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83
85
91
98
103
105
107
114
I
1
7
9
蛋白・膠質反応 ……………………10生体色素 ……………………………10酵素 …………………………………11アイソザイム ………………………12
低分子窒素化合物 …………………13糖・有機酸 …………………………15脂質 …………………………………16ビタミン ……………………………18
電解質・微量金属 …………………19ポルフィリン関連 …………………21その他 ………………………………22産業衛生関連検査 …………………23
緊急報告対象項目とその基準 ………9
実施料について ………………………7
ご利用の手引き ………………………1
検査項目索引 ………………………Ⅰ
抗てんかん剤 ………………………30向精神薬 ……………………………30抗不整脈剤 …………………………31強心剤 ………………………………31
気管支拡張剤 ………………………32抗生剤 ………………………………32解熱・鎮痛剤 ………………………32抗炎症・抗リウマチ剤 ……………32
抗悪性腫瘍剤 ………………………32抗パーキンソン薬 …………………32免疫抑制剤 …………………………32その他 ………………………………33
下垂体 ………………………………37甲状腺 ………………………………38副甲状腺 ……………………………38
副腎髄質・交感神経・中枢神経 …40腎・副腎皮質 ………………………41性腺 …………………………………43
胎盤 …………………………………44膵・消化管 …………………………44その他 ………………………………45
腫瘍関連検査 ………………………48
ウイルス抗体の検出(CF) ………53ウイルス抗体の検出(HI)…………54ウイルス抗体の検出(NT)………55
ウイルス抗体の検出(FAT)………57ウイルス抗体の検出(EIA)………57肝炎ウイルス関連検査 ……………59
レトロウイルス ……………………61ウイルス抗原の検出 ………………61ウイルス核酸の検出 ………………61
感染症血清反応 ……………………64蛋白 …………………………………67免疫グロブリン ……………………69
補体 …………………………………70自己免疫関連 ………………………70血液型検査 …………………………73
妊娠検査 ……………………………74
細胞形態検査 ………………………78細胞機能検査 ………………………79組織適合性抗原 ……………………79
染色体検査 …………………………83先天異常染色体 ……………………83血液疾患染色体 ……………………84
血球計数 ……………………………85形態学的検査 ………………………85出血凝固検査 ………………………87
一般細菌検査 ………………………92抗酸菌検査 …………………………92医真菌検査 …………………………93
その他 ………………………………93食品衛生関連検査 …………………97
尿検査 ………………………………98糞便検査 ……………………………98胃液検査 ……………………………99
十二指腸液検査……………………100髄液検査……………………………100腹水・胸水・穿刺液検査…………100
精液検査……………………………101
病理組織検査………………………104細胞診検査…………………………104
ホルター心電図検査………………105
主要参考文献………………………107
容器一覧……………………………114
検査項目索引
ご利用の手引き
実施料について
緊急報告対象項目とその基準
生化学検査
薬物検査
内分泌学検査
腫瘍関連検査
ウイルス学検査
免疫血清学検査
細胞性免疫検査
染色体検査
血液学検査
微生物学検査
一般臨床検査
病理学検査
ホルター検査
主要参考文献
容器一覧
CONTENTS
CONTENTS総 合 検 査 の ご 案 内
検査項目索引
検査項目索引
I
372
374
371
658
801
647
1894
871
1304
404
89
660
2187
1196
2587
648
367
368
147
345
363
798
799
1495
392
302
1652
681
1511
553
662
554
733
1611
735
539
1470
309
685
2934
876
アイソザイム[ALP]
アイソザイム[AMY]
アイソザイム[CK]
アイソザイム[LDH]
アイソザイム[m-AST(GOT)]
アイソザイム[膵アミラーゼ]
亜鉛[Zn]
アスコルビン酸[ビタミンC]
アスピリン[サリチル酸]
アスペルギルス抗原
(抗)アセチルコリンレセプター結合抗体
アセトアミノフェン
アデノ 〈CF法〉
アデノ 〈NT法〉
アデノウイルス抗原(定性) 〈イムノクロマト法〉
アデノシンデアミナーゼ[ADA]
アビウム・イントラセルラー核酸
同定精密PCR(直接検出法)
アプリンジン
アポ蛋白
アミオダロン
アミカシン
アミノ酸11分画
(総)アミノ酸分画
(血清)アミラーゼ[S-AMY]
(尿)アミラーゼ[U-AMY]
アミラーゼアイソザイム
アメーバ(便)
アルカリフォスファターゼ[ALP]
アルドステロン
アルドラーゼ[ALD]
アルブミン[Alb]〈ネフェロメトリー法〉
(蓄尿)アルブミン
(随時尿)アルブミン
アルブミン[Alb]〈BCG法〉
アルブミン・グロブリン比[A/G]
アルベカシン
アルミニウム[Al]
アレルゲン[IgE-CAP16]
(シングル)アレルゲン[IgE(特異的)]
(特異的吸入性)アレルゲン[IgEファディアトープ]
(マルチ)アレルゲン[IgE(特異的)]
アンジオテンシンⅠアンジオテンシンⅠ転換酵素[ACE]アンジオテンシンⅡアンチトロンビンⅢ(活性)[AT-Ⅲ]アンチトロンビンⅢ(定量)[AT-Ⅲ]アンチプラスミン[α2-PI]
アンドロステロン
アンドロステンジオン
(血中)アンモニア(NH3)
胃液一般検査
イオン化カルシウム
異性間骨髄移植(BMT)
(抗)胃壁細胞抗体[抗パリエタル細胞抗体]
12131212131320183266733253556112
93311831321414111113991142116767671010322070696969414141888888424213
99198472
48
48
55
48
49
48
150
330
[470]
170
900
190
79
79
60
32
421
[470]
[470]
[470]
1274
1274
11
11
48
50
11
137
11
11
113
113
11
─
[470]
127
1430
各110
200
各110
─
160
─
70
70
140
─
─
50
55
26
─
373393
177318226761290
434~443
1201~1206
8151399810811
373393
551559
1101~1106
34393440
3項目以上で94
2883
581
2159
23
1526
1869
1241
1241
覚せい剤検査
ガストリン
ガストリン放出ペプチド前駆体[Pro GRP]
活性化部分トロンボプラスチン時間[APTT]
カテコールアミン3分画
(遊離)カテコールアミン3分画(尿中)
カドミウム[Cd]
可溶性インターロイキン-2レセプター[sIL-2R]
カリウム[K]
顆粒球スクリーニング検査貪食能
顆粒球スクリーニング検査殺菌能
カルシウム[Ca]
334548874040217919797919
─
115
180
29
186
186
─
460
11
220
220
11
和 名 項 目 1174
571
572
1216
2699
405
406
イムノコンプレックスC1q[免疫複合体・C1q]
インスリン[IRI]
インスリン抗体
インフルエンザ 〈HI法〉
インフルエンザA・B迅速試験
インフルエンザA型 〈CF法〉
インフルエンザB型 〈CF法〉
73444454615353
170
118
110
150
79
79
549550
15052707
325384
コードNo. ア 点数
D007 16
D007 16
D007 19
D007 16
D007 17
D007 16
D007 35
D007 48
B001 2
D012 23
D014 25
D007 39
D012 11
D012 11
D012 7
D007 13
D023 7
B001 2
D007 26
B001 2
B001 2
D010 5
D010 5
D007 1
D007 1
D007 16
D017 3
D007 1
D008 12
D007 1
D007 1
D001 8
D001 8
D007 1
B001 2
D007 32
D015 11
D015 11
D015 18
D015 11
D007 36
D006 10
D006 10
D006 16
D007 18
D004 3
D007 8
D006-5
診療報酬区 分頁数
503
790
1586
1367
黄体形成ホルモン[LH]
オーム病抗体[クラミジア・シッタシ]
オキシトシン
オステオカルシン[BGP]
37663739
123
79
─
170
コードNo. オ 点数頁数
コードNo. カ 点数頁数
1387
1386
105
707
ウイルス同定
ウイルス分離
ウロビリノーゲン定性[尿一般検査]
ウロポルフィリン
61619821
─
─
(26)
115
コードNo. ウ 点数頁数
2730+400
79+79
151~154
242
2143
714
2147
1376
313
564
565
1539
562
689
645
578
596
1244
1720
1185
エキノコックス抗体
エコー 〈HI法〉
エコー 〈NT法〉
エステラーゼ染色[血液特殊染色(末血)]
エステラーゼ染色[血液特殊染色(マルク)]
エステラーゼNaF阻害染色[血液特殊染色(末血)]
エステラーゼNaF阻害染色[血液特殊染色(マルク)]
エステル型コレステロール[E-CHO]
エストラジオール[E2]
エストリオール[E3]
(総)エストロジェン・妊婦
(総)エストロジェン・非妊婦
エタノール
エトスクシミド
エラスターゼ1
エリスロポエチン[EPO]
塩基性フェトプロテイン[BFP]
塩酸ピルジカイニド
エンテロ 〈NT法〉
エンドトキシン(透析液中)
エンドトキシン定量 〈ES法〉
655456868686861643434343223048454931566565
─
79
79
27加算
40加算
27加算
40加算
11
196
─
180
─
120
[470]
135
220
150
[470]
─
─
270
コードNo. エ 点数頁数
783784
2354~2358
485~487490
763~782
コードNo. イ 点数頁数
323382
D014 11
D008 10
D014 6
D012 11
D012 21
D012 11
D012 11
診療報酬区 分
D000
D001 9
診療報酬区 分
D012 11
D012 11
D005 6
D005 14
D005 6
D005 14
D007 1
D008 22
D008 19
D007 31
B001 2
D009 5
D008 25
D009 7
B001 2
D012 32
診療報酬区 分
D008 11
D012 11
D008 18
診療報酬区 分
D008 9
D009 10
D006 7
D008 20
D008 20
D009 15
D007 1
D016 4
D016 4
D007 1
診療報酬区 分
検査項目索引
検査項目索引
II
2155
1
2
3
4
9
16
17
1334
37
2350
2349
40
頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン
血液一般検査[白血球数]
[赤血球数]
[ヘモグロビン]
[ヘマトクリット]
[血小板数]
血液型[ABO式]
[Rho(D)]
[Rh-Hr式]
[ABO式]血液型亜型
(母子)血液型不適合[旧]
(母子)血液型不適合[妻新]
血液交差試験
44
8585858585
73737373737374
210
21
21
21
160
260
─
─
[30+34]
2429
673
2151
2785
1629
3100
1807
1809
1808
1810
1811
871
876
229
214
1644
1677
2599
1397
50
57
2907
1687
1688
40
20
70
抗CCP抗体
抗DNA抗体
抗dsDNA抗体
抗GAD抗体
抗IA-2抗体
抗Jo-1抗体
抗p53抗体
抗RNP抗体
抗Scl-70抗体
抗Sm抗体
抗SS-A抗体
抗SS-B抗体
抗ssDNA抗体
抗アセチルコリンレセプター結合抗体
抗胃壁細胞抗体[抗パリエタル細胞抗体]
抗核抗体定量[ANA] 〈FAT法〉
抗核抗体(LE因子)[抗核抗体ラテックス法]
抗ガラクトース欠損IgG抗体[CA-RF]
抗カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体抗カルジオリピン抗体
高感度PTH
抗グロブリン試験〈間接クームス試験〉
抗グロブリン試験〈直接クームス試験〉
抗血小板抗体
口腔気道または呼吸器培養同定
抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体[TPO-Ab]
抗好中球細胞質抗体[PR3-ANCA][C-ANCA]
抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ
抗体[MPO-ANCA][P-ANCA]
交差適合試験
好酸球数
抗酸菌感受性検査
707071444472497172717171717372707070727238737373923872
72748592
210
178
140
220
150
170
150
167
167
170
167
900
─
113
68
120
230
250
186
34
30
270
160
150
290
290
[30+34]
17
380
685
1677
529
644
72
1669
1592
391
622
208
カルシウムイオン[Caイオン]
(抗)カルジオリピン・β2GPⅠ複合体抗体カルシトニン[CT]
カルバマゼピン
簡易培養
肝細胞増殖因子[HGF]
カンジダ抗原
間接クームス試験[抗グロブリン試験]
間接ビリルビン[I-BIL]
癌胎児性抗原[CEA]
寒冷凝集反応
1972383093456673104865
26
230
147
[470]
60
230
148
34
─
113
11
2131779
8
60
2186
98
3263
29
50
834
30
1425
552
367
1761
331
334
672
699
309
376
378
110
700
65
1240
血液像
血液特殊染色(末血)
血液特殊染色(マルク)
血液または穿刺液培養同定
結核菌核酸同定精密PCR(直接検出法)
結核菌群核酸同定精密
結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロン
γ測定[クォンティフェロン]
血小板凝集能
(抗)血小板抗体
血小板第4因子[PF-4]
血小板粘着能
血小板表面IgG[PA-IgG]
血漿レニン活性[PRA]
血清アミラーゼ[S-AMY]
血清アミロイドA蛋白[SAA]
血清鉄
血清銅
血清補体価[CH50]
結石鑑別
血中アンモニア(NH3)
血糖[グルコース]
血糖(負荷)
ケトン体定性〈尿一般検査〉
ケトン体分画
嫌気性培養
ゲンタマイシン
858686929392
9387738887734111681920702313152398159232
15
27
40
410
410
630
50
270
180
64
210
108
11
47
11
23
38
120
50
11
[200]
(26)
59
120加算
[470]
832
130
キニジン
蟯虫卵〈セロテープ法〉3198
[470]
20
コードNo. キ 点数頁数
コードNo. ケ 点数頁数
190+120加算
コードNo. コ 点数頁数
13731374
─178
13711372
2131778
2131779
コードNo. ク 点数頁数
695
3263
790
1877
1188
2370
2375
52
824
1815
599
376
378
337
354
166
78
655
2598
1651
グアナーゼ
(間接)クームス試験[抗グロブリン試験]
(直接)クームス試験[抗グロブリン試験]
クエン酸
クォンティフェロン[結核菌特異蛋白
刺激性遊離インターフェロンγ測定]
クラミジア・シッタシ[オーム病抗体]
クラミジア・トラコマチス抗原 〈ロシュ/PCR法〉
クラミジア・トラコマチス抗体 IgA&IgG
クラミジア・ニューモニエ抗体 〈IgA&IgG〉
クラミジア・ニューモニエ抗体 IgM
グラム染色
クリオグロブリン
グリコアルブミン[GA]
グリココール酸[CG]
グルコース[血糖]
グルコース負荷試験
クレアチニン[CRE]
クレアチニンクリアランス
クレアチンキナーゼ[CK]
クロール[Cl]
クロール(髄液)
クロストリジウム・ディフィシル抗原
クロナゼパム
クロバザム
クロム[Cr]
クロルプロマジン
11737315
936666666666926815161523132311191009330302130
35
34
30
─
630
79
210
216
[75+70]
160
50
42
55
80
11
[200]
11
─
11
11
11
80
[470]
[470]
─
─
2131779
18981899
307388
324383
147614771506
2131778
B001 2
D003 2
D007 8
D014 17
D008 14
B001 2
D018 6
D007 42
D012 20
D011 2
D009 2
D014 1
診療報酬区 分
D007 14
D011 2
D011 2
D015 25
D012 11
D023 2
D012 28
D012 22
D017 3
D015 5
D007 19
D007 24
D007 1
D288 1
D007 1
D007 1
D007 1
D007 1
D012 12
B001 2
B001 2
診療報酬区 分
D015 19
D005 5
D005 5
D005 5
D005 5
D005 5
D011 1
D011 1
D011 3
D011 7
K920
診療報酬区 分
D014 16
D014 12
D008 13
D008 25
D014 9
D009 9
D014 9
D014 10
D014 10
D014 11
D014 10
D014 25
D014 7
D014 5
D014 8
D014 17
D014 18
D008 20
D011 2
D011 2
D011 8
D018 1
D014 9
D014 20
D014 20
K920
D005 4
D022
D005 3
D018 3
D023 6
D023 6
D015 25
D006 8
D011 8
D006 20
D006 9
D011 6
D008 7
D007 1
D015 6
D007 1
D007 6
D015 4
D010 2
D007 18
D007 1
D288 1
D000
D007 21
D018
B001 2
診療報酬区 分
D012 9D012 10
D014 12
─178 D014 12
検査項目索引
検査項目索引
III
99
73
66
640
342
343
1375
524
2906
463
207
882
44
2624
2625
733
1611
1620
665
1391
659
417
2090
2195
14
2182
116
599
351
506
536
555
1475
320
330
1682
313
314
抗酸菌群(非定型)核酸同定精密
抗酸菌染色〈蛍光法〉
抗酸菌分離培養
抗糸球体基底膜抗体[抗GBM抗体]
膠質反応[TTT]
膠質反応[ZTT]
甲状腺刺激抗体[TSAb]
甲状腺刺激ホルモン[TSH]
抗サイログロブリン抗体[Tg-Ab]
抗ストレプトキナーゼ[ASK]
抗ストレプトリジンO価[ASO]
抗セントロメア抗体
好中球アルフオス染色[N-ALP]
抗デスモグレイン1抗体
抗デスモグレイン3抗体
抗トロンビンⅢ活性[AT-Ⅲ]抗トロンビンⅢ定量[AT-Ⅲ]抗副腎皮質抗体
抗平滑筋抗体
抗ミトコンドリアM2抗体
抗ミトコンドリア抗体
コクサッキーA群 〈CF法〉
コクサッキーA群 〈NT法〉
コクサッキーB群 〈CF法〉
コクサッキーB群 〈NT法〉
骨塩定量 〈DIP法〉
骨型アルカリフォスファターゼ[BAP]
骨髄像[マルク]
コハク酸シベンゾリン[シベノール]
コプロポルフィリン定性
コプロポルフィリン定量
コリルグリシン[グリココール酸]
コリンエステラーゼ[ChE]
コルチコステロン
(遊離)コルチゾール
コルチゾール
コルチゾン
(HDL)コレステロール
(LDL)コレステロール
(RLP)コレステロール
(エステル型)コレステロール[E-CHO]
(総)コレステロール[T-CHO]
939292721010383738646472867373888872727272545554562350853122221611414242421616171616
410
50
210
290
11
11
350
115
150
29
15
190
27加算
300
270
70
70
─
─
206
206
79
79
79
79
[140]
170
880
[470]
─
80
11
─
140
140
─
17
18
200
11
17
751~756418~423757~762
656657
210149
2582
1765
802
77
1868
403
1209
1210
2199
164
164
224
522
サーファクタントプロテイン-A(SP-A)
サーファクタントプロテイン-D[SP-D]
サイアミン[ビタミンB1]
細菌培養検査
細菌薬剤感受性検査
サイクリックAMP[c-AMP]
サイクリックGMP[c-GMP]
サイトケラチン19フラグメント[シフラ]
サイトメガロ 〈CF法〉
サイトメガロ〈IgG〉 〈EIA法〉
サイトメガロ〈IgM〉 〈EIA法〉
サイトメガロウイルス抗原 [CMV-PP65]
細胞種類(単核球/多核球)[髄液一般検査]
細胞診検査
細胞数[髄液一般検査]
サイロイドテスト[サイログロブリン抗体]
(総)サイロキシン[T4]
6969189292454549535757611001041007238
130
140
270
180
─
180
79
230
230
410
62
62
37
118
892
674
1225
1563
1681
2325
1318
651
319
2470
883
1868
2182
317
846
281
132
58
139
1648
825
453
454
ジアゼパム
シアノコバラミン[ビタミンB12]
シアリルLex-i抗原[SLX]
シアリルTn抗原[STN]
シアル化糖鎖抗原KL6
子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ
シクロスポリン
ジゴキシン
(総)脂質[T-LIPIDS]
シスタチンC
ジソピラミド
シフラ[サイトケラチン19フラグメント]
シベノール[コハク酸シベンゾリン]
(遊離)脂肪酸[NEFA・FFA]
シュウ酸
十二指腸液一般検査
終夜睡眠ポリグラフィ
集卵
消化器培養同定
消化度(便)
食品衛生関連検査
心筋トロポニンT
シングルアレルゲン[IgE(特異的)]
神経特異エノラーゼ[NSE]
浸透圧(血液)
浸透圧(尿)
301848491544323116233149311615100105999299976869492222
[470]
160
160
150
120
133
[470]
[470]
─
130
[470]
180
[470]
16
─
55
720
15
160
20
130
各110
150
15
16
157158
コードNo. シ 点数頁数
530
527
526
647
362
151
(遊離)サイロキシン[F-T4]
サイロキシン結合グロブリン[TBG]
サイログロブリン
サリチル酸[アスピリン]
(総)酸性フォスファターゼ[T-ACP]
酸度[胃液一般検査]
383838321199
140
140
140
[470]
─
55
5941509
頁参照
5951510
251261
190150
2730+400
2730+400
コードNo. セ 点数頁数
123
124
2
1573
637
112
152
157
1223
789
精液量
精子数
成長ホルモン[GH]
赤血球数[RBC 血液一般検査]
赤血球プロトポルフィリン
セルロプラスミン[Cp]
セレン[Se]
セロトニン[5-HT]
潜血[尿一般検査]
潜血[胃液一般検査]
潜血[腸液一般検査]
全脂質構成脂肪酸分画[TL-FA-F]
染色体検査 〈FISH法〉
染色体検査 〈Gバンド分染法〉
1011013785226820419899100178383
153629165472377
618
447
448
1398
2144
715
膵アミラーゼ[P-アミラーゼ]
髄液一般検査
水銀[Hg]
水痘・帯状ヘルペス 〈CF法〉
水痘・帯状ヘルペス定量〈IgG〉 〈EIA法〉
水痘・帯状ヘルペス定量〈IgM〉 〈EIA法〉
膵ホスホリパーゼA2[膵PLA2]
ズダン黒B染色[血液特殊染色(末血)]
ズダン黒B染色[血液特殊染色(マルク)]
1310021535757128686
48
62
─
79
230
230
210
コードNo. ス 点数頁数
17731822161~1658601245
各27加算
各40加算
5011440
D023 6
D017 1
D020 2
D014 20
D007 1
D007 1
D014 22
D008 9
D014 9
D012 3
D012 1
D014 13
D005 6
D014 21
D014 19
D006 10
D006 10
D014 15
D014 15
D012 11
D012 11
D012 11
D012 11
D217 2
D008 18
D005 14
B001 2
D007 24
D007 1
D008 13
D008 13
D007 4
D007 5
D007 40
D007 1
D007 4
D007 33
D007 34
D007 44
D008 19
D009 10
D012 11
D012 30
D012 30
D012 37
D004 4
D004 4
D014 3
D008 10
コードNo. サ 点数頁数 診療報酬
区 分
D007 16
D004 4
D012 11
D012 30
D012 30
D007 41
D005 6
D005 14
診療報酬区 分
B001 2
D007 36
D009 8
D009 7
D007 31
D004 8
B001 2
B001 2
D007 33
B001 2
D009 10
B001 2
D007 3
D004 3
D237
D003 1
D018 2
D003 2
D007 33
D015 11
D009 7
D005 3
D001 3
D008 13
D008 13
D008 13
B001 2
D004 3
診療報酬区 分
D004 5
D004 5
D008 11
D005 5
D007 46
D015 9
D000
D004 3
D004 3
D010 7
D006-5
D006-5
診療報酬区 分
D007 41D001 11
D019-1D019-2D019-3
N004 2N004 1
170220280
70
70
123
21
280
90
─
─
(26)
55
55
450
検査項目索引
検査項目索引
IV
1281
716
719
721
1194
722
723
2597
724
725
726
727
1360
328
349
617
1417
1418
432
301
103
107
168
183
303
ターミナル・デオキシヌクレオチジル
トランスフェラーゼ活性[TdT活性]
第Ⅱ因子活性第Ⅴ因子活性第Ⅶ因子活性第Ⅷ因子インヒビター第Ⅷ因子活性第Ⅸ因子活性第Ⅸ因子インヒビター第Ⅹ因子活性第ⅩⅠ因子活性第ⅩⅡ因子活性第ⅩⅢ因子定量タクロリムス
炭酸リチウム[Li]
(総)胆汁酸[TBA]
単純ヘルペス 〈CF法〉
単純ヘルペス 〈NT法〉
単純ヘルペス〈IgG〉
単純ヘルペス〈IgM〉
単純ヘルペスウイルス特異抗原 〈FAT法〉
(総)蛋白
蛋白定性[尿一般検査]
蛋白定量(尿)
蛋白定量(髄液)
蛋白定量(穿刺液)
蛋白分画
788989899089899089898989323016535557576110989810010010
250
240
240
240
160
240
240
160
240
240
240
240
[470]
[470]
47
79
79
230
230
180
11
(26)
7
11
11
18
コードNo. タ 点数頁数
1830
1831
1834
1835
1832
1833
ツツガ虫 (Gilliam)〈IgG〉
ツツガ虫 (Gilliam)〈IgM〉
ツツガ虫 (Karp)〈IgG〉
ツツガ虫 (Karp)〈IgM〉
ツツガ虫 (Kato)〈IgG〉
ツツガ虫 (Kato)〈IgM〉
656565656565
220
220
220
220
220
220
コードNo. ツ 点数頁数
882
395
693
1235
863
(抗)セントロメア抗体
前立腺酸性フォスファターゼ[PACP] 〈UV法〉
前立腺酸性フォスファターゼ[PAP] 〈CLEIA法〉
前立腺特異抗原 [PSA-タンデム]
前立腺特異抗原[PSA]
7211494949
190
17
130
140
140
コードNo. ト 点数頁数
3206
3207
3208
104
376
377
169
185
540
226
1328
795
1511
1208
1198
1654
638
590
165
銅[Cu]
透析液中エンドトキシン
透析液/R2A-M
透析液/R2A-K
透析液/R2A-T
糖定性[尿一般検査]
糖定量[血糖]
糖定量[尿糖]
糖定量(髄液)
糖定量(穿刺液)
ドーパミン(総)
トキソプラズマ抗体〈PHA〉
トキソプラズマ抗体〈IgG〉
トキソプラズマ抗体〈IgM〉
特異的吸入性アレルゲン[ファディアトープ]
トコフェロール[ビタミンE]
トブラマイシン
(尿中)トランスフェリン[Tf]
トランスフェリン[Tf]
トリクロル酢酸[TCA]
トリプシン
トリプトファン反応[髄液一般検査]
20659393939815151001014065656569193268682312100
23
─
─
─
─
(26)
11
9
11
11
─
26
93
95
200
─
[470]
115
60
─
200
62
334679
2354̃2358
コードNo. チ 点数頁数
157158
2131778
1539
562
1310
314
522
362
319
349
301
332
356
2183
600
1449
61
516
総アミノ酸分画
総エストロジェン・妊婦
総エストロジェン・非妊婦
(モノクローナル抗体法)造血器悪性腫瘍検査
総コレステロール[T-CHO]
総サイロキシン[T4]
総三塩化物[TTC]
総酸性フォスファターゼ[T-ACP]
総脂質[T-LIPIDS]
総胆汁酸[TBA]
総蛋白[TP]
総鉄結合能[TIBC]
総ビリルビン[T-BIL]
総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比[BTR]
組織ポリペプチド抗原[TPA]
ゾニサミド
その他の部位培養同定
ソマトメジン-C[IGF-1]
144343781638231116161020101448309237
1274
180
─
17
118
─
─
─
47
11
11
11
300
115
[470]
140
235
コードNo. ソ 点数頁数
810811
一連につき1000
1545̃1547
430431
1548̃1550
D014 13
D007 4
D009 4
D009 6
D009 6
D010 5
D008 19
D005 15
D007 4
D008 10
D007 15
D007 1
D007 1
D007 1
D010 4
D009 3
B001 2
D018 5
D008 26
診療報酬区 分
D005 13
D006 24
D006 24
D006 24
D006 18
D006 24
D006 24
D006 18
D006 24
D006 24
D006 24
D006 24
B001 2
B001 2
D007 15
D012 11
D012 11
D012 30
D012 30
D012 24
D007 1
D000
D001 1
D007 1
D007 1
D007 5
診療報酬区 分
D012 29
D012 29
D012 29
D012 29
D012 29
D012 29
診療報酬区 分
診療報酬区 分
D007 6
D000
D007 1
D001 2
D007 1
D007 1
D012 2
D012 14
D012 15
D015 18
B001 2
D001 9
D015 7
D007 40
D004 4
診療報酬区 分
チミジンキナーゼ活性[TK]
チモール混濁試験[TTT]
中性脂肪[TG]
虫体同定
虫卵
腸液一般検査
長時間連続血圧解析
直接クームス試験[抗グロブリン試験]
直接ビリルビン[D-BIL]
沈渣(胃液)
沈渣(穿刺液)
沈渣(腸液)
沈渣(尿)
1893
342
316
56
131
274
357
155
184
159
106
121016999810010573109910010098
240
11
11
23
20
55
[200]
30
11
─
─
─
(27)
D005 12
D007 1
D007 1
D003 3
D003 2
D004 3
D225-3
D011 2
D007 1
D002
2396
78
2573
2378
654
1752
331
2142
712
483
テイコプラニン
ディフィシル抗原
デオキシピリジノリン[Dpyr・骨粗鬆症]
デオキシピリジノリン[Dpyr]
テオフィリン
テストステロン
(遊離)テストステロン
鉄[Fe]
鉄染色[血液特殊染色(末血)]
鉄染色[血液特殊染色(マルク)]
デハイドロエピアンドロステロン
サルフェート[DHEA-S]
32933950324343198686
42
[470]
80
200
200
[470]
137
170
11
27加算
40加算
190
コードNo. テ 点数頁数
561894
B001 2
D012 12
D008 23
D008 23
B001 2
D008 12
D008 18
D007 1
D005 6
D005 14
D008 21
診療報酬区 分
検査項目索引
検査項目索引
V
ナトリウム[Na]
鉛[Pb]1921
11
─
113
1878
1560
2603
3118
162
(フィシュバーグ)濃縮試験
脳性Na利尿ポリペプチド[BNP]
農薬スクリーニング
ノロウイルス(SRSV)-RNA同定
ノロウイルス抗原
ノンネアペルト反応[髄液一般検査]
45336161100
〔100〕
140
─
─
150
62
830
412
449
696
153
348
368
71
2132
107
2593
1495
799
2619
1787
679
1654
244
2583
106
377
230
ニトラゼパム
日本脳炎 〈CF法〉
日本脳炎 〈HI法〉
乳酸
乳酸[胃液一般検査]
乳酸脱水素酵素[LD]
尿アミラーゼ[U-AMY]
尿菌数定量
尿酸[UA]
尿素呼気試験
尿素窒素[UN]
尿蛋白定量
尿中Ⅳ型コラーゲン尿中アルブミン(随時尿)
尿中アルブミン(蓄尿)
尿中一般物質定性半定量検査
尿中肺炎球菌莢膜抗原
尿中核マトリックスプロテイン22[NMP-22]
尿中銅
尿中トランスフェリン[Tf]
尿中免疫電気泳動[BJ蛋白同定]
尿中レジオネラ抗原
尿沈
尿糖定量
妊娠反応[HCG]
3053541599111192139313986867679864502068696498
74
[470]
79
79
47
55
11
1160
11
70
11
7
210
113
113
(26)
210
160
23
115
220
240
(27)
9
55
306387
304386
コードNo. ナ 点数頁数
コードNo. ニ 点数頁数
コードNo. ノ 点数頁数
649
520
523
1648
1230
22
トリメタジオン
(遊離)トリヨードサイロニン[F-T3]
トリヨードサイロニン[T3]
(心筋)トロポニンT
トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体[TAT]トロンボテスト[複合因子T]
トロンボモジュリン[TM]
30383868888789
[470]
140
113
130
200
18
21516391640
3223816701571
1319
111
181
161
862
1485
1308
802
803
804
674
801
1208
1508
1414
567
140
2214
59
55
536
661
853
252
356
357
391
109
697
2584
ヒアルロン酸
比重[尿一般検査]
比重(穿刺液)
比重[髄液一般検査]
鼻汁喀痰中好酸球数
ヒスタミン
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンC
ビタミンE
ヒト絨毛性ゴナドトロピン[HCG]
ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白[H-FABP]
ヒト心房性Na利尿ポリペプチド[hANP]
ヒト胎盤性ラクトジェン[HPL]
ヒトヘモグロビン〈ラテックス〉
ヒトヘモ精密
泌尿器または生殖器培養同定
皮膚糸状菌染色
非抱合型コルチゾール[遊離コルチゾール]
百日咳菌抗体
(B細胞)表面免疫グロブリン(Sm-Ig)
病理組織検査
(総)ビリルビン[T-BIL]
(直接)ビリルビン[D-BIL]
(間接)ビリルビン[I-BIL]
ビリルビン定性[尿一般検査]
ピルビン酸
ピルメノール
15981001008545181818181818194468454499999293426678104101010981531
190
(26)
─
62
15
─
─
270
276
─
160
330
─
150
150
240
150
37
41
150
50
140
80
11
11
─
(26)
47
[470]
568569
86017202580
一連につき170
コードNo. ヒ 点数頁数
コードNo. ハ 点数頁数
199
193
671
247
197
1313
1
8
1551
117
545
627
646
2385
2384
900
1626
163
梅毒定性検査[RPR法]
[TPHA法]
[FTA-ABS]
梅毒定量検査[RPR法]
[TPHA法]
[FTA-ABS]
白血球数[WBC 血液一般検査]
白血球像(白血球分画)[血液像]
馬尿酸[HA]
バニルマンデル酸定性[VMA]
バニルマンデル酸定量[VMA]
ハプトグロビン[Hp]
パラインフルエンザ〈1、2、3型〉 〈HI法〉
パラコート
バルプロ酸ナトリウム
パルボウイルスB19〈IgG〉 〈EIA法〉
パルボウイルスB19〈IgM〉 〈EIA法〉
ハロペリドール
バンコマイシン
パンディ反応[髄液一般検査]
646464
64646485852340406754333058583032100
15
32
150
34
53
150
21
15
─
9
90
150
各79
─
[470]
─
230
[470]
[470]
62
785786787
738739
B001 2
D008 13
D008 8
D007 33
D006 22
D006 2
D006 23
D007 1
診療報酬区 分
B001 2
D012 11
D012 11
D007 15
D004 3
D007 1
D007 1
D018 6
D007 1
D23-2 2
D007 1
D001 1
D001 13
D001 8
D001 8
D000
D012 27
D009 8
D007 6
D001 9
D015 20
D012 31
D002
D001 2
D008 1
診療報酬区 分
D012 1
D012 4
D012 21
D012 5
D012 6
D012 21
D005 5
D005 3
D001 2
D008 4
D015 14
D012 11
B001 2
D012 30
B001 2
B001 2
D004 4
診療報酬区 分
D007 39
D000
D004 4
D005 3
D007 44
D007 45
D007 36
D007 48
D008 15
D007 35
D008 27
D008 15
D003 5
D003 7
D018 4
D017 3
D008 13
D012 12
D016 1
N000
D007 1
D007 1
D000
D007 15
B001 2
診療報酬区 分
D289 2
D008 13
D012 21
D004 4
診療報酬区 分
1598
2398
検査項目索引
検査項目索引
VI
コードNo. ヘ 点数頁数
665
7
6
5
28
4
3
517
519
518
1645
1862
13
711
(抗)平滑筋抗体
平均赤血球血色素濃度[MCHC]
平均赤血球血色素量[MCH]
平均赤血球容積[MCV]
ヘパプラスチンテスト[複合因子H]
ペプシノーゲン[PG]
ヘマトクリット[Ht 血液一般検査]
ヘモグロビン[Hb 血液一般検査]
ヘモグロビンA1c[HbA1c(NGSP)]
ヘモグロビンA1c[HbA1c(JDS)]
ヘモグロビンF[HbF]
ヘリコバクター・ピロリ抗体IgG
ヘリコバクター・ピロリ培養
ペルオキシダーゼ染色[血液特殊染色(末血)]
ペルオキシダーゼ染色[血液特殊染色(マルク)]
728585858712858515151567938686
─
─
─
─
29
─
21
21
49
49
60
80
160
27加算
40加算
618
617
1417
1418
432
447
448
136
119
244
140
2214
3285
2626
(水痘・帯状)ヘルペス 〈CF法〉
(単純)ヘルペス 〈CF法〉
(単純)ヘルペス 〈NT法〉
(単純)ヘルペス〈IgG〉
(単純)ヘルペス〈IgM〉
(単純)ヘルペスウイルス特異抗原
(水痘・帯状)ヘルペス定量〈IgG〉 〈EIA法〉
(水痘・帯状)ヘルペス定量〈IgM〉 〈EIA法〉
便脂肪(球)
ベンス・ジョーンズ蛋白定性
ベンス・ジョーンズ蛋白同定[BJ蛋白同定]
便中ヒトヘモグロビン
便中ヒトヘモグロビン精密
便中ヘモグロビン及びトランスフェリン
便中ヘリコバクターピロリ抗原
535355575761575799986999999967
79
79
79
230
230
180
230
230
20
9
220
37
41
56
150
コードNo. ミ 点数頁数
コードNo. フ 点数頁数
1511
113
21
1191
2155
2935
612
1327
1326
641
642
624
1275
32
2351
28
22
589
2774
1725
1620
505
333
734
731
643
828
663
2111
728
729
1305
867
566
1272
1150
1573
24
1884
1848
2173
507
ファディアトープ
フィシュバーグ濃縮試験
フィブリノーゲン[Fbg]
フィブリンモノマー複合体[FMテスト]
フィブロネクチン
フィラデルフィア染色体bcr/abl
風疹 〈HI法〉
風疹〈IgG〉 〈EIA法〉
風疹〈IgM〉 〈EIA法〉
フェニトイン
フェノバルビタール
フェリチン
フォン・ウィルブランド因子
不規則性抗体スクリーニング
不規則性抗体同定
複合因子H[ヘパプラスチンテスト]
複合因子T[トロンボテスト]
副甲状腺ホルモンintact[PTH-intact]
副甲状腺ホルモンwhole(whole-PTH)
副甲状腺ホルモン関連蛋白インタクト[PTH-rP-intact]
(抗)副腎皮質抗体
副腎皮質刺激ホルモン[ACTH]
不飽和鉄結合能[UIBC]
プラスミノーゲン(活性)
プラスミノーゲン(定量)
プリミドン
ブルセラ凝集反応
プレアルブミン
フレカイニド
プレグナンジオール[P2]
プレグナントリオール[P3]
プロカインアミド
プロコラーゲンⅢペプチド[P-Ⅲ-P]プロジェステロン
プロテインC〈活性〉
プロテインS(遊離)
プロトポルフィリンB
プロトロンビン時間[PT]
プロトロンビンフラグメントF1+2
プロパフェノン
ブロムペリドール
プロラクチン[PRL]
69
87884484545757303067897474878738393972372088883065673143433168438787228788313137
200
〔100〕
23
93
210
79
230
230
[470]
[470]
120
140
167
167
29
18
186
186
200
─
216
11
100
100
[470]
210
115
[470]
220
250
[470]
150
167
260
170
280
18
196
[470]
[470]
98
2730+400
430431
コードNo. ホ 点数頁数
15072562
225
327
613
446
1395
1396
2588
14
1553
マイクロゾームテスト[マイクロゾーム抗体]
マイコプラズマ抗体
マグネシウム[Mg]
麻疹 〈HI法〉
麻疹 〈NT法〉
麻疹〈IgG〉 〈EIA法〉
麻疹〈IgM〉 〈EIA法〉
マトリックスメタロプロティナーゼ-3[MMP-3]
マルク[骨髄像]
マンガン[Mn]
マンデル酸[MA]
7265195455575712852023
37
32
11
79
79
230
230
120
880
27
─
コードNo. マ 点数頁数
227433
79714671504
616
615
445
489
488
無機リン[P]
ムラミダーゼ[リゾチーム]
ムンプス 〈CF法〉
ムンプス 〈HI法〉
ムンプス 〈NT法〉
ムンプス〈IgG〉
ムンプス〈IgM〉
19125354555757
17
─
79
79
79
230
230
326385480481
コードNo. ム 点数頁数
D015 18
D289 2
D006 4
D006 12
D015 19
D006-5
D012 11
D012 30
D012 30
B001 2
B001 2
D007 31
D006 16
D011 4
D011 4
D006 7
D006 2
D008 20
D008 20
D008 23
D008 24
D007 1
D006 13
D006 13
B001 2
D012 27
D015 12
B001 2
D008 25
D008 28
B001 2
D007 35
D008 17
D006 25
D006 19
D007 46
D006 2
D006 21
B001 2
B001 2
D008 6
診療報酬区 分
D006 7
D005 5
D005 5
D005 9
D005 9
D005 11
D012 12
D018 2
D005 6
D005 14
診療報酬区 分
D012 11
D012 11
D012 11
D012 30
D012 30
D012 24
D012 30
D012 30
D003 2
D001 2
D015 20
D003 5
D003 7
D003 8
D012 21
診療報酬区 分
D014 3
D012 4
D007 1
D012 11
D012 11
D012 30
D012 30
D014 8
D005 14
D007 9
診療報酬区 分
D004 15
D007 35
D007 39
D007 17
D014 15
D014 15
診療報酬区 分
D007 4
D012 11
D012 11
D012 11
D012 30
D012 30
診療報酬区 分
1793
672
546
274
270
848
膀胱組織抗原[BTA]
(血清)補体価[CH50]
ホモバニリン酸[HVA]
ポリオ 〈CF法〉
ポリオ 〈NT法〉
ホルター血圧解析
ホルター心電図解析
ポルフォビリノーゲン
507040535510510521
〔220〕
38
69
各79
各79
〔200〕
頁参照
200
413~415
1634~1636
B001 3
D015 4
D008 3
D012 11
D012 11
D225-3
D001 12
819
1491
658
1391
659
ミエリンベイシック蛋白[MBP]
ミオグロビン
ミオシン軽鎖ⅠミトコンドリアAST(GOT)
(抗)ミトコンドリアM2抗体
(抗)ミトコンドリア抗体
736868137272
620
150
190
49
206
206
683684
2398
検査項目索引
検査項目索引
VII
1330
221
1275
328
1296
364
182
1578
808
1729
803
343
2310
318
2335
リウマチ因子IgG抗体
リウマチ因子定量[RF定量]
リストセチンコファクター[フォン・ウィルブランド因子]
リゾチーム[ムラミダーゼ]
リチウム[Li]
リドカイン
リパーゼ(血清)
リバルタ反応
リポ蛋白(a)[LP(a)]
リポ蛋白分画
リポ蛋白分画精密測定
リボフラビン[ビタミンB2]
硫酸亜鉛試験[ZTT]
リン[P]
淋菌PCR 〈ロシュ/PCR法〉
リン脂質[PL]
リンパ球混合培養[MLC]
70708912303111100171717181019661680
210
30
140
─
[470]
[470]
24
─
110
49
80
276
11
17
210
15
─
353
1609
88
ロイシンアミノペプチダーゼ[LAP]
ロタ 〈CF法〉
ロタウイルス抗原 〈イムノクロマト法〉
115461
11
─
65
コードNo. ロ 点数頁数
408
858
2267
664
552
1593
1682
レオ 〈CF法〉
レシチンコレステロールアシル
トランスフェラーゼ[L-CAT]
レジオネラ菌定量培養
レチノール結合蛋白[RBP]
(血漿)レニン活性[PRA]
レニン濃度[PRC]
レムナント様リポ蛋白(RLP)コレステロール
54
179319414117
─
70
─
140
108
113
200
コードNo. レ 点数頁数
1585 ループスアンチコアグラント[LA] 89 290
コードNo. ル 点数頁数
コードNo. リ 点数頁数
154
158
11
854
1310
モイレン[胃液一般検査]
モイレン[腸液一般検査]
網状赤血球数[RET]
モノクローナル抗体法[T細胞サブクラス]
モノクローナル抗体法[造血器悪性腫瘍細胞検査]
99100857878
55
55
12一連につき210
一連につき1000
コードNo. モ 点数頁数
856
2099
薬剤によるリンパ球幼若化試験[LST]
薬物スクリーニング7933
350
─
コードNo. ヤ 点数頁数
1526
536
530
317
1752
520
1847
遊離カテコールアミン3分画(尿中)
遊離コルチゾール
遊離サイロキシン[F-T4]
遊離脂肪酸[NEFA・FFA]
遊離テストステロン
遊離トリヨードサイロニン[F-T3]
遊離HCG-β[HCG-βサブユニット]
遊離 L鎖 K/L比
4042381643385069
186
140
140
16
170
140
150
400
511512
コードNo. ユ 点数頁数
504 卵胞刺激ホルモン[FSH] 37 123
コードNo. ラ 点数頁数
675 葉酸 18 170
コードNo. ヨ 点数頁数
480481
コードNo. メ 点数頁数
1580
544
1173
1552
1383
233
235
236
232
234
231
243
1174
メキシレチン
メタネフリン2分画
メタノール
メチル馬尿酸[MHA]
メトトレキサート
免疫グロブリン[IgA]
免疫グロブリン[IgD]
免疫グロブリン[IgE]
免疫グロブリン[IgG]
免疫グロブリン[IgM]
免疫電気泳動(IEP)
免疫電気泳動[M蛋白同定]
免疫複合体・C1q[イムノコンプレックスC1q]
31402223326969696969696973
[470]
240
─
─
[470]
38
38
100
38
38
240
240
170
856
855
(薬剤)リンパ球幼若化試験[LST]
リンパ球幼若化試験7979
350
350
326385
B001 2
D008 27
B001 2
D015 4
D015 4
D015 10
D015 4
D015 4
D015 21
D015 21
D014 11
D016 6
D016 6診療報酬区 分
D004 3
D004 3
D005 2
D016 3
D005 15
診療報酬区 分
D016 6
診療報酬区 分
D008 20
D008 13
D008 13
D007 3
D008 18
D008 13
D008 15
D015 24
診療報酬区 分
D007 37
診療報酬区 分
D008 11
診療報酬区 分
D014 16
D014 2
D006 16
B001 2
B001 2
D007 7
D007 30
D007 17
D007 24
D007 45
D007 1
D007 4
D023 2
D007 2
診療報酬区 分
D014 20
診療報酬区 分
D007 23
D015 13
D008 7
D008 8
D007 40
診療報酬区 分
D007 1
D012 8
診療報酬区 分
検査項目索引
検査項目索引
VIII
1687
205
573
1282
237
c-AMP[サイクリックAMP]
C-ANCA
c-GMP[サイクリックGMP]
C-反応性蛋白[CRP]
C-ペプタイド[CPR]
C-ペプタイド[CPR]・負荷
C1インアクチベーター活性
C3[β1C/β1Aグロブリン]
4572456845448970
180
290
─
16
123
[700]
290
70
5941509
5951510
16
37
662
2146
792
505
660
621
2198
302
681
392
798
363
345
372
44
791
347
2948
229
23
463
207
346
733
1611
826
1743
1390
ABO式血液型
ABO式血液型亜型
ACE[アンジオテンシンⅠ転換酵素]ACP染色[血液特殊染色(末血)]
ACP染色[血液特殊染色(マルク)]
ACTH[副腎皮質刺激ホルモン]
ADA[アデノシンデアミナーゼ]
AFP[αフェトプロテイン]
AFPレクチン分画[AFP-L3%]
A/G[アルブミン・グロブリン比]
Al[アルミニウム]
Alb[アルブミン]〈BCG法〉
Alb[アルブミン] 〈ネフェロメトリー法〉
ALD[アルドラーゼ]
ALP[アルカリフォスファターゼ]
ALPアイソザイム
ALP染色[血液特殊染色(末血)]
ALP染色[血液特殊染色(マルク)]
ALT[GPT]
AML-1/ETO[t(8;21)転座解析]
AMYアイソザイム[アミラーゼアイソザイム]
ANA[抗核抗体定量] 〈FAT法〉
APTT[活性化部分トロンボプラスチン時間]
ASK[抗ストレプトキナーゼ]
ASO[ASLO 抗ストレプトリジンO価]
AST[GOT]
AT-Ⅲ活性[アンチトロンビンⅢ]AT-Ⅲ定量[アンチトロンビンⅢ]ATLA抗体(HTLV-Ⅰ抗体)《スクリーニング》〈CLEIA法〉ATLA抗体(HTLV-Ⅰ抗体)《確認試験》〈WB法〉ATLA抗体(HTLV-Ⅰ抗体)《スクリーニング》〈PA法〉
73734186863712484810201067111112868611841370876464118888616161
21
260
160
─
─
216
32
115
190
─
127
11
11
11
11
48
27加算
40加算
17
48
113
29
29
15
17
70
70
186
441
85
373393
238
1526
1644
587
580
1471
579
685
2959
622
599
672
351
354
1170
374
403
1209
1210
2199
637
205
337
529
C4[β1Eグロブリン]
CA-3F[カテコールアミン3分画]
(遊離)CA-3F[遊離カテコールアミン3分画(尿中)]
CA-RF[抗ガラクトース欠損IgG抗体]
Ca[カルシウム]
CA15-3
CA19-9
CA72-4
CA125
Caイオン[イオン化カルシウム]
CBFB/MYH11(16染色体16q22逆位・転座解析)
Cd[カドミウム]
CEA[癌胎児性抗原]
CG[グリココール酸]
CH50[血清補体価]
ChE[コリンエステラーゼ]
CK[CPK]
CK-MB[CPK-MB]
CK[CPK]アイソザイム
Cl[クロール]
CMV[サイトメガロ] 〈CF法〉
CMV-IgG[サイトメガロ] 〈EIA法〉
CMV-IgM[サイトメガロ] 〈EIA法〉
CMV-PP65[サイトメガロウイルス抗原]
Cp[セルロプラスミン]
Cr[クロム]
CRP[C-反応性蛋白]
CRE[クレアチニン]
Creクリアランス[60・120分クレアチニンクリアランス]
CT[カルシトニン]
Cu[銅]
70404070194848484819842148167011111312195357576168216813233820
70
186
186
120
11
130
140
150
160
26
─
113
80
38
11
11
90
55
11
79
230
230
410
90
─
16
11
─
147
23
2730+400
313
3028
564
565
477
476
478
479
474
473
475
E-CHO[エステル型コレステロール]
e-GFR[糸球体濾過量推定値]
E2[エストラジオール]
E3[エストリオール]
EBV (EA-DR-IgA) 〈FAT法〉
EBV (EA-DR-IgG) 〈FAT法〉
EBV (EA-DR-IgM) 〈FAT法〉
EBV (EBNA) 〈FAT法〉
EBV (VCA-IgA) 〈FAT法〉
EBV (VCA-IgG) 〈FAT法〉
EBV (VCA-IgM) 〈FAT法〉
1613434357575757575757
11
─
196
─
79
230
─
79
79
230
230
アルファベットで始まる項目コードNo. A 点数頁数
コードNo. C 点数頁数
357
1579
483
1380
2090
673
813
1307
2573
2378
886
D-BIL[直接ビリルビン]
D-ダイマー
DHEA-S[デハイドロエピアン
ドロステロンサルフェート]
DHT[5α-ジハイドロテストステロン]
DIP[骨塩定量]
(抗)DNA抗体
DNAポリメラーゼ[HBV-DNAポリメラーゼ]
DOC[11-デオキシコルチコステロン]
Dpyr・骨粗鬆症[デオキシピリジノリン]
Dpyr[デオキシピリジノリン]
(抗)dsDNA抗体
DUPAN-2
1087
42432370604139507148
11
147
190
─
[140]
178
─
─
200
200
130
13731374
─178
コードNo. D 点数頁数
コードNo. E 点数頁数
2195
1595
2947
1244
1367
244
2934
1878
1793
2183
853
BAP[骨型アルカリフォスファターゼ]
BCA225
BCL-6(3染色体3q27転座解析)
BFP[塩基性フェトプロテイン]
BGP[オステオカルシン]
BJ蛋白同定[ベンス・ジョーンズ蛋白同定]
BMT(異性間骨髄移植)
BNP[脳性Na利尿ポリペプチド]
BTA[膀胱組織抗原]
BTR[総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比]
BUN[尿素窒素]
B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig)
504984493969844550141378
170
170
150
170
220
140
[220]
300
11
コードNo. B 点数頁数
304386
一連につき170
2730+400
2730+400
5775861227
325384
549550
324383
15052707
147614771506
307388
334679
2730+400
D011 1
D011 7
D007 36
D008 24
D007 13
D009 3
D009 11
D007 32
D007 1
D007 1
D007 1
D007 1
D007 16
D005 6
D005 14
D007 4
D006-5
D007 16
D014 7
D006 7
D012 3
D012 1
D007 4
D006 10
D006 10
D012 25
D012 38
D012 13
診療報酬区 分
D008 18
D009 9
D006-5
D009 7
D008 18
D015 20
D006-5
D008 13
B001 3
D010 4
D007 1
D016 1
診療報酬区 分
D008 19
D014 20
D015 1
D008 11
D288 2
D015 22
D015 8
診療報酬区 分
D007 1
D006 17
D008 21
D217 2
D014 12
D008 23
D008 23
D009 4
D015 8
D008 20
D008 20
D014 8
D007 1
D009 4
D009 6
D009 7
D009 8
D007 8
D006-5
D009 2
D007 24
D015 4
D007 1
D007 1
D007 25
D007 19
D007 1
D012 11
D012 30
D012 30
D012 37
D015 9
D015 1
D007 1
D008 14
D007 6
診療報酬区 分
D007 1
D008 22
D012 11
D012 30
D012 11
D012 11
D012 30
D012 30
診療報酬区 分
D014 12
検査項目索引
検査項目索引
IX
596 EPO[エリスロポエチン] 45 220
1551
606
