Oracle BPA Suite 11g · Oracle BPA SuiteによるBPMサイクルの実行 16 経営者業務担当者 ITアーキテクト開発者プロセス・アーキテクトビジネス･エンジニア

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Oracle BPA Suite 11g 製品概要

日本オラクル株式会社Fusion Middleware事業統括本部ソリューション本部 SOAソリューション部加藤雅規

Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 2

以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

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はじめに

• 本ドキュメントは、Oracle BPA Suite 11.1.1.3を対象としています。


アジェンダ

• 従来のプロセス開発手法とBPM

• Oracle BPA Suiteが注目される背景

• Oracle BPA Suite機能概要

• Oracle BPA SuiteとOracle BPM Suite

4






5


従来のプロセス開発方法の問題点

6

モデリング／シミュレーション

実装

実行

測定／評価 SIer

業務部門のIT担当者

業務責任者

業務担当者

従来型の開発方法では、プロセスの改善を阻む要素が多くありました

業務設計(要件定義)を行う担当者と開発者の間でコミュニケーション・ギャップが発生し、望み通りのアプリケーションが完成しない

プロセスの実行結果を分析／評価する仕組みが存在しない

問題が発生しても、プロセスのどこを改善すれば問題が解決するのかがわからない

システムをまたがった業務プロセスでは、人手の処理が残る


ビジネスプロセス管理とは…

7

ビジネスプロセス管理（BPM）

モデリング、実行、および評価という閉じたループのサイクルで、業務プロセスを継続的に最適化することによって、ビジネスのパフォーマンスを管理および改善するための戦略。


ビジネスプロセス管理（BPM）のアプローチ

8

注文管理プロセス

エンタープライズインフラストラクチャサービス

（ポータル、SOA、IDRS、LDAP、EAI、電子メール、IT運用）

顧客関係管理営業およびマーケティング生産計画製造在庫および物流財務および人事

SFA 製品 LMS

投資管理

B2B製品

ERP

SCM製品情報

MES

DB ERPCRM

BPMでは、ビジネスプロセスのモデリング、シミュレーション、実行、管理、監視、最適化を行う

顧客関係管理営業およびマーケティング

生産計画製造在庫および物流財務および人事

SFA 製品 LMS

投資管理

B2B

エンタープライズインフラストラクチャサービス

（ポータル、SOA、IDRS、LDAP、EAI、電子メール、IT運用）

製品

ERP

SCM 製品

MES

DB ERPCRM

組織単位

現実世界のビジネスプロセスは、組織、システム、およびアプリケーションに亘る

製品構成

注文管理

保証および返品管理

プロセス

現実世界の業務プロセスは、組織やシステム、アプリケーションをまたいで流れていきます。このような業務プロセスをスムーズに遂行するためには、組織やシステムの壁を越えて、一連の処理を統合的に管理する必要があります。BPMでは、このような組織・システム横断的なプロセスのモデリング、シミュレーション、実行、管理、監視、最適化を行います


BPMにおけるプロセスの改善サイクル

9


実装

実行

測定／評価プロセス開発者


業務責任者

プロセスのモデルリング結果を実装に反映

開発したプロセスを実行環境に反映

業務責任者がプロセスの実行状況を監視

業務責任者がIT担当者と共にプロセスを修正し最適化を実施

業務担当者

BPMでは、以下の図のような業務プロセスの改善サイクルをツールの助けをかりながら、継続的に実施していきます。BPMを成功させるためには、このサイクルをとぎれなくまわしていく必要があります


BPM導入のメリット

10

業務プロセスを目に見える形で、記述することにより業務関係者の間で、正しい業務プロセスが共有される

プロセスの進捗（誰が・いつ・何をしたか）が見られ、その統計を取ることで業務の傾向が分かるようになる

業務の見える化

組織やシステムをまたいだ業務の流れをシステム化することで仕事の受け渡しが速く・確実になる

変化対応力の向上ビジネス環境の変化にあわせて、業務プロセスの変更をGUIのツールにて迅速に行える

業務効率の向上

BPMを導入することで、以下のようなメリットを得ることができます。次ページ以降で、BPMのケーススタディを通じて、BPMの導入メリットを見ていきます


まとめ

• BPMのアプローチを採用することにより、従来の方法におけるプロセスの改善を阻む要素を取り除くことができます

• BPMを導入することにより、以下のようなメリットを受けることができます• 業務の見える化

• 業務効率の向上

• 変化対応力の向上

11






12


業務部門とIT部門のコミュニケーションギャップ

13

• 経営/業務 –戦略的モデル• IT からは見えない

• 概念モデルと実装プロセスの間が断絶されている

• プロセス改良とコスト削減の方法が明確に分からない

• IT –実行可能なモデル• 業務部門からの要求が不明確

• 経営からの要求がすぐに変わる

販売

サービス

入金

オーダ入力

GLの更新

受注完了請求書の印刷

ERPの更新

要求はPowerPointやVisioで伝達

GAP!


