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- 1 - Oracle ® Database 11g Release 2 プラットフォーム統合版 Copyright © 2011 Toshiba Solutions Corporation All Rights Reserved. 目的と背景 Oracle Database 11gは、米国Oracle社が開発したリレーショナル・データベース管理システムです。 以下のOracle Database 11g Release 2製品をリリースし、サポートを開始します。 サポートOS Linux x86 Linux x86-64 Oracle Solaris on SPARC(64-bit) Oracle Solaris on x86-64(64-bit) HP-UX Itanium Windows(32-bit) Windows x64 Database Edition製品 Oracle Database 11g Enterprise Edition Oracle Database 11g Standard Edition Oracle Database 11g Standard Edition One Enterprise Editionオプション製品 Oracle Partitioning 11g Oracle Advanced Security 11g Oracle Real Application Testing 11g Oracle Active Data Guard 11g Oracle Advanced Compression 11g Oracle Diagnostics Pack 11g Oracle Tuning Pack 11g Oracle Change Management Pack 11g Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database 開発ツール製品 Oracle Programmer 11g 本書では、以下の略語を用いて説明しています。 Oracle9iR2 Oracle 9i Database Release 2 Oracle10g Oracle Database 10gRelease 1 および Release 2の両方) Oracle10gR1 Oracle Database 10g Release 1 Oracle10gR2 Oracle Database 10g Release 2 Oracle11g Oracle Database 11g (Release 1 および Release 2の両方) Oracle11gR1 Oracle Database 11g Release 1 Oracle11gR2 Oracle Database 11g Release 2

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Oracle® Database 11g Release 2

プラットフォーム統合版

Copyright © 2011 Toshiba Solutions Corporation All Rights Reserved.

目的と背景

Oracle Database 11gは、米国Oracle社が開発したリレーショナル・データベース管理システムです。

以下のOracle Database 11g Release 2製品をリリースし、サポートを開始します。

■サポートOS

Linux x86

Linux x86-64

Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

HP-UX Itanium

Windows(32-bit)

Windows x64

■Database Edition製品

Oracle Database 11g Enterprise Edition

Oracle Database 11g Standard Edition

Oracle Database 11g Standard Edition One

■Enterprise Editionオプション製品

Oracle Partitioning 11g

Oracle Advanced Security 11g

Oracle Real Application Testing 11g

Oracle Active Data Guard 11g

Oracle Advanced Compression 11g

Oracle Diagnostics Pack 11g

Oracle Tuning Pack 11g

Oracle Change Management Pack 11g

Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

■開発ツール製品

Oracle Programmer 11g

本書では、以下の略語を用いて説明しています。

Oracle9iR2 :Oracle 9i Database Release 2

Oracle10g :Oracle Database 10g(Release 1 および Release 2の両方)

Oracle10gR1 :Oracle Database 10g Release 1

Oracle10gR2 :Oracle Database 10g Release 2

Oracle11g :Oracle Database 11g (Release 1 および Release 2の両方)

Oracle11gR1 :Oracle Database 11g Release 1

Oracle11gR2 :Oracle Database 11g Release 2

商商 品品 概概 要要

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新機能

次節「Enterprise EditionとStandard Edition、Standard Edition Oneの違い」の表を参照してください。

詳細は、マニュアル『Oracle® Database 新機能ガイド 11gリリース2 (11.2)』で新機能を紹介していますので、

こちらをご確認ください。

Enterprise EditionとStandard Edition、Standard Edition Oneの違い

Oracle11gには、Enterprise EditionとStandard Edition, Standard Edition Oneの3種類のエディションがありま

す。Standard EditionとStandard Edition Oneの適用には制限があります。詳細は、後述のライセンスに関する

注意事項をご確認ください。

Enterprise EditionとStandard Edition / Standard Edition Oneとでは利用可能な機能が異なります。

利用可能な機能の比較を下表に示します。(×は使用不可能を示します)

下表のSE/SEOneは、Standard EditionとStandard Edition Oneを示しています。

Oracle11gR2からの新機能には(★新)と記載しています。

Oracle11gR1からの新機能には(☆11g)と記載しています。

EE列の「Op」はEnterprise Editionの有償オプションに含まれる機能です。

SE/SEOne列の「○」はStandard EditionとStandard Edition Oneの両方に搭載されています。

SE/SEOne列の「SE」はStandard Editionのみに搭載されています。

■Grid Computingおよびデータベース・アーキテクチャ

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

Oracle Real Application Clusters(RAC) Op SE 高可用性と拡張性を提供する次世代クラスタ環境。SEではCRSと

ASM必須

Oracle Clusterware ○ ○ RACで必要なクラスタウェア機能を標準搭載

(★新)out-of-placeアップグレード

Single Client Access Name(SCAN)(★新) ○ ○ RACデータベースへのアクセスの簡素化

ポリシーベース管理(サーバープール)

(★新) ○ ○ クラスタ内のサーバーリソースを有効的に共有

Grid Naming Service(★新) ○ ○ ノード固有の設定を排除(Grid Plug and Play)

Oracle Restart(★新) ○ ○ スタンドアロン環境におけるOracleコンポーネントの自動再起動

クラスタ時刻同期サービス(★新) ○ ○ クラスタを構成する全ノードのシステム時刻を同期

Real Application Clusters One Node(★

新) Op ×

クラスタ内のシングルデータベースに対する高可用性の実現

(Linux版のみ使用可)

Oracle Clusterware OpenAPI ○ ○

Oracle ClusterwareのAPIを使用して3rd Partyアプリケーションの

高可用性を実現

(★新)PL/SQLのネイティブ・コンパイルのパフォーマンス強化

Automatic Workload Management Op SE サービス毎に自動的に負荷分散

Fast Application Notification Op SE 構成情報やイベントをアプリケーションに通知

Automatic Storage Management(ASM) ○ ○ 高速で信頼性の高いストレージ環境 (☆11gR1)高速かつ柔軟な復旧

ASM Cluster File System(ACFS)(★新) ○ ○ ACFSによりASMで全ユーザーデータを配置可能、完全なデータ統合

環境の実現(Linux版のみ使用可)

ACFS Snapshot(★新) Op × ファイルシステム全体のポイント・イン・タイムコピーが可能(RAC

One NodeおよびRACオプションのみ)