607
1414
3
517
519
1300
605
609
603
604
518
217
263
601
218
264
602
3147
813
2705
230
1772
3120
2158
2957
1315
1565
1329
2635
320
2805
1669
HA[馬尿酸]
HA-IgG抗体
HA-IgM抗体
hANP[ヒト心房性Na利尿ポリペプチド]
Hb[ヘモグロビン・血液一般検査]
HbA1c(NGSP)[ヘモグロビンA1c]
HbA1c(JDS)[ヘモグロビンA1c]
HBc抗体 〈PHA法〉
HBc抗体 〈CLIA法〉
HBc-IgM抗体
HBe抗原
HBe抗体
HbF[ヘモグロビンF]
HBs抗原 〈MAT法〉
HBs抗原 〈IC法〉
HBs抗原 〈CLIA法〉
HBs抗体 〈PHA法〉
HBs抗体 〈IC法〉
HBs抗体 〈CLIA法〉
HBV-DNA定量
HBV-DNAポリメラーゼ
HBVプレコア/コアプロモーター変異検出
HCG-βサブユニット[遊離HCG-β]
HCG[ヒト絨毛性ゴナドトロピン]
HCG[妊娠反応]
HCV-RIBAテスト3
HCV-RNA定量
HCV群別 (グルーピング)
HCV抗原 (コア)
HCV抗体 (3rd)
HCV抗体 (2nd)
HCV抗体 〈IC法〉
HCVサブタイプ系統解析
HDL-コレステロール[HDL-CHO]
HER-2 (遺伝子増幅解析)
Hg[水銀]
HGF[肝細胞増殖因子]
23595945851515 595959595915595959595959596059504474606060606060606016842145
─
150
150
240
21
49
49
150
150
150
110
110
60
29
29
88
32
32
88
290
─
450
150
150
55
340
450
240
120
120
120
120
─
17
2700
─
230
820
3121
821
2425
2829
2830
2287
2828
1775
2286
2868
2869
627
567
273
1397
4
1390
826
1743
546
HIV抗原・抗体 《スクリーニング》 〈CLIA法〉
HIV-1RNA定量
HIV-1抗体 《確認試験》 〈WB法〉
HLA遺伝子型判定(A Locus)
HLA遺伝子型判定(B Locus)
HLA遺伝子型判定(C Locus)
HLA遺伝子型判定(DPB1)
HLA遺伝子型判定(DQA1)
HLA遺伝子型判定(DQB1)
HLA遺伝子型判定(DRB1)
HLA型判定(A,B Locus)
HLA型判定(DR Locus)
Hp[ハプトグロビン]
HPL[ヒト胎盤性ラクトジェン]
HRV・パワースペクトル解析
HS-PTH[高感度PTH]
Ht[ヘマトクリット・血液一般検査]
HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体)《スクリーニング》〈PA法〉HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体) 《スクリーニング》 〈CLEIA法〉HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体)《確認試験》 〈WB法〉HVA[ホモバニリン酸]
6161617979798079797979796744105388561616140
127
520
280
─
─
─
─
─
─
─
─
─
150
150
─
186
21
85
186
441
69
8601245
511512568569
1815
376
346
347
789
GA[グリコアルブミン]
GH[成長ホルモン]
GLU[グルコース]
GOT[AST]
GPT[ALT]
Gバンド分染法[染色体検査]
153715111183
55
123
11
17
17
5011440
2730+400
コードNo. G 点数頁数
コードNo. H 点数頁数
391
1190
366
231
233
3434
235
236
3440
3439
1511
516
232
1799
2960
2941
2971
852
606
234
607
609
2950
571
I-BIL[間接ビリルビン]
ICG血中消失率(K)
ICG[停滞率]
IEP[免疫電気泳動]
IgA
IgA-HEV抗体
IgD
IgE(非特異的)
IgE-CAP16(花粉症・鼻炎)
IgE-CAP16(食物アレルギー)
IgE(特異的)[シングルアレルゲン]
IgEファディアトープ[特異的吸入性アレルゲン]
IgE(特異的)[マルチアレルゲン]
IGF-1[ソマトメジン-C]
IgG
IgG4
IgH(14染色体14q32転座解析)
IgH/BCL2[t(14;18)転座解析]
IgH/CCND1(BCL1)[t(11;14)転座解析]
IgG-FcR+T細胞百分率
IgG・HA抗体
IgM
IgM・HA抗体
IgM・HBc抗体
IRF-1(5染色体5q31欠失解析)
IRI[インスリン]
1022226969606969707069696937696984848478596959598444
─
[150]
[100]
240
38
210
38
100
1430
1430
各110
200
各110
235
38
400
210
150
38
150
150
118
1101~1106
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
コードNo. I 点数頁数
520
530
1884
21
331
317
1191
504
671
1313
F-T3[遊離トリヨードサイロニン]
F-T4[遊離サイロキシン]
F1+2[プロトロンビンフラグメントF1+2]
Fbg[フィブリノーゲン]
FDP
Fe[鉄]
FFA[遊離脂肪酸]
FISH法[染色体検査]
FMテスト[フィブリンモノマー複合体]
FSH[卵胞刺激ホルモン]
FTA-ABS法[梅毒定性]
FTA-ABS法[梅毒定量]
383888878719168388376464
140
140
196
23
11
16
93
123
150
150
25749
コードNo. F 点数頁数
2730+400
8072
1681
K[カリウム]
KL-6[シアル化糖鎖抗原KL-6]1915
11
120
323382
1629 (抗)Jo-1抗体 72 150
コードNo. J 点数頁数
コードNo. K 点数頁数
858
842
1585
L-CAT[レシチンコレステロール
アシル トランスフェラーゼ]
L-ドーパ
LA[ループスアンチコアグラント]
173289
70
─
290
コードNo. L 点数頁数
D008 13
D008 13
D006 21
D006 4
D007 1
D007 3
D006-5
D006 12
D008 11
D012 21
D012 21
D008 25
診療報酬区 分
D007 19
D008 11
D007 1
D007 4
D007 4
D006-5
診療報酬区 分
D013 6
D013 6
D008 27
D005 5
D005 9
D005 9
D013 6
D013 6
D013 6
D013 4
D013 4
D005 10
D013 1
D013 1
D013 3
D013 2
D013 2
D013 3
D023 3
D023 8
D008 15
D008 15
D008 1
D013 12
D023 8
D013 9
D013 5
D013 5
D013 5
D013 5
D007 4
N005
D007 42
診療報酬区 分 D286
D289 2
D015 21
D015 4
D013 8
D015 4
D015 10
D015 11
D015 11
D015 11
D015 18
D015 11
D008 26
D015 4
D014 23
D006-5
D006-5
D006-5
D016 3
D013 6
D015 4
D013 6
D013 6
D006-5
D008 10
D012 18
D023 9
D012 33
D015 14
D008 15
D008 20
D005 5
D012 13
D012 25
D012 38
D008 3
診療報酬区 分
D014 9
診療報酬区 分
D007 1
D007 31
診療報酬区 分
D007 23
D014 20
診療報酬区 分
D006 11D001 7
検査項目索引
検査項目索引
X
1688
867
728
729
1425
395
693
2145
713
834
370
101
1311
1267
887
318
734
731
9
29
30
2936
1687
552
1593
507
2159
1575
2561
1235
863
24
589
1725
P-ANCA
P-アミラーゼ[膵アミラーゼ]
P-Ⅲ-P[プロコラーゲンⅢペプチド]P[無機リン]
P2[プレグナンジオール]
P3[プレグナントリオール]
PA-IgG[血小板表面IgG]
PACP[前立腺酸性フォスファターゼ] 〈UV法〉
PAP[前立腺酸性フォスファターゼ] 〈CLEIA法〉
PAS染色[血液特殊染色(末血)]
PAS染色[血液特殊染色(マルク)]
Pb[鉛]
PF4[血小板第4因子]
PFDテスト
PG[ペプシノーゲン]
pH[尿一般検査]
PIC[α2-プラスミンインヒビター・
プラスミン複合体]
PIVKA-ⅡPIVKA-Ⅱ 〈LA法〉PL[リン脂質]
PLG活性[プラスミノーゲン活性]
PLG定量[プラスミノーゲン定量]
PLT[血小板数・血液一般検査]
PL凝集能[血小板凝集能]
PL粘着能[血小板粘着能]
PML/RARα[t(15;17)転座解析]
PR3-ANCA[抗好中球細胞質抗体]
PRA[レニン活性]
PRC[レニン濃度]
PRL[プロラクチン]
Pro GRP[ガストリン放出ペプチド前駆体]
PSA-ACT
PSA- F/T比
PSA-タンデム[前立腺特異抗原]
PSA[前立腺特異抗原]
PT[プロトロンビン時間]
PTH-intact[副甲状腺ホルモンintact]
PTH-rP-intact[副甲状腺ホルモン
関連蛋白インタクト]
7213681943437311498686218822
1298
884988168888858787847241413748494949498738
39
290
48
150
17
220
250
210
17
130
27加算
40加算
─
180
[100]
─
(26)
170
150
147
15
100
100
21
50
64
290
108
113
98
180
140
170
140
140
18
186
200
17731822
コードNo. P 点数頁数
326385
464
2
664
2802
11
221
1334
17
2350
2349
1682
1807
199
247
407
444
RAPA[RAHA]
RBC[赤血球数・血液一般検査]
RBP[レチノール結合蛋白]
RB1(13染色体13q14欠失解析)
RET[網状赤血球数]
RF定量[リウマチ因子定量]
Rh-Hr式血液型
Rho(D)式血液型
Rh式血液型[母子血液型不適合(旧)]
Rh式血液型[母子血液型不適合(妻新)]
RLP-コレステロール[レムナント様
リポ蛋白コレステロール]
(抗)RNP抗体
RPR法[梅毒定性]
RPR法[梅毒定量]
RS 〈CF法〉
RS 〈NT法〉
70851984857073737373
177164645355
30
21
140
12
30
160
21
─
─
200
150
15
34
79
79
2730+400
353
348
371
330
214
15
503
328
1578
856
LAP[ロイシンアミノペプチダーゼ]
LD[乳酸脱水素酵素]
LDHアイソザイム
LDLコレステロール[LDL-CHO]
LE因子(テスト)[抗核抗体ラテックス法]
LE細胞[LE現象]
LH[黄体形成ホルモン]
Li[炭酸リチウム]
LP(a)[リポ蛋白(a)]
LST[薬剤によるリンパ球幼若化試験]
11111216708737301779
11
11
48
18
68
─
123
[470]
110
350
コードNo. R 点数頁数
2256
1556
692
44
471
317
309
1787
825
2970
2386
2574
N-アセチルプロカインアミド
N-メチルホルムアミド
Na[ナトリウム]
NAG活性
N-ALP[好中球アルフォス染色]
NCC-ST-439
NEFA[遊離脂肪酸]
NH3[血中アンモニア]
NMP-22[尿中核マトリックスプロテイン22]
NSE[神経特異エノラーゼ]
NTX[Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド](血清)NTX[Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド](尿)NTX・骨粗鬆症[Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド]
312319128649161350493950
39
[470]
─
11
41
27加算
130
16
50
160
150
160
160
160
コードNo. N 点数頁数
322381
658
1553
2803
819
6
7
5
327
1552
2335
2938
2588
1688
243
m-AST(GOT)[ミトコンドリアAST(GOT)]
MA[マンデル酸]
MALT-1(18染色体18q21転座解析)
MBP[ミエリンベイシック蛋白]
MCH[平均赤血球血色素量]
MCHC[平均赤血球血色素濃度]
MCV[平均赤血球容積]
Mg[マグネシウム]
MHA[メチル馬尿酸]
MHPG[3-メトキシ-4-ハイドロキシ
フェニルエチレングリコール]
MLC[リンパ球混合培養]
MLL(11染色体11q23転座解析)
MMP-3[マトリックスメタプロティナーゼ-3]
Mn[マンガン]
MPO-ANCA[抗好中球細胞質ミエロペル
オキシダーゼ抗体]
M蛋白同定〈免疫電気泳動〉
132384738585851923
4080841220
7269
49
─
620
─
─
─
11
─
─
─
120
27
290
240
コードNo. M 点数頁数
21792289
79714671504
2730+400
2730+400
6701571
15072562
3263 QFT(クォンティフェロン) 93 630
コードNo. Q 点数頁数
D014 20
D007 16
D007 35
D007 4
D008 25
D008 28
D011 6
D007 4
D009 4
D005 6
D005 14
D006 20
D289 1
診療報酬区 分
B001 2
D007 1
D001 5
D005 6
D009 4
D007 3
D007 18
D009 8
D009 7
D008 16
D008 16
D008 16
診療報酬区 分
D007 17
D006-5
D004 15
D007 1
D006-5
D014 8
D007 9
D014 20
D015 21
D007 1
D007 1
D007 16
D007 5
D014 5
D008 11
B001 2
D007 30
D016 6
診療報酬区 分
D015 25
診療報酬区 分
D014 2
D005 5
D015 13
D006-5
D005 2
D014 2
D011 3
D011 1
D007 40
D014 9
D012 1
D012 5
D012 11
D012 11
D000
D006 19
D009 7
D006 17
D007 2
D006 13
D006 13
D005 5
D006 8
D006 9
D006-5
D014 20
D008 7
D008 8
D008 6
D009 10
D009 6
D009 9
D009 6
D009 6
D006 2
D008 20
D008 23
診療報酬区 分
2730+400
検査項目索引
検査項目索引
XI
333
UA[尿酸]
UIBC[不飽和鉄結合能]
UN[尿素窒素]
132013
11
11
11
306387
304386
362
356
314
319
1714
523
522
1230
349
527
1281
638
1654
526
2906
316
332
1893
1223
301
600
193
197
2907
524
1375
528
2711
342
851
854
T-ACP[総酸性フォスファターゼ]
T-BIL[総ビリルビン]
T-CHO[総コレステロール]
T-LIPIDS[総脂質]
t-PA・PAI-1複合体
T3[トリヨードサイロニン]
T4[総サイロキシン]
TAT[トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体]TBA[総胆汁酸]
TBG[サイロキシン結合グロブリン]
TCA[トリクロル酢酸]
TdT活性[ターミナル・デオキシヌク
レオチジルトランスフェラーゼ活性]
Tf[トランスフェリン]
Tf[尿中トランスフェリン]
Tg[サイログロブリン]
Tg-Ab[抗サイログロブリン抗体]
TG[中性脂肪]
TIBC[総鉄結合能]
TK[チミジンキナーゼ活性]
TL-FA-F[全脂質構成脂肪酸分画]
TM[トロンボモジュリン]
TP[総蛋白]
TPA[組織ポリペプチド抗原]
TPHA法[梅毒定性]
TPHA法[梅毒定量]
TPO-Ab[抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体]
TSH[甲状腺刺激ホルモン]
TSH刺激性レセプター抗体[TSAb]
TSHレセプター抗体[TRAb]
TSHレセプター抗体定量
TTC[総三塩化物]
TTT[チモール混濁試験]
T細胞・B細胞百分率
T細胞サブクラス
1110161688383888163823
7868683838162012178910486464383738383823107878
─
11
17
─
260
113
118
200
47
140
─
250
60
115
140
150
11
11
240
450
215
11
115
32
53
150
115
350
250
250
─
11
210
1545~1547
16391640
1548~1550
コードNo. T 点数頁数
コードNo. U 点数頁数
117
545
VMA(定性)[バニルマンデル酸]
VMA(定量)[バニルマンデル酸]4040
9
90
1
2774
WBC[白血球数・血液一般検査]
whole-PTH(副甲状腺ホルモンwhole)8539
21
186
343
Zn[亜鉛]
ZTT[硫酸亜鉛試験]2010
150
11
6761290
2811 X染色体(cenの検出) 83
2806 Y染色体(cenの検出) 83
2730+400
2730+400
コードNo. V 点数頁数
コードNo. W 点数頁数
コードNo. X 点数頁数
コードNo. Y 点数頁数
コードNo. Z 点数頁数
一連につき210
367
1761
620
1809
1869
1225
1808
2582
1765
1236
1810
1811
1563
S-AMY[血清アミラーゼ]
SAA[血清アミロイドA蛋白]
SCC抗原
(抗)Scl-70抗体
Se[セレン]
sIL-2R[可溶性インターロイキン-2レセプター]
SLX[シアリルLex-i抗原]
(抗)Sm抗体
SP-A(サーファクタントプロテイン-A)
SP-D[サーファクタントプロテイン-D]
SPan-1抗原
(抗)SS-A抗体
(抗)SS-B抗体
(抗)ssDNA抗体
STN[シアリルTn抗原]
116849722079487169694871717149
11
47
115
167
─
460
160
167
130
140
150
170
167
150
コードNo. S 点数頁数
15362916
13711372
─178
D007 1
D015 6
D009 3
D014 10
D009 15
D009 8
D014 10
D007 33
D007 34
D009 7
D014 11
D014 10
D009 7
診療報酬区 分
D007 1
D007 4
D006 25
D008 8
D008 10
D006 22
D007 15
D008 13
D005 13
D015 7
D001 9
D008 13
D014 9
D007 1
D007 1
D005 12
D010 7
D006 23
D007 1
D009 3
D012 4
D012 6
D014 9
D008 9
D014 22
D014 18
D014 18
D007 1
D016 3
D016 3
診療報酬区 分
D007 35
D007 1
診療報酬区 分
D006-5
診療報酬区 分
D006-5
診療報酬区 分
D005 5
D008 20
診療報酬区 分
D001 2
D008 4
診療報酬区 分
D007 1
D007 1
D007 1
診療報酬区 分
D014 12
検査項目索引
検査項目索引
XII
2161
1561
1863
1557
548
2196
1380
3057
2943
2944
1307
556
2802
2804
2997
1436
1435
1378
1388
2576
2972
2985
2807
2996
339
592
337
(1→3)-β-D-グルカン
1,5-アンヒドログルシトール[1,5-AG]
1α,25-(OH)2ビタミンD
2,5-ヘキサンジオン[2,5-HD]
3-メトキシ-4-ハイドロキシフェニル
エチレングリコール[MHPG]
5-HT[セロトニン]
5-ハイドロキシインドール酢酸[5-HIAA]
5-フルオロウラシル[5-FU]
5α-ジハイドロテストステロン[DHT]
7染色体(Williams症候群)
7染色体(-7/7q-)
8染色体(8トリソミー)
11-デオキシコルチコステロン[DOC]
11-ハイドロキシコルチコステロイド
[11-OHCS]
13染色体(13トリソミー/Patau症候群)
15染色体(Angelman症候群)
15染色体(Prader-Willi症候群)
17-ケトジェニックステロイド・総
[17-KGS]
17-ケトジェニックステロイド分画
[17-KGS分画]
17-ケトステロイド3分画[17-KS 3分画]
17-ケトステロイド7分画[17-KS 7分画]
17染色体(CMT1A型/HNPP)
17染色体(Miller-Dieker症候群)
18染色体(18トリソミー/Edwards症候群)
21染色体(21トリソミー/Down症候群)
22染色体(DiGeorge症候群)
24時間クレアチニンクリアランス
25-OHビタミンD
60・120分クレアチニンクリアランス
6515
23
404141324383848441
42838383
42
424242838383838323
23
220
80
400
─
─
─
95
─
─
─
60
200
220
220
220
─
─
─
2152
2574
2970
2386
2593
2234
1197
1256
630
1311
735
732
621
2161
807
1262
237
238
350
812
1572
Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド[Ⅰ型-CTP]Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド[NTX・骨粗鬆症]
Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド[NTX](血清)Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド[NTX](尿)Ⅳ型コラーゲン(尿)Ⅳ型コラーゲンⅣ型コラーゲン・7Sα1アシドグリコプロテイン[α1AG]
α1アンチトリプシン[α1AT]
α1マイクログロブリン[α1-MG]
α2-プラスミンインヒビター・
プラスミン複合体[PIC]
α2-プラスミンインヒビター活性[α2-PI]
α2マクログロブリン
αフェトプロテイン[AFP]
β-D-グルカン[(1→3)-β-D-グルカン]
β-カロチン
β-トロンボグロブリン[β-TG]
β1C/β1Aグロブリン[C3]
β1Eグロブリン[C4]
β2マイクログロブリン
γ-グルタミルトランスフェラーゼ[γ-GT]
γ-セミノプロテイン[γ-Sm]
δ-アミノレブリン酸[δ-ALA]
50
393950686868676767
88886748651888707067114921
[360]
160
160
160
210
150
160
─
80
150
170
140
140
115
220
─
180
70
70
115
11
200
115
21792289
5472377
736737
625626
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
2730+400
数字で始まる項目コードNo. 点数頁数
ローマ数字・ギリシア文字で始まる項目コードNo. 点数頁数
D012 29
D007 24
D007 49
D008 5
D006-5
D006-5
D006-5
D008 2
D006-5
D006-5
D006-5
D008 23
D008 25
D008 25
D008 25
D006-5
D006-5
D006-5
D006-5
D006-5
診療報酬区 分
B001 3
D008 16
D008 16
D008 16
D001 13
D007 35
D007 36
D006 11
D015 14
D006 19
D006 16
D006 16
D009 3
D012 29
D006 20
D015 8
D015 8
D015 12
D007 1
D009 12
D001 9
診療報酬区 分
1840
1839
検
< 依 頼 書 >
< 報 告 書 >
査 依 頼 書 ・ 報 告 書
●依頼書は数枚複写となっておりま す。 一部を検査ご依頼元「控」に代えさ せていただきますので、ご了承下さ い。
検査のご利用に当たっては、当社所定 の検査依頼書および検体容器(検体ラ ベル)をご利用下さい。
必要な検査依頼書および検体容器は、 営業員がお届けします。
容器の種類は、検査項目毎に表示して ありますので、巻末の「容器一覧」 (114~125頁)をご参照下さい。
①
②
③
④
⑤
⑦
⑥
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
ご利用の手引き
1
ご利用の手引き
1 .取引のお申し込み ご利用に際しましては、本社または最寄りの支店・営業所へご連絡下
さい。担当者がお伺いし、ご説明・ご相談させていただきます。
2 .検査のご依頼 検査のご依頼に際しましては、所定の検査依頼書・検体容器および検
体ラベルをご使用下さい。
必要な検査依頼書等は、ご連絡により最寄りの支店・営業所からお届
け致します。
[検査依頼書]
A 患者名、担当医師名は、カタカナで明瞭にご記入下さい。
(病理・細胞診検査依頼書は、患者名に漢字もご記入下さい)
B 採取月日、採取時刻、提出日もご記入下さい。
C カルテNo.、年齢、性別、生年月日、病室(病棟)もご記入下さい。
● 性別、外来・入院、透析前後、診療科は 枠内に/印を記入し と
してご依頼下さい。
● 容器欄は、本数をご記入下さい。
● ご依頼項目は、該当箇所の 枠内に/印を記入し としてご依頼下
さい。訂正の場合は、
/ 印を追加記入し としてご記入して下さい。
当社の方で依頼の取消しと判断させていただきます。(下記例を参
照下さい)
● 記載されていない検査項目、病名、仮診断名、薬剤投与歴等は、「そ
の他検査/備考」欄にご記入下さい。
● 検査項目によっては、身長、体重、妊娠週数、尿量などを必要に応
じてご記入下さい。
● 検査依頼書は複写式となっていますので、ボールペンで強くお書き
下さい。また一部を検査ご依頼元「控」とし、併せて検体受領明細
書に代えさせていただきますのでご了承下さい。
[検体ラベル]
[検体の採取条件]
● 本案内書をご参照の上、所定の容器に必要量を採取して下さい。容
器の種類は検査項目毎に番号で表示してありますので、巻末の「容
器一覧」 ( 1 1 4~ 1 2 5頁)をご参照下さい。
● 本案内書には、およその採取量・提出量を記載してあります。ご提
出量は原則として再検査に応じられるよう設定してあります。検体
量不足にならないようにご注意下さい。
● 培養を伴う検査の検体採取は、無菌的に行い、所定の滅菌容器にて
ご提出下さい。
[検体の保存条件]
●検査精度を維持するために、検体の採取後、提出されるまでの間、
所定の保存条件をお守り下さい。
●本案内書「保存方法」欄をご参照の上、凍結検体の場合は、冷凍庫
またはドライアイス中での保存をお願い致します。冷蔵検体の場合
は、冷蔵庫で4~10℃での保存をお願い致します。
●検査項目毎に適正な検査結果をお届けすることができる検体採取後
の「検体の安定性」を明記しておりますので、ご参照下さい。
[検体の提出条件]
●血清分離の要否等、適正な検査・測定を行うために必要な事項です。
本案内書の「提出量」 、 「容器」 、 「備考」 、 の各欄を併せてご参照下さい。
3 .検体の受領・輸送 検査のご依頼に際しましては、当社営業員が受領に伺いますので、検
査依頼書と検体を照合の上、ご提出下さい。
[検体の受領]
● 貴院への集配は、予め申し合わせの上、ご指定の日時・場所へお伺
い致します。
検体受領日時
検体受領場所
[検体の輸送]
● お預かりした検体および依頼書は、厳密な管理の下に当社ラボに搬
入致します。平均搬送時間は、
本 社 ラボでは 時間
ラボでは 時間
となっております。
ご依頼方法例
(ご注意)
● 性別、年齢により異なる基準値の検査項目がありますので、性別、年齢は必ずご記入をお願いいたします。
● 依頼書は、機械で読取らせる都合上、折り曲げたり、汚したりしないようにご提出下さい。
● 指定箇所以外におけるご記入はご遠慮下さい。
総蛋白
依頼有り
総蛋白
依頼取消し
総蛋白
● 採血・分注の順序(組織液混入のない血液を凝固・血算などに) ※真空採血器使用時(採血) 1.生化学検査用採血管(抗凝固剤なし) 2.凝固検査用採血管(3.2%クエン酸Na入り) 3.血算用採血管へ(EDTA-2K入り) 4.血糖検査用採血管へ(NaF+EDTA 2Na入り) 5.血沈検査用採血管へ(3.8%クエン酸Na入り) 6.その他
※注射器(シリンジ)使用時(分注) 1.凝固検査用採血管(3.2%クエン酸Na入り) 2.血算用採血管へ(EDTA-2K入り) 3.血糖検査用採血管へ(NaF+EDTA 2Na入り) 4.血沈検査用採血管へ(3.8%クエン酸入り) 5.生化学検査用採血管(抗凝固剤なし) 6.その他
●検体ラベルは、患者名、性別、年齢、採取日、材料をご記入の上、
容器にお貼り下さい。
A
A B
C
ご利用の手引き
2
ご利用の手引き
● 一部の検査につきましては、当社責任管理の下に、他施設に再委託
致します。
再委託先は、当該検査項目毎に以下の記号を「備考」欄右下に記載
しております。なお、本社ラボより最終委託先への平均搬送時間は、
各施設名の後に括弧にて表示の通りとなっております。
委 2 三菱化学メディエンス(24時間)
委 8 エス・アール・エル(24時間)
委 E 北海道臨床衛生検査技師会立衛生検査所(2時間)
委 B 北海道赤十字血液センター(2時間)
7 .検体の保管
8 .検査についてのお問い合わせ ● 検査内容等のお問い合わせ、ご意見、ご指摘につきましては、当社
営業担当者、検査責任者またはインフォメーションにお申し付け下
さい。(TEL011―641―6311)
9 .料金のご請求とお支払い方法 ● 請求書は1ヶ月分をまとめてお届け致します。お支払い方法は契約
にしたがってお願い致します。
● 請求書の検査項目名は当社所定の「検査略称」によって記載されま
すので、ご了承下さい。
● お支払いはなるべく銀行振込にてお願い致します。
なお、銀行振込の場合は、振込金受領書をもちまして、領収書に代
えさせていただきます。領収書の要望がございましたら、その旨、
担当営業員にお申し付け下さい。
1 0 .本文の記載内容について ● 本文では、検体採取量・提出量、検査方法、基準範囲、実施料・判
断料等、検査のご依頼に当たってご注意いただきたい事項を表記し
てあります。下記の例をご参照の上、正確な検体の採取にご協力下
さい。
● 記載内容変更等が発生した場合すみやかに内容をお知らせします。
4 .所要日数 ● 検体をお預かりした翌日を起算日とし、成績を先生のお手元にお届
けするまでの日数です。
● 依頼検査項目の組合わせにより、所要日数の長い項目に準ずること
があります。
● 再検査の場合は、さらに若干の日数を要することがあります。
5 .検査結果のご報告 ● 検査結果は、当社所定の報告書にてお届け致します。
● 至急を要する検査結果は、電話もしくはFAXでご報告致します。
● 本案内書で特に指定した緊急項目において異常データを示した場合
は、測定後速やかに電話かFAXにてご報告致します。
報告基準につきましては、巻頭(9頁)をご参照下さい。
6 .再検査・追加検査 ● 当社再検査基準に基づき、再検査を実施し、報告致します。
● 医療機関からの再検査、追加検査で検体量不足、及び検体の安定性
を越えた場合は応じられないことがあります。
●検査実施後の検体は、当社規定により一定期間保存させていただき
ます。
●保管中検体への再検査依頼には応ずる事が可能です。
●保管日数は、お預かりした検体の種類によっても異なりますが、腐
敗、変性の著しい材料は検査実施後速やかに処分させていただきま
すので、予めご了承下さい。
●研究および公益事業のために匿名化して譲渡する場合がありますの
で予めご了承ください。
委 ビーエムエル(24時間)
委 G ジェネティックラボ病理解析センター(2時間)
S
ご利用の手引き
3
ご利用の手引き
[例1]検体が血清である例
[例2]検体が添加剤入り血液である例
当社「血液学用容器(14)」に、血液2.0ml採取し、
転倒混和の上、ご提出下さい。
当社「内分泌学用容器(15)」に、血液1.5ml採取し、
遠心操作後、血漿を別容器(02)に移し替えてご提出下さい。
[例3]添加剤入り容器に採取後、遠心分離して、上清 をご提出いただく例
コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法
遠心
1白血球数(WBC)(ワイセ)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
コードNo. 検 査 項 目摂取量(ml)
摂取量(ml)
容 器
保存方法
遠心
1485 ヒスタミン血液 1.5
EDTA血漿0.3
15
02凍遠心
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
346AST(GOT)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
8 ~ 38
IU/l/37℃17
生Ⅰ1 溶血血清は高値を示す場合が
あります。
透 手
7日
347ALT(GPT)
血液 1.5
血清 05
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
4 ~ 44
IU/l/37℃17
生Ⅰ1 溶血血清は高値を示す場合が
あります。
透 手
3日
当社受付コード
「検体」の提出条件です。 「検体」の保存条件です。
当社「汎用容器(分離剤入
り)01」に血液1.5ml採
取し、遠心操作後、その
ままご提出下さい。(採
取、提出とも同一容器
(01)で、別容器への移し
替えは不要です)
検査項目名 略称/別称 実施料点数、判断料区分
を表します。
再委託先
記号の内容は、7頁をご参照下さい。
(この例では、生化学的検査1)
● 検査項目名称 既に日本語化しているドイツ語はそのままとし、それ以外のものはアメ リカ英語読みに従いました。但し、アミラーゼアイソザイムのようにほ ぼ日本語化している検査項目名称については慣例に従いました。また、 略号が通例化しているものは、略号をもって検査項目名としました。
● 「保存方法」の欄の記号 提出材料の保存条件です(採取した材料そのものの保存条件ではありま せん) 。 検査項目によっては、検査成績が保存状態の影響を明らかに受けるもの もありますので、お取り扱いにご注意下さい。
必ず凍結保存して下さい。凍結温度指定のあるものは、その 旨記載致します。
4~10℃で保存して下さい。また、数日以上にわたって保存 される場合は、凍結していただくようお願い致します。なお、 凍結不可の材料については、その旨記載致します。
室温保存( 2 0 ℃前後)して下さい。
直射日光または蛍光灯、紫外線を避けて保存して下さい。
● 検体の安定性 適正な検査結果をお届けすることができる、検体採取後における提出材 料の保存安定性の維持期間です。
● 「容器」欄の番号 検体採取および提出時に用いる容器を番号にて表示しております。詳細
● 特定健康診査における検体取扱いのお願い
は、巻末の容器一覧表( 1 1 4~ 1 2 5頁)をご参照下さい。
● 「基準範囲」欄の記号 M:男性(Male) F:女性(Female)
● 「基準範囲」欄の単位記号
● 検査材料に関する主な用語
検査材料 概 要 検査材料 概 要
血 液
~加血液
~血漿 た血漿を表します。
尿
細菌検査などの場合には、膀胱カテーテル法を用いて採
血 清
検査のために採取していただく肘静脈血を表します。
採血後速やかに添加剤を混和した血液を表します。添加剤 の種類により、「EDTA加血液」、「ヘパリン加血液」、「クエ ン酸加血液」、「NaF加血液」などと表示致します。 (所定の添加剤入り当社指定容器に血液を採取して下さい)
採血後速やかに添加剤を混和し、遠心分離によって得られ
添加剤の種類により、「EDTA血漿」、「ヘパリン血漿」「ク エン酸血漿」などと表示致します。 なお、単に「血漿」とあるものについては、「備考欄」に 添加剤の種類を別記しております。
原則として自然排尿された尿を表します。なお、「蓄尿」 を要する場合、「備考欄」に使用する防腐剤の種類を記載 しております。 採尿方法については、以下を参考として下さい。 1 ) 普通尿の場合 新鮮尿を乾燥した清潔な容器に直接排尿するか、乾燥し た清潔な携帯便器に排尿させ、指定の検体容器に直接移 し替えます。
2 ) 中間尿の場合 清潔な排尿容器を手に持ち、放尿を開始します。最初は 便器に排尿し、大体排尿が半ばに達した頃、排尿を中断 せずにそのまま採尿容器に放尿し、終わりに近づいた頃、 再び便器に放尿します。
3 ) 無菌尿の場合 男女とも陰部を刺激の少ない消毒液で洗浄しておき、清 潔で乾燥した容器に中間尿を採尿します。
尿しても構いません。
採血後、血餅の収縮をまって遠心分離して得られた上清を 表します。 特に添加剤を用いる必要のある場合は、その旨備考欄に記 載しております。
凍
冷
室
遮
l liter(= 1 , 0 0 0 ml) mmol millimole(= 0 . 0 0 1 mol)
dl deciliter(= 1 0 0 ml) μmol micromole(= 0 . 0 0 1 mmol)
ml milliliter nmol nanomole(= 0 . 0 0 1 μmol)
mm3 cubicmillimeter pmol picomole(= 0 . 0 0 1 nmol)
μ3 cubicmicron fmol femtomole(= 0 . 0 0 1 pmol)
g gram mEq milli Equivalent
mg milligram(= 0 . 0 0 1 g) Meq. mega Equivalent
μg microgram(= 0 . 0 0 1 mg) FE Fibrinogen Equivalent
ng nanogram(= 0 . 0 0 1 μg) BCE Bone Collagen Equivalent
pg picogram(= 0 . 0 0 1 ng) LGE Log Genome Equivalent
U Unit mOsm milli Osmole
UA Allergen Unit sec second
mU milli Unit(= 0 . 0 0 1 U) min minute
μU micro Unit(= 0 . 0 0 1 mU) h hour
IU International Unit % percent
ISU International Standard Unit ‰ permill
AU Arbitrary Unit SI Stimulation Index
BU Bethesda Unit cpm count per minute
CU Casein Unit RBC Red Blood Cell
RLU Relative Light Unit CFU Colony Forming Unit
特定健康診査における検体取り扱いにつきましては、厚生労働省より「健康診査における精度管理の在り方」が発表されております。 1) 受診者への事前注意事項 ●検査前の食事については、健診10時間前より、水以外のすべての飲食物を摂取しないようご指示下さい。 2) 採血時 適切に採血して下さい。 ・採血手技や採血時の留意事項は、日本臨床検査標準協議会(JCCLS)の標準採血法ガイドライン(2006年)を参考にして下さい。 3) 採血管の選択 1生化学(TG,HDL-C,LDL-C,AST(GOT),ALT(GPT),γ-GT、その他) 当社採血管01汎用容器(分離剤入り)をご使用ください。採血後はゆっくりと3回ほど転倒混和をして下さい。 2空腹時血糖、HbA1c 当社採血管04グルコース用容器(NaF入り)をご使用下さい。採血後はゆっくりと5回以上転倒混和をして下さい。 3血液一般 当社採血管14血球用容器(EDTA-2K入り)をご使用下さい。採血後はゆっくりと5回以上転倒混和をして下さい。 4) 採取した検体の取り扱い 101汎用容器(分離剤入り)・・・・・・採血後は室温に静置して下さい。 204グルコース用容器(NaF入り)・・・採血後は4~10℃で保存して下さい。 14血球用容器(EDTA-2K入り)
ご利用の手引き
4
ご利用の手引き
[検査方法の略号と概略]
CF 補体結合試験 Complement Fixation Test 抗原-抗体結合物がある一定の条件のもとに補体を活性化し、免役グロブリンのFc部分に補体を結合する現象を応用した検査方法。主にウイルス抗体の検出に用いられる最も基本的なものである。CF活性を持つのはIgGとIgMのみであるが、一般に感染後短期間のみ検出される場合が多い。ペア血清で測定するのが望ましい。 CLEIA 化学発光・酵素免疫測定法 Chemiluminescent Enzyme Immunoassay 被検物質に対する抗体を担体に固相したものに検体および酵素標識抗体を反応させ、これに化学発光基質を加える。この基質は酵素により分解され酵素量に応じて発光し、その発光量をルミノメーターで測定し定量する検査方法である。 CLIA 化学発光免疫測定法 Chemiluminescent Immunoassay 被検検体にアクリジニウム・エステルを標識した抗体と固相化抗体を反応させサンドイッチ法により測定する検査方法。磁気分離固相法によりB/F分離した後、専用アナライザーでアクリジニウム・エステル発光の量により定量する。 CPBA 競合性蛋白結合分析法 Competitive Protein Binding Assay ラジオアイソトープを標識した物質と、これと結合する特異結合蛋白との反応に対してアイソトープを標識していない物質を競合反応させた後、結合部分と遊離部分を分離してその放射能を測定することにより被検物質を測定する検査方法。サイロキシン結合蛋白や総鉄結合能などの測定に用いられる。 dRVVT 希釈ラッセル蛇毒試験法 DiluteRussell's ViperVenom Time ラッセル蛇毒は、外因系の第7因子、接触因子、内因系の抗出血性因子の関与を受けずに直接血漿中の第0因子を活性化して凝固反応を開始し、リン脂質、カルシウム、活性第5因子の共存下で最終的にトロンビンを生成する。抗リン脂質抗体の一種であるループスアンチコアグラント(LA)が存在すると上記反応系からリン脂質が消費される結果として凝固時間の延長をきたす。ここで過剰なリン脂質を添加して同様の反応を行いLAの影響を予め排除した場合に、凝固時間の延長が補正されれば、血漿中のLAの存在を逆説的に証明できる。 ECLIA 電気化学発光免疫測定法 Electro Chemiluminescent Immunoassay 電解反応により生成されるエネルギーによりルテニウムピリジン錯体を励起して発光させる化学発光法の一種である。被検検体に測定を目的とする物質(A)に対する抗体を結合したビーズを反応させると、抗原抗体複合物が生成される。次にこのビーズを洗浄し、ビーズに結合した(A)にルテニウム標識抗体を反応させるとサンドイッチ状の複合物が形成される。さらにビーズを洗浄し電極上にて電気エネルギーを加えるとビーズに結合したルテニウム標識抗体量に応じてルテニウム錯体が発光する。この発光量は(A)の量と相関するので検量線により濃度を読み取る。 EIA 酵素免疫測定法 Enzyme Immunoassay 抗原または抗体に被検検体を反応させた抗原抗体複合物に酵素標識抗体を加え反応させた後、その酵素に対する基質を添加し発色させ、その吸光度により比色定量するものである。競合法と非競合法に大別され、広く各種ホルモン、ウイルス抗原・抗体価、薬物濃度などの測定に用いられる。標識酵素にはペルオキシダーゼYアルカリフォスファターゼなどが用いられている。 FAT 蛍光抗体法 Fluorescent Antibody Test 抗原または抗体を測定する場合にFITCなどの蛍光色素を標識し抗原と抗体を反応させ蛍光顕微鏡下で観察すると特異的な蛍光が見られ、これにより判定する。抗体(抗原)に蛍光色素を直接結合させる直接法と抗原抗体反応させた後さらに抗血清に蛍光色素を反応させる間接法がある。 FEIA 蛍光・酵素免疫測定法 Fluorescent-Enzyme Immunoassay EIA法の一つである。主にアレルゲン特異的IgE抗体を測定するのに用いられ、酵素を標識として用い測定対象のアレルゲン(抗原)を被検検体に入れ、抗原抗体反応により酵素が基質に反応する。その際に発する蛍光の強度により検量線より濃度を測定する。 FPIA 蛍光偏光免疫測定法 Fluorescent Polarization Immunoassay 血中薬物濃度のような比較的分子量の小さい物質の測定にもち
いられる。試料中の測定物質と一定量の蛍光標識標準物質が、一定量のこの標準物質の抗体と競合する。この抗原-抗体反応と、蛍光偏光度との関係から検量線を用いて濃度を求める。 GC ガスクロマトグラフィ Gas Chromatography 固定相として多孔性微粒子担体を使用した充填剤(カラム)を用い、測定試料が移動相(キャリアーガス)にのって流動する間に溶解性の差によって分離・同定される。充填剤は測定試料の構造により無極性型、極性型があり、検出器には電子捕獲検出器(ECD)、水素炎イオン化検出器(FID)、熱伝導度検出器(TCD)などが用いられている。 GC-MS ガスクロマトグラフィ・マススペクトロメトリーGas Chromatography-Mass Spectrometry マススペクトロメトリー(質量分析:MS)は測定試料を気化しイオン化した後、高電圧で加速し、これを磁場に導き、ここで得られたイオン化した物質のエネルギー分布や電荷分布の違いによる特異なスペクトルを解析することにより化合物の同定、定量、構造解析が行われる。GC-MSはこのMSにガスクロマトグラフィーを組み合わせたものである。 HEIA ホモジニアスエンザイムイムノアッセイ法Homogeneous Enzyme Immunoassay 検体中の測定対象物質(抗原物質)は試薬中の酵素(G-6-PDH)で標識された測定対象物質と同一の抗原物質と反応させると競合する。その結果、抗体と結合できなかったG-6-PDHで標識された測定対象物質はG-6-PDHの酵素活性により補酵素であるNADが還元され、NADHに変換される。しかし、この酵素活性は抗体と結合することにより活性を失うため、検体中の測定対象物質の量に比例してNADHの量が増加する。吸光度によりこのNADHを測定し、標準物質により作成した検量線により濃度を測定する。 HI 赤血球凝集抑制試験 Hemagglutination Inhibition Test 一般にウイルスは動物の赤血球を凝集する性質を持っており、ウイルス抗原が対応する抗体と結合し抗原抗体反応を起こすと赤血球凝集能が抑制される。この性質を利用してウイルス抗原を被検検体と反応させ、これに赤血球を加え反応させ、どの希釈倍率まで凝集が抑制されたかにより抗体価を測定する。 HPLC 高速液体クロマトグラフィ High Performance Liquid Chromatography 微細な球体のシリカやイオン交換樹脂、疎水性のアルキル基を導入したもの。親水基をもったシリカゲルなどを充填したカラムを用いて試料中の測定物質を分離し、光学的方法や電気的な検出方法によりその測定物質を検出し、得られたクロマトグラムからピーク高やピーク面積により定量化する。 IR 赤外吸収スペクトロメトリー Infrared Absorption Spectrometry 分子は各々固有の振動をしているので、測定試料に照射する赤外線の波長を連続的に変化させていくと、試料の分子の固有振動周波数と同じ周波数の赤外線が吸収されて、その分子構造に応じた固有の振動スペクトルを得ることができる。その物質の赤外吸収波数を測定することにより試料の定性・定量を行なう方法である。 IRMA 免疫放射定量法 Immunoradiometric Assay RIA法(ラジオイムノアッセイ)の一つで、非競合的な反応に基づくものをいい、一般のRIA法より特異性が高いといわれる。測定を目的とする抗原に標識抗体を加えると抗原と標識抗体が結合した抗原・抗体複合物ができるが、その放射活性により検量線より濃度を読み取る。最近では2抗体法以外の方法をIRMAと呼ぶことがある。 KIMS ラテックス凝集比濁法 Kinetic Interaction of Microparticles in a Solution 検体中の測定対象物質と試薬中の測定対象物質に対する抗体を反応させる。検体中に測定対象物質が存在する場合は測定対象物質とその抗体が反応し、試薬中の抗体量が減少する。しかし、測定対象物質が存在しない場合は試薬中の抗体量は変化しない。これらの反応液に測定対象物質が結合した微粒子(Microparticles)が入った溶液を添加し反応させると、反応液中に残存する抗体量に比例して微粒子が凝集する。この凝集を吸光度として測定し、標準物質により作成した検量線により濃度を測定する。 LA ラテックス凝集比濁法 LatexAgglutination 測定を目的とする抗原に対する抗体をラテックス粒子に結合さ
ご利用の手引き
5
ご利用の手引き
せ、これに被検検体を反応させると陽性の場合に抗原抗体反応によりラテックス粒子が凝集する性質を利用し、目的物質を測定する。 LC-MS/MS タンデムMS法 Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry LC-MS/MSは高速液体クロマトグラフ(HPLC)と質量分析計(MS)を2段結合させた装置。試料をHPLCにより分離し、1台目のMSでイオン化させ質量毎に分離(プレカーサーイオン)する。これを不活性ガスと衝突させ、1台目のMSで選択したイオンから生じた2次的イオン(プロダクトイオン)を2段目のMSで計測する。2回の質量分離を行うため高い分離能と特異性が得られるため、試料中の夾雑成分の影響を受けにくく信頼性の高い正確な定量を行うことができる。 LIFA Ligand-Mediated Immunofunctional Assay サンドイッチELISA法を改変した測定法。ホルモンの結合蛋白を検出する際にまず固相抗体に目的とする結合蛋白を反応させ、次にサンドイッチ抗体の代わりに精製した特異的リガンドを反応させる。リガンドに対するラベル抗体により、試料中の結合蛋白濃度を測定する。精製リガンドの添加を省略した結果と比較することにより、生体内のリガンド結合型、非結合型の類別が可能である。 LPIA ラテックス近赤外比濁法LatexPhotometricImmunoassay 測定を目的とする抗原に対する抗体をラテックス粒子に結合させ、これに被検検体を反応させると抗原抗体反応により凝集し濁度が変化する。これに赤外線を当てその透過度により定量する方法である。 MAT 磁性化粒子凝集反応 Magnetic Agglutination Test 磁性化した抗体を用いた試薬と抗原を反応させ、抗原抗体反応による凝集の有無を観察し抗原の存在を判定する。凝集が起これば陽性である。 MPHA 混合受身赤血球凝集試験 Mixed Passive Hemagglutination Test プレートのような担体に測定対象となる抗体に対する抗原を固相する。それに被検検体を加え一定時間反応させ、プレートを洗浄し指示血球を滴下し、一定時間後に受身赤血球凝集反応と同様の基準で判定を行なう。 NT 中和試験 Neutralization Test ウイルス抗体価の測定によく用いられる。被検検体を段階希釈しウイルスを添加、混合し検体中の抗体と抗原抗体反応を起こさせ、そのウイルスに感受性のある細胞に接種して一定期間培養を行う。中和抗体が存在するとウイルスが中和され細胞変性効果(CPE)が起こらず、その最大希釈倍率を抗体価とする。最も特異性の高い抗体価測定法である。 PA 粒子凝集試験 Particle Agglutination Test ゼラチン粒子などの担体に検出を目的とする抗体に対する抗原を結合させ、これと被検検体を反応させると、抗体が陽性の場合にはゼラチン粒子が凝集する。 PCR ポリメラーゼ連鎖反応 Polymerase ChainReaction DNAの断片を増幅する方法である。目的とする領域のDNAを増幅するために、まず加熱し変性させ一本鎖DNAにする。次に2種のプライマーを混合させ適当な温度条件でアニールさせると各々のプライマーは変性したDNAと相補性のある塩基で対を形成し、DNAポリメラーゼの反応により鎖が伸長し、最初のDNA部分の鎖は1回だけ増幅される。このプロセスを数十回繰り返していくと数百塩基対から数千塩基対のDNA断片のコピーをほぼ無限大に得ることができる。RNAを増幅する場合は逆転写酵素(reverse transcriptase:RT)によりcDNAに転換して増幅する。 PHA 受身赤血球凝集試験 Passive Hemagg lutination Test 動物の赤血球に検出を目的とする抗体に対する抗原を結合させ、これに被検検体を反応させる。凝集が起これば陽性である。 RFLP 制限酵素断片長多型 Restriction Fragment Length Polymorphism 遺伝子多型が存在するDNA配列を、制限酵素断片の長さや数によって解析する方法全般を指す。必要量のDNAを採取して直接解析する場合や、PCRにより増幅したDNA断片を試料とする場合がある。 RIA ラジオイムノアッセイ Radioimmunoasaay
測定を目的とする抗原に対する抗体を用いて、被検検体に抗体を加え抗原抗体反応を起こさせた後、さらにラジオアイソトープ(主に125I)で標識した抗体を入れて、複合体を形成した標識物(bound)と未反応物(free)を分離(B・F分離)し、放射活性を測定してB/Fの比率を求めて検量線から濃度を測定する。一般に二抗体法のような競合反応以外の方法を、IRMAと呼んでいる。 RPHA 逆受身赤血球凝集試験 Reversed Passive Hemagglutination Test 検出しようとする抗原に対する抗体をある特定の動物の赤血球に吸着させたのち、被検検体と反応させると、抗原が陽性の場合には凝集を起こす性質を利用した検査方法である。 RRA ラジオレセプターアッセイ Radio Receptor Assay ホルモンやビタミンDなどはそのレセプターと結合することで活性を持つが、その性質を応用して通常の抗原・抗体反応と同じ様に、測定を目的とする物質にレセプターを結合させ、その反応性により目的物質を定量する方法である。 SBPA 結合蛋白サンドイッチ測定法 Sandwich Binding Protein Assay 測定物質に対する結合蛋白をマイクロタイタープレート上に固相し、それに被検検体を反応させて結合蛋白と測定目的物質を結合させた後、さらに酵素で標識した結合蛋白を反応させてサンドイッチ状の複合物を形成させる。それにテトラメチルベンチジンおよび基質の過酸化水素を加えると発色する。これを適度な波長で吸光度測定し、検量線より濃度を読み取る。 SRID 免疫拡散法 Single Radial Immunodiffusion ある特定の抗原量や抗体価を測定する場合に、それに対応する抗体や抗原が入ったゲルを用いた免役拡散板に検体をスポットし、ゲル内沈降反応により生じた沈降線の直径により被検物質の濃度を定量する。二重免役拡散法は沈降線の交差により判定する。 TIA 免疫比濁法 Turbidimetric Immunoassay 被検検体中の測定目的物質に対する抗体を検体に加えると抗原抗体反応により、抗原抗体複合物が生成される。この複合物の濁度は被検物質の抗原量と相関するため、この濁度を測定し既知濃度標準物質により作成された検量線により濃度を測定する。 TLC 薄層クロマトグラフィ Thin Layer Chromatography 表面がなめらかな板状の支持体の上に吸着剤を固定相として塗布したもの(薄層プレート)の下端から一定の位置に試料の混合物をスポットし適当な溶媒を入れた展開槽の中に入れる。さらに薄層プレートを溶媒蒸気で飽和させプレートの下端を溶媒に浸して毛細管現象により展開溶媒をプレート上に上昇させて試料を展開し、混合物を分離する方法である。 TMA Transcription-Mediated Amplification 核酸ハイブリダイゼーションを行う前に測定を目的とするDNAの検出感度を向上させるために行う核酸増幅法の一つであり、転写介在増幅法と呼ばれる。目的とするDNAの特異的塩基配列をRNAとして増幅する核酸増幅法と、増幅したRNA鎖に相補的な化学発光物質標識DNAプローブを用いたハイブリダイゼーション法を利用した、高感度な特異的DNAの定量測定系である。 TRAP Telometric Repeat Amplification Protocol 染色体末端部にはテロメアとよばれる繰り返し配列を含む構造が存在し、テロメアーゼはテロメアの伸長反応を司る酵素である。試料をこの酵素の供給源とし、試験管内でテロメア配列の伸長反応をさせ、その生成物を検出することにより試料中のテロメアーゼ活性を測定する方法である。 UV 紫外部吸光光度分析 Ultraviolet Spectrophotometry 通常、比色法は可視部波長を用いて吸光度により測定するが、補酵素がNADHやNADPHの場合は波長が340nm付近の紫外部に最大吸収を持つので、これらの補酵素が反応系に関与する場合はUV法が用いられる。 VDRL Venereal Disease Research Laboratory 脂質抗原を用いた梅毒血清反応の一種であり、ガラス板法はこの方法を基にしている。不活化した被検検体をガラス板上におき、抗原浮遊液を加え水平回転器で回転させた後、顕微鏡で鏡検し凝集塊のあるものを陽性とする。
ご利用の手引き
6
ご利用の手引き
● 「実施料」欄は、 2 0 1 2年4月現在の検体検査実施料に準じてあります。
● 「実施料」欄中、検体検査以外の生体検査、特定薬剤治療管理料などは、
点数に〔 〕を付してあります。
● 「実施料」欄中、青色にて印刷されている点数は、以下の表に従い点数が算
定されます。
● 検体検査判断料、病理学的検査診断・判断料の区分は「実施料」欄に下
記の通り記載してあります。
尿 ・ 糞便等検査判断料区分 ( 3 4 点)……………
血液学的検査判断料区分 ( 1 2 5 点)……………
生化学的検査 ( ) 判断料区分 ( 1 4 4 点)………
生化学的検査 ( ) 判断料区分 ( 1 4 4 点)………
● 下記(適用項目)に掲げた検査を、1回に採取した材料を用いて複数行った場合、 その点数は、項目数に応じて実施料欄に示したように算定されます。
または病理判断料区分 ………………………………………………
検体検査判断料なし……………………………………………………………
尿便
血液
生
生
免疫学的検査判断料区分 ( 1 4 4 点)…………… 免疫
微生物学的検査判断料区分 ( 1 5 0 点)………………………………………… 微生
病理
――
生化学的検査 ( )
アルブミン
アルカリホスファターゼ(ALP)
ナトリウム及びクロール *1 膠質反応
クレアチニンキナーゼ(CK)
前立腺酸ホスファターゼ アラニンアミノトランス
フェラーゼ(ALT)
リパーゼ
総蛋白
尿酸
中性脂肪 マグネシウム
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)
鉄(Fe) HDL-コレステロール
アスパラギン酸アミノトランス
フェラーゼ(AST)
銅(Cu)
総ビリルビン 直接ビリルビン又は抱合型ビリルビン
血中ケトン体・糖・クロール検査(試験紙法・
アンプル法・固定化酵素電極によるもの)
尿素窒素
コリンエステラーゼ(ChE)
カリウム
クレアチン エステル型コレステロール
リン脂質
無機リン及びリン酸
LDL-コレステロール イオン化カルシウム
5項目以上7項目以下
93点 8項目又は9項目
102点 10項目以上
121点
3項目以上5項目以下
410点 6項目又は7項目
630点 8項目以上
900点 生化学的検査 ( )
成長ホルモン(GH) 卵胞刺激ホルモン(FSH)
脳性Na利尿ペプチド(BNP)
脳性Na利尿ペプチド前駆体N
端フラグメント(NT-proBNP)
C-ペプチド(CPR) 黄体形成ホルモン(LH)
遊離サイロキシン(FT4) 抗グルタミン酸デカルボキシ
ラーゼ抗体(抗GAD抗体)
遊離トリヨードサイロニン
(FT3)
コルチゾール
アルドステロン
サイロキシン結合能(TBC)
サイロキシン結合グロブリン
