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Oracle Web Applications Desktop Integrator インプリメンテーション・ガイド リリース 11.5.10 部品番号 部品番号 部品番号 部品番号 : B25736-02 原典情報 原典情報 原典情報 原典情報 : B12069-02 Oracle Web Applications Desktop Integrator Implementation Guide Release 11.5.10 20083 このマニュアルでは、Oracle E-Business Suite リリース 11.5.10 で提供する機能につ いて説明します。 リリース以前に、ミニパックまた 刈崈済 ꨇ툇呪 この製品を実装している場合、新機能の一部は、 脇呪 Oracle 製品との統合に依存 する場合があります。関連製品のパッチおよびドキュメント 뼇鐩呪 OracleMetaLink を参照してください。 1 概要 概要 概要 概要 Oracle Web Applications Desktop IntegratorWeb ADI)を使用すると、Oracle Applications へのデータのアップロードが可 䨈弈 鄇젇朗呪 す。Web ADI では、インテグレータを使用し 䨈弈 ꀔ簇鐩呪 スプレッドシートへの有効データの移入、適切な Oracle アプリケーションへの データのアップロードを実行しま 퐇锈夈漈 漇윩呪 Web ADI のインテグレータを使 用して作成するスプレッドシーを 䨈弈 鄇씈 プロードを容易にする次の機能があります。 データのコピーおよびペースト、セを帥렏퀇阍䜇 䨈弈 ート編集 機能。 必要に応じて保存およ 鐈弈 漧が可能なスプレッドシー トの作成。 各月または各四半期など必要な間隔でスプレッドシートを保存しアップロード する、定型データ入力実行機能。 無効なデータやその他のアップロードの問題を示す迅速なエラー・メッセー ジ。これにより、エラーの修正およびデータの再ロードが 時묇 龜퐇锩呪 アカウント、セキュリティ・ルールおよび参照情報に照らしたデータの検証。 Oracle Oracle Corporation およびその関連企業の登録 ꄇ퐇锇脇 錇鐇 눙괍者の商標または登録商 標です。 Copyright 2008, Oracle. All rights reserved.

Oracle Web Applications Desktop Intഀ攀最爀愀琀漀爰ꐰ 휰 ......Oracle Web Applications Desktop Integrator (Web ADI)を使用すると、Oracle Applications へのデータのアップロードが可能なスプレッドシートを作成できま

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Oracle Web Applications Desktop Integrator インプリメンテーション・ガイド

リリース 11.5.10

部品番号部品番号部品番号部品番号 : B25736-02

原典情報原典情報原典情報原典情報 : B12069-02 Oracle Web Applications Desktop Integrator Implementation Guide Release 11.5.10

2008年 3 月

Copyright 2008, Oracle.All rights reserved.

このマニュアルでは、Oracle E-Business Suite リリース 11.5.10 で提供する機能について説明します。 リリース以前に、ミニパックまたはファミリ・パックを使用してこの製品を実装している場合、新機能の一部は、他の Oracle 製品との統合に依存する場合があります。関連製品のパッチおよびドキュメントについては、OracleMetaLink を参照してください。

1 概要概要概要概要Oracle Web Applications Desktop Integrator(Web ADI)を使用すると、Oracle Applications へのデータのアップロードが可能なスプレッドシートを作成できます。Web ADI では、インテグレータを使用して、スプレッドシートの書式の制御、スプレッドシートへの有効データの移入、適切な Oracle アプリケーションへのデータのアップロードを実行します。ユーザーが Web ADI のインテグレータを使用して作成するスプレッドシートには、スプレッドシート作成およびデータ・アップロードを容易にする次の機能があります。

� データのコピーおよびペースト、セル範囲の移動などのスプレッドシート編集機能。

� 必要に応じて保存および編集できる、レイアウト定義が可能なスプレッドシートの作成。

� 各月または各四半期など必要な間隔でスプレッドシートを保存しアップロードする、定型データ入力実行機能。

� 無効なデータやその他のアップロードの問題を示す迅速なエラー・メッセージ。これにより、エラーの修正およびデータの再ロードが可能になります。

� アカウント、セキュリティ・ルールおよび参照情報に照らしたデータの検証。

Oracle は Oracle Corporation およびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

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このマニュアルでは、次の内容について説明します。

� 前提条件

� Web ADI パッチ - 自動作成項目

� ユーザーへの文書作成権限の付与

� General Ledger の仕訳インテグレータ - ユーザーへの文書アップロード権限の付与

� General Ledger の仕訳インテグレータ - グループ ID の作成

� Web ADI のトラブルシューティング(Web ADI 8.2.1.6 以降)

� よくある質問

� ドキュメントのアクセシビリティについて

Web ADI の管理は、ユーザーによる Web ADI 機能へのアクセスを可能にするフォーム機能の作成から構成されます。Web ADI へのアクセスを制限するには、標準のフォーム機能セキュリティを使用します。フォーム機能にパラメータが指定されている場合、ユーザーは、「文書の作成」ページ・フローでそのパラメータを選択する必要がなくなります。

また、「文書の作成」ページ・フローにあるユーザーが使用可能なパラメータ値は、ユーザーが定義する「文書の作成」フォーム機能に有効なパラメータ値のリストを含めることで制限できます。特定のデフォルト値を「レイアウト」ユーザー・インタフェースのパラメータ・デフォルト・タイプから使用できるようにする場合、

「文書の作成」フォーム機能にこれらのパラメータ値を含めます。

2 前提条件前提条件前提条件前提条件次に、WEB ADI の前提条件を示します。

� クライアント PC には、次のオペレーティング・システムのいずれかがインストールされている必要があります。

� Windows ME

� Service Pack 3 以降が適用された Windows NT 4.0

� Windows 2000

� Windows XP

� Windows 98

� Internet Explorer 5.0 以上がマシンにインストールされていること

� 次のいずれかのバージョンの Excel

� 97

� 2000

� 2003

� XP

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Web ADI を Excel XP で使用できるようにするには、ユーザーは次の手順を実行する必要があります。

