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変更前別体型ドライブレコーダー↓変更後ドライブレコーダー
変更前・microSDカードは、2GB、4GB、8GB が使用可能です。↓・microSDカードは、4GB、8GB が使用可能です。
取付後の作業手順
はじめに
・ドライブレコーダー取り付け後、必ずオフセット設定および車種別設定データの読み込みを行ってください。
・オフセット設定は、ドライブレコーダーの取付状態を認識させる為に行います。
ドライブレコーダーが固定されていなかったり、取り付け後のオフセット設定が行われてい
ないなど、本機の取付状態に問題がある場合、衝撃を正しく検知できず、誤って作動したり、
衝撃があっても検知できず映像記録の保護ができないことがあります。
・車種別設定データの読み込みは、運転サポート機能を正常に機能させる為に行います。
車種別設定データの読み込みを行わなかったり、車種の選択を間違うと運転サポート機能が正しく
動作しなくなります。
準備1 必ず、動作確認用のmicroSDカードを事前に用意する。
・同梱(お客様用)の⑱microSDカードを使用すると、車両引き渡し前までの映像が⑱microSDカードに
残ってしまう場合があります。必ず、動作確認用のmicroSDカードを事前に準備してください。
・microSDカードは、4GB、8GB が使用可能です。
・同梱(お客様用)の⑱microSDカードは、お客様に車両をお渡しする直前に取扱書と一緒にお渡しください。
microSDカードを挿入するまでは、「ピー、ピー、ピー…」と作動音が鳴り続けます。
準備2 準備したmicroSDカードをフォーマットする。
1. SD メモリーカードフォーマットソフトウェアを準備する。
SD メモリーカードフォーマットソフトウェアをお使いのパソコンへインストールします。
インストール手順は、専用サイトを参照してください。
① Internet Explorer などのウェブブラウザを起動し、専用サイトにアクセスします。
専用サイトのURL は下記のとおりです。
http://www.e-iserv.jp/top/driverecorder/DRT-AN1/
② 「SD メモリーカードフォーマットソフトウェア」を選択してください。
③ 記述している手順に従って、SD メモリーカードフォーマットソフトウェアをインストールしてください。
2. SD メモリーカードフォーマットソフトウェアを起動します。
[スタート]→[すべてのプログラム]→[SDFormatter]→[SDFormatter]
を選択します。
3. [フォーマット]ボタンをクリックします。
[注意]
「Drive:」欄が、microSD カードを挿入したドライブになっていることを必ず確認してからフォーマットしてください。
異なるドライブが選択されている場合は、
[更新]ボタンをクリックし、microSD カードを挿入したドライブを選択してください。
4. フォーマットが終わると、確認ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
5. [終了]ボタンをクリックします。
最新版へ差し替えドラレコ→ドライブレコーダー 変更
最新版へ差し替えドラレコ→ドライブレコーダー 変更
車種別設定データ(車種別キャリブレーションデータ)のダウンロードサイトにアクセスします。
ダウンロードサイト http://www.e-iserv.jp/top/driverecorder/calibration/
(販売店ゲートウェイからもアクセスできます。)
※取付後の作業手順(PDF)を参照して下さい。
1.アクセス
2.ダウンロード
ダウンロードサイトにアクセスすると下記の画面が表示されます。手順にしだがってファイルをダウンロードしてください。
手順1:ドラレコ種類を選択してください。
手順2:車種を選択してください。
手順3:設定データをダウンロードしてください。
[更新]ボタンをクリックし、microSD カードを挿入したドライブを選択してください。
準備完了後、下記手順でオフセット設定および車種別設定データの読み込みを実施して下さい。
最新版へ差し替えドラレコ→ドライブレコーダー 変更
手順3(つづき):設定データをダウンロードしてください。
ファイルのダウンロードが表示されたら、「保存」をクリックします。
※お使いのパソコンにより表示が異なる場合があります。
※表示されいているファイル名(calib-dummy.zip)は車種毎によって変わります。
「名前を付けて保存」と表示されたら、パソコンの任意の保存先(例:デスクトップ)を選択します。
ファイル名、ファイル種類は変えずに、「保存」ボタンをクリックします。
ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されたファイルになります。
「名前を付けて保存」で選択した保存先に「calib-dummy.zip」が追加されていることを確認します。
※お使いの圧縮・解凍ソフトにより、
アイコンが異なる場合があります。
※パソコンの設定により、ファイル名が「calib-dummy」と表示される場合があります。
▼デスクトップ
以上でダウンロードは完了です。
手順4:ダウンロードされたzipファイルを解凍後、・「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、
「CARGROUP.DAT」をSDへ書き込み、本体に挿入してください。