(TBG)
テストステロン
サイログロブリン
ヒト胎盤性ラクトーゲン
(HPL)
ヒト絨毛性ゴナドトロピン
(HCG)半定量
ヒト絨毛性ゴナドトロピン-
βサブユニット(HCG-β)
低単位ヒト絨毛性ゴナドトロ
ピン(HCG)半定量
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ
(TRACP-5b)
グルカゴン
カルシトニン
1型コラーゲン架橋N-テロ
ペプチド(NTX)
1型コラーゲン架橋C-テロ
ペプチド-β異性体(β-CTX)
1型コラーゲン架橋C-テロ
ペプチド-β異性体(β-CTX)(尿)
インタクト1型プロコラーゲン
-N-プロペプチド(Intact PINP)
オステオカルシン(OC)
骨型アルカリホスファターゼ
(BAP)
セクレチン
プロゲステロン
ヒト絨毛性ゴナドトロピン
(HCG)定量
遊離テストステロン
エストロゲン半定量 エストロゲン定量
デヒドロエピアンドロステロン
硫酸抱合体(DHEA-S)
低カルボキシル化オステオ
カルシン(ucOC)
サイクリックAMP(cAMP) エストリオール(E3)
カテコールアミン分画 副甲状腺ホルモン関連蛋白C端
フラグメント(C-PTHrP)
副甲状腺ホルモン(PTH)
カテコールアミン
デオキシピリジノリン(DPD)
(尿)
副甲状腺ホルモン関連蛋白
(PTHrP)
エストラジオール(E2)
副腎皮質刺激ホルモン
(ACTH)
17-ケトジェニックステロイド分画
(17-KGS分画)
17-ケトジェニックステロイド
(17-KGS)
17-ケトステロイド分画
(17-KS分画)
エリスロポエチン
抗利尿ホルモン(ADH)17α−ヒドロキシプロゲステロン
(17α-OHP)
抗IA-2抗体 プレグナンジオール
メタネフリン
ソマトメジンC
プレグナントリオール 心房性Na利尿ペプチド(ANP) メタネフリン・ノルメタネフリン分画 ノルメタネフリン
インスリン様成長因子結合
蛋白3型(IGFBP-3)
クレアチニン γ −グルタミルトランスフェラーゼ( γ −GT)
カルシウム
乳酸デヒドロゲナーゼ(LD)グルコース
アミラーゼ 遊離コレステロール
蛋白分画
マンガン(Mn)
アルドラーゼ
遊離脂肪酸
総コレステロール
*1:膠質反応には、TTT、ZTTがあります。
組織診断料区分 ( 400 点)、細胞診断料区分(200点) ( 150 点)
実施料について
7
実施料について
【慢性維持透析患者外来医学管理料】 2 3 0 5 点 1)透析導入後3ヶ月以上が経過し 、(入院中の患者以外の)安定した 状態にある慢性維持透析患者につい て、特定の検査結果に基づいて計画 的な治療を行った
場合に、月1回を限度に算定します 。 2)本管理料に含まれる検査の点数 を別に算定することはできません。 3)この『検査案内書』において“ 管理料”の包括対象となる項目につ いては、各々の備考欄に 透 の記号を付してあります。 4)本管理料は検査の実施される種 類および回数に関わらず、所定点数 のみを算定します。
また、これらの検査料および尿・糞 便等検査判断料、血液学的検査判断 料、生化学的検査( )判断料、生化学的検査( )判断料、免疫学的検査判断料は 本管理料に含まれ、別に算定するこ とはできません。
【手術前医学管理料】 1 1 9 2 点 1)手術前に行われる検査結果に基 づいて計画的な医学管理を行う旨を 地方社会保険事務局長に届け出た保険医療機関において、手術の実施に際して硬膜外麻酔、
脊椎麻酔または、マスクまたは気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔を行った場合に、当該手術に係る手術料を算定した日に算定します。 2)同一の患者について1月以内に手術前医学管理料を算定すべき医学管理を2回以上行った場合は、第1回目の手術前医学管理に係る手術を行ったときに算定 します。 3)特に指定する、手術を行う前1 週間以内に行った検査および画像診 断は、所定点数に含まれます。
但し、当該期間において同一の検査 または画像診断を2回以上行った場 合の第2回目以降のものについては 、別に算定することができます。 4)この『検査案内書』において“ 管理料”の包括対象となる項目につ いては、各々の備考欄に 手 の記号を付してあります。 5)血液学的検査判断料、生化学的 検査( )判断料および免疫学的検査判断料 を算定している患者、または特定入 院料および基本的検体検査判断料を 算定して
いる患者については、算定すること はできません。
腫瘍マーカー
肝炎ウイルス関連検査
自己抗体検査
出血・凝固検査
癌胎児性抗原(CEA)
癌胎児性抗原(CEA)定性
(乳頭分泌液)
癌胎児性抗原(CEA)半定量
(乳頭分泌液)
α−フェトプロテインレクチン
分画(AFP-L3%)
α−フェトプロテイン(AFP)
ヒト絨毛性ゴナドトロピンβ分画 コアフラグメント(HCGβ-CF)(尿)
組織ポリペプタイド抗原(TPA) 扁平上皮癌関連抗原(SCC抗原)
前立腺酸ホスファターゼ抗原(PAP)
塩基性フェトプロテイン(BFP) CA19-9 CA72-4 CA50 SPan-1
SP1
シアリルTn抗原(STN)
シアリルLex抗原(CSLEX)
遊離型PSA比(PSA F/T比)
抗p53抗体
HER2蛋白
HER2蛋白(乳頭分泌液)
核マトリックスプロテイン22
(NMP22)定量(尿)
核マトリックスプロテイン22
(NMP22)定性(尿)
神経特異エノラーゼ(NSE) PIVKA-2半定量 PIVKA-2定量
ガストリン放出ペプチド前駆体
(ProGRP)
シアリルLex-i抗原(SLX)
CA125 サイトケラチン8・18(尿)
1型プロコラーゲン-C-プロペプチド
(P1CP)
1型コラーゲン-C-テロペプチド
(1CTP)
サイトケラチン19フラグメント
(シフラ)
遊離型フコース(尿) CA602
CA130
膵癌胎児性抗原(POA)
可溶性インターロイキン-
2レセプター(sIL-2R)
癌関連ガラクトース転移酵素
(GAT)
γ-セミノプロテイン(γ-Sm)
DUPAN-2
前立腺特異抗原(PSA)NCC-ST-439 CA15-3
CA54/61
BCA225
エラスターゼ1
HBs抗原 HBs抗体
HBc抗体半定量・定量
HBe抗原 HBe抗体
HA抗体 HBc-IgM抗体
HCVコア抗体
HBVコア関連抗原(HBcrAg)
HCV構造蛋白及び非構造
蛋白抗体定性
HCV構造蛋白及び非構造
蛋白抗体半定量
HCV抗体定性・定量
HCV血清群別判定
HCVコア蛋白 HA-IgM抗体
HE-IgA抗体定性
デルタ肝炎ウイルス抗体 HCV特異抗体価 HBVジェノタイプ判定
抗Jo-1抗体定性
抗RNP抗体定性
抗RNAポリメラーゼ3抗体 C1q抗体免疫複合体
抗SS-A/Ro抗体定性
抗Scl-70抗体定性 抗SS-B/La抗体定性
抗Sm抗体定性 抗Sm抗体半定量
抗Jo-1抗体半定量
抗RNP抗体半定量
抗Scl-70抗体半定量
抗SS-B/La抗体半定量
抗SS-A/Ro抗体半定量
抗Jo-1抗体定量
抗Sm抗体定量
抗RNP抗体定量
抗Scl-70抗体定量
抗SS-B/La抗体定量
抗SS-A/Ro抗体定量
抗サイログロブリン抗体 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体
von Willebrand因子
(VWF)活性
von Willebrand因子
(VWF)抗原
PIVKA-2 Dダイマー 凝固因子インヒビター
フィブリノゲン分解産物(FgDP) Dダイマー定性 Dダイマー半定量 α2-マクログロブリン プラスミンインヒビター(アンチプラスミン)
プロテインS活性 プロテインS抗原 プラスミン・プラスミンインヒビター
複合体(PIC)
トロンビン・アンチトロンビン
複合体(TAT)
血小板第4因子(PF4) β-トロンボグロブリン
(β-TG)
プロトロンビンフラグメント
F1+2
トロンボモジュリン フィブリンモノマー複合体
フィブリノペプチド
凝固因子(2,5,7,8,
9,0,01,02,03)
プロテインC活性 プロテインC抗原 tPA・PAI-1複合体
2項目
230点 3項目
290点 4項目以上
420点
3項目又は4項目
530点 5項目以上
744点
3項目
290点 4項目
360点 5項目以上
484点
2項目
320点 3項目以上
490点
実施料について
8
実施料について
〈空腹時〉
検 査 項 目 緊急報告基準値 有効治療濃度
血中薬物濃度
フェノバルビタール 6 0 . 0 以上 ( μg/ml) 1 5 . 0 ~ 4 0 . 0
フェニトイン 3 0 . 0 以上 ( μg/ml) 1 0 . 0 ~ 2 0 . 0
カルバマゼピン 1 2 . 0 以上 ( μg/ml) 4 . 0 ~ 1 0 . 0
バルプロ酸ナトリウム 1
1
5 0 . 0 以上 ( μg/ml) 5 0 . 0 ~ 1 0 0 . 0
1 0 0
テオフィリン 2 5 . 0 以上 ( μg/ml) 8 . 0 ~ 2 0 . 0
ジゴキシン 2 . 5 以上 (ng/ml) 0 . 5 ~ 2 . 0
プリミドン 5 1 以上 (μg/ml)
0 0 バンコマイシン 6 . 以上 (μg/ml) 0 2 5 . ~ 4 0 . 0
5 ~ 1 2
4 0 ~
0.40~1.00
0 エトスクシミド
炭酸リチウム
2 以上 (μg/ml)
2.00以上(mEq/l)
4~8 プロカインアミド 16以上(μg/ml)
1.5~5.0 リドカイン 5.1以上(μg/ml)
5~10 ゲンタマイシン 12以上(μg/ml)
5~8 トブラマイシン 12以上(μg/ml)
20~25 アミカシン 35以上(μg/ml)
150~300(抗リウマチ薬として) サリチル酸 400以上(μg/ml)
●下記検査項目において、弊社基準に基づき、電話又はFAXにて緊急報告させて頂きます。
検 査 項 目 緊急報告基準値 基 準 値
生 化 学
尿素窒素 (UN) *1
*1
ナトリウム (Na) 1 1 0 以下、 1 7 0 以上 (mEq/l) 1 3 7 ~ 1 4 7
カリウム (K) 2 . 5 以下、 6 . 5 以上 (mEq/l) 3 . 5 ~ 5 . 0
カルシウム (Ca) 6 . 0 以下、 1 4 . 0 以上 (mg/dl) 8 . 4 ~ 1 0 . 2
AST(GOT) 5 0 0 以上 (U/l) 8 ~ 3 8
ALT(GPT) 5 0 0 以上 (U/l) 4 ~ 4 4
LD(LDH) 1 , 0 0 0 以上 (U/l) 1 2 0 ~ 2 4 5
CK(CPK) 1 , 0 0 0 以上 (U/l)
0 0 1 , 0 以上 (U/l)
M5 0 ~ 2 2 0 F4 0 ~ 1 7 0
総ビリルビン (T-BIL) 1 2 . 0 以上 (mg/dl) 0 . 2 ~ 1 . 2
血清アミラーゼ
グルコース
5 0 以下、 5 0 0 以上
37~125
免 疫 学
直接クームス 〈新生児〉 陽性 陰性
血 液 学
白血球数 1 , 0 0 0 以下、 3 0 , 0 0 0 以上 (/μl) 4 , 0 0 0 ~ 8 , 0 0 0
血液像 *2 ブラスト出現
ヘモグロビン値 *1 5 . 0 以下 (g/dl) M1 4 . 0 ~ 1 8 . 0 F1 2 . 0 ~ 1 6 . 0
ヘマトクリット値 *1 1 5 . 0 以下 (%) M3 9 . 0 ~ 5 0 . 0 F3 6 . 0 ~ 4 8 . 0
血小板数 3 . 0 以下、 1 0 0 . 0 以上 (× 1 0 4 /μl) 1 2 . 0 ~ 4 0 . 0
細 菌 学
血液培養 菌検出 陰性
髄液培養 菌検出 陰性
細菌培養 2類・3類感染症菌検出 陰性
*1 :透析患者検体は除外 *2 :初診者より検出した場合のみ
(mg/dl)
80.0以上(mg/dl) 8.0~20.0
70~109
緊急報告対象項目とその基準
9
緊急報告対象項目とその基準
「生化学検査」 「免疫血清学検査」等において多項目を同時にご依頼の場合、下表のグループ別血清量を目安としてご提出下さい。
グループ 1 2 項目以上ご依頼の場合は血清 1 . 0 ml、それ以下の場合は{ 0 . 4 +( 0 . 0 5 ×項目数) } mlをご提出下さい。
グループ 全項目ご依頼の場合は血清 0 . 8 ml、それ以下の場合は{ 0 . 4 +( 0 . 0 5 ×項目数) } mlをご提出下さい。
グループ 1 2 項目以上ご依頼の場合は血清 1 . 0 ml、それ以下の場合は{ 0 . 4 +( 0 . 0 5 ×項目数) } mlをご提出下さい。
グループ 8項目以上ご依頼の場合は血清 0 . 8 ml、それ以下の場合は{ 0 . 4 +( 0 . 0 5 ×項目数) } mlをご提出下さい。
3 0 1 総蛋白 3 4 6 AST 3 0 4 尿素窒素 3 2 5 カルシウム 3 9 2 アルブミン 3 4 7 ALT 3 0 6 尿酸 3 2 6 無機リン 3 0 2 アル ブ ミ ン ・ グ ロ ブ リ ン比 3 4 8 LD 3 0 7 クレアチニン 3 5 6 総ビリルビン 3 4 5 ALP 3 2 2 ナトリウム
2 0 5 CRP
3 5 7 直接ビリルビン 3 5 4 CK 3 2 3 カリウム 3 9 1 間接ビリルビン 3 6 7 血清アミラーゼ 3 2 4 クロール
3 4 2 TTT 3 5 1 コリンエステラーゼ 3 1 6 中性脂肪 3 1 3 エ ス テ ル型 コ レ ス テ ロ ー ル 3 4 3 ZTT 3 1 9 総脂質 3 1 4 総コレステロール 3 2 0 HDL-コレステロー ル 3 5 0 γ-GT
3 5 3 LAP 3 3 1 血清鉄 2 3 3 IgA2 3 4 IgM3 3 0 LDLコレステロール
3 1 8 リン脂質 3 3 2 総鉄結合能 2 3 7 C3
3 3 3 不飽和鉄結合能 2 3 8 C4
3 6 4 リパーゼ(血清) 2 0 6 RAテスト
2 2 1 RF(定量) 2 0 7 ASO
3 6 2 総酸性フォスファターゼ 1 5 7 8 LP(a) 1 2 0 6 アポ蛋白E3 9 5 前立腺酸性 フ ォ ス フ ァ タ ー ゼ 3 2 7 マグネシウム
3 3 4 血清銅
2 3 2 IgG
3 1 7 遊離脂肪酸 3 4 9 総胆汁酸 1 2 0 1 アポ蛋白A-
1 2 0 3 アポ蛋白B
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
2日
生化学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学
10
301総蛋白(TP)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ビューレット法 6.7 ~ 8.3
g/dl11
生Ⅰ
透 手 1ヶ月
392アルブミン(Alb)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 BCG法 3.8 ~ 5.3
g/dl11
生Ⅰ
透 手 1ヶ月
302アルブミン・グロブリン比(A/G)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷ビューレット法BCG法(計算法)
1.30 ~ 2.00 ―1ヶ月
303 蛋白分画血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 電気泳動法 25頁参照18
生Ⅰ
透
7日
342TTT(チモール混濁試験)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 比濁法 0.0 ~ 4.0
MU11
生Ⅰ日本消化器病学会肝機能研究班推奨法
透 手 3〜5日
343ZTT(硫酸亜鉛試験)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 比濁法 2.0 ~ 12.0
KU11
生Ⅰ日本消化器病学会肝機能研究班推奨法
透 手
蛋
白
・
膠
質
反
応
356総ビリルビン(T-BIL)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 バナジン酸酸化法 0.2 ~ 1.2
mg/dl11
生Ⅰ
透 手
7日
357直接ビリルビン(D-BIL)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 バナジン酸酸化法 0.1 ~ 0.6
mg/dl11
生Ⅰ直接・間接ビリルビンのご依頼の場合、保険請求は「総ビリルビン」、および「直接ビリルビン」と明記して下さい。
手
7日
391間接ビリルビン(I-BIL)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷バナジン酸酸化法(計算法)
0.0 ~ 0.6
mg/dl
―直接・間接ビリルビンのご依頼の場合、保険請求は「総ビリルビン」、および「直接ビリルビン」と明記して下さい。
7日
生
体
色
素
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
1〜2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
11
346AST(GOT)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
8 ~ 38
U/I17
生Ⅰ溶血血清は高値を示す場合があります。
透 手
7日
347ALT(GPT)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
4 ~ 44
U/I17
生Ⅰ溶血血清は高値を示す場合があります。
透 手
3日
348LD(乳酸脱水素酵素)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
120 ~ 245
U/I11
生Ⅰ溶血血清は高値を示す場合があります。
透 手
2日
345ALP(アルカリフォスファターゼ)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
105 ~ 330
U/I11
生Ⅰ基準値は年齢、妊娠と共に増加傾向が認められます。
透 手
353LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷L-ロイシル-p-ニトロアニリド基質法
30 ~ 70
U/I11
生Ⅰ
透 手 1ヶ月
350γ-GT(γ-グルタミルトランスフェラーゼ)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
M 80以下F 30以下
U/I11
生Ⅰ
透 手 1ヶ月
351コリンエステラーゼ(ChE)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷P-ヒドロキシ
ベンゾイルコリン基質(JSCC標準化対応法)
213 ~ 501
U/I11
生Ⅰ
透 手
14日
354CK(CPK)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷JSCC標準化対応法
M 50 ~ 220F 40 ~ 170
U/I11
生Ⅰ
透 手
7日
363アルドラーゼ(ALD)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 UV法 2.7 ~ 5.9
IU/l/37℃11
生Ⅰ
2〜3
溶血血清は高値を示す場合があります。
手
委○2
2〜3日
367血清アミラーゼ(S-AMY)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷Et-G7-PNP基質(JSCC標準化対応法)
37 ~ 125
U/I11
生Ⅰ
透 手 1ヶ月
368尿アミラーゼ(U-AMY)
尿 5.0 28 冷Et-G7-PNP基質(JSCC標準化対応法)
76 ~ 438
U/I11
生Ⅰ
透 手
3日
362総酸性フォスファターゼ(T-ACP)(ソウ-ACP)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 UV法 5.3 ~ 12.7
U/I
ー手 3
〜6ヶ月
395前立腺酸性フォスファターゼ(PACP)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 UV法 0.0 ~ 3.2
U/I17
生Ⅰ
手
酵
素
364 リパーゼ(血清)血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍1、2ジブリセリド基質TOOS法
7 ~ 60
U/I24
生Ⅰ
1ヶ月
695 グアナーゼ血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法 0.4 ~ 0.8
IU/l/37℃35
生Ⅰ
5〜6
委○2
7日
590 トリプシン血液 2.0
血清 0.401 冷
RIA(二抗体法)
100 ~ 550200
生Ⅰ
4〜6
「トリプシン」、「PSTI」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。 委○2
3ヶ月
IU/l/37℃
24頁参照
ng/ml
8.6 ~ 20.5
4〜7
1〜2
委○2
3〜4
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
12
酵
素
生化学
660アデノシンデアミナーゼ(ADA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法32
生Ⅰ7日
480
481
リゾチーム(ムラミダーゼ)
血液 1.5
血清 0.3
遠心
尿 1.0
01
28
凍 比濁法
4.2 ~ 11.5
μg/ml
1.0 未満(検出限界値)
μg/ml ―4〜7
委○2
1ヶ月
遠心
ng/ml
1398膵ホスホリパーゼA2(膵PLA2)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍RIA
(ビーズ固相法)130 ~ 400
ng/dl210
生Ⅰ
3〜6
委○2
1ヶ月
1507
2562
ペプシノーゲン(PG)
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷
CLIA
LA(ラテックス凝集比濁法)
―3〜4
委○2
1ヶ月
1893チミジンキナーゼ活性(TK)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 REA 5 以下
U/l240
血液委○2
14日
692NAG活性(NAG)
尿 5.0 28 冷MPT-NAG基質法
11.5以下
U/l41
尿便酸性蓄尿は不可。 7
日
371 LDHアイソザイム血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷アガロースゲル電気泳動法
LDH1 17.3 ~ 30.3LDH2 30.0 ~ 39.7LDH3 19.0 ~ 25.6LDH4 6.2 ~ 12.3LDH5 4.9 ~ 13.9
%48
生Ⅰ
3〜4
全血では室温保存が望まれます。長期保存の場合は、-45℃以下の保存が理想的です。 委○2
4日
2588MMP-3(マトリックスメタロプロティナーゼ-3)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)
M 36.9 ~ 121F 17.3 ~ 59.7
ng/ml120
免疫
3〜4
372 ALPアイソザイム血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷アガロースゲル電気泳動法
ALP1 0.0 ~ 2.0ALP2 26.3 ~ 65.0ALP3 34.6 ~ 62.4ALP4 - 00ALP5 0.0 ~ 18.4ALP6 - 00
%48
生Ⅰ
3〜4
委○2
7日
アイソザイム
374CKアイソザイム(CPKアイソザイム)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷アガロースゲル電気泳動法
BB 0 ~ 2MB 0 ~ 3MM 96 ~ 100
%55
生Ⅰ
3〜4
委○2
7日
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
13
ア
イ
ソ
ザ
イ
ム
低
分
子
窒
素
化
合
物
1170CK-MB(CPK-MB)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 ECLIA 5.0 以下
ng/ml90
生Ⅰ
2〜3
2ヶ月
373
393
アミラーゼアイソザイム(AMYアイソザイム)
血液 1.5
血清 0.3
遠心
尿 1.0
01
28
冷セルロースアセテート膜電気泳動法
S 35 ~ 79P 21 ~ 65
%
S 12 ~ 59P 41 ~ 88
%
48
生Ⅰ
48
生Ⅰ
4〜6
委○8
7日
1773
1822
膵アミラーゼ(P-アミラーゼ)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 阻害抗体法
19 ~ 53
IU/l/37℃
IU/l/37℃
48
生Ⅰ
48
生Ⅰ
3〜4
実施料は「アミラーゼアイソザイム」として一連の算定となります。
委○2
7日
658ミトコンドリアAST(GOT)(m-AST)
血液 2.5
血清 0.8
遠心 01 凍 プロテアーゼ法 7 以下
U/l49
生Ⅰ
3〜5
委○8
21日
304
386
尿素窒素(UN)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷
ウレアーゼGLDH法(アンモニア消去法)
8.0 ~ 20.0
mg/dl
7 ~ 14
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手
7日
306
387
尿酸(UA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷ウリカーゼPOD法
2.0 ~ 7.0
mg/dl
0.4 ~ 1.0
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手 1ヶ月
307
388
クレアチニン(CRE)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 酵素法
M 0.66 ~1.11F 0.50 ~0.86
mg/dl
0.50 ~ 1.50
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手
7日
309血中アンモニア(NH3)
血液 1.0
除蛋白上清 2.0
遠心
05
02凍 藤井・奥田変法
30 ~ 86(採血直後)
μg/dl50
生Ⅰ
1〜2
専用容器(除蛋白液4.0ml入)に正確に1.0mlの血液を加え、十分混和した後、遠心分離後の上清2.0ml、を凍結し、ご提出下さい。
3028e-GFR糸球体濾過量推定値
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷計算法
(日本腎臓学会)90.0以上 ー
1〜2
ご依頼方法性別、年齢を必ず記入の上、307血清クレアチニンと同時にご依頼ください。
ml/min/1.73m2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
14
815
1399
アミノ酸11分画
血液 3.0
ヘパリン血漿 1.0
遠心
血液濾紙
10
02凍
室
HPLC 27頁参照
1274
生Ⅱ
4〜5
採血後直ちに遠心分離し、速やかに血漿を凍結して下さい。
委○2
専用濾紙は、あらかじめご依頼下さい。
委○2
14日
11日
810
811
総アミノ酸分画
血液 3.0
ヘパリン血漿 1.0
遠心
尿 1.0(早朝2番尿)
10
02
28
凍 HPLC 26、27頁参照
1274
生Ⅱ
1274
生Ⅱ
5〜6
採血後直ちに遠心分離し、速やかに血漿を凍結して下さい。
委○2
早朝2番尿を直ちに凍結して下さい(トルエン、塩酸は加えないで下さい)。
委○2
14日
2183BTR(総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 酵素法BTR 4.41 ~10.05
BCAA 344 ~ 713チロシン 51 ~ 98
μmol/l 300
生Ⅱ
3〜4
溶血検体は不適です。
委○2
低
分
子
窒
素
化
合
物
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
15
519ヘモグロビンA1cHbA1c(JDS)
NaF加血液 2.0 04冷凍結不可
ラテックス凝集法
(計算法)4.3 ~ 5.8
%49
血液
1〜2
EDTA加血液も検査可。 3日
518ヘモグロビンF(HbF)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
HPLC 1.1 以下
%60
血液
1〜2
ヘパリン加血液も検査可。 7日
15611,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法 14.0 以上
μg/ml80
生Ⅰ
3〜4
透
7日
1815グリコアルブミン(GA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法 12.3 ~ 16.5
%55
生Ⅰ
3〜4
透
1319 ヒアルロン酸血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)
50.0以下
ng/ml190
生Ⅰ
3〜4
肝硬変の判定基準は、130ng/ml以上です。(50~130ng/mlの場合、肝の線維化が疑われます。)
1681KL-6(シアル化糖鎖抗原KL-6)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 ECLIA 500 未満
U/ml120
生Ⅰ
3〜5
KL-6とSP-Dを併せて実施した場合は主たるもののみ算定する。
696 乳酸血液 1.0
除蛋白上清 0.5
遠心
06
02凍 酵素法
(空腹安静時)3.7 ~ 16.3
mg/dl47
生Ⅰ
3〜5
専用容器(0.8N過塩素酸入り)は予めご依頼下さい。
注○1
委○2
委○2
1ヶ月
697 ピルビン酸血液 1.0
除蛋白上清 0.5
遠心
06
02凍 酵素法
(空腹安静時)0.30 ~ 0.90
mg/dl47
生Ⅰ
3〜5
専用容器(0.8N過塩素酸入り)は予めご依頼下さい。
注○1
注○2
委○2
1ヶ月
846 シュウ酸 酸性蓄尿 3.0 28冷凍結不可
キャピラリー電気泳動法
M 10.3 ~41.5F 9.0 ~37.7
mg/day
―5〜11
委○8
7日
1898
1899
クエン酸
血液 5.0
血清 1.5
遠心
尿 0.5
01
28
冷 酵素法
1.3 ~ 2.6
mg/dl
138 ~ 1,010
mg/l ―4〜10
委○2
委○2
21日
700 ケトン体分画血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 酵素法 アセト酢酸 13.0 ~ 69.03-ハイドロキシ酪酸 76.0以下
μmol/l59
生Ⅰ
3〜5
1ヶ月
糖
・
有
機
酸
注○1:0.8N過塩素酸と血液を等量混合し、十分攪拌し3000rpm、5分間遠心後、その上清液をご提出下さい。注○2:6N塩酸10mlを入れた蓄尿ビンへ24時間蓄尿し、よく混和後必要量をご提出下さい。シュウ酸カルシウムが析出するのを防ぐため、必ず酸性蓄尿(pH1.0
~2.0)して下さい。
376血糖(グルコース)
NaF加血液 2.0 04冷凍結不可
ヘキソキナーゼ法
70 ~ 109
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2
透 手
7日
377 尿糖定量 尿 5.0 28 冷酵素法(電極法)
20 以下
mg/dl9
尿便
1〜2
委○2
委○2
517ヘモグロビンA1cHbA1c(NGSP)
NaF加血液 2.0 04冷凍結不可
ラテックス凝集法
4.6 ~ 6.249
血液
1〜2
EDTA加血液も検査可。 3日
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
16
319総脂質(T-LIPIDS)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 計算法 400 ~ 800
mg/dl
―1〜2
316中性脂肪(TG)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷遊離グリセロール消去法
30 ~ 149
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2 女性では、加齢と共に増加傾
向が認められます。
透 手
注○1 4日
314総コレステロール(T-CHO)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷コレステロールオキシダー
ゼ法130 ~ 220
mg/dl17
生Ⅰ
1〜2 女性では、加齢と共に増加傾
向が認められます。
透 手
注○1 7日
313エステル型コレステロール(E-CHO)(E.コレステロール)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷コレステロールオキシダーゼ法(計算法)
80 ~ 170
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2
手
7日
320HDL-コレステロール(HDL-CHO)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 選択的抑制法M 40 ~ 90F 40 ~100
mg/dl17
生Ⅰ
1〜2
基準値は年齢により若干差があります。
透 手
14日
330LDLコレステロール(LDL-CHO)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 選択的可溶化法 70 ~ 139
mg/dl18
生Ⅰ
1〜2
透 手
7日
318リン脂質(PL)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法 145 ~ 260
mg/dl15
生Ⅰ
1〜2
手
7日
317遊離脂肪酸(NEFA)(FFA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷ACS・ACOD法
0.17 ~ 0.59
mEq/l16
生Ⅰ
1〜2
運動により高値となります。
透 手
349総胆汁酸(TBA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷酵素サイクリング法
10.0 以下
nmol/ml47
生Ⅰ
1〜2
1ヶ月
599グリココール酸(CG)(コリルグリシン)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(PEG法)50 以下
μg/dl80
生Ⅰ
3〜6
委○2
3ヶ月
脂
質
注○1:基準値上限は日本動脈硬化学会が提唱する高脂血症の医療開始基準に則った値です。また、下限は健常者の測定値分布より統計的に算出される正常範囲に則った値です。10時間以上絶食後、採血して下さい。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
17
μg/ml, weight %
1223全脂質構成脂肪酸分画(TL-FA-F)
血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 凍GC
(キャビラリー)
450
生Ⅱ
10〜22
血漿も検査可。脂肪酸名は25頁参照。
委○2
1ヶ月
1729 リポ蛋白分画精密測定血液 2.0
血清 0.5
遠心 01冷凍結不可
ポリアクリルアミドゲル・
ディスク電気泳動法25頁参照
%80
生Ⅰ
4〜8
7日
808 リポ蛋白分画血液 2.0
血清 0.4
遠心 01冷凍結不可
アガロースゲル電気泳動法
25頁参照
%49
生Ⅰ
4〜6
食事による影響が大きいため、早朝空腹時採血を厳守して下さい。
委○8
委○8
7日
脂
質 nmol/ml/h/37℃
委○8
858レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ(L-CAT)
血液 2.0
血清 0.7
遠心 01 冷 自己基質法 55 ~ 12470
生Ⅰ
3〜4
委○2
7日
1578LP(a)(リポ蛋白(a))
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 40 以下
mg/dl110
生Ⅰ
2〜3
2日
1682レムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-コレステロール)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01冷凍結不可
免疫吸着法 7.5 以下
mg/dl200
生Ⅰ
4〜6
糖尿病、冠動脈疾患等の既往歴のある場合は"5.2mg/dl以上"がハイリスク域といわれています。
7日
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
18
1201
1202
1203
1204
1205
1206
アポ蛋白
A-Ⅰ
A-Ⅱ
B
C-Ⅱ
C-Ⅲ
E
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA
M 119 ~ 155F 126 ~ 165
mg/dl
M 25.9 ~35.7F 24.6 ~33.3
mg/dl
M 73 ~ 109F 66 ~ 101
mg/dl
M 1.8 ~ 4.6F 1.5 ~ 3.8
mg/dl
M 5.8 ~10.0F 5.4 ~ 9.0
mg/dl
M 2.7 ~ 4.3F 2.8 ~ 4.6
mg/dl
3項目以上で
94
生Ⅰ
2〜3
2〜3日
脂
質
807 β-カロチン血液 2.0
血清 0.6
遠心
01
85
凍
遮HPLC
M 6.6 ~ 47.6F 20.4 ~105.2
μg/dl
―6〜12
採血後、できるだけ速やかに遠心分離して下さい。
委○8
10日
1308 ビタミンA血液 2.0
血清 0.4
遠心
01
85
凍
遮HPLC 97 ~ 316
IU/dl
―3〜6
委○8
802ビタミンB1(サイアミン)
ヘパリン加血液 1.5 84凍
遮HPLC 2.0 ~ 7.2
μg/dl270
生Ⅰ
5〜7
ガラス管の場合は、プラスチック容器に移してから凍結して下さい。
委○2
20日
803ビタミンB2(リボフラビン)
ヘパリン加血液 1.0 84凍
遮HPLC 11.9 ~ 20.4
μg/dl276
生Ⅰ
4〜6
ガラス管の場合は、プラスチック容器に移してから凍結して下さい。
委○2
20日
804 ビタミンB6血液 3.0
血清 1.0
遠心
01
85
凍
遮HPLC 25頁参照
ng/ml
―6〜8
委○2
674ビタミンB12(シアノコバラミン)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 CLEIA 180 ~ 914
pg/ml160
生Ⅰ
2〜3
3ヶ月
675 葉酸血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 CLEIA 3.1以上
ng/ml170
生Ⅰ
2〜3
3ヶ月
801ビタミンC(アスコルビン酸)
血液 2.0
血清 0.5
除蛋白上清 0.5
遠心
遠心
01
81
85
凍-70℃以下
遮HPLC 5.5 ~ 16.8
μg/ml330
生Ⅰ
5〜7
遠心分離した血清を正確に0.5ml専用容器(NO.81)に加え、混和後、遠心分離し、その上清を遮光容器(NO.85)でご提出下さい。 委○8
21日
592 25-OHビタミンD血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍CPBA(DCC法)
9.0 ~ 33.9
ng/ml
―7〜13
委○2
18631α,25-(OH)2ビタミンD(RIA)
血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 凍RIA
(二抗体法)20 ~ 60
pg/ml400
生Ⅰ
4〜7
ご依頼の際、必ず"RIA法"とご指定下さい。
透
委○2
ビ
タ
ミ
ン
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
19
1208ビタミンE(トコフェロール)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
01
85
凍
遮蛍光法 0.75 ~ 1.41
mg/dl
―6〜10
委○2
664レチノール結合蛋白(RBP)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)M 2.7 ~ 6.0F 1.9 ~ 4.6
mg/dl140
免疫
3〜4
委○2
1ヶ月
ビ
タ
ミ
ン
322
381
ナトリウム(Na)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 電極法
137 ~ 147
mEq/l
4.0 ~ 8.0
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手
注○1 1ヶ月
324
383
クロール(Cl)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 電極法
98 ~ 108
mEq/l
6.0 ~ 12.0
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手
注○1 1ヶ月
323
382
カリウム(K)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
02
28
冷 電極法
3.5 ~ 5.0
mEq/l
2.0 ~ 2.5
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
全血での放置によりKが高くなります。特に冷蔵保管では著しく高値となります。採血後室温に放置し、凝固が確認されたら、遠心してNo.2汎用容器に血清を分離してください。採血にあたっては、溶血しないように注意してください。
透 手 1ヶ月
325
384
カルシウム(Ca)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 アルセナゾⅢ法
8.4 ~ 10.2
mg/dl
0.1 ~ 0.3
g/day
11
生Ⅰ
11
生Ⅰ
1〜2
透 手
14日
326
385
無機リン(P)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
28
冷 酵素法
2.5 ~ 4.5
mg/dl
0.5 ~ 1.0
g/day
17
生Ⅰ
17
生Ⅰ
1〜2
透 手
7日
327マグネシウム(Mg)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 酵素法 1.8 ~ 2.4
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2
透 手
14日
685イオン化カルシウム(Caイオン)(カルシウムイオン)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 63 冷 イオン電極法 2.26 ~ 2.62
mEq/l26
生Ⅰ
2〜3
手
331鉄(Fe)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷バソフェナントロリン直接法
M 60 ~ 200F 50 ~ 160
μg/dl11
生Ⅰ
1〜2
透 手
14日
電
解
質
・
微
量
金
属
注○1:「ナトリウム」「クロール」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれかの一方のみとなります。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
20
電
解
質
・
微
量
金
属
注○1:TIBCとUIBCを同時に実施した場合は、いずれか一方の所定点数を算定できます。注○2:指定容器をご使用下さい。注○3:基準値は朝食前の採血により得られたデータです。食物の摂取により血中濃度が低下しますので、朝食前の午前中に採血して下さい。
334
679
銅(Cu)
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 5.0
01
82
冷
3.5-DiBr-PAESA法
原子吸光法
78 ~ 131
μg/dl
14 ~ 63
μg/l
23
生Ⅰ
23
生Ⅰ
1〜2
4〜7
委○2
1ヶ月
676
1290
亜鉛(Zn)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
尿 5.0
64
82
冷 原子吸光法
64 ~ 111
μg/dl
64 ~ 947
μg/l
150
生Ⅰ
150
生Ⅰ
4〜5
4〜7
早朝空腹時に採血して下さい。
注○2,3
注○2
注○2
注○2
委○2
委○2
18日
1ヶ月
681アルミニウム(Al)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 64 冷 原子吸光法 0.9 以下
μg/dl127
27
生Ⅰ
生Ⅰ
生Ⅰ
5〜6
透
注○2
委○2
21日
1536
2916
セレン(Se)
ヘパリン加血液 0.5
血液 2.0
血清 0.5
10
64
冷 原子吸光法
15.5 ~ 27.0
μg/dl
10.6 ~ 17.4
μg/dl ―6〜11
委○2
委○2
21日
1504
797
1467
マンガン(Mn)
ヘパリン加血液 0.5
血液 2.0
血清 0.5
遠心
遠心
尿 0.5
10
64
82
冷 原子吸光法
0.4 ~ 2.0
μg/dl
0.7 以下
μg/dl
2.0 未満
μg/l
27
6〜12
委○2
注○2
注○2委○2
委○2
21日
332総鉄結合能(TIBC)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷バソフェナントロリン法(計算法)
M 250 ~ 380F 250 ~ 450
μg/dl11
生Ⅰ
1〜2
注○1EDTA血漿は検査不可。
透 手 3ヶ月
333不飽和鉄結合能(UIBC)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷バソフェナントロリン直接法
M 170 ~ 250F 180 ~ 270
μg/dl11
生Ⅰ
1〜2
注○1EDTA血漿は検査不可。
透 手 3ヶ月
注○2
注○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
21
電
解
質
・
微
量
金
属
注○1
1571
670
鉛(Pb)
ヘパリン加血液 1.0
尿 4.0
10
82
冷 原子吸光法
20 以下
μg/dl
60 未満
μg/l ―
5〜6
4〜6
24頁参照
委○2
委○8
28日
1506
1476
1477
クロム(Cr)
ヘパリン加血液 0.5
血液 2.0
血清 0.5
遠心
尿 1.0
10
64
82
冷 原子吸光法
μg/dl
μg/dl
μg/l
―7〜13
委○2
注○1
注○1
注○1
注○1
委○2
委○2
21日
1505
2707
カドミウム(Cd)
ヘパリン加血液 0.5
尿 1.0
10
82
冷 原子吸光法
1 以下
μg/dl
3.8 以下
μg/l ―7〜12
委○2
委○2
21日
1245
860
水銀(Hg)
ヘパリン加血液 0.5
尿 1.0
10
82
冷 原子吸光法
5 以下
μg/dl
25 以下
μg/l ―6〜11
委○2
委○2 21日
1572δ-アミノレブリン酸(δ-ALA)
尿 1.0 86冷
遮HPLC
(参考値)2.2 以下
mg/l115
尿便
5〜6
委○2
1ヶ月
848 ポルフォビリノーゲン 蓄尿 2.0 86凍
遮
比色法(Mauzerall-Granick法)
2.0 以下
mg/day200
尿便
6〜9
委○2
10日
707 ウロポルフィリン 尿 3.0 86冷
遮HPLC 36 以下
μg/g・Cr115
尿便
6〜12
委○2
14日
ポルフィリン関連
注○1:指定容器をご使用下さい。注○2:産業衛生関連検査としてご依頼の場合の基準値は、24頁を参照して下さい。
―
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
22
116 コプロポルフィリン定性 尿 5.0 86冷
遮蛍光法 陰性 (-)
6〜9
7日
656
657
コプロポルフィリン定量
ヘパリン加血液 1.5
尿 3.0
84
86
冷凍結不可
遮
冷
遮
HPLC
1 以下
μg/dl RBC
170 以下
μg/g・Cr
210
生Ⅰ
149
尿便
6〜12
委○2
7日
1573赤血球プロトポルフィリン(プロトポルフィリンB)
ヘパリン加血液 0.5 84冷
遮HPLC
μg/dl全血280
生Ⅰ
6〜11
委○2注○1
21日
ポ
ル
フ
ィ
リ
ン
関
連
689 エタノール ヘパリン加血液 1.0 10 凍 GC 0.1 未満
mg/ml120
生Ⅰ
7〜9
検出限界未満を基準値とする。
委○2
1173 メタノール 尿 2.0 28 凍 GC 3 未満
mg/l
―5〜8
検出限界未満を基準値とする。
委○2
453
454
浸透圧
血液 3.0
血清 1.0
遠心
尿 5.0
01
28
冷 氷点降下法
275 ~ 295
mOsm/l
300 ~ 1000
mOsm/l
15
血液
16
尿便
1〜2
1ヶ月
1ヶ月
366ICG(停滞率)
血液各3.0
血清各1.0
遠心 01 冷 比色法0.0 ~ 10.0
(15分血中停滞率)
%
[100]1〜2
ICG投与前に対照血液を、投与15分後に被検血液を採取し、計2本ご提出下さい。28頁参照
1190ICG血中消失率(K)(消失率)
血液各3.0
血清各1.0
遠心 01 冷 比色法 [150]1〜2
ICG投与前に対照血液を、投与後5分・10分・15分の被検血液を採取し、計4本ご提出下さい。28頁参照
370 PFDテスト 蓄尿 10.0 28 冷 DACA法 73.4 以上
%
[100]3〜4
PFD内服後、6時間蓄尿し尿量測定後、10mlをご提出下さい。6時間蓄尿量を必ずご記入下さい。28頁参照
1ヶ月
そ
の
他
注○1:産業衛生関連検査としてご依頼の場合の基準値は、24頁を参照して下さい。注○2:ガラス管の場合は、プラスチック容器に移してから凍結して下さい。採血に当ってエタノール消毒を行う場合、血液中への混入がないようご注意下さい。
(エタノール乾燥後に採血、あるいは他の消毒薬を使用)
注○2
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
生化学検査
生化学
23
33760・120分クレアチニンクリアランス(Creクリアランス)
血液 1.5
血清 0.5尿 5.0
遠心 01
28
冷 酵素法 70.0 ~ 156.0
ml/min
―1〜2
血清、尿の両材料をご提出下さい。身長、体重、尿量を依頼書に必ずご記入下さい。28頁参照
33924時間クレアチニンクリアランス
血液 1.5
血清 0.5蓄尿 5.0
遠心 01
28
冷 酵素法 82.0 ~ 207.0
ml/min
―1〜2
血清、尿の両材料をご提出下さい。身長、体重、尿量を依頼書に必ずご記入下さい。28頁参照
378グルコース負荷試験血糖(負荷)
NaF加血液各2.0 04冷凍結不可
ヘキソキナーゼ法
【正常域】空腹時値110未満2時間値140未満【糖尿病域】
空腹時値126以上2時間値200以上
mg/dl
[200]1〜2
75gOGTTにおける判定区分と判定基準(日本糖尿病学会)27頁参照。
699 結石鑑別 結石10mg 26 室赤外線吸収スペクトロフォトメトリー
組成比率
%120
生Ⅱ
6〜8
サンプルは乾燥させ結石専用容器にてご提出ください。血液等の付いたサンプルは蒸留水で洗浄後、乾燥させてご提出ください。 委○8
2090骨塩定量(DIP)
X線フイルム(四つ切りまたは大四つ切り)
室 DIP [140]4〜5
専用依頼書を用意しておりますのでご利用下さい。29頁参照
委○2
113フィシュバーグ濃縮試験(濃縮試験)
尿 各5.0 28 冷 屈折計法3回尿のうち
少なくとも1つの比重が1.022 以上
〔100〕1〜2
採尿時間を明記し各々の一部尿をご提出下さい。28頁参照
2470 シスタチンC血液 1.5
血清 0.501 冷
金コロイド比色法
M 0.63~0.95F 0.56~0.87
mg/l
1301〜2
そ
の
他
1551馬尿酸(HA)
尿 1.0 28 冷 HPLC
g/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
1552メチル馬尿酸(MHA)
尿 1.0 28 冷 HPLC
g/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
1553マンデル酸(MA)
尿 1.0 28 冷 HPLC
g/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
154515461547
総三塩化物(TTC)
ET
3E
4E尿 各1.0 28 冷 GC
mg/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
154815491550
トリクロル酢酸(TCA)
ET
3E
4E尿 各1.0 28 冷 GC
mg/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
1556 N-メチルホルムアミド 尿 2.0 28 冷 GC
mg/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
15572,5-ヘキサンジオン(2,5-HD)
尿 3.0 28 冷 GC
mg/l
―5〜6
24頁参照
委○2
1ヶ月
産
業
衛
生
関
連
検
査
注○1:[検体採取時期]採取日は連続した作業日の2日目以降。作業終了の2時間前に一度排尿し、その後は排尿せずに、作業終了後に採尿したものをご提出下さい。注○2:[検体採取時期]採取日は連続した作業日の5日目以降(週末)。作業終了の2時間前に一度排尿し、その後は排尿せずに、作業終了後に採尿したものをご提
出下さい。
注○1
注○1
注○1
注○2
注○2
注○1
注○1
遠心
「特殊健診項目」 名称および分布区分
/ 比
3 . 0
2 . 0
1 . 0 強陽性 (3+)
中等度陽性 (2+)
陰性 (-)
PG (ng/ml)
陽性 (1+)
8 0 7 0 6 0 5 0 4 0 3 0 2 0 1 0
入力コード 対象物質名 検査項目名 依頼書記載名 単位 分 布
1 2 3
1 5 7 1
鉛
鉛 同左 μg/dl ≦ 2 0 2 0 <, ≦ 4 0 4 0 <
1 5 7 2 δ-アミノレブリン酸 同左 mg/l ≦ 5 5 <, ≦ 1 0 1 0 <
1 5 7 3 赤血球プロトポルフィリン 同左 μg/dl全血 ≦ 4 0 4 0 <, ≦ 1 0 0 1 0 0 <
1 5 5 1 トルエン 馬尿酸 同左 g/l ≦ 1 1 <, ≦ 2 . 5 2 . 5 <
1 5 5 2 キシレン メチル馬尿酸 同左 g/l ≦ 0 . 5 0 . 5 <, ≦ 1 . 5 1 . 5 <
1 5 5 3 スチレン マンデル酸 同左 g/l ≦ 0 . 3 0 . 3 <, ≦ 1 1 <
1 5 5 6 N,N-ジメチルホルムアミド N-メチルホルムアミド 同左 mg/l ≦ 1 0 1 0 <, ≦ 4 0 4 0 <
1 5 5 7 ノルマルヘキサン 2, 5-ヘキサンジオン 同左 mg/l ≦ 2 2 <, ≦ 5 5 <
1 5 4 5 1, 1, 1-トリクロルエタン
総三塩化物 TTC(ET) mg/l ≦ 1 0 1 0 <, ≦ 4 0 4 0 <
1 5 4 8 トリクロル酢酸 TCA(ET) mg/l ≦ 3 3 <, ≦ 1 0 1 0 <
1 5 4 6 トリクロルエチレン
総三塩化物 TTC(3E) mg/l ≦ 1 0 0 1 0 0 <, ≦ 3 0 0 3 0 0 <
1 5 4 9 トリクロル酢酸 TCA(3E) mg/l ≦ 3 0 3 0 <, ≦ 1 0 0 1 0 0 <
1 5 4 7 テトラクロルエチレン
総三塩化物 TTC(4E) mg/l ≦ 3 3 <, ≦ 1 0 1 0 <
1 5 5 0 トリクロル酢酸 TCA(4E) mg/l ≦ 3 3 <, ≦ 1 0 1 0 <
出典:鉛健康診断結果報告書(鉛中毒予防規則、様式第3号) 有機溶剤など健康診断結果報告書(有機溶剤中毒予防規則、様式第3号の2)
判 定 測 定 値
PG (ng/ml) / 比
強陽性
中等度陽性
陽 性
陰 性
30以下 かつ 2.0以下
50以下 かつ 3.0以下
70以下 かつ 3.0以下
上記条件以外
3+
2+
1+
ー
ペプシノーゲン(PG)による胃粘膜萎縮度の判定基準
生化学検査
生化学
24
基準範囲一覧
[蛋白分画] 百分率 (%)
ALB 6 1 . 6 ~ 7 1 . 2
α1 1 . 9 ~ 3 . 0
α2 5 . 3 ~ 8 . 9
β 6 . 9 ~ 1 0 . 9
γ 1 0 . 8 ~ 1 9 . 6
A/G 1 . 6 0 ~ 2 . 4 6
[全脂質構成脂肪酸分画] 分画成分名 略号 濃度 ( μg/ml) 成分比 (weight%)
ラウリン酸 C1 2 : 0 6 . 7 以下 0 . 2 0 以下
ミリスチン酸 C1 4 : 0 1 0 ~ 4 9 0 . 5 7 ~ 1 . 3 4
ミリストレイン酸 C1 4 : 1 ω5 1 . 6 ~ 4 . 5 0 . 1 6 以下
パルミチン酸 C1 6 : 0 4 5 7 ~ 8 8 2 2 0 . 8 3 ~ 2 4 . 5 0
パルミトレイン酸 C1 6 : 1 ω7 2 8 ~ 9 3 1 . 3 5 ~ 2 . 7 1
ステアリン酸 C1 8 : 0 1 5 1 ~ 2 5 8 6 . 2 1 ~ 7 . 8 3
オレイン酸 C1 8 : 1 ω9 3 6 2 ~ 8 3 4 1 7 . 2 5 ~ 2 2 . 8 5
リノール酸 C1 8 : 2 ω6 7 9 0 ~ 1 1 8 0 3 0 . 0 3 ~ 3 8 . 4 4
γ-リノレン酸 C1 8 : 3 ω6 2 . 8 ~ 1 5 0 . 1 3 ~ 0 . 4 4
リノレン酸 C1 8 : 3 ω3 1 1 ~ 3 5 0 . 5 2 ~ 1 . 0 2
アラキジン酸 C2 0 : 0 0 . 7 ~ 2 . 9 0 . 1 0 以下
エイコセン酸 C2 0 : 1 ω9 2 . 5 ~ 8 . 2 0 . 1 2 ~ 0 . 2 4
エイコサジエン酸 C2 0 : 2 ω6 3 . 6 ~ 7 . 2 0 . 1 5 ~ 0 . 2 2
5 -8 -1 1 エイコサトリエン酸 C2 0 : 3 ω9 0 . 8 ~ 2 . 8 0 . 1 0 以下
ジホモ-γ-リノレン酸 C2 0 : 3 ω6 2 2 ~ 4 3 0 . 8 4 ~ 1 . 4 1
アラキドン酸 C2 0 : 4 ω6 1 1 3 ~ 1 6 6 3 . 9 7 ~ 5 . 8 5
エイコサペンタエン酸 C2 0 : 5 ω3 1 7 ~ 6 8 0 . 6 4 ~ 2 . 3 0
ベヘニン酸 C2 2 : 0 1 . 5 ~ 3 . 6 0 . 1 2 以下
エルシン酸 C2 2 : 1 ω9 1 . 3 以下 0 . 0 6 以下
ドコサテトラエン酸 C2 2 : 4 ω6 1 . 9 ~ 4 . 6 0 . 1 3 以下
ドコサペンタエン酸 C2 2 : 5 ω3 1 1 ~ 2 2 0 . 4 4 ~ 0 . 7 1
リグノセリン酸 C2 4 : 0 2 . 2 以下 0 . 1 0 以下
ドコサヘキサエン酸 C2 2 : 6 ω3 5 6 ~ 1 0 9 2 . 0 5 ~ 3 . 6 9
ネルボン酸 C2 4 : 1 ω9 1 . 2 ~ 3 . 8 0 . 1 6 以下
T/T比 (C2 0 : 3 ω9 / C2 0 : 4 ω6 ) 0 . 0 2 以下
EPA/AA比 (C2 0 : 5 ω3 / C2 0 : 4 ω6 ) 0 . 1 1 ~ 0 . 5 0
[ビタミンB6 ] 分画成分名 男性 (ng/ml) 女性 (ng/ml)
ピリドキサミン (PAM) 0 . 6 以下 0 . 6 以下
ピリドキサール (PAL) 6 . 0 ~ 4 0 . 0 4 . 0 ~ 1 9 . 0
ピリドキシン (PIN) 3 . 0 以下 3 . 0 以下
[リポ蛋白分画精密測定] 分画成分名 男性 (%) 女性 (%)
HDL(高比重リポ蛋白) 2 2 ~ 4 7 2 7 ~ 5 0
LDL(低比重リポ蛋白) 4 6 ~ 6 8 4 4 ~ 6 6
VLDL(超低比重リポ蛋白) 3 ~ 1 9 2 ~ 1 2
[リポ蛋白分画] 分画成分名 男性 (%) 女性 (%)
α 2 9 ~ 5 0 3 4 ~ 5 3
Preβ 8 ~ 2 9 3 ~ 2 3
β 3 0 ~ 5 5 3 3 ~ 5 3