Intelligent Data Placement(IDP)(★新) ○ ○ ASM上でデータの物理的な配置を最適化することで、Disk I/O性能を

向上

行レベル・ロック ○ ○ ページ単位や表単位にエスカレートしない完全な行レベル・ロック

読み取り一貫性によるデータの保護 ○ ○ 不整合を起こさない読み取り一貫性の保証

データベース・イベント・トリガー ○ ○ イベントの発生時に、トリガーを起動

ラージ・オブジェクト(LOB)サポート ○ ○ ラージ・オブジェクトを格納

Oracle SecureFiles(☆11gR1) ○ ○

非構造化データを扱うLOB型の全く新しいアーキテクチャ。

ファイルシステムに匹敵するパフォーマンスを実現

(★新)データのアーカイブ先として、低コストなストレージを

透過的にデータベースからアクセスできる

Database File System機能の追加

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SecureFilesのデータ圧縮、重複の排除

(☆11gR1) Op ×

非構造化データを圧縮し、重複を排除して、ストレージ容量を削減

(★新)LZO圧縮機能の追加

LogMiner ○ ○ REDOログ情報をSQLで表示するツール

一時表 ○ ○ トランザクション中またはセッション中のみ有効な一時的な表

オブジェクト・データベース ○ ○ オブジェクト型およびメソッド

グローバリゼーション・サポート ○ ○ Unicode機能を拡張した各国語サポート

JIS 2004サポート(Unicode 3.2以降対応) ○ ○ データベース・キャラクタセットでUnicode 3.2以降をサポートし、

JIS2004に対応 (☆11gR1)Unicode 5.0対応

接続プーリング ○ ○ アイドル状態のデータベース接続を他の接続用に開放

Oracle Connection Manager ○ ○ 1つのネットワーク接続で複数のDB接続を実現

Oracle NetにおけるInfinibandのサポート ○ × Oracle Netの通信をInfinibandで高速化

CPU、ディスク、メモリーの動的変更 ○ ○ 動的に処理能力を変更可能

インスタンス・ケージング(★新) ○ × インスタンスで使用できるCPU使用率を制限

Windows ファイバ サポート ○ ○ Windows 2003のみ提供。より効率的な処理を実現

Microsoft Transaction Serverとの統合 ○ ○ Windowsのみ提供

Microsoft Cluster Servicesのサポート ○ ○ Windowsのみ提供、Oracle Fail Safe

Oracle Streams(REDOからSQLへの変換) ○ × 複数データベース環境での情報共有

アドバンスト・キューイング ○ ○ データベースに統合されたメッセージ機能

Oracle Messaging Gateway ○ × IBM WebSphere MQシリーズとの連携

基本レプリケーション ○ ○ データのスナップショットをローカルに複製

アドバンスト・レプリケーション ○ × マルチマスター・レプリケーション

分散トランザクション ○ ○ 2フェーズ・コミットおよびXAサポート

IPv6サポート(★新) ○ ○ IPv6でのデータベース接続をサポート

4kセクタ・ディスク・ドライブのサポート

(★新) ○ ○ ASM上でも使用可能

■Maximum Availability Architecture

機能/オプション EE

SE/

SE

One

備考

Oracle Data Guard ○ × 障害に対応するためデータベースを多重化

(★新)最大30サイトをスタンバイデータベースとして作成可能

フィジカル・スタンバイ (REDO Apply) ○ × REDOログを自動的に転送、適用することで物理的に同一の

スタンバイ構成

ロジカル・スタンバイ (SQL Apply) ○ × プライマリ・データベースの変更をSQLベースで適用して論理的に

同期

スナップショット・スタンバイ(☆11gR1) ○ × 障害発生時に自動的にフェイルオーバー

Oracle Active Data Guard(☆11gR1) Op ×

フィジカル・スタンバイでのリアルタイム・クエリーおよび高速

バックアップ

(★新)・スタンバイ・データベースを利用した自動ブロック修正

・スタンバイ側とのタイムラグの許容時間(秒)が設定可能に

基本スタンバイ・データベース ○ ○ 基本的なスタンバイ・データベース。ログ転送や適用は手動

オンラインパッチ適用(☆11gR1) ○ ○ オンラインで個別パッチを適用

ローリングアップグレード ○ × ロジカル・スタンバイを利用してローリングアップグレードが可能

(☆11gR1)フィジカル・スタンバイからでも可能

オンライン索引ビルド ○ × オンラインで索引の構築/再構築

オンライン表再編成/再定義 ○ × オンラインで表の論理/物理構造を再定義

エディションベースの再定義(★新) ○ ○

エディションベースでビューを管理することで、アプリケーション

更改時にアプリケーションの新旧共存を実現、スムーズなアップグレー

ド環境を提供(オンライン・アプリケーション・アップグレード)

透過的アプリケーションフェイルオーバー ○ ○ 障害発生時に自動的に接続先を変更

Oracle Flashback Query ○ ○ 過去のある時点のデータを問い合わせ

Oracle Flashback Table/Database ○ × 表全体、データベース全体を過去のある時点に変更

Flashback Data Archive(☆11gR1) Op × 従来のフラッシュバック技術を拡張し、データベースの履歴を

セキュアに保存

データベースの静止 ○ × 管理者のみアクセス可能な状態(静止)にしてメンテナンス

ブロックレベル・メディア・リカバリ ○ × ブロック単位でのリカバリが可能

増分バックアップおよびリカバリ ○ ○

(*1) 変更済ブロックのみをバックアップ/リカバリ

オンライン・バックアップおよびリカバリ ○ ○ オンライン状態でバックアップ/リカバリが可能

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パラレル・バックアップおよびリカバリ ○ × バックアップ/リカバリのパラレル処理

表領域のPoint-in-Timeリカバリ ○ × 指定したある時点まで表領域をリカバリ

トライアル・リカバリ ○ × リカバリする前に、リカバリのテスト

Recovery Manager (RMAN) ○ ○ バックアップ/リカバリ処理全体の設定管理

Oracle Secure Backup Express ○ ○ テープへのバックアップを実現。別ライセンスのOracle Secure

Backupではバックアップの暗号化を実現

バックアップのAmazon Simple Storage

Service(S3)対応(★新) ○ ○

Recovery Manager(RMAN)とクラウド・ストレージとの透過的統合。

別途 Oracle Secure Backupライセンスが必要です

Ultra Safeモード(☆11gR1) ○ ○ データ破損からデータベースを保護

データ・リカバリ・アドバイザ(☆11gR1) ○ ○ データ障害からの復旧を支援するアドバイザ

(*1)ブロック・チェンジ・トラッキング機能を使用した増分バックアップはSE/SE Oneでは使用できません。

■Manageability

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

Database Replay(☆11gR1) Op ×

本番システムの負荷をキャプチャし、テストシステムで完全に再現

(★新)Oracle9i、Oracle Database 10gの負荷をキャプチャしOracle

Database 11gで再現可能に

SQL Performance Analyzer(☆11gR1) Op ×

本番システムのSQLの動作をキャプチャし、テストシステムで再現

(★新)・Oracle Exadataハードウェアを利用せずに

Oracle Exadataへ移行した際の負荷状況をシミュレート

・Oracle9i、Oracle Database 10gのSQLの動作をキャプチャし、

Oracle Database 11gで再現可能に

Oracle Enterprise Manager Database

Control ○ ○ Webベースの管理ツール。特定の機能にはEEおよび有償Pack要

Database High Availabilityコンソール

(★新) ○ ○

データベースの高可用性の監視に必要な機能が揃ったWebページの

提供(Oracle Enterprise Managerにて表示可)

リアルタイムSQLモニタリング(★新) ○ ○ 実行中のSQLのパフォーマンスを監視

タイムゾーンデータ・タイムスタンプ

自動更新(★新) ○ ○

タイムゾーン・ファイルが更新された際のタイムゾーン・データ

タイムスタンプの自動更新

Oracle Enterprise Manager Grid Control ○ ○ 複数DB/AS環境を統合管理。特定の機能を使用する場合は

EEおよび有償Pack要

サポート・ワークベンチ(☆11gR1) ○ ○ データベース/ASM障害時の調査、対応を支援

Oracle Change Management Pack Op × スキーマの比較、差分更新を実現

Oracle Configuration Management Pack

for Oracle Database Op × サーバー/DBの構成情報比較・管理

Oracle Diagnostic Pack Op × 監視・診断および問題のボトルネックの追跡

Oracle Tuning Pack Op × Oracle Diagnostics Packが別途必要。SQL全般のチューニングを

おこなうツール

Oracle Provisioning and Patch

Automation Pack Op × Oracle Databaseのプロビジョニングとパッチ適用の自動化

Oracle Data Masking Pack(★新) ○ × 機密データのマスキング

Automatic Database Diagnostic Monitor

(ADDM) Op × データベースの自己診断エンジン

Automatic Workload Repository(AWR) Op × データベースの統計情報を自動的に収集

AWR Baseline(☆11gR1) Op × データベース負荷の移動平均を取得

Oracle Scheduler ○ ○ 特定の時間にジョブを実行。カスタムのカレンダーを定義可能

Databaes Resource Manager ○ × リソースを詳細に割当て

SQLチューニング・アドバイザ Op × 最適なSQLを推奨

SQLアクセス・アドバイザ Op × SQLの最適なアクセスパスを提案

自動SQLチューニング(☆11gR1) Op × 負荷のかかるSQLを自動的に最適なSQLに変換

自動メモリ管理 ○ ○ メモリサイズ動的変更と自動管理

(☆11gR1)SGAだけではなくPGAも含めて自動管理

自動UNDO管理 ○ ○ UNDOセグメントの自動管理

Oracle-Managed File ○ ○ 物理データベースの作成/削除を自動化

ローカル管理表領域 ○ ○ 表領域のエクステント情報をローカル管理

Automatic Diagnostic Repository

(☆11gR1) ○ ○ 障害発生時に障害に関連するアラート、ログ情報を集約

SQLテスト・ケース・ビルダー(☆11gR1) ○ ○ 障害時の再現ケース作成を支援

SQLリカバリ・アドバイザ(☆11gR1) ○ ○ SQL障害からの復旧の支援

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■VLDB & Data Warehousing

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

Oracle Partitioning Op ×

大容量のデータを複数に分割・管理

(★新)・主キー/外部キーの仮想列対応

・リストパーティション利用時のローカルドメイン索引の

パフォーマンス向上

パーティション・アドバイザ(☆11gR1) Op × 最適なパーティション構成を提案

Oracle OLAP Op × 多次元データベースを統合

Oracle Data Mining Op × マイニング・エンジンを統合

パラレル・クエリー ○ × 問い合わせを複数プロセスで分散実行

(★新)自動パラレル度設定

In Memory Parallel クエリー(★新) ○ × 大容量のバッファキャッシュを大規模テーブルスキャンに利用し、

パラレルクエリーの高速化を実現

Parallel Statement キューイング(★新) ○ × 高負荷時でも安定的なパラレルSQLの実行を実現

パラレル索引作成/スキャン Op × パラレル処理で索引を作成

データ・セグメントの圧縮 ○ × データウェアハウス用の圧縮機能でI/Oを減少し性能向上

Advanced Compression(☆11gR1) Op × OLTPを含むすべてのシステム、すべてのデータを圧縮し、高速化

Query Result Cache(☆11gR1) ○ × データ・ブロックではなく、結果でキャッシュ実施し、メモリ利用

効率を向上

SQL Plan Management(☆11gR1) ○ × SQLの実行計画を管理し、実行計画変更によるパフォーマンス劣化を

防止

分析関数 ○ ○ 高度な分析計算を提供する組み込みSQL関数

PIVOT/UNPIVOT関数(☆11gR1) ○ ○ SQL関数でピボットをサポートし、クロス集計を簡易化

サマリー管理:マテリアライズド・ビュー ○ × 集計表の利用で検索時間を大幅に短縮

キューブ・マテリアライズド・ビュー

(☆11gR1) Op ×

OLAPキューブに自動的にクエリー・リライトし、さらなる高速化を

実現

ビットマップ・インデックス ○ × 識別値の少ない列に対して有効な索引

ビットマップ・ジョイン・インデックス ○ × 表の結合情報をあらかじめ索引の中に格納

ビットマップ・スター・ジョイン ○ ○ 表の結合をビットマップによる論理演算で実現

Oracle Warehouse Builder ○ ○

データウェアハウスを構築するための設計・開発ツール

(★新)Oracle Business Intelligence Enterprise Edition(OBI EE)