1. Excel をオープンします。

2. 「ツール」→「マクロ」→「セキュリティ」→「信頼のおける発行元」に移動します。

3. 「Visual Basic プロジェクトへのアクセスを信頼する」オプションを選択します。

� スプレッドシートをデスクトップ上に作成できるように、ユーザー側でブラウザ・セキュリティを設定します。

1. 「ツール」→「インターネット オプション」にナビゲートして、「セキュリティ」タブを選択します。

2. 「イントラネット」を選択し、「レベルのカスタマイズ」ボタンを選択します。

3. 次のオプションを「ダイアログを表示する」に設定します。

「スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行」

3 Web ADI パッチパッチパッチパッチ - 自動作成項目自動作成項目自動作成項目自動作成項目Web ADI パッチでは、次の項目が自動作成されます。

� フォーム機能

� メニュー

� 職責

3.1 フォーム機能フォーム機能フォーム機能フォーム機能次のフォーム機能は、Web ADI パッチのインストール時に自動的に作成されます。

BNE_ADI_CREATE_DOCUMENT: このフォーム機能により、ユーザーは、「文書の作成」ページ・フローにアクセスできます。このフローは、一連のページから構成され、デスクトップ上での書式設定済スプレッドシートの生成方法を決定するパラメータの指定を要求します。

BNE_ADI_DEFINE_LAYOUT: このフォーム機能により、ユーザーは、ユーザー・インタフェースにアクセスしてレイアウトを定義できます。ユーザーは、「文書の作成」ページ・フローでレイアウトに対する指定を要求されます。このレイアウトにより、スプレッドシートに含まれるフィールド、フィールドの配置、およびデフォルト値の有無が決まります。

BNE_ADI_DEFINE_MAPPING: このフォーム機能により、ユーザーは、インタフェースにアクセスしてマッピングを定義できます。マッピングは、情報をスプレッドシートにインポートするために使用します。ユーザーは、「文書の作成」ページ・フローで「内容」を選択し、テキスト・ファイルからまたは Oracle

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Applications 表から、情報をスプレッドシートにインポートします。このマッピングにより、「内容」のデータとスプレッドシートのフィールドを関連付けます。

BNE_ADI_LOB_MANAGEMENT: このフォーム機能は、Human Resources アプリケーションに固有です。Oracle HRMS のメール・マージ機能を使用しないユーザーには、このフォーム機能へのアクセスを付与する必要はありません。HRMS 機能の詳細は、Metalink Note 228527.1 を参照してください。

3.2 メニューメニューメニューメニュー次のプロンプトが含まれる「デスクトップ統合」メニューが作成されます。

� 文書の作成(BNE_ADI_ CREATE_DOCUMENT)

� レイアウトの定義(BNE_ADI_DEFINE_LAYOUT)

� マッピングの定義(BNE_ADI_DEFINE_MAPPING)

� 文書リンクの管理(BNE_ADI_LOB_MANAGEMENT)

3.3 職責職責職責職責「デスクトップ統合」職責は、「デスクトップ統合」メニューで作成されます。

4 ユーザーへの文書作成権限の付与ユーザーへの文書作成権限の付与ユーザーへの文書作成権限の付与ユーザーへの文書作成権限の付与この項では、次のトピックについて説明します。

� シード済のフォーム機能 / メニュー / 職責の使用

� 新規フォーム機能の作成

4.1 シード済のフォーム機能シード済のフォーム機能シード済のフォーム機能シード済のフォーム機能 / メニューメニューメニューメニュー / 職責の使用職責の使用職責の使用職責の使用ユーザーに Web ADI への無制限のアクセスを付与する場合、シード済の「デスクトップ統合」職責を Oracle Applications ユーザーに割り当てます(「セキュリティ」→「ユーザー」→「定義」)。ユーザーが Oracle HRMS のメール・マージを実行しない場合は、「デスクトップ統合」メニューから「文書リンクの管理」プロンプトを削除してから、「デスクトップ統合」職責をユーザーに割り当てます。

使用可能なフォーム機能へのアクセスを制限するために、別の職責およびメニューを作成することも可能です。ユーザーによっては、文書の作成のみが必要な場合や、マッピングおよびレイアウト作成を担当する場合もあります。

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4.2 新規フォーム機能の作成新規フォーム機能の作成新規フォーム機能の作成新規フォーム機能の作成独自のフォーム機能を作成できます。

� Web ADI フォーム機能はすべて、タイプを SSWA SERVLET FUNCTION に設定します。

� Web ADI フォーム機能の HTML コールはすべて、oracle.apps.bne.webui.BneApplicationService に設定します。

� ユーザーに文書の作成を許可するフォーム機能を作成するには、パラメータ・フィールドを bne:page=BneCreateDoc に設定します。

� ユーザーにレイアウト定義を許可するフォーム機能を作成するには、パラメータ・フィールドを bne:page=BneDefineLayout に設定します。

� ユーザーにマッピングの定義を許可するフォーム機能を作成するには、パラメータ・フィールドを bne:page=BneMappingTemplate に設定します。

4.2.1「文書の作成」フォーム機能へのパラメータ値の入力「文書の作成」フォーム機能へのパラメータ値の入力「文書の作成」フォーム機能へのパラメータ値の入力「文書の作成」フォーム機能へのパラメータ値の入力ユーザーが「文書の作成」機能にアクセスすると、スプレッドシートの作成方法を決定するいくつかのパラメータの入力が要求されます。これらのパラメータは、パラメータ値を保護し、特定の値の使用をユーザーに強制するために、フォーム機能内で指定することができます。フォーム機能に指定された値に対しては、ユーザーに入力を要求するページは表示されません。そのため、文書作成に必要ないくつかの手順が軽減されます。

次に、ページ・フロー内の各パラメータの説明を示します。

� 「ビューワ」ページ

� Bne:viewer(必須): スプレッドシートの表示に使用されるデスクトップ・プログラム

� Bne:reporting(必須): これが選択されている場合、作成されたスプレッドシートのアップロードは許可されません。

� 「インテグレータ」ページ

� Bne:integrator(必須): デスクトップ上でユーザーが実行する Oracle Applications タスクを示します。

� 「レイアウト」ページ

� Bne:layout(必須): このレイアウトにより、スプレッドシートのフィールド、配置、およびデフォルト値が決定されます。有効な値は、選択されたインテグレータに依存します。

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� 「内容」ページ

� Bne:content(任意): スプレッドシートにインポートされる情報を示します。有効な値は、選択されたインテグレータに依存します。

� 「マップ」ページ(「内容」を選択すると表示されます)