生化学検査
生化学
25
[アミノ酸およびアミノ化合物] 成分名 略号 血漿 (nmol/ml) 尿 ( μmol/l)
タウリン Tau
ホスフォエタノールアミン PEA
アスパラギン酸
ハイドロキシプロリン
Asp
トレオニン
Hyp
セリン
アスパラギン
Thr
グルタミン酸
Ser
グルタミン
Asn
Glu
Gln
Sarco
α-AAA
Pro
Gly
Ala
Cit
α-AnBA
ア
Val
ミ
Cys Cys
ノ
Met
酸
Cysthio
分
Ile
画
Leu
チロシン Tyr
β-アラニン β-Ala
フェニルアラニン Phe
β-アミノイソ酪酸 BAIBA
ホモシスチン Homocys
γ-アミノ酪酸 GABA
モノエタノールアミン MEA
ハイドロキシリジン Hyl
オルニチン Orn
1 -メチルヒスチジン 1 -Me-His
ヒスチジン His
リジン Lys
3 -メチルヒスチジン 3 -Me-His
トリプトファン Trp
アンセリン Ans
カルノシン Carno
アルギニン Arg
allo-Ileアロイソロイシン
フィッシャー比*1
サルコシン
α-アミノアジピン酸
プロリン
グリシン
アラニン
シトルリン
α-アミノ-n-酪酸
バリン
シスチン
メチオニン
シスタチオニン
イソロイシン
ロイシン
35.2~70.7
ND
<3.2
5 .4~18.2
89 .2~205.0
91 .5~161.8
40 .8~76.5
10 .8~44.4
488.2~733.1
ND
ND
89 .6~258.8
153.2~362.1
239.9~510.2
20 .4~44.8
11 .0~25.7
158.4~287.7
36 .5~56.0
19 .2~32.7
ND
41 .3~84.9
80 .9~154.3
50 .2~82.6
<7.7
45 .7~76.5
<3.7
ND
ND
6 .0~10.7
ND
43.2~95.7
<12.8
67 .9~97.1
118.7~257.0
2 .9~6.8
41 .4~65.5
ND
<6.3
46 .0~121.7
ND
2 .3~4.3* 2
132.8~2045
5 .9~76.6
<18.8
<11.7
29 .5~455.8
74 .0~817.2
24 .2~316.9
5 .1~84.6
93 .7~1184
ND
10 .1~72.4
<11.5
263.3~3386
47 .8~803.5
<21.7
2 .2~27.9
8 .0~78.9
8 .6~124.7
2 .6~37.8
3 .4~50.1
3 .0~28.8
6 .0~61.8
21 .5~255.1
<56.9
11 .8~104.5
18 .4~1695
ND
ND
100.1~937.9
<11.6
3 .6~29.0
24 .8~1575
200.6~2367
23 .6~535.2
81 .4~607.3
16 .9~146.8
<62.3
21 .0~33.0
3 .4~47.8
ND
-
*1:フィッシャー比=バリン+イソロイシン+ロイシン チロシン+フェニルアラニン
*2:単位なし
ND 不検出
生化学検査
生化学
26
アミノ酸分画につい て 特に指定がない場合は非蛋白態アミノ酸を分画致します。加水分解を必要とする場合はご指示下さい。
また、トリプトファンは塩酸加水分解されるため検出不能となります。
<血漿> 抗凝固剤はヘパリンが適していますが、短時間保存の場合はEDTA血漿でも有意差はありません。
血清では分離前放置時間内に血球成分により代謝が進行し、一部のアミノ酸(Asp、Glu、Ala、Lys)が増加をきたします。
溶血血漿ではAsp、Gluが著しい高値を、Cys Cys、Trpが低値を示します。
<尿> 蓄尿の場合は、細菌繁殖、分解などによりアミノ酸が変化することがありますので、早朝2番尿による測定をお勧め致します。
空腹時血糖値および 7 5 g糖負荷試験(OGTT)の診断基準
(附) 血糖値の換算式 血糖値 (mg/dl) ÷ 1 8 =血糖値 (mmol/l)
[アミノ酸およびアミノ化合物 ( 1 1 分画) ] 成分名 略号 血漿 (nmol/ml) 血液濾紙 (nmol/ml)
バリン Val
メチオニン Met
ア イソロイシン Ile
ミ ロイシン Leu
ノ チロシン Tyr
酸 フェニルアラニン Phe
1 1 オルニチン Orn
分 ヒスチジン His
画 リジン Lys
トリプトファン Trp
アルギニン Arg
フィッシャー比 *1
空腹時血糖値および 7 5 g糖負荷試験 (OGTT) 2時間値の判定基準 (静脈血漿値、mg/dl、カ ッコ内はmmol/l)
正常域 糖尿病域
空腹時値 7 5 gOGTT2 時間値
< 1 1 0 ( 6 . 1 ) < 1 4 0 ( 7 . 8 )
≧ 1 2 6 ( 7 . 0 ) ≧ 2 0 0 ( 1 1 . 1 )
7 5 gOGTTの判定 両者を満たすものを正常 型とする
いずれかを満たすものを 糖尿病型とする
正常型にも糖尿病型にも属さないものを境界型とする
随 時 血 糖 値≧ 2 0 0 mg/dl(≧ 1 1 . 1 mol/l) の 場 合 も 糖 尿 病 型 と み な す。正 常 型 であっても、 1時間値が 1 8 0 mg/dl( 1 0 . 0 mmol/l) 以上の場合は、 1 8 0 mg/dl未 満 の も の に 比 べ て 糖 尿 病 に 悪 化 す る 危 険 が 高 い の で、境 界 型 に 準 じ た 取 扱い (経過観察など) が必要である。
(日本糖尿病学会、 1 9 9 9 )
7 5 gOGTTによる妊娠糖尿病の診断基準 血糖値 (mg/dl)
静脈血漿 毛細管血全血 静脈全血
空腹時値 ≧ 1 0 0 ≧ 8 0 ≧ 8 0
1時間値 ≧ 1 8 0 ≧ 1 8 0 ≧ 1 6 0
2時間値 ≧ 1 5 0 ≧ 1 5 0 ≧ 1 4 0
以上のうち2つ以上を満たすものを妊娠糖尿病とする。 (日本産科婦人科学会、 1 9 8 4 )
*1:フィッシャー比=バリン+イソロイシン+ロイシン チロシン+フェニルアラニン
*2:単位なし
158.4~287.7
19 .2~32.7
41 .3~84.9
80 .9~154.3
50 .2~82.6
45 .7~76.5
43 .2~95.7
67 .9~97.1
118.7~257.0
41 .4~65.5
46 .0~121.7
2 .3~4.3* 2
90 .5~200.1
19 .8~33.6
26 .7~60.9
56 .1~108.1
55 .3~93.5
51 .9~96.9
55 .6~120.8
67 .9~107.5
88 .5~240.3
11 .3~28.3
11 .6~31.4
1 .2~2.7* 2
生化学検査
生化学
27
6 0 分 3 0 分
6 0 分 9 0 分
1 2 0 分
2 4 時間クレアチニンク リアランスの検体採 取方法
6 0 ・ 1 2 0 分クレアチニンクリ アランスの検体採取 方法
ICGの検体採 取方法
PFDテスト の検体採取方法 1)対照として早朝空腹時に採尿して下さい。 2)次に、PFD内服液(エーザイ)1回1アンプルを 2 0 0 mlの水とともに服用させて下さい。 3)尿は内服液服用から6時間まで全量を蓄尿して下さい。
5)6時間蓄尿はよく撹拌して均一化し、尿量を記録した後、その一部を試験管に入れて下さい。 6)以上のようにして得た早朝空腹時尿(対照尿) 、 6時間蓄尿を各 1 0 ml提出して下さい。 7)その際、6時間尿量を必ず明記して下さい。
1) 消化酵素含有製剤、消炎酵素剤、利尿剤などの投与を受けている患者では検査に影響が出るので、検査前3日よりこれらの薬剤の投与は行わない で下さい。
2) 次の場合は検査を行わないで下さい。 腎機能が高度に低下している患者 急性膵炎の急性期の患者 急性肝炎の急性期の患者 妊婦もしくは妊娠している可能性のある女性
濃縮試験の検体採取 方法 1)検査前日午後6時までに夕食(蛋白に富んだ水分の少ないもの)を摂らせ、以後検査終了まで飲食を禁じて下さい。 2)就寝前排尿し、夜間に排尿したものは捨てて下さい。 3)翌日の起床時に第1回の採尿を行って下さい(H1 ) 。 4)被験者は臥床のままとし、1時間後に第2回の採尿(H2 )を行い、さらに1時間後に第3回の採尿(H3 )を行って下さい。
〈留意事項〉 1 検査前日からの利尿剤の使用を禁じて下さい。 2 寒冷の影響を受けるため、被験者の保温にご注意下さい。 3 喫煙は利尿を抑制するため、当日は禁煙して下さい。
完全排尿 微温水 5 0 0 ml
完全排尿 終了時刻記録 採血 (B1 )
完全排尿 (H1 ) 終了時刻記録 採血 (B2 )
完全排尿 (H2 ) 終了時刻記録
〈留意事項〉
5)以上のようにして得た尿(H1,H2,H3)を4~6℃にて暗所に保存し、所定量(各5ml)を提出して下さい。その際、採尿時間を必ず明記して 下さい。
4)約1時間後、利尿をはかる目的でコップ1杯相当(約200ml))の水を飲ませて下さい。
[停滞率](検査項目:ICG 項目コード:366) 1)対照として早朝空腹時に3 ml採血し、溶血を避けて血清分離をして下さい。(B0) 2)ICG試験薬25mgを無菌蒸留水5mlに溶解し、体重10kgつき1mlの割合で正確に静脈注射して下さい。 3)ICG注射から15分後に注射時と反対側から3ml採血し、溶血を避けて血清分離して下さい。(B1) 4)以上のようにして得た血清(B0、B1)を4~6℃にて暗所に保存し、各1mlを提出して下さい。その際、採血時間を必ず明記して下さい。 <留意事項> 1 検査は早朝空腹時に実施し、ICG注射後の採血終了まで被験者を安静仰臥させて下さい。 2 被験者に肥満、浮腫、腹水を認める場合のICG注射量は、標準体重から計算して下さい。 3 「ジアグノグリーン注」の能書をご参照下さい。 [消失率](検査項目:ICG血中消失率(K) 項目コード:1190) 1)対照として早朝空腹時に3 ml採血し、溶血を避けて血清分離をして下さい。(B0) 2)ICG試験薬25mgを無菌蒸留水5mlに溶解し、体重10kgにつき1mlの割合で正確に静脈注射して下さい。 2)ICG注射から5分、10分、15分後に注射時と反対側から3ml採血し、溶血を避けて血清分離して下さい。(B1、B2、B3) 4)以上のようにして得た血清(B0、B1、B2、B3)を4~6℃にて暗所に保存し、各1mlを提出して下さい。その際、採血時間を必ず明記して下さい。 <留意事項> 1 検査は早朝空腹時に実施し、ICG注射後の採血終了まで被験者を安静仰臥させて下さい。 2 被験者に肥満、浮腫、腹水を認める場合のICG注射量は、標準体重から計算して下さい。 3 「ジアグノグリーン注」の能書をご参照下さい。
1)朝6時に完全排尿させ、以後の尿を翌朝6時まで蓄尿して下さい。 2)蓄尿はよく撹拌して均一化し、尿量を記録した後、その一部(5.0ml)を試験管に入れて下さい。…・(H1) 3)採血(2.0ml)は昼食前(午前11時頃)に行って下さい。…・(B1) 4)身長・体重・尿量を必ず依頼書に記入して下さい。
1)完全排尿後、微温水500mlを飲ませて下さい。 2)飲水約60分後に完全に排尿させ、排尿終了の時間を正確に(1分以内の誤差で)記録して下さい。 3)開始30分後に2.0ml採血して下さい。…・(B1) 4)開始60分後、完全排尿し、正確に尿量および終了時間を記録して下さい。尿量5.0ml採尿。…・(H1) 5)開始90分後に2.0ml採血して下さい。…・(B2) 6)開始120分後、完全排尿し、正確に尿量および終了時間を記録して下さい。尿量5.0ml採尿。…・(H2) 7)身長・体重・尿量を必ず依頼書に記入して下さい。
生化学検査
生化学
28
骨塩定量(DIP法)における基準範 囲と骨粗鬆症診断基 準 [原発性骨粗鬆症診断基準] ( 2 0 0 0 年改訂版) YAM:若年成人平均値 ( 2 0 ~ 4 4 歳)
判 定 骨密度値 脊椎X線像での骨粗鬆症化 女性YAM値 男性YAM値 正 常 YAMの 8 0 %以上 なし
2 . 8 6 4 2 . 9 0 7 骨量減少 YAMの 7 0 %以上~ 8 0 %未満 疑いあり 骨粗鬆症 YAMの 7 0 %未満 なし
上記は、脆弱性骨折を認めない場合の診断基準値です。脆弱性骨折とは、低骨量(骨 密 度 がYAMの 8 0 %未 満、あ る い は 脊 椎X線 像 で 骨 粗 鬆 症 化 が あ る 場合)が原因で、軽微な外力によって発生した非外傷性骨折です。骨折部位は脊椎、大腿骨頸部、橈骨遠位部、その他で す。 ※男性の診断基準は、「原発性骨粗鬆症診断基準値」における女性の診断基準に照らした参考基準値です。
DIP法におけるMCI基準範囲
年 齢 女 性 男 性
例数 平均値 SD 平均値± 2 SD 例数 平均値 SD 平均値± 2 SD2 0 ~ 2 4 2 , 2 5 2 0 . 4 8 6 0 . 0 6 7 0 . 3 5 2 ~ 0 . 6 2 0 1 5 6 0 . 4 5 9 0 . 0 6 1 0 . 3 3 7 ~ 0 . 5 8 1 2 5 ~ 2 9 3 , 1 9 2 0 . 4 9 8 0 . 0 7 1 0 . 3 5 6 ~ 0 . 6 4 0 3 3 5 0 . 4 6 6 0 . 0 6 4 0 . 3 3 8 ~ 0 . 5 9 4 3 0 ~ 3 4 5 , 6 5 3 0 . 4 9 8 0 . 0 6 9 0 . 3 6 0 ~ 0 . 6 3 6 2 5 0 0 . 4 7 4 0 . 0 6 5 0 . 3 4 4 ~ 0 . 6 0 4 3 5 ~ 3 9 7 , 0 3 2 0 . 4 9 0 0 . 0 6 9 0 . 3 5 2 ~ 0 . 6 2 8 3 6 5 0 . 4 6 6 0 . 0 6 1 0 . 3 4 4 ~ 0 . 5 8 8 4 0 ~ 4 4 7 , 2 6 3 0 . 4 7 9 0 . 0 6 6 0 . 3 4 7 ~ 0 . 6 1 1 5 1 7 0 . 4 4 9 0 . 0 6 1 0 . 3 2 7 ~ 0 . 5 7 1 4 5 ~ 4 9 9 , 1 6 3 0 . 4 7 4 0 . 0 6 4 0 . 3 4 6 ~ 0 . 6 0 2 6 6 5 0 . 4 3 6 0 . 0 5 7 0 . 3 2 2 ~ 0 . 5 5 0 5 0 ~ 5 4 8 , 3 8 2 0 . 4 5 9 0 . 0 6 2 0 . 3 3 5 ~ 0 . 5 8 3 8 2 6 0 . 4 3 3 0 . 0 5 7 0 . 3 1 9 ~ 0 . 5 4 7 5 5 ~ 5 9 8 , 1 9 0 0 . 4 2 4 0 . 0 5 7 0 . 3 1 0 ~ 0 . 5 3 8 7 0 8 0 . 4 2 8 0 . 0 5 7 0 . 3 1 4 ~ 0 . 5 4 2 6 0 ~ 6 4 7 , 3 3 7 0 . 3 9 8 0 . 0 5 2 0 . 2 9 4 ~ 0 . 5 0 2 6 2 1 0 . 4 3 7 0 . 0 5 9 0 . 3 1 9 ~ 0 . 5 5 5 6 5 ~ 6 9 5 , 8 5 4 0 . 3 7 8 0 . 0 5 0 0 . 2 7 8 ~ 0 . 4 7 8 5 6 2 0 . 4 2 7 0 . 0 6 1 0 . 3 0 5 ~ 0 . 5 4 9 7 0 ~ 7 4 2 , 6 8 8 0 . 3 6 0 0 . 0 4 6 0 . 2 6 8 ~ 0 . 4 5 2 3 5 5 0 . 4 1 1 0 . 0 5 7 0 . 2 9 7 ~ 0 . 5 2 5 7 5 ~ 7 9 9 5 2 0 . 3 4 4 0 . 0 4 5 0 . 2 5 4 ~ 0 . 4 3 4 1 7 1 0 . 4 0 7 0 . 0 6 3 0 . 2 8 1 ~ 0 . 5 3 3 8 0 ~ 8 4 2 2 3 0 . 3 3 0 0 . 0 4 3 0 . 2 4 4 ~ 0 . 4 1 6 5 9 0 . 4 0 9 0 . 0 5 0 0 . 3 0 9 ~ 0 . 5 0 9 8 5 ~ 4 3 0 . 3 1 6 0 . 0 4 6 0 . 2 4 4 ~ 0 . 4 0 8 計 6 8 , 2 2 4 5 , 5 9 0
[DIP法における第二中手骨骨密度の基準範囲] 女 性
年 齢 例 数 骨密度:m-BMD 判定パラメータ
平均値 SD 平均値± 2 SD YAM値 8 0 %値 7 0 %値 2 0 ~ 2 4 2 , 2 5 2 2 . 7 8 8 0 . 2 4 0 2 . 3 0 8 ~ 3 . 2 6 8
2 . 8 6 4 2 . 2 9 1 2 . 0 0 5
2 5 ~ 2 9 3 , 1 9 2 2 . 8 5 4 0 . 2 4 2 2 . 3 7 0 ~ 3 . 3 3 8 3 0 ~ 3 4 5 , 6 5 3 2 . 8 7 7 0 . 2 4 1 2 . 3 9 5 ~ 3 . 3 5 9 3 5 ~ 3 9 7 , 0 3 2 2 . 8 8 0 0 . 2 4 7 2 . 3 8 6 ~ 3 . 3 7 4 4 0 ~ 4 4 7 , 2 6 3 2 . 8 6 7 0 . 2 5 0 2 . 3 6 7 ~ 3 . 3 6 7 4 5 ~ 4 9 9 , 1 6 3 2 . 8 3 5 0 . 2 5 8 2 . 3 1 9 ~ 3 . 3 5 1 5 0 ~ 5 4 8 , 3 8 2 2 . 7 0 5 0 . 2 8 9 2 . 1 2 7 ~ 3 . 2 8 3 5 5 ~ 5 9 8 , 1 9 0 2 . 5 0 2 0 . 2 9 4 1 . 9 1 4 ~ 3 . 0 9 0 6 0 ~ 6 4 7 , 3 3 7 2 . 3 7 5 0 . 2 8 8 1 . 7 9 9 ~ 2 . 9 5 1 6 5 ~ 6 9 5 , 8 5 4 2 . 2 7 2 0 . 2 8 6 1 . 7 0 0 ~ 2 . 8 4 4 7 0 ~ 7 4 2 , 6 8 8 2 . 1 7 2 0 . 2 8 9 1 . 5 9 4 ~ 2 . 7 5 0 7 5 ~ 7 9 9 5 2 2 . 0 7 3 0 . 3 1 0 1 . 4 5 3 ~ 2 . 6 9 3 8 0 ~ 8 4 2 2 3 1 . 9 7 5 0 . 2 7 9 1 . 4 1 7 ~ 2 . 5 3 3 8 5 ~ 4 3 1 . 8 4 7 0 . 2 5 3 1 . 3 4 1 ~ 2 . 3 5 3 計 6 8 , 2 2 4
男 性
年 齢 例 数 骨密度:m-BMD 判定パラメータ
平均値 SD 平均値± 2 SD YAM値 8 0 %値 7 0 %値 2 0 ~ 2 4 1 5 6 2 . 9 0 7 0 . 2 9 3 2 . 3 2 1 ~ 3 . 4 9 3
2 . 9 0 7 * 2 . 3 2 6 * 2 . 0 3 5 *
2 5 ~ 2 9 3 3 5 2 . 9 3 2 0 . 2 7 3 2 . 3 8 6 ~ 3 . 4 7 8 3 0 ~ 3 4 2 5 0 3 . 0 1 0 0 . 2 7 9 2 . 4 5 2 ~ 3 . 5 6 8 3 5 ~ 3 9 3 6 5 3 . 0 4 7 0 . 2 8 9 2 . 4 6 9 ~ 3 . 6 2 5 4 0 ~ 4 4 5 1 7 2 . 9 9 7 0 . 3 0 0 2 . 3 9 7 ~ 3 . 5 9 7 4 5 ~ 4 9 6 6 5 2 . 9 5 2 0 . 3 0 4 2 . 3 4 4 ~ 3 . 5 6 0 5 0 ~ 5 4 8 2 6 2 . 9 6 0 0 . 2 9 1 2 . 3 7 8 ~ 3 . 5 4 2 5 5 ~ 5 9 7 0 8 2 . 9 3 1 0 . 3 1 1 2 . 3 0 9 ~ 3 . 5 5 3 6 0 ~ 6 4 6 2 1 2 . 9 3 9 0 . 3 1 1 2 . 3 1 7 ~ 3 . 5 6 1 6 5 ~ 6 9 5 6 2 2 . 8 8 4 0 . 3 4 9 2 . 1 8 6 ~ 3 . 5 8 2 7 0 ~ 7 4 3 5 5 2 . 8 3 6 0 . 3 2 6 2 . 1 8 4 ~ 3 . 4 8 8 7 5 ~ 7 9 1 7 1 2 . 7 7 4 0 . 3 7 6 2 . 0 2 2 ~ 3 . 5 2 6 8 0 ~ 8 4 5 9 2 . 7 9 6 0 . 3 6 2 2 . 0 7 2 ~ 3 . 5 2 0 8 5 ~ 計 5 , 5 9 0
* :男性の診断基準は設定されていないため、 2 0 ~ 2 4 歳の平均骨密度をYAMと仮定し、それぞれの 8 0 %値および 7 0 %値を算出した参考値。 (出典:日本骨代謝学会 骨粗鬆症診断基準検討委員会、 1 9 9 6 年)
生化学検査
生化学
29
委○2
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(有効治療濃度)
実施料判断料
所要日数主な商品名 備 考
検体の安定性
薬物検査
30
薬 物
642フェノバルビタール(Phenobarbital,PB)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ラテックス法 15.0 ~ 40.0
μg/ml
[470]2〜3
フェノバールリナーセンルミナールワコビタールルピアール
1ヶ月
643プリミドン(Primidone,PRM)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EMIT 5 ~ 12
μg/ml
[470]3〜4
プリミドン
委○2
1ヶ月
641フェニトイン(Phenytoin,PHT)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ラテックス法 10.0 ~ 20.0
μg/ml
[470]2〜3
ジフェニルヒダントインヒダントールアレビアチンコミタール
1ヶ月
644カルバマゼピン(Carbamazepine,CBZ)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ラテックス法 4.0 ~ 12.0
μg/ml
[470]2〜3
テグレトールテレスミンレキシンコダパン
1ヶ月
646バルプロ酸ナトリウム(ValproicAcid,VPA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ラテックス法 50.0 ~ 100.0
μg/ml
[470]2〜3
デパケン、デパケンR、ハイセレニン、バレリンエピレナート、サノテンセボトボル、パトロスエスダプル、セレニカR
バルプロ酸として測定。
1ヶ月
645エトスクシミド(Ethosuximide,ESM)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA 40 ~ 100
μg/ml
[470]3〜5
ザロンチンエピレオプチマル
委○2
1ヶ月
649 トリメタジオン血液 2.0
血清 0.5
遠心
74
02凍 GC 300 ~ 500
μg/ml
[470]5〜11
バスタレルミノアレ
分離剤入り容器は不可。活性代謝物であるジメタジオンを測定 委○2
12日
655クロナゼパム(CZP)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 LS-MS/MS 10 ~ 70
ng/ml
[470]4〜5
ランドセンリボトリール
委○2
1ヶ月
830ニトラゼパム(NZP)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 LS-MS/MS 20 ~ 100
ng/ml
[470]4〜5
ベンザリン、ネルボンヒルスカミン、チスボンネルロレンノイクロニック
委○2
1ヶ月
892ジアゼパム(DZP)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
74
02凍 LS-MS/MS
有効治療濃度200 ~ 500中毒域1000以上
ng/ml
[470]4〜6
セルシン、ホリゾン、セレナミン、ダイアップセエルカム、ジアパックス
委○2
委○8
1449 ゾニサミド血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA 10 ~ 30
μg/ml
[470]2〜5
エクセグラントレリーフエクセミド
1ヶ月
2598 クロバザム血液 2.0
血清 0.5
遠心
74
02凍 HPLC
ng/ml
[470]5〜7
マイスタン
抗
て
ん
か
ん
剤
328炭酸リチウムLi(リチウム)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 原子吸光法 0.40 ~ 1.00
mEq/l
[470]3〜4
リーマスリチオマール
リチウムとして測定。
1ヶ月
1651 クロルプロマジン血液 7.0
血清 2.5
遠心
74
02凍 GC-MS
ng/ml
―7〜13
ウインタミンコントミン塩酸クロルプロマジン
分離剤入り容器は不可
委○2
1ヶ月
900 ハロペリドール血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷EIA
(CEDIA法)3 ~ 17
ng/ml
[470]3〜4
セレネース、ハロステンレモナミン、リントンネオペリドールハロマンス
1ヶ月
向
精
神
薬
「採血時期」および「特定薬剤治療管理料」は35、36頁をご参照下さい。注○1:ジアゼパムおよび活性代謝物であるデスメチルジアゼパムの各定量値をご報告します。有効治療濃度、中毒域は、ジアゼパムの値です。注○2:クロバザムおよび活性代謝物であるデスメチルクロバザムの各定量値をご報告します。
注○1
注○2
委○2
注○2
注○1
薬物検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(有効治療濃度)
実施料判断料
所要日数主な商品名 備 考
検体の安定性
31
薬 物
832 キニジン血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 KIMS 2.3 ~ 5.0
μg/ml
[470]3〜5
硫酸キニジン
委○2
1ヶ月
1305 プロカインアミド血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 HEIA 4 ~ 8
μg/ml
[470]3〜5
アミサリン
委○2
1ヶ月
2256N-アセチルプロカインアミド
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 HEIA 5 ~ 30
μg/ml
[470]3〜5
委○2
1ヶ月
883 ジソピラミド血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 EMIT 2.0 ~ 5.0
μg/ml
[470]2〜3
リスモダン、ノルペースカフィール、ザルスロタイリンダー、ファンミルポストルミン、リスピンソピラート
1ヶ月
1296 リドカイン血液 1.5
血清 0.3
遠心
74
02冷 EMIT
有効治療濃度 1.5 ~ 5中毒域 5以上
μg/ml
[470]3〜5
キシロカインオリベス
分離剤入り容器は不可
委○2
1ヶ月
1196 アプリンジン血液 1.5
血清 0.3
遠心
74
02冷 LC-MS/MS 0.25 ~ 1.25
μg/ml
[470]4〜6
アスペノンアプリトーン
分離剤入り容器は不可
委○2
1ヶ月
1720 塩酸ピルジカイニド血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 HPLC 0.2 ~ 0.9
μg/ml
[470]4〜6
サンリズムヘパリン血漿でも可
委○8
1848 プロパフェノン血液 2.0
ヘパリン血漿 0.5
遠心
10
02凍 LC-MS/MS (プロパフェノンと5-OHプロパ
フェノンとの総量値)50 ~ 1,500
ng/ml
[470]4〜7
プロノンソビラール
委○2
1580 メキシレチン血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 HPLC 0.5 ~ 2.0
μg/ml
[470]4〜6
メキシチールメキシレートトイ
委○8
2584 ピルメノール血液 4.0
ヘパリン血漿 1.3
遠心
10
02凍 HPLC 400.0以上
ng/ml
[470]4〜7
ピメノール 血清でも可
委○8
2182シベノール(コハク酸シベンゾリン)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 HPLC70 ~ 250
朝投与前(トラフ濃度)
ng/ml
[470]4〜6
シベノール
委○8
委○8
委○2
抗
不
整
脈
剤
651 ジゴキシン血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷ラテックス凝集比濁法
0.9 ~ 2.0
ng/ml
[470]2〜3
ジゴキシンジゴシンジゴキシンサンド
7日
2111 フレカイニド血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 HPLC 200 ~ 1000
ng/ml
[470]4〜7
タンボコールヘパリン血漿でも可
強心剤
2587 アミオダロン血液 2.0
ヘパリン血漿 0.5
遠心
10
02凍 LC-MS/MS
ng/ml
[470]5〜7
アンカロン
「採血時期」および「特定薬剤治療管理料」は35、36頁をご参照下さい。注○1:測定値はプロカインアミドとN-アセチルプロカインアミドとの総量値です。注○2:アミオダロン及び主代謝物であるモノデスエチルアミオダロンの各定量値をご報告します。
2173 ブロムペリドール血液 1.5
血清 0.4
遠心
74
02冷
EIA(CEDIA法)
15 以下
ng/ml
[470]3〜5
インプロメンプロペリドールメルカイック
分離剤入り容器は不可
委○2
向精神薬
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(有効治療濃度)
実施料判断料
所要日数主な商品名 備 考
検体の安定性
薬物検査
32
薬 物
648アミカシン(AMK)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 KIMSPeak 20 ~ 25Trough 10 以下
μg/ml
[470]3〜5
アミカマイシン、ビクリンロミカシン、プルテツシンカシミー、ベルマトン
委○2
委○2
1ヶ月
1626 バンコマイシン血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 EMITPeak 25.0~40.0Trough 10.0 以下
μg/ml
[470]2〜3
塩酸バンコマイシン1ヶ月
2396 テイコプラニン血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 FPIA管理目標値Trough 5 ~ 10
μg/ml
[470]3〜4
タゴシッド1ヶ月
1652 アルベカシン血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 FPIA有効治療濃度(μg/ml)Peak 9~20副作用発現域(μg/ml)Trough 2以上
[470]2〜4
ハベカシンブルバトシン
抗
生
剤
1304 アセトアミノフェン血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 酵素法肝障害域4時間後 300以上12時間後 50以上
μg/ml190
生Ⅰ
3〜5
ピリナジン、カロナールアテネメン、アニルーメカルジール、サールツー
委○2
1ヶ月
解熱・鎮痛剤
647アスピリン(サリチル酸)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 酵素法抗リウマチ薬として150 ~ 300
μg/ml
[470]3〜5
アスピリン、ハフトロンネオザルベリン、ヘパルスサルソ二ン、ジノリン
委○2
1ヶ月
抗炎症・抗リウマチ剤
1383 メトトレキサート血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 FPIA中毒域(大量投与時)24時間後 10以上48時間後 1以上72時間後 0.1以上
μmol/l
[470]3〜4
メソトレキセートトレキサメット
委○2
1ヶ月
21965-フルオロウラシル(5-FU)
血液 5.0
血清 1.5
遠心
74
02凍 HPLC
ng/ml
―15〜21
5-FUFUルナポン
委○2
抗悪性腫瘍剤
842 L-ドーパ血液 5.0
EDTA血漿 2.0
遠心
15
02凍 HPLC
ng/ml
―4〜6
ドパストンドパゾールドパール
ヘパリン血漿は不可
委○2
抗パーキンソン薬
1318 シクロスポリン EDTA加血液 2.0 131 冷 CLIA
ng/ml
[470]3〜4
サンディミュンネオーラルアマドラシクポラール
ヘパリン加血液は不可
委○2
委○2
1ヶ月
1360 タクロリムス EDTA加血液 1.0 131 冷 CLIA 5 ~ 20
ng/ml
[470]3〜4
プログラフグラセプター
1ヶ月
免疫抑制剤
「採血時期」および「特定薬剤治療管理料」は35、36頁をご参照下さい。:臓器移植後患者における12時間トラフ値の管理目標を示します。
1198トブラマイシン(TOB)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 HEIAPeak 5 ~ 8Trough 2 以下
μg/ml
[470]3〜5
トブラシン
委○2
1ヶ月
1240ゲンタマイシン(GM)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EMITPeak 5~10Trough 2 以下
μg/ml
[470]3〜5
ゲンタシンエルタシンルイネシン
委○2
1ヶ月
654 テオフィリン血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ラテックス法 10.0 ~ 20.0
μg/ml
[470]2〜3
スロービッド、テオスロー、テオップテオドール、テオロング、ピロナールユニフィル、アミノフィリン、キョーフィリンネオフィリン、アネフィリン、イシコリンテオカルジン、キサコリン、テオコリンテオナ、アーデフィリン、フレムフィリン
アミノフィリン(テオフィリンエチレンジアミン)はテオフィリンを測定。
1ヶ月
気管支拡張剤
委○2
注○1
注○1
薬物検査
33
薬 物
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(有効治療濃度)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
738
739
パラコート
血液 3.0
血清 1.0
遠心
尿 1.0
01
28
凍
凍
HPLC0.1未満
(検出限界未満)
μg/ml
―6〜12
委○2
委○2
2099 薬物スクリーニング 尿 20.0 29 凍 GC-MS 検出せず ―6〜12
委○2
注○1
農薬分析対象薬の商品名要覧 分 類 一 般 名 主 な 商 品 名
有 機 リ ン 系 農 薬
スミチオン (MEP) スミチオン、 アグロススミ チオン、スミ チオンMC、 スミチオンス プレー、スミ パイン、スミ パ イ ンMC、ガッ ト サ イ ドS、 サッチューコ ート、ガット キラー、バー クサイド、パ インサイドS
マラチオン マラソン、アグロスマラソン サリチオン ― CYAP サイアノックス、アグロスサイアノ ックス チオメトン ― エチルチオメトン TD、ダイシストン EPN EPN、アグロスEPN ダイアジノン ダイアジノン、ダイアジノンSL、 アグロスダイアジノン、エキソジノ ン、ショットガン MPP バイジット、T-7 . 5 バイセフト、マウントT-7 . 5 、ファインケム CYP ― パラチオン ― メチダチオン (DMTP) スプラサイド イソキサチオン カルホス、カルホスエアゾール、カ ルホスペイト、カルモック、ネキリ トンK ピリミホスメチル アクテリック
DDVP DDVP、ア グ ロ スDDVP、デ ス、ホ ス ピ ッ ト、ホ ス ピ ッ ト ジ ェ ッ ト、サ ン ス モ ー クVP、VPス モ ー ク、 ジェットVP、パナプレート、殺虫 プレート、バポナ殺虫剤、ラピック
トリクロルフォン (DEP) ディプテレックス、アグロスディプ テレックス、ネキリトン
有 機 塩 素 系 農 薬
α-ベンゾエピン マリックス、マリックスベイト γ-BHC ― ディルドリン ― アルドリン ― エンドリン ― ニトロフェン ― クロルデン ― DDT ― DDD ― DDE ―
ピレスロイド 剤
フェンバレレート スミサイジン シペルメトリン アグロスリン、アグロスアグロスリ ン、ゲットアウトWDG
ペルメトリン キンチョールE、サンフラパーA、ガーデンアースA、ガーデンア ー スB、ア デ ィ オ ン、ア グ ロ ス ア デ ィ オ ン、カ ダ ンV、 キックバールAL、ベジメタートAL、カードベイトA、エンバーMC、リプレースMC、アディオンフロアブル
トリアジン 系 農薬
メトリブジン センコル シマジン (CAT) シマジン、シマジンフロアブル
カーバメイト 系 農薬
フェノブカルブ (BPMC) バッサ、アグロスバッサ、ミミダス カルバリル (NAC) デナポン、デナポン5%ベイト、ミ クロデナポン、セビモール、セビン メソミル ランネート 4 5 、ランネート 4 5 DF
ア ニ リ ン 系 農薬
アラクロール ラッソー、ハプーン、ハプーンフロ アブル プロパニル (DCPA) DCPA、スタム、スタムDF
フェノール系農薬 PCP (ペンタクロルフェノール) ― ジビリジリウム系農薬 パラコート グラモキソンS
[注] 商品名は、 2 0 0 3 年 1 2 月末現在の登録農薬を基に記載して おります。なお、複数成分の合剤に ついては、割愛しました。 “―”は、現在登録が失効し、該当する 商品がないことを意味します。
2883 覚せい剤検査 尿 8.0 28 冷EMIT法
(スクリーニング)GC-MS(確認試験)
(基準値)検出せず ―
4〜6
注○1,2
委○2
そ
の
他
注○1:本検査はISO/IEC17025の国際認定を取得し、実施しています。対象薬物については34頁参照。スクリーニング検査で覚せい剤陽性が疑われる場合、GC-MSにて確認後にご報告致します。
注○2:一部の臨床薬剤(セレギリン等)の投与によって、尿中にその代謝物である覚せい剤が検出される場合があります。
委○2
1560 農薬スクリーニングヘパリン加血液 5.0または尿 5.0
10
28凍 GC-MS 検出せず ―
8〜14
対象農薬については下表参照
[ ご 注 意 ] 1 ) 尿 検 体 に つ い て は 、 被 検 者 本 人 の も の で あ る こ と 、 人 為 的 操 作 を 受 け て い な い こ と 等 を 確 認 す る た め 、 検 体 受 取 時 に 以 下 の 点 に ご 注 意 の 上 、 ご 提 出 願 い ま す 。
○ 1 ト イ レ の 洗 浄 水 等 で 希 釈 さ れ て い な い こ と ( ト イ レ 洗 浄 水 の 染 料 混 入 を 認 め な い こ と ) ○ 2 温度が32~38℃(採取後4分以内)であること。 ○ 3 混 入 物 ・ 浮 遊 物 を 認 め な い こ と
2 ) 規 制 薬 物 検 査 に お い て は 、 ま ず EMIT法 乃 至 は GC法 に て ス ク リ ー ニ ン グ を 行 い ま す ( ス ク リ ー ニ ン グ 陰 性 の 場 合 、 そ の 旨 ご 報 告 致 し ま す ) 。 ス ク リ ー ニ ン グ 検 査 で 陽 性 が 疑 わ れ る 場 合 、 GC-MSに て 確 認 後 、 ご 報 告 致 し ま す 。
3 ) 米 国 連 邦 職 域 薬 物 検 査 プ ロ グ ラ ム の 必 須 ガ イ ド ラ イ ン に 準 じ た 検 体 採 取 、 運 搬 お よ び 検 査 が 必 要 な 場 合 は 、 「 乱 用 薬 物 検 査 」 を ご 指 定 下 さ い 。 本 検 査 に は 、 専 用 の 検 査 依 頼 書 お よ び 検 体 容 器 を 使 用 致 し ま す の で 、 予 め 当 社 担 当 者 に お 申 し つ け 下 さ い 。 「 乱 用 薬 物 ス ク リ ー ニ ン グ 」 、 「 乱 用 薬 物 検 査 ( 米 国 ・ 職 域 薬 物 検 査 法 規 準 拠 ) 」 お よ び 「 覚 せ い 剤 検 査 」 に は 、 覚 せ い 剤 原 料 の 同 定 は 含 ま れ ま せ ん 。 4 )
5 ) 「 農 薬 ス ク リ ー ニ ン グ 」 検 査 に て ス ク リ ー ニ ン グ 対 象 外 の 農 薬 曝 露 の 可 能 性 が 示 唆 さ れ た 場 合 、 そ の 農 薬 名 を ご 報 告 致 し ま す 。
* 1 : 「覚せい剤取締法」の規制対象薬物。 * 2 : 「麻薬及び向精神薬取締法」の規制対象薬物。 * 3 : フェノチアジン系抗ヒスタミン・抗パーキンソン薬。 *4: 当該薬剤の定性分析のみを実施(他の農薬は定量分析)。 * 5 : パラコートについては、個別の定量分析として実施(「農薬スクリーニング」対象外)。 * 6 : 「覚せい剤取締法」により覚せい剤原料に指定されている薬物。
規制薬・医薬品等スクリーニング検査対 象薬物 乱
用
薬
物
ス
ク
リ
ー
ニ ン グ
乱
用
薬
物
検
査
覚
せ
い
剤
検 査
ア
ヘ
ン
系 麻 薬 検
査
コ
カ イ ン 系
麻
薬
検
査
大 麻 ・ マ
リ
フ
ァ
ナ
検
査
幻 覚
剤
検
査 ベ
ン
ゾ
ジ
ア
ゼ
ピ
ン
ス
ク
リ
ー
ニ
ン
グ 三
・
四
環
系
抗
う
つ
薬
ス
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
薬
物
ス
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
農
薬
ス
ク
リ
ー
ニ
ン
グ
規
制
薬
・
医
薬
品
覚せい剤 アンフェタミン、メタンフェタミン (ヒロポン) ● ● ● ●
覚せい剤原料 エフェドリン、メチルエフェドリン 、ノルエフェドリン ●
麻
薬
ア ヘ ン ア ル カ ロ イ ド 系 麻 薬 エ チ ル モ ル ヒ ネ ●
● ● ● ●
コ カ ア ル カ ロ イ ド 系 麻 薬 コ カ イ ン 、 ベ ン ゾ イ ル エ ク ゴ ニ ン ( コ カ イ ン 代 謝 物 ) ● ● ● ●
合 成 麻 薬 オ キ シ コ ド ン ジ ピ パ ノ ン 、 デ キ ス ト ロ モ ラ ミ ド 、 メ タ ド ン ( メ サ ド ン ) 、 ペ チ ジ ン
●
幻 覚 剤 MDA( メ チ レ ン ジ オ キ シ ア ン フ ェ タ ミ ン ) 、 MDMA( メ チ レ ン ジ オ キ シ メ タ ン フ ェ タ ミ ン ) フ ェ ン シ ク リ ジ ン
● ● ● ●
大 麻 ・ マ リ フ ァ ナ THCカ ル ボ ン 酸 体 1 1 -ノ ル △ 9 -テ ト ラ ビ ド ロ カ ン ナ ビ ノ ー ル -9 -カ ル ボ ン 酸 体 ● ● ● ●
ベ ン ゾ ジ ア ゼ ピ ン 類
ク ロ ナ ゼ パ ム 、 ニ ト ラ ゼ パ ム 、 ジ ア ゼ パ ム 、 デ ス メ チ ル ジ ア ゼ パ ム ( ジ ア ゼ パ ム 代 謝 物 ) 、 ク ロ バ ザ ム 、 デ ス メ チ ル ク ロ バ サ ム ( ク ロ バ サ ム 代 謝 物 ) 、 メ ダ セ パ ム 、 ク ロ チ ア ゼ パ ム 、 フ ル ニ ト ラ ゼ パ ム 、 フ ル ト プ ラ ゼ パ ム 、 フ ル ラ ゼ パ ム 、 ミ ダ ゾ ラ ム 、 エ ス タ ゾ ラ ム 、 ア ル プ ラ ゾ ラ ム 、 ブ ロ チ ゾ ラ ム
●
三 環 系 抗 う つ 薬
ア ミ ト リ プ チ リ ン 、 ノ ル ト リ プ チ リ ン 、 イ ミ プ ラ ミ ン 、 デ シ プ ラ ミ ン ( イ ミ プ ラ ミ ン 代 謝 物 ) 、 ト リ ミ プ ラ ミ ン 、 ク ロ ミ プ ラ ミ ン 、 ノ ル ク ロ ミ プ ラ ミ ン ( ク ロ ミ プ ラ ミ ン 代 謝 物 ) 、 ア モ キ サ ピ ン 、 ド ス レ ピ ン
●
四 環 系 抗 う つ 薬 ミ ア ン セ リ ン 、 セ チ プ チ リ ン 、 マ プ ロ チ リ ン ●
フ ェ ノ チ ア ジ ン 類 ( 抗 う つ 薬 以 外 ) プ ロ メ タ ジ ン ●
興 奮 剤 ・ 向 精 神 薬 イ ソ プ レ ナ リ ン 、 エ チ レ フ リ ン 、 カ チ ン ( ノ ル シ ュ ー ド エ フ ェ ド リ ン ) 、 ス ト リ キ ニ ー ネ 、 ド キ サ プ ラ ム 、 ベ メ グ リ ド 、 ペ ン タ ゾ シ ン メ チ ル フ ェ ニ デ ー ト 、 メ ト キ シ フ ェ ナ ミ ン 、 チ オ リ ダ ジ ン
●
そ の 他 ア セ ト ア ミ ノ フ ェ ン 、 ク ロ ル フ ェ ニ ラ ミ ン 、 ジ フ ェ ン ヒ ド ラ ミ ン 、 ベ ラ パ ミ ル 、 リ ド カ イ ン 、 ブ ロ ム フ ェ ニ ラ ミ ン ●
農
薬
有 機 リ ン 系 農 薬
ス ミ チ オ ン ( MEP) 、 マ ラ チ オ ン 、 サ リ チ オ ン 、 CYAP、 チ オ メ ト ン 、 エ チ ル チ オ メ ト ン 、 EPN、 ダ イ ア ジ ノ ン 、 MPP、 CYP、 パ ラ チ オ ン 、 メ チ ダ チ オ ン 、 イ ソ キ サ チ オ ン 、 ピ リ ミ ホ ス メ チ ル 、 DDVP 、 ト リ ク ロ ル フ ォ ン
●
有 機 塩 素 系 農 薬 α -ベ ン ゾ エ ピ ン 、 γ -BHC、 デ ィ ル ド リ ン 、 ア ル ド リ ン 、 エ ン ド リ ン 、 ニ ト ロ フ ェ ン 、 ク ロ ル デ ン 、 DDT 、 DDD 、 DDE
●
ピ レ ス ロ イ ド 剤 フ ェ ン バ レ レ ー ト 、 シ ペ ル メ ト リ ン 、 ペ ル メ ト リ ン ●
ト リ ア ジ ン 系 農 薬 メ ト リ プ ジ ン 、 シ マ ジ ン ( CAT) ●
カ ー バ メ ー ト 系 農 薬 フ ェ ノ ブ カ ル ブ 、 カ ル バ リ ル 、 メ ソ ミ ル ●
ア ニ リ ン 系 農 薬 ア ラ ク ロ ー ル 、 プ ロ パ ニ ル ●
フ ェ ノ ー ル 系 農 薬 PCP( ペ ン タ ク ロ ル フ ェ ノ ー ル ) ●
ジ ピ リ ジ リ ウ ム 系 農 薬 パ ラ コ ー ト
*1
*6
* 2
* 2
* 2
* 2
* 3
* 2 * 2
* 2
* 4 * 4 * 4 * 4
* 4 * 4 * 4
* 4 * 4
* 4
* 5
コデイン、モルヒネ、6-アセチルモルヒネ
薬物検査
34
薬 物
主な薬物検査の採血時期 薬剤名 採血時期
抗てんかん剤
フェノバルビタール 投与直前 (トラフ) *
プリミドン 投与直前 (トラフ)
フェニトイン 経口:投与直前 (トラフ) 静注:投与直前 (トラフ)
カルバマゼピン 投与直前 (トラフ)
バルプロ酸ナトリウム
エトスクシミド
投与直前 (トラフ) *
トリメタジオン
クロナゼパム
ニトラゼパム
ジアゼパム
ゾニサミド
向精神薬
*
炭酸リチウム 投与直前 (トラフ)
ハロペリドール 投与直前 (トラフ)
ブロムペリドール 投与直前 (トラフ)
抗不整脈剤
キニジン
プロカインアミド 投与直前 (トラフ)
N-アセチルプロカインアミド
ジソピラミド
カプセル:投与直前 (トラフ) および 投与後 2 ~ 4 時間 (ピーク)
徐 放 錠:投与直前 (トラフ) および 投与後 4 ~ 7 時間 (ピーク)
注 射 剤:投与直前 (トラフ)
リドカイン 静 注:投与後 2 時間 点滴静注:終了後 6 ~ 1 2 時間
アプリンジン 経 口:投与直前 (トラフ) および
投与後 2 ~ 4 時間 (ピーク) 静 注:投与直前 (トラフ)
経 口:投与直前 (トラフ) 静 注:随時
塩酸ピルジカイニド
経 口:投与直前 (トラフ)
経 口:投与後1̃2時間
プロパフェノン
メキシレチン
投与直前 (トラフ)
随時 ピルメノール
アミオダロン
強心剤
ジゴキシン
経 口:投与直前 (トラフ) または 投与後 6 時間以降
注 射 剤:投与直前 (トラフ) または 静注後 3 時間以降
* :半減期が長いため随時も可であるが、定刻を守る。
薬剤名 採血時期
気管支拡張剤
テオフィリン
速放性製剤:投与直前 (トラフ) および 投与後 2 時間 (ピーク)
徐放性製剤:投与直前 (トラフ) および 投与 4 時間後 (ピーク)
静注 ・ 点滴静注: 投与直前 (トラフ) および 投与後 3 0 分 (ピーク)
持続静注 :投与後 4 ~ 6 時間および その後 1 2 ~ 2 4 時間ごと
抗生剤
ゲンタマイシン 筋注 :投与後 0 . 5 ~ 1 時間 点滴静注 :終了直後 (ピーク) および
次回投与直前 (トラフ) トブラマイシン
アミカシン
アルベカシン 筋注 :投与後 0 . 5 時間 点滴静注 :終了直後 (ピーク) および
次回投与直前 (トラフ)
バンコマイシン 投与直前 (トラフ) および 点滴終了後 1 ~ 2 時間 (ピーク)
テイコプラニン 投与直前 (トラフ)
解熱 ・ 鎮痛剤
アセトアミノフェン 投与直前 (トラフ) 大量に服薬した患者においては、 中毒発現が疑われる場合に随時
抗炎症 ・ 抗リウマチ剤
サリチル酸 投与直前 (トラフ)
抗悪性腫瘍剤
メトトレキサート ロイコボリン救援療法時 2 4 、 4 8 、 7 2 時間後
抗パーキンソン薬
L-ドーパ 経口:投与直前 (トラフ)
免疫抑制剤
シクロスポリン 経口:投与直前 (トラフ) 静注:投与直前 (トラフ)
必要に応じて投与直後 (ピーク)
タクロリムス 経口:投与直前 (トラフ) 静注:投与直前 (トラフ)
必要に応じて投与直後 (ピーク)
薬物検査
35
薬 物
特定薬剤治療管理料
薬剤名 検査項目 特定薬剤治療管理料
加算点 備考 1 ~ 3 ヶ月 4 ヶ月以降
抗てんかん剤
フェノバルビタール プリミドン フェニトイン カルバマゼピン バルプロ酸ナトリウム エトスクシミド トリメタジオン クロナゼパム ニトラゼパム ジアゼパム ゾニサミド クロバザム
〔単一薬剤〕 4 7 0 点
〔単一薬剤〕 4 7 0 点
2 8 0 点 (薬剤の投与を行っ た
初回月に限る)
ジギタリス製剤の急速 飽和を行った場合また はてんかん重積状態の 患者に対して抗てんか ん剤の注射等を行った 場合は、所定点数にか かわらず、1回に限り 7 4 0 点を算定する。
〔複数薬剤〕 4 7 0 点 X2
〔複数薬剤〕 4 7 0 点 X2
ジギタリス製剤 ジゴキシン ジギトキシン
4 7 0 点
2 3 5 点
アミノ配糖体抗生物質 (入院中)
ゲンタマイシン トブラマイシン アミカシン アルベカシン
グリコペプチド系抗生物質 (入院中)
バンコマイシン テイコプラニン
テオフィリン テオフィリン
不整脈用剤
キニジン プロカインアミド N-アセチ ルプロカイ ンアミド ジソピラミド リドカイン アプリンジン 塩酸ピルジカイニド プロパフェノン メキシレチン フレカイニド コハク酸シベンゾ リン (シベノール ) ピルメノール アミオダロン
ハロペリドール製剤 ハロペリドール
ブロムペリドール製剤 ブロムペリドール
リチウム製剤 炭酸リチウム
免疫抑制剤 (臓器移植後) シクロスポリン タクロリムス水和物
4 7 0 点
2 7 4 0 点 (臓器移植を行った 月から3月以内)
免疫抑制剤
シクロスポリン
2 8 0 点 (薬剤の投与を行っ た
初回月に限る)
(再生不良性貧血、赤芽球癆、 ベーチェット症候群、尋常性乾癬、 膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、 関節症性乾癬、ネフローゼ症候群)
免疫抑制剤 (全身型重症筋無力症) タクロリムス水和物
その他 サリチル酸 メトトレキサート
2 3 5 点
特定薬剤治療管理料は、投与薬剤の血中濃度を測定し、その測定結果をもとに投与量を精密に管理した場合、同一暦月に つき1回に限り算定する。 (て ん かん患者 に お い て 2 種類以上の抗 て ん かん剤 を 投与 し て お り 、同一暦月 に 複数の抗 て ん かん剤の血中濃度 を 測定 し た 場合、 1 月 に 2 回 に 限 り 算定で き る )
薬物検査
36
薬 物
生Ⅱ
生Ⅱ
生Ⅱ
生Ⅱ
生Ⅱ
生Ⅱ
123
生Ⅱ
内分泌学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
37
内分泌学
501
1440
成長ホルモン(GH)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
尿 3.0
01
52
冷
凍
CLEIA
CLEIA
(負荷前安静時)M 0.003 ~ 0.971F 0.010 ~ 3.607
ng/ml
46頁参照
ng/g・Cr
4〜6
4〜7
委○2
尿中GHをご依頼の際は、早朝一番尿を採取の上、必ず専用容器をご使用下さい。
委○8
3ヶ月
503黄体形成ホルモン(LH)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷 CLEIA 46頁参照
mlU/ml123 2
〜3
3ヶ月
504卵胞刺激ホルモン(FSH)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷 CLEIA 46頁参照
mlU/ml123 2
〜3
3ヶ月
505副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
血液 1.0
EDTA血漿 0.3
遠心
15
02凍 ECLIA
(早朝安静時)7.2 ~ 63.3
pg/ml216 3
〜4
必ず血漿分離の上ご提出下さい。抗凝固剤として必ずEDTAをご使用下さい。
委○2
3ヶ月
524甲状腺刺激ホルモン(TSH)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 0.45 ~ 3.70
μIU/ml115 2
〜3
透 3ヶ月
507プロラクチン(PRL)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIAM 3.58~12.78F 6.12~30.54
ng/ml98 2
〜3
3ヶ月
1586 オキシトシン血液 3.0
血漿 1.0
遠心
01
02凍
RIA(二抗体法)
非妊婦 5 以下妊婦 3 ~ 200
μU/ml
―20〜30
注○1
委○2
516ソマトメジン-C(IGF-1)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍IRMA
(ビーズ固相法)46頁参照
ng/ml235 4
〜6
性別、年齢を必ずご記入下さい。(血漿、血清とも検査可)
委○2
3ヶ月
下
垂
体
注○1:食後1時間以上経過後採血。血液1mlに対しオキシトシン添加剤2滴の割合で添加し、混和後氷冷。冷却遠心器にて遠心分離後、血漿1mlをご提出下さい。オキシトシン添加剤は弊社に用意してあります。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
38
内分泌学
内分泌学検査
522総サイロキシン(T4)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 6.09 ~ 12.23
μg/dl118
生Ⅱ
2〜3
透 3ヶ月
523トリヨードサイロニン(T3)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 0.87 ~ 1.78
ng/ml113
生Ⅱ
2〜3
透 3ヶ月
530遊離サイロキシン(F-T4)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 0.58 ~ 1.64
ng/dl140
生Ⅱ
2〜3
透 3ヶ月
520遊離トリヨードサイロニン(F-T3)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 2.5 ~ 3.9
pg/ml140
生Ⅱ
2〜3
透 3ヶ月
2906抗サイログロブリン抗体(Tg-Ab)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 ECLIA 28 未満
IU/ml150
免疫
3〜4
委○2
526サイログロブリン(Tg)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ECLIA 32.7 以下
ng/ml140
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
2907抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPO-Ab)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 ECLIA 16 未満
IU/ml150
免疫
3〜4
委○2
528TSHレセプター抗体(TRAb)(TBII)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 RRA 15 以下
%250
免疫
3〜5
3ヶ月
1375TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)(甲状腺刺激抗体)
血液 4.0
血清 1.2
遠心 01 凍RIA
(二抗体法)180 未満
%350
免疫
4〜7
血清以外は検査不可。
委○2
3ヶ月
2711TSHレセプター抗体定量(TRAb定量)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA 1.0 未満
IU/l250
免疫
3〜4
注○1
注○1
注○1
委○2
527サイロキシン結合グロブリン(TBG)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(PEG法)14.0 ~ 29.4
μg/ml140
生Ⅱ
3〜6
委○2
3ヶ月
甲
状
腺
注○1:「TSHレセプター抗体」と「TSH刺激性レセプター抗体」を同時に行った場合は、いずれか一方の実施料のみ算定できます。注○2:PTHは採血後、直ちに冷却下で血漿を分離する方が不活性化を防ぎます。実施料は「副甲状腺ホルモン(PTH)精密測定」として一連の算定となります。
529カルシトニン(CT)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍RIA
(二抗体法)
(空腹時)15 ~ 86
pg/ml147
生Ⅱ
6〜8
透
委○2
3ヶ月
589副甲状腺ホルモンintact(PTH-intact)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 CLEIA 9.5 ~ 65.5
pg/ml186
生Ⅱ
2〜3 血漿(EDTA又はヘパリン)
も検査可。
透
注○21ヶ月
ng/ml 透
1397高感度PTH(HS-PTH)
血液 2.0
EDTA血漿 0.4
遠心
15
02凍
IRMA(ビーズ固相法)
90 ~ 270
pg/ml186
生Ⅱ
4〜6 必ず血漿分離の上ご提出下さ
い。血清も検査可。
透
注○2
委○2
1ヶ月
副
甲
状
腺
委○8
[NTX(骨粗鬆症) ] 正常参考値 (nmol BCE/mmol Cr) *
判定基準 (nmol BCE/mmol Cr) 年齢 (歳) 閉経前女性 閉経後女性 男 性
2 0 ~ 2 9 2 0 ~ 2 4 1 5 . 5 ~ 8 3 . 0
1 4 . 5 ~ 7 1 . 6
骨量低下リスクのカットオフ値:35.3 骨折リスクのカットオフ値:54.3
骨折リスクのカットオフ値:7.6
骨量低下リスクのカットオフ値:5.9
2 5 ~ 2 9 1 3 . 1 ~ 6 2 . 5
3 0 ~ 3 9 3 0 ~ 3 4 1 3 . 1 ~ 5 8 . 5
1 3 . 4 ~ 5 9 . 4 3 5 ~ 3 9 8 . 5 ~ 5 9 . 3
4 0 ~ 4 9 4 0 ~ 4 4 7 . 6 ~ 5 1 . 7
1 3 . 4 ~ 6 1 . 7 4 5 ~ 4 9 9 . 1 ~ 5 1 . 4 1 5 . 2 ~ 1 0 1 . 9
5 0 ~ 5 9 5 0 ~ 5 4 1 0 . 6 ~ 5 9 . 2 1 6 . 4 ~ 8 4 . 6
1 2 . 4 ~ 7 1 . 6 5 5 ~ 5 9 1 4 . 5 ~ 9 5 . 4
6 0 ~ 6 9 6 0 ~ 6 4 1 5 . 0 ~ 7 9 . 7
1 6 . 0 ~ 8 2 . 9 6 5 ~ 6 9 1 1 . 7 ~ 8 5 . 5
7 0 ~ 7 9 7 0 ~ 7 4 1 4 . 4 ~ 1 0 7 . 1
1 2 . 4 ~ 6 8 . 1 7 5 ~ 7 9 1 4 . 8 ~ 1 0 2 . 9
9 . 3 ~ 5 4 . 3 ( 3 0 ~ 4 4 歳)
1 4 . 3 ~ 8 9 . 0 ( 4 5 ~ 7 9 歳)
1 3 . 0 ~ 6 6 . 2 ( 4 0 ~ 5 9 歳)
* :正常参考値は、 “mean± 1 . 9 6 S.D.” に基づく上・下限値として表示。 出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191,2004.
出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191,2004.
出典:日本骨粗鬆症学会:Osteoporosis Japan 12:191,2004.