への対応

Oracle Data Profiling and Quality Op × データ・プロファイリングにより高度なデータ品質を実現

SQL*Loader ○ ○ 外部ファイルのデータをOracleデータベースの表にロード

Oracleデータ・ポンプ Export/Import ○ ○

高速なエクスポート、インポート

(★新)・データ・ポンプ ジョブのRAC複数ノードでの同時実行

・従来のエクスポート/インポートユーティリティ・コマン

ドと互換性のあるデータ・ポンプ レガシー・モードを

提供

トランスポータブル表領域 ○ × 表領域単位での一括移動やコピーが可能。異機種間環境もサポート

トランスポータブル・データベース ○ × データベース単位での一括移動が可能。同じエンディアンの

プラットフォーム間で可能

MERGE ○ ○ 複数の作業を単一のSQL文で同時に実行

外部表 ○ ○ 外部ファイルに読み取り専用表としてアクセス

(★新)外部表読み込み時に外部プログラムを実行可能

マルチテーブル・インサート ○ ○ データを複数のターゲット表に挿入

同期チェンジ・データ・キャプチャ ○ ○ 更新された差分だけを抽出する機能

非同期チェンジ・データ・キャプチャ ○ × データ差分抽出およびロードを非同期に

(☆11gR1)データ差分削除にも対応

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■セキュリティ

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

ネットワークの暗号化 Op × ネットワークの暗号化、さまざまな認証を統合

Transparent Data Encryption Op × 表や列を自動的に暗号化

(★新)暗号化キーの再作成

表領域暗号化(☆11gR1) Op × 表領域全体を自動的に暗号化

暗号化ツールキット ○ ○ データベース内のデータを暗号化するためのパッケージ

Oracle Database Vault Op × データベースのアクセス制御

仮想プライベート・データベース(VPD) ○ × 行レベルのアクセス制御

基本監査 ○ ○ データベース操作を監査

ファイングレイン監査 ○ × 詳細かつ柔軟な監査機能

プロキシ認証 ○ ○ 複数のアプリケーションに対して認証可能

パスワードの暗号化 ○ ○ ネットワーク上のパスワードを暗号化

■Unstructured Data Management

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

Oracle XML DB ○ ○

XMLの構造をデータベースに格納

(★新)XML DBリポジトリ操作のパフォーマンス向上、

XML Typeのパーティショニングサポート

バイナリ XML(☆11gR1) ○ ○ XML文書をバイナリで保存し、すべてのXML処理を高速化

(★新)バイナリXMLのパーティショニングのサポート

XML Index(☆11gR1) ○ ○

XML Typeに特化した索引で検索を高速化

(★新)XML Indexのパーティショニングサポート、パラレル実行

サポートによるパフォーマンス向上

X Query 1.0サポート ○ ○ W3Cで勧告予定であるXQueryのサポート

XPath式によるXML文書の操作 ○ ○ XPath式でデータベースからデータの取得

Oracle XML Developer’s Kit ○ ○ XMLアプリケーションの開発キット

Oracle Spatial Op × 空間データのデータベースへの格納

(★新)ネットワークデータモデルとGeoRaster Java APIの拡張

3Dサポート(☆11gR1) Op × ラスター・データに対して空間索引を作成

ネットワーク・データモデル Op × 空間データのノード・リンクの概念を表現。RDFをサポート

Oracle Database Workspace Manager ○ ○ 表のバージョニング、ロング・トランザクション

Oracle Multimedia ○ ○

マルチメディア・コンテンツを管理・格納

(★新)商標や著作権などのデータを悪用防止する透かしの埋め込み

が可能に

DICOMサポート(☆11gR1) ○ × 医療画像の標準規格であるDICOMをサポート

(★新)属性の部分抽出が可能に

Oracle Text ○ ○ 全文検索機能を提供

RFIDデータ型(☆11gR1) ○ ○ EPC等のRFID標準データ形式をサポート

Oracle Content Database Suite Op × 使いやすく、スケーラブルなコンテンツ管理システム

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■開発プラットフォーム

機能/オプション EE

SE/

SE

One

説明

Oracle JVM / Javaストアド・プロシージャ ○ ○ データベース上にJava VMを実装

Oracle JDBC Driver ○ ○ OCI版とThin版の2種類

(☆11gR1)JDBC 4.0を標準サポート

正規表現 ○ ○ SQL内で正規表現をサポート

PL/SQLストアド・プロシージャとトリガー ○ ○ データベースで実行するためのロジック開発

Java、PL/SQLのネイティブ・コンパイル ○ ○ (☆11gR1)PL/SQLのネイティブ・コンパイルのパフォーマンス強化

Oracle Application Express ○ ○ Webブラウザからデータベースを簡単操作

Accessマイグレーション(☆11gR1) ○ ○ Microsoft Accessからスムーズな移行を実現

Oracle SQL Developer(☆11gR1) ○ ○ SQL、PL/SQLでのアプリケーション開発を支援するGUIツール

Oracle ODBC Driver ○ ○ Windowsに加え、Linux、Solarisでもサポート

Oracle Objects for OLE(OO4O) ○ ○ Windowsのみ提供

Oracle Data Provider for .NET ○ ○ Windowsのみ提供。Oracleデータベースにネイティブに対応した

.NET Data Provider

Oracle Developer Tools for Visual

Studio .NET ○ ○

Visual Studio .NETにアドオンして、.NET環境での開発生産性を

向上

Common Language Runtime(CLR)上での

ストアド・プロシージャの実行 ○ ○ ストアド・プロシージャを.NET上で実行可能

Oracle Programmer

(Pro*C/Pro*COBOL) ○ ○ 別ライセンス(Oracle Programmer)要

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動作環境

【データベースサーバ】Linux x86

対応OS Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 (Update 7以上)

Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 5 AP (Update 2以上)

OSカーネル

バージョン

以下のカーネルバージョン以上が必要

(RHEL AS/ES 4) 2.6.9-78

(RHEL 5/RHEL 5 AP) 2.6.18-92

必要OSパッケージ

以下のバージョン以上のパッケージのインストールが必要

■Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4

binutils-2.15.92.0.2

compat-libstdc++-33-3.2.3

elfutils-libelf-0.97

elfutils-libelf-devel-0.97

gcc-3.4.6

gcc-c++-3.4.6

glibc-2.3.4-2.41

glibc-common-2.3.4

glibc-devel-2.3.4

glibc-headers-2.3.4

libaio-devel-0.3.105

libaio-0.3.105

libgcc-3.4.6

libstdc++-3.4.6

libstdc++-devel-3.4.6

make-3.80

numactl-0.6.4.i386

pdksh-5.2.14

sysstat-5.0.5

unixODBC-2.2.14

unixODBC-devel-2.2.14

■Red Hat Enterprise Linux 5/

Red Hat Enterprise Linux 5 AP

binutils-2.17.50.0.6

compat-libstdc++-33-3.2.3

elfutils-libelf-0.125

elfutils-libelf-devel-0.125

elfutils-libelf-devel-static-0.125

gcc-4.1.2

gcc-c++-4.1.2

glibc-2.5-24

glibc-common-2.5

glibc-devel-2.5

glibc-headers-2.5

kernel-headers-2.6.18

ksh-20060214

libaio-0.3.106

libaio-devel-0.3.106

libgcc-4.1.2

libgomp-4.1.2

libstdc++-4.1.2

libstdc++-devel-4.1.2

make-3.81

numactl-devel-0.9.8.i386

sysstat-7.0.2

unixODBC-2.2.14

unixODBC-devel-2.2.14

コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで構成された

マシン

メモリ

物理RAMは1GB以上(推奨は2GB以上)

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 1024MB~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大3.95GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

/tmpディレクトリに1GB以上の領域が必要

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

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【データベースサーバ】Linux x86-64

対応OS Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 (Update 7以上)

Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 5 AP (Update 2以上)

OSカーネル

バージョン

以下のカーネルバージョン以上が必要

(RHEL AS/ES 4) 2.6.9-78

(RHEL 5/RHEL 5 AP) 2.6.18-92

必要OSパッケージ

以下のバージョン以上のパッケージのインストールが必要

■Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4

binutils-2.15.92.0.2

compat-libstdc++-33-3.2.3

compat-libstdc++-33-3.2.3 (32 bit)

elfutils-libelf-0.97

elfutils-libelf-devel-0.97

expat-1.95.7

gcc-3.4.6

gcc-c++-3.4.6

glibc-2.3.4-2.41

glibc-2.3.4-2.41 (32 bit)

glibc-common-2.3.4

glibc-devel-2.3.4

glibc-headers-2.3.4

libaio-0.3.105

libaio-0.3.105 (32 bit)

libaio-devel-0.3.105

libaio-devel-0.3.105 (32 bit)

libgcc-3.4.6

libgcc-3.4.6 (32 bit)

libstdc++-3.4.6

libstdc++-3.4.6 (32 bit)

libstdc++-devel-3.4.6

make-3.80

numactl-0.6.4.x86_64

pdksh-5.2.14

sysstat-5.0.5

unixODBC-2.2.14

unixODBC-2.2.14 (32 bit)

unixODBC-devel-2.2.14

■Red Hat Enterprise Linux 5/

Red Hat Enterprise Linux 5 AP

binutils-2.17.50.0.6

compat-libstdc++-33-3.2.3

compat-libstdc++-33-3.2.3 (32 bit)

elfutils-libelf-0.125

elfutils-libelf-devel-0.125

gcc-4.1.2

gcc-c++-4.1.2

glibc-2.5-24

glibc-2.5-24 (32 bit)

glibc-common-2.5

glibc-devel-2.5

glibc-devel-2.5 (32 bit)

glibc-headers-2.5

ksh-20060214

libaio-0.3.106

libaio-0.3.106 (32 bit)

libaio-devel-0.3.106

libaio-devel-0.3.106 (32 bit)

libgcc-4.1.2

libgcc-4.1.2 (32 bit)

libstdc++-4.1.2

libstdc++-4.1.2 (32 bit) libstdc++-devel 4.1.2

make-3.81

numactl-devel-0.9.8.x86_64

sysstat-7.0.2

unixODBC-2.2.14

unixODBC-2.2.14 (32 bit)

unixODBC-devel-2.2.14

コンピュータ本体 EM64T/AMD64をサポートするx86-64アーキテクチャに準拠したIntel社および

AMD社のプロセッサ・チップ搭載マシン

メモリ

物理RAMは1GB以上(推奨は2GB以上)

