの回復期リハビリテーション病棟の算定上限日数各患者の の総和
A
B
A:利得
• 2015年 17.0点
• 2016年 20.3点
• 2017年 21.0点
• 2018年 23.2点
B:在棟日数
• 2015年 76.6日
• 2016年 72.1日
• 2017年 72.5日
• 2018年 70.1日
劇的に短くなった!劇的に大きくなった!
全国回復期リハビリテーション病棟協会:第33回研究大会: 全国実態調査報告「回復期リハ病棟の現状と課題・経年調査の結果」 94