[Dpyr [Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX):血清] (骨粗鬆症) ] 正常参考値 (nmol/mmol Cr) 判定基準 (nmol/mmol Cr)
男性: 2 . 1 ~ 5 . 4
女性: 2 . 8 ~ 7 . 6 骨量低下リスクのカットオフ値:13.6 骨折リスクのカットオフ値:16.5
正常参考値 (nmol/mmol Cr) 判定基準 (nmol/mmol Cr)
男性:9.5~17.7
閉経前:7.5~16.5
閉経後:10.7~24.0 女性
内分泌学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
39
内分泌学
副
甲
状
腺
1725副甲状腺ホルモン関連蛋白インタクト(PTH-rP-intact)
血液 2.0
血漿 0.5
遠心
08
02凍
IRMA(ビーズ固相法)
1.1 未満
pmol/l200
生Ⅱ
6〜8
専用容器(EDTA・トラジロール入り)は、予めご依頼下さい。必ず血漿分離の上ご提出下さい。血清検体は不可。
委○2
1367オステオカルシン(BGP)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍IRMA
(ビーズ固相法)3.1 ~ 12.7
ng/ml170
生Ⅱ
4〜7
委○2
1ヶ月
注○1:PTHは採血後、直ちに冷却下で血漿を分離する方が不活性化を防ぎます。実施料は「副甲状腺ホルモン(PTH)精密測定」として一連の算定となります。注○2:原発性副甲状腺機能亢進症、あるいは癌の骨転移の診断・治療効果判定指標としての「同名」の各検査項目(項目コード:2386、2378)とは取り扱いが
異なります。骨粗鬆症の検査としてご利用の場合、依頼書上に必ず本欄に記載されている項目コードを明記して下さい。
2970Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)[血清]
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA男性 9.5 ~ 17.7閉経前女性 7.5 ~ 16.5閉経後女性 10.7 ~ 24.0
nmol BCE/l160
生Ⅱ
4〜6
悪性腫瘍の骨転移診断のために実施された場合には、悪性腫瘍特異物質治療管理料として算定します。51頁、52頁参照
委○8
592 25-OHビタミンD血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍CPBA(DCC法)
9.0 ~ 33.9
ng/ml
―7〜13
委○2
2574Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)[骨粗鬆症]
尿 1.5 28 冷 EIA男性13.0 ~ 66.2女性 下表参照
nmol BCE/mmol Cr160
生Ⅱ
4〜5 早朝2番尿をご提出下さい。
注○2
委○2
1ヶ月
2573デオキシピリジノリン(DPYR)[骨粗鬆症]
尿 1.5 28 冷 EIA男性 2.1 ~ 5.4女性 2.8 ~ 7.6
nmol /mmol Cr200
生Ⅱ
4〜6
遊離型デオキシピリジノリンを測定致します。早朝2番尿をご提出下さい。
注○2
委○2
24日
2774副甲状腺ホルモンwhole(whole-PTH)
血液 2.0
EDTA血漿 0.5
遠心
15
02凍
IRMA(ビーズ固相法)
9.0 ~ 39.0
pg/ml186
生Ⅱ
4〜7
必ず血漿分離の上ご提出下さい。血清も検査可。
注○1
委○2
冷
186
186
生Ⅱ
生Ⅱ遊離カテコールアミン3分画(尿中)(遊離CA-3F)
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
40
内分泌学
内分泌学検査
注○1:6N塩酸20ml(蓄尿1リットル当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混和後尿量測定の上、所定量をご提出下さい。
540 ドーパミン(総)血液 5.0
EDTA血漿 2.0
遠心
15
02凍 HPLC 0.5 ~ 6.2
ng/ml
―6〜12
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○2
2179
2289
3-メトキシ-4-ハイドロキシフェニルエチレングリコール(MHPG)
血液 5.0
EDTA血漿 2.0
遠心
髄液 2.0
酸性蓄尿 2.0
15
02
02
28
凍
冷
HPLC
total7 ~ 20
ng/ml
total8 ~ 43
ng/ml
total0.2 ~ 1.8
mg/day
―8〜20
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○2
委○2
注○1
委○2
550
549
1526
カテコールアミン3分画(CA-3F-P 血漿)(CA-3F-H 尿)
血液 3.0
EDTA血漿 1.0
遠心
酸性蓄尿 5.0
酸性蓄尿 5.0
15
02
28
28
凍
冷
HPLC
HPLC
アドレナリン(A)0.17以下ノルアドレナリン(NA)0.15 ~ 0.57ドーパミン(DA)0.03以下
ng/ml
アドレナリン(A)1 ~ 23ノルアドレナリン(NA)29 ~ 120ドーパミン(DA)100 ~ 1,000
μg/day
アドレナリン(A)1 ~ 14ノルアドレナリン(NA)10 ~ 41ドーパミン(DA)120 ~ 310
μg/day
4〜5
4〜5
採血後、速やかに血漿分離の後、-20℃以下の条件でご提出下さい。
委○2
委○2
実施料は「カテコールアミン分画精密測定」(尿)、として一連の算定となります。
注○1
注○1
委○2
10日
1ヶ月
5日
副
腎
髄
質
・
交
感
神
経
・
中
枢
神
経
副甲状腺
117
545
バニルマンデル酸(VMA)
定性
定量
尿 5.0
酸性蓄尿 1.0
28 冷
試験管法
HPLC
(-)
1.4 ~ 4.9
mg/day
9
尿便
90
生Ⅱ
1〜2
4〜5
注○1
委○2
1ヶ月
546ホモバニリン酸(HVA)
酸性蓄尿 1.0 28 冷 HPLC 1.6 ~ 5.5
mg/day69
生Ⅱ
4〜5
注○1
委○2
1ヶ月
544 メタネフリン2分画 酸性蓄尿 2.0 28 冷 HPLCメタネフリン(MN)0.05 ~ 0.20ノルメタネフリン(NMN)0.10 ~ 0.28
mg/day240
生Ⅱ
4〜6
注○1
委○2
1ヶ月
1863 1α,25-(OH)2ビタミンD血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 凍RIA
(二抗体法)20 ~ 60
pg/ml400
生Ⅰ
4〜7
ご依頼の際、必ず"RIA法"とご指定下さい。
透
委○2
内分泌学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
41
内分泌学
552レニン活性(PRA)
血液 3.0
EDTA血漿 1.0
遠心
15
02凍
RIA(ビーズ固相法)
(早朝安静時)0.2 ~ 2.7(早朝2時間立位歩行)0.2 ~ 3.9
ng/ml/h108
生Ⅱ
4〜5
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
注○1
委○2
1ヶ月
1593レニン濃度(PRC)
血液 2.0
EDTA血漿 0.5
遠心
15
02
凍-20℃以下
IRMA(ビーズ固相法)
(安静臥位)2.5 ~ 21.4(立位歩行)3.6 ~ 63.7
pg/ml113
生Ⅱ
3〜6
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
注○1,2
委○2
553 アンジオテンシンⅠ血液 2.0
EDTA血漿 0.5
遠心
15
02凍
RIA(ビーズ固相法)
500 以下
pg/ml
―4〜5
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○2
1ヶ月
554 アンジオテンシンⅡ血液 4.0
EDTA血漿 1.2
遠心
15
02凍
RIA(二抗体法)
9 ~ 47
pg/ml
―6〜12
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○2
3ヶ月
662アンジオテンシンⅠ転換酵素(ACE)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 笠原法 7.7 ~ 29.4
IU/l160
生Ⅰ
3〜4
EDTA血漿は検査不可。
委○2
3ヶ月
130711-デオキシコルチコステロン(DOC)
血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)
M 0.08 ~0.28F 0.03 ~0.33
ng/ml
―9〜15
委○2
506 コルチコステロン血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)
M 0.38 ~8.42F 0.21 ~8.48
ng/ml
―9〜15
委○2
腎
・
副
腎
皮
質
注○1:採血時刻、安静度、体位によって測定値に差が出ますから、早朝空腹時30分安静後の採血をお勧め致します。「レニン活性(PRA)」と「レニン濃度(PRC)」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。
注○2:血漿分離後、-20℃以下の条件で速やかに凍結して下さい。氷結点(0℃)前後では冷却活性化によるレニン濃度の上昇が認められます。
547
2377
セロトニン(5-HT)
EDTA加血液 0.6
EDTA加血液 2.0
多血小板血漿(PRP) 0.6
遠心
15
15
02
凍 HPLC
53 ~ 200
ng/ml
620 以下
ng/ml ―4〜10
ガラス管の場合は、プラスチック容器に移してから凍結して下さい。
委○2
採血後、4℃、900rpm、20分遠心分離によりPRPを採取して下さい。
委○2
1ヶ月
5485-ハイドロキシインドール酢酸(5-HIAA)
酸性蓄尿 1.0 28 冷 HPLC 0.6 ~ 4.1
mg/day95
生Ⅱ
4〜5
6N塩酸20ml(蓄尿1リットル当り)を加え冷所に蓄尿し、よく混和後尿量測定の上、所定量をご提出下さい。
委○2
1ヶ月
副腎髄質・交感神経・中枢神経
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
42
内分泌学
内分泌学検査
143617-ケトジェニックステロイド・総(17-KGS)
蓄尿 10.0 29 冷比色法
(Few-神戸川法)
M 6.00 ~18.4F 3.55 ~11.2
mg/day200
生Ⅱ
6〜9
蓄尿時は冷暗所に保管して下さい。(保存剤による影響はありません)
委○2
143517-ケトジェニックステロイド分画(17-KGS分画)
蓄尿 15.0 29 冷比色法
(Few-神戸川法)
11-デオキシKGSM 1.54~ 3.91F 0.84~ 2.7711-オキシKGSM 3.86~ 13.8F 3.25~ 8.10
mg/day220
生Ⅱ
6〜9
蓄尿時は冷暗所に保管して下さい。(保存剤による影響はありません)
委○2
1378
1388
17-ケトステロイド3分画(17-KS 3分画)
17-ケトステロイド7分画(17-KS 7分画)
蓄尿 5.0
蓄尿 5.0
28 冷 GC-MS 47頁参照
mg/day
220
生Ⅱ
6〜8
蓄尿時は冷暗所に保管して下さい。(保存剤による影響はありません)
委○2
1ヶ月
483デハイドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(チューブ固相法)47頁参照
μg/dl190
生Ⅱ
4〜7
委○2
腎
・
副
腎
皮
質
注○1:トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄尿し、よく混和し所定量をご提出下さい。注○2:採血時刻、安静度、体位によって測定値に差が出ますから、早朝空腹時30分安静後の採血をお勧め致します。
555 コルチゾール血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 CLEIA 午前:4.1 ~ 19.2
μg/dl140
生Ⅱ
2〜3
EDTA血漿も検査可。
委○2
3ヶ月
536遊離コルチゾール(非抱合型コルチゾール)
蓄尿 2.0 28 冷RIA
(チューブ固相法)11.2 ~ 80.3
μg/day140
生Ⅱ
3〜5
1ヶ月
1475 コルチゾン血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)(午前9~12時)M 14.3 ~35.1F 10.4 ~35.0
ng/ml
―9〜21
委○2
1470 アンドロステンジオン血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷RIA
(チューブ固相法)47頁参照
ng/ml
―4〜10
委○2
539 アンドロステロン血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)
M 0.18 ~0.91F 0.14 ~1.03
ng/ml
―8〜15
委○2
551
559
アルドステロン
血液 2.0
EDTA血漿 0.5
遠心
蓄尿 2.0
15
02
28
凍RIA
(チューブ固相法)
随時 36 ~ 240臥位 30 ~ 159立位 39 ~ 307
pg/ml
10 以下
μg/day
137
生Ⅱ
137
生Ⅱ
3〜4
4〜6
血清も検査可。
酸性蓄尿は不可。
注○2
注○1
注○1
委○2
委○2
3ヶ月
55611-ハイドロキシコルチコステロイド(11-OHCS)
血液 5.0
血清 1.2
遠心 01 凍蛍光法
(De Moore法)
(午前8~10時)8.0 ~ 30.0
μg/dl60
生Ⅱ
4〜6
委○2
1ヶ月
内分泌学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
43
内分泌学
562 総エストロジェン・非妊婦 蓄尿 3.0 28 冷RIA
(硫安塩析法)47頁参照
μg/day
―9〜15
防腐剤を加えずに冷所に蓄尿し、所定量をご提出下さい。
委○2
1539 総エストロジェン・妊婦 蓄尿 1.0 28 冷 LPIA 47頁参照
mg/day180
生Ⅱ
3〜9
防腐剤を加えずに冷所に蓄尿し、所定量をご提出下さい。
委○2
564エストラジオール(E2)
血液 2.0
血清 0.501 冷
RIA(チューブ固相法)
47頁参照
pg/ml196
生Ⅱ
3〜6
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
注○1:トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄尿し、よく混和し所定量をご提出下さい。
mg/day
728プレグナンジオール(P2)
蓄尿 5.0 28 冷 GC-MS 47頁参照220
生Ⅱ
6〜8
委○2
1ヶ月
729プレグナントリオール(P3)
蓄尿 5.0 28 冷 GC-MS 47頁参照
mg/day250
生Ⅱ
6〜8
委○2
1ヶ月
561
894
テストステロン
血液 2.0
血清 0.4
遠心
蓄尿 3.0
01
28
冷
凍
RIA(チューブ固相法)
M 2.01 ~7.50F 0.06 ~0.86
ng/ml
M 13 ~ 160F 2 ~ 47
μg/day
137
生Ⅱ
137
生Ⅱ
3〜5
3〜9
性別、年齢を必ずご記入下さい。午前中(9~12時)に採血して下さい。
委○2
委○2
3ヶ月
1752 遊離テストステロン血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍RIA
(チューブ固相法)47頁参照
pg/ml170
生Ⅱ
3〜9
午前中(9~12時)に採血して下さい。性別、年齢を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
13805α-ジハイドロテストステロン(DHT)
血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)
M 0.20 ~1.00F 0.05 ~0.30
ng/ml
―9〜15
委○2
566 プロジェステロン血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷RIA
(チューブ固相法)47頁参照
ng/ml167
生Ⅱ
3〜5
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
性
腺
注○1
注○1
注○1
遠心
565エストリオール(E3)
血液 3.0
血清 1.001 凍
RIA(硫安塩析法)
47頁参照
pg/ml9〜15
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
遠心 ―
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
44
内分泌学
内分泌学検査
567ヒト胎盤性ラクトジェン(HPL)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)
47頁参照
μg/ml150
生Ⅱ
3〜4
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
2325子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ
子宮頸管粘液 93 凍LA
(ラテックス凝集比濁法)
1.60 以下
μg/ml133
尿便
3〜4
検体採取は膣洗浄前に行って下さい。必ず専用の採取器具を用い、抽出・濾過検体にてご提出下さい。 委○2
3ヶ月
2155頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン(フィブロネクチン)
頸管膣分泌液 94 凍 EIA 陰性 (-)210
免疫
3〜4
検体採取は膣洗浄前に行って下さい。必ず専用の綿棒および保存容器をご使用下さい。
委○2
2ヶ月
571インスリン(IRI)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 EIA(空腹時負荷前)1.1 ~ 17.0
μU/ml118
生Ⅱ
2〜3
溶血不可。3ヶ月
572 インスリン抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 RIA125I-IRI結合率0.4%未満濃度125nU/ml未満
110
免疫
4〜7
委○2
3ヶ月
2151 抗GAD抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(プロテインA法)1.5 未満
U/ml140
生Ⅱ
3〜6
委○2
2785 抗IA-2抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 RIA 0.4 未満
U/ml220
生Ⅱ
5〜11
委○2
膵
・
消
化
管
注○1
568
569
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)
血液 2.0
血清 0.4
遠心
尿 1.0
01
28
冷 FEIA 47頁参照
mlU/ml150
生Ⅱ
150
生Ⅱ
3〜4
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
3ヶ月
胎
盤
573C-ペプタイド・負荷(CPR-フカ)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 CLEIA(空腹時負荷前)0.61 ~ 2.09
ng/ml
[700]2〜3
3ヶ月
注○1:LHとの交差反応率は、「HCG」において0.7%以下、「HCG-CTP」では0.018%です。
内分泌学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
45
内分泌学
596エリスロポエチン(EPO)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍RIA
(二抗体法)9.1 ~ 32.8
mIU/ml220
生Ⅱ
4〜7
委○2
3ヶ月
1669肝細胞増殖因子(HGF)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA 0.39 以下
ng/ml230
生Ⅰ
3〜9
委○2
594
1509
サイクリックAMP(c-AMP)
血液 2.0
EDTA血漿 0.4
遠心
蓄尿 1.0
15
02
28
凍RIA
(DCC法)
6.4 ~ 20.8
pmol/ml
3.3 ~ 6.1
μmol/day
180
生Ⅱ
180
生Ⅱ
6〜12
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○2
酸性蓄尿も可
委○2
3ヶ月
595
1510
サイクリックGMP(c-GMP)
血液 2.0
EDTA血漿 0.4
遠心
蓄尿 1.0
15
02
28
凍RIA
(DCC法)
1.8 ~ 4.8
pmol/ml
μmol/day ―6〜12
必ず血漿分離の上ご提出下さい。
委○8
委○8
3ヶ月
1485 ヒスタミン血液 1.5
EDTA血漿 0.3
遠心
15
02凍 EIA 0.18 以下
ng/ml
―15〜22
必ず血漿分離の上ご提出下さい。血清は検査不可。採血直後、速やかに冷却(4℃)遠心分離して下さい。 委○2
そ
の
他
586
577
1227
C-ペプタイド(CPR)
血液 1.5
血清 0.3
遠心
尿 1.0
蓄尿 1.0
01
28
冷
凍
CLEIA
(空腹時負荷前)0.61 ~ 2.09
ng/ml
μg/l
29.2 ~ 167.0
μg/day
123
生Ⅱ
2〜3
透
3ヶ月
581 ガストリン血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍RIA
(PEG法)37 ~ 172
pg/ml115
生Ⅱ
3〜6
委○2
3ヶ月
pg/ml
1414ヒト心房性Na利尿ポリペプチド(hANP)
血液 2.0
血漿 0.5
遠心
08
02凍 CLEIA 43.0 以下
240
生Ⅱ
3〜4 必ず血漿分離の上ご提出下さ
い。
透
注○1,43ヶ月
1878脳性Na利尿ポリペプチド(BNP)
血液 1.5
血漿 0.3
遠心
15
02凍 EIA 18.4 以下
pg/ml140
生Ⅱ
2〜3 必ず血漿分離の上ご提出下さ
い。
透
注○1
注○2
注○2
膵
・
消
化
管
注○1:「ヒト心房性Na利尿ポリペプチド」と「脳性Na利尿ポリペプチド」を一週間以内に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。注○2:トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄尿し、よく混和し所定量をご提出下さい。注○3:C-ペプタイドを蓄尿する際の保存剤は、炭酸ナトリウムをベースとした「尿C-ペプタイド安定化剤」または「ユリメジャータブレット」を推奨いたします。注○4:EDTA採血の場合は、ただちに分離の上、凍結保存して下さい。
委○2
注○3透
基 準 値 一 覧
[ソマトメジン-C] 年 齢 男性 (ng/ml) 女性 (ng/ml)
0 歳 3 2 ~ 1 5 5 4 4 ~ 1 7 8
1 ~ 2 歳 3 7 ~ 2 1 6 2 8 ~ 2 6 2
3 ~ 4 歳 6 0 ~ 1 7 9 5 4 ~ 3 3 3
5 ~ 6 歳 3 7 ~ 4 1 1 9 1 ~ 3 4 4
7 ~ 8 歳 1 5 0 ~ 4 4 8 1 0 1 ~ 1 , 0 5 2
9 ~10 歳 1 3 8 ~ 5 0 1 1 7 0 ~ 9 6 2
11~12 歳 1 4 4 ~ 9 2 4 3 7 0 ~ 8 9 6
13~14 歳 3 3 8 ~ 8 5 0 3 8 5 ~ 7 4 4
15~16 歳 2 5 0 ~ 6 8 0 3 1 3 ~ 7 5 9
17~18 歳 ――― ―――
成 人 1 0 6 ~ 3 9 8 1 2 1 ~ 4 3 6
[LH/FSH基準値] LH(mIU/ml) FSH(mIU/ml)
成人男性 1 . 24~ 8 . 62 1 . 27~ 1 9. 26
女
性
卵胞期 2 . 12~ 1 0. 89 3 . 85~ 8. 78
排卵期 1 9. 18~ 103. 03 4 . 54~ 2 2. 51
黄体期 1 . 20~ 1 2. 86 1 . 79~ 5. 12
閉経女性 10. 87~ 5 8 . 64 16. 74~ 1 13. 59
2~3
4~5
6~7
8~9
10~11
12~13
14~15
16~17
18~19
2~3
4~5
6~7
8~9
10~11
12~13
14~15
16~17
18~19
15
25
36
34
33
29
26
9
8
8
25
27
34
37
15
21
16
9
-2SD -1SD Mean +1SD +2SD
6.0
3 .3
6 .0
5 .0
2 .7
4 .6
3 .4
3 .8
1 .8
17 .0
7 .4
8 .1
3 .2
6 .0
8 .7
2 .8
2 .2
2 .5
11.5
6 .8
10 .2
8 .3
5 .6
8 .5
6 .8
6 .2
3 .4
26 .9
12 .0
12 .6
7 .2
10 .2
13 .8
5 .4
4 .1
3 .6
21.9
13 .8
17 .4
13 .8
11 .7
15 .8
13 .5
10 .0
6 .3
42 .7
19 .5
19 .5
16 .2
17 .4
21 .9
10 .5
7 .4
5 .3
41.7
28 .2
29 .5
22 .9
24 .5
29 .5
26 .9
16 .2
11 .7
67 .6
31 .6
30 .2
36 .3
29 .5
34 .7
20 .4
13 .5
7 .6
79.4
57 .5
50 .1
38 .0
51 .3
55 .0
53 .7
26 .3
21 .9
107.0
51 .3
46 .8
81 .3
50 .1
55 .0
39 .8
24 .5
11 .0
性別
男 児
女 児
年齢(歳) 人数 (人)
尿中GH濃度(pg/mg・Cr.) (対数変換処理による計算値)
[GH(尿) ]
46
内分泌学
内分泌学検査
[アンドロステンジオン/DHEA-S] 年 齢 アンドロステンジオン (ng/ml) DHEA-S( μg/dl)
男
性
2 0 ~ 2 9 歳 1 . 2 ~ 2 . 5 1 3 8 ~ 5 1 9 3 0 ~ 3 9 歳 1 . 0 ~ 3 . 2 9 8 ~ 5 1 6 4 0 ~ 4 9 歳 1 . 0 ~ 2 . 9 6 8 ~ 4 2 9 5 0 ~ 5 9 歳 1 . 0 ~ 2 . 5 5 3 ~ 3 4 2 6 0 ~ 歳 0 . 6 ~ 2 . 7 1 3 ~ 2 6 4
女
性
1 0 ~ 1 9 歳 1 . 7 ~ 2 . 7 * ― 2 0 ~ 2 9 歳 1 . 1 ~ 3 . 9 7 3 ~ 3 2 2 3 0 ~ 3 9 歳 0 . 9 ~ 3 . 5 5 0 ~ 2 7 0 4 0 ~ 4 9 歳 0 . 6 ~ 2 . 2 3 3 ~ 2 6 2 5 0 ~ 5 9 歳 0 . 3 ~ 2 . 1 1 8 ~ 2 1 0 6 0 ~ 歳 0 . 3 ~ 2 . 0 1 3 ~ 1 5 4
* :実測範囲による参考値(n=4)
[ 1 7 -KS分画] 分画成分名 男性 (mg/day) 女性 (mg/day)
7
分
画
3 分 画
アンドロステロン 1 . 1 ~ 4 . 8 0 . 2 ~ 2 . 8 エチオコラノロン 0 . 4 ~ 3 . 3 0 . 1 ~ 2 . 4 デハイドロエピアンドロステロン 3 . 0 以下 1 . 5 以下 1 1 ― ケトアンドロステロン 0 . 5 以下 0 . 5 以下 1 1 ― ケトエチオコラノロン 0 . 7 以下 0 . 7 以下 1 1 ― ハイドロキシアンドロステロン 0 . 3 ~ 2 . 1 0 . 1 ~ 1 . 2 1 1 ― ハイドロキシエチオコラノロン 0 . 6 以下 0 . 8 以下
[P2 /P3 ] P2 (mg/day) P3 (mg/day)
男 性 0 . 1 ~ 1 . 0 0 . 2 ~ 1 . 5
女
性
卵胞期 0 . 2 ~ 1 . 3 0 . 1 ~ 1 . 3 黄体期 0 . 7 ~ 4 . 7 0 . 2 ~ 1 . 6 閉経後 1 . 0 以下 1 . 0 以下
[プロジェステロン] (ng/ml) 男 性 0 . 7 以下
女
性
卵胞期 1 . 7 以下 排卵期 4 . 9 以下 黄体期 0 . 2 ~ 3 1 . 6 妊娠前期 (1~ 1 6 週) 4 . 2 ~ 3 9 . 2 妊娠中期 ( 1 7 ~ 2 8 週) 1 9 . 6 ~ 1 4 3 妊娠後期 ( 2 9 ~ 4 0 週) 3 4 . 5 ~ 3 9 0 閉 経 後 1 . 0 以下
[総エストロジェン ・ 非妊婦] ( μg/day) 男 性 2 ~ 2 0
女
性
卵 胞 期 3 ~ 2 0
卵胞前 期 排 卵 期 1 0 ~ 6 0 黄 体 期 8 ~ 5 0 閉 経 後 1 0 以下
[総エストロジェン ・ 妊婦] (mg/day) 妊 婦
3 2 ~ 3 6 週 1 5 以上 3 7 ~ 3 8 週 2 0 以上 3 9 ~ 4 2 週 2 5 以上
正常妊娠末期の下限値 危 険 値 1 0 ~ 1 5 要 注 意 値 2 0 ~ 3 0
分娩予定日超過時の下限値 待機可能値 2 5 ~ 3 0 警 戒 値 1 5 ~ 2 0
[エストロジェン] 血清 (pg/ml)
E2 E3 男 性 2 0 ~ 6 0 5 以下
女
性
卵 胞 期 前期 1 0 ~ 7 8 後期 3 1 ~ 2 0 0
5 以下
排 卵 期 1 0 3 ~ 3 6 6 5 以下
黄 体 期 前期 1 4 ~ 2 2 5 後期 2 5 1 以下
5 以下
閉 経 後 1 8 以下
妊
婦
前 期 中 期 後 期
1 0 6 ~ 5 , 8 8 0 2 , 0 4 0 ~ 1 9 , 4 0 0 7 , 3 1 0 ~ 4 6 , 4 0 0
2 0 ~ 1 0 0 1 0 0 ~ 1 0 , 0 0 0
4 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 ~
[HCG] 血清 (mIU/ml) 尿 (mIU/ml)
男 性 1 . 0 以下 2 . 5 以下 女性 (非妊婦) 1 . 0 以下 2 . 5 以下
妊
婦
~ 6 週 4 , 7 0 0 ~ 8 7 , 2 0 0 1 , 1 0 0 ~ 6 2 , 6 0 0 7 ~10週 6 , 7 0 0 ~ 2 0 2 , 0 0 0 1 , 8 0 0 ~ 1 9 1 , 0 0 0 11~20週 1 3 , 8 0 0 ~ 6 8 , 3 0 0 3 , 1 0 0 ~ 1 2 5 , 0 0 0 21~40週 4 , 7 0 0 ~ 6 5 , 3 0 0 1 , 4 0 0 ~ 2 9 , 4 0 0
[HPL] ( μg/ml)
妊
婦
5 ~ 8 週 0 . 3 以下 16~20週 0 . 5 ~ 2 . 3 24~28週 1 . 5 ~ 5 . 3 36~40週 3 . 3 ~ 8 . 5
[遊離テストステロン] 年 齢 男性 (pg/ml) 女性 (pg/ml) 2 0 ~ 2 9 歳 8 . 5 ~ 2 7 . 9 2 . 7 以下 3 0 ~ 3 9 歳 7 . 6 ~ 2 3 . 1 1 . 9 以下 4 0 ~ 4 9 歳 7 . 7 ~ 2 1 . 6 1 . 1 以下 5 0 ~ 5 9 歳 6 . 9 ~ 1 8 . 4 1 . 0 以下 6 0 ~ 6 9 歳 5 . 4 ~ 1 6 . 7 ―― 7 0 ~ 7 9 歳 4 . 5 ~ 1 3 . 8 ――
出典:岩本晃明、他:日泌尿会誌 95:751,2004.(男性基準値のみ)
内分泌学検査
47
内分泌学
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
腫瘍関連検査
腫瘍関連
48
腫
瘍
関
連
検
査
621αフェトプロテイン(AFP)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 10 以下
ng/ml115
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
2198AFPレクチン分画(AFP-L3%)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍LBA
(LBA-EATA)法
L3分画10.0 未満
%190
生Ⅱ
4〜6
委○2
622癌胎児性抗原(CEA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 5.0 以下
ng/ml113
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
600組織ポリペプチド抗原(TPA)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷IRMA
(ビーズ固相法)70 以下
U/l115
生Ⅱ
3〜4
委○2
3ヶ月
886 DUPAN-2血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA 150 以下
U/ml130
生Ⅱ
4〜7
委○2
2ヶ月
578 エラスターゼ1血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)
300 以下
ng/dl135
生Ⅱ
3〜4
委○2
3ヶ月
580 CA19-9血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 37 以下
U/ml140
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
579 CA125血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 35.0 以下
U/ml160
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
1471 CA72-4血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ECLIA 8.0 以下
U/ml150
生Ⅱ
3〜5
委○2
3ヶ月
587 CA15-3血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 28.0 以下
U/ml130
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
1236 SPan-1抗原血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷IRMA
(ビーズ固相法)30 以下
U/ml150
生Ⅱ
3〜6
委○2
3ヶ月
1225シアリルLex-i抗原(CSLEX)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍RIA(固相法)
38.0 以下
U/ml160
生Ⅱ
3〜5
溶血検体でのご依頼は避けて下さい。
委○8
1ヶ月
2159ガストリン放出ペプチド前駆体(Pro GRP)
血液 2.0
EDTA血漿 0.4
遠心
15
02凍 EIA 81.0 未満
pg/ml180
生Ⅱ
3〜4
委○2
注○1:本検査項目は唾液による汚染のため、高値異常を示す場合のあることが確認されています。ご提出の際は、検体の取り扱いには十分ご注意下さい。「腫瘍部位とマーカーの有用性」と「検体検査実施料」および「悪性腫瘍特異物質治療管理料」は50、51、52頁をご参照下さい。
注○1
注○1
注○1
74
02
腫瘍関連検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
腫瘍関連
49
1868シフラ(サイトケラチン19フラグメント)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 2.3 以下
ng/ml180
生Ⅱ
2〜3
693前立腺酸性フォスファターゼ(PAP)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 CLEIA 3.0 以下
ng/ml130
生Ⅱ
3〜6
採血後速やかに遠心分離し凍結して下さい。直腸検査等前立腺刺激を行った場合は、24時間以上経過後採血して下さい。 委○2
3ヶ月
812γ-セミノプロテイン(γ-Sm)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 CLEIA 4.00 以下
ng/ml200
生Ⅱ
2〜3
委○2
2ヶ月
825神経特異エノラーゼ(NSE)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷 ECLIA 12.0 以下
ng/ml150
生Ⅱ
2〜3
溶血検体では、NSE値は上昇するため、避けて下さい。
3ヶ月
1267 PIVKA-Ⅱ血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 ECLIA 40 未満
mAU/ml150
生Ⅱ
2〜4
EDTA2Naも検査可。2ヶ月
471 NCC-ST-439血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 EIA 7.0 以下
U/ml130
生Ⅱ
4〜6
委○8
21日
1244塩基性フェトプロテイン(BFP)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 凍 EIA 75 未満
ng/ml150
生Ⅱ
4〜7
注○2
注○1
620 SCC抗原血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 1.5 以下
ng/ml115
生Ⅱ
2〜3
3ヶ月
注○1
委○2
2ヶ月
013100 抗p53抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 冷 ELISA 1.30 以下
U/ml170
生Ⅱ
4〜6
1595 BCA225血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA 160 以下
U/ml170
生Ⅱ
4〜6
委○2
2ヶ月
1563シアリルTn抗原(STN)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍RIA
(ビーズ固相法)45.0 以下
U/ml150
生Ⅱ
3〜5
委○2
3ヶ月
腫
瘍
関
連
検
査
注○1:本検査項目は唾液による汚染のため、高値異常を示す場合のあることが確認されています。ご提出の際は、検体の取り扱いには十分ご注意下さい。注○2:採血後速やかに血清分離して下さい。溶血検体、または分離剤入り容器による採血では高値になる場合がありますので避けて下さい。
2561 PSA- F/T比血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 CLEIA 25% 以上170
生Ⅱ
2〜3
14日
863
1235
1575
前立腺特異抗原(PSA)
前立腺特異抗原(PSA-タンデム)
PSA-ACT
血液 1.5
血清 0.5
遠心
遠心
遠心
血液 1.5
血清 0.5
血液 1.5
血清 0.3
01
01
01
凍
CLEIA
CLEIA
CLIA
4.000 以下
ng/ml
4.000 以下
ng/ml
3.4 以下
ng/ml
140
生Ⅱ
2〜3
2〜3
3〜5
前立腺癌診断のcut-off値としては、"10.0 ng / ml"が推奨されます。
前立腺癌診断のcut-off値としては、"7.0 ng / ml"以下が推奨されます。
委○2
3ヶ月
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
腫瘍関連検査
腫瘍関連
50
2152Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド(Ⅰ型-CTP)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(二抗体法)(骨転移判定のCut-off値)
4.5 未満
ng/ml
[360]2〜3
1ヶ月
2195骨型アルカリフォスファターゼ(BAP)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 CLEIAM 3.7 ~20.9F 閉経前2.9~14.5
閉経後3.8~22.6
μg/l170
生Ⅱ
2〜3
2ヶ月
2378デオキシピリジノリン(DPYR)
尿 1.5 28 冷 EIAM 2.1 ~ 5.4F 2.8 ~ 7.6
nmol/mmol Cr200
生Ⅱ
4〜6
遊離型デオキシピリジノリンを測定致します。
注○3
委○2
24日
2386Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)
尿 1.5 28 冷 EIA
骨吸収亢進の指標55以上
副甲状腺摘出術の適応200以上
悪性腫瘍の骨転移の指標100以上
nmol BCE/mmol Cr
160
生Ⅱ
4〜6
注○3
委○2
1ヶ月
1787尿中核マトリックスプロテイン22(NMP-22)
尿 5.0 106冷凍結不可
ELISA 12.0 未満
U/ml160
生Ⅱ
4〜8
必ず専用容器にてご提出下さい。
委○8
21日
腫
瘍
関
連
検
査
注○1:本検査は、遊離型のHCG-βのみを測定致します。(LHとの交差反応は認められません)。検査実施料は、HCG産生腫瘍患者に対して測定した場合にのみ算定できます。但し、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定性・半定量・定量を併せて実施した場合は主たるもの1つに限り算定する。
注○2:「悪性腫瘍特異物質治療管理料」としてのみ保険請求が認められます。注○3:「腫瘍マーカー」として測定した場合は、「悪性腫瘍特異物質治療管理料」としてのみ保険請求が認められます。注○4:検体採取後速やかに遠心し、その上清を専用容器に入れて下さい。凍結保存及び他項目との重複依頼は避けて下さい。
「腫瘍部位とマーカーの有用性」と「検体検査実施料」および「悪性腫瘍特異物質治療管理料」は本ページ下および51、52頁を参照。
511
512
遊離HCG-β(HCG-βサブユニット)
血液 2.0
血清 0.4
遠心
蓄尿または部分尿 1.0
01
28
冷
凍
IRMA(ビーズ固相法)
0.1 以下
ng/ml150
150
生Ⅱ
生Ⅱ
3〜5
妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。
委○2
トルエン1~2mlを加え、冷所に蓄尿し、よく混和し所定量をご提出下さい。妊娠の有無、妊娠週数を必ずご記入下さい。 委○2
3ヶ月
1793膀胱組織抗原(BTA)
尿 2.0 28 冷 ラテックス凝集法 陰性 (-) [220] 2土・日曜日と祝・祭日およびその前日の午後は、検査の受付はできません。
2日
注○1
注○1
注○2
注○2
注○4
厚生労働大臣が定める基準について ア 保険医療機関の屋内における禁煙の取扱いについて、基準を満たしている。 当該基準については、第一章第2部第2節入院基本料等加算の「A200」の「総合入院体制加算について」の(2)と同様である。 イ 保険医療機関の屋内の禁煙の取扱いについては、当該基準を満たしていればよく、特に地方厚生(支)局長に対して、届出を 行う必要はない。
「D009」
「D009」 「D009」
別に厚生労働大臣が定める基準を満たす保険医療機関において、悪性腫瘍であると既に確定診断がされた患者について、腫瘍マーカー検 査を行い、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に、月1回に限り算定する。
(1) 腫瘍マーカーは、悪性腫瘍の患者であることが強く疑われる者に対して検査を行った場合に、悪性腫瘍の診断の確定又は転帰の決定までの間に1回を限度として算定する。 悪性腫瘍の診断が確定し、計画的な治療管理を開始した場合、当該治療管理中に行った腫瘍マーカーの検査の費用は「B001」特定疾患治療管理料の「3」悪性腫瘍特異物質治療管理料に含まれ、腫瘍マーカーは、原則として、悪性腫瘍特異物質治療管理料と同一月に併せて算定できない。但し、悪性腫瘍の診断が確定した場合であっても、次に掲げる場合においては、悪性腫瘍特異物質治療管理料とは別に腫瘍マーカーの検査料を算定できる。 a) 急性及び慢性膵炎の診断及び経過観察のためにエラスターゼ1を行った場合 b) 肝硬変、HBs抗原陽性の慢性肝炎又はHCV抗体陽性の慢性肝炎の患者について、α-フェトプロテイン(AFP)又はPIVKA-2半定量又はPIVKA-2定量を行った場合(月1回に限る) c) 子宮内膜症の診断又は治療効果判定を目的としてCA125、CA130又はCA602を行った場合(診断又は治療前及び治療後の各1回に限る) d) 家族性大腸腺腫症の患者に対して癌胎児性抗原(CEA)を行った場合 ※上記にかかわらずCA125、CA130、CA602のうち2項目又は3項目を併せて測定した場合は、1つを悪性腫瘍特異物質治療管理料の項目とし、他の1又は2つの検査を腫瘍マーカーの項目として算定することはできず、いずれか一方のみ算定する。
(2) 尿中BTAは、膀胱癌であると既に確定診断がされた患者に対して、膀胱癌再発の診断のために行い、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に限り、悪性腫瘍特異物質治療管理料の「イ」を算定する。
(3) 前立腺特異抗原(PSA)は、診察、腫瘍マーカー以外の検査、画像診断等の結果から、前立腺癌の患者であることを強く疑われる者に対して検査を行なった場合に、前立腺癌の診断の確定又は転帰の決定までの間に原則として、1回を限度として算定する。ただし、前立腺特異抗原(PSA)の検査結果が4.0ng/ml以上であって前立腺癌の確定診断がつかない場合においては、3月に1回に限り、3回を上限として算定できる。 なお、当該検査を2回以上算定するに当たっては、検査値を診療報酬明細書の摘要欄に記載する。
(4) 核マトリックスプロテイン22(NMP22)定性(尿)又は核マトリックスプロテイン22(NMP22)定量(尿)は、尿沈 (鏡検法)により赤血球が認められ、尿路上皮癌の患者であることが強く疑われる者に対して行った場合に限り算定する。 核マトリックスプロテイン22(NMP22)定性(尿)又は核マトリックスプロテイン22(NMP22)定量(尿)については、尿路上皮癌の診断が確定した後に行った場合であっても、悪性腫瘍特異物質治療管理料は算定できない。
(5) 核マトリックスプロテイン22(NMP22)定性(尿)又は核マトリックスプロテイン22(NMP22)定量(尿)及びサイトケラチン8・18(尿)を同時に実施した場合は、いずれか一方の所定点数を算定する。
(6) CA125、CA130、CA602のうち2項目又は3項目を併せて測定した場合は、主たるもの1つに限り算定する。 (7) サイトケラチン8・18(尿)は、尿沈 (鏡検法)により赤血球が認められ、尿路上皮癌の患者であることが強く疑われる者に対して行った場合に限り算定する。 サイトケラチン8・18(尿)は、尿路上皮癌の診断が確定した後に行った場合であっても、悪性腫瘍特異物質治療管理料は算定できない。
(8) シアリルLex抗原(CSLEX)は、診療及び他の検査の結果から乳癌の患者であることが強く疑われる者に対して検査を行った場合に算定する。 シアリルLex抗原(CSLEX)とCA15-3を併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。
(9) 遊離型PSA比(PSA F/T比)は、診療及び他の検査(前立腺特異抗原(PSA)等)の結果から前立腺癌の患者であることが強く疑われる者に対して行った場合に限り算定する。
【検体検査実施料】
腫瘍関連検査
腫瘍関連
51
(10) 1型プロコラーゲン-C-プロペプチド(P1CP)は、前立腺癌であると既に確定診断された患者に対して、骨転移の診断のために当該検査を行い、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に限り、悪性腫瘍特異物質治療管理料の「ロ」を算定する。
(11) 1型コラーゲン-C-テロペプチド(1CTP)、1型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)又はデオキシピリジノリン(DPD)(尿)は、乳癌、肺癌又は前立腺癌であると既に確定診断された患者について骨転移の診断のために当該検査を行い、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に限り、悪性腫瘍特異物質治療管理料の「ロ」を算定する。
(12) 抗p53抗体は、食道癌、大腸癌又は乳癌が強く疑われる患者に対して行った場合に月1回に限り算定できる。 (13) サイトケラチン19フラグメント(シフラ)は、悪性腫瘍であることが既に確定診断された患者については、小細胞癌を除く肺癌の場合に限り、悪性腫瘍特異物質治療管理料を算定できる。 (14) ガストリン放出ペプチド前駆体(ProGRP)を神経特異エノラーゼ(NSE)と併せて実施した場合には、主たるもののみ算定する。 (15) 遊離型フコース(尿)は酵素化学的測定法による。遊離型フコース(尿)、癌胎児性抗原(CEA)、DUPAN-2のうち2項目又は3項目を併せて測定した場合は、主たるもの1つに限り算定する。
(16) α-フェトプロテインレクチン分画(AFP-L3%)は、電気泳動法及び抗体親和性転写法又はLBA法による。 (17) 癌関連ガラクトース転移酵素(GAT)は、内膜症性嚢胞を有する患者又は内膜症性嚢胞が疑われる患者について、卵巣癌が疑われる場合のみ算定できる。 (18) ヒト絨毛性ゴナドトロピンβ分画コアフラグメント(HCGβ-CF)(尿)は、診療及び他の検査の結果から、子宮頸癌、子宮体癌又は卵巣癌の患者であることが強く疑われる者に対して行った場合に算定する。
(19) 癌胎児性抗原(CEA)定性(乳頭分泌液)又は癌胎児性抗原(CEA)半定量(乳頭分泌液)は、乳頭異常分泌患者に対して非腫瘤性乳癌を強く疑って、乳頭分泌液中のCEAを測定した場合に算定する。
(20) HER2蛋白(乳頭分泌液)は、乳頭異常分泌患者に対して非腫瘤性乳癌を強く疑って、EIA法により、乳頭分泌液中のHER2蛋白を測定した場合に限り算定する。 HER2蛋白(乳頭分泌液)及び癌胎児性抗原(CEA)定性(乳頭分泌液)又は癌胎児性抗原(CEA)半定量(乳頭分泌液)を併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。
(21) HER2蛋白は、悪性腫瘍が既に確定診断され、かつHER2蛋白過剰発現が認められている患者又は他の測定法により、HER2蛋白過剰発現の有無が確認されていない再発乳癌患者に対して、当該検査の結果に基づいて計画的な治療管理を行った場合に限り、悪性腫瘍物質治療管理料の「ロ」を算定する。
(22) 可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)は、非ホジキンリンパ腫、ATLの診断の目的で測定した場合に算定できる。また、非ホジキンリンパ腫又はATLであることが既に確定診断された患者に対して、経過観察のために測定した場合は、悪性腫瘍特異物質治療管理料の「ロ」により算定する。
検体検査実施料と悪性腫瘍特異物質治療管理料
[注]*1:「悪性腫瘍特異物質治療管理料」としてのみ算定。 *2:「検体検査実施料」としてのみ算定。
悪性腫瘍が強く疑われる患者 悪性腫瘍であると既に診断が確定した患者 検体検査実施料 悪性腫瘍特異物質治療管理料
(80点)
115点
220点
130点
140点
150点
160点
170点
180点
190点
200点
220点
320点
460点
尿中BTA
113点 癌胎児性抗原(CEA)
*1
*2*2
*1
α-フェトプロテイン(AFP) 組織ポリペプタイド抗原(TPA) 扁平上皮癌関連抗原(SCC抗原)
DUPAN-2 NCC-ST-439 CA15-3 前立腺酸ホスファターゼ抗原(PAP)
前立腺特異抗原(PSA) CA19-9 塩基性フェトプロテイン(BFP) CA72-4 CA50 SPan-1 シアリルTn抗原(STN) 神経特異エノラーゼ(NSE) PIVKA-2半定量 PIVKA-2定量
核マトリックスプロテイン22(NMP22)定性(尿) 核マトリックスプロテイン22(NMP22)定量(尿) シアリルLex-i抗原(SLX) CA125 サイトケラチン8・18(尿)
サイトケラチン19フラグメント(シフラ) ガストリン放出ペプチド前駆体(ProGRP)
遊離型フコース(尿) CA602 α-フェトプロテインレクチン分画(AFP-L3%) CA54/61 癌関連ガラクトース転移酵素(GAT) γ‐セミノプロテイン(γ-Sm) CA130 ヒト絨毛性ゴナドトロピン β分画コアフラグメント(HCGβ-CF)(尿)
膵癌胎児性抗原(POA)
可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(TRACP-5b)1型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX) デオキシピリジノリン(DPD)(尿)
癌胎児性抗原(CEA)定性(乳頭分泌液) 癌胎児性抗原(CEA)半定量(乳頭分泌液) HER2蛋白(乳頭分泌液) HER2蛋白
2項目 230点 3項目 290点 4項目以上 420点
1項目 360点 2項目以上 400点
初回月加算 150点
当該初回月の前月に腫瘍マーカー 検査実施料の所定点数を算定して いる場合は、当該初回月加算は算 定出来ない
135点 エラスターゼ1
*1
シアリルLex抗原(CSLEX) 遊離型PSA比(PSA F/T比) BCA225 1型プロコラーゲン-C-プロペプチド(P1CP) 1型コラーゲン-C-テロペプチド(1CTP) SP1 抗p53抗体
*1
*2
腫瘍関連検査
腫瘍関連
52
ウイルス学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
53
ウイルス学
403サイトメガロ(CMV)
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
617 単純ヘルペス
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
618 水痘・帯状ヘルペス
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
404 アデノ
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
405 インフルエンザA型
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
406 インフルエンザB型
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
407 RS
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
616 ムンプス
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
412 日本脳炎
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
413
414
415
ポリオ
1型
2型
3型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
各79
免疫
4〜6
53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
ウ
イ
ル
ス
抗
体
の
検
出(CF)
注○1:溶血血清では検査不能の場合もありますので、ご注意下さい。
ウイルス抗体検出( CF,HI,NT,FAT)検査の留意 点 【提出検体量】 CF法による「ウイルス抗体価検査」において多項目を同時にご依頼の際は、下表の血清量および髄液量を目安としてご提出下さい。 なお、検査項目によって多少異なる場合がありますので、ご注意下さい。
【検査結果の解釈】 急性期(発病初期)と回復期(発病2~3週間後)の血清を同時に測定し、抗体価が4倍以上の上昇を示した場合、血清学的に有意と見なします。 従って、急性期と回復期の血清をペアにしてご依頼いただくことをお勧め致します。 なお、ペア血清をご提出の際は、1依頼書で1検体とし、それぞれの依頼書には必ず採血日を記入して下さい。
項 目 数 提出検体量 (ml)
血清 (血液) 髄 液 2 ~ 5 項目 0 . 6 ( 2 . 0 ) 1 . 0 6 ~10項目 1 . 0 ( 3 . 0 ) 1 . 8 11~15項目 1 . 5 ( 4 . 0 ) 2 . 5 16~20項目 2 . 0 ( 5 . 0 ) 3 . 0
【検査実施料の算定】 1)同一ウイルスに対して複数の測定方法を行った場合でも、所定点数は1回分として算定されます。 2)同一検体を用いて特定のウイルスの個々の群または型について測定を行った場合でも、所定点数は1回分として算定されます。 3)同一検体について複数のウイルス抗体価を測定した場合、検査実施料の算定は8項目が限度となります。
54
ウイルス学
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
ウイルス学検査
417
418
419
420
421
422
423
コクサッキーA群9型
コクサッキーB群
1型
2型
3型
4型
5型
6型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6 53頁参照
注○1
委○2
1ヶ月
408 レオ
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液 ―
6〜8
53頁参照
注○1
委○8
1ヶ月
1609 ロタ
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF血清 4倍髄液 原液 ―
4〜6
53頁参照
注○1
委○8
1ヶ月
ウイルス抗体の検出(CF)
1216 インフルエンザ
血液 2.0
血清 0.4髄液 0.7
遠心 01
02
冷 HI血清10倍髄液 原液
79+79
免疫
4〜6
インフルエンザA型およびB型の流行ワクチン株につき、一括検査実施いたします。53頁参照
注○2
委○2
1ヶ月
785
786
787
パラインフルエンザ
1型(HA-2)
2型(CA)
3型(HA-1)
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 HI血清10倍髄液 原液
各79
免疫
4〜6
53頁参照
委○2
1ヶ月
615 ムンプス
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 HI血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
委○2
1ヶ月
613 麻疹
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 HI血清 8倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
委○2
1ヶ月
612 風疹
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 HI血清 8倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
委○2
1ヶ月
485
486
487
490
エコー
3型
7型
11型
12型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 HI血清 8倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
53頁参照
委○2
1ヶ月
449 日本脳炎
血液 2.0
血清 0.5髄液 1.0
遠心 01
02
冷 HI血清10倍髄液10倍
79
免疫
5〜8
53頁参照
委○8
ウ
イ
ル
ス
抗
体
の
検
出(HI)
注○1:溶血血清では検査不能の場合もありますので、ご注意下さい。注○2:'11年11月現在の測定株は次の通りです。
Aソ連型:A/カリフォルニア/7/2009(H1N1)pdm、A香港型:A/ビクトリア/210/2009(H3N2)、B型:B/ブリスベン/60/2008(ビクトリア系統)
ウイルス学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
55
ウイルス学
430
431
単純ヘルペス
1型
2型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 4倍髄液 原液
79
免疫
11〜16
1型、2型間には抗原交差性があります。53頁参照
注○1
委○2
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
アデノ
1型
2型
3型
4型
5型
6型
7型
8型
11型
19型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 8倍髄液 原液
79
免疫
10〜15 53頁参照
注○1
委○2
444 RS
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 4倍髄液 原液
79
免疫
11〜16 53頁参照
注○1
委○2
445 ムンプス
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 4倍髄液 原液
79
免疫
11〜16 53頁参照
注○1
委○2
446 麻疹
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 4倍髄液 原液
79
免疫
11〜16 53頁参照
注○1
委○2
1634
1635
1636
ポリオ
1型
2型
3型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 4倍髄液 原液
各79
免疫
8〜14 53頁参照
注○1
委○8
751
752
753
754
755
756
コクサッキーA群
4型
6型
7型
9型
10型
16型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 8倍髄液 原液
79
免疫
12〜18 53頁参照
注○1
委○2
ウ
イ
ル
ス
抗
体
の
検
出(NT)
注○1:中和試験の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますのでご了承下さい。細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。
56
ウイルス学
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
ウイルス学検査
757
758
759
760
761
762
コクサッキーB群
1型
2型
3型
4型
5型
6型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 8倍髄液 原液
79
免疫
12〜18 53頁参照
注○1
委○2
763
764
765
766
767
768
769
770
771
772
773
774
775
776
777
778
779
780
781
782
エコー
1型
3型
4型
5型
6型
7型
9型
11型
12型
13型
14型
16型
17型
18型
19型
21型
22型
24型
25型
30型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 8倍髄液 原液
79
免疫
12〜18 53頁参照
注○1
委○2
783
784
エンテロ
70型
71型
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 NT血清 8倍髄液 原液 ―
12〜18 53頁参照
注○1
委○2
ウ
イ
ル
ス
抗
体
の
検
出(NT)
注○1:中和試験の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますのでご了承下さい。細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますのでご注意下さい。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。
473
474
475
476
477
478
479
EBV
VCA-IgG
VCA-IgA
VCA-IgM
EA-DR-IgG
EA-DR-IgA
EA-DR-IgM
EBNA
ウイルス学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
57
ウイルス学
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.4
遠心 01
02
冷 FAT血清10倍髄液 原液
230
免疫79
免疫
230
免疫79
免疫
―79
免疫
4〜5
53頁参照
1ヶ月
ウイルス抗体の検出(FAT)
447
448
水痘・帯状ヘルペス定量
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 2.0未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
1327
1326
風疹
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 2.0未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
1395
1396
麻疹
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 2.0未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
1417
1418
単純ヘルペス
IgG
IgM
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.3
血液 1.5
血清 0.3
遠心
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 血清:2.0未満髄液:0.20未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
1209
1210
サイトメガロ(CMV)
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 2.0未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
489
488
ムンプス
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)EIA価 2.0未満
陰性 (-)index 0.80未満
230
免疫
4〜6
58頁参照
委○2
1ヶ月
ウ
イ
ル
ス
抗
体
の
検
出(EIA)
委○2
53頁参照
53頁参照委○2
委○8
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
ウイルス学検査
58
ウイルス学
2385
2384
パルボウイルスB19
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心
01
02冷 EIA
陰性 (-)index 0.80未満
―
230
免疫
4〜10
下欄参照
委○2
ウイルス抗体の検出(EIA)
ウイルス抗体検出(EIA)判定基準
判 定 IgG測定値 IgM測定値
対象項目名 血 清 髄 液(※) 血 清
陰 性 (-) 判定保留 (±) 陽 性 (+)
EIA価 2 . 0 未満 2 . 0 ~ 3 . 9 4 . 0 以上
EIA価 0 . 2 0 未満 0 . 2 0 ~ 0 . 3 9 0 . 4 0 以上
index0 . 8 0 未満 0 . 8 0 ~ 1 . 2 0 1 . 2 1 以上
水痘・帯状ヘルペス、風疹、麻疹、単純ヘルペス、 サイトメガロ、ムンプス (※:髄液検体における判定基準は、 「単純ヘルペス」に適用)
陰 性 (-) 判定保留 (±) 陽 性 (+)
index0 . 8 0 未満 0 . 8 0 ~ 0 . 9 9 1 . 0 0 以上
index0 . 8 0 未満 0 . 8 0 ~ 0 . 9 9 1 . 0 0 以上
パルボウイルスB1 9
ウイルス抗体検査について ウイルス抗体検査に関しては、ほとんどの人が抗体を保有しているものもあり、一律に「正常値」と表現することは適切ではない場合があります。抗体価は一般に感染の既往を表し、抗原系検査とは異なり現在感染状態にあると確定できない場合があります。検査結果が希釈倍率により報告される抗体検査は急性期と回復期(発症後2週間程度)に採取し
た検体(ペア血清)で、抗体価を比較して4倍以上の上昇が認められた場合に有意の感染があったと推定されます。また、単一血清で初感染か否かを診断するためにはIgM抗体を測定し、陽性の場合には感染後あまり時間が経過していないと推定されます。
1 2 3 1 2 1 23
IgM
IgG
CF
HI
血清抗体価
抗体価推移の一例
感染
発症
週 月 年
【グロブリンクラス別抗体価測定の意義】 抗 体
IgG
IgM
特 徴
感染後IgMに少し遅れて出現し、長期に亘り検出される。 胎盤通過性あり。
感染後早期に出現し、2~3か月程度で消滅する。 胎盤通過性なし。
【主な検査方法の特徴】 検 査 法
CF(補体結合反応) Complement fixation test
測 定 原 理 特 徴
・簡便である ・比較的早期に抗体価が上昇する ・型特異性に乏しい
・早期に抗体価が上昇する ・抗体が長期に亘り持続する ・型特異性がある
・ウイルス特異性および型特異性が高い ・検査に時間を要する
・グロブリンクラス別の測定が可能である ・IgM、IgG抗体を測定することにより初感染または感染既往の推定ができる
抗原抗体複合物が補体を活性化し、免疫グロブリンのFc部分に結合する性質を応用したもの。
HI(赤血球凝集抑制試験) Hemmaglutination inhibitory test
ウイルスが動物の赤血球を凝集する性質を利用し、抗体が存在した場合に赤血球凝集が抑制されることにより判定する。
NT(中和試験) Neutralization test
検体中に抗体が存在する場合、ウイルスを中和し細胞変性効果(CPE)が起こらないことを応用したもの。
EIA(酵素抗体法) Enzyme Immunoassay
検体中に抗体が存在する場合、抗原と結合し、さらに酵素標識抗体を反応させることで基質が発色し、その吸光度により抗体価を判定するもの。
150
免疫
ウイルス学検査
59
ウイルス学
606 IgG・HA抗体血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 陰性 (-)150
免疫
3〜4
「IgG・HA抗体」、「IgM・HA抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。 委○2
3ヶ月
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
607 IgM・HA抗体血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 陰性 (-)150
免疫
3〜4
「IgG・HA抗体」、「IgM・HA抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。 委○2
3ヶ月
透
透
603 HBe抗原血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 陰性 (-)110
免疫
2〜3
60頁参照3ヶ月
604 HBe抗体血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 陰性 (-)110
免疫
2〜3
60頁参照3ヶ月
1300
605
HBc抗体
血液 1.5
血清 0.3
遠心
血液 1.5
血清 0.5
遠心
01 冷
PHA
CLIA
陰性 (-)64 倍未満
陰性 (-)150
免疫
3〜5
2〜3
委○8
「HBc抗体」、「IgM・HBc抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。60頁参照
3ヶ月
609 IgM・HBc抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 CLIA 陰性 (-)150
免疫
3〜4
「HBc抗体」、「IgM・HBc抗体」を同時に測定した場合、実施料の算定はいずれか一方のみとなります。60頁参照
委○2
3ヶ月
3147HBV-DNA定量《TaqManPCR法》
血液 5.0
血清 2.2
遠心 66 凍ロシュ/
リアルタイムPCR法
定量結果: 2.1 未満(定量下限)
増幅反応シグナル:検出せず
290
微生
4〜5
必ず専用容器をご使用下さい。62頁参照
Logコピー/ml
s/co
肝
炎
ウ
イ
ル
ス
関
連
検
査
注○1:測定法の限界上、陰性判定であっても陽性を完全に否定するものではありません。B型肝炎ウィルス(HBV)感染の診断は、本検査の結果のみで行わず、HBc抗体測定等、他の検査結果および臨床経過を考慮して総合的にご判断下さい。
217
263
601
HBs抗原
血液 1.0
血清 0.5
遠心
血液 1.5
血清 0.5
遠心
01 冷
MAT
IC
CLIA
陰性 (-)
29
免疫
88
免疫
2
2〜3
60頁参照
60頁参照
3ヶ月
手
注○1
注○1
透
透
218
264
602
HBs抗体
血液 1.0
血清 0.5
遠心
血液 1.5
血清 0.5
遠心
01 冷
PHA
IC
CLIA
陰性 (-)
32
免疫
88
免疫
2
2〜3
60頁参照
60頁参照
3ヶ月
2705HBVプレコア/コアプロモーター変異検出
血液 3.0
血清 1.0
遠心 66 凍 PCR450
微生
6〜8
委○8
委○2
3rd
HCV抗体
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
ウイルス学検査
60
ウイルス学
1315
1565
1329
2nd
血液 1.0
血清 0.2
遠心
血液 1.5
血清 0.3
血液 1.0
血清 0.2
遠心
遠心
01 冷
CLEIA
IC
陰性 (-)
120
免疫
2〜3
3〜4
2
スクリーニング検査としてご利用下さい。60頁参照
透 手
委○2
スクリーニング検査としてご利用下さい。60頁参照
透
透
手
手
3ヶ月
報告結果は62頁参照2158
HCV群別(HCVグルーピング)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA240
免疫
4〜6
保険請求の際は「HCV特異抗体価による群別」とご記入下さい。
委○S
1772 HCV-RIBAテスト3血液 1.5
血清 0.3
遠心
遠心
01 冷 イムノブロット法 陰性 (-)340
免疫
4〜10
保険請求の際は「HCV特異抗体価精密測定」とご記入下さい。62頁参照
委○S
3ヶ月
2957 HCV抗原(コア)血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIA 3.0 未満
fmol/L120
免疫
2〜3
保険請求の際は「HCVコア蛋白測定」とご記入下さい。
1ヶ月
3120HCV-RNA定量 《TaqManPCR法》
血液 8.0
血清 3.5134凍-70℃以下
ロシュ/リアルタイムRT-PCR法
定量結果: 1.2 未満(定量下限)
増幅反応シグナル:検出せず
450
微生
4〜5
必ず専用容器をご使用下さい。62頁参照
委○2
肝
炎
ウ
イ
ル
ス
関
連
検
査
813HBV-DNAポリメラーゼ(DNAポリメラーゼ)
血液 5.0
血清 2.0
遠心 01 凍 ラジオアッセイ法 30 未満
cpm
―4〜7
委○8
注○1,注○2
注○1,注○2
注○1,注○2
Log IU/ml
CLIA
肝炎ウイルス検査判定基準
B型肝炎ウイルス抗原・抗体と一般的な臨床的考察
コード 検査項目名 陰 性 判定保留 陽 性 6 0 6 IgG-HA抗体 s/co 1 00 未満 ――― 1 00 以上 6 0 7 IgM-HA抗体 s/co 未満 0 80 以上 1 20 以下 1 21 以上 6 0 1 HBs抗原 濃度 0 . 0 5 IU/ml未満 ――― 0 . 0 5 IU/ml以上 6 0 2 HBs抗体 濃度 1 0 . 0 mIU/ml未満 ――― 1 0 . 0 mIU/ml以上 6 0 3 HBe抗原 未満 以上 6 0 4 HBe抗体 抑制率 5 0 %未満 5 0 %以上 6 0 5 HBc抗体 s/co
s/co
1 . 0 0 1 . 0 0 1 . 0 0
1
0 80
.
. .
0 0 . 0
未満 ――― 1 .
.
0 0 以上 6 0 9 IgM・ HBc抗体 s/co 未満 ―――
――― ―――
以上 1 5 6 5 HCV抗体-2 nd s/co 未満 ――― 1 . 0 0
1 .
. .
0 0
1
. .