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 1024MB~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大4.35GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

/tmpディレクトリに1GB以上の領域が必要

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

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- 10 -

【データベースサーバ】Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

対応OS Solaris 10 (Update 6以上) または Solaris 10 (10/08以上)

必要OSパッケージ SUNWarc, SUNWbtool, SUNWhea, SUNWlibC, SUNWlibm, SUNWlibms,

SUNWsprot, SUNWtoo, SUNWi1of, SUNWi1cs, SUNWi15cs, SUNWxwfnt,

SUNWcsl

必須パッチ 120753-06, 139574-03, 141444-09, 141414-02

※同じパッチの上位バージョンもサポート対象です

コンピュータ本体 AS/UXシリーズ

メモリ

物理RAMは1GB以上(推奨は2GB以上)

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 1024MB~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大4.7GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

/tmpディレクトリに1GBの領域が必要

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

【データベースサーバ】Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

対応OS Solaris 10 (Update 6以上) または Solaris 10 (10/08以上)

必要OSパッケージ SUNWarc, SUNWbtool, SUNWhea, SUNWlibC, SUNWlibm, SUNWlibms,

SUNWsprot, SUNWtoo, SUNWi1of, SUNWi1cs, SUNWi15cs, SUNWxwfnt,

SUNWcsl

必須パッチ

120754-06, 119961-05, 119964-14, 137104-02, 139575-03, 139556-08,141415-04

141445-09(11.2.0.2)

※同じパッチの上位バージョンもサポート対象です

コンピュータ本体 AS/UXシリーズ

メモリ

物理RAMは1GB以上(推奨は2GB以上)

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 1024MB~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大4.7GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

/tmpディレクトリに1GBの領域が必要

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

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- 11 -

【データベースサーバ】HP-UX Itanium

対応OS HP-UX 11i V3 (11.31)

パッチ・バンドル Sep / 2008 (B.11.31.0809.326a) 以上

必須パッチ

■共通

・PHCO_40381 Disk Owner Patch

・PHKL_38038 VM Patch – hot patching/Core file creation directory

・PHKL_38938 11.31 SCSI cumulative I/O patch

・PHKL_39351 Scheduler patch : post wait hang

・PHSS_36354 11.31 assembler patch

・PHSS_37042 11.31 hppac (packed decimal)

・PHSS_37959 Libcl patch for alternate stack issue fix

(QXCR1000818011)

・PHSS_39094 11.31 linker + fdp cumulative patch

・PHSS_39100 11.31 Math Library Cumulative Patch

・PHSS_39102 11.31 Integrity Unwind Library

・PHSS_38141 11.31 aC++ Runtime

■Pro*C/C++、Oracle Call Interface、Oracle C++ Call Interface、Oracle XML

Developer’s Kit(XDK)

・PHSS_39824 – 11.31 HP C/aC++ Compiler(A.06.23) patch

■VERITAS File System

・PHKL_39773: 11.31 VRTS 5.0 GARP6 VRTSvxfs Kernel Patch

※同じパッチの上位バージョンもサポート対象です

コンピュータ本体 HP-UX Integrityサーバ

メモリ

物理RAMは1GB以上(推奨は2GB以上)

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 1024MB~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大6.89GB必要

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

/tmpディレクトリに1GBの領域が必要

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

【データベースサーバ】Windows x64

対応OS

Windows Server 2003 x64

Windows Server 2003 R2 x64

Windows XP Professional x64

Windows Vista x64(*1)

Windows Server 2008 x64(*2)

Windows Server 2008 R2 x64(*2)

Windows 7 x64(*3)

(*1)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimate

(*2)対応EditionはStandard、Enterprise、Datacenter、WebおよびFoundation

Hyper-VおよびServer Coreは未対応

(*3)対応EditionはProfessional、Enterprise、Ultimate

コンピュータ本体 EM64T/AMD64をサポートするx86-64アーキテクチャに準拠したIntel社およびAMD社

のプロセッサ・チップ搭載マシン

メモリ 物理RAMは1GB (Windows 7では2GB以上)

仮想メモリはRAM容量の2倍

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大5.89GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

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- 12 -

【データベースサーバ】Windows(32-bit)

対応OS

Windows Server 2003

Windows Server 2003 R2

Windows XP Professional

Windows Vista(*1)

Windows Server 2008(*2)

Windows 7(*3)

(*1)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimate

(*2)対応EditionはStandard、Enterprise、Datacenter、WebおよびFoundation

Hyper-VおよびServer Coreは未対応

(*3)対応EditionはProfessional、Enterprise、Ultimate

コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで構成された

Intel互換プロセッサ搭載マシン。

メモリ 物理RAMは1GB

仮想メモリはRAM容量の2倍

ハードディスク

ソフトウェア領域に最大5.35GB必要(インストール・タイプにより異なる)

(クライアント用領域, Grid Control用領域, データベース領域は除く)

別途データベース用の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

【クライアント】Linux x86

対応OS Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 (Update 7以上)

Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 5 AP (Update 2以上)

必要OSパッケージ データベースサーバと同じ

コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで構成された

マシン

メモリ

物理RAMは256MB以上

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 0MB~256MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの3倍

・RAM: 257~512MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの2倍

・RAM: 513~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1.38GB必要(インストール・タイプにより異なる)

/tmpディレクトリに最低400MB以上の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているCD-ROMまたはDVD-ROMがインストールに必要

【クライアント】Linux x86-64

対応OS Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4 (Update 7以上)

Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 5 AP (Update 2以上)

必要OSパッケージ データベースサーバと同じ

コンピュータ本体 EM64T/AMD64をサポートするx86-64アーキテクチャに準拠したIntel社および

AMD社のプロセッサ・チップ搭載マシン

メモリ

物理RAMは256MB以上

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 0MB~256MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの3倍

・RAM: 257~512MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの2倍

・RAM: 513~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1.38GB必要(インストール・タイプにより異なる)

/tmpディレクトリに最低400MB以上の領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているCD-ROMまたはDVD-ROMがインストールに必要

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- 13 -

【クライアント】Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

対応OS Solaris 10 (Update 6以上) または Solaris 10 (10/08以上)

必要OSパッケージ SUNWarc . SUNWbtool , SUNWhea , SUNWlibC, SUNWlibm , SUNWlibms ,

SUNWsprot , SUNWtoo , SUNWi1of , SUNWi1cs , SUNWi15cs , SUNWxwfnt ,

SUNWcsl

必須パッチ 119963-14, 124861-15, 120753-06, 139574-03, 141444-09, 141414-02

※同じパッチの上位バージョンもサポート対象です

コンピュータ本体 AS/UXシリーズ

メモリ

物理RAMは256MB以上

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 256MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの3倍

・RAM: 257~512MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの2倍

・RAM: 513~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1.7GB必要(インストール・タイプにより異なる)

/tmpディレクトリに130MBの領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

【クライアント】Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

対応OS Solaris 10 (Update 6以上) または Solaris 10 (10/08以上)

必要OSパッケージ SUNWarc . SUNWbtool , SUNWhea , SUNWlibC, SUNWlibm , SUNWlibms ,

SUNWsprot , SUNWtoo , SUNWi1of , SUNWi1cs , SUNWi15cs , SUNWxwfnt,

SUNWcsl

必須パッチ

120754-06, 119961-05, 119964-14, 137104-02, 139575-03, 139556-08, 141415-04,

141445-09(11.2.0.2)

※同じパッチの上位バージョンもサポート対象です

コンピュータ本体 AS/UXシリーズ

メモリ

物理RAMは256MB以上

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 256MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの3倍

・RAM: 257~512MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの2倍

・RAM: 513~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1.7GB必要(インストール・タイプにより異なる)

/tmpディレクトリに130MBの領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

【クライアント】HP-UX Itanium

対応OS HP-UX 11i V3 (11.31)