・解凍した「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」ファイルを準備したmicroSD カードに保存してください。
そのままコピーし、下図(図1)の構成でmicroSDカードの直下に書き込みを行います。
パソコンにmicroSDカードをセットし「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」ファイルがあることを確認します。
3.microSDカード作成
4.microSDカードの確認
microSD
CARNUM.DAT GROUP.DAT
CARGROUP.DAT
( 図1)
<注意>
・calib-dummyのフォルダごと書き込まないように気をつけて下さい
・「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」データは、車種ごとに毎回microSD カード
に保存する必要があります。
・「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」は、必ず取付作業を行う車種の車種別設定
データを使用してください。
別体型の図であることをコメント追記
変更前別体型ドライブレコーダー↓変更後ドライブレコーダー
5.ドライブレコーダーの設定
5-1:車種別設定データを保存したmicroSDカードを①ドライブレコーダー本体に挿入する。
・本機の電源が切れている状態で、①ドライブレコーダー本体に、microSD カードを挿入してください。
・microSD カードの抜き差しは、本機の電源が切れていること(全てのLED が消灯)を確認して行ってください。
5-2:オフセット設定および車種別設定データの読み込みを行う。
ドライブレコーダー本体の「EVENT」スイッチを押しながら、IG ONまたは車のエンジンをかける。
・グリーンLEDが点滅し「ピピッ」と作動音が鳴ったらオフセット設定および車種別設定データの読み込みが完了です。
・作動音確認後、「EVENT」スイッチから手を離してください。(この時グリーンLEDは点灯しています。)
[注意]
・思わぬ事故を防ぐため、オフセット設定は安全な場所に停車し必ず、
パーキングブレーキを引いた状態で行ってください。
・オフセット設定は、車両を水平な場所に停車させて実施してください。
・一度もオフセット設定などを実施していない場合、オフセット設定エラーの作動音が
「ピー、ピー、ピー…」と鳴り続けます。
・作動音が確認できない場合、再度オフセット設定を実施してください。
・車種別設定データの読み込みを行うと、microSDカードに保存したデータは初期化されます。
車種別設定データの読み込みを再度行う場合は、
「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」データをmicroSD カードに保存しなおしてください。
・ドライブレコーダーを違う車種にのせかえた場合は、
必ずオフセット設定および車種別設定データの読み込みが必要です。
・異常通知など詳細については、取扱書を参照してください。
・グリーンLED が点灯した後、「ピッ」と作動音が鳴ると、記録開始となります。
・エンジンを切り、グリーンLEDの点灯が消えたのを確認してから
動作確認用のmicroSDカードを①ドライブレコーダー本体から抜いてください。
(エンジンを切ってから約2~3秒後にグリーンLEDが点滅して消えます。)
5-3:本体起動の確認をする。
[注意]
・GPS の情報から時刻情報が更新されていない状態では、アンバーLED が点灯します。
・GPS を測位させるため、車を見晴らしの良い所に移動してください。
・車を停車させ、IG OFF または車のエンジンを切ります。再度IG ON または車のエンジンをかけ、
グリーンLED のみが点灯することを確認してください。
・異常通知など詳細については、取扱書を参照してください。
[注意]
本機が動作中にmicroSDカードの抜き差しを行うと、microSD カードが破損する恐れがあります。
・microSD カードをカード挿入口から「カチッ」と音がするまで挿入します。
・microSD カードは、ロゴが見えるように挿入してください
※左図は、別体型ですが、一体型の場合も同様に
ドライブレコーダー本体にmicroSDカードを挿入してください。
6:パソコンでの動作確認をする
6-1.ビューアーソフトの インストール
Internet Explorer などのウェブブラウザを起動し、専用サイトにアクセスします。URL は下記のとおりです。 http://www.e-iserv.jp/top/driverecorder/DRT-AN1/
使用許諾条件と免責事項をよく読み、「同意する」を選択してください。
表示されたサイトからビューアーソフトのインストーラーをダウンロードし、パソコンに保存します。 任意の場所にコピーした「DRT-AN1_SETUP.exe」をダブルクリックします。
インストールウィザード画面で[次へ]をクリックします。以降は画面の指示に従って、インストールを進めます。
インストールが終わると、デスクトップに「DRT-AN1 Viewer」のショートカットアイコンが表示されます。
[ワンポイント]
● インストールの完了と同時にビューアーソフトを起動させたい場合は、インストールの
完了画面で「プログラムの起動」にチェックを付けたままで「完了」をクリックしてください。
● お使いのパソコンによっては、インストール中およびビューアーソフトの初回起動時