業務部門とIT部門で異なるニーズ

• 売上向上

• 業務部門の生産性向上

• KPI の見える化

• 状況変化への敏感な反応• 法令遵守、規制、競争、グローバリゼーション

• 顧客満足度向上

• 評価尺度: 収益性

• システムのリリース

• IT部門の生産性向上

• IT 資産の見える化

• 状況変化に対応したシステム変更• 仕様変更、新機能、第三者へのインタフェース公開

• プロジェクトリスクの最小化

• 評価尺度: サービスレベル

14

業務 IT

業務部門

システム利用者

業務部門責任者プロセス管理者

開発

情報共有なし


多岐にわたるBPMサイクルの関係者

15

要求

実装

実行

測定／評価

プロセス開発者


業務責任者

業務担当者

ITアーキテクト

システム開発者

PM

経営者

BPR推進

IT企画

プロセス・アーキテクトビジネス･エンジニア

• BPMサイクルには、業務部門、IT部門をまたがって

さまざまな関係者が存在します

• 経営者

• BPR推進

• IT企画

• プロセス・アーキテクト

• ビジネス・エンジニア

• ITアーキテクト

• PM

• システム開発者

• ・・・・・

• 関係者間では、業務モデルと実装モデル、各ニーズ等の情報に関するコミュニケーションが取られていません


Oracle BPA SuiteによるBPMサイクルの実行

16

経営者

業務担当者

ITアーキテクト

開発者

プロセス・アーキテクトビジネス･エンジニア

BPR推進/IT企画

業務

PM

IT

Oracle BPA Suiteは、企業全体の業務プロセスに対するモデリング機能、分析機能、およびシュミレーション機能を提供します。Oracle BPA Suiteで作成された業務モデルはBPMサイクル関係者に共有され、また実装モデルとの双方向変換が可能です。これにより関係者すべてに対して、Oracle BPA Suiteを共通プラットフォームとした情報共有およびBPMサイクルの実行が可能になります。


まとめ

• Oracle BPA Suiteを使用することにより、BPMサイクルの実行の阻害要因となっていた業務部門とIT部門間のコミュニケーションギャップや情報共有の問題を解決することができます

17






18


Oracle BPA Suiteプロセスのモデリング／シミュレーション／共有の基盤

19

組織図の定義業務プロセスモデリング

（High Level）

業務プロセスモデリング（Detail Level）

詳細

想定値によるシミュレーション

机上分析


Oracle BPA Suite – IDS Scheer ARIS がエンジンプロセスのモデリング化とシミュレーション

20

Business Process SimulatorBusiness Process Architect

Business Process PublisherOracle SOA Extensions

プロセスの設計・分析ツール

業務モデルとIT実装の連携機能

プロセスのシミュレーションツール

プロセスの情報をWebで公開


IDS Scheer とは

21

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008

Revenue 2008

399.1M EUR

Oracle BPA Suite のコアコンポーネントを提供2010年にSoftware AGにより買収

Magic Quadrant for BPA (2010)Business Process Modeling Tools Wave (2010)


階層的プロセスの分析と定義

22

メインプロセス

サブプロセス

アクティビティ、タスク、UI

概念モデル

Enterprise Management

Enterprise ManagementPlanning and Performance ManagementPlanning and Performance Management