パッチ・バンドル Sep / 2008 (B.11.31.0809.326a) 以上

必須パッチ データベースサーバと同じ

コンピュータ本体 HP-UX Integrityサーバ

メモリ

物理RAMは256MB以上

物理RAMのサイズに応じて、以下のスワップ領域が必要

・RAM: 0~256M 必要スワップ領域はRAMのサイズの3倍

・RAM: 257~512MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの2倍

・RAM: 513~2048MB 必要スワップ領域はRAMのサイズの1.5倍

・RAM: 2049MB~16GB 必要スワップ領域はRAMのサイズと同じ

・RAM: 16GB超 必要スワップ領域は16GB

ハードディスク ソフトウェア領域に最大2.45GB必要(インストール・タイプにより異なる)

/tmpディレクトリに130MBの領域が必要

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

Page 14: Oracle Database 11g Release 2 プラットフォーム …pf.toshiba-sol.co.jp/.../pdf/PN_11R2_ALL_ISC_REV4.pdf- 2 - 新機能 次節「Enterprise EditionとStandard Edition、Standard

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【クライアント】Windows x64

対応OS

Windows Server 2003 x64

Windows Server 2003 R2 x64

Windows XP Professional x64

Windows Vista x64(*1)

Windows Server 2008 x64(*2)

Windows Server 2008 R2 x64(*2)

Windows 7 x64(*3)

(*1)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimate

(*2)対応EditionはStandard、Enterprise、Datacenter、WebおよびFoundation

Hyper-VおよびServer Coreは未対応

(*3)対応EditionはProfessional、Enterprise、Ultimate

コンピュータ本体 EM64T/AMD64をサポートするx86-64アーキテクチャに準拠したIntel社およびAMD

社のプロセッサ・チップ搭載マシン

メモリ

物理RAMは512MB以上(1GB推奨)

※Windows 7では2GB以上

仮想メモリはRAMの2倍

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1261.4MB必要(インストール・タイプにより異なる)

サポート周辺機器 OSがサポートしているDVD-ROMがインストールに必要

256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

【クライアント】Windows(32-bit)

対応OS

Windows Server 2003

Windows Server 2003 R2

Windows XP Professional

Windows Vista(*1)

Windows Server 2008(*2)

Windows 7(*3)

(*1)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimate

(*2)対応EditionはStandard、Enterprise、Datacenter、WebおよびFoundation

Hyper-VおよびServer Coreは未対応

(*3)対応EditionはProfessional、Enterprise、Ultimate

コンピュータ本体 提供ベンダーにより動作保証されている適切なハードウェア・ドライバのみで

構成されたマシン

メモリ

物理RAMは512MB以上(1GB推奨)

※Windows 7では1GB以上

仮想メモリはRAMの2倍

ハードディスク ソフトウェア領域に最大1155.1MB必要(インストール・タイプにより異なる)

サポート周辺機器 OSがサポートしているCD-ROMまたはDVD-ROMがインストールに必要

256色以上のビデオ・アダプタがインストールに必要

マニュアル

メディアパックのCD-ROMにマニュアルの電子ファイルが含まれます。

また、日本オラクル(株)が提供するOracle Technology Network(OTN) (http://otn.oracle.co.jp)からも電子ファイルを

ダウンロードすることができます。

11gR2より紙マニュアルは廃止となりましたので、ご注意ください。

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注意事項

バージョンアップ注意事項

(1) Oracle11gR2のインストール要件が旧バージョンから変更になっています。

同一マシンの旧Oracle製品からバージョンアップする場合には、事前にマシンスペックを確認してださい。

下表にない項目につきましても、それぞれのバージョンの商品概要を確認し、差がないか確認してください。

■OS要件

OSバージョン以外にも、必要なOSパッケージや必須パッチの要件が変更になっています。

動作環境の章の要件を満たしているか確認してください。

下表は東芝ソリューション(株)でのサポートOSであり、シングル・インスタンスが対象です。

【Linux x86 R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1/10gR2】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2

Red Hat Enterprise Linux 5.0 × × × × ×

Red Hat Enterprise Linux 5.0 AP × × × × ×

Red Hat Enterprise Linux AS 4.0 × × ○ ○ ○(*1)

Red Hat Enterprise Linux ES 4.0 × × × × ○(*1)

Red Hat Enterprise Linux AS 3.0 × × ○ ○ ○(*1)

Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 × × × × ○(*1)

Red Hat Enterprise Linux AS 2.1 × ○ ○ ○ ×

Red Hat Linux 6.2J/6.2J改訂版/7.0J/7.1J ○ × × × ×

MIRACLE LINUX V3.0 × × × ○ ×

MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1 × ○ ○ ○ ×

MIRACLE LINUX Standard Edition V2.0 × ○ × × ×

Turbolinux Server 日本語版6.1 ○ × × × ×

Turbolinux Server 6.1 for MAGNIA ○ × × × ×

(*1) RHEL4はUpdate1以上の適用が、RHEL3はUpdate4以上の適用が必要

【Linux x86 11gR1/11gR2】

11gR1 11gR2

Red Hat Enterprise Linux 5.0 ○ ○(*3)

Red Hat Enterprise Linux 5.0 AP ○ ○(*3)

Red Hat Enterprise Linux AS 4.0 ○(*2) ○(*4)

Red Hat Enterprise Linux ES 4.0 ○(*2) ○(*4)

Red Hat Enterprise Linux AS 3.0 × ×

Red Hat Enterprise Linux ES 3.0 × ×

Red Hat Enterprise Linux AS 2.1 × ×

Red Hat Linux 6.2J/6.2J改訂版/7.0J/7.1J × ×

MIRACLE LINUX V3.0 × ×

MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1 × ×

MIRACLE LINUX Standard Edition V2.0 × ×

Turbolinux Server 日本語版6.1 × ×

Turbolinux Server 6.1 for MAGNIA × ×

(*2) RHEL AS/ES 4はUpdate3以上の適用が必要

(*3) RHEL 5/RHEL 5APは Update2以上の適用が必要

(*4) RHEL AS/ES 4は Update 7以上の適用が必要

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【Linux x86-64】

10gR2 11gR1 11gR2

Red Hat Enterprise Linux 5 ○ ○ ○(*3)

Red Hat Enterprise Linux 5 AP ○ ○ ○(*3)

Red Hat Enterprise Linux AS 4 ○(*1) ○(*2) ○(*4)

Red Hat Enterprise Linux ES 4 ○(*1) ○(*2) ○(*4)

(*1) RHEL AS/ES 4はUpdate 1以上の適用が必要

(*2) RHEL AS/ES 4はUpdate 3以上の適用が必要

(*3) RHEL 5/RHEL 5 APはUpdate 2以上の適用が必要

(*4) RHEL AS/ES 4はUpdate 7以上の適用が必要

【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1】

8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1

32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 64-bit

Solaris 2.6 ○ × ○ × ○ × ×

Solaris 7 ○ × ○ × ○ × ×

Solaris 8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○(*1)

Solaris 9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○(*1)

Solaris 10 × × × × × ○(*2) ○(*1)

(*1) 64-bitカーネルのみ

(*2) PSR 9.2.0.6.0以降

【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) 10gR2/11gR1/11gR2】

10gR2 11gR1 11gR2

64-bit 64-bit 64-bit

Solaris 2.6 × × ×

Solaris 7 × × ×

Solaris 8 ○(*1)(*3) × ×

Solaris 9 ○(*1)(*4) ○(*1)(*5) ×

Solaris 10 ○(*1) ○(*1) ○(*6)

(*1) 64-bitカーネルのみ

(*3) Solaris 8 Update 7以上が必要

(*4) Solaris 9 Update 6以上が必要

(*5) Solaris 9 Update 7以上が必要

(*6) Solaris 10 Update 6以上が必要

【Oracle Solaris on x86-64(64-bit)】

10gR2 11gR1 11gR2

64-bit 64-bit 64-bit

Solaris10 ○ ― (*1) ○(*2)

(*1)未リリース

(*2)Solaris 10 Update 6以上が必要

【HP-UX Itanium】

10gR1 10gR2 11gR1 11gR2

HP-UX 11i V2 ○ ○(*1) ○ ×

HP-UX 11i V3 × ○(*2) ○ ○(*3)

(*1) BUNDLE11i B.11.23.0409.3: Patch Bundle for HP-UX 11i V2が必要

注意: 2004 年9 月版またはそれ以降のリリースのHP-UX 11i v2に更新する前に、システムに

HP-UX 11i v2 用の2004 年8 月版BUNDLE11i B.11.23.0408.1 がインストールされている

必要があります。

(*2) HP-UX 11i V3(11.31)にOracle10gR2をインストールする場合、東芝ソリューション(株)でサポート

されるバージョンはR10.2.0.4.0以降です。

(*3) HP-UX V3パッチ・バンドルSep/2008(B.11.31.0809.326a)以上

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【Windows x64】

10gR2 11gR1 11gR2

Windows Server 2003 x64 ○ ○ ○

Windows Server 2003 R2 x64 ○ ○ ○

Windows XP Professional x64 ○ ○ ○

Windows Vista x64 (*1) ○(*2) ○ ○

Windows Server 2008 x64(*3) ○(*2) ○(*4) ○

Windows Server 2008 R2 x64(*3) ○(*6) × ○

Windows 7 x64(*5) ○(*6) × ○

Service Packの条件もありますので、日本オラクル(株)発行のインストレーションマニュアルを確認してください。

(*1)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimateとなります。

(*2)対応のバージョンは10.2.0.4 Patch13以降となります。

(*3)対応EditionはStandard、Enterprise、Datacenter、WebおよびFoundationとなります。

Hyper-VおよびServer Coreには対応していません。

(*4)対応のバージョンは11.1.0.7以降となります。累積パッチを適用する場合は11.1.0.7 Patch10以降となります。

(*5)対応Editionは Professional、EnterpriseおよびUltimateとなります。

(*6)対応のバージョンは 10.2.0.5 以降となります。

【Windows(32-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1/10gR2】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2

