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医学の歴史1昔のことはよくわかりませんが、5万年以上前のネアンデルタール人にも、4万年前の人類にも治療のあとらしきものがあります。
仲間の不幸に涙すること、仲間を救おうとすること、は人類の素晴らしい性質でしょう。
1万年には薬草も、鍼なども開発されていたようです。
医学の歴史218世紀までは世界中で漢方に似た伝統医学(薬草・鍼・マッサージ・まじないなどが行われていました。
手術は紀元前5000年ごろには始まっていました。
ハンムラビ法典「目には目を」は医療訴訟の取り決めです
2010 2020 2030
2015 2020 2030
現在既に沖縄を除く全都道府県で高齢化率は20%を超えている。 2020年までには沖縄を除く全都道府県で25%を超え、東京、愛知、大阪などの人口集中地域でも2040年までに25%を超える。しかし高齢者人口が増えるのは大都市圏のみ
である。
+20万人+40万人+60万人
+20万人+40万人+60万人
+20万人+40万人+60万人
2040 2045 2050
2040 20502045
2040年には高齢化の峠を越える地域が出現する。埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡等では横ばいとなるが、東京だけは高齢化が進行し2050年には38%に達する。
高齢者の実数では東京では100万人の増加となる。
+20万人+40万人+60万人+80万人+100万人
+20万人+40万人+60万人+80万人+100万人
+20万人+40万人+60万人+80万人+100万人
0.000
15.000
30.000
45.000
60.000
0歳 10~14 25~34 55~64 75~79
開頭手術開胸手術開腹手術内視鏡下手術腹腔鏡下手術体外衝撃波結石破砕術眼内レンズ挿入術その他
手術患者の高齢化• 12年間に手術患者は急速に高齢化している • 胃潰瘍手術や胆石症手術は確実に減少した • 内視鏡下手術は高齢者の手術を容易にした • 高齢化に伴い関節手術・骨折手術・眼科手術が急増している
0.000
12.500
25.000
37.500
50.000
0歳
1~4
5~9
10~14
15~19
20~24
25~29
30~34
35~39
40~44
45~49
50~54
55~59
60~64
65~69
70~74
75~79
80~84
85~89
90歳以上
開頭手術開胸手術開腹手術筋骨格系手術(四肢体幹)腹腔鏡下手術胸腔鏡下手術その他の内視鏡下手術経皮的血管内手術その他
1996年 2008年
医療費と医師数
0.00
12500.00
25000.00
37500.00
50000.00
0
100000
200000
300000
400000
1954 1956 1958 1960 1962 1964 1966 1968 1970 1972 1974 1976 1978 1980 1982 1984 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 20102010
総医療費医師総均等収入 0.15病院診療所別総収入(0.12+0.22)
1996
2006
1973
介護保険医師数と医療費は関係ない
0
3750
7500
11250
15000
1950 1968 1985 2003 2020
入院0歳入院1~4入院5~9入院10~14入院15~19入院20~24入院25~29入院30~34入院35~39入院40~44入院45~49入院50~54入院55~59入院60~64入院65~69入院70~74入院75~79入院80~84入院85~89入院90歳以上
入院受療率の変化
外来受療率の変化
0
5000
10000
15000
20000
1950 1968 1985 2003 2020
外来0歳外来1~4外来5~9外来10~14外来15~19外来20~24外来25~29外来30~34外来35~39外来40~44外来45~49外来50~54外来55~59外来60~64外来65~69外来70~74外来75~79外来80~84外来85~89外来90歳以上
長期処方解禁
医療崩壊・地域崩壊
• 人口構成が変われば当然のこと
• 新たな社会システムが必要
• タブーはない
• 死を見つめた社会構築
• 高齢者を学問し
• 高齢者で稼ぐ
エンドオブライフ
ワ|クバランス
租税負担
地域連携とは•患者中心の医療をやめよう
•国民中心の医療をめざす
•患者=健康を害した人?
•健康とは何か
•健康を守るには国民をキーワードに
• Health of the people, by the people, for the people
•地域に発生する疾病をコントロール
•国民への健康教育
•国民が納得し選択した医療を提供
•医療システムは国民が守るもの
在宅と病院医療 介護 生活
在宅
病室内でできる医療 はほぼ可能 点滴 輸血
人工呼吸器 検査は限定的
ヘルパー 福祉用具 家族
訪問看護師
自分のルール
病院 施設の能力全て 看護師等
病院のルール 寝起き 食事 入浴 面会
施設・主治医によって大きな差
在宅と病院医療 介護 生活
在宅
訪問診療費 訪問看護費 往診料 医療保険 1-3割負担
介護保険 1割負担
食費 レンタル用品
福祉用具、介護用品の購入
病院医療保険 1-3割負担 3-7万円/日
なし
食費 寝具費 個室代
お見舞い交通費
高額療養費 医療費控除 生命保険
認定介護度による サービス利用限度額
ケースバイケース
在宅と病院一番の差は主人
ホスト 医療及び生活
在宅患者さん (家族?)
全ては患者の意思 在宅診療の継続 主治医の交代
入院診療への切り替えも可
病院 医師 全ては主治医の許可のもと 食事・睡眠・治療
在宅医療は満足を目指す医療医者の態度が気に入らない
治療に納得できない
雑誌で見た治療はどうか
玄関に鍵をかける
望みの医療機関を 受診する
在宅医療は自由です!
患者さんとご家族が満足しないとクビになります。
在宅医療での評価:STAS痛みのコントロール痛み以外の症状患者さんの不安家族の不安患者さんの認識家族の認識
患者さんと家族の会話スタッフ間の会話
患者さん・家族とスタッフの会話
痛み
不安
緊張
痛み
千葉県ITネット•医療機関を結ぶ
•患者さんの意思でつなぐ
•千葉県内の医療機関が対象
•紹介状の電子化
•データ・処方・診療結果を共有
•平成25年にはパス(診療計画)を搭載
•患者さんが許可すると共有が始まる
•どこに見せているかがわかる
•救急でも大丈夫