Operations

Field ServiceField Service

SupportSupport

Procurement Product DesignProcurement Product Design ProductionProduction

Operations Support

MarketingMarketing Order FulfillmentOrder FulfillmentSalesSales

Financial Control

and Reportingand Reporting

Program

ManagementCash Management

Financial Control

and Reporting

Program


RewardDevelopmentDeploymentRecruiting RewardDevelopmentDeploymentRecruiting

経営視点

現場視点

経営レベルのハイレベルのプロセスから、実装レベルのプロセスまで階層管理が可能です

Business Process Architect


プロセスのシミュレーション

23

• ウィークポイントとボトルネックの発見

• スループット時間の判断

• プロセスの比較

• アクティビティー・ベース・コスト管理

• 組織の変更の影響度を数値化

Business Process Simulator


プロセスの情報をWeb で公開

24

分析、最適化、運営管理必要とされる社員へのプロセス公開によるナレッジ共有促進

Oracle データベース =

継続的なプロセス改善の基盤

業務部門現場担当者

佐藤さんプロジェクト・マネジャー

伊藤さんプロセス設計者

全社で共通化されたプロセス設計基盤

共有プロセスリポジトリ

設計レビュー Web公開

Business Process Publisher


部門間のコミュニケーション促進

25

現状分析、要件定義から実装までの時間を短縮

ビジネスモデル(BPMN)と実装モデル(BPEL)の

親和性が高いことによる共通認識までの時間を短縮

ビジネスプロセスモデルから実装モデルへの変換

ビジネスモデルの変更が自動的に IT モデルに伝播

業務部門との協同作業を促進

共通リポジトリアーキテクチャによる地域に依存しない情報の普及

多言語対応

プロセス設計のフィードバックを得られる仕組みの提供

Oracle SOA Extensions

Business Process Publisher


実現性の高いBPMサイクル

26

メインプロセス

サブプロセス

アクティビティ、タスク、UI

コア概念モデル

Enterprise Management

Enterprise ManagementPlanning and Performance ManagementPlanning and Performance Management

Operations

Field ServiceField Service

SupportSupport

Procurement Product DesignProcurement Product Design ProductionProduction

Operations Support

MarketingMarketing Order FulfillmentOrder FulfillmentSalesSales

Financial Control

and Reportingand Reporting

Program


Financial Control

and Reporting

Program


RewardDevelopmentDeploymentRecruiting RewardDevelopmentDeploymentRecruiting

経営視点

現場視点

標準プロセス+ ヒューマン

ワークフロー機能

変更を随時検知し、取り込み

実績値を収集しリアルタイムに

表示

階層的なプロセスモデリング



モデル化されたプロセス定義をSOA実装へ

27

Oracle BPA Suite Oracle JDeveloper

業務プロセスモデルを図式化現場部門の認識統一

業務プロセスモデルのシステム化可能範囲をITプロセスモデルに変換

双方向に修正を反映



Oracle BPA Suite 適用例

• 現状(As-Is) の業務プロセスの可視化と分析

• IT 資産の階層構造を可視化

• 業務視点から見た SOA サービスの粒度決定

• BPM システム導入前提の業務フローのモデル化

• アプリケーション(ERP, AIAなど)導入前提の To-Be モデル作成

• 経営視点から見た業務改革影響範囲の特定

• 意思疎通を計るためのコミュニケーションツール• 自社と顧客、自社とパートナ、業務担当者と設計者

• オフィス製品で整合性がとれなくなった文書管理からの変換

• シックスシグマ、リーンシグマの適用

28


Oracle BPA Suiteが可能にするもの

29

可視性経営者視点の粒度から、実装レベルのプロセスの粒度までを階層管理したモデルを共有できる

迅速性要求と実装間の溝が埋まり、業務プロセスモデルがOracle BPM実行エンジン環境へ容易に移行可能なため、要件定義フェーズの期間が短縮する

生産性複数の利害関係者がデータの一貫性を保ちながら業務プロセスを相互理解できるため、要求と設計の間のコミュニケーションが円滑に行える

可視性・迅速性・生産性の向上が、ビジネスプロセスの継続的な最適化を実現


Oracle BPA Suite – IDS Scheer ARIS がエンジンプロセスのモデリング化とシミュレーション

30

Business Process SimulatorBusiness Process Architect

Business Process PublisherOracle SOA Extensions

プロセスの設計・分析ツール

業務モデルとIT実装の連携機能

プロセスのシミュレーションツール

プロセスの情報をWebで公開


まとめ

• Oracle BPA Suiteは、BPMサイクルを実現するための様々な機能を備えています• プロセスの設計・分析～ Business Process Architect

• プロセスのシュミレーション～ Business Process Simulator

• プロセスの情報をWebで公開～ Business Process Publisher

• 業務モデルとIT実装の連携～ Oracle SOA Extensions

31


補足：Oracle BPA 事例 - FormFactor

32

【企業名】 FormFactor 本社所在地：アメリカ

【業種】製造（ハイテク）

【業務内容】半導体ウェハーの probe card (Chipテスト用デバイス)製造の

リーダー企業。IntelやSamsungなど大手chipベンダーが顧客企業

社員数 650名、売上 $230M、SI: Bizshore社

課題・背景解決方法、導入効果

EBS 11i の顧客(ERP, Financials)