にユーザーアカウント制御のメッセージが表示されます。画面の説明に従い、
必ず「はい」をクリックしてください。
[ワンポイント]本項の内容は取扱い説明書にも同内容が記載されています。
6-2.記録した映像を見る
ドライブレコーダー本体から抜いたmicroSD カードをパソコンに挿入します。
※microSD カードのパソコン挿入は、カードリーダーなどを使用
[ワンポイント]
お使いのパソコンの設定によっては、microSD カードを挿入したときに「Windows が実行する
動作を選んでください」というダイアログが表示されます。その場合は、「キャンセル」ボタンを
クリックするか、「何もしない」を選択するか、または右上のでダイアログを閉じてください。
デスクトップの「DRT-AN1 Viewer」のショートカットアイコンをダブルクリックします。
ビューアーソフトが起動します。
をクリック(またはメニューの「ファイル」-「開く」を選択)し、見たい映像のフォルダを指定します。
[カードデータ](microSD カードの映像)ボタンをクリックします。
カードドライブ選択画面で、microSD カードのドライブを選択して[OK]ボタンをクリックします。
C&A様指摘一体型~ の注記追加
6-2.記録した映像を見る(つづき)
右側の映像リストに5-3で記録した映像がある事を確認して再生ボタンをクリックします。
記録した映像が読み込まれ、再生が始まります。
5-3の映像を確認後×をクリック(またはメニューの「ファイル」-「終了」を選択)し、終了します。
[ワンポイント]
各タブには、次の映像リストが表示されます。
・[トリップ]タブ : 起動単位(エンジンキーをACC またはオンからオフまで)の映像リスト
・[チャプター]タブ :選択したトリップをファイル単位で分割した映像リスト
・[イベント]タブ : 走行中または停車中に衝撃を検知/【EVENT】スイッチの操作によって保護した映像リスト
・[駐車記録]タブ : 駐車中に衝撃を検知して保護した映像リスト
タブ
映像リスト
再生ボタン
記録映像
7.microSDカードに保存した車種別設定データを確認する
※一体型は「駐車記録」
タブが表示されません。
7 全部新規追加
最新版へ差し替えドラレコ→ドライブレコーダー 変更
車種情報確認用ファイル を新規追加
7.microSDカードに保存した車種別設定データを確認する
7-1:アクセス
車種別設定データ(車種別キャリブレーションデータ)のダウンロードサイトにアクセスします。
ダウンロードサイト http://www.e-iserv.jp/top/driverecorder/calibration/
7-2:cardata.csvのダウンロード/保存
車種別設定データ(車種別キャリブレーションデータ)のダウンロードサイトから
『Windowsビューア向けデータ』をクリックして、cardata.csvをダウンロードします。
『名前を付けて保存』を選択します。
『ローカルディスクC』を選択します。
『Program Files』を選択します。
7-2:cardata.csvのダウンロード/保存(つづき)
『DRT-AN1 Viewer』を選択します。
『bin』を選択します。
表示するファイルの種類を『すべてのファイル』に変更します。
7-2:cardata.csvのダウンロード/保存(つづき)
5.ドライブレコーダーの設定作業後 がPOINT。ドラレコに差し込み設定が反映すると、uSDから設定用のFileは削除され代わりに設定後にはログ(SETINF.DAT)が書き込まれ、その情報をビューアが確認・照合する為。必ず、一度ドラレコに挿入にし、設定させないといけない。
ダウンロードしたcardata.csvがプログラムファイル内の
DRT-AN1_Viewer.exeファイルと同じフォルダに保存されたことを確認します。
7-3:microSDカードをパソコンに挿入
ドライブレコーダーに挿入後(5.ドライブレコーダーの設定作業後)のmicroSD カードをパソコンに挿入します。
※microSD カードのパソコン挿入は、カードリーダーなどを使用
7-4:ビューアーソフトを起動
デスクトップの「DRT-AN1 Viewer」のショートカットアイコンをダブルクリックします。
ビューアーソフトが起動します。
『bin』フォルダ内にDRT-AN1_Viewer.exeファイルが存在することを確認し、
同フォルダにcardata.csvを保存します。
【ご注意ください】
DRT-AN1_Viewer.exeファイルは
クリックしないでください。
(ファイル名が変更され、
正常にダウンロードができません)
7-2:cardata.csvのダウンロード/保存(つづき)
以上で車種別設定および動作確認まで完了です。お疲れ様でした。
[ワンポイント]
全ての作業完了後のmicroSDの中身は上記の内容になります。
手順5.ドライブレコーダーの設定 で本体に挿入後に「CARNUM.DAT」、「GROUP.DAT」、「CARGROUP.DAT」以外の
ファイルやフォルダが作成されますが問題ありません。
ビューアーソフトが起動します。
7-5:本体設定をクリック
設定タブの『本体設定』をクリックします。
7-6:車種情報を確認
『カメラ取付設定』のタブをクリックすると、microSD カードに保存された車種情報が表示されますので、
該当車種であることを確認ください。
※cardata.csvが、手順7-2とおり保存できていない場合、『カメラ取付設定』のタブが表示されません。