0 . 0
0
以上 1 3 1 5 HCV抗体-3 rd C.O.I. 1.0 未満 ――― 1 0 以上
検査項目名 判 定 HBs抗原 + + + + + - - - HBe抗原 + + - - +or- - - - HBe抗体 - - + + +or- +or- +or- +or- HBc抗体 +高力価 +低力価 +高力価 +低力価 +高力価 +高力価 +低力価 +or- HBs抗体 - - - - + - - +
臨床的考察
持続感染および それからの肝炎 発症が考えられ る。
急性B型肝炎の 初期、あるいは 中期
持続感染が考え られる。
急性B型肝炎の 中期、後期。
感染性が強く、盛んなウイルス の増殖がうかがわれる。 感染性は弱い。
変異株の存在あるいはSubtypeの異なる重感染と考えられる。 同一Subtypeの共存例は非常にわずかである。
B型肝炎の回復期、あるいは、持続感染が考えられる。
感染の既往をあらわす。
急性B型肝炎の回復期以後。あるいは、感染の既往が考えられる。またHBs抗原の再三の曝露歴がうかがわれる。HBc抗体価が非常に高い場合、稀に持続感染例がある。
2635HCVサブタイプ系統解析
血液 2.0 66凍-80℃以下
PCR-ダイレクトシーケンス法
型別判定1a、1b、1c、1d、2a、2b、2c、3a、3b、4、5a、6a
―6〜11
必ず専用容器をご使用下さい。
委○2
注○1:実施料は「HCV抗体精密測定」として一連の算定となります。60頁参照。注○2:C型肝炎ウイルス(HCV)感染の診断は、本検査の結果のみで行わず、HCV-RNA測定等、他の検査結果および臨床経過を考慮して総合的にご判断下さい。注○3:抗アニサキス抗体価に準じて算定できます。
遠心 3434 lgA-HEV抗体血液 1.5
血清 0.301 凍 EIA 陰性
210
免疫
4〜10
委○2
注○3
432 塗抹標本 80凍-20℃以下
血液 2.0
血清 0.6
血液 2.0
血清 0.6
遠心
遠心
ウイルス学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法
基準範囲(単位)(最低希釈倍率)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
61
ウイルス学
820HIV抗原・抗体《スクリーニング》
66 冷 CLIA法 陰性 (-)127
免疫
4〜5 62頁参照
注○1
委○2
3121HIV-1 RNA定量《TaqManPCR法》
血液 8.0
EDTA血漿3.5
遠心 135冷凍結不可
ロシュ/リアルタイムRT-PCR法
定量結果: 2.0X101 未満(定量下限)
増幅反応シグナル:検出せず
520
微生
4〜8
必ず専用容器をご使用下さい。62頁参照血清は不可
委○2
821 HIV-1抗体 《確認試験》 66 冷 ウエスタンブロット法 陰性 (-)280
免疫
4〜7 62頁参照
注○1
委○2
コピー/ml
826HTLV-Ⅰ抗体《スクリーニング》(ATLA抗体)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
01
02冷 CLEIA法 陰性 (-)
186
免疫
4〜7
陽性の場合は「確認試験」の実施をお勧め致します。
委○2
1ヶ月
1390HTLV-Ⅰ抗体《スクリーニング》(ATLA抗体)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 PA法 16倍 未満85
免疫
4〜10
陽性の場合は「確認試験」の実施をお勧め致します。
委○8
1743HTLV-Ⅰ抗体 《確認試験》(ATLA抗体)
血液 2.0
血清 0.6
遠心
01
02冷 ウエスタンブロット法 陰性 (-)
441
免疫
4〜10
委○2
1ヶ月
レ
ト
ロ
ウ
イ
ル
ス
89アデノウイルス抗原(定性)
糞便 1g(小指大)
32 凍 イムノクロマト法 (-)60
免疫
2〜3
ロタウイルス抗原とアデノウイルス抗原を同時に検査した場合は、ロタウイルス抗原一方のみの算定となります。
注○2
単純ヘルペスウイルス特異抗原 FAT1型 陰性(-)2型 陰性(-)
180
免疫
4〜7
検体の採取については63頁参照。
手
委○2
2199CMV-PP65(サイトメガロウイルス抗原)
EDTA加血液 5.0 15冷凍結不可
間接酵素抗体法(アンチジェネミア法)
陰性 (-)410
免疫
4〜5
受付曜日:月~金曜日。採血後、速やかに検体をご提出下さい。(原則として採血後24時間以内の検体を用います)
委○2
注○3
2699インフルエンザA・B迅速試験
鼻腔ぬぐい液咽頭ぬぐい液鼻腔吸引液
30 冷 EIAA型 陰性(-)B型 陰性(-)
150
免疫
1〜2
2603ノロウイルス(SRSV)-RNA同定
糞便 1g(小指大)
30凍-20℃以下
RT-PCR法 検出せず ―5〜7
吐物(2ml)でも検査可必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出下さい。(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい。) 委○2
88 ロタウイルス抗原糞便 1g(小指大)
32 凍 イムノクロマト法 (-)65
免疫
2〜3
ロタウイルス抗原とアデノウイルス抗原を同時に検査した場合は、ロタウイルス抗原一方のみの算定となります。
ウ
イ
ル
ス
抗
原
の
検
出
ウイルス
核酸の検出
注○1:検体提出量は、スクリーニング検査(CLIA法)および確認試験(ウエスタンブロット法)の両方を行った場合の必要量です。注○2:専用容器(無蛍光スライド)は予めご依頼下さい。塗抹の際、スライドグラスの裏表をご確認の上、必ず「表」面に塗抹願います。また、氏名等の記入には鉛筆をご使用下さい。注○3:発症後48時間以内に実施した場合に限り算定可能です。
3118 ノロウイルス抗原糞便 1g(小指大)
32 冷 イムノクロマト法 (-)150
免疫
2〜3
他検査と併用は出来ません
1386 ウイルス分離 63頁参照 ―14〜54
委○2
1387 ウイルス同定 63頁参照 ―14〜54
委○2
HIV抗原・抗体検査の留意点 【検体の取り扱い、および依頼方法】
RIBA- 判定基準 判 定 抗原バンドの反応パターン
陰 性 4種類のHCV抗原バンドが全て<+ SODバンドのみが反応
判定保留 4種類のHCV抗原バンドのうち、1種類のみが≧+ 1種類以上のHCV抗原バンドが≧+かつ、SODバンドが≧+ 陽 性 4種類のHCV抗原バンドのうち、2種類以上が≧+
血清を用いた遺伝子増幅(PCR等)検査の留意点 【検体の取り扱い、および依頼方法】
1)同一検体で他項目との重複依頼は避けて下さい(単独検体)。 2)必ず指定容器(容器番号 66、3ml容量)で約2ml採血後、遠心機にかけ、そのまま冷蔵保存でご提出下さい。
3)患者名にはイニシャルまたはID番号をご使用下さい。 4)スクリーニング検査(CLIA法)で「陽性」を呈した場合は、原則としてウエスタンブロット法による確認検査を実施致します。
HCV群別 報告結果
グループ1
グループ2
判定保留(抗体価同等のため)
判定不能(抗体価陰性のため)
TaqManPCR法による遺伝子増幅検査の結果の考え方
結 果
定量結果 (Log IU/mL)
HCV増幅 反応シグナル
結果の考え方
測定結果が測定範囲上限を超えた場合 7.8以上 1.2~7.7
1.2未満
1.2未満
検出 検出
検出
検出せず
HCVを検出した HCVを検出した
HCVを検出した HCVを検出しなかった
測定範囲内で測定結果を得た場合
増幅反応シグナルは検出したが測定結果が 測定範囲下限未満であった場合
増幅反応シグナルを検出しなかった場合
【HCV-RNA定量】
結 果
定量結果 (コピー/mL)
HIV増幅 反応シグナル
結果の考え方
測定結果が測定範囲上限を超えた場合 1.0×107以上 2.0×101~0.9×107
2.0×101未満
2.0×101未満
検出 検出
検出
検出せず
HIVを検出した HIVを検出した
HIVを検出した HIVを検出しなかった
測定範囲内で測定結果を得た場合
増幅反応シグナルは検出したが測定結果が 測定範囲下限未満であった場合
増幅反応シグナルを検出しなかった場合
【HIV-1 RNA定量】
結 果
定量結果 (Log コピー/mL)
HBV増幅 反応シグナル
結果の考え方
測定結果が測定範囲上限を超えた場合 9.0以上 2.1~9.0
2.1未満
2.1未満
検出 検出
検出
検出せず
HBVを検出した HBVを検出した
HBVを検出した HBVを検出しなかった
測定範囲内で測定結果を得た場合
増幅反応シグナルは検出したが測定結果が 測定範囲下限未満であった場合
増幅反応シグナルを検出しなかった場合
【HBV-DNA定量】
測定結果が定量下限未満であっても増幅反応シグナルが“検出”の場合は、ウイルス核酸が“検出された”とご判断下さい。
1)遺伝子増幅検査の検体採取・保存に際しては、核酸分解酵素の影響及び検体相互のcross contaminationを防ぐため、以下の点にご注意下さい。 ①同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けて下さい。(遺伝子検査専用検体) ②専用の真空採血管(分離剤入り、容器番号66、134、135)を使用し、採血してご提出下さい。 ③上記指定容器に採取後、4~5回静かに転倒混和し、室温にて30~60分放置して下さい。 ④凝固完了を確認後遠心分離し、容器番号66.134はそのまま凍結、容器番号135は冷蔵(凍結不可)にてご提出下さい。なお凍結融解しないで下 さい。 <留意事項> 未分離凍結検体、溶血検体では抽出効果の低下、遺伝子増幅阻害等によるデータへの影響が考えられます。HIV-1RNA定量は遠心分離(1200g±400gで20分間)し、冷蔵にてご提出下さい。 2)遺伝子増幅につきましては、ヘパリンによる増幅反応の阻害があるため、透析患者等では、検出されないことが考えられますので、ご注意下さい。3)HIV-1RNA検査のご依頼に際し、患者名にはイニシャルまたはID番号をご使用下さい。
ウイルス学検査
62
ウイルス学
単純ヘルペス特異抗 原検査の留意点
【検体の採取方法】 水疱の場合:小水疱、膿疱、痂皮
1)針を挿入し、上部の皮あるいは痂皮を剥がして下さい。(図1)
2)ピンセットで、剥がした皮を除去して下さい。(図2)
3)ポリエステル綿棒を生理食塩水や精製水で軽く湿らせ、病巣基底部前
面を綿棒で強くぬぐって下さい。(図3)
水疱でない場合:基底部細胞の採取
ポリエステル綿棒を生理食塩水や精製水で軽く湿らせ、病巣基底部前面を
綿棒で強くぬぐって下さい。(図3)
<留意事項>
早期の水疱病巣が検体として最適です。
水疱内容液は検体として不適です。
ウイルス感染細胞は病巣基底部にありますので、患者が痛いというくら
い強くぬぐい、基底部の細胞を採取します。
膿が出ている場合は、病巣基底部をかき乱さないように注意し、綿棒で
まず膿をぬぐい去り、別の綿棒で検体を採取して下さい。
スライドグラスの2つのウェルに内側から円を描くように、こすらず、 軽く叩くように塗抹して下さい。 その際、綿棒に付着している検体全てが塗抹されるよう、綿棒を少し ずつ回転させ、ウェルからはみださないように塗抹して下さい。
② 風乾
① 塗抹
操作中検体が剥がれ落ちる原因となりますので、完全に乾燥させて下 さい。 ドライヤーの冷風で乾燥させることも可能です。
③ 固定 検体の塗布してあ る ウ ェ ル に ア セ ト ン を 滴 下 し て 固 定 し、 蒸 発 さ せ て 下さい。
図 1
ウイルス分離・同定
図 2 図 3
【検体の塗抹方法】
分離可能ウイルス 主要検体 保存 条件 同定可能な型 実施料
判断料 所要 日数 備 考
サイトメガロ (CMV) 咽頭ぬぐい液 尿 冷 凍結 不可
― 1 4 ~ 5 4
主要検体の内訳 ■ :主として用いられる検体 ■ :必要に応じて用いられる検体 検査方法 組織培養 ・ HeLa(ヒト子宮頚癌細胞) ・ Hep-2 (ヒト喉頭癌細胞) ・ HEL(ヒト胎児肺細胞) ・ MDCK(イヌ腎細胞) ・ Vero(ミドリザル腎細胞) ・ RD1 8 S(ヒト横紋筋腫細胞) ・ B9 5 a(マ ー モ セ ッ ト リ ンパ球由来細胞) ・ A5 4 9 (ヒト肺癌細胞)
同定方法 蛍光抗体法、中和試験等。アデノウイル ス に つ い て は、PCR法 に よ り 同 定 を 行 います。エンテロウイルスについては、 中和試験による同定が困難な場合、 PCR法にて「エンテロウイルス」と同定致し ます。
水疱液の採取に際しては、予め滅菌生理 食塩水にて皮膚を洗浄して下さい(アル コール消毒は不可) 。
ウイルスが分離された場合のみ同定検査 を実施致します。ウイルス「分離」およ び「同定」は個別に検査料金を申し受け ます。
水痘 ・ 帯状ヘルペス 水疱
単純ヘルペス 咽頭ぬぐい液 水疱 陰部ぬぐい液
凍 - 7 0 ℃ 以下
1 , 2 型
アデノ 咽頭ぬぐい液 糞便 尿 結膜ぬぐい液 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 7 , 8 , 1 1 , 1 9 , 3 7 型
インフルエンザ 咽頭ぬぐい液 A/H1 , A/H3 , B型
パラインフルエンザ 咽頭ぬぐい液 喀痰 1 , 2 , 3 , 4 型
ムンプス 髄液 咽頭ぬぐい液
ポリオ 髄液 咽頭ぬぐい液 糞便 1 , 2 , 3 型
コクサッキーA群 髄液 咽頭ぬぐい液 糞便 結膜ぬぐい液 7 , 9 , 1 6 , 2 4 型
コクサッキーB群 髄液 咽頭ぬぐい液 糞便 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 型
エコー 髄液 咽頭ぬぐい液 糞便 1 , 3 , 4 , 5 , 6 , 7 , 9 , 1 1 , 1 2 , 1 3 , 1 4 , 1 6 , 1 7 , 1 8 , 1 9 , 2 2 , 2 4 , 2 5 , 3 0 型
エンテロ 髄液 咽頭ぬぐい液 糞便 7 1 型
麻疹*3 咽頭ぬぐい液
*1
*2
1)麻疹ウイルスの分離をご依頼される場合は、事前にご連絡下さい。 2)ウイルス保存液(ゲンタマイシン加0.5%BSA含有ブイヨン)入りバイアルびんは、当社にて準備いたしますので、担当者にお申し付け下さい。 3)発症後速やかに(一般的に4日以内)無菌的に検体を採取・保存して下さい。なお、細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もありますので、ご注意下さい。
[各種ぬぐい液及び水疱] 1 滅菌済みのプラスチック製綿棒にて検体を採取して下さい。 2 ウイルス保存液入りバイアルびんに綿棒を入れてよく攪拌後、綿棒を容器上部で折り、密栓して下さい。 <留意事項> 木製綿棒の使用は避けて下さい。使用した場合は、綿棒を抜いて密栓して下さい。 [糞便] 小指頭大の半分(0.5g)をウイルス保存液入りバイアルびんに入れて密栓して下さい。 [髄液] 1mlをウイルス保存液入りバイアルびんに入れて密栓して下さい。 [喀痰・尿] 1mlをウイルス保存液入りバイアルびんに入れて密栓して下さい。 4)サイトメガロ、水痘、帯状ヘルペスは、凍結により活性が低下するため、冷蔵で保存して下さい。また、他のウイルスと同時に依頼される場合は、2本に分けて(1本冷蔵、1本凍結)提出して下さい。
5)凍結はー70℃とし、ー20℃では保存しないで下さい。
ウイルス学検査
63
ウイルス学
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
64
207ASO(ASLO)(抗ストレプトリジンO価)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 LA 160以下
IU/ml15
免疫
1〜2
手 1ヶ月
463抗ストレプトキナーゼ(ASK)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 PA 1280 倍以下29
免疫2
手 1ヶ月
199
193
671
梅毒定性
RPR法
TPHA法
FTA-ABS法
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷
凝集反応
PA
FAT
(-)32
免疫
150
免疫
2
3〜4
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
透 手
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
手
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
委○2
14日
247
197
1313
梅毒定量
RPR法
TPHA法
FTA-ABS法
血液 1.5
血清 0.5
血液 1.5
血清 0.5髄液 0.2
血液 1.5
血清 0.5
遠心
遠心
遠心
01
01
02
01
冷
凝集反応
PA
FAT
(-)〔1倍未満〕
20 倍未満
(-)血清 80倍未満髄液 4倍未満
53
免疫
150
免疫
2
3〜4
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
透
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
定性、定量検査を同時に行った場合、点数は定量検査の所定点数のみ算定されます。
委○8
14日
2583 尿中レジオネラ抗原 尿 1.0 30 凍 EIA 陰性240
免疫
3〜5
感
染
症
血
清
反
応
2619 尿中肺炎球菌莢膜抗原 尿 1.0 30 凍 免疫クロマト法 陰性210
免疫
5〜7
15
34
免疫
免疫
委○2
委○2
免疫
95
免疫
93
委○8
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学
免疫血清学検査
65
433
227
マイコプラズマ抗体
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.5
遠心 01
02冷
CF
PA
(最低希釈倍率)血清 4倍髄液 原液
40倍未満・(-)
32
免疫
4〜6
2
委○2 1ヶ月
208 寒冷凝集反応血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 室 赤血球凝集反応 4 ~ 64 倍11
免疫2
採血後、速やかに血清分離して保存して下さい。(血清分離までは37℃保存)
1ヶ月
226 トキソプラズマ抗体血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 PHA 160 倍未満26
免疫
3〜5
3ヶ月
1328
795
トキソプラズマ抗体
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3髄液各0.3
遠心 01
02
冷 FAT
(最低希釈倍率)血清 20倍髄液 原液
(最低希釈倍率)血清 10倍髄液 原液
4〜7
委○2
1ヶ月
242 エキノコックス抗体血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 EIA 陰性 (-) ― EDTA、ヘパリン等の抗凝固剤は使用不可。
委○E
828 ブルセラ凝集反応血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 凍 菌体凝集反応Abortus 40倍未満Canis160倍未満
倍210
免疫
7〜13
委○2
1185エンドトキシン定量
ES法 血液 3.0 55冷凍結不可
比濁時間分析法 5.0 未満270
免疫
3〜4
検体はエンドトキシンフリーの専用容器にて無菌的に採取して下さい。
委○2
pg/ml
感
染
症
血
清
反
応
2161(1→3)-β-D-グルカン(β-D-グルカン)
血液 3.0 55冷凍結不可
比濁時間分析法 11.0 以下
pg/ml220
免疫
3〜4
検体はエンドトキシンフリーの専用容器にて無菌的に採取して下さい。
委○2
EU/ml2354
2355
2356
2357
2358
透析液中エンドトキシン
A液
B液
RO水
調整液
その他
透析液各4 108冷凍結不可
合成基質法(エンドスペシー法)
―3〜5
検体は、必ず専用の安定化剤入り透析液採取管にてご提出下さい。
委○2
1週
1830
1831
1832
1833
1834
1835
ツツガ虫(Gilliam)
IgG
IgM
ツツガ虫(Kato)
IgG
IgM
ツツガ虫(Karp)
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷 FAT(最低希釈倍率)IgG 10 倍IgM 10 倍
220
免疫
220
免疫
220
免疫
4〜6
委○S
感染症血清反応
遠心
血液 1.5
血清 0.501
クラミジア・トラコ マチス抗原検査・淋 菌同定検査の採取法 クラミジアPCR/淋菌PCR検査 [初尿]
1)被験者の最後の排尿から2時間以上経過していることを確認して下さい。
2)10ml以上の初尿を滅菌スピッツ(容器30)に採取して下さい。
*淋菌PCRに限り、女子尿は算定外になります。
[子宮頸管スワブ]
1)ガーゼまたは綿棒で子宮頸管とその周囲の過剰な粘液を取り除いて下さい。
2)クラミジアトラコマチス・淋菌ーPCR用容器(容器67)の綿棒を使用し、子宮頸管内に1~1.5cm挿入して下さい。
3)頸管の全表面に触れるように約5秒間ゆっくりと回転し擦過して下さい。
4)膣壁に触れないように綿棒を取り出しクラミジアトラコマチス・淋菌ーPCR用容器(容器67)内に入れ、しっかりとキャップをして下さい。
<留意事項>
1 無傷の立方または円柱上皮細胞が多数得られるように採取して下さい。
2 扁平上皮細胞は検体として不適当です。
3 採取容器はクラミジアトラコマチス・淋菌ーPCR用容器(容器67)を使用して下さい。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
66
661 百日咳菌抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 細菌凝集法(最低希釈倍率)10 倍
80
免疫
4〜8
委○S
790オーム病抗体(クラミジア・シッタシ)
血液 1.5
血清 0.3髄液 0.4
遠心 01
02
冷 CF(最低希釈倍率)血清 4倍髄液 原液
79
免疫
4〜6
委○2
1188クラミジア・トラコマチス抗体 IgA&IgG
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA 陰性 (-)216
免疫
4〜6
判定基準については76頁参照
委○2
1877クラミジア・トラコマチス(抗原)
PCR初尿 10.0ぬぐい液
3067冷 ロシュ/PCR法 陰性
210
微生
2〜3
同一容器で2310淋菌PCRと併用できます。採取方法については66頁を参照下さい。
2310淋菌PCR(抗原)
初尿 10.0ぬぐい液
3067冷 ロシュ/PCR法 陰性
210
微生
2〜3
同一容器で1877クラミジアPCRと併用できます。採取方法については66頁を参照下さい。
感
染
症
血
清
反
応
注○1:尿検体は男子のみの適用となります。注○2:健常人の口腔内常在菌の一部の菌と交差反応する可能性があります。従って咽頭検体等の口腔気道又は呼吸器の検体は受託できません。
2370クラミジア・ニューモニエ抗体 IgA&IgG
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA 陰性 (-)
75+70
免疫
4〜7
判定基準については76頁参照
委○2
注○1,2
1592 カンジダ抗原血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集法)
タイター2倍未満
148
免疫
3〜4
1ヶ月
1894 アスペルギルス抗原血液 3.0
血清 0.7
遠心 01 凍 EIA 陰性 (-)170
免疫
3〜6
ピペラシリン/タゾバクタム合剤投与患者では陽性となる場合があります。
委○2
2375クラミジア・ニューモニエ抗体 IgM
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA 陰性 (-)160
免疫
4〜6
判定基準については76頁参照
委○2
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学
免疫血清学検査
67
1645ヘリコバクター・ピロリ抗体IgG
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA陰性 (-)
(10 U/ml 未満)
U/ml80
免疫
3〜5
委○2
2626便中ヘリコバクター・ピロリ抗原
糞便(専用スティック1本)
110 冷 EIA (-)150
免疫
3〜5
必ず専用容器で採取し、ご提出ください。
委○8
7日
感染症血清反応
663 プレアルブミン血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 TIA 22 ~ 40
mg/dl115
免疫
3〜4
委○2
1ヶ月
798アルブミン(Alb)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリー 3,900 ~ 4,900
mg/dl11
生Ⅰ
3〜4
委○2
1ヶ月
799
1495
尿中アルブミン(蓄尿)
尿中アルブミン(随時尿)(クレアチニン補正)
蓄尿 5
尿 5
28 冷 TIA
22.0 以下
mg/day
13.6 以下
mg/g・Cr
113
尿便
1〜2
1日蓄尿量をご記入下さい。
2ヶ月
736
737
α1マイクログロブリン(α1-MG)
血液 2.0
血清 0.5
遠心
尿 1.0
01
28
冷
凍
LA(ラテックス凝集比濁法)
9.1 ~ 18.4
mg/l
8.3 以下
mg/l
150
免疫
3〜4
委○2
3ヶ月
625
626
β2マイクログロブリン
血液 1.5
血清 0.5
遠心
尿 1.0
01
28
冷 CLEIA
0.7 ~ 1.7
mg/l
14 ~ 329
μg/l
115
免疫
115
免疫
2〜3
透
尿はpH5.5~7.5を確認の上、ご提出下さい。酸性蓄尿は不可。
透
3ヶ月
1256α1アシドグリコプロテイン(α1AG)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリー 42 ~ 93
mg/dl
―3〜5
委○2
1ヶ月
627ハプトグロビン(Hp)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 TIA 1-1型 43 ~ 1802-1型 38 ~ 1792-2型 15 ~ 116
mg/dl150
免疫
3〜5
委○2
732 α2マクログロブリン血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリーM 100 ~ 200F 130 ~ 250
mg/dl140
血液
3〜4
委○2
1ヶ月
630α1アンチトリプシン(α1AT)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリー 94 ~ 150
mg/dl80
血液
3〜4
委○2
蛋
白
624 フェリチン血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLIAM 21.8 ~274.7F 4.6 ~204.0
ng/ml120
生Ⅰ
2〜3
女性では加齢と共に増加傾向が認められます。
透 3ヶ月
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
68
205CRP(C-反応性蛋白)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 LA(-)0.30以下
mg/dl16
免疫
1〜2
透 手
7日
637セルロプラスミン(Cp)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリー 21 ~ 37
mg/dl90
免疫
3〜4
委○2
1761血清アミロイドA蛋白(SAA)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷ラテックス凝集免疫法
8 以下
μg/ml47
免疫
3〜5
委○8
638トランスフェリン(Tf)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 190 ~ 320
mg/dl60
免疫
2〜3
透
委○2
7日
1654尿中トランスフェリン(Tf)
尿 1.0 28冷凍結不可
LA(ラテックス凝集比濁法)
1.0 以下
mg/g・Cr115
尿便
3〜4
注○1
委○2
824 クリオグロブリン血液 3.0
血清 1.0
遠心 01 冷 寒冷沈殿法 (-)42
免疫
4〜6
採血時より血清分離までの間は、37℃の状態で行って下さい。
委○S
1ヶ月
1508ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)
血液 2.0
血清 0.3
遠心 01 凍ラテックス凝集免疫比濁法
5.0 以下
ng/ml150
生Ⅰ
3〜6
委○2
1年
683
684
ミオグロビン
血液 1.5
血清 0.3
遠心
尿 4.0
01
95
凍
冷
ECLIA
RIA
M 28 ~ 72F 25 ~ 58
ng/ml
10 以下
ng/ml
150
生Ⅰ
150
生Ⅰ
3〜4
3〜5
委○2
検体は必ず安定化剤入り専用容器にてご提出下さい。
委○2
3ヶ月
10日
1491(心室筋)ミオシン軽鎖Ⅰ
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA法 2.5 以下
ng/ml190
生Ⅰ
3〜6
委○2
3ヶ月
1648心筋トロポニンT(トロポニンT)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 ECLIA0.100
急性心筋梗塞診断のカットオフ値(健常者における参考基準範囲
0.014以下)
ng/ml130
生Ⅰ
1〜2
1年
867プロコラーゲンⅢペプチド(P-Ⅲ-P)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷IRMA
(チューブ固相法)0.3 ~ 0.8
U/ml150
生Ⅰ
4〜6
委○2
3ヶ月
2234 Ⅳ型コラーゲン血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集比濁法)
150 以下
ng/ml150
生Ⅰ
3〜4
委○2
1年
1197 Ⅳ型コラーゲン・7S血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷RIA
(二抗体法)5.0 以下
ng/ml160
生Ⅰ
4〜6
「PH」または「P-Ⅲ-P」と併せて測定した場合、実施料はいずれか一方のみ算定となります。 委○2
3ヶ月
2593 尿中Ⅳ型コラーゲン尿 5.0(早朝起床時第一尿)
97冷凍結不可
EIA 40歳以上 4.9以下30歳代 4.0以下
早朝一番尿
μg/g・Cr210
尿便
4〜10
必ず安静就寝後の起床時に採取した尿を専用容器にてご提出下さい。
注○1,2
委○2
蛋
白
注○1:「尿中トランスフェリン」、「尿中アルブミン」、「尿中Ⅳ型コラーゲン」は、早期糖尿病性腎症患者であって微量アルブミン尿を伴うものに対して行った場合に、3月に1回に限り主な項目の実施料を算定できます。
注○2:随時尿参考基準値:7.3μg/g・Cr以下
mg/l400
免疫
免疫
400mg/dl
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学
免疫血清学検査
69
1765SP-D(サーファクタントプロテイン-D)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 ELISA 110 未満
ng/ml140
生Ⅰ
3〜6
SP-DとKL-6を併せて実施した場合は主たるもののみ算定する。
蛋
白
231
243
244
免疫電気泳動(IEP)
免疫電気泳動(M蛋白同定)
ベンス・ジョーンズ蛋白同定(BJ蛋白同定)
血液各2.0
血清各0.5
遠心
尿 10.0
01
28
凍 免疫電気泳動
240
免疫
220
免疫
6〜8
5〜7
委○8
ベンス・ジョーンズ蛋白同定には早朝尿が望ましい。
委○8
1ヶ月
1847 遊離L鎖K/L比血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 ネフェロメトリーK鎖 2.42 ~ 18.92L鎖 4.44 ~ 26.18
K/L比 0.248 ~ 1.804
4〜8
委○2
1ヶ月
232 IgG血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 870 ~ 1,700
mg/dl38
免疫
1〜2
透
注○11ヶ月
233 IgA血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 110 ~ 410
mg/dl38
免疫
1〜2
透
注○11ヶ月
234 IgM血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIAM 33 ~ 190F 46 ~ 260
mg/dl38
免疫
1〜2
透
注○11ヶ月
235 IgD血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷ラテックス凝集比濁法
12.6 以下
mg/dl38
免疫
3〜4
1ヶ月
236IgE(非特異的IgE)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 202 以下
IU/ml100
免疫
2〜3
3ヶ月
委○2
IgEシングルアレルゲン(特異的)(シングルアレルゲン)
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷 FEIA 0.34 以下
UA/ml各110
免疫
4〜5
各種アレルゲンおよび判定基準については75、76頁参照
委○2
3ヶ月
1101~
1106
IgEマルチアレルゲン(特異的)(マルチアレルゲン)
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷 FEIA 0.34 以下
UA/ml各110
免疫
4〜5
各種アレルゲンおよび判定基準については75、76頁参照
委○2
3ヶ月
1511ファディアトープ(特異的吸入性アレルゲン)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 FEIA 陰性 (-)200
免疫
4〜6
保険請求の際は「アトピー鑑別試験」とご記入下さい。アレルゲン構成は76頁参照
委○8
3ヶ月
免
疫
グ
ロ
ブ
リ
ン
注○1:国際標準物質(CRM470)を用いて国内で設定された健常成人の基準範囲
2582SP-A(サーファクタントプロテイン-A)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA 43.8 未満
ng/ml130
生Ⅰ
3〜5
委○8
1799 IgG4血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 冷 ネフェロメトリー 4.8 ~ 1053〜5
委○2
委○2
委○2
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
70
補
体
自
己
免
疫
関
連
672血清補体価(CH50)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 Mayer変法 29.0 ~ 48.0
U/ml38
免疫
3〜4
透
注○1
237C3(β1C/β1Aグロブリン)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 62 ~ 132
mg/dl70
免疫
1〜2
透
7日
238C4(β1Eグロブリン)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 TIA 16 ~ 51
mg/dl70
免疫
1〜2
透
7日
464RAPA(RAHA)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 PA 40 倍 未満30
免疫
3〜4
1ヶ月
221RF定量(リウマチ因子定量)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 LA 18.0 以下
IU/ml30
免疫
1〜2
1ヶ月
1330 リウマチ因子IgG抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA(IgG-RF index)2.0 未満
210
免疫
3〜5
委○2
1ヶ月
2429抗CCP抗体(抗シトルリン化ペプチド抗体)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 CLIA 4.5 未満210
免疫
3〜5
1ヶ月
1644抗ガラクトース欠損IgG抗体(CA-RF)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 凍 ECLIA 6.0 未満
AU/ml
U/ml
120
免疫
2〜4
必ず新鮮血清を検体としてご提出下さい。
214LE因子(抗核抗体ラテックス法)(LEテスト)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷LA
(ラテックス凝集法)(-)
68
免疫
3〜4
1ヶ月
229抗核抗体定量(ANA)
血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 FAT 40 倍 未満113
免疫
3〜4
委○2
1ヶ月
注○1:採血後、速やかに遠心分離し、血清を直ちに凍結(-20℃)して下さい。同時に他の項目の検査がある場合は、必ず別にして「血清補体価」は単独にて検体をご提出下さい。
3440
3439
IgE-CAP16(特異的アレルゲン16種)
花粉症・鼻炎
食物
アレルギー
血液 各3.0
血清各1.0
遠心 01 冷 FEIA 0.34 以下
UA/ml
1430
免疫
4〜5
アレルゲン構成および判定基準については76頁参照
委○2
3ヶ月
免疫グロブリン
673 抗DNA抗体 RIA
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷RIA
(硫安塩析法)6 以下
178
免疫
3〜4
委○2
3ヶ月
IU/ml
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学
免疫血清学検査
71
1374
1373
抗dsDNA抗体
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷 EIA
12以下
IU/ml
6未満
U/ml
178
免疫
―
3〜5
3〜5
実施料は「抗DNA抗体精密測定」として一連の算定となります。
委○2
委○2
3ヶ月
1372
1371
抗ssDNA抗体
IgG
IgM
血液各1.5
血清各0.3
遠心 01 冷 EIA
25以下
AU/ml
17 未満
U/ml
178
免疫
―
3〜5
3〜6
実施料は「抗DNA抗体精密測定」として一連の算定となります。
委○2
委○8
3ヶ月
自
己
免
疫
関
連
1807 抗RNP抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <15.0判定保留 15.0≦,<22.0陽 性 ≧22.0
150
免疫
4〜6
委○S
1ヶ月
1808 抗Sm抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <7.0判定保留 7.0≦,<30.0陽 性 ≧30.0
167
免疫
4〜6
委○S
1ヶ月
1810 抗SS-A抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <10.0判定保留 10.0≦,<30.0陽 性 ≧30.0
170
免疫
4〜6
委○S
1ヶ月
1811 抗SS-B抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <15.0判定保留 15.0≦,<25.0陽 性 ≧25.0
167
免疫
4〜6
委○S
1ヶ月
委○2
委○2
抗ミトコンドリアM2抗体
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
72
1629 抗Jo-1抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA 10.0 以下150
免疫
3〜5
委○8
1ヶ月
882 抗セントロメア抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <10.0判定保留 10.0≦,<16.0陽 性 ≧16.0
190
免疫
4〜7
委○2
224サイロイドテスト(サイログロブリン抗体)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 PA 100倍未満37
免疫
3〜4
1ヶ月
225マイクロゾームテスト(マイクロゾーム抗体)
血液 1.5
血清 0.5
遠心 01 冷 PA 100倍未満37
免疫
3〜4
1ヶ月
665 抗平滑筋抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 FAT 20 倍未満 ―3〜5
委○2
1ヶ月
1687抗好中球細胞質抗体(C-ANCA)(細胞質型)(PR3-ANCA)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA 10 未満
EU290
免疫
3〜5
委○8
1688抗好中球細胞質抗体(P-ANCA)(核周囲型)(MPO-ANCA)
血液 1.5
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA 20 未満
EU290
免疫
3〜5
委○8
640抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA 10 未満
EU290
免疫
3〜9
委○2
876抗胃壁細胞抗体(抗パリエタル細胞抗体)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷 FAT 10 倍未満 ―3〜5
委○S
1620 抗副腎皮質抗体血液 5.0
血清 2.0
遠心 01 冷 FAT (-) ―16〜20
委○2
1ヶ月
1677抗カルジオリピン・β2
GPⅠ複合体抗体(カルジオリピンGPⅠ)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍 EIA 3.5 以下
U/ml230
免疫
3〜5
委○2
2599 抗カルジオリピン抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 凍 EIA 10.0 未満
U/ml250
免疫
3〜6
委○S
自
己
免
疫
関
連
免疫
659
1391
抗ミトコンドリア抗体血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 冷
FAT
EIA
20 倍未満
(index)7.0 未満
2063〜5
3〜6
実施料は「抗ミトコンドリア抗体精密測定」として一連の算定となります。
委○2
1ヶ月
1809 抗Scl-70抗体血液 2.0
血清 0.4
遠心 01 冷 EIA
(index)陰 性 <16.0判定保留 16.0≦,<24.0陽 性 ≧24.0
167
免疫
4〜6
委○S
1ヶ月
U/ml
免疫
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
819ミエリンベイシック蛋白(MBP)
髄液 0.5 02 凍 EIA 102 以下
pg/ml620
尿便
4〜10
委○2
1174免疫複合体・C1q(イムノコンプレックスC1q)
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01凍-20℃以下
EIA(C1q固相法)
3.0 以下
μg/ml170
免疫
3〜5
委○2
2ヶ月
自
己
免
疫
関
連
血
液
型
検
査
871抗アセチルコリンレセプター結合抗体
血液 1.5
血清 0.3
遠心 01 凍RIA
(抗ヒトIgG法)陰 性 ≦0.2疑陽性 0.2<,≦0.5陽 性 >0.5
nmol/l900
免疫
4〜7
委○2
免疫血清学
免疫血清学検査
73
50 抗血小板抗体血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 凍 MPHA (-)270
免疫
4〜6
委○2
2ヶ月
1425血小板表面IgG(PA-IgG)
血液 7.5 53 冷 ELISA 46以下
ng/107cells210 4
〜7
受付曜日:月~木曜日。土曜日は受付不可。血小板数3万/μl以下の場合は、2倍量の血液をご提出下さい(専用採血管2本使用)。 委○8
16 ABO式血液型 EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
試験管法21
免疫
1〜2
17 Rho(D)式血液型 EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
試験管法21
免疫
1〜2
1334 Rh-Hr式血液型 EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
試験管法160
免疫
4〜5
委○2
37 ABO式血液型亜型 EDTA加血液 5.0 15冷凍結不可
解離試験260
免疫
7〜14
委○B
2131778
2131779
抗グロブリン試験
直接クームス試験
間接クームス試験
血液 3.0またはEDTA加血液 2.0
血液 7.0
血清 3.0
74
14
74
02
室
冷凍結不可
ゲルカラム遠心凝集法
(-)
30
免疫
34
免疫
1〜2
2349
2350
母子血液型不適合(妻新)(Rh式血液型)
母子血液型不適合(旧)(Rh式血液型)
血液 10.0EDTA加血液 2.0
血液 10.0EDTA加血液 2.0
7414
7414
冷凍結不可
ゲルカラム遠心凝集法クームス法酵素法
―2〜3
遠心
2624
2625
抗デスモグレイン1抗体
抗デスモグレイン3抗体
血液 1.5
血清 0.3
遠心
血液 1.5
血清 0.3
遠心
01
01
凍
凍
ELISA
ELISA
陰 性 <14判定保留 14≦,<20陽 性 ≧20
陰 性 <7判定保留 7≦,<20陽 性 ≧20
(index)
(index)300
免疫
270
免疫
3〜7
3〜7
委○8
委○8
1ヶ月
1ヶ月
1)生後4カ月までは、血漿中の抗体価が低いため、オモテ検査のみ
での報告となります。
2)オモテ検査・ウラ検査の結果が一致した場合のみ、血液型を報告致します。
3)オモテ検査・ウラ検査の結果が一致しない場合
【ABO式血液型】 オモテ・ウラ不一致
生後4カ月以内 (オモテのみの結果で報告)
※コメントを記載
5カ月~1歳未満 1歳以上
血液型検査の留意点
①5カ月以上1歳未満の場合は「判定保留」とし、成長後の再検査をお勧め致します。
②1歳以上で亜型検査を希望される場合は、ABO式血液型亜型
検査用の検体を再提出していただき、北海道赤十字血液センターへ再委託致します。
結果報告
(条件を変えて再検査)
亜型検査を希望される場合は再委託 亜型検査を希望されない場合は判定保留で報告
再検査
不一致 一致 直接クームス陽性時の解離同定試験は実施しておりません。
【直接クームス試験】
「不規則性抗体同定調査書」の提出をお願いしております。詳しくは検査担当者にお問い合わせ下さい。
【不規則性抗体同定】
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
免疫血清学検査
免疫血清学
74
32不規則性抗体スクリーニング
血液 7.0
血清 3.0および
EDTA加血液 2.0
74
02
14
冷凍結不可
EDTA加血液のみ
室
ゲルカラム遠心凝集法クームス法酵素法
167
免疫
1〜3
輸血に伴って行った不規則性抗体検査は、その回数にかかわらず、1月につき170点が輸血料に加算されます。
2351 不規則性抗体同定
血液 10.0
血清 5.0および
EDTA加血液 2.0
74
02
14
冷凍結不可
EDTA加血液のみ
室
ゲルカラム遠心凝集法クームス法酵素法
167
免疫
7〜14
不規則性抗体スクリーニング自己対照陽性の場合は、EDTA加血液5mlが必要。
40交差適合試験(血液交差試験)
血液 5.0 74 室食塩水法
アルブミン法クームス法
〔30+34〕1〜2
輸血に伴って行った交差試験または間接クームス検査は、1回につき30点又は34点が輸血料に加算されます。
72時間
血
液
型
検
査
230 妊娠反応〈HCG〉 尿 10.0 28 冷 イムノクロマト法55
生Ⅱ
1〜2
3ヶ月
妊娠検査
遠心
遠心
「シングルアレル ゲン」項目一覧
アレルゲン1項目毎に実施料110点を適用。但し、同一検体について、複数のアレルゲン特異的IgEを測定した場合、実施料の算定は1430点が限度となります。 *1:「ハウスダスト1」はGreer Labs、「ハウスダスト2」はHollister-Steir Labsによりそれぞれ調整された室内塵エキスを検査用アレルゲンとして
使用したものです。 *2:動物系アレルゲン検査において、「フケ」は吸入性アレルギーを、「上皮」は接触アレルギーを主に疑う場合それぞれお選び下さい。
「マルチアレルゲン」検査は、複数アレルゲンの混合物を用いておおまかなカテゴリー(イネ植物花粉、動物上皮、等)としての原因アレルゲン検索を行うものであり、個々のアレルゲンにおける陰性/陽性の別を判定することはできません。
コード アレルゲン名 室内塵
1011 1012
ハウスダスト1*1
ハウスダスト2*1
ダニ 1005 1004 1002 1006 1001
アシブトコナダニ ケナガコナダニ コナヒョウヒダニ(ダニ2) サヤアシニクダニ ヤケヒョウヒダニ(ダニ1)
真菌/細菌 1023 1026 1025 1022 1140 1127 1021 1027 3346 1024 1473 1474
アスペルギルス アルテルナリア カンジダ クラドスポリウム トリコフィトン ピティロスポリウム ペニシリウム ヘルミントスポリウム マラセチア(属) ムコール エンテロトキシンA エンテロトキシンB
動物*2
986 979 975 974 973 985 990 988 987 971 977 980 978 995 997
アヒル(羽毛) 家兎(上皮) イヌ(フケ) ウシ(フケ) ウマ(フケ) ガチョウ(羽毛) セキセイインコ(羽毛) セキセイインコのふん ニワトリ(羽毛) ネコ(フケ) ハトのふん ハムスター(上皮) ヒツジ(上皮) ブタ(上皮) マウス
コード アレルゲン名 976 1019 996
モルモット(上皮) ヤギ(上皮) ラット
イネ科植物花粉 907 906 917 903 902 909 916 913 912 908 901 904 905
アシ オオアワガエリ オオスズメノテッポウ カモガヤ ギョウギシバ コヌカグサ(属) コムギ(属) スズメノヒエ(属) セイバンモロコシ ナガハグサ ハルガヤ ヒロハウシノケグサ ホソムギ
雑草花粉 932 935 923 1009 930 928 925 938 921 922 927 929 926
アキノキリンソウ イラクサ(属) オオブタクサ カナムグラ シロザ タンポポ(属) ニガヨモギ ヒメスイバ ブタクサ ブタクサモドキ フランスギク ヘラオオバコ ヨモギ
寄生虫 1007 991 992
アニサキス 回虫 包虫
コード アレルゲン名 樹木花粉
1066 959 951 953 960 1136 957 963 958 952 949 956 955 966 962
アカシア(属) オリーブ カエデ(属) カバ(シラカンバ属) クルミ(カフン) クワ(属) コナラ(属) スギ ニレ(属) ハンノキ(属) ヒノキ ビャクシン(属) ブナ(属) マツ(属) ヤナギ(属)
食品 1047 2431 1110 946 1112 1118 2417 1060 1119 1044 1049 1041 1037 1036 1078 1052 1121 2432 3347 1097 1048 1123 1125 1100
アーモンド アサリ アジ アボガド アワ イカ イクラ イチゴ イワシ インゲン エビ エンドウ オートムギ オオムギ オボムコイド オレンジ カカオ カキ(貝) カシューナッツ カゼイン カニ カボチャ カレイ キウイ
コード アレルゲン名 1114 1065 1032 1077 1129 1094 1056 1055 1034 1039 1059 1115 1111 1053 2436 1028 1040 1043 1116 1117 1062 1033 2418 1074 1038 1050 1071 1051 1061 919 1045 1029 1092 1042 1063 1113 1073 1058 1046 1124 2433 1054
キビ 牛肉 牛乳 グルテン クルミ(ミ) グレープフルーツ ココナッツ ゴマ コムギ 米 サケ サツマイモ サバ ジャガイモ スイカ セロリ ソバ 大豆 タケノコ タコ 玉ネギ タラ タラコ チーズ トウモロコシ トマト 鶏肉 ニンジン ニンニク 麦芽 ハシバミ パセリ バナナ ピーナッツ ビール酵母 ヒエ 羊肉 豚肉 ブラジルナッツ ホウレンソウ ホタテ マグロ
1020 945 1057 1072 1096 1099 2435 1098 1035 1069 1031 1067 1030 1075 1076 3348
マスタード マンゴ ムラサキイガイ メロン モールドチーズ モモ ヤマイモ 洋ナシ ライムギ 卵黄 卵白 リンゴ ロブスター α-ラクトアルブミン β-ラクトアルブミン ω-5グリアジン
コード アレルゲン名
昆虫 983 1010 984 982 981 1070 1008
アシナガバチ ガ ゴキブリ スズメバチ ミツバチ ヤブカ(属) ユスリカ(成虫)
職業性アレルゲン 1016 1015 1014 1017 1013 1064 1132 1018 1128 1126
イソシアネートHDI イソシアネートMDI イソシアネートTDI エチレンオキサイド オオバコ種子 絹 ホルマリン 無水フタル酸 綿 ラテックス
薬物 1131 1122
ゼラチン ヒトインスリン
「マルチ・アレル ゲン」項目一覧 入力 コ ー ド 項目名 混合アレルゲンの内容
1 1 0 1 イネ科・マルチ ハルガヤ、ギョウギシバ、カモガヤ、 オオアワガエリ、アシ
1 1 0 2 雑草・マルチ ブタクサ、ヨモギ、フランスギク、 タンポポ (属) 、アキノキリンソウ
1 1 0 3 食物・マルチ 卵白、牛乳、小麦、ピーナッツ、大豆
1 1 0 4 穀物・マルチ 米、小麦、トウモロコシ、ゴマ、ソバ
1 1 0 5 動物上皮・マルチ ネコ皮屑、イヌ皮屑、モルモット上皮、 ラット、マウス
1 1 0 6 カビ・マルチ ペニシリウム、クラドスポリウム、 アスペルギルス、カンジダ、 アルテルナリア、ヘルミントスポリウム
免疫血清学
免疫血清学検査
75
判 定 カットオフ・インデックス
陰 性 (-) 0 . 9 0 0 未満
判定保留 (±) 0 . 9 0 0 ~ 1 . 0 9 9
陽 性 (+) 1 . 1 0 0 以上
「クラミジ ア ・ ニューモ ニエ抗体 IgA&IgG」 判定基準 判 定 カットオフ・インデックス
陰 性 (-) 0 . 9 0 0 未満
判定保留 (±) 0 . 9 0 0 ~ 1 . 0 9 9
陽 性 (+) 1 . 1 0 0 ~ 2 . 9 9 9
強 陽 性 ( 2 +) 3 . 0 0 0 以上
「特異的IgE(シングルアレルゲン / マルチアレルゲン) 」 判定基準
IgE抗体濃度 (UA/ ml) クラス 判 定
0 . 3 4 以下 0 陰 性 -
0 . 3 5 ~ 0 . 6 9 1 疑 陽 性 ±
0 . 7 0 ~ 3 . 4 9 2
陽 性
+
3 . 5 0 ~ 1 7 . 4 9 3 ++
1 7 . 5 0 ~ 4 9 . 9 9 4
+++ 5 0 . 0 0 ~ 9 9 . 9 9 5
1 0 0 以上 6
「IgE-CAP1 6 」構成アレルゲン
CAP16 花粉症・鼻炎
CAP16 食物アレルギー
ハウスダスト1、ヤケヒョウヒダニ、 スギ、ヒノキ、ハンノキ、カモガヤ、 ブタクサ、ヨモギ、ネコ(フケ)、 イヌ(フケ)、ハムスタ-上皮、 ゴキブリ、ユスリカ(成虫)、ガ、 カビマルチ
口腔系
吸引系
トマト
食物系
各 1 6 項目について個々のデータをご報告 致します。 判定基準は、 「特異的 IgE/シングルアレルゲン」に準じます
「特異的吸入 性アレルゲン」 混合アレルゲン の内容
ファディアトープ
ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニ、ネコフケ、 イヌフケ、ギョウギシバ、カモガヤ、ブタクサ、 ヨモギ、シラカンバ、スギ、カンジダ、 アルテルナリア
判 定 カットオフ・インデックス
陰 性 (-)
判定保留 (±)
陽
0.900 未満
0.900~1.099
1.100 以上 性 (+)
「クラミジア・ニューモニエ抗体IgM」判定基準
牛乳、卵白、オボムコイド、ソバ、 小麦、大豆、ピーナッツ、クルミ(ミ)、 バナナ、キウイ、牛肉、エビ、カニ、 サケ、マグロ、イクラ
「クラミジア・トラコマチス抗体IgA&IgG」判定基準
免疫血清学検査
免疫血清学
76
細胞免疫検査のご依 頼について
【依頼書】 1)細胞免疫検査ご依頼に際しては専用依頼書をご使用下さい。
2)依頼書所定記入事項(検査材料名、疾患名等)は必ずお書き下さい。
3)検体採取困難等で必要採血量(必要細胞数)に満たない場合、ご依頼
に優先順位をお付け下さい。その指示に従って検査を進めます。
4)依頼書に記載されていない抗体および二重染色については 頁の一覧
表を参照されるか、当社担当までお問い合わせください。
【採血】
【保険点数ついての 補足】 ※モノクローナル抗体によ るT細 胞 サ ブ ク ラ ス 検 査 と は、免 疫 不 全 の 診 断
目的に行う検査をいうものであり、検査方法にかかわらず、一連として
算定する。
※モノクローナル抗体による造血器悪性細胞検査について
ア モノクローナル抗体を用いて蛍光抗体法、酵素抗体法、免疫ロゼッ
ト等により白血病細胞又は悪性リンパ腫細胞の細胞表面又は細細胞
内抗原の検索を実施して病型分類を行った場合に算定できる。
イ 対象疾患は白血病、悪性リンパ腫等である。
ウ 検査を実施するに当たって用いたモノクローナル抗体の種類、回数
にかかわらず、一連として所定点数を算定する。
エ 検査に用いられるモノクローナル抗体は、医薬品として承認された
ものである。
薬剤 に よ る リ ン パ球幼若 化試験 の 留意点 HLA型判定、遺伝子型判定検査の留意点
[末梢血]
①採血管はヘパリン入り(容器10)をご使用下さい。
②2mlで約10項目の検査が行えますので、これを目安に採血して下さい。
③採血後は充分混和して凝固を防止して下さい。
④白血球数が減少した患者において、所定の採血量でも検査不能となる
場合があります。極端な白血球数減少が予想される際にはできるだけ
多めに採血してご提出下さい。
[骨髄液]
①専用容器(容器101)をご使用下さい。
②0.5~1.0mlを採取し、充分混和して凝固を阻止して下さい。
[リンパ節]
①専用容器(容器101)をご使用下さい。
②脂肪組織を取り除き5mm角程度の組織を容器に入れて下さい。(細
胞浮遊液でも可)
[胸水・腹水]
①滅菌スピッツ(容器30)をご使用下さい。
②約10mlを採取して下さい。
[気管支洗浄液]
①FALCON 50ml容器(容器77)をご使用下さい。
②約10mlで5項目の検査が行えますので、これを目安に採取して下さい。
1)1薬剤ご依頼の場合、ヘパリン加血液(容器10) 2ml×1本または
保存液入り容器(容器24)8ml×3本をご提出下さい。
2)2薬剤以上をご依頼の場合、1薬剤追加毎にヘパリン加血液(容器
10) 2ml×1本または保存液入り容器(容器24)8ml×1本を併せ
てご提出下さい。
3)上記の検体量をご提出いただいても検査に必要なリンパ球数が得
られず、検査不能となる場合があります。そのため、2薬剤以上の
ご依頼の場合は、必ず優先順位をご指示下さい。ご指示のない場
合は、依頼書上に記入いただいた順に従って検査させていただき
ます。
4)検体と同時に1回投与量の薬剤をご提出下さい。薬剤が粉末のも
のは粉末を、油溶性薬剤でも粉末があるものは粉末を、座薬およ
びシロップ剤で粉末またはカプセルのあるものは粉末またはカプ
セルをご提出下さい。
5)法律により規制される薬剤は受託できませんので、予めご了承下
さい。
1)検体相互のcross contaminationを防ぐため、以下の点にご注意下
さい。
①真空採血管を使用し採血して下さい。
②素手で採血管のゴムキャップに触れないで下さい。
③同一検体で他の項目との同時依頼をしないで下さい。
④キャップの開封、検体の分取などが必要な場合、必ず1検体ずつ処
理して下さい。
2)複数項目同時依頼の場合の必要量は以下の通りです。
HLA型判定A,B LocusおよびDR Locus : EDTA加血液 2ml
クラスⅠ遺伝子群 : EDTA加血液 5ml
クラスⅡ遺伝子群 : EDTA加血液 3ml
3)有核細胞数が少ない場合、単項目でも検査不能となることがあり
ます。白血球数が3,000/μl 以下の場合は所定量の2倍の血液をご
提出下さい。
4)血液以外の材料による検査を希望される場合は、予め受託可否に
ついてお問合せ下さい。
80
細胞性免疫検査
77
細胞性免疫
血液
血液
TdT活性(ターミナル・デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼ活性)
1281
室モノクローナル抗体による、造血器悪性腫瘍検査
1310
フローサイトメトリー
10
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
細胞性免疫検査
78
細胞性免疫
851 T細胞・B細胞百分率 ヘパリン加血液 5.0 10 室フローサイトメトリー[T細胞]CD3[B細胞]CD19
[T細胞] 60 ~ 79[B細胞] 5 ~ 17
%210
免疫
1〜2
ご依頼方法については77頁を参照
852 IgG-FcR+T細胞百分率 ヘパリン加血液 5.0 10 室フローサイトメトリー
9.5 ~ 23.1
%210
免疫
1〜2
ご依頼方法については77頁を参照
853
853
853
853
853
853
B細胞表面免疫グロブリン(Sm-Ig)
IgG
IgA
IgM
IgD
κ鎖
λ鎖
ヘパリン加血液 5.0 10 室フローサイトメトリー
1.5 ~ 5.6
%
1.0 ~ 2.4
%
9.0 ~ 15.1
%
5.0 ~ 11.5
%
12.0 ~ 26.1
%
6.1 ~ 12.5
%
一連につき
170
免疫
1〜2
ご依頼方法については77頁を参照
854
854
854
T細胞サブクラス
CD3
CD4
CD8
FSC/SSCゲート
CD45ゲート
ヘパリン加血液 5.0 室
60 ~ 79
%
34 ~ 51
%
26 ~ 37
%
一連につき210
免疫
1〜2
ご依頼方法については77頁を、実施項目については80頁を参照
ヘパリン加血液 5.0または骨髄液 1.0
10
101
フローサイトメトリー
一連につき1000
1〜2
ご依頼方法については77頁を、実施項目については80頁を参照して下さい。対象疾患は白血病・悪性リンパ腫等。
ヘパリン加血液 5.0または骨髄液 1.0
10
101室 間接蛍光抗体法 陰性 (-)
250 4〜6
白血病又は悪性リンパ腫の診断、又は治療効果測定のために行った場合に算定。
細
胞
形
態
検
査
―
―
免疫
貪食能
殺菌能
2869
2868
1869
1241
855
855
免疫
PHA
ConA
PHA:Phytohemagglutininリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法)