Windows 2000 Server ○ ○ ○ ○ ○

Windows Server 2003 × × ○ ○ ○

Windows Server 2003 R2 (*1) × × ○ ○ ○

Windows XP Professional (32-bit) × × ○ ○ ○

Windows Vista (32-bit) (*2) × × × × ○(*3)

Windows Server 2008 (*4) × × × × ○(*5)

Windows 7(*7) × × × × ○(*8)

Service Packの条件もありますので、日本オラクル(株)発行のインストレーションマニュアルを確認してください

(*1)対応のバージョンは9.2.0.7、10.1.0.5、10.2.0.2以降となります。

(*2)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimateとなります。

(*3)対応のバージョンは10.2.0.3以降となります。

(*4)対応EditionはHPC以外の全てとなります。Hyper-VおよびServer Coreには対応していません。

(*5)対応のバージョンは10.2.0.4 Patch13以降となります。

(*7)対応のEditionはProfessional、Enterprise、Ultimateとなります。

(*8)対応のバージョンは 10.2.0.5 以降となります。

【Windows(32-bit) 11gR1/11gR2】

11gR1 11gR2

Windows 2000 Server ○ ×

Windows Server 2003 ○ ○

Windows Server 2003 R2 (*1) ○ ○

Windows XP Professional (32-bit) ○ ○

Windows Vista (32-bit) (*2) ○ ○

Windows Server 2008 (*4) ○(*6) ○

Windows 7(*7) × ○

Service Packの条件もありますので、日本オラクル(株)発行のインストレーションマニュアルを確認してください

(*1)対応のバージョンは9.2.0.7、10.1.0.5、10.2.0.2以降となります。

(*2)対応EditionはBusiness、Enterprise、Ultimateとなります。

(*4)対応EditionはHPC以外の全てとなります。Hyper-VおよびServer Coreには対応していません。

(*6)対応のバージョンは11.1.0.7以降となります。累積パッチを適用する場合は11.1.0.7 Patch10以降となります。

(*7)対応のEditionはProfessional、Enterprise、Ultimateとなります。

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- 18 -

■メモリ要件

以下に必要な最小の物理メモリサイズを示します。

物理メモリサイズ以外にもスワップ領域のサイズも変更になっていますので確認してください。

【Linux x86】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 128MB 512MB 512MB 512MB 1,024MB 1,024MB 1,024MB

クライアント 64MB 128MB 256MB 256MB 256MB 256MB 256MB

【Linux x86-64】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 1,024MB 1,024MB 1,024MB(*1)

クライアント 512MB 256MB 256MB

(*1)推奨は2GB

【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1

32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 64-bit

サーバ 128MB 256MB 512MB 512MB 512MB

クライアント 64MB 128MB 256MB 256MB 256MB

【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) 10gR2/11gR1/11gR2】

10gR2 11gR1 11gR2

64-bit 64-bit 64-bit

サーバ 1,024MB 1024MB 1,024MB(*1)

クライアント 256MB 256MB 256MB

(*1)推奨は2GB

【Oracle Solaris on x86-64(64-bit)】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 1,024MB ― (*1) 1024MB(*2)

クライアント 256MB ― (*1) 256MB

(*1) 未リリース

(*2) 推奨は2GB

【HP-UX Itanium】

10gR1 10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 512MB 1024MB 1024MB 1,024MB(*1)

クライアント 256MB 512MB 256MB 256MB

(*1)推奨は2GB

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【Windows x64】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 512MB(*1) 1,024MB 1,024MB(*4)

クライアント 512MB(*2) 512MB(*3) 512MB(*3)(*4)

(*1)推奨は2GB(Windows VistaおよびWindows Server 2008では最小1GB)

(*2)推奨は1GB(Windows VistaおよびWindows Server 2008では最小1GB)

(*3)推奨は1GB

(*4)Windows 7では2GB

【Windows(32-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1】

8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1

サーバ 96MB 128MB 128MB 256MB

クライアント 64MB 128MB 128MB 256MB

【Windows(32-bit) 10gR2/11gR1/11gR2】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 256MB(*1) 1024MB 1024MB

クライアント 256MB(*1) 256MB(*1) 512MB(*2)(*3)

(*1)Windows VistaおよびWindows Server 2008では512MB以上

(*2)推奨は1GB

(*3)Windows 7では 1GB

■ディスク要件

以下に製品インストールに必要なディスク容量を示します。

【Linux x86】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1 10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 0.9GB 2.5GB 3.5GB 2.2GB

(*1)

3.5GB

(*)

最大

3.47GB

最大

3.95GB

クライアント 400MB 650MB 680MB 650MB 820MB 最大

935MB

最大

1.38GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

【Linux x86-64】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 3.5GB (*1) 4.54GB 4.35GB

クライアント 850MB 1.29GB 1.38GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion CDの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1】

R8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1

32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 32-bit 64-bit 64-bit

サーバ 1.4GB 2.5GB 3.5GB 3.5GB(*1)

クライアント 440MB 700MB 790MB 最大

1.9GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

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【Oracle Solaris on SPARC(64-bit) 10gR2/11gR1/11gR2】

10gR2 11gR1 11gR2

64-bit 64-bit 64-bit

サーバ

2.5GB(*1)

最大

4.71GB

最大

4.7GB

クライアント 最大

1.6 GB

最大

2.12GB

最大

1.7GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

【Oracle Solaris on x86-64(64-bit)】

10gR2 11gR1 11gR2

64-bit 64-bit 64-bit

サーバ 最大

3.5GB(*1)

― (*2) 最大

4.7GB

クライアント 最大

1.9 GB

― (*2) 最大

1.7GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

(*2) 未リリース

【HP-UX Itanium】

10gR1 10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 3.5GB(*1) 3.7GB(*1) 最大

6.89GB

最大

6.89GB

クライアント 最大

2GB

最大

2GB

最大

1.67GB

最大

2.45GB

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion CDの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

【Windows x64】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 4.77GB(*1)

(100MB)

5.22GB

(2MB)

5.39GB

(4MB)

クライアント 855MB

(5MB)

861MB

(1.1MB)

1,126.4MB

(5MB)

(*1) Oracle10gのディスク容量は、データベースサーバ製品とCompanion Productsの容量を足したもの

Grid Controlのディスク容量は含まず

※ 上段がディスク容量を、下段の括弧内の値がシステムドライブの必要容量を示す

【Windows(32-bit) R8.1.7/R9.0.1/R9.2.0/10gR1】

8.1.7 R9.0.1 R9.2.0 10gR1

サーバ 0.9GB 2.5GB

(140MB)

2.85GB

(140MB)

1.5GB

(100MB)

クライアント

336MB

(51MB)

650MB

(51MB)

790MB

(90MB)

458MB

(80MB)

※上段がディスク容量を、下段の括弧内の値がシステムドライブの必要容量を示す

【Windows(32-bit) 10gR2/11gR1/11gR2】

10gR2 11gR1 11gR2

サーバ 2.04GB

(32MB)

4.76GB

(3.1MB)

5.35GB

(4MB)

クライアント

738MB

(0.75MB)

801MB

(1.1MB)

1,024MB

(1.1MB)

※上段がディスク容量を、下段の括弧内の値がシステムドライブの必要容量を示す

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(2) 旧バージョンのデータベースをOracle11gR2のデータベースに移行する場合、直接移行できるバージョンと、直接

移行できないバージョンがあります。直接移行できないバージョンからOracle11gR2へ移行する場合は、一度直接

移行可能なバージョンにバージョンアップしてから、Oracle11gR2へ移行する必要があります。直接移行可能な

バージョンは以下の通りです。

・Oracle9iR2 R9.2.0.8

・Oracle10gR1 R10.1.0.5

・Oracle10gR2 R10.2.0.2以上

・Oracle11gR1 R11.1.0.6以上

(3) Oracle11gR2への移行方法には、以下の方法があります。

・Database Upgrade Assistant(DBUA)ツールを用いてGUIベースで移行を行う

・スクリプトを手動で実行する、手動アップグレード

・エクスポート/インポートまたはData Pumpユーティリティを用いてデータの移行を行う

移行時の詳細な手順や注意点については、『Oracle® Database アップグレード・ガイド 11g リリース2 (11.2)』

を参照してください。

(4) 旧バージョンのデータベースをOracle11gR2のデータベースに移行する場合、移行前にデータベースを分析する

必要があります。分析はアップグレード前情報ツールを使用して行います。このツールの実行は、手動アップグレ

ードの場合に必要な手順です。Database Upgrade Assistant(DBUA)を使用して移行を行う場合も、DBUAでチェ

ックされる項目をこのツールで確認しておくことを推奨します。詳細は『Oracle® Database アップグレード・ガイ

ド 11g リリース1 (11.2)』を参照してください。また、DBUAによる移行を行う場合には、DBUAの中でチェック

が行われますので、メッセージに従って対応してください。

(5) データベース以外にもクライアント環境の移行を考慮する必要があります。

■クライアント環境をOracle11gR2にバージョンアップしない場合

クライアント環境がOracle11gR2に接続可能なバージョンの場合(後述の製品に関する注意点の項参照)、クラ

イアント環境をOracle11gR2にバージョンアップしないことを選択できます。

クライアント環境をOracle11gR2にバージョンアップしない場合、アプリケーションの再プリコンパイルや再コ

ンパイル、再リンクを行う必要はありません。

クライアント環境がOracle11gR2に接続不可能なバージョンの場合には、Oracle11gR2にバージョンアップする

必要があります。(または、Oracle11gR2に接続可能なバージョンにバージョンアップする必要があります)