� Bne:map(「内容」が選択された場合は必須): 内容データとスプレッドシートのフィールドとの関係を示します。有効な値は、選択された内容に依存します。

� Bnectl:file (「テキスト・ファイル」の内容が選択された場合は必須): スプレッドシートにインポートされるファイルを示します。

他のパラメータ値は、選択された内容に応じてこのページに表示されます。

4.2.2 スキップするページのパラメータスキップするページのパラメータスキップするページのパラメータスキップするページのパラメータページをスキップする場合は、そのページ上のパラメータすべてを、フォーム機能で指定する必要があります。指定したパラメータ値でフォーム機能を作成するには、次の手順を実行します。

1. Self Service アプリケーションにログインし、「文書の作成」機能を選択します(ユーザーに「システム管理者」職責を必ず付与してください)。

2. ページ・フローに保存するパラメータ値を選択します。

3. 「レビュー」ページで「保存」を押すと、「ショートカットの選択」ウィンドウが表示されます。

4. 「ショートカット名」フィールドに作成するフォーム機能の名前を入力します。Oracle Applications で検索する際、この名前には BNE_ の接頭辞が付いています。

5. 「フォーム機能に保存」を選択します。

6. フォーム機能に保存するパラメータを選択します。ユーザーは、文書の作成時に保存されていないパラメータを手動で選択するよう要求されます。

「言語」、「ビューワ」および「レポーティング」をユーザーに表示しないようにする場合は、いずれも保存する必要があります。ユーザーの Excel バージョンが様々でアップロードする文書がすべて英語で作成される場合、ビューワごとに 1 つずつ、別個のフォーム機能を作成することもできます。

7. 「システム管理者」職責を使用してフォームにログインし、フォーム機能をメニューに追加します。「アプリケーション」→「メニュー」を選択し、BNE_ < ステップ 4 で入力した名前 > を検索します。

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4.2.3 1 クリックで文書作成をユーザーに許可クリックで文書作成をユーザーに許可クリックで文書作成をユーザーに許可クリックで文書作成をユーザーに許可前述の手順を使用して必須パラメータすべてを保存している場合、ユーザーがSelf-Service メニュー機能を選択すると即座にスプレッドシートが自動的にデスクトップ上に作成されます。「レビュー」ページが表示されないようにするには、もう 1 つのパラメータをフォーム機能に追加する必要があります。

1. 「システム管理者」職責で Oracle Applications にログインします。「フォーム機能」画面にナビゲートして、管理者自身が作成した、必要なパラメータ値すべてが指定された「文書の作成」フォーム機能を参照します。

2. 「パラメータ」フィールドに移動し、フィールドの文字列の最後にカーソルを置き、次のように入力します。

&bne:noreview=true.

4.2.4 ユーザーへの保護された値リストの提供ユーザーへの保護された値リストの提供ユーザーへの保護された値リストの提供ユーザーへの保護された値リストの提供いくつかのパラメータ値へのアクセスを付与する場合があります。フォーム機能にこれらのパラメータ値をハード・コード化するには、ユーザーに付与するすべてのパラメータに対して Self-Service リンクを作成する必要があります。これに対応するには、制限されたパラメータ値リストからユーザーが選択できるようにします。

次に例を示します。

各インテグレータには 20 のレイアウトを定義できますが、ユーザーに対しては 10のレイアウトの表示のみを許可するフォーム機能を作成できます。このためには、フォーム機能定義で Bne:layout パラメータに複数の値を定義します。

1. 「システム管理者」職責で Oracle Applications にログインします。「フォーム機能」画面にナビゲートし、「文書の作成」ページ・フローをコールするフォーム機能を参照します。

2. 「パラメータ」フィールドに移動して、保護対象のパラメータを検索し、カンマで仕切られた有効値のリストまたは複数のパラメータ値を戻すようにワイルド・カードを含む値の一部を追加します。パラメータ値は、内部キー名またはユーザーに表示可能な値で参照できます。

a. 内部キーの入力

i. パラメータ値は、「アプリケーション短縮名 : キー」の形式で保存されます。たとえば、bne:integrator=BNE:JOURNALS_115&bne:layout = BNE:FUNCT_ACT_SINGLE_11I となります。ユーザーにレイアウトについて 2 つのオプションを付与する場合、次のように入力します。bne:layout=

BNE:FUNCT_ACT_SINGLE_11I,BNE:FUNCT_ACT_MULTIPLE_11I"

ii. 仕訳インテグレータのみを使用する場合、パラメータ値にはすべて、BNEアプリケーション短縮名を使用します。

iii. パラメータのキーを決定する方法は 2 つあります。ユーザーは、作成されたフォーム機能から参照可能なレイアウトおよびマッピングを定義する際に

「キー」への入力を要求されます。ユーザーがレイアウトおよびマッピングのキーの作成基準に従っている場合(『Oracle Web Applications Desktop

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Integrator ユーザーズ・ガイド』のマッピングの定義とレイアウトの定義に関する項を参照)、レイアウト名および作成したユーザー名に基づいてレイアウトのキーを導出できます。

パラメータに有効値を入力したかどうかを確認するもう 1 つの方法は、次のとおりです。「文書の作成」ページ・フローに従って、ユーザーに付与するレイアウトを選択し、「レビュー」ページ上の「保存」をクリックしてフォーム機能を作成します。「システム管理者」としてログインし、そのフォーム機能を参照して、そのレイアウトに対して保存されているキーを確認します。

b. ユーザー値の入力

i. レイアウトのキー値が不明な場合、フォーム機能で、「文書の作成」ページ・フローに表示されるレイアウト名を参照します。

ii. 「レイアウトの選択」ページにナビゲートし、ユーザーにアクセスを付与するレイアウトを選択します。これは、たとえば「機能通貨実績 - 単一」および

「機能通貨実績 - 複数」になります。

iii. 「システム管理者」としてログインし、フォーム機能を参照します。「パラメータ」フィールドに移動し、前述のカンマで区切られたレイアウト名のリストを「パラメータ名 =USER_NAME: ユーザー名 ,USER_NAME: ユーザー名」の形式で、入力します。この例では、「bne:layout=USER_NAME: 機能通貨実績 - 単一 , USER_NAME: 機能通貨実績 - 複数」となります。フォーム機能には、「文書の作成」ページ・フローに表示される名前とまったく同じユーザー名を入力する必要があります。

c. ワイルド・カードの使用

ワイルド・カード(%)を含む bne:layout パラメータ値を入力することによっても、前述の制限リストを作成できます。このワイルド・カード文字(%)は、「25」を使用してエスケープする必要があります。この例の場合、リストを「機能通貨実績 - 単一」および「機能通貨実績 - 複数」に制限するには、