ヘパリン加血液 5.0 10 室EB蛍光DNAプローブ法
>303
>218
350
免疫
4〜7
ConA:ConcanavalinA
CD55
CD59
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
細胞性免疫検査
79
細胞性免疫
細
胞
機
能
検
査
組
織
適
合
性
抗
原
856薬剤によるリンパ球幼若化試験LST(1薬剤の場合)
保存液 入り容器24.0(8.0mlx3本)およびヘパリン加血液 2.0
24
10室
3H-サイミジン取込能測定法
陽性 200以上凝陽性180 ~ 199陰性 179以下
%
Sl
Sl
350 6〜8
[予約検査]受付曜日:月~金曜日、土曜日不可、白血球数3,000/μl以下の場合は、倍量採血しご提出下さい。薬疹について実施した場合のみ算定が可能です。77頁参照 委○2
顆粒球スクリーニング検査
ヘパリン加血液 2.0 10 室フローサイトメトリー
70.0~
93.0~97.0
%
%
%
%
220
270
免疫
1〜2
可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)
血液 2.0
血清 0.5
遠心 01 冷 CLEIA 124~466
66.0~92.0
98.0~
U/ml460
生Ⅱ
3〜5
委○2
HLA型判定
A,B
Locus
DR
Locus
EDTA加血液 2.0
EDTA加血液 2.0
14 冷 PCR-rSSO ―4〜6
受付曜日:月~金曜日77頁、81頁、82頁参照
委○2
2286HLA遺伝子型判定(DRB1)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT ―6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
1775HLA遺伝子型判定(DQB1)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT ―6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
2565フローサイトメトリーのTwo-color分析法による赤血球検査
ヘパリン加血液2.0 10 室フローサイトメトリー
1〜2
2828HLA遺伝子型判定(DQA1)
EDTA加血液 3.0 14 冷 PCR-SSP ―5〜11
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
2425HLA遺伝子型判定(A Locus)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
2829HLA遺伝子型判定(B Locus)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT ―6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
2830HLA遺伝子型判定(C Locus)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
モノクローナル抗体 一覧 認識 CD No. 主要な分布細胞 正常値(未梢血) 標 識
CD1a 胸腺皮質細胞 1 . 0 %以下 ● ● T CD2 T細胞、NK細胞の大部分 5 6 . 0 ~ 9 1 . 0 % ●
CD3 成熟T細胞 6 0 . 0 ~ 7 9 . 0 % ● ● 細 CD4 ヘルパー/インデューサーT細胞 3 4 . 0 ~ 5 1 . 0 % ● ●
CD5 Pan-T細胞、一部のB細胞 6 5 . 0 ~ 7 9 . 0 % ● ● 胞 CD7 Pan-T細胞、NK細胞、骨髄細胞の一部 ● ●
CD8 サプレッサー/細胞障害性T細胞 2 6 . 0 ~ 3 7 . 0 % ● ● 系 TCR-α/ β T細胞レセプター ( αβ型) ●
TCR-γ/ δ T細胞レセプター ( γδ型) ● CD1 0 Common-ALL、顆粒球 1 . 0 %以下 ● ● CD1 9 Pan-B細胞 5 . 0 ~ 1 7 . 0 % ● ●
B CD2 0 成熟B細胞 3 . 0 ~ 2 1 . 0 % ● ● 細 CD2 1 成熟B細胞 5 . 0 ~ 1 7 . 0 % ● 胞 CD2 2 成熟B細胞 ● 系 CD2 3 ヒトIg-Eの低親和性レセプター (Fcεレセプター) 2 . 4 ~ 6 . 0 % ●
CD7 9 a B細胞 ● HLA-DR B細胞、単球、活性化T細胞 4 . 0 ~ 2 9 . 0 % ● ●
NK CD1 6 NK細胞、顆粒球 (Fcγレセプター) 8 . 0 ~ 2 2 . 0 % ● ● 細 CD5 6 NK細胞 ● ● 胞 CD5 7 NK細胞、サプレッサーT細胞の一部 1 3 . 0 ~ 2 7 . 0 % ● 系 CD1 6 1 NK細胞、T細胞の一部 ●
CD1 1 b 顆粒球、単球、NK細胞、マクロファージ 5 . 0 ~ 1 6 . 0 % ● CD1 1 c 単球、顆粒球、マクロファージ、HCL ●
骨 CD1 3 骨髄細胞、単球、顆粒球 1 . 0 %以下 ● ● 髄 CD1 4 単球、顆粒球 1 . 0 %以下 ● 球 CD1 5 単球、顆粒球 ● 系 CD3 3 骨髄細胞、単球系細胞 1 . 0 %以下 ● ●
CD3 4 幹細胞、造血前駆細胞 1 . 0 %以下 ● ● CD1 1 7 造血前駆細胞 ●
血 小 板 系
CD4 1 血小板 (GP b) 、巨核球 ● ● CD4 2 b 血小板 (GP b) 、巨核球 ● CD6 1 血小板 (GP a) 、巨核球 ●
そ
の
他
CD2 5 活性化細胞、IL-2 レセプター ( α鎖) 5 . 0 %以下 ● CD3 0 活性化リンパ球、ホジキン細胞 ● CD3 8 形質細胞、胸腺細胞、活性化細胞 3 . 0 ~ 1 1 . 0 % ● ● CD7 1 活性化及び増殖細胞 ● CD2 3 5 a 赤血球前駆細胞 (赤芽球系細胞) ● CD1 3 8 形質細胞 ●
● は、FITC標識、 ● は、PE標識の抗体です。two-color解析を希望の際は、 ● と ● の抗体の組み合わせが可能です。 但し、抗体の組み合わせによっては抗体の非特異的反応によるfalse positiveが起こる場合があります。 尚、上記以外の抗体につきましては弊社担当にお問い合わせ下さい。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
細胞性免疫検査
80
細胞性免疫
2287HLA遺伝子型判定(DPB1)
EDTA加血液 2.0 14 冷 PCR-SBT ―6〜9
受付曜日:月~金曜日77頁参照
委○2
2335リンパ球混合培養(MLC)
ヘパリン加血液受給者 20.0提供者 10.0非血縁者 10.0
10 室3H-サイミジン取込能測定法
―9〜10
受付曜日:月~金曜日、土曜日受付不可。提供者1人増すごとに、受給者、非血縁者は10mlずつ加算して下さい。 委○2
組織適合性抗原
日本人集団におけるHLA遺伝子頻度と対応抗原
A Locus B Locus(続き)
抗原 アリル 頻度1 頻度2
B★1526N B★1527 B★1528 B★1538 B★1546 B★1560 B★1801 B★2702 B★2704 B★2705 B★2711 B★3501 B★3505 B★3510 B★3521 B★3535 B★3543 B★3701 B★3802 B★3901 B★3902 B★3904 B★3923 B★4001 B★4002 B★4003 B★4006 B★4007 B★4029 B★4101 B★4201 B★4402 B★4403 B★4501 B★4601 B★4602 B★4701 B★4801 B★4901 B★5001 B★5101 B★5102 B★5103 B★5201 B★5301 B★5401 B★5402 B★5502 B★5504 B★5510 B★5601 B★5603 B★5605 B★5701 B★5801 B★5901 B★6701 B★7802 B★8101
vr vr r r vr vr ― vr r r vr 8.6% vr vr vr vr vr 0.2% 0.3% 4.0% 0.2% 0.2% r
5.1% 8.2% 1.1% 5.3% vr vr ― ― 1.0% 6.9% ― 3.8% vr ― 2.7% ― ― 7.9% 0.1% vr
13.7% ― 6.5% vr 3.2% r vr 1.0% 0.2% vr 0.1% 0.6% 1.7% 1.0% vr vr
vr 0.29% 0.05% r vr vr ― vr
0.20% 0.05% vr
7.76% 0.05% vr vr vr vr
0.44% 0.25% 3.44% 0.39% 0.20% 0.05% 5.40% 8.25% 0.25% 5.26% vr vr ― ―
0.34% 6.24% ―
4.96% vr ―
2.65% ― ―
8.35% 0.29% vr
10.90% ―
8.79% vr
1.92% 0.05% vr
1.47% 0.05% vr r
0.49% 1.96% 1.38% vr vr
Null B-62 B-62 - B-72 - B-18 B-27 B-27 B-27 B-27 B-35 B-35 B-35 B-35 B-35 B-35 B-37 B-38 B-39 B-39 B-39 B-39 B-60 B-61 B-61 B-61 B-60 B-61 B-41 B-42 B-44 B-44 B-45 B-46 B-46 B-47 B-48 B-49 B-50 B-51 B-51 B-51 B-52 B-53 B-54 B-54 B-55 B-55 B-55 B-56 B-22 B-56 B-57 B-58 B-59 B-67 B-78 B-81
抗原 アリル 頻度1 頻度2
A★0101 A★0201 A★0203 A★0206 A★0207 A★0210 A★0215N A★0218 A★0228 A★0242 A★0301 A★0302 A★1101 A★1102 A★2301 A★2402 A★2404 A★2408 A★2420 A★2501 A★2601 A★2602 A★2603 A★2604 A★2605 A★2606 A★2611N A★2901 A★3001 A★3004 A★3101 A★3105 A★3201 A★3303 A★3401 A★3601 A★4301 A★6601 A★6801 A★6901 A★7401
0.2% 10.9% r
10.4% 3.4% 0.1% vr r r vr 0.8% r
8.1% 0.1% ―
35.6% r r r ― 9.8% 2.2% 2.1% vr r vr vr vr 0.3% vr 7.7% vr vr 7.9% vr ― ― ― r ― ―
0.25% 11.64% 0.10% 8.74% 3.39% 0.44% vr
0.05% r vr
0.25% 0.10% 10.22% 0.25% ―
36.20% 0.15% r
0.83% ―
7.66% 2.31% 1.47% vr
0.05% vr vr vr
0.10% vr
9.14% vr vr
6.68% vr ― ― ― r ― ―
A-1 A-2 A-2 A-2 A-2 A-2 Null A-2 - A-2 A-3 A-3 A-11 A-11 A-23 A-24 A-24 A-24 A-24 A-25 A-26 A-26 A-26 A-26 A-26 A-26 Null A-29 A-30 A-30 A-31 A-31 A-32 A-33 A-34 A-36 A-43 A-66 A-68 A-69 A-74
DRB1
B Locus
抗原 アリル 頻度1 頻度2
B★0702 B★0705 B★0801 B★1301 B★1302 B★1401 B★1501 B★1502 B★1503 B★1505 B★1507 B★1509 B★1511 B★1518
5.2% r ― 0.9% 0.1% r
7.2% r r vr 0.7% vr 1.0% 0.9%
5.70% r ―
1.28% 0.25% r
7.51% 0.05% r
0.05% 0.44% vr
0.83% 1.72%
B-7 B-7 B-8 B-13 B-13 B-64 B-62 B-75 B-72 B-62 B-62 B-70 B-75 B-71
抗原 アリル 頻度1 頻度2
DRB1★0101 DRB1★0301 DRB1★0302 DRB1★0401 DRB1★0403 DRB1★0404 DRB1★0405 DRB1★0406 DRB1★0407 DRB1★0410 DRB1★0701 DRB1★0802 DRB1★0803 DRB1★0809 DRB1★0901 DRB1★1001 DRB1★1101 DRB1★1201 DRB1★1202 DRB1★1301 DRB1★1302 DRB1★1307 DRB1★1312 DRB1★1401 DRB1★1402 DRB1★1403 DRB1★1405 DRB1★1406 DRB1★1407 DRB1★1412 DRB1★1429 DRB1★1501 DRB1★1502 DRB1★1602
4.76% 0.22% ―
1.16% 3.00% 0.22% 15.51% 3.22% 0.44% 1.82% 0.81% 4.99% 7.55% r
12.38% 0.59% 2.94% 3.90% 2.66% 0.86% 5.25% 0.11% vr
4.45% r
1.57% 2.56% 1.36% 0.27% r r
6.08% 8.74% 0.55%
5.60% 0.05% ―
1.28% 3.00% 0.34% 14.05% 3.49% 0.49% 1.82% 0.20% 4.91% 9.43% 0.05% 14.88% 0.39% 2.80% 3.59% 1.72% 0.44% 6.43% 0.10% 0.05% 3.83% 0.05% 1.28% 2.16% 1.28% 0.10% 0.05% r
5.75% 9.87% 0.54%
DR-1 DR-17 DR-18 DR-4 DR-4 DR-4 DR-4 DR-4 DR-4 DR-4 DR-7 DR-8 DR-8 DR-8 DR-9 DR-10 DR-11 DR-12 DR-12 DR-13 DR-13 DR-13 DR-13 DR-14 DR-14 DR-14 DR-14 DR-14 DR-14 DR-14 DR-14 DR-15 DR-15 DR-16
頻度1:Tanaka H, et al. : Clinical Transplants : 139,1996 による日本人N=493のアリル頻度
頻度2:Azuma F, et al. MHC :166, 2004. 発表資料による日本人N=1018のアリル頻度
頻度3:Hashimoto M, et al. : Tissue Antigens : 166,1994. による日本人N=916のアリル頻度
その他、低頻度により上記の調査で検出されなかったアリルを「rare」とし、さらに低頻度と思われるものを「very rare」とした。
r:rare v r:very rare ―:日本人に検出されないアリル
日本組織適合性学会ホームページより抜粋 監修:東海大学医学部基礎医学系分子生命科学 教授 猪子 英俊
細胞性免疫検査
81
細胞性免疫
HLA型の種類
●「Nomenclature for factor of the HLA system 2004」より抜粋
A Locus
A-1
A-2
A-3
A-9
A-10
A-11
A-23(9)
A-24(9)
A-25(10)
A-26(10)
A-28
A-29(19)
A-30(19)
A-31(19)
A-32(19)
A-33(19)
A-34(10)
A-36
A-43
A-66(10)
A-68(28)
A-69(28)
A-74(19)
A-80
B Locus
B-7
B-8
B-12
B-13
B-14
B-15
B-16
B-18
B-21
B-22
B-27
B-35
B-37
B-38(16)
B-39(16)
B-40
B-41
B-42
B-44(12)
B-45(12)
B-46
B-47
B-48
B-49(21)
B-50(21)
B-51(5)
B-52(5)
B-53
B-54(22)
B-55(22)
B-56(22)
B-57(17)
B-58(17)
B-59
B-60(40)
B-61(40)
B-62(15)
B-63(15)
B-64(14)
B-65(14)
B-67
B-70
B-71(70)
B-72(70)
B-73
B-75(15)
B-76(15)
B-77(15)
B-78
B-81
DR Locus
DR-1
DR-2
DR-3
DR-4
DR-5
DR-6
DR-7
DR-8
DR-9
DR-10
DR-11(5)
DR-12(5)
DR-13(6)
DR-14(6)
DR-15(2)
DR-16(2)
DR-17(3)
DR-18(3)
細胞性免疫検査
82
細胞性免疫
2576
染色体検査 の ご 依頼 に つ いて
【依頼書】 1) 染色体検査ご依頼に際しては専用依頼書をご使用下さい。 2) 依頼書所定記入事項(検査材料名、疾患名等)は必ずお書き下さい。
【検査材料】 1)検体は無菌的に採取して下さい。 2)提出検体は常温(20℃前後)で保存して下さい。 [末梢血] ①採血管はヘパリン入り(容器10)をご使用下さい。 ②5ml採血し充分混和して凝固を防止して下さい。 ③白血球数が減少した患者において、所定の採血量でも検査不能とな
る場合があります。極端な白血球数減少が予想される際にはできるだけ多めに採血してご提出下さい。
[骨髄液] ①専用容器(容器101)をご使用下さい。 ②0.5~1.0mlを採取し、充分混和して凝固を阻止して下さい。 [リンパ節] ①専用容器(容器101)をご使用下さい。 ②脂肪組織を取り除き5mm角程度の組織を容器に入れて下さい。(細
胞浮遊液でも可) [胸水・腹水] ①滅菌スピッツ(容器30)をご使用下さい。 ②約10mlを採取して下さい。
染色体検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
83
染色体
789 Gバンド分染法ヘパリン加血液 5.0または骨髄液 1.0
10
101室
(血液) 分離培養法(骨髄液)短期培養法
M 46XYF 46XX
2730+400加算
血液
7〜10
対象疾患:先天性異常、血液疾患等ご依頼の際は、下欄をご参照下さい。
染色体検査
2802
2985
2807
2811
2806
3057
2997
2804
2972
2996
13染色体(13トリソミー/Patau症候群)
18染色体(18トリソミー/Edwards症候群)
21染色体(21トリソミー/Down症候群)
X染色体(cenの検出)
Y染色体(cenの検出)
7染色体(Williams症候群)
15染色体(Prader-Willi症候群)
15染色体(Angelman症候群)
17染色体(Miller-Dieker症候群)
22染色体(DiGeorge症候群)
17染色体CMT1A型(PMP22遺伝子重複)/HNPP(PMP22遺伝子欠失)
ヘパリン加血液各3.0 10
室
FISH法
2730+400加算
血液
7〜11
5〜7
ご依頼の際は、下欄をご参照下さい。
ご依頼の際は、下欄をご参照下さい。
13、18、および21染色体の各トリソミー解析は細胞分裂像での確認を原則とします。特にお急ぎの場合、間期核での確認も承ります(所要日数:3~6日)。その際は、予めご相談下さい。
委○2
先
天
異
常
染
色
体
冷
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
染色体検査
84
染色体
2934
2943
2944
2935
2936
2948
2938
2971
2941
2950
2947
2959
2802
2960
2803
異性間骨髄移植(BMT)
7染色体(-7/7q-)
8染色体(8トリソミー)
フィラデルフィア染色体bcr/abl
PML/RARα[t(15;17)転座解析]
AML-1/ETO[t(8;21)転座解析]
MLL(11染色体11q23転座解析)
IgH/CCND1(BCL1)[t(11;14)転座解析]
IgH/BCL2[t(14;18)転座解析]
IRF-1(5染色体5q31欠失解析)
BCL-6(3染色体3q27転座解析)
CBFB/MYH11(16染色体16q22逆位・転座解析)
RB1(13染色体13q14欠失解析)
IgH(14染色体14q32転座解析)
MALT-1(18染色体18q21転座解析)
ヘパリン加血液各3.0または骨髄液 各0.5
10
101室 FISH法
2730+400加算
血液
5〜7
ご依頼の際は、83頁をご参照下さい。
血
液
疾
患
染
色
体
2805HER-2(遺伝子増幅解析)
組織 47 室 FISH法2700
病理
5〜7
血液
血液学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学
85
1白血球数(WBC)(ワイセ)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
4.0 ~ 8.0X103/μl21 1
〜2
実施料は「末梢血液一般検査」として一連の算定となります。
透 手
2赤血球数(RBC)(ローテ)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
M 410 ~ 540X104
F 380 ~ 500X104
/μl21
血液
1〜2
実施料は「末梢血液一般検査」として一連の算定となります。
透 手
3ヘモグロビン(Hb)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
M 14.0 ~18.0F 12.0 ~16.0
g/dl21
血液
1〜2
実施料は「末梢血液一般検査」として一連の算定となります。
透 手
4ヘマトクリット(Ht)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
M 39.0 ~50.0F 36.0 ~48.0
%21
血液
1〜2
実施料は「末梢血液一般検査」として一連の算定となります。
透 手
9血小板数(PLT)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
12.0 ~ 40.0×104/μl21
血液
1〜2
実施料は「末梢血液一般検査」として一連の算定となります。
透 手
5平均赤血球容積(MCV)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
M 84 ~ 99F 84 ~ 93
fl
―1〜2
6平均赤血球血色素量(MCH)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
M 30.0 ~38.0F 27.0 ~32.0
pg
―1〜2
7平均赤血球血色素濃度(MCHC)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
自動血球計数装置使用
32.0 ~ 36.0
%
―1〜2
11網状赤血球数(レチクロ)(RET)
EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
フローサイトメトリー法
5 ~ 19
‰12
血液
1〜2
透
20 好酸球数 EDTA加血液 2.0 14冷凍結不可
間接法 70 ~ 440
/μl17
血液
1〜2
同一検体で「好酸球数」および「末梢血液像」検査を行った場合は、「末梢血液像」の所定点数のみの算定となります。
862 鼻汁喀痰中好酸球数 塗抹標本1枚以上 23 室 ギムザ染色 015
血液
1〜2
血
球
計
数
8 血液像EDTA加血液 2.0または塗抹標本3枚
14
23
冷凍結不可
室
自動血球分類装置使用(RF/DCインピーダンス法)
目視法
[ ]NEUT 45 ~ 74ST 0 ~ 6SEG 45 ~ 68LYM 20 ~ 45MON 2 ~ 8EOS 0 ~ 6BAS 0 ~ 3
%15
血液
1〜2
透 手
14骨髄像(マルク)
塗抹標本 3枚以上末血標本 2枚
23 室 メイギムザ染色880
血液
7〜14
「骨髄像依頼書」を添えてご提出下さい。依頼書には臨床所見等をご記入下さい。
形態学的検査
注○1:採血後8時間以上のものは、血球形態破壊が著しくなるため検査不能になることがあります。できるだけ早くご提出下さい。注○2:塗抹標本でご提出の場合は、採血後直ちに作製して下さい。(標本冷蔵厳禁)STとSEGはNEUT(好中球)として一括表示されます。但し、目視法の際は個別
に表示されます。
注○1,2
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学検査
血液学
86
13
2143
2147
2144
2142
44
2145
2146
血液特殊染色(末血)
ペルオキシダーゼ(POX)染色
エステラーゼ(EST)染色
エステラーゼNaF阻害染色
ズダン黒B(SBB)染色
鉄染色
ALP染色
PAS染色
ACP染色
各染色ごとに塗抹標本2枚以上
23 室
PO-K染色キット
二重染色
ベルリンブルー法
アルホス染色キット
PAS染色キット
酸ホス染色キット
%
SCORE170~335RATE %
各27加算
血液
―
3〜6
血液特殊染色は「血液像」における特殊染色毎に、それぞれ27点加算となります。メタノール固定を実施しますと、染色不良となりますのでご注意下さい。
血液特殊染色は「血液像」における特殊染色毎に、それぞれ27点加算となります。
血液特殊染色は「血液像」における特殊染色毎に、それぞれ27点加算となります。「ALP染色」の固定法については、予めお問い合わせ下さい。
注○1
血液特殊染色は「血液像」における特殊染色毎に、それぞれ27点加算となります。
711
714
1376
715
712
791
713
792
血液特殊染色(マルク)
ペルオキシダーゼ(POX)染色
エステラーゼ(EST)染色
エステラーゼNaF阻害染色
ズダン黒B(SBB)染色
鉄染色
ALP染色
PAS染色
ACP染色
各染色ごとに塗抹標本2枚以上
23 室
PO-K染色キット
二重染色
ベルリンブルー法
アルホス染色キット
PAS染色キット
酸ホス染色キット
各40加算
血液
―
3〜6
血液特殊染色は「骨髄像」における特殊染色毎に、それぞれ40点加算となります。メタノール固定を実施しますと、染色不良となりますのでご注意下さい。
血液特殊染色は「骨髄像」における特殊染色毎に、それぞれ40点加算となります。
血液特殊染色は「骨髄像」における特殊染色毎に、それぞれ40点加算となります。「ALP染色」の固定法については、予めお問い合わせ下さい。
注○1
血液特殊染色は「骨髄像」における特殊染色毎に、それぞれ40点加算となります。
形
態
学
的
検
査
注○1:ALP染色固定法:標本作製後、直ちに調整済み固定液(-3℃~-5℃)にて固定(5秒間)し、流水で15~30秒水洗いした後、十分乾燥してご提出下さい。
血液学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学
87
15LE細胞(LE現象)
血液 5.0 74 室 直接法 (-) ―1〜2
採血後、37℃または室温保存にてご提出下さい。血清分離剤入り容器は不可。
形態学的検査
29血小板凝集能(PL凝集能)
クエン酸加血液 5.0 16 室比濁透過法(ADP)
32.0 ~ 50.0
%50
血液
1〜2
同時依頼の場合、末梢血液一般検査の所定点数は算定できません。
30血小板粘着能(PL粘着能)
クエン酸加血液 5.0 16 室 ガラスフィルター法M 26.0 ~46.0F 25.0 ~50.0
%64
血液
1〜2
24プロトロンビン時間(PT)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 光散乱法
活性値 70 ~ 120%PT-INR 0.85 ~ 1.15
18
血液
1〜2
手
注○11ヶ月
23活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 光散乱法 23.0 ~ 35.0秒
29
血液
1〜2
手
注○11ヶ月
21フィブリノーゲン(Fbg)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 光散乱法 200 ~ 400
mg/dl23
血液
1〜2
注○11ヶ月
22トロンボテスト(複合因子T)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 光散乱法 70 ~ 130
%18
血液
1〜2
抗凝血薬投与中の患者はその旨、依頼書へご記入下さい。
注○11ヶ月
28ヘパプラスチンテスト(複合因子H)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 光散乱法 70 ~ 130
%29
血液
1〜2
注○11ヶ月
25
749
FDP
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
尿 2.0
16
02
20
凍
ラテックス免疫比濁法
5.0 未満
μg/ml
100 以下
ng/ml
80
血液
72
尿便
1〜2
ヘパリン投与患者はその旨依頼書へご記入下さい。
1ヶ月
1579 D-ダイマー血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍
ラテックス免疫比濁法
1.00 未満
μg/ml147
血液
1〜2
注○1
1272 プロテインC 活性
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 合成基質法 64 ~ 135
%260
血液
3〜4
注○11ヶ月
1150 プロテインS(遊離)血液 1.8
クエン酸血漿 0.3
遠心
16
02凍
LA(ラテックス凝集比濁法)
M 74 ~ 132F 60 ~ 127
%170
血液
3〜9
注○1
委○2
委○2
出
血
凝
固
検
査
注○1:3.2%クエン酸ナトリウム液0.2ml入り容器に血液1.8mlを正確に入れ、全量2.0mlにしてよく混和後、遠心分離し、血漿を凍結してご提出下さい。
LPIA
委○2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学検査
血液学
88
734プラスミノーゲン(PLG)
活性
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 合成基質法 71 ~ 128
%100
血液
3〜4
注○11ヶ月
731プラスミノーゲン(PLG)
定量
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 ラテックス凝集法 9.1 ~ 14.5
mg/dl100
血液
5〜6
注○1
委○2
委○2
1ヶ月
1714 t-PA・PAI-1複合体血液 1.8
クエン酸血漿 0.3
遠心
16
02凍 EIA
M 17.3以下F 11.7以下
ng/ml260
血液
3〜9
注○1
委○2
733アンチトロンビンⅢ(AT-Ⅲ)(抗トロンビンⅢ)
活性
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 合成基質法 80 ~ 130
%70
血液
1〜2
注○11ヶ月
1611アンチトロンビンⅢ(AT-Ⅲ)(抗トロンビンⅢ)
定量
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 LPIA 15.0 ~ 31.0
mg/dl70
血液
3〜4
注○1
委○2
1ヶ月
1230トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 CLEIA 3.0 未満
ng/ml200
血液
2〜4
注○1
1884プロトロンビンフラグメントF1+2(F1+2)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.3
遠心
16
02凍 EIA 69 ~ 229
pmol/l196
血液
3〜4「TAT」と同時に測定した場合、実施料はいずれか一方のみの算定になります。
注○1
委○2
委○2
735α2-プラスミンインヒビター活性(α2-PI)(アンチプラスミン)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 合成基質法 85 ~ 118
%140
血液
3〜4
注○1
1311α2-プラスミンインヒビター・プラスミン複合体(PIC)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍
ラテックス免疫比濁法
0.8 以下
μg/ml170
血液
1〜2
注○1
887 PIVKA-Ⅱ(LA)血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍
LA(ラテックス凝集法)
1 未満
μg/ml147
血液
1〜2
注○12ヶ月
1191フィブリンモノマー複合体(FMテスト)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 赤血球凝集法 (-)
93
血液
1〜2
注○1
1262β-トロンボグロブリン(β-TG)
血液 2.7
血漿 0.3
遠心
22
02凍 EIA 50 以下
ng/ml180
血液
3〜5
90頁参照真空採血禁止
注○2
委○8
1ヶ月
834血小板第4因子(PF4)
血液 2.7
血漿 0.3
遠心
22
02凍 EIA 20 以下
ng/ml180
血液
3〜5
90頁参照真空採血禁止
注○2
委○8
1ヶ月
出
血
凝
固
検
査
注○1:3.2%クエン酸ナトリウム液0.2ml入り容器に血液1.8mlを正確に入れ、全量2.0mlにしてよく混和後、遠心分離し、血漿を凍結してご提出下さい。注○2:専用容器(テオフィリン、アデノシン、ジピリダモール、他入り)は、予めご依頼下さい。なお、ジピリダモールは蛍光灯に48時間晒されると不活性化す
るため、使用時までは遮光保存をお願い致します。
委○2
血液
血液学検査
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学
89
1639
1640
トロンボモジュリン(TM)
血液 1.5
血清 0.3
遠心
血液 1.8
クエン酸血漿 0.3
遠心
01
16
02
凍 CLEIA
12.1 ~ 24.9
U/ml
8.7 ~ 22.7
U/ml
2153〜6
委○2
注○1
委○2
716 第Ⅱ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 PT法 74 ~ 146
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
719 第Ⅴ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 PT法 70 ~ 152
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
721 第Ⅶ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 PT法 63 ~ 143
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
722 第Ⅷ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 APTT法 62 ~ 145
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
723 第Ⅸ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 APTT法 74 ~ 149
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
724 第Ⅹ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 PT法 71 ~ 128
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
725 第ⅩⅠ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 APTT法 73 ~ 136
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
726 第ⅩⅡ因子活性血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 APTT法 46 ~ 156
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
727 第ⅩⅢ因子定量血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍
LA(ラテックス凝集比濁法)
70 以上
%240
血液
3〜6
注○1
委○2
1275フォン・ウィルブランド因子(リストセチンコファクター)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 固定血小板凝集法 60 ~ 170
%
%
140
血液
3〜5
注○1
注○1
委○8
1585ループス アンチコアグラント(LA)
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍希釈ラッセル蛇毒試験法
(cut-off値)T1/T2比 1.3 未満
290
免疫
3〜4
委○2
注○1
1282C1インアクチベーター活性
血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍
発色性合成基質法
70 ~ 130290
免疫
3〜9
委○8
出
血
凝
固
検
査
注○1:3.2%クエン酸ナトリウム液0.2ml入り容器に血液1.8mlを正確に入れ、全量2.0mlにしてよく混和後、遠心分離し、血漿を凍結してご提出下さい。
2.7m l
βトロンボグロブリン ( β-TG) 、 血小板第4因子(PF-4)の 採血方法
操
作
を
2
分
以
内
に
行
う
3 0 分
間
2000G換算表
半径 (cm) 回転数 (r.p.m. ) 半径 (cm) 回転数 (r.p.m. )
1 0 4 , 2 0 0 2 2 2 , 8 0 0
1 2 3 , 8 0 0 2 4 2 , 7 0 0
1 4 3 , 5 0 0 2 6 2 , 6 0 0
1 6 3 , 3 0 0 2 8 2 , 5 0 0
1 8 3 , 1 0 0 3 0 2 , 4 0 0
2 0 3 , 0 0 0
1)20ゲージ(19~21ゲージ)の針を用いたポリエチレン注射器で血液2.7mlを採取して下さい。
<留意事項> ①真空採血管、カテーテル及び他の方法は使用しないで下さい。 ②できれば止血帯も使用しないで下さい。 ③10ml以上の採血は避け、できるだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取して下さい。
2)予め冷却しておいた専用容器(容器22)に採血した血液2.7mlを移し、ゆっくり2~3回反転混合して下さい。
<留意事項> ①指定のサンプリングチューブ以外は使用しないで下さい。 ②サンプリングチューブは振とうさせないで下さい。
3)採血管を速やかに砕氷と水の入ったラックに戻し、冷却して下さい。 <留意事項> ①砕氷水の水面よりチューブ中の血液の液面が下になるようにして下さい。 ②角氷は使用しないで下さい。 *1)~3)を2分以内で行って下さい。
4)砕氷水に15~30分間放置後、採取血液を2,000Gで30分間、2~4℃で遠心分離して下さい。また、3時間以内に必ず冷却下で遠心分離して下さい。
5)上清の表面よりやや下の部分をマイクロピペットで0.3ml検体容器(容器02)へ採取して下さい。
<留意事項> ①検体は必ずプラスチック製試験管に入れて凍結保存して下さい。(1ヶ月安定) ②血餅に近い部分よりの採取は絶対に避けて下さい。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
血液学検査
血液学
90
出血凝固検査
1194 第Ⅷ因子インヒビター血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 Bethesda法 検出せず
BU/ml160
血液
3〜6
注○1
委○2
2597 第Ⅸ因子インヒビター血液 1.8
クエン酸血漿 0.5
遠心
16
02凍 Bethesda法 検出せず
BU/ml160
血液
3〜6
注○1
委○2
注○1:3.2%クエン酸ナトリウム液0.2ml入り容器に血液1.8mlを正確に入れ、全量2.0mlにしてよく混和後、遠心分離し、血漿を凍結してご提出下さい。
1)口腔気道・呼吸器系材料
喀 痰:口腔内常在菌による汚染を防ぐため、滅菌生理食塩水で2~3回
うがいしてから喀出痰を採取して下さい。できるだけ唾液・鼻粘
液の混入は避けるようにして下さい。
咽頭液:滅菌生理食塩水でうがいした後、滅菌綿棒(シードスワブ1号付
属の綿棒)で病変部を良く擦って粘液を採取し、指定容器(シー
ドスワブ1号)に入れて下さい。
2)消化器系材料
糞 便:急性期の排出便を採取して下さい。糞便は滅菌綿棒(シードスワ
ブ1号付属の綿棒)で採取して指定容器(シードスワブ1号)に
入れて下さい。便の状態を含め臨床所見は病原菌検出に大きな手
がかりとなりますので、必ずご記入願います。
胆 汁:胆管内胆汁(A胆汁)、胆嚢内胆汁(B胆汁)、胆内胆汁(C胆汁)
のうち、検査には通常、胆嚢内胆汁(B胆汁)を培養します。滅
菌スピッツ管(容器30)にできるだけ採取して下さい。
3)泌尿器・生殖器系材料
尿:患者自身が採尿する場合がほとんどなため、採尿に際して適切な
指示をして下さい。
・男性の場合は、陰茎先端部を滅菌水で拭いた後に滅菌ハルンカッ
プ等に取り、直ちに滅菌スピッツ管(容器30)に入れてもらい
ます。
・女性の場合は、膣等の常在菌汚染があるため、充分に洗浄してか
ら採尿して下さい。消毒綿で消毒後、滅菌水を浸したガーゼで数
回洗浄します。ガーゼは1回毎に取り替えるよう指示して下さい。
尿は滅菌ハルンカップ等に取り、直ちに滅菌スピッツ管に入れて
もらいます。
・いずれの場合も早朝尿が望ましく、また通常は前半尿を捨てて、
中間尿を採取して下さい。
生殖器分泌液:男性の場合は、陰茎をしごき、分泌物を採取して下さい。
・女性の場合は、外陰部を消毒した後、膣鏡を用いて滅菌綿棒で後
膣内蓋部より採取して下さい。
・淋菌を疑われる場合は、菌死滅を防ぐためシードスワブ3号に採
取して提出して下さい。
・トリコモナスを疑われる場合は、採取後の綿棒を専用培地(トリ
コモナス培地:容器39)に入れて下さい。
いずれも35~37℃の孵卵器(止むを得ない場合は、室温)で保管し
て下さい。
4)血液・穿刺液
血 液:採血に当たり、穿刺部位を十分に消毒して下さい。
・消毒方法は70%アルコールで穿刺部位を中心として円を外側に
向かい描くよう拭いて下さい。
・その後、少し擦るようにして下さい。乾燥後ヨードチンキで同
様の方法で消毒して下さい。
・1分後に注射器で採血して下さい。
・血液培養ボトル(容器58)は、予めキャップを取り、ゴム上部
を70%アルコールで消毒して下さい。
・血液培養ボトル(容器58)への血液接種量は3~10mlです。
・接種後の血液培養ボトル(容器58)は、室温で保管して下さい。
髄 液:採取に当たっての皮膚の消毒は、血液培養の場合に準じて行って
下さい。
・髄液は血液培養ボトル(容器58)に入れ、35~37℃の孵卵器(止
むを得ない場合は、室温)で保管して下さい。
・塗抹検査(グラム染色等)が必要な場合には、髄液を滅菌スピ
ッツ管(容器30)に入れ、提出して下さい。
5)その他の部位
腫瘍・創傷:皮下組織や粘膜下の閉鎖性腫瘍は、穿刺部位を消毒後注
射器で採取し、滅菌スピッツ(容器30)に入れて下さい。
嫌気性菌の検査の場合は、注射器で嫌気用指定容器(ケンキポーター:
容器37)のゴム栓に刺し、注入して下さい。
開放性病巣のものは、化膿巣の周囲を清掃後、滅菌綿棒(シードスワ
ブ1号付属綿棒)で膿性部を採取し、指定容器(シードスワブ1号)
に入れて下さい。
<留意事項>
1 検体採取は、環境細菌による汚染や常在菌等の混入を極力避けるよ
う慎重に行って下さい。また、消毒液等の混入も避けて下さい。
2 原則として抗菌剤投与前に採取して下さい。
3 投与後の採取の場合は、48時間以上経過後または投薬直前(薬剤
血中濃度が最も低い時期)に採取して下さい。
4 検体採取後直ちに当社指定の検体容器に入れ、保存条件(ほとんど
の検体は冷蔵)を厳守して下さい。
5 菌株接種培地にて培養・同定をご依頼の場合は、培地を室温にて保
存して下さい。
6 お預かりした検体は微生物検査材料のため腐敗・変性が著しい可能
性があります。この場合、検査実施後速やかに処分させていただき
ますにで、予めご了承下さい。
【検体の採取方法】
微生物学検査のご依 頼について
【ご依頼上の注意】 1)材料採取部位ならびに材料名を必ず依頼書に明記して下さい。
2)薬剤投与中の材料採取の場合は、使用薬剤名を依頼書に明記して下さ
い。
3)目的菌を必ず依頼書に明記して下さい。特に糞便を材料とする場合は、
必ず明記して下さい。
微生物学検査
91
微生物学
コードNo. 検 査 項 目 検査材料・量容 器
保存方法
検査方法(使用培地・検査方法)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
微生物学検査
92
微生物学
52 グラム染色 尿・喀痰/その他94頁参照
冷凍結不可
ハッカー変法50
微生
1〜2
ご依頼方法については91頁を参照下さい。材料が便又は培地の時、検査は実施しません。
57
58
59
60
61
培養同定
口腔気道または呼吸器培養同定
消化器培養同定
泌尿器または生殖器培養同定
血液または穿刺液培養同定(嫌気性培養も同時に実施)
その他の部位培養同定
喀痰・咽頭液/その他
糞便・胆汁・胃液/その他
尿・分泌物/その他
血液3~10ml、穿刺液
膿・耳漏・分泌物/その他
94頁参照
冷凍結不可
室
冷凍結不可
冷凍結不可
使用培地は、目的菌、検査材料により異なりますが、基本的には羊血液寒天培地、マッコンキー寒天培地、チョコレート寒天培地及び各種確認培地、診断用免疫血清を使用。
使用培地は、目的菌、検査材料により異なりますが、基本的には羊血液寒天培地、マッコンキー寒天培地、SSK寒天培地及び各種確認培地、診断用免疫血清を使用。
使用培地は、目的菌、検査材料により異なりますが、基本的には羊血液寒天培地、マッコンキー寒天培地及び各種確認培地、診断用免疫血清を使用。
使用培地は、目的菌、検査材料により異なりますが、基本的には培養ボトルを使用します。菌陽性時に羊血液寒天培地、マッコンキー寒天培地、チョコレート寒天培地及び各種確認培地、診断用免疫血清を使用。
使用培地は、目的菌、検査材料により異なりますが、基本的には羊血液寒天培地、マッコンキー寒天培地及び各種確認培地、診断用免疫血清を使用。
160
微生
160
微生
150
微生190+120加算
微生
140
微生
3〜5
3〜10
3〜5
検体を乾燥させないようにして下さい。淋菌・髄膜炎菌・トリコモナスの検査では検体を室温保存して下さい。ご依頼方法については91頁を参照下さい。
ご依頼方法については91頁を参照下さい。
検体を乾燥させないようにして下さい。淋菌・髄膜炎菌・トリコモナスの検査では検体を室温保存して下さい。ご依頼方法については91頁を参照下さい。
65 嫌気性培養膿・分泌物・血液・穿刺液・胆汁/その他
94頁参照
冷凍結不可
HK半流動寒天培地、ブルセラHK寒天培地等を使用。
120加算
微生
3〜10
嫌気ポーター等専用輸送培地をご利用下さい。ご依頼方法については91頁を参照下さい。
77
77
77
感受性検査
1菌種
2菌種
3菌種
以上
培養同定に同じ94頁参照
CLSI法
170
微生
220
微生
280
微生
3〜5
95頁、96頁(「抗菌剤一覧」)参照
71 尿菌数定量 尿10ml94頁参照
冷凍結不可
定量白金耳塗抹法60
微生
1〜2
培養同定と同時に算定できません。ご依頼方法については91頁を参照下さい。
一
般
細
菌
検
査
73 抗酸菌染色(蛍光法) 喀痰/その他94頁参照
冷凍結不可
蛍光法(蛍光法で陽性の場合はチール・ネルゼン法で確認いたします。)
50
微生
1〜2
66 抗酸菌分離培養 喀痰/その他94頁参照
冷凍結不可
工藤PD培地使用210
微生
4〜8週
70 抗酸菌感受性検査 抗酸菌株94頁参照
間接法(比率法)
380
微生
2〜4週
・抗酸菌の発育が認められた場合のみ実施致します。・感受性検査薬剤は以下の10種類用意しております。SM:ストレプトマイシンン、PAS:パラアミノサリチル酸、INH:イソニアジド、KM:カナマイシン、TH:エチオナミド、RFP:リファンピシン、EVM:エンピオマイシン、EB:エタンブトール、CS:サイクロセリン、LVFX:レボフロキサシン
98 結核菌群核酸同定精密 抗酸菌株94頁参照
DDHマイクロプレート
ハイブリダイゼーション
410
微生
4〜9
所要日数は、同定検査に入ってからの日数です。培養日数は含まれません。
抗
酸
菌
検
査
微生物学検査
コードNo. 検 査 項 目 検査材料・量容 器
保存方法
検査方法(使用培地・検査方法)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
93
微生物学
99抗酸菌群(非定型)核酸同定精密
抗酸菌株94頁参照
DDHマイクロプレートハイブリダイゼーション
410
微生
4〜9
所要日数は、同定検査に入ってからの日数です。培養日数は含まれません。
2186
2187
結核菌核酸同定精密PCR(直接検出法)
アビウム・イントラセルラー核酸同定精密PCR(直接検出法)
呼吸器材料/その他 77 冷 Taq Man PCR法
410
微生
421
微生
3〜5
同一容器で結核菌とアビウム・イントラセルラー核酸同定精密PCRの2種類が検査できますが、他検査と併用は出来ません。下欄参照
[臨床材料と検査可否] 喀痰 胸水 腹水 胃液 髄液 気管支
洗浄液 尿 関節液 組織 血液 骨髄血 糞便
結核菌核酸同定精密PCR 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 △ △ × アビウム・イントラセルラー 核酸同定精密PCR 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 △ △ ×
〇:受託可能材料 △:参考材料 ×:受託不可材料
1) 2) 3)
組織は生材料を3mm角程度にして滅菌容器に入れご提出下さい。 胸水、腹水、髄液、関節液、血液、骨髄血の採取に当たっては、フィブリンの析出防止のため、必ずEDTAを用いて採取して下さい。ヘパリン‐Naは使用しないで下さい。 検体は、冷蔵保存して下さい。
PCR法においては、臨床材料の違いにより抽出方法が異なるため、検査所要日数の延長を余儀なくされる場合がございます予めご了承下さい。 検査結果において、“陽性”は結核菌あるいはアビウム・イントラセルラーの存在を示唆しますが、“陰性”の場合、必ずしも結核菌あるいはアビウム・イントラセルラーの存在を否定するものではありません。塗抹、培養など他の検査との併用により総合的にご診断いただきますようお願い致します。
4) 5)
抗酸菌核酸同定精密検査の留意点
抗
酸
菌
検
査
3263結核菌特異蛋白刺激性遊離インターフェロンγ測定(クォンティフェロン)
血液 1ml×3 138 室 ELISA法
630
免疫
3〜5
①必ずクォンテイフェロン専用の容器をご使用ください。②採血後専用採血管の保管は室温にてお願いします。(16時間以内の前処理が必要なため早めの連絡が必要です。)③初めてのクォンテイフェロンをご提出される際は、専用採血管の転倒混和において注意事項がありますので、事前に検査担当者にご連絡ください。102頁参照
委○2
2267 レジオネラ菌定量培養環境水250~500ml
109冷凍結不可
定量培養・同定 ―11〜15
予めご連絡下さい。専用の減菌ボトルを用い、冷蔵にてご提出下さい。
5055 皮膚糸状菌染色 爪・皮膚のみ対象
94頁参照室 10%KOH法
パーカーインク加苛性カリ法 微生
1〜2
医真菌検査
78クロストリジウム・ディフィシル抗原(Toxin A・B)
糞便1g(小指大) 32 冷 イムノクロマト法80
免疫
2〜3
ToxinA・ToxinBの区別はできません。
1862 ヘリコバクター・ピロリ培養 胃粘膜(組識) 69 冷 HP分離培地160
微生
5〜7
専用輸送培地にてご提出下さい。
2132 尿素呼気試験服用前呼気 1服用後呼気 1
105 室 非分散赤外方式70
微生
2〜3
呼気採取バッグにて服用前後の計2個のバッグをご提出下さい。101頁参照
72 簡易培養94頁参照冷 一般細菌の場合は羊血液寒天培地
トリコモナスの場合はトリコモナス培地
60
微生
3〜5
培養同定と同時に算定できません。
そ
の
他
3206 透析液/R2A-M透析液100ml
77 冷 メンブランフィルター法 ―8〜10
R2A培地にて17~23℃7日間培養生菌数を報告
3207 透析液/R2A-K透析液5~10ml
77 冷 混釈培養法 ―8〜10
R2A培地にて17~23℃7日間培養生菌数を報告
3208 透析液/R2A-T透析液5~10ml
77 冷 平板塗抹法 ―8〜10
R2A培地にて17~23℃7日間培養生菌数を報告
主な微生物輸送培地・容器
容 器 名
材 料
容器
尿 尿
道
分
泌
物
膣
分
泌
物
喀
痰
咽
頭
粘
液
膿 (
開
放
)
膿 (
非
開
放
)
胆
汁
髄
液
穿
刺
液
血
液
耳
漏
糞
便
目的および使用
輸
送
培
地
シードスワブ γ 1号 ● ● ● ● ● ● ● 一般細菌用
シードスワブ γ 2号 ● 耳鼻科用
シードスワブ γ 3号 ● ● 淋菌用
レズンボトル(好) ● ● ● 採取量 3 ― 1 0 ml
レズンボトル(嫌) ● ● ● 採取量 3 ― 1 0 ml
ケンキポーター ● ● ● 嫌気性菌用
トリコモナス培地 ● ● ● トリコモナス専用培地
輸
送
容 器
滅菌スピッツ ● ● ● ●
喀痰容器 ●
採便容器 ●
●主として用いられる検体 ●必要に応じて用いられる検体
43
58
37
39
30
38
32
微生物学検査
94
微生物学
抗菌剤一覧
系統 化療略号 静
注
筋
注
経
口
外
用
小
児
一 般 名 / 商 品 名 備 考
ペ
ニ
シ
リ
ン
系
PC 〇 ペ ニ シ リ ン / ペニシリンG グラム陽性・陰性球菌
MRSA確認用
用
MPIPC オ キ サ シ リ ン
ABPC 〇 〇 〇 〇 〇 ア ン ピ シ リ ン / アミノベンジルペニシ リン・ビクシリン
AMPC 〇 〇 ア モ キ シ シ リ ン / サワシリン・クラモキ シル
ASPC 〇 〇 ア ス ポ キ シ リ ン / ドイル
PIPC 〇 〇 〇 ピ ペ ラ シ リ ン / ペントシリン
SBPC 〇 〇 〇 〇 ス ル ベ ニ シ リ ン / リラシリン
S
TAZ/PIPC
BTPC 〇 〇 ス ル タ ミ シ リ ン / ユナシン ス ルバ ク タ ム と ア ン ピ シ リ ンの エ ス テ ル結合剤
アミノグリコシド系
GM 〇
〇
〇 〇 〇 ゲ
タゾバクタム・ピペラシリン/ゾシン
ン タ マ イ シ ン
DKB 〇 〇 〇 〇 ジ ベ カ シ ン / パニマイシン
TOB 〇 〇 〇 〇 ト ブ ラ マ イ シ ン / トブラシン
ABK 〇 〇 〇 硫 酸 ア ル ベ カ シ ン / ハベカシン
ISP 〇 〇 硫 酸 イ セ パ マ イ シ ン / エクサシン
AMK 〇 〇 ア ミ カ シ ン / ビクリン・アミカマイ シン テ
ト
ラ
サ
イ
ク
リ
ン
系
TC 〇 〇 〇 テ ト ラ サ イ ク リ ン / アクロマイシン
DOXY 〇 ド キ シ サ イ ク リ ン / ビブラマイシン
MINO 〇 〇 〇 〇 ミ ノ サ イ ク リ ン / ミノマイシン
EM 〇 〇 〇 エ リ ス ロ マ イ シ ン / エリスロシン・タイモ キシン
JM 〇 〇 ジ ョ サ マ イ シ ン
C
AZM
AM 〇
〇
〇 ク
アジスロマイシン/ジスロマック
ラ リ ス ロ マ イ シ ン / クラリス・クラリシッ ド
ク ロ ラ ム フ ェ ニ コ ー ル 系 P ロ ラ ム フ ェ ニ コ ー ル / クロロマイセチン ク
〇
〇 〇 〇 〇
IPM/CS
PAP/BP
MEPM
BIPM
DRPM
TBPM
AZT
CRMN
NA
OFLX
NFLX
CPFX
LFLX
ENX
TFLX
PZFX
MFLX
GRNX
STFX
LVFX
イミペネムシラスタチン/チエナム
パニペネムベタミペロン/カルベニン
メロペネム/メロペン
ビアペネム/オメガシン
ドリペネム/フィニバックス
テビペネム/オラペネム
アズトレオナム/アザクタム
カルモナム/アマスリン
ナリジクス酸/ウイントマイロン
オフロキサシン/タリビッド
ノルフロキサシン/バクシダール
シプロフロキサシン/シプロキサシン
ロメフロキサシン/バレオン・ロメバクト
エノキサシン/フルマーク
トシル酸トスフロキサシン/オゼックス・トスキサシン
パズフロキサシン/パシル
塩酸モキシフロキサシン/アベロックス・ベガモックス
ガレノキサシン/ジェニナック
シタフロキサシン/グレースビット
レボフロキサシン/クラビット
C
ピリドンカルボン
酵素(キノロシ系)
グラム陰性菌用
グラム陰性菌用
グラム陰性菌用
MRSA用
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
カルバペネム系 モノバク
タム系
マクロライド系
微生物学検査
95
微生物学
薬 剤 の 臓 器 移 行 性 薬 剤 腎 尿 路 肝 胆 汁 喀 痰 気 管 支 腹 腔 羊 水 髄 液 腸 管 副 鼻 腔 筋 皮 下 組 織 胸 腔 AMPC ◎ △ △ ○ △ ○ ◎極めて良好
○良好 △あまり良くない ×ほとんど移行性なし 空白は不明
PIPC ◎ ◎ ○ ◎ △ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ AMK ◎ ○ ○ ○ × ○ ○ GM ◎ ○ ○ △ △ MINO ○ ◎ ○ △ △ ○ EM ○ ◎ △ × × ◎ CCL ◎ ○ △ △ CEZ ◎ ◎ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ CMZ ◎ ○ ○ ◎ ○ ○ ◎ ○ CAZ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ LMOX ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ◎ ○ ◎ IPM/CS ◎ ○ ○ △ ○ ○ ○ ◎ ○ OFLX ◎ ○ ○ △ ○ ○ FOM ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎
※判定が(R):耐性、(I):中間(比較的感受性)、(S):感受性と表現します。
系統 化療略号 静 注 筋 注 経 口 外 用 小 児 一般名/商品名 備 考
C
CEZ CTM CXM
CEX CDX CCL CTM‐HE CXM‐AX CFIX CFTM‐PI CPDX‐PR CDTR‐PI CFPN‐PI
ZX
第
三
世
代
〇 〇 〇 〇
〇
〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇
セ
セファゾリン/セファメジン・セファゾペン セフォチアム/パンスポリン・ハロスポア セフロキシム/ジナセフ
セファレキシン/ケフレックス・イワレキシン セファドロキシル/セドラール・サマセフ セファクロル/ケフラール セフォチアム/パンスポリン・ハロスポア セフロキシム/オラセフ セフィキシム/セフスパン セフテラムピボキシル/トミロン セフポドキシムプロキセチル/バナン セフジトレン/メイアクト セフカペン/フロモックス
フ チ ゾ キ シ ム / エポセリン CMX 〇 〇 〇 〇 セ フ メ ノ キ シ ム / ベストコール CTX 〇 〇 〇 セ フ ォ タ キ シ ム / クラフォラン・セフォ タックス CTRX 〇 〇 セ フ ト リ ア キ ソ ン / ロセフィン CDZM 〇 〇 セ フ ォ ジ ジ ム / ノイセフ・ケニセフ CAZ 〇 〇 セ フ タ ジ ジ ム / モダシン CPZ 〇 〇 〇 セ フ ォ ペ ラ ゾ ン / セフォペラジン・セフ ォビッド SBT/CPZ 〇 〇 ス ル バ ク タ ム セ フ ォ ペ ラ ゾ ン / スルペラゾン ス ルバ ク タ ム と セ フ ォ ペ ラ ゾ ンの結合剤 CPM 〇 〇 セ フ ピ ラ ミ ド / セパトレン・サンセフ ァール CPR 〇 〇 セ フ ピ ロ ム / ケイテン・ブロアクト CZOP 〇 〇 セ フ ォ ゾ プ ラ ン / ファーストシン CFPM 〇 セ フ ェ ピ ム / マキシピーム CMZ 〇 〇 〇 セ フ メ タ ゾ ー ル / セフメタゾン CFX 〇 セ フ ォ キ シ チ ン CBPZ 〇 〇 セ フ ブ ペ ラ ゾ ン / ケイペラゾン・トミポ ラン CMNX 〇 〇 セ フ ミ ノ ク ス / メイセリン
オ
キ
サ
セ
フ
ェ
ム
系
LMOX 〇 〇 〇 ラ タ モ キ セ フ / シオマリン FMOX 〇 〇 フ ロ モ キ セ フ / フルマリン
リ
ン
コ
マ
イ
シ
ン
系
LCM 〇 〇 〇 〇 リ ン コ マ イ シ ン / リンコシン CLDM 〇 〇 〇 〇 ク リ ン ダ マ イ シ ン / ダラシン
ポ リ ペ
プ チ ド 系 統
CL 〇 〇 コ リ ス チ ン グラム陰性菌用
MRSA確認用
PL 〇 〇 ポ リ ミ キ シ ン B グラム陰性菌用 VCM 〇 〇 〇 バ ン コ マ イ シ ン MRSA・ディフィシ ル用 TLZDEIC 〇
〇 〇 テ リネゾリド/ザイボックス イ コ プ ラ ニ ン / タゴシッド MRSA用
そ
の
他
ST 〇 〇 ス ル フ ァ メ ト キ サ ゾ ー ル ト リ メ ト プ リ ム / バ ク タ ・ バ ク ト ラ ミ ン FOM 〇 〇 〇 〇 ホ ス ホ マ イ シ ン / ホスミシン・ホスミシ ンS
〇
セフェム系
セファマイシン系
セファロスポリン系(注射)
セファロスポリン系(経口)
FRPM ファロペネム/ファロム
〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
第三世代
第一世代
第二 世代
第三 世代
第二 世代
第二 世代
第一 世代
微生物学検査
96
微生物学
微生物学検査
97
微生物学
食品従事者検便検査
検査名称 検査項目 採取容器 保存方法 所用日数 備考
検便検査
赤痢菌 サルモネラ菌 腸管出血性大腸菌O157 腸管出血性大腸菌O26 腸管出血性大腸菌O111 腸管出血性大腸菌三種(O157、O26、O111) 腸チフス パラチフス ノロウイルス(IC法) ノロウイルス(RT-PCR法) 虫卵
※血清型の指示のない腸管出血性大腸菌のご依頼はO157、O26、O111の三種を実施致します。
62 63 81
3224 3225 3194 2585 2586 3118 3435 2550
2~3 5~7 1~2
冷所 凍結 冷所
104:食品関係者検便容器
冷所 3~5 腸管出血性大腸菌が 疑われる場合はベロ毒素 の検査も実施いたします。
指定容器以外検査不能
32:採便容器
その他 便検査
食品衛生関連検査
検査名称 検査項目 採取容器 保存方法 所用日数 備考
食材検査
一般生菌数 大腸菌群 黄色ブドウ球菌 サルモネラ菌 大腸菌O157 腸炎ビブリオ菌 E.coli(大腸菌) その他 一般生菌数 大腸菌群 黄色ブドウ球菌 一般生菌数 大腸菌群 黄色ブドウ球菌 サルモネラ菌 大腸菌O157 腸炎ビブリオ菌 E.coli(大腸菌) 一般生菌数
※検体の採取方法は別途ご案内致します。
2125 2126 2127 2128 2241 2293 2388 ・・・ 2504 2505 2506 2243 2244 2245 2253 2248 2247 2537 3235
201:滅菌サンプル袋
冷所
冷所
冷所
…
3~7 予めご予約が必要です。 食材サンプル量(200g)
予めご予約が必要です。
予めご予約が必要です。
検査員がお伺い致します。
3~5
3~7
3~5
203:拭取り容器
エアサンプラー
205:スタンプ培地
スタンプ 検査
環境 拭き取り検査
空中浮遊細菌
コードNo.
コードNo.