■クライアント環境をOracle11gR2にバージョンアップする場合

プリコンパイラ製品(Pro*シリーズ)で生成したモジュールは再リンクが必要です。

再プリコンパイルは必須ではありませんが、パフォーマンス向上やプリコンパイラの既知の問題点が修正されて

いる可能性がありますので、可能な限り再プリコンパイルを実施することを推奨します。

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製品に関する注意事項

(1) 未サポート製品

以下の製品は、2011年7月27日現在、サポートしていません。

・Oracle Real Application Clusters

・Oracle Real Application Clusters One Node

・Oracle Label Security

・Oracle Database Vault

・Oracle OLAP

・Oracle Data Mining

・Oracle Spatial

・Oracle Provisioning and Patch Automation Pack for Database

・Database Gateway for Sybase

・Database Gateway for SQL Server

・Database Gateway for Informix

・Database Gateway for Teradata

・Database Gateway for DRDA

・Database Gateway for APPC

・Database Gateway for WebSphere MQ

(2) 未サポート機能

以下の機能は、2011年7月27日現在、サポート上または商品戦略上等の理由により、サポートしていません。

・Oracle Standard Edition RAC

・XML DB

・Pro*COBOL

・Pro*Fortran

・Oracle Fail Safe

(3) Oracle11gへのバージョンアップ時には、メディアパック製品に同梱している、『Oracle® Database 11g

Release2(11.2.0) プラットフォーム統合版 リリース・ノート』をお読みください。また、メディアパックの

Start Here CD-ROMのリリースノートも合わせてお読みください。

(4) Oracle Object for OLE(OO4O)は、Windows x64ではサポートされません。

(5) メディアはDVDで提供します。製品インストール時にはDVD-ROM装置が必要になります。

(6) データベース・リンクおよびレプリケーションで接続可能なデータベースの関係は以下の通りです。

(2010年6月15日現在)

接続先データベース

接続元データベース 8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

Oracle7 R7.3.4 ○ ○ ○ × × × × ×

Oracle8 R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

Oracle8i R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

Oracle9i Release 1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

Oracle9i Release 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

Oracle 10g Release 1 × ○(*1) ○ ○ ○ ○ ○(*3) ×

Oracle 10g Release 2 × ○ × ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

Oracle 11g Release 1 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

Oracle 11g Release 2 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

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(7) Oracleクライアント製品とデータベースサーバの接続マトリックスは以下の通りです。

(2010年6月15日現在)

■Net

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

SQL*Net V2 ○ ○ ○ ○ × × × ×

Net8 R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

Net8 R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

Oracle Net R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

Oracle Net R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

Oracle Net R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3)

Oracle Net R10.2.0 × ○ × ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

Oracle Net R11.1.0 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

Oracle Net R11.2.0 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

■SQL*Plus

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

SQL*Plus R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

SQL*Plus R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

SQL*Plus R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

SQL*Plus R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

SQL*Plus R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3)

SQL*Plus R10.2.0 × ○ × ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

SQL*Plus R11.1.0 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

SQL*Plus R11.2.0 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

■JDBC Thin Driver

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

JDBC Thin R8.0.6 ○ × × × × × × ×

JDBC Thin R8.1.7 ○ ○ ○(*1) × ○(*2) ○(*2) × ×

JDBC Thin R9.0.1 ○ ○ ○ × × × × ×

JDBC Thin R9.2.0 × ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○ ○

JDBC Thin R10.1.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

JDBC Thin R10.2.0 × ○ × ○(*3) ○ ◎ ◎ ◎

JDBC Thin R11.1.0 × × × ○(*3) ○ ◎ ◎ ◎

JDBC Thin R11.2.0 × × × ○(*3) × ◎ ◎ ◎

(*1) JDBC Thin Driver R8.1.7.2以降に接続可能。

(*2) JDBC Thin Driver R8.1.7.4/R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*3) R9.2.0.4以降に接続可能。

■JDBC OCI Driver

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

JDBC OCI R8.0.6 ○ × × × × × × ×

JDBC OCI R8.1.7 ○ ○ ○(*1) × ○(*2) ○(*2) × ×

JDBC OCI R9.0.1 ○ ○ ○ × × × × ×

JDBC OCI R9.2.0 × ○ ○ ○ ○(*2) ○(*3) ○(*3) ○(*3)

JDBC OCI R10.1.0 × ○ ○ ○ ○ ○ ○(*4) ○(*4)

JDBC OCI R10.2.0 × ○ × ○(*3) ○ ◎ ◎(*4) ◎(*4)

JDBC OCI R11.1.0 × × × ○(*3) ○(*4) ◎(*4) ◎ ◎

JDBC OCI R11.2.0 × × × ○(*3) × ◎(*4) ◎ ◎

(*1) JDBC OCI Driver R8.1.7.0以降に接続可能。

(*2) JDBC OCI Driver R8.1.7.4/R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*3) R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*4) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

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■ODBC

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

ODBC R8.0.6 ○ ○ ○ × × × × ×

ODBC R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

ODBC R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

ODBC R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

ODBC R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3)

ODBC R10.2.0 × ○ ○ ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

ODBC R11.1.0 × ○ ○ ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

ODBC R11.2.0 × × × × × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

■OCI/OCCI

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

OCI R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

OCI R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

OCI/OCCI R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

OCI/OCCI R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

OCI/OCCI R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ○ ○(*3) ○(*3)

OCI/OCCI R10.2.0 × ○ × ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

OCI/OCCI R11.1.0 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

OCI/OCCI R11.2.0 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

■Pro*C/C++

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

Pro*C/C++ R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

Pro*C/C++ R8.1.7 × ○ ○ ○ ○ ○ × ×

Pro*C/C++ R9.0.1 × × ○ ○ ○ × × ×

Pro*C/C++ R9.2.0 × × × ○ ○ ○(*1) ○(*1) ○(*1)

Pro*C/C++ R10.1.0 × × × × ○ ○ ○(*2) ○(*2)

Pro*C/C++ R10.2.0 × × × × × ◎ ◎(*2) ◎(*2)

Pro*C/C++ R11.1.0 × × × × × × ◎ ◎

Pro*C/C++ R11.2.0 ○(*3) ○(*3) ○(*3) ○(*3) ○(*3) ○(*3) ○(*3) ◎

(*1) R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*2) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

(*3) 非推奨であるが、接続可能。

■Oracle HTML DB/Oracle Application Express(以下、Oracle Apex)

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

Oracle HTML DB 1.5 × × × ○(*1) ○ ○ ○ ○

Oracle HTML DB 1.6 × × × ○(*1) ○ ◎ ◎ ○

Oracle HTML DB 2.0 × × × ○(*1) ○ ◎ ◎ ○

Oracle Apex 2.2 × × × ○(*1) ○ ◎ ◎ ○

Oracle Apex 3.0 × × × ○ ○ ◎ ◎ ◎

Oracle Apex 3.1 × × × ○(*1) ○ ◎ ◎ ◎

Oracle Apex 3.2 × × × ○(*1) ○ ◎ ◎ ◎

(*1) R9.2.0.3以降に接続可能。

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■Oracle Objects for OLE (OO4O)

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

OO4O R8.0.6 ○ ○ ○ ○ × × × ×

OO4O R8.1.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×

OO4O R9.0.1 ○ ○ ○ ○ ○ × × ×

OO4O R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

OO4O R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

OO4O R10.2.0 × ○ ○ ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

OO4O R11.1.0 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

OO4O R11.2.0 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4 以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4 以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

■Oracle Data Provider for .NET (ODP.NET)

8.0.6 8.1.7 9.0.1 9.2.0 10.1.0 10.2.0 11.1.0 11.2.0

ODP.NET R9.2.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○(*2) ○(*2) ○(*2)

ODP.NET R10.1.0 × ○(*1) ○ ○ ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

ODP.NET R10.2.0 × ○ × ○(*2) ○ ◎ ◎(*3) ◎(*3)

ODP.NET R11.1.0 × × × ○(*2) ○(*3) ◎(*3) ◎ ◎

ODP.NET R11.2.0 × × × ○(*2) × ◎(*3) ◎ ◎

(*1) R8.1.7.4以降に接続可能。

(*2) R9.2.0.4以降に接続可能。

(*3) R10.1.0.5/R10.2.0.2以降に接続可能。

(8) Pro*C/C++, Oracle Call Interface, Oracle C++ Call Interface, Oracle XML Developer’s Kitがサポートする