「bne:layout=USER_NAME:Fu%25」を入力します。これらは、「Fu」で開始される名前の唯一のレイアウトであるため、これらが、ユーザーに表示されるレイアウトとなります。

4.2.5 レイアウトのデフォルト値となるパラメータの挿入レイアウトのデフォルト値となるパラメータの挿入レイアウトのデフォルト値となるパラメータの挿入レイアウトのデフォルト値となるパラメータの挿入ユーザーは、レイアウトを定義する際、フィールドにデフォルト値を設定できます。様々な種類のデフォルト値があります。定数のデフォルト値も設定できます。その場合、「レイアウト」ユーザー・インタフェースで、デフォルト値を表示するものに文字どおりに入力します。ユーザーは、Web ADI に SQL 文を実行させてデフォルト値を決定することも可能です。つまり、環境変数を参照するか、ユーザー用に作成された「文書の作成」フォーム機能から送信されたパラメータを参照できます(詳細は、ホワイト・ペーパー「Define Layout white paper」を参照)。したがって管理者は、フォーム機能を設定する際、レイアウトを作成するユーザーから参照される有効なデフォルト値リストを作成することができます。ユーザーは、パラメータ・デフォルト・タイプを選択し、管理者によってフォーム機能に含められている任意のパラメータ名を入力します。

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1. 「文書の作成」フォーム機能のパラメータ・フィールドに次のように入力します。

bne:page=BneCreateDoc&bne:language=Am&bne:layout=BNE:FUNCT_ACT&COMPANY=101

COMPANY パラメータに注意してください。このパラメータには任意の名前を付けることができますが、レイアウトを作成するユーザーがデフォルト値を設定する際にこのパラメータが参照可能であることを必ずユーザーに通知してください。

2. ユーザーは、「レイアウト」ユーザー・インタフェースにナビゲートします。「デフォルト・タイプ」を「パラメータ」に設定し、「デフォルト値」フィールドに「COMPANY」を入力します。

スプレッドシートが、レイアウト付きで作成されると、このフィールドには自動的に「101」が移入されます。

5 General Ledger の仕訳インテグレータの仕訳インテグレータの仕訳インテグレータの仕訳インテグレータ - ユーザーユーザーユーザーユーザーへの文書アップロード権限の付与への文書アップロード権限の付与への文書アップロード権限の付与への文書アップロード権限の付与ユーザーによる General Ledger の仕訳のアップロードを防ぐには、ユーザー・プロファイルの「ADI: 機能セキュリティの使用」を「はい」に設定します。このプロファイル・オプションが使用可能になっている場合に、アップロードを可能にするには、予算仕訳の入力、仕訳データの入力、予算引当の入力および仕訳のインポートの機能の 1 つが、ユーザーの現在の職責に割り当てられたメニューに存在している必要があります。職責にこれらのどの機能へのアクセスもない場合、ユーザーが Excel で「Oracle」メニューから「アップロード」を選択すると、エラーが戻されます。

この職責のメニューでこれらのフォーム機能の 1 つにプロンプトを提供しないようにして、Self-Service ホーム・ページに表示させずに、その機能をユーザーのセルフ・サービス職責に割り当てることもできます。

6 General Ledger の仕訳インテグレータの仕訳インテグレータの仕訳インテグレータの仕訳インテグレータ - グループグループグループグループID の作成の作成の作成の作成Web ADI は、General Ledger の仕訳インテグレータのアップロード中に自動的にグループ ID を生成します。「GLDI: グループ ID の作成」プロファイル・オプションを使用して、General Ledger に転記された仕訳を特定の Web ADI ユーザー・グループに対してトレースします。内部ユーザー ID、内部ユーザー ID とユリウス日付の組合せ、または自動連番に基づいてグループ ID を生成するよう選択できます。このプロファイル・オプションで導出される値は、フィールドがワークシートに存在していない場合、または「グループ ID」フィールドがワークシートに存在して値が含まれている場合でも、常にアップロードされます。

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7 Web ADI のトラブルシューティング(のトラブルシューティング(のトラブルシューティング(のトラブルシューティング(Web ADI 8.2.1.6 以降)以降)以降)以降)次の 3 つの観点から Web ADI トラブルシューティングについて説明します。

� Jserv の構成

� 環境

� Web ADI の構成

7.1 Jserv の構成の構成の構成の構成サーブレット環境は正しく構成されているか。

1. サーブレットは機能しているか。

Apache/Jserv 環境がサーブレットの実行用に正しく構成されていることを確認します。Apache は、IsItWorking という名前のサーブレットを含みます。IsItWorking サーブレットが実行されていない場合は通常、jserv.properties またはzone.properties の基本構成設定が間違っていることを意味します。

IsItWorking サーブレットを実行するには、次の URL を入力します。

http://<server>:<port>/servlets/IsItWorking

2. 機能しているのは一部のサーブレットのみか。

IsItWorking サーブレットは正常に実行されているのに特定のサーブレットが実行されていない場合はたいてい、特定のサーブレットの Java クラスへのアクセスに問題があります。Java およびサーブレット環境では、ClassLoader というメカニズムを使用して、実行時に Java クラス・ファイルへのアクセスを提供します。ClassLoader は通常、クラスのロード時に使用するファイルおよびディレクトリを決定する際に、CLASSPATH オペレーティング・システム環境変数を参照します。

Apache JServ などのサーブレット環境においては、CLASSPATH 環境変数は使用できず、そのため、jserv.properties ファイルおよび zone.properties ファイルが、JServ 環境の ClassLoader の構成に使用されます。

error_log、jserv.log または mod_jserv.log ファイルをチェックします。エラーに「ClassNotFoundException」が含まれている場合はたいてい、必要なクラスを含む

.jar または .zip ファイルが構成に含まれていないことを意味します。その場合は自分の jserv.properties および zone.properties ファイルを構成します。

より詳細なメッセージを取得するためには、jser.conf のログ・レベルを debug(デバッグ)に設定する必要がある場合があります。次のテキストは、構成ファイルの関連セクションを示します。

# Log Level for this module

# Syntax: ApJServLogLevel [debug|info|notice|warn|error|crit|alert|emerg]

# default: info (unless compiled w/ JSERV_DEBUG, in which case it's debug)

#ApJServLogLevel notice

ApJServLogLevel debug

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これらの構成ファイルを変更した後は、必ず HTTP サーバーを再起動してください。