製品デザインと分析を重要視しており、プロセス中

のエラーを回避するために、製造プロセスの可視化

を考えていた

特に、注文調達プロセスの最適化が課題。非効

率な手動作業や部門間でのコミュニケーション不

足が原因で遅延を起こしていた。また何らかの例

外が起きたときの解決に多くの時間を費やしていた

多くのバックエンドのアプリケーション（CRM、MES

（半導体製造工程管理パッケージ）とOSFMS

(Oracle Shop Floor Management System: 製

造現場管理システム)) の機能がサイロ化されてし

まい、end-to-end のプロセスが見えない状態に

BPA Suiteを使ったプロセスのモデル化とSOA Suiteの利用により、ビジネ

スの要求を実行プロセスにすばやくシームレスに実現できるようになった

CRM、ERP、PLM、MES、ファイルサーバー、電子メール、Office文書に到

るまですべて BPEL PM を使ってプロセスをオーケストレート。13の部門か

らチームや個人が参加してBPMプロジェクトを実行

その結果、注文調達のプロセス全体を把握できるようになり、プロセスは

改善され、注文調達プロセスの全体サイクルがこれまでの時間の10～

20% 分短縮。それにより顧客に早く品物を発送できるようになり、顧客

満足度向上をもたらし、リピートオーダーが取れるようになった

2週間のPoC

開発スピード重視：BPELは1ヶ月以内で開発完了

（PL/SQLによる統合も検討したがBPELを選択）

Why Oracle?

BPEL BPA


補足：Oracle BPA ケーススタディ - FormFactor

• 課題• 設計/生産プロセスが長期にわたる

• 顧客によってプロセスがカスタマイズされている

• 部門間の責任が不明確

• 設計/生産プロセスの全体観、進捗状況が不明瞭

• ソリューション• 現行のプロセス状況を文書化し、プロセスがきちんと定義されていない、または十分ではない箇所を識別

• ビジネス･アナリストが「あるべき」プロセスと中核サービスをモデル化

• BPEL/ワークフローを使ったプロセスの自動化全体的なプロセスが可視化された後、そのプロセスにおける E-Business Suite およびカスタム・アプリケーションを連携/統合

• メリット• 全体のプロセス処理時間を84日から50日に短縮化

• エンドtoエンドのプロセスが可視化された

• ビジネス部門とIT部門がコラボレーションすることによって再利用可能なプロセスおよびサービスが構築できた

33

Organizational elements & Appl... .

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Oth

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Sales

Design

Procurement

Manufacturing

Shipping

Design Completed

Parts Ordered Parts Received

DesignComponents

Need Identified

Components

Manufactured

First Article

Assembled

First Article

Shipped

Parts Received atFF

PC Checked and

Verified

Customer Receipt

of PC

Customer

Requirements

Collection






34


Oracle BPM によるプロセスの改善サイクル

35

実装

測定／評価

プロセス開発者


業務責任者

業務担当者

プロセスのモデリング／シミュレーション／文書化


システム連携等の実装

実行

業務の実施

プロセスの実行状況を分析し、改善点を抽出

Oracle BPM は、従来の問題点を解消し、BPMの改善サイクルを実現するための包括的な機能を提供しています

業務担当者がモデリングしたプロセスをそのまま引き継いで、プロセスを実装していくので、ギャップが最小限に抑えられる

一連の業務プロセスがシステムとして実装されるので、人手の処理を極小化できる

実行結果を分析する仕組みを提供。プロセスの問題点を即座に把握することが可能

シミュレーションを行うことによって、プロセスのどの部分を改善すれば、問題が解決するかを把握できる


BPA Suiteとの連携全体像

36

BPM Composer

BPM Run-time

MDS

BPMN 2.0

プロセスのデプロイ

チェックイン/ チェックアウトとバージョン管理

Source Control Systems

BPM Studio

発行 /

同期

BPA Architect

ブループリントの共有

発行 /

同期

ブループリントの取得

BPA Server


BPA/BPM Suiteのポジショニング (1/2)

37

BPMN モデリング、シュミレーション

バリューチェーン・ダイアグラム、EPCモデル

プロセスマップ

目標、戦略、リスク

ITアーキテクチャとランドスケープ

レポートと分析

デプロイメントが可能な実行プロセス

業務視点とIT視点

組織とロールのマッピング

タスク、サービス、ルール、フォームの作成BPA Suite

BPM Suite

BPMN モデリング、シュミレーション

重複領域


BPA/BPM Suiteのポジショニング (2/2)

38

BPA Suite BPM Suite

デザインゴール厳密性、方法論使いやすさ

強みモデリングや分析・レポートの対応範囲の深さと広さ

同一のツールによる業務とIT

のコラボレーション

ユースケースビジネス/エンタープライズ・アーキテクチャ、事業改革、EA主体のBPM

アジャイル方式によるBPM、LOB主体のBPM、部門ごとのBPM

遡及先 CIO、エンタープライズ・アーキテクト業務ユーザー


まとめ

• Oracle BPM SuiteもOracle BPA Suiteと同様にBPAサイクルを実行するための様々な機能を備えています

• BPMサイクルの適用範囲や顧客要件に応じて、いずれかを選択する、もしくは連携しての使用が可能です• 例：

• 業務モデル改善を主体とした全社の事業改革→ BPA Suite

• 生産部門および購買部門を対象とした業務、IT改善→ BPM Suite

• 全社システムを対象としたIT改革→ BPA Suite＋ BPM Suite

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