コンパイラは、以下の通りです。

■Linux x86/Linux x86-64

・Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4の場合

gcc-3.4.6および上位互換のコンパイラ,Intel C++ Compiler v10.1および上位互換のコンパイラ

・Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 5 APの場合

gcc-4.1.2および上位互換のコンパイラ,Intel C++ Compiler v10.1および上位互換のコンパイラ

■Oracle Solaris on SPARC(64-bit)/Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

・Sun One Studio 12(C およびC++ 5.9)

■HP-UX Itanium

・A.06.20(HP C/aC++ Swlist Bundle – C.11.31.04) – Sep 2008

■Windows(32-bit)/Windows x64

・Microsoft Visual C++ .NET 2005 8.0

・Microsoft Visual C++ .NET 2008 9.0

・Intel Compiler 10.1

(9) Oracle10g以降では製品インストール時のインストーラによる事前チェックが行われます。

必要なOSパッケージやパッチ要件を満たしていない環境には、製品をインストールできない場合があります。

必ず事前にソフトウェア要件を満たした上で、インストールを実施してください。

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(10) Oracle Database 11g Release 1 など、従来のバージョンの64-bit版バイナリを用いたインストール

では、$ORACLE_HOME/lib32ディレクトリに32-bitアプリケーション用のライブラリが配置されて

いましたが、Oracle Database 11g Release 2の初期のリリース環境(R11.2.0.1.0)では、

$ORACLE_HOME/lib32ディレクトリ自体が存在しません。そのため、64-bit版をインストールしても、

32-bitアプリケーションを開発、実行することはできません。32-bitアプリケーションの開発、実行には、

それぞれの32-bitクライアントの専用メディアからインストールを実施してください。

対象プラットフォームは以下の通りです。

・Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

・Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

・HP-UX Itanium

・IBM AIX on POWER Systems(64-bit)

・Linux x86-64

32-bitクライアントをインストールする際には、既知の問題が発生します。問題の内容および回避策に

ついては、リリースノートをご確認ください。

(11) Oracle Database Patch Set Release 11.2.0.2.0 のメディアを同梱しているプラットフォームは現在以下の通りと

なります。

・Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

・Linux x86-64

・Windows(32-bit)

・Windows x64

上記以外のプラットフォームの対応状況につきましては、保守窓口へお問い合わせください。

(12) VMware を使った仮想化環境でオラクル製品を使用した場合の問題については、以下条件に該当する場合に、

サポートを提供します。

・発生した問題が、(仮想OSではない)実OS上で発生することが判明している。

もしくは、

・発生した問題が、VMwareに起因したものではないことが実証できる。

なお、オラクル社はいかなるオラクル製品についてもVMware上では動作確認を行っておりません。

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製品一覧

■メディアパック

製品名 提供媒体 備考

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Linux x86 DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Linux x86-64 DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Oracle Solaris on SPARC(64-bit) DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Oracle Solaris on x86-64(64-bit) DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

HP-UX Itanium DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Microsoft Windows(32-bit) DVD

Oracle Database 11g Release 2 メディアパック for

Microsoft Windows x64 DVD

■Named User Plusライセンス

以下の製品には、媒体は含まれていません。

□Oracle Database 11g Enterprise Edition

製品名 備考

Oracle Database 11g Enterprise Edition (25NUPライセンス)

Oracle Database 11g Enterprise Edition (10NUPライセンス)

Oracle Database 11g Enterprise Edition (1NUPライセンス)

□Oracle Database 11g Standard Edition

製品名 備考

Oracle Database 11g Standard Edition (5NUPライセンス)

Oracle Database 11g Standard Edition (1NUPライセンス)

□Oracle11g Standard Edition One

製品名 備考

Oracle11g Standard Edition One (5NUPライセンス)

Oracle11g Standard Edition One (1NUPライセンス)

□Oracle Partitioning 11g

製品名 備考

Oracle Partitioning 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Partitioning 11g (10NUPライセンス) 〃

Oracle Partitioning 11g (1NUPライセンス) 〃

□Oracle Advanced Security 11g

製品名 備考

Oracle Advanced Security 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Advanced Security 11g (10NUPライセンス) 〃

Oracle Advanced Security 11g (1NUPライセンス) 〃

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□Oracle Real Application Testing 11g

製品名 備考

Oracle Real Application Testing 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Real Application Testing 11g(10NUPライセンス) 〃

Oracle Real Application Testing 11g(1NUPライセンス) 〃

□Oracle Advanced Compression 11g

製品名 備考

Oracle Advanced Compression 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Advanced Compression 11g(10NUPライセンス) 〃

Oracle Advanced Compression 11g(1NUPライセンス) 〃

□Oracle Active Data Guard 11g

製品名 備考

Oracle Active Data Guard 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Active Data Guard 11g(10NUPライセンス) 〃

Oracle Active Data Guard 11g(1NUPライセンス) 〃

□Oracle Programmer 11g

製品名 備考

Oracle Programmer 11g (1NUPライセンス)

□Oracle Management Pack

○Oracle Diagnostics Pack 11g

製品名 備考

Oracle Diagnostics Pack 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Diagnostics Pack 11g (10NUPライセンス) 〃

Oracle Diagnostics Pack 11g (1NUPライセンス) 〃

○Oracle Tuning Pack 11g

製品名 備考

Oracle Tuning Pack 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Diagnostics Pack 11g

購入が必須

Oracle Tuning Pack 11g (10NUPライセンス)

Oracle Tuning Pack 11g (1NUPライセンス)

○Oracle Change Management Pack 11g

製品名 備考

Oracle Change Management Pack 11g (25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Change Management Pack 11g (10NUPライセンス) 〃

Oracle Change Management Pack 11g (1NUPライセンス) 〃

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○Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

製品名 備考

Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

(25NUPライセンス) EEの有償オプション

Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

(10NUPライセンス) 〃

Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

(1NUPライセンス) 〃

■Processorライセンス

以下の製品には、媒体は含まれていません。

製品名 備考

Oracle Database 11g Enterprise Edition (1Processorライセンス)

Oracle Database 11g Standard Edition (1Processorライセンス)

Oracle11g Standard Edition One (1Processorライセンス)

Oracle Partitioning 11g (1Processorライセンス)

Oracle Advanced Security 11g (1Processorライセンス)

Oracle Real Application Testing 11g ( 1 Processorライセンス)

Oracle Advanced Compression 11g (1 Processorライセンス)

Oracle Active Data Guard 11g ( 1 Processorライセンス)

Oracle Diagnostics Pack 11g (1Processorライセンス)

Oracle Tuning Pack 11g (1Processorライセンス)

Oracle Change Management Pack 11g (1Processorライセンス)

Oracle Configuration Management Pack 11g for Oracle Database

(1Processorライセンス)

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バージョンアップ媒体構成(メディア/モジュール)

□出荷媒体(予告なくメディアパックの構成が変わる場合があります)

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Linux x86

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Linux x86-64

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for HP-UX Itanium

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Windows(32-bit)

●Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0) メディアパック for Windows x64

出荷媒体の中には、Oracle11g Enterprise Edition,Oracle11g Standard Edition, Oracle11g Standard Edition One,

Oracle Partitioning 11g, Oracle Advanced Security 11g, Oracle Programmer 11g, Oracle Real Application Testing

11g, Oracle Advanced Compression 11g,Oracle Active Data Guard 11g, Oracle Management Packs製品がすべて含

まれています。

※メディアパックはご利用のプラットフォームに対応したものが出荷されます。

※Oracle Enterprise Manager Grid Control、Oracle Secure Backupのメディアは含まれていません。

別途それぞれバージョンアップ版を入手する必要があります。

□添付マニュアル(東芝ソリューション製)

・Oracle Database 11g Release2(11.2.0) for Linux x86-64 インストレーションガイド ................................... 1冊

・Oracle Database 11g Release2(11.2.0) for Oracle Solaris on SPARC(64-bit)

インストレーション・ガイド ........... 1冊

・Oracle Database 11g Release2(11.2.0) for Oracle Solaris on x86-64(64-bit)

インストレーション・ガイド ........... 1冊

・Oracle Database 11g Release2(11.2.0) for HP-UX Itanium インストレーション・ガイド ........................... 1冊

・Oracle Database 11g Release2(11.2.0) プラットフォーム統合版 リリースノート ........................................ 1冊

※インストレーション・ガイドはご利用のプラットフォームに対応したものが出荷されます。

(Windows版につきましては、インストレーション・ガイドはございません。)

※日本オラクル(株)製マニュアルは、出荷媒体に電子ファイル(PDF形式またはHTML形式)として格納しています。

商標

・OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標

です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

・ LinuxはLinus Torvaldsの商標です。

・ Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標もしくは商標です。

・ Windowsは米国及びその他の国における米国Microsoft Corp.の登録商標です。

・ その他製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

その他

本書は予告なしに変更する場合があります。

ご使用前に必ず取扱、操作に関する説明書をよくお読みください。

本書の記述で、一部日本オラクル(株)のアナウンス文書を引用しております。

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改訂履歴 Rev.000 2010/02/19 初版発行

Rev.001 2010/07/29 Oracle Solaris on SPARC(64-bit)/Oracle Solaris on x86-64(64-bit)サポート開始

Rev.002 2010/09/16 Linux x86/Windows x64サポート開始

Rev.003 2010/11/10 Windows(32-bit)/HP-UX Itaniumサポート開始

Rev.004 2011/08/01 PSR11.20.2に関する記載を追加、製品に関する注意事項を更新