次に、テスト可能な単純な Web ADI サーブレットの一部を示します。

� http://<server>:<port>/servlets/BNETEST

� http://<server>:<port>/servlets/oracle.apps.bne.framework.BneCaboTestServlet

� http://<server>:<port>/servlets/oracle.apps.bne.framework.BneSnoopServlet

7.2 環境環境環境環境UIX 環境は正しく構成されているか。

Web ADI では、Web ADI ユーザー・インタフェースの生成に、Oracle の UIX(Cabo ともいいます)ライブラリを使用します。UIX には、次の参照文献に記述されている特定の構成が必要です。

<Metalink Note 139863.1> - Configuring and Troubleshooting the Self Service Framework with Oracle Applications

<Metalink Note 181244.1> - Configuring an X Display Server for Applications on Unix Platforms

<xserver.html> - 次の場所にある『Tecate X Server Configuration Guide』。 <BNE_TOP>/patch/115/readme ディレクトリ

7.3 UNIX 下にある下にある下にある下にある Web ADI のののの DISPLAY 環境変数の設定環境変数の設定環境変数の設定環境変数の設定Web ADI は、Oracle Applications の Self Service Framework を使用して作成されています。そのため、正しく機能させるためには多くの環境変数の設定が必要です。その中で最も重要なのが、X-Windows DISPLAY 変数です。これは、Tecate グラフィックの生成に使用されており、一部の Oracle Applications サイトでは今まで使用されたことがない変数です。Tecate については、Web ADI とともに提供されるX-Server ノートに記述されています。DISPLAY 変数の設定は、リリース 11.5.3 以上では Oracle Applications コンカレント・マネージャでも必要です。

Tecate コードで、X-Server に接続できない場合、グラフィックは生成されず、Web ADI 画面にイメージは表示されません。

DISPLAY 設定は、iAS(Apache)Jserv 構成ファイル jserv.properties に指定されます。次にその抜粋を示します。

# An environment name with value passed to the JVM

# Syntax: wrapper.env=[name]=[value] (String)

# Default: NONE on Unix Systems

# SystemDrive and SystemRoot with appropriate values on Win32 # systems

# new self-service framework uses a Java package called Tecate

wrapper.env=DISPLAY=yowie.calgaryora.com:0.0

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DISPLAY 変数が UNIX シェル環境内に設定されている場合、xclock を実行するとターゲット・システムのディスプレイ上にクロックが生成されます。xclock がBNETEST の実行時に機能しない場合、表 1 に示すように、環境の問題が報告されます。

iAS Jserv で選択されたログ・レベルに基づき、jserv.log ファイルには次のようなエラーが記録されます。

[22/04/2002 19:40:48:392 MDT] BneApplicationService/java.lang.InternalError: Can't connect to X11 window server using 'yowie.calgaryora.com:0.0' as the value of the DISPLAY variable.

at sun.awt.X11GraphicsEnvironment.initDisplay(Native Method)

...

...

...

[22/04/2002 19:40:48:392 MDT] BneApplicationService/oracle.cabo.style: Could not initialize the graphical environment. Please make sure that the DISPLAY environment variable is set correctly. Proceeding with image generation disabled...

リリース 11i の場合、生成された gif は次の場所にあります。

$OA_HTML/cabo/images/cache/en

(または en 以外の言語固有のディレクトリ)

リリース 11 の場合は次の場所に置かれます。

<APACHE_TOP>/Apache/htdocs/webapp/cabo/images/cache/en

つまり、Web ADI では、iAS Jserv エンジンで実行されるコードで X-Server に接続できることが要求されます。

X-Server が、iAS と同じマシン上にある必要はありません。このシステムは、図 1で示すように構成できます。

表表表表 1 BNETEST 結果結果結果結果

グラフィック環境テストグラフィック環境テストグラフィック環境テストグラフィック環境テスト

テスト名 ステータス

Connection to graphics server Error while connecting to the graphics environment.

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図図図図 1 構成例構成例構成例構成例

前述の図では、bunyip は、X-Windows コンソールが付加されていないサーバーで、ヘッドなしで稼動しています。イメージを生成するために、DISPLAY 変数が第 2 のマシン yowie を指し示しています。

ターゲットの X-Server では、クライアント接続は xhost + を介して可能になっています。より保護された環境が必要な場合は、xauth を使用して接続できます。このユーティリティの使用については、このマニュアルでは説明しません。

外部 X-Server マシンは障害ポイントとなる可能性があるので、このタイプのアーキテクチャは、高可用性要件を考慮して設計する必要があります。イメージは、生成された後サーバー上にキャッシュされるため、WebADI は、X-Server へのライブ接続がなくても正しく機能することに注意してください。単に gif ファイルをこれらのディレクトリに手動でコピーすることも可能です。この方法は、元々 X-Server の構成に問題がある場合の暫定的なソリューションとして使用できます。

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もう 1 つのソリューションは、Xvfb: X Windows Virtual Frame Buffer を使用することです。これは、X11R6.6 以前のリリースのコンポーネントであり、物理的な表示ができない場合に、仮想の X-Server を提供します。これは、http://www.x.orgからソース・コードを取得できます。また、オペレーティング・システム(HP-UXなど)によっては、メーカーまたはユーザー・サイトからバイナリ・データを取得できます。外部から提供されるバイナリ配布物の使用には、一般的なセキュリティに関する通告が伴います。

1. Web ADI パッチが正常に適用されたか。

パッチ適用プロセス中にエラーが発生していないことを確認します。Web ADI は、adsplice ユーティリティを使用して、Oracle Applications システムに追加されます。これにより、ディレクトリが設定され、同時にデータ辞書が適切に変更されます。adsplice.log ファイルでエラーの有無をチェックします。adpatch というユーティリティを使用して、パッチが適用されます。パッチ適用時、adpatch によってログ・ファイルが作成されます。このログ・ファイルの結果でエラーの有無をチェックします。