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
101
103
104
105
109
110
111
112
尿中一般物質定性半定量検査
pH
蛋白定性
糖定性
ウロビリノーゲン定性
ビリルビン定性
ケトン体定性
比重
潜血
尿 10.028(
86)
冷
試験紙法
屈折計法
試験紙法
(-)
(±)
(-)
1.010 ~ 1.030
(-)
(26)1〜2
( )は当該医療機関内で、検査を行った場合に算定。
透 手
107 蛋白定量蓄 尿または 5.0部分尿
28 冷比色法
(ピロガロールレッド)
20 ~ 120mg/day10mg/dl以下
7
尿便
1〜2
注○1
113フィシュバーグ濃縮試験(濃縮試験)
尿 各5.0 28 冷 屈折計法3回尿のうち
少なくとも1つの比重が1.022 以上
〔100〕1〜2
採尿時間を明記し各々の一部尿をご提出下さい。28頁参照
119ベンス・ジョーンズ蛋白定性
尿 10.0 28 冷 Putnum法 (-)9
尿便
1〜2
陽性の場合には、免疫学的同定をお勧め致します。
尿
検
査
131 虫卵 糞便親指頭大 32 冷 直接塗抹法 (-)20
尿便
1〜2
実施料は「塗抹顕微鏡検査」として一連の算定となります。
130 蟯虫卵(セロテープ)セロテープ粘着標本
冷 セロテープ法 (-)20
尿便
1〜2
蟯虫専用テープで提出して下さい。
糞
便
検
査
注○1:蓄尿の場合は、依頼書に1日蓄尿量を必ず明記して下さい。定性・定量を同時に行った場合、実施料は定量検査の所定点数のみとなります。
106 沈渣(尿) 尿 10.0 28 冷遠沈鏡検(無染色)
(27)
尿便
1〜2
( )は当該医療機関内で、検査を行った場合に算定。
透
一般臨床検査
98
一般臨床
377 尿糖定量 尿 5.0 28 冷酵素法(電極法)
20以下
mg/dl9
尿便
1〜2
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
132 集卵 糞便親指頭大 32 冷 浮遊法/沈殿法 (-)15
尿便
1〜2
140便中ヒトヘモグロビン(ヒトヘモグロビン)
ラテッ
クス
糞便(専用容器)
34 冷 ラテックス凝集法 (-)37
尿便
2〜3
101頁参照
透
注○1
2214便中ヒトヘモグロビン精密(ヒトヘモ精密)
糞便(専用容器)
34 冷 ラテックス凝集法 (参考値) 99 以下
ng/ml41
尿便
2〜3
101頁参照
注○1
147 アメーバ 糞便親指頭大 32 室直接塗抹法(ヨード法)
(-)50
微生
1〜2
136 便脂肪(球) 糞便親指頭大 32 冷 ズダンⅢ染色法20
尿便
1〜2
実施料は「塗抹顕微鏡検査」として一連の算定となります。
139 消化度 糞便親指頭大 32 冷ズダンⅢ染色法(ヨード染色法)
20
尿便
1〜2
実施料は「塗抹顕微鏡検査」として一連の算定となります。
56 虫体同定 虫体 47 冷 肉眼/鏡検23
尿便
10%ホルマリン又は70%アルコールにて固定しご提出下さい。
糞
便
検
査
151 酸度(胃液) 胃液 全量 30 冷テッペル・ミカエリス法PHメーター中和法
55
尿便
1〜2
採取時間を明記しご提出下さい。実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
152 潜血(胃液) 胃液 全量 30 冷 試験紙法 (-)55
尿便
1〜2
採取時間を明記しご提出下さい。実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
153 乳酸(胃液) 胃液 全量 30 冷 キーリング法55
尿便
1〜2
採取時間を明記しご提出下さい。実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
154 モイレン(胃液) 胃液 全量 30 冷モイレングラハト法
55
尿便
1〜2
採取時間を明記しご提出下さい。実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
155 沈渣(胃液) 胃液 全量 30 冷 遠沈鏡検 ―1〜2
採取時間を明記しご提出下さい。
胃
液
検
査
注○1:専用容器は、予めご依頼下さい。「潜血反応」、「便中ヘモグロビン」および「便中ヘモグロビン精密」検査を同時に行った場合、実施料の算定は主たる所定点数となります。
一般臨床検査
99
一般臨床
3285便中ヘモグロビン及びトランスフェリン
糞便(専用容器)
139 冷 金コロイド法56 2
〜3
ヘモグロビン100未満(ng/ml)トランスフェリン50未満(ng/ml) 尿便
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
157 潜血(腸液)十二指腸液全量
30 冷 試験紙法55
尿便
1〜2
A胆汁・B胆汁・C胆汁の区別および採取時間を明記の上、ご提出下さい。実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
158 モイレン(腸液)十二指腸液全量
30 冷モイレングラハト法
A胆汁 20 ~ 100B胆汁 400 ~ 500C胆汁 20 ~ 100
U55
尿便
1〜2
実施料は「胃液・十二指腸液一般検査」として一連の算定となります。
十二指腸液検査
161 比重(髄液) 髄液 0.5 30 冷 屈折計法 1.005 ~ 1.00762
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
162 ノンネアペルト反応 髄液 0.5 30 冷ノンネアペルト
反応(-)
62
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
163 パンディ反応 髄液 0.5 30 冷 パンディ反応 (-) ~ (+)62
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
164 細胞数 髄液 0.5 30 冷Fuchs-
Rosenthal法0/3 ~ 9/3
62
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
164細胞種類(単核球/多核球)
髄液 0.5 30 冷 鏡検62
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
165 トリプトファン反応 髄液 1.0 30 冷 里見変法 (-)62
尿便
1〜2
実施料は「髄液一般検査」として一連の算定となります。
166 クロール(髄液) 髄液 0.5 30 冷 電極法 120 ~ 128
mEq/l11
生Ⅰ
1〜2
168 蛋白定量(髄液) 髄液 1.0 30 冷比色法
(ピロガロールレッド)8 ~ 43
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2
169 糖定量(髄液) 髄液 0.5 30 冷酵素法(電極法)
40 ~ 70
mg/dl11
生Ⅰ
1〜2
髄
液
検
査
181 比重(穿刺液) 穿刺液 1.0 30 冷 屈折計法浸出液 1.018以上漏出液 1.015以下 ―
1〜2
182 リバルタ反応 穿刺液 1.0 30 冷 リバルタ反応浸出液(+)漏出液(-) ―
1〜2
183 蛋白定量(穿刺液) 穿刺液 1.0 30 冷屈折計法比色法
(ピロガロールレッド)
浸出液 4以上漏出液 2.5以下
11
生Ⅰ
1〜2
184 沈渣(穿刺液) 穿刺液 1.0 30 冷 遠沈鏡検 ―1〜2
腹水・胸水・穿刺液検査
159 沈渣(腸液)十二指腸液全量
30 冷 遠沈鏡検 ―1〜2
一般臨床検査
100
一般臨床
便中ヘモグロビン検 体採取法について
尿素呼気試験検体採 取法について
〈留意事項〉 呼気中のCO2 濃度が低い場合には△ 1 3 C値の再現性が乏しくなることがあり、低値領域では判定に影響することがあるの で注意してください。 1 3 C-尿素呼気試験法の判定結果は、オメプラゾールやランソプラゾール等のプ ロ ト ン ポ ン プ イ ン ヒ ビ タ ー(PPI) 、 ア モ キ シ シ リ ン や テ ト ラ サ イ ク リン等の抗生物質、ビスマス製剤及び抗ウレアーゼ活性のあるエカベトナトリウム等の服用中や中止直後では偽陰性にな る可能性があるため注意 してください。除菌判定を行う場合には、除菌治療薬剤投与中止後、4週以降の時点で実施することが望まれます。 胃切除を受けた患者では本剤の胃内滞留時間が短縮することにより、判定に影響を及ぼすことがあるので注意してくだ さい。 臨床 第 三 相 試 験 で は、約 1 . 8 %( 1 6 5 例 中3例)の 割 合 で 偽 陰 性 が 生 じ た の で、臨 床 症 状 か ら H. pylori感 染 が 示 唆 さ れ る よ う で あ れ ば、別 の 検 査 法を参考にしてください。 無塩酸症の患者の場合、あるいは Helicobacter heilmanii等ウレアーゼ 活 性 を 有 す る 細 菌 が 胃 内 に 生 息 す る 患 者 の 場 合、偽 陽 性 と な る お そ れ が あ るので注意してください。 胃内の H. pyloriの菌体数と 1 3 C-尿素呼気試験法の結果(△ 1 3 C値)の相関は確立していません。
ユービット服用前に 呼気を採取して下さい。
ユービット1包 散剤の場合
錠剤の場合 (尿素 ( 1 3 C) 1 0 0 mg含有) を水100mlに溶かし、空腹時に服用して下さい。
ユービット1錠をつぶさずに水100mlとともにかまずに速やかに(5秒以内)嚥下して下さい。
服用後直ちに口腔内を水で2~3回洗浄して吐き出し、 口腔内に残存する尿素 ( 1 3 C) を排除して下さい。
洗浄後、5分間左側臥位の 姿勢を保って下さい。
その後 1 5 分間座位の 姿勢を保って下さい。
ユービット服用 2 0 分後の呼気を採取して下さい。
吹 く
飲 む
直ちにうがいする
左側臥位で待つ
座位で待つ
吹 く
0分
5分
2 0 分
11
2
34
5
6
1)キャップを回しながら引き抜いて下さい。
2)キャップに付いている採便スティックで、便表面を幅広く擦って採取して採便スティ
ックの先端に便を取って下さい。便の量は、先端のみぞが埋まるくらいが適量です。
3)容器に採便スティックを戻し、パチンと音がするまで、強く押し込んで下さい。
4)キャップをしつかり締めた後、容器を数回強く振って下さい。
5)採便後、検体回収までの間、冷暗所で保管して下さい。
<留意事項>
そのまま室温に放置すると便ヘモグロビン濃度が低下してしまいます。
遠心 コードNo. 検 査 項 目採取量(ml)
提出量(ml)
容 器
保存方法検査方法 基準範囲(単位)
実施料判断料
所要日数
備 考検体の安定性
185 糖定量(穿刺液) 穿刺液 1.0 30 冷酵素法(電極法)
11
生Ⅰ
1〜2
腹水・胸水・
穿刺液検査
123 精液量 精液 全量 30 冷 肉眼的測定 2.0 ~ 4.5
ml70
尿便
1〜2
実施料は「精液一般検査」として一連の算定となります。
124 精子数 精液 全量 30 冷 視算法 20,000以上
103/ml70
尿便
1〜2
実施料は「精液一般検査」として一連の算定となります。
精
液
検
査
一般臨床検査
101
一般臨床
一般臨床検査
102
一般臨床
クォンティフェロン検査の結果は、以下の基準による:
クォンティフェロン○RTBゴールド用採血管 使用方法
測定値Aが0.35IU/mL以上は「陽性」とし結核感染を疑う。測定値Aが0.1IU/mL未満は「陰性」として結核非感染とし、0.1IU/mL以上0.35IU/mL未満を「判定保留」とし、感染のリスクの度合い(例えば、被検者の感染源との接触の濃密さ、接触期間及び感染源の排菌状況、咳の状況など)を考慮し、経過観察し、再測定などをして総合的に判断する。 ただし、測定値Aが0.35IU/mL未満であっても、測定値Mが0.5IU/mL未満の場合は、免疫不全等が考えられるので判定を行わず、「判定不可」とする。
測定値A (IU/mL) 解 釈
結核感染を疑う
感染リスクの度合いを考慮し、総合的に判断する
結核感染していない
免疫不全等が考えられるので、判定を行わない
結 果
陽性
陰性
判定不可
判定保留
0.35以上
0.1以上~0.35未満
0.35未満
0.1未満
測定値M (IU/mL)
不問
0.5以上
0.5未満
・1人分(1検体)には、3種類の採血管(灰色・赤色・紫色)が必要です。
・各採血管に1mlずつ採血して下さい。
・採血後、採血管は上下に5秒間又は10回振って混合して下さい。
<留意事項>
1 採血管を激しく振る必要はありませんが転倒混和では不十分です。
2 採血管の内表面全体が血液で覆われていることを確認して下さい。
3 強く振りすぎると分離剤の成分が血液と混ざり誤った結果になることがあります。
病理組織 ・ 細胞診検査 の ご 依頼 に つ いて 1)病理組織、細胞診検査それぞれに専用依頼書を用意していますのでご利用下さい。 2)専用依頼書の記載欄には、もれなくご記入下さい。 3)患者名は漢字もご記入下さい。 4)検体は、本案内書ご参照の上ご提出下さい。検体容器は、密栓され、液漏れのないものをご使用下さい。
病理組織固定 (ホル マ リ ン 固定) 法 1)検体は、採取後出来るだけ速やかに固定して下さい。 2)検体は、組織の約 1 0 倍量以上の 2 0 %ホルマリン液( 3 7 %ホルムアルデヒド液を水で5倍希釈)に浸し、固定して下さい。 3)生検材料は、広口ビンを用いて固定して下さい。 4)手術材料は、形態をそこなわない程度に切開して、固定液が充分に浸透する様に固定して下さい。
○ 1 胃・腸管は、切開後、粘膜面を上に、板あるいは厚紙に広げて固定して下さい。 ○ 2 子宮は、前面よりY字型に切開して固定して下さい。 ○ 3 肺は、割面にガーゼを挟み、表面にも厚めのガーゼを掛けて固定して下さい。 ○ 4 リンパ節は、切除時に郭清し、部分番号あるいは部位名を明記し、別々の広口ビンにて固定して下さい。
検査実施料 の算 定例 ● 1臓器…………… 点
胃・十二指腸生検、食道生検、肺生検、肝生検、上行・横行・下行結腸生検、S状結腸生検、直腸生検、胆のう、 乳腺、前立腺、子宮 ● 2臓器…………… 点
S状結腸生検+直腸生検、甲状腺+上皮小体、睾丸+副睾丸、胃癌 (胃+所属リンパ節) 、子宮筋腫 (子宮+卵巣) 、乳癌 (乳腺+所属リンパ節) ● 3臓器…………… 点
腎癌 (腎+尿管+所属リンパ節) 、肝癌 (肝+胆のう+所属リンパ節) 、大腸癌 (大腸+虫垂+所属リンパ節)
細胞診検査 の ご 依頼 に つ いて
●病理組織検査に当たって、免疫抗体法(その他)を用いた検査を行った場合、所定点数に400点を加算することができます。但し、加算については、試薬(抗体)の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみの算定となります。 ●エストロジェンレセプター(IHC法)を行った場合は720点、プロジェステロンレセプター(IHC法)を行った場合は690点を算定することができます。但し、同一月に併せて実施した場合は、主たる点数(720点)に180点を加算して算定することになります。(免疫染色加算) ●HER2タンパク(IHC法)を行った場合は、690点を算定することができます。 ●HER2タンパク(FISH法)に関しては、染色体検査の項を参照して下さい。 ●EGFRタンパク(IHC法)を行った場合は、690点を算定することができます。 ●モノクローナル抗体法による造血器悪性腫瘍細胞検査を行った場合は、所定点数に1000点を加算することができます。(悪性リンパ腫分類) ●確定診断のために4種類以上の抗体を用いた免疫染色が必要な患者に対して、標本作製を実施した場合には、所定点数に1,600点を加算することができます。
免疫抗体一覧
〈留意事項〉
860
1720
2580
1)提出までに日数を要する場合は、塗抹標本を作製して下さい。 パパニコロウ用 :塗抹後、直ちに95%エタノールで湿潤固定して下さい。 ギムザ用 :塗抹後、直ちに冷風で急速乾燥して下さい。 [喀痰等] 1 パパニコロウ用に塗抹標本を2枚作製して下さい。 2 粘稠性のある材料の場合は、小豆大をスライドガラスにのせてスリ合わせ法により塗抹して下さい。 [体腔液・尿・髄液等] 1 パパニコロウ用とギムザ用に塗抹標本を各2~3枚作製して下さい。 2 1500rpm(髄液 800rpm)で5分間遠沈し、沈渣を塗抹して下さい。 2) 郵送標本及び細胞数の少ない検体の場合は、コーティング固定剤(噴霧式)をご使用下さい。
上皮系マーカー Keratin(polyclonal) Pankeratin(AE1/AE3) HMW Keratin(34βE12) Cytokeratin7 Cytokeratin17 Cytokeratin20 EMA CDX2 リンパ球関連 CD3 CD4 CD5 CD8 CD10 CD15 CD20 (L26) CD23 CD30 CD45(LCA) CD45RO(UCHL-1) CD79α CD138 MPO組織マーカー Calretinin CD31
CD34 CD56 CD68(KP-1) chromogranin A c-kit D2-40 Desmin E-Cadherin Factor Ⅷ GFAP HHF35 Myoglobin NSE P504S P63 S-100 surfactant apoprotein A synaptophysin Thyroglobulin TTF-1 Vimentin α1-antichymotripsin α-SMA 細菌・ウィルス H.pylori HPV CMV
HSVⅡ 癌遺伝子・増殖因子関連 p53 ki67 cyclin D1 bcl-2 腫瘍マーカー HMB45 PSA CEA AFP CA19-9 CA125 HCG ER PgR HER2 EGFR 血漿蛋白など IgG IgA IgM κλ IgG4
病理学検査
病理学
103
検査報告後の一定期間、委託元に代わり弊社で保管させて頂きます。 検査後、返却希望の場合はご連絡下さい。
※保管期間経過後は、廃棄させて頂きます。
●臓器摘出物5年 ●パラフィンブロック10年 ●組織標本5年 ●細胞診標本10年
病理検体の保管について
コードNo. 検 査 項 目 検査材料容 器
検査方法実施料判断料
所要日数
備 考(取り扱い上の注意)
検体の安定性
252
252
252
1臓器
2臓器
3臓器
20%ホルマリン固定組織 47 ヘマトキシリンエオジン染色
860
病理
1720
病理
2580
病理
4〜10
検査内容には標本作製と診断を含みます。所要日数は一応の目安です。切り出し、再固定・特殊染色等の必要が生じた際は、さらに日数を要する場合がありますので、予めご了承下さい。依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
病
理
組
織
検
査
261
〈婦人科〉子宮頸管擦過(ECスメア)膣および膣円蓋部(Vスメア)体部内膜(EMスメア)
湿潤固定標本部位別に1~2枚生材料の場合は冷蔵保存し提出
6230
パパニコロウ染色
150
病理
3〜5
依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251
〈呼吸器〉喀痰蓄痰気管支洗浄液気管支擦過・穿刺物
喀痰・気管支洗浄液等の生材料
専用容器(固定液入)に入れた喀痰気管支擦過・穿刺物湿潤固定標本 4枚乾燥固定標本 2枚
303849
6223
パパニコロウ染色ギムザ染色
190
病理
3〜5
生材料の場合は冷蔵保存し提出下さい。依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251
〈体腔液・穿刺液〉胸水腹水心のう液、その他
生材料(冷蔵保存し提出)
30パパニコロウ染色PAS染色ギムザ染色
190
病理
3〜5
依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251尿胆汁胃液、その他
生材料(冷蔵保存し提出)
30パパニコロウ染色ギムザ染色(PAS染色)
190
病理
3〜5
依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251 乳腺 甲状腺湿潤固定標本 4枚乾燥固定標本 2枚
6223
パパニコロウ染色ギムザ染色(PAS染色)
190
病理
3〜5
依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251 髄液生材料(冷蔵し至急提出)
30 パパニコロウ染色ギムザ染色
190
病理
3〜5
採取後は、至急ご提出下さい。依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
251捺印標本(リンパ節、腫瘍等)
湿潤固定標本 2枚乾燥固定標本 2枚
6223
パパニコロウ染色ギムザ染色(PAS染色)
190
病理
3〜5
依頼方法および提出方法については103頁をご参照下さい。
細
胞
診
検
査
※細胞診検査におきましては、専門医の判定が必要な場合、通常日数よりご報告が遅れることがあります。
注○1:塗抹固定標本提出の場合は、スライドガラスのフロスト部分に鉛筆で患者名、材料名を明記して下さい。
注○1
注○1
注○1
注○1
病理学検査
104
病理学
●
●
●
●
●
●
●
●
弛み
○ 1 ○ 2 ○ 3 ○ 4 ○ 5 ○ 6 ○ 7
電極とりつけの留意 点 電極のとりつけは、データ解析に大きな影響を与えますので、下記の順序に従い確実にとりつ けて下さい。
1 電極に誘導コードをとりつけます。と りつけた後に、電極とクリップの接触 を良くするために、擦るように2~3 回まわし て下さい。 クリップの接続部分が汚れている時は 、きれいにしてから取り付けます。
2 サンドクリームをガーゼにつけて装着 皮膚部を強く数回こすります。 3 サンドクリームをきれいに拭き取りま す。 4 電極のシールをはがし、皮膚をのばし て電極が浮かないように貼り付けます 。 (電極中央部は、強く押さないようにして下 さい) 5 コードの集合部分は鎖骨部にサージカ ルテープなどで固定します。 6 クリップの部分が動かないようにテー プで固定します。 7 電極からわずかのところでコードに弛 みを作りテープでコードを固定します 。
電極の標準取付位置 レコーダーの種類によって取付位置および電極の色が異なりますのでご注意下さい。
電極の標準取付位置
(フクダME)
※電極の位置を移動した場合、行動 記録カードにその位置をご記入下さ い。
コードNo. 検 査 項 目 検 査 材 料実施料判断料
備 考所要日数
270 ホルター心電図解析●各社レコーダーの記録によるテープ●フクダ電子・日本光電・フクダMEによるデジタル解析●フクダ電子によるインターネット解析
30分又はその端数増ご
とに90点、 8時間以上
1500点
下欄を参照3〜5
273 HRV・パワースペクトル解析●各社レコーダーの記録によるテープ●フクダ電子・日本光電・フクダMEによるデジタル記録
― 下欄を参照2〜3
274長時間連続血圧解析(ホルター血圧解析)
●フクダ電子デジタル記録(血圧測定機能付) 200点2〜3
281終夜睡眠ポリグラフィ(携帯用装置)
●フクダ電子デジタル記録(SAS測定機能付) 720点3〜5
ホルター心電図検査
ホルター検査
ホルター
105
106
ホルター
ホルター検査ホルター心電図ネットワークシステム(フクダ電子社製)
長時間心電図記録解析装置
ホルター心電図検査の必要性
従来、各病医院から解析センター施設へホルター心電図データを配送(集配)していたシステムを、インターネット通信を活用してデータの送受信を行います。
《診断的適応》 ● 胸痛、胸部不快感、呼吸困難、動悸、めまいなど自覚症状がある場合。 ● 不整脈、特に一過性の不整脈を疑う場合や発作の回数の把握など定量的検討が必要な場合。 ● 高血圧、糖尿病などの危険因子があり、虚血性心疾患の可能性がある場合。
《治療的な対応》 ● 薬剤、特に抗不整脈剤の薬効判定。薬剤投薬前と投薬後の不整脈発生頻度の比較。 ● 心臓ペースメーカーのペーシング、センシング不全の確認。
《予後的な適応》 ● 心筋梗塞回復期患者の生活指導や予後の判定。 ● 広範囲なリハビリテーションへの応用。
フクダ電子 SCM-6600 フクダME HS-1000 日本光電 DSC-3200
インターネット通信
ネットワークセキュリティーネットワークセキュリティー 1.1.ユーザー認証ユーザー認証 2.Fire Wall 2.Fire Wall 3.3.データの暗号化データの暗号化
ネットワークセキュリティー 1.ユーザー認証 2.Fire Wall 3.データの暗号化
札幌臨床検査センター 【ホルター検査課】
判 読 医
A 病院
B 病院
C 診療所 (判読コメント有)
D クリニック
E 医院 (判読コメント有)
SCM-6000/6600・データの再生・解析 ・データの編集、印刷、保存
・データの受信 ・データの管理
ホルターデータサーバー
判読コメントの入力
検査室
★端末ソフト ・データの送受信 ・データの確認、印刷
LAN
主要参考文献
主要参考文献
107
■生化学検査■総蛋白(TP) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p473-480,
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アルブミン(Alb) BASILT.DOUMAS,W.ARD WATSON.et al.:Clin.Chim 31,87-96,1971
蛋白分画(PR-F) 菅野剛史:Progress in AES'98,54-62,1998大竹皓子:Progress in AES'93,52-54,1993
TTT(チモール混濁反応) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p1346-1347,金原出版,2005川島震一,他:最新医学18,2861-2869,1963
ZTT(硫酸亜鉛試験) 川島震一,他:最新医学18,2861-2869,1963奥田清:日本臨床43,153-155,1985
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日本臨床化学会:臨床化学30,171-184,2001コリンエステラーゼ(Ch-E) 日本臨床化学会:臨床化学32,162-179,2003
ALPASLAN M. KARAHASANOGLU et al.:J.Lab&Clin.Med.70,343-351,1967
CK(CPK) 日本臨床化学会:臨床化学18,184-208,1989アルドラーゼ(ALD) 宮原洋一:Med.Technol.12,157,1984血清アミラーゼ(S-AMY) 加藤隆則,他:日本臨床検査自動化学会会誌28,353,2003
Scientific division,working group,:Clinica Chimica Acta281,5-39,1999
尿アミラーゼ(U-AMY) 日本臨床化学会:臨床化学34,350-361,2005出口松夫,他:機器・試薬ⅩⅣ(2),201-212,1991
総酸性フォスファターゼ 木下忠雄:Medical Technologists12(10),1054-1062,1984(ACP) 添田麻紀,他:機器・試薬ⅩⅢ(1),55-59,1990前立腺酸性フォスファタ 同 上ーゼ(PACP)〈比色法〉グアナーゼ 杉山正康,他:臨床化学12,304,1983アデノシンデアミナーゼ 山田満廣,大西将則:日臨検自動化会誌27,183,2002(ADA)リゾチーム(ムラミダーゼ) 仁科甫啓,他:臨床病理21,37,1973トリプシン 鬼原彰,他:核医学17,845,1980膵ホスホリパーゼA2(膵 上田章,他:臨床病理37,561,1989PLA2)ペプシノーゲン(PG ) 北内信太郎,他:Prog.Med.21,2451,2001〈CLIA〉ペプシノーゲン(PG) 三木一正,他:医学と薬学49,519,2003〈ラテックス凝集比濁法〉チミジンキナーゼ活性(TK) 鳥住和民,他:核医学25,561,1988NAG 千住紀,他:臨床病理33(12),1407-1412,1985
芝紀代子,他:臨床検査32(11),1222-1232,1988MMP-3(マトリックスメ 氏家真二,他:医学と薬学51,503,2004タロプロテアーゼ-3)LDHアイソザイム 井出純子,他:日本臨床検査自動化学会会誌28,364,2003ALPアイソザイム 同 上CKアイソザイム(CPKア 同 上イソザイム)CK-MB(CPK-MB) 米田孝司,他:臨床検査機器試薬22(1),51-56,1999膵アミラーゼ 池田勝義,他:日本臨床検査自動化学会会誌27,183,2002m-AST(m-GOT)(ミトコ 白波瀬泰史,他:第7回日本臨床化学会分析部関東支ンドリア-GOT) 部学術集会講演会抄録集,40-44,1989クレアチニン(CRE) 小島進,他:日本臨床53,460-463,1995
金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p499-503,金原出版,2005
シスタチンC 佐藤弘恵,他:モダンメディア52(4),7-22,2006LD-1 杉内博幸,他:医学と薬学27(2),339-346,1992尿酸(UA) 西岡久寿樹:日本臨床43,247-250,1985
加賀美年秀:プリン・ピリミジン代謝20(2),162-165,1996尿素窒素(UN) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p496-499,
金原出版,2005HEINRICH KALTWASSER et al.:Analytical,Biochemistrry16,132-138,1966
血中アンモニア(NH3) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p507-510,金原出版2005
アミノ酸分画 植木眞琴,他:臨床病理28(補),138,1980大沢恵津子,他:臨床化学シンポジウム20,142,1980Stein,W.H.and Moore,S.:J.Biol.Chem.176,337,1948
アミノ酸11分画〈血漿〉 小田治,他:第24回液体クロマトグラフ研究会講演要旨集22,32,1981
アミノ酸11分画〈濾紙〉 長掘祟重,他:第9回液体クロマトグラフィー討論会講演要旨集,73,1988永野玲子,他:第6回日本臨床化学会分析部会関東支部学術講演記録,21,1988
総分岐鎖アミノ酸/チロ 杉山正康,他:臨床病理40,673,1992シンモル比(BTR)グルコース(GLU) 前川聡,他:日本臨床53,527-531,1995尿糖定量 後藤由夫:日本臨床53,133-137,1995グリコアルブミン(GA) 永峰康孝:医学と薬学51,737,2004グリコヘモグロビン 富永真琴:検査と技術32(6),515-518,2004(S-HbA1c) 清水章,他:日本臨床検査自動化学会会誌25(5),629-635,20001,5-アンヒドログルシト 森脇貴英,他:機器・試薬24,139,2001ール(1,5-AG)ヒアルロン酸 島村 朗,他:医学と薬学44,1141,2000KL-6 河野修興:呼吸16(3),391-398,1997乳酸 浅沼和子,他:生物試料分析8,16,1985ピルビン酸 同 上シュウ酸 小川由英,他:腎と透析臨増,151-157,1997クエン酸 Warty,V.S. et al.:Clin.Chem.30,1231,1984ケトン体分画〈静脈血〉 Harano,Y. et al.:Clin.Chim.Acta134,327,1983ケトン体分画〈動脈血〉 Ozawa,K. et al.:Am. J. Surg146,299,1983
鈴木尚子,他:Kameraden25,20,1997TG(中性脂肪) 福井巌,他:日本臨床40巻秋季臨時増刊号,264-276,1982
日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患診療ガイドライン,p5-7,2002総コレステロール(T-Cho) W.Richmond,:Clin.Chem19(12),1350-1356,1973
日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患診療ガイドライン,p5-7,2002エステル型コレステロール W.Richmond:Preparation,:Clin.Chem19(12),1350-1356,1973
Charies C. Allain,:Clin.Chem20(4),470-475,1974HDL-コレステロール 井沢幸子,他:医学と薬学37,1385-1388,1997(HDL-Cho)LDL-コレステロール 松井寛史:生物試料分析21(5),361-366,1998(LDL-Cho) 石田千春,他:Progress in Medicine20,1869-1872,2000
佐伯仁志,他:機器・試薬21(5),492-502,1998リン脂質(PL) 鈴木博,他:日本臨床53,623-625,1995遊離脂肪酸(FFA) 福井巌,他:日本臨床43,347-351,1985総胆汁酸(TBA)〈血清〉 藤原啓子:臨床病理37(10),1114-1121,1989グリココール酸(CG) 石井勝己,他:小児科臨床32,1635,1979全脂質構成脂肪酸分画 芝原章,他:油化学27,233,1978
内山充:臨床化学1,398,1972金井晃:ぶんせき11,774,1978
リポ蛋白分画 芝紀代子:目でみる電気泳動法2,91-99,1989リポ蛋白分画精密測定 菅原和行,他:衛生検査27(5),624-627,1978リパーゼ〈血清〉 Shigeyuki Imamura .et al.:CLINICAL CHEMISTRY35(6),
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古賀俊逸:日本臨床47,504-506,1989β-カロチン 加美山茂利,他:臨床検査31,268-274,1987ビタミンA 須原聡,他:臨床検査36(3),235-239,1992ビタミンB1(サイアミン) 木村美恵子,他:ビタミン55,185,1981ビタミンB2(リボフラビン) 安田和人,他:臨床病理29,564,1981ビタミンB6 吉田継親,他:薬学雑誌98,1319,1978ビタミンC(アスコルビン酸) J Lykkesfeldt, et al.:Analytical biochemistry
229,329,199525-OHビタミンD 大原憲一,他:日本臨牀33,2414,1975
Kao,P.C. and Heser,D.W.:Clin.Chem.30,56,19841α,25-(OH)2ビタミンD 鈴木正司,他:臨牀透析14,371,1998ビタミンE(トコフェロール) 阿部皓一,他:栄養と食糧28,277,1975レチノール結合蛋白(RBP) 三浦信樹,他:臨床病理57(3),195-199,2009ナトリウム(Na) 木野内喬:日本臨床53,748-752,1995クロール(Cl) 木野内喬:日本臨床53,758-761,1995カリウム(K) 木野内喬:日本臨床53,758-761,1995マグネシウム(Mg) 荒川泰行,他:日本臨床53,762-768,1995
金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p574-577,金原出版,2005
カルシウム(Ca) 赤津拓彦:日本臨床53,769-777,1995金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第31版),p569-574,金原出版,2005
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不飽和鉄結合能(UIBC) W.N.M.RAMSAY:Clin.Chim2,221-226,1957〈比色法〉 金井正光(編著): 臨床検査法提要(改訂第32版),p581-582,
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め方,p81,(社)全国労働衛生団体連合会事務局,1990メタノール 深掘すみ江,中明賢二:労働科学59,555,1983アセトン 同 上浸透圧 金田恵孝,他:機器・試薬22(6),475-482,1999
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1358、金原出版,2005PFDテスト 小泉勝,他:日本臨床53,1088-1091,199524時間クレアチニンク 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p1422-リアランス 1423,金原出版,2005結石鑑別 神ちひろ,他:分析化学53(7),735-741,2004骨塩定量(DIP) 萩野浩,山本吉藏:映像情報27,606,1995馬尿酸(HA) 労働省労働基準局労働衛生課(監修):有機溶剤健康診断のす
すめ方,p135,(社)全国労働衛生団体連合会事務局,1990メチル馬尿酸(MHA) 同 上マンデル酸(MA) 同 上総三塩化物(TTC) 同 上トリクロル酢酸(TCA) 同 上N-メチルホルムアミド 同 上2,5-ヘキサンジオン 同 上(2,5-HD)
■薬物検査■フェノバルビタール Daniel R. Henderson,et al.:Clin.Chem32(9),1637-
1641,1986プリミドン Oellerich,M.:J Clin.ChemClin Biochem18,197,1980フェニトイン HENN KUTT.et al.: ARCHIVES OF NEUROLOGY11,642
-648,1964カルバマゼピン J.J.MacKICHAN,et al.: Br.J.clin.Pharmac12,31-37,1981バルプロ酸ナトリウム DAVID CHADWICK,D.M,F.R.C.P: The American Journal of
Medicine84,3-6,1988トリメタジオン Wolfgang,S. and Beelen,C.C.M.:抗けいれん薬.ドラッグ
レベルモニタリング(斉藤正行,田村善蔵 監訳),p100-109,廣川書店,東京,1982
クロナゼパム Heazlewood,R.L. et al.:J.Chromatogr.336,229,1984ニトラゼパム 同 上ジアゼパム Drouet-Coassolo,C. et al.:J.Chromatogr.487,295,1989ゾニサミド 熊谷昇,他:臨床医薬5(4)843-848,1989 炭酸リチウム Pybus,Jand Bowers Jr.J:Clin Chem16,139,1970クロルプロマジン Curry,SJ and H.:Anal.Chem.40,1251,1968ハロペリドール 上野哲,他:日臨検自動化会誌29,360,2004ブロムペリドール 同 上キニジン Kessler K.Metal:NewEng.J.Med290,706,1974プロカインアミド Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981N-アセチルプロカインアミド Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981ジソピラミド 菅沼利之,他:Therapeutic Research3(4),719-724,1985
横須賀クリニック検査室 前田悟,他:医学と薬学14(3),
685~688,1985リドカイン Cobb,M.E. et al:Clin Chem23,1161,1977アプリンジン Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981メキシレチン 坂本伸哉,他:TDM研究3(2),126-128,1986アミオダロン 正置耕一,他:病院薬学25,28,1999ピルメノール 市川林,他:臨床医薬11,903,1995コハク酸シベンゾリン 寺川雅人,他:薬物動態3(6),761-771,1988フレカイニド Piovan,D. et al.:Pharmacol.Res.Commun.18,739,1986ジゴキシン John Lindenbaum,et al.:The New England Jounal of
Medicine28,1344-1347,1971ジギトキシン K.Rasmussen,et al.:Europ.J.clin.Pharmacol.3,236-242,1971テオフィリン Jacob V.Aranda, et al.:THE NEW ENGLAND JOURNAL OF
MEDICINE295(8),413-416,1976ゲンタマイシン Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981トブラマイシン Anhalt J.P.:Interpretation of antimicrobial concentrations in
serum.American Association for Clinical ChemistryTherapeutic Drug Monitoring Continuing Education andQuality Control Program.April,1981
アミカシン 同 上アルベカシン Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981バンコマイシン 清水直也,他:TDM研究Ⅹiv 2,168-173,1997テイコプラニン 松本文夫,他:医学と薬学38,621,1997アセトアミノフェン Jolley M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981サリチル酸(アスピリン) 野口佳男,他:基礎と臨床21,511,1987メトトレキサート Jolley,M.E. et al.:Clin.Chem.27,1575,1981L-ドーパ Felice,L.J. et al.:J.Neurochem.31,1461,1978
Hegstrand,L.R. and Eichelman,B.:J.Chromatogr.222,107,1981シクロスポリン 結城祥充,他:病院薬学17,388,1991タクロリムス 畑伸顕,他:医学と薬学38,1023,1997
■内分泌学検査■成長ホルモン(GH)〈血清〉 岩原邦宏,他:医学と薬学52,255,2004成長ホルモン(GH)〈尿〉 安達昌功,他:ホルモンと臨床45(2),509-517,1997副腎皮質刺激ホルモン 阿部正樹,他:医学と薬学57,239-244,2007(ACTH)プロラクチン(PRL) 岩佐武,他:産婦人科治療87,243,2003オキシトシン 須藤忠満,他:ホルモンと臨床26,179,1978ソマトメジン-C(IGF-Ⅰ) 立花克彦,他:ホルモンと臨床42,1175,1994サイログロブリン(Tg) 森田新二,他:医学と薬学49,797-805,2003抗サイログロブリン抗体 森田新二,他:医学と薬学55(5),775-782,2006(Tg-Ab)抗甲状腺ペルオキシダー 同 上ゼ抗体(TPO-Ab)T S Hレセプター抗体 西功,他:医学と薬学39(5),1031-1039,1998(TRAb,TBⅡ)TSHレセプター抗体定量 K. Kamijo et al.: Endocrine Journal 52,525,2005(TRAb定量)TSH刺激性レセプター抗体 上條桂一,他:医学と薬学42,851,1999(TSAb)(甲状腺刺激抗体)サイロキシン結合グロブ 伴良雄,他:ホルモンと臨床27,1287,1979リン(TBG)カルシトニン(CT) 高見博,他:ホルモンと臨床37,151,1989副甲状腺ホルモンwhole 山下弘幸,他:医学と薬学48,243,2002(whole PTH)副甲状腺ホルモンintact 三浦雅一,工藤康之:医学と薬学63(1),121-126,2010(PTH-intact)高感度PTH(HS-PTH) 福澤良彦,他:透析会誌26,1585,1993副甲状腺ホルモン関連蛋 福本誠二,他:ホルモンと臨床40,1309,1992白intact(PTHrP-intact)オステオカルシン(BGP) 川口浩,他:ホルモンと臨床38,1291,1990Ⅰ型コラーゲン架橋N-テ 日本骨粗鬆症学会:Osteoporasis Japan12,191,2004ロペプチド(NTX)[血清]Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロ 日本骨粗鬆症学会:Osteoporasis Japan12,191,2004ペプチド(NTx)[骨粗鬆症]デオキシピリジノリン 日本骨粗鬆症学会:Osteoporasis Japan12,191,2004(Dpyr)[骨粗鬆症]カテコールアミン3分画 辻潮,他:機器・試薬11,635,1988〈血漿〉カテコールアミン3分画 守和子:第47,48回島津デュポン高速液体クロマトグラ〈尿〉 フィー講座,高速液体クロマトグラフィーセミナー要旨集,
p6-8,1977バニルマンデル酸(VMA) Flood,J.G. et al.:Clin.Chem.25,1234,1979〈定量〉ホモバニリン酸(HVA)〈尿〉 Rosano,T.G. et al.:Clin.Chem.27,228,1981ドーパミン・総 Hansson,C. et al.:J.Chromatogr.162,7,19793-メトキシ-4-ハイドロ Ong,H. et al.:J.Chromatogr.233,97,1982キシフェニルエチレングリコール(MHPG)〈血漿〉
主要参考文献
主要参考文献
108
主要参考文献
主要参考文献
109
3-メトキシ-5-ハイドロ Ong,H. et al.:J.Chromatogr.233,97,1982キシフェニルエチレングリコール(MHPG)〈髄液〉3-メトキシ-4-ハイドロ Joseph,M.H. et al.:J.Chromatogr.226,361,1981キシフェニルエチレングリコール(MHPG)〈尿〉セロトニン Picard,M. et al.:J.Chromatogr.341,445,19855-ハイドロキシインドー Rosano,T.G. et al.:Clin.Chem.28,207,1982ル酢酸(5-HIAA)〈尿〉血漿レニン活性(PRA) 萩原俊男,他:医学と薬学5,589,1981レニン濃度(PRC) 土屋ますみ,他:医学と薬学32,529,1994アンジオテンシンⅠ転換 Kasahara,Y. et al.:Clin.Chem.27,1922,1981酵素(ACE)11-デオキシコルチコス 栃木武一,他:ホルモンと臨床24,1151,1976テロン(DOC)コルチコステロン Nabors,C.J. et al.:Steroids23,363,1974コルチゾール 福島靖恵,他:機器・試薬22,509,1999遊離コルチゾール 同 上(非抱合型コルチゾール)コルチゾン 遠藤伸,他:ホルモンと臨床45,707,1997アンドロステンジオン Ung,K. et al.:Clin.Chem.42(Suppl.6:Abst.),384,1996アンドロステロン Youssefnejadian,E.:Steroids22,63,1973アルドステロン 塩之入洋,他:医学と薬学21,293,198911-ハイドロキシコルチコ De Moore,P. et al.:Acta Endocrinol.33,297,1960ステロイド(11-OHCS)17-ケトジェニックステ 神戸川明:ホルモンと臨床22,1311,1974ロイド・総(17-KGS)17-ケトジェニックステロ 同 上イド分画(17-KGS分画)17-ケトステロイド分画 Suzuki,T. et al.:Endocrine J.50,571,2003(17-KS分画)17-ケトステロイド(3分画) 同 上17-ケトステロイド(7分画) 同 上デハイドロエピアンドロ 小河淳,他:ホルモンと臨床36,785,1988ステロンサルフェート(DHEA-S)プレグナンジオール(P2) Suzuki,T. et al.:Endocrine J.50,571,2003プレグナントリオール(P3) 同 上テストステロン 田中俊誠,他:ホルモンと臨床37,961,1989遊離テストステロン 森本勲夫,他:ホルモンと臨床36,985,19885α-ジハイドロテストス 穂坂政彦,他:日内分泌会誌49,1391,1973テロン(DHT)プロジェステロン 牧野恒久,他:ホルモンと臨床36,975,1988総エストロジェン・非妊婦 高見知子,他:日内分泌会誌59,10,1983総エストロジェン・妊婦 櫻林郁之介,河合 忠:日本臨牀48(夏季臨増・下),1356,1990エストラジオール(E2) 牧野恒久,他:ホルモンと臨床36,975,1988ヒト絨毛性ゴナドトロピン 斉藤裕,他:ホルモンと臨床40,651,1992(HCG)ヒト胎盤性ラクトジェン 望月眞人:日本臨牀53(増刊 広範囲血液・尿化学検査,免(HPL) 疫学的検査(中巻)),600,1995子宮頸管粘液中顆粒球エ 北村光,他:機器・試薬21,357,1998ラスターゼ 高田竜二,他:医学と薬学33,979,1995頸管膣分泌液中癌胎児性 一條元彦,他:産婦人科治療67,212,1993フィブロネクチンインスリン(IRI) 千葉正志,植木亘:衛生検査35,715-719,1986〈ビーズ固相法〉インスリン抗体 村山寛,他:医学と薬学60,289,2008抗GAD抗体 高瀬清美,他:ホルモンと臨床44,895,1996抗IA-2抗体 松浦信夫,他:プラクティス16,567,1999C-ペプタイド(CPR) 近藤啓,他:日本臨床検査自動化学会会誌33(2),190-195,2008ガストリン 竹田昌弘,他:ホルモンと臨床31,1123,1983ヒト心房性Na利尿ポリ 下迫賢一,他:医学と薬学57,901,2007ペプチド(hANP)脳性Na利尿ポリペプチド 辻哲,他:機器・試薬27(1),31-36,2004(BNP) 石坂美紀,他:JJCLA 31(3),276-280,2006
野津吉友,他:医学と薬学52(3),397-402,2004エリスロポエチン(EPO) 金尾啓右,他:医学と薬学21,659,1989肝細胞増殖因子(HGF) 武藤泰敏,他:肝胆膵25,541,1992サイクリックAMP(c-AMP) Honma,M. et al.:Biochem.Med.18,257,1977
■腫瘍関連検査■αフェトプロテイン(AFP) 黒田雅顕,他:医学と薬学56(5),757-764,2006AFPレクチン分画 Shimizu,K. et al.:Clin.Chim.Acta214,3,1993癌胎児性抗原(CEA) 黒田雅顕,他:医学と薬学56(5),757-764,2006塩基性フェトプロテイン 石井勝,他:癌と化療15,2107,1988(BFP)〈血清〉組織ポリペプチド抗原 吉川文雄,他:医学と薬学34,749,1995(TPA)
CA19-9 黒田雅顕,他:医学と薬学56(5),765-770,2006SPan-1抗原 梅山馨,他:膵臓3,528,1988DUPAN-2 竹森康弘,他:癌と化療14,119,1987エラスターゼ1 大出勝也,沢井時男:臨床病理50,376,2002PIVKA-Ⅱ 藤山重俊,他:肝胆膵18(4),599-608,1989シアリルLeX-i抗原(SLX) 井村裕夫,他:癌と化療14,1322,1987NCC-ST-439 吉岡久,他:臨床病理34(6),705-710,1996抗p53抗体 島田英昭,他:日本臨床外科学会会誌64(7),1551-1559,2003BCA225 杉山和義,他:日臨外医会誌51,1380,1990CA15-3 黒田雅顕,他:機器・試薬29(6),589-596,2006神経特異エノラーゼ(NSE) 有吉寛:癌の臨床30(6),569-573,1984ガストリン放出ペプチド 宮越静代,他:医学と薬学63,809,2010,Yoshimura,T.et al,前駆体(ProGRP) :Tumor Bio.29,224,2008SCC抗原 羽田真里子,他:医学と薬学52(1),101-105,2004シフラ(サイトケラチン 黒田雅顕,他:機器・試薬29(6),597-602,200619フラグメント)前立腺酸性フォスファタ 地曳和子,他:ホルモンと臨床29,1547,1981ーゼ(PAP)前立腺特異抗原(PSA) 黒田雅顕,他:医学と薬学56(3),449-454,2006PSAタンデム 野村朋子,他:医学と薬学51(1),179-185,2004PSA F/T比 野村朋子,他:医学と薬学51(1),179-185,2004PSA-ACT 新井京子,他:泌尿器外科17,399,2004CA125 黒田雅顕,他:機器・試薬29(6),589-596,2006CA602 野澤志朗,他:癌と化療19,2085,1992シアリルTn抗原(STN) 井村裕夫,他:癌と化療16,3213,1989CA72-4 青山昭,他:医学と薬学49,127,2003CA54/61 野澤志朗,他:癌と化療19,827,1992遊離HCG-β(HCG-βサ 菅原由人,他:機器・試薬14,467,1991ブユニット)Ⅰ型コラーゲン-C-テロ 清原剛,他:ホルモンと臨床42,1189,1994ペプチド(ⅠCTP)骨型アルカリフォスファ 倉澤健太郎,他:医学と薬学55(2),279-284,2006ターゼデオキシピリジノリン 畠啓視,他:ホルモンと臨床42,659,1994(Dpyr)Ⅰ型コラーゲン-架橋N- 高見博,他:ホルモンと臨床43,655,1995テロペプチド(NTX)膀胱組織抗原(BTA) NAOTO MIYANAGA:Int J Urol(4),557-560,1997
■ウイルス学検査■ウイルス抗体の検出(CF法) 井上栄:臨床検査17,838,1973
厚生省監修:微生物検査必携ウイルス・リケッチア検査(第2版),p73,日本公衆衛生協会,東京,1978国立予防衛生研究所学友会(編):ウイルス実験学各論(改訂二版),p133-135,丸善,東京,1982
ウイルス抗体の検出(HI法) 臨床ウイルス談話会(編):ウイルス実験室診断法,p76-86,101-105,日本栄養化学,東京,1964芦原義守:臨床とウイルス 別冊,77,1975国立予防衛生研究所学友会(編):ウイルス実験学各論(改訂二版),p133-135,丸善,東京,1982
ウイルス抗体の検出(NT法) 石井慶蔵:免疫血清検査(臨床検査技術全書4),p235-262,医学書院,東京,1973国立予防衛生研究所学友会(編):ウイルス実験学各論(改訂二版),p52,72-73,132-139,丸善,東京,1982
EBV〈FAT法〉 日沼頼夫,他:臨床病理(特集第35号),179,1978水痘・帯状ヘルペス定量 厚生省監修:微生物検査必携 ウイルス・リケッチア検査IgG (第3版第Ⅰ分冊),p48-61,日本公衆衛生協会,東京,1987水痘・帯状ヘルペス定量 同 上IgM風疹IgG 同 上風疹IgM 同 上麻疹IgG 同 上麻疹IgM 同 上単純ヘルペスIgG 同 上単純ヘルペスIgM 同 上サイトメガロ(CMV)IgG 同 上サイトメガロ(CMV)IgM 同 上ムンプスIgG 同 上ムンプスIgM 同 上パルボウイルス B19 IgG 要藤裕孝,他:感染症誌69,1135,1995パルボウイルス B19 IgM 同 上IgG・HA抗体 矢野公士,他:医学と薬学58,151,2007IgM・HA抗体 同 上HBs抗原 飯野四郎,(著):ライフ・サイエンス,1947HBs抗原(IC) 国立感染症研究所 体外診断薬委員会:医学検査50(11),81,2001HBs抗原(CLIA) 関口仁,他:機器・試薬22(4),283-288,1999HBs抗体 飯野四郎,(著):ライフ・サイエンス,1947HBs抗体(IC) 飯野四郎:臨床検査35,9-14,1991HBs抗体(CLIA) 藤原拓樹,他:医学と薬学42(4),623-627,1999
HBe抗原 宮川正明,他:医学と薬学52(4),621-628,2004HBe抗体 宮川正明,他:医学と薬学52(4),621-628,2004HBc抗体〈凝集法〉 森藤隆夫:臨床病理(特集第67号),101,1966HBc抗体〈精密測定〉 飯田健一,他:Progress in Medicine22(4),1037-1046,2002IgM・HBc抗体 中尾溜美子,他:医学と薬学52,847,2004HCV-RNA定量《TaqMan 狩野吉康,他:医学と薬学58,137,2007PCR法》HBV-DNA ポリメラーゼ Kaplan,P.M. et al.:J.Virol.12,995,1973HCV抗体(IC) 中川猛,他:医学と薬学35(2):431-436,1996HCV群別(グルーピング) 田中栄司,他:医学と薬学31,151,1994HCV抗原 熊田博光:医学と薬学49(4),603-608,2003
中山稔,他:医学と薬学51(6),939-945,2004HCVサブタイプ系統解析 P,Simmonds,Journal of General Virology77,
3014-3024,1996IgA-HEV抗体 飯野四郎,他:医学と薬学53(4),461-469,2005HIV抗原・抗体〈スクリ 武田悟,他:Prog,Med,27,425,2007ーニング〉HIV-1 抗体〈確認試験〉 Garo,R. et al.:N. Engl.J.Med.312,265,1985HIV-1 RNA定量《Taq 福武勝章,他:医療と検査機器・試薬34(2),189-195,2011ManPCR法》HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体) 堀江昭伸,他:医学と薬学31,367,1994〈CLEIA〉HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体) 池田幹雄,他:図説臨床癌シリーズ9,42-50,1986〈PA〉HTLV-Ⅰ抗体(ATLA抗体) 宮腰秀夫,他:機器・試薬16,579,1993〈確認試験〉ロタウイルス抗原 野間清司:小児科臨床51,2423,1998
中田修司:小児科臨床51,2587,1998清水英明,他:感染症学雑誌75,1040,2001小田幸生,他:医学と薬学46,579,2001原三千丸:小児科臨床56,887,2003
サイトメガロウイルス抗原 浅井隆善,他:今日の移植7,553,1994〈アンチジェネミア法〉アデノウイルス抗原 野間清司:小児科臨床51,2423,1998
中田修司:小児科臨床51,2587,1998清水英明,他:感染症学雑誌75,1040,2001小田幸生,他:医学と薬学46,579,2001原三千丸:小児科臨床56,887,2003
ノロウイルス(SRSV)- 武田直和,他:臨床栄養94,768,1999RNA同定
■免疫血清検査■ASO(ASLO) 加野象次郎:日本臨床57,107-116,1999抗ストレプトキナーゼ 土屋彦治,他:臨床検査機器・試薬7(2),417-422,1984(ASK)梅毒定性〈RPR法〉 臨床免疫学(新訂臨床検査講座23),361-364,1997梅毒定性〈TPHA法〉 臨床免疫学(新訂臨床検査講座23),377-380,1997梅毒定性〈FTA-ABS法〉 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第31版),p896,
金原出版,東京,1998梅毒定量〈RPR法〉 臨床免疫学(新訂臨床検査講座23),361-364,1997梅毒定量〈TPHA法〉 臨床免疫学(新訂臨床検査講座23),377-380,1997梅毒定量〈FTA-ABS法〉 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第31版),p896,
金原出版,東京,1998マイコプラズマ抗体〈PA〉 金井正光(編著):臨床検査法提要 (改定第31版),898-
901,1998寒冷凝集反応 同 上トキソプラズマ抗体 亀井喜世子:Medical technology8(5),397-402,1980〈PHA法〉トキソプラズマ抗体IgG Suzuki,K. et al.:Natl.Inst.Anim.HealthQ5,73,1965トキソプラズマ抗体IgM Remington,J.S. et al.:J.Lab.Clin.Med.71,855,1968エンドトキシン定量〈ES法〉 石原美弥子,他:検査と技術30,739,2003透析液中エンドトキシン 渡邊真紀,他:臨床透析別冊,149,1996(1→3)-β-D-グルカン Mori,T. and Matsumura,M.:日医真菌誌40,223,1999
茂呂寛,他:感染症誌77,219,2003ツツガ虫Gilliam IgG 山本正悟:臨床とウイルス12,270,1984ツツガ虫Gilliam IgM 同 上ツツガ虫Kato IgG 同 上ツツガ虫Kato IgM 同 上ツツガ虫karp IgG 同 上ツツガ虫karp IgM 同 上百日咳菌抗体 芦原義守,他:Med Techol.6,39-44,1978オーム病抗体 厚生省監修:微生物検査必携 ウイルス・リケッチア検査(第
2版),p73,(財)日本公衆衛生協会,東京,1978Uyeda,C.T. et al.:J.Clin.Microbiol.20,948,1984Friis,B. et al.:Microbiol.Immunol.Scand.Sect.B92,139,1984
クラミジア・トラコマチ 梶原祥子,他:医学と薬学37,711,1997ス抗体IgA&IgGクラミジア・ニューモニ 岸本寿男,他:感染症誌70,821,1996エ抗体IgA&IgGクラミジア・ニューモニ 同 上エ抗体IgMカンジダ抗原 小笠原仁,他:機器・試薬10,1183,1987アスペルギルス抗原 見手倉久治,他:医学と薬学42,207,1999アスペルギルス抗体 Walter,J.S. et al.:Dis.Chest53,729,1968ヘリコバクター・ピロリ 藤岡利生,時枝正史:医学と薬学43,573,2000抗体 IgGプレアルブミン 河合忠,他:臨床病理44(5),429-434,1996アルブミン(Alb)〈ネフェ 飯村康夫,他:日本臨牀42(春季臨増),1209,1984ロメトリー〉尿中アルブミン 羽田勝計:医学と薬学16(5),1335-1339,1986
熊坂一成:日本臨床57,85-88,1999α1マイクログロブリン 中野卓,他:機器・試薬11,469,1988(α1M)β2マイクログロブリン 金井正光,他:総合臨床27(増刊号),535-547,1978
伊藤喜久:検査と技術20(6)増刊号,80-81,1992金衡仁:Med.Technol.6(13),1059-1063,1978
フェリチン 高橋和男,他:機器・試薬23(2),131-137,2000α1アシドグリコプロテイ 山下順香,他:医学と薬学29,1239,1993ン(α1AG)ハプトグロビン(Hp) 河合忠,他:臨床病理44(5),429-434,1996α2マクログロブリン 飯村康夫,他:日本臨牀42(春季臨増),1209,1984α1アンチトリプシン(α1AT) 山下順香,他:医学と薬学29,1239,1993CRP 大谷英樹:臨床検査32(2),173-177,1988
西田陽:北里医学16(6),373-401,986アミロイドA(SAA) 永徳広美,他:生物物理化学37(1),19-23,1993セルロプラスミン(Cp) 飯村康夫,他:日本臨牀42(春季臨増),1209,1984トランスフェリン(Tf) 島英明,他:医学と薬学32,145,1994尿中トランスフェリン 遠藤隆,他:医学と薬学28,1055,1992クリオグロブリン 金井正光:臨床検査法提要 (第33版),729,2010ミオグロビン〈血清〉 太田直孝,他:機器・試薬23,35,2000ミオグロビン〈尿〉 吉川文雄,他:医学と薬学37,1255,1997心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ 宮崎修一,他:医学と薬学52,443,2004心筋トロポニンT 近藤勝則,他:ICUとCCU18(12),1167-1173,1994ヒト心臓由来脂肪酸結合 奥田優子,他:日本臨床検査自動化学会誌35(3),283-289,2010蛋白(H-FABP)
主要参考文献
主要参考文献
110
主要参考文献
主要参考文献
111
プロコラーゲンⅢペプチド 上野隆登,他:医学と薬学24,675,1990(P-Ⅲ-P)Ⅳ型コラーゲン 重村雅彦,他:日臨検自動化会誌28,513,2003尿中Ⅳ型コラーゲン 東野勲,他:Lab,Clin.Pract.19,8,2001サーファクタントプロテ 本田泰人,他:医学と薬学36(4),809-815,1996インD(SP-D)免疫電気泳動 大谷英樹,他:日常検査法シリーズ11免疫電気泳動2版,8-
26,1977免疫電気泳動(M蛋白同定) 同 上ベンス・ジョーンズ蛋白 同 上同定遊離L鎖 K/L比 稲垣淳,他:Trends in Hemotological Malignancies2(3),
148-150,2010IgG4 厚生労働省難治性膵疾患調査研究班,日本膵臓学会・自己
免疫性膵炎診療ガイドライン2009IgG 櫻林郁之介,他:臨床免疫18(7),595-603,1986
望月照次,他:臨床化学16(8),745-750,1988IgA 同 上IgM 同 上IgD 井山茂,他:生物試料分析8(2),43,1985IgE〈非特異的〉 冨岡玖夫:ラボ-トピックス,(Vol.9 No.2), 1-2,1988IgE〈特異的〉 奥平博一,他:アレルギー40,544,1991IgEファディアトープ 奥田勲,他:医学検査46(10),1525-1530,1997(特異的吸入性アレルゲン)IgE-CAP16(特異的ア 奥平博一,他:アレルギー40,544,1991レルゲン16種)血清補体価(CH50) 稲井真彌,安田令子:日本臨床42(春季臨増),1232,1984C3(β1C/β1Aグロブリン) 山岸安子:Medical Technology16(12),1141-1149,1988C4(β1Eグロブリン) 同 上RAPA(PAHA) 蒲池正次,他:臨床検査機器・試薬10(2),426-433,1987リウマチ因子定量 吉野谷定美:日本臨床57,386-389,1999抗ガラクトース欠損IgG 菅野古一,他:リウマチ科29(2),210-216,2003抗体(CA・RF)LE因子(抗核抗体ラテッ 諸井泰興,他:臨床免疫7,771,1975クス法)抗核抗体(ANA) 柴崎光衛,他:医学と薬学36,319,1996抗DNA抗体〈RIA〉 宮脇昌二,他:日臨免疫会誌17,164,1994抗dsDNA抗体IgG 陣内記代,他:日本臨床検査自動化学会誌26,747,2001抗ssDNA抗体IgG 同 上抗RNP抗体〈EIA〉 高崎芳成,他:医学と薬学44,599,2000抗SS-A抗体〈EIA〉 吉田俊治,他:医学と薬学45,137,2001抗SS-B抗体〈EIA〉 小林民雄,他:医学と薬学59,1101-1110,2008抗Scl-70抗体〈EIA〉 同 上抗Jo-1抗体 西海正彦:機器・試薬13,835,1990抗セントロメア抗体 宮脇昌二,浅沼浩子:医学と薬学45,129,2001サイロイドテスト(抗サ 桜美武彦,他:臨床免疫12,743,1980イログロブリン抗体)マイクロゾームテスト 同 上(抗マイクロゾーム抗体)抗ミトコンドリア抗体 長島秀夫,小出典男:日本臨牀42(春季臨増),1416,1984抗ミトコンドリアM2抗体 竹村真里,他:医学と薬学46,809,2001抗平滑筋抗体 長島秀夫,他:日本臨牀42(春季臨増),1430,1984抗好中球細胞質抗体 梅景資子,他:臨床検査機器試薬22(6),523-529,1999(PR3-ANCA,C-ANCA)抗好中球細胞質ミエロペ 有村義宏,他:臨床病理49(6),571-574,2001ル オ キ シダーゼ抗体(MPO-ANCA,P-ANCA)抗糸球体基底膜抗体(抗 長澤俊彦,他:機器・試薬20,367,1997GBM抗体) 吉田博:検査と技術27,230,1999抗胃壁細胞抗体(抗パリ Jeffres, G. H. et al.:J.Clin.Invest.44,2021,1965エタル細胞抗体)抗副腎皮質抗体 Scherbaum,W.A. et al.:Clin.Endocrinol.16,345,1982抗カルジオリピン・β2 小池隆夫,他:医学と薬学26,535,1991GPⅠ複合体抗体抗カルジオリピン抗体 鏑木淳一,他:医学と薬学31,771-776,1994抗アセチルコリンレセプ 太田光煕,他:ホルモンと臨床48,89,2000ター結合抗体ミエリンベイシック蛋白 Mcpherson,T.A. et al.:Can.Med.Assoc.J.107,856,1972(MBP)免疫複合体(イムノコンプ 上田章,他:医学と薬学24,115,1990レックス)〈C1q固相法〉抗血小板抗体 坂本久浩:Med.Technol.11,724,1983血小板表面IgG(PA-IgG) 林悟,他:臨床病理32(11),1253-1257,1984ABO式血液型 輸血検査標準化部会:日本臨床衛生検査技師会ライブラリーⅩⅡ
輸血検査の実際 改訂第3版,2,47,日本臨床検査技師会,2002
Rho(D) 因子 輸血検査標準化部会:日本臨床衛生検査技師会ライブラリーⅩⅡ輸血検査の実際 改訂第3版,1-3,23,日本臨床検査技師会,2002
Rh-Hr式血液型 山崎順啓:Med.Technol.11,631,1983直接クームス試験 輸血検査標準化部会:日本臨床衛生検査技師会ライブラリーⅩⅡ
輸血検査の実際 改訂第3版,48,49,78-79,81,日本臨床検査技師会,2002認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会:スタンダード輸血検査テキスト第2版,78,85,89,96,医歯薬出版,2007金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p948-949,金原出版,2005
間接クームス試験 同 上定量クームス試験 松田仁志,他:検査と技術24,1097,1996血液型不適合妊娠 支倉逸人,他:検査と技術10,494,1982不規則性抗体 輸血検査標準化部会:日本臨床衛生検査技師会ライブラリーⅩⅡ
輸血検査の実際 改訂第3版,48-49,57-58,日本臨床検査技師会,2002認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会:スタンダード輸血検査テキスト第2版,78,85,89,91,医歯薬出版,2007金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p948-949,954-955,金原出版,2005
妊娠反応定性 丸尾猛,他:産科と婦人科58,1413,1991
■細胞性免疫検査■T細胞・B細胞百分率 松元康治,他:臨床免疫16,862,1984
網野信行,他:細胞性免疫機能検査のすべて,p102,医歯薬出版,東京,1985
IgG-FcR+T細胞百分率 同 上B細胞表面免疫グロブリ 田沢裕光,他:臨床病理33,426,1985ン(Sm-Ig)CD34陽性細胞数定量 稲葉享,他:検査と技術26,49,1998リンパ球幼若化試験(全 大野竜三,岩本公史:免疫実験操作法C,p2197,日本免疫学血微量培養法) 会(編),1981リンパ球幼若化試験(リ 大野竜三,三島秀人:免疫実験操作法B,p1417,日本免疫学ンパ球分離培養法) 会(編),1978薬剤によるリンパ球幼若 北見啓之,他:臨床免疫15,727,1983化試験(リンパ球分離培養法)(LST)好中球貪食能 関秀俊,多賀千之:Immunohaematology7,486,1985好中球殺菌能 関秀俊,他:臨床病理33,371,1985HLA遺伝子型判定 猪子英俊,他(監修):移植・輸血検査学,講談社,東京,2004(A Locus)HLA遺伝子型判定 同 上(B Locus)HLA遺伝子型判定 同 上(C Locus)HLA遺伝子型判定 同 上(DRB1)HLA遺伝子型判定 同 上(DQA1)HLA遺伝子型判定 同 上(DQB1)HLA遺伝子型判定 同 上(DPB1)リンパ球混合培養(MLC) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第31版),p966,
金原出版,東京,1998
■染色体検査■G-バンド分染法 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p110-113,金
原出版,199613染色体(13トリソミー 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p169-173,金/patau症候群) 原出版,199618染色体(18トリソミー 同 上/Edwards症候群)21染色体(21トリソミー 同 上/Dawn症候群)X染色体(CENの検出) Takahasi,E.,et al.:Human Gene.86:14,1990Y染色体(CENの検出) 同 上7染色体(Williams症候群) 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p169-173,金
原出版,199615染色体(Prader-Willi症 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p529-532,金候群) 原出版,199615染色体(Angelman症 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p533-535,金候群) 原出版,199617染色体(Miller-Dieker 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p169-173,金症候群) 原出版,199622染色体(DiGeorge症候 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p545-547,金群) 原出版,1996異性間骨髄移植BMT Takahasi,E.,et al.:Human Gene.86:14,1990
7染色体(-7/7q-) 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p169-173,金原出版,1996
8染色体(8トリソミー) 同 上フィラデルフィア染色体 Takahasi,E.,et al.:Human Gene.86:14,1990bcr/ablPML/RARα[t15;17)転 同 上座解析]AML1/ETO[t(8;21)転座 同 上解析]MLL(11染色体11q23 同 上転座解析)IgH/CCND1[t(11;14)転 Li,J.-Y.et al.:Am.J.Pathol.154,1449,1999座解析]IgH/BCL2[t(14;18)転座 Vaandrager,J.-W.et al.:Genes Chrom,Cancer27,85,2000解析]IRF1(5染色体5q31欠失 阿部達生編:臨床FISHプロトコール:90-95,秀潤社,1997解析)BCL6(3染色体3q27転 Ueda,Y.,et al.:Cancer Genet.Cytogenet.99(2):102-座解析) 107,1997CBFB(16染色体16q22 Liu,P.et al.:Science261,1041,1993逆位/転座解析)RB1(13染色体13q14 古庄敏行(編集):臨床染色体診断法(第1版),p169-173,欠失解析) 金原出版,1996IgH(14染色体14q32転 阿部達生編:臨床FISHプロトコール:90-95,秀潤社,1997座解析)MALT(18染色体18q Takahasi,E.,et al.:Human Genet.86:14,199021.1転座解析)
■血液学検査■白血球数(WBC) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p277,金原
出版,2005赤血球数(RBC) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p268-
271,金原出版,2005ヘモグロビン(Hb) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p272-
274,金原出版,2005ヘマトクリット(Ht) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p271-
272,金原出版,2005血小板数(PLT) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p277-
280,金原出版,2005平均赤血球容積(MCV) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p275,金原
出版,2005平均赤血球血色素量 同 上(MCH)平均赤血球血色素濃度 同 上(MCHC)網状赤血球数(レチクロ) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p280-
281,金原出版,2005鼻汁喀痰中好酸球数 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p857-
858,金原出版,2005血液像 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p295-
316,金原出版,2005三輪史郎,他:血液細胞アトラス(第4版),文光堂,1991阿南健一,他:形態学からせまる血液疾患,近代出版,1999
好塩基斑点赤血球 同 上骨髄像(マルク) 丹羽欣正:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),267,1999血液塗沫標本ペルオキシ 亀井喜恵子:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),276,ダーゼ染色 1999血液塗沫標本エステラー 阿南健一:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),272,1999ゼ染色血液塗沫標本鉄染色 岡田美樹:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),308,1999血液塗沫標本PAS染色 安達真二:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),295,1999血液塗沫標本ALP染色 桜井典子:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),270,1999骨髄液塗沫標本ペルオキ 亀井喜恵子:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),276,シダーゼ染色 1999骨髄液塗沫標本エステラ 阿南健一:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),272,1999ーゼ染色骨髄液塗沫標本鉄染色 岡田美樹:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),308,1999骨髄液塗沫標本PAS染色 安達真二:Med.Technol.(別冊 新染色法のすべて),295,1999LE細胞(LE現象) 相賀静子:検査と技術10,1054,1982マラリア原虫 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p1104-
1107,金原出版,2005プロトロンビン時間(PT) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p413-
416,金原出版,2005活性化部分トロンボプラ 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p410-スチン時間(APTT) 412,金原出版,2005フィブリノーゲン(FIB) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p419-
421,金原出版,2005複合因子T(トロンボテスト) 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p416,金原
出版,2005
複合因子H(ヘパプラスチ 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p1362-ンテスト) 1363,金原出版,2005血中FDP 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p447-
451,金原出版,2005尿中FDP 堀内伸純,他;機器・試薬14,267,1991D-ダイマー 同 上プロテインC〈定量〉 有村国明,木村典子:機器・試薬15,159,1992プラスミノーゲン〈PLG〉 坂東史郎,他:機器・試薬8,811,1985〈活性〉t-PA・PAI-1複合体 緇莊和子,他:臨床病理39,610,1991アンチトロンビンⅢ(AT 伊藤忠一:検査と技術16,593,1988Ⅲ)〈定量〉アンチトロンビンⅢ(AT 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p434-Ⅲ)〈活性〉 436,金原出版,2005トロンビン・アンチトロ 医療と検査機器・試薬 第31巻 第4号(2008年8月)別冊ンビンⅢ複合体(TAT) :機器・試薬31(4):405-410,2008アンチプラスミン(α2PI) 坂東史郎,他:機器・試薬8,811,1985(α2プラスミンインヒビター)α2プラスミンインヒビター・ 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p458-プラスミン複合体(PIC) 459,金原出版,2005PIVKA-