2. UIX ライブラリを使用するその他のセルフ・サービス・アプリケーションが機能しているか。

i-Procurement がインストールされている場合は、セルフ・サービスにログオンし、i-Procurement ホーム・ページを選択し、「品目の検索」機能または「ショッピングに進む」機能を選択します。これらのページはブラウザ上で正常に表示される必要があります。アイコンが正しく表示され、タブがページの最上部に表示されることを確認してください。

i-Procurement もまた、Web ADI が使用する UIX ライブラリを使用します。i-Procurement が、「ユーザー・インタフェース」ページを表示できるかどうかをチェックして、UIX が、Web ADI とは別に、セルフ・サービス・インストール内で構成され、機能していることを確認します。単に、これらのページが正しく表示されていることを確認することが必要です。ここで、エラーまたは空白の画面が表示された場合、通常は、UIX 構成に問題があることを意味します。

3. BneCaboTestServlet は機能するか。

Web ADI は、UIX 環境用のテスト・サーブレットを提供します。BneCaboTestServlet を実行するには、次の URL を入力します。http://<server>:<port>/servlets/oracle.apps.bne.framework.BneCaboTestServlet

このテスト・サーブレットでは、単純および複雑なページをテストする機能を提供します。「Simple」または「Complex」のいずれかの選択をすると、生成されるページの表示サンプルをレンダリングしたページが表示されます。Generate Simple Page および Generate Complex Page の両方をテストし、エラーが発生した場合は、前述の UIX に関するトラブルシューティングのドキュメントを参照してください。

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7.4 Web ADI の構成の構成の構成の構成1. Web ADI 診断ツールでエラーが報告されているか。

Web ADI では、Web ADI の構成を確認するために BNETEST という名前の診断ツールが提供されています。このツールを実行するには、インストール済の Web ADI のリリースと一致する診断ツールのパッチをダウンロードし、次の URL を入力します。

http://<server>:<port>/servlets/BNETEST

表示される Web ページには、ツールにより提供されるテストが示されます。様々な種類のテストが実行可能であり、テスト結果およびエラーは、ブラウザで表示できます。各テストのステータスが「Success」となっていることを確認します。

2. BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY プロファイルの構成は必要か。

Web ADI リリース 8.2.1.6 では、製品の構成は簡素化されています。以前の Web ADI では、webadi.properties という名前のファイルを使用した追加の製品構成が必要であり、それとともに jserv.properties ファイルへの数多くの変更も発生しました。webadi.properties ファイルは現在は必要ありません。その結果、jserv.properties への変更の必要もなくなりました。

現行では、Web ADI をインストールすると、追加構成を可能にする数多くのプロファイルがシードされます。通常これらのプロファイル・オプションは設定する必要はありませんが、状況によっては編集が必要な場合があります。

生成されたアイコンおよびボタンに問題がある場合は、BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY プロファイルを設定する必要があります。Web ADI では、Web ADIユーザー・インタフェースの生成に UIX(Cabo ともいいます)ライブラリを使用します。UIX は、Web ページ上に表示される様々なアイコンおよびボタンを生成します。生成されたこれらのイメージは、Web ADI 内の構成する必要があるディレクトリに置かれます。これは通常、OA_HTML または MEDIA_DIRECTORY の Javaプロパティにより自動的に実行されます。これらの Java プロパティは、Oracle Applications AutoConfig ユーティリティにより jserv.properties ファイルに設定されます。Web ADI は、起動時に、OA_HTML または MEDIA_DIRECTORY に設定された値を検索し、その値に、cabo ディレクトリを追加します。その後、Web ADI では、この値が BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY に使用されます。

Web ADI で BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY の値を判断できない場合、次に示すものと同様のメッセージを含む構成エラー・ページが表示されます。

環境が正しく構成されていません。

BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY が構成されていません。

BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY および BNE_UIX_BASE_PATH の構成方法の詳細は、システム管理者が『Web ADI Configuration Guide』のインストール後に関する項を参照してください。

構成エラー・ページが表示された場合は、BNE_UIX_PHYSICAL_DIRECTORY プロファイルを環境に適した値に設定する必要があります。

Web ADI プロファイル値を変更した後は、必ず HTTP サーバーを再起動してください。

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3. Web ADI 機能は正しく構成されているか。

Web ADI パッチのインストール時には多くの機能がシードされます。Web ADI の使用のためには、これらの機能をユーザーが使用できるようにする必要があります。

4. インストールされたセルフ・サービスは正しいリリースか。

Web ADI は現在、Self Service リリース 5.6E が認証されています。5.5.2E の認証は将来計画されています。5.6E を使用していない場合は、5.6E へのアップグレードをお薦めします。

<Metalink Note 186247.1> -Configure & Troubleshoot Self Service Framework with Applications 11.5.7

5. その他の Web ADI サーブレットは機能しているか。

「文書の作成」などの特定の Web ADI 機能に問題がある場合は、「Web ADI レイアウトの定義」または「Web ADI テキスト・マッピング定義」などのその他の Web ADI 機能をテストします。これらの定義済機能の詳細は、『Web ADI configuration guide』を参照してください。

7.5 問題が解決されない場合問題が解決されない場合問題が解決されない場合問題が解決されない場合Web ADI の構成に関する問題が、リリース・ドキュメントの手順に従い、この項の最後にある最終チェックリストを確認した後も解決しない場合は、次の詳細をオラクル社カスタマ・サポート・センターに送付してください。

� Oracle Applications のリリース

� Self Service のリリース

� Web ADI のリリース

Web ADI でスプレッドシートを使用している場合、Web ADI のリリースの情報は、Excel の「Oracle」→「情報」メニューから得られます。また BNETEST の実行によってもわかります。Show debug information for support チェックボックスが選択されていることを確認し、Perform Enabled Tests をクリックした後、Miscellaneous Information へのリンクをクリックします。

または、次の URL を入力します。http://<server>:<port>/servlets/oracle.apps.bne.integrator.upload.BneUploaderService?getBneEnvironment=true

XML 文書が戻され、その文書に Web ADI リリースが含まれます。「release」という名前の属性を探します。次のログ・ファイルを表示すると参考になります。

� jserv.properties: 通常は、<ORACLEHOME>/Apache/Jserv/conf ディレクトリにあります。

� zone.properties: 通常は、<ORACLEHOME>/Apache/Jserv/servlets ディレクトリにあります。

� jserv.log: 通常は、<ORACLE_HOME>/Apache/Jserv/logs ディレクトリにあります。

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� mod_jserv.log: 通常は、<ORACLEHOME>/Apache/Jserv/logs ディレクトリにあります。

� bne.log: 通常は、<FND_TOP>/log ディレクトリにあります。このファイルの名前と場所は、BNE_SERVER_LOG_PATH および BNE_SERVER_LOG_FILENAME プロファイルが設定されている場合は、それらのプロファイルの設定に基づきます。

Web ADI ログ・レベルを detail(詳細)または trace(トレース)に設定することもできます。そのためには、BNE_SERVER_LOG_LEVEL プロファイルを設定します。この変更を有効にするには、HTTP サーバーの再起動が必要です。

その後、その他の詳細をログ・ファイルに出力するために、テストを再実行します。BNE_SERVER_LOG_LEVEL セットを detail または trace に設定したままにすると、Web ADI ログ・ファイルのサイズが著しく増大し、パフォーマンスに影響します。構成の診断が終了した後は、必ず detail または trace 設定を削除してください。

BNETEST からの出力

次の URL を入力して、BNETEST を実行します。

http://<server>:<port>/servlets/BNETEST

サポート用のデバッグ情報を表示チェックボックスが選択されていることを確認し、Perform Enabled Tests をクリックします。

出力ファイルを、テキストまたは HTML ファイルとして保存します。

注意注意注意注意 : BNETEST は、Web ADI 環境の状態をチェックする診断ツールです。パッチとしてダウンロードが可能です。このパッチは、Web ADI のパッチとは別個のものです。ダウンロードする BNETEST のバージョンは、必ずインストール済の Web ADI リリースに対応したものにしてください。

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7.6 トラブルシューティング・チェックリストトラブルシューティング・チェックリストトラブルシューティング・チェックリストトラブルシューティング・チェックリスト1. _____ 構成変更後 HTTP サーバーが再起動されているか。

2. _____ IsItWorking サーブレットは機能するか。

3. _____ その他のサーブレットは機能するか。

/servlets/BNETEST

/servlets/oracle.apps.bne.framework.BneCaboTestServlet

/servlets/oracle.apps.bne.framework.BneSnoopServlet

4. _____ i-Procurement は機能するか。

5. _____ BneCaboTestServlet は Simple page を生成するか。

6. _____ BneCaboTestServlet は Complex page を生成するか。

7. _____ AD Splicer でパッチをインストールしたときにエラーがなかったか。

8. _____ BNETEST のレポートでは、すべてのテストが「Success」となっているか。

9. _____ Web ADI ページが、構成エラー・ページなしで表示されるか。

10. _____ Web ADI 機能は正しく構成されているか。

11. _____ Self Service のリリースが 5.6E であることを確認。

12. _____ 次の Web ADI サーブレットを確認。

文書の作成

Web ADI レイアウトの定義

Web ADI テキスト・マッピング定義

8 よくある質問よくある質問よくある質問よくある質問

Web ADI では、では、では、では、Internet Computing Architecture((((ICA)をどのように使用)をどのように使用)をどのように使用)をどのように使用していますか。していますか。していますか。していますか。ICA は、デスクトップ層、中間層、データベース層からなる 3 層フレームワークです。Web ADI では、デスクトップ層は HTTP サーバーと直接接続されます。ビジネス・ロジックは、適切なモジュールで実行される Java コンポーネントを介して制御されます。必要に応じて、このモジュールはデータ・サーバーに接続し、割り当てられた指示を完了します。Web ADI のビジネス・ロジックおよびプロパティは、中間層にインストールされます。Apache リスナーは、中間層で必要です。

Web ADI はどのようにインストールされますか。はどのようにインストールされますか。はどのようにインストールされますか。はどのようにインストールされますか。Web ADI が最初に組み込まれたのは 11.5.8 です。最新のパッチ・セットを適用することにより、最新リリースを入手できます。

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Web ADI とともに使用できるとともに使用できるとともに使用できるとともに使用できる Excel バージョンは何ですか。バージョンは何ですか。バージョンは何ですか。バージョンは何ですか。現段階では、Excel 97、2000、XP および 2003 がサポートされています。

Web ADI にはどのインターネット・ブラウザが必要ですか。にはどのインターネット・ブラウザが必要ですか。にはどのインターネット・ブラウザが必要ですか。にはどのインターネット・ブラウザが必要ですか。Internet Explorer 5 以降が必要です。

Apple Macintosh はサポートされていますか。はサポートされていますか。はサポートされていますか。はサポートされていますか。現行ではサポートされていませんが、現在サポートに向けて作業中です。

デスクトップ層は中間層とどのように通信しますか。デスクトップ層は中間層とどのように通信しますか。デスクトップ層は中間層とどのように通信しますか。デスクトップ層は中間層とどのように通信しますか。デスクトップ層は、中間層の HTTP サーバーに直接接続します。HTTP、HTTPS または SSL などの標準 Web プロトコルが使用されます。

Internet Explorer5 以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。Internet Explorer5 以降には、中間層からの OLE コマンドを受け取る機能および指示を Excel に送信する機能があります。

Excel97 以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。以降が必要な理由は何ですか。Excel の VBA コードにより、ブラウザから OLE コマンドを受け取ることができます。

中間層の役割は何ですか。中間層の役割は何ですか。中間層の役割は何ですか。中間層の役割は何ですか。Oracle Applications のソフトウェアおよびツールは、中間層にデプロイされ管理されます。この層があるため、各デスクトップ・クライアントではアプリケーション・ソフトウェアをインストールし維持する必要がありません。ソフトウェアでは、別個のホストにコンポートネントを移動することにより、負荷に対応することが可能です。画面スクレーピング技術などのようにグラフィック情報を渡すのではなく、データのみを渡すことで、ネットワーク・トラフィックは、常に低く抑えられます。Web ADI ビジネス・ロジックは、中間層にインストールされます。

Web ADI がサポートするがサポートするがサポートするがサポートする Oracle Applications のリリースは何ですか。のリリースは何ですか。のリリースは何ですか。のリリースは何ですか。リリース 11 および 11i がサポートされています。

中間層はデータベース層とどのように通信しますか。中間層はデータベース層とどのように通信しますか。中間層はデータベース層とどのように通信しますか。中間層はデータベース層とどのように通信しますか。中間層とデータベース層は、SQL*Net、Net8 または JDBC を介して通信します。

Cabo が必要な理由は何ですか。が必要な理由は何ですか。が必要な理由は何ですか。が必要な理由は何ですか。Cabo は、Web ADI ユーザー・インタフェース用に HTML ページをレンダリングする技術です。

新しいインテグレータはどのようにして追加されますか。新しいインテグレータはどのようにして追加されますか。新しいインテグレータはどのようにして追加されますか。新しいインテグレータはどのようにして追加されますか。インテグレータは、Web ADI リポジトリを更新するパッチを適用することで、インストールに追加されます。

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インストール・マニュアルはありますか。インストール・マニュアルはありますか。インストール・マニュアルはありますか。インストール・マニュアルはありますか。「About」ドキュメントに、Web ADI のインストール手順が記載されています。このファイルは、Metalink 上のパッチセットの readme ファイルにあります。

データベース層の役割は何ですか。データベース層の役割は何ですか。データベース層の役割は何ですか。データベース層の役割は何ですか。データベース層では、すべてのデータ、データ処理集中型プログラムを保持し、データの SQL 要求すべてを処理します。データベース層のマシンは、Oracle Applications ユーザーと直接は通信しませんが、この間の通信を仲介する中間層のマシンまたはデータベース層のその他のサーバーと通信します。

イントラネット・ブラウザのセキュリティ設定「スクリプトを実行イントラネット・ブラウザのセキュリティ設定「スクリプトを実行イントラネット・ブラウザのセキュリティ設定「スクリプトを実行イントラネット・ブラウザのセキュリティ設定「スクリプトを実行しても安全だとマークされていないしても安全だとマークされていないしても安全だとマークされていないしても安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とコントロールの初期化とコントロールの初期化とコントロールの初期化とスクリプトの実行」を「ダイアログを表示する」に設定する必要がスクリプトの実行」を「ダイアログを表示する」に設定する必要がスクリプトの実行」を「ダイアログを表示する」に設定する必要がスクリプトの実行」を「ダイアログを表示する」に設定する必要があるのはなぜですか。あるのはなぜですか。あるのはなぜですか。あるのはなぜですか。Web ADI で、スプレッドシートの作成を可能にするには、Internet Explorer でExcel に接続する必要があります。ActiveX コントロールが実際に、そこにダウンロードされて実行されるわけではありません。これは、特殊な名前を持つセキュリティ設定です。HTML 文書が Excel への接続を試行すると、Internet Explorer は、自身のセキュリティ設定を確認して、接続を許可するかどうかを判断します。デフォルトのインストールでは、このセキュリティ設定は、「無効にする」になっています。

つまり、Web ADI の要求は拒否され、スプレッドシートは作成されません。すべてのユーザーがこの値を「有効にする」に設定するのは望ましくありません。このような要求がすべて有効であるとは考えられないためです。適切で妥当な選択が、

「ダイアログを表示する」の設定です。これにより、Internet Explorer から Excel の起動を試行したときに、ダイアログ・ボックスが表示されます。エンド・ユーザーがセキュリティを考慮する場合は、このダイアログ・ボックスにある「いいえ - 続行しない」を選択すると、スプレッドシートは作成されません。スプレッドシートを作成する場合は、この要求を進めます。ユーザーは、このダイアログが表示される前に、Web ADI ユーザー・インタフェースの「文書の作成」ボタンをクリックしているので、単に文書の作成を要求したことはわかっています。ここでは、Internet Explorer から、セキュリティ上の理由で、作成を実行するかどうかの確認を求められているのです。つまり、Web ADI では、Internet Explorer からの Excel起動の許可を要求する ActiveX コントロールのダウンロードは要求されません。

どのような方法でマルチバイト環境にテキスト・ファイルをインどのような方法でマルチバイト環境にテキスト・ファイルをインどのような方法でマルチバイト環境にテキスト・ファイルをインどのような方法でマルチバイト環境にテキスト・ファイルをインポートできますか。ポートできますか。ポートできますか。ポートできますか。マルチバイト環境で操作している場合、テキスト・ファイルをインポートする前に、そのファイルを UTF-8 のエンコードで保存する必要があります。

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Web ADI ワークシート全体を、別のワークブックにコピーできますか。ワークシート全体を、別のワークブックにコピーできますか。ワークシート全体を、別のワークブックにコピーできますか。ワークシート全体を、別のワークブックにコピーできますか。ワークシート全体を、別のワークブックにコピーすることはできません。ただし、1 つのシートから別の Web ADI シートへ行の値をコピーしてアップロードすることは可能です。Excel では単に行と列をコピーするため、ワークシート全体のコピーはサポートされていません。Web ADI ワークシートに含まれるマクロ・コードは、新しいシートへはコピーされません。したがって、アップロードまたは値リストなどの Web ADI 機能はいずれも機能しません。

Web ADI は、は、は、は、Single Sign On((((SSO)をサポートしますか。)をサポートしますか。)をサポートしますか。)をサポートしますか。はい。Web ADI は、E-Business Suite 環境で使用されている場合、SSO に対応します。SSO に関する追加の Web ADI 構成は必要ありません。SSO をサポートした最初のリリースは、BNE.C Rup5 です。

9 ドキュメントのアクセシビリティについてドキュメントのアクセシビリティについてドキュメントのアクセシビリティについてドキュメントのアクセシビリティについてオラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML 形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program の Web サイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについてドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについてドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについてドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかし一部のスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部外部外部外部 Web サイトのドキュメントのアクセシビリティについてサイトのドキュメントのアクセシビリティについてサイトのドキュメントのアクセシビリティについてサイトのドキュメントのアクセシビリティについて このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しない Web サイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらの Webサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

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10 サポートおよびサービスサポートおよびサービスサポートおよびサービスサポートおよびサービス次の各項に、各サービスに接続するための URL を記載します。

オラクル社カスタマ・サポート・センターオラクル社カスタマ・サポート・センターオラクル社カスタマ・サポート・センターオラクル社カスタマ・サポート・センターオラクル製品サポートの購入方法、およびオラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡方法の詳細は、次の URL を参照してください。

http://www.oracle.co.jp/support/

製品マニュアル製品マニュアル製品マニュアル製品マニュアル製品のマニュアルは、次の URL にあります。

http://otn.oracle.co.jp/document/

研修およびトレーニング研修およびトレーニング研修およびトレーニング研修およびトレーニング研修に関する情報とスケジュールは、次の URL で入手できます。

http://www.oracle.co.jp/education/

その他の情報その他の情報その他の情報その他の情報オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次の URL から参照してください。

http://www.oracle.co.jphttp://otn.oracle.co.jp

注意注意注意注意 : ドキュメント内に記載されている URL や参照ドキュメントには、Oracle Corporation が提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述の URL を参照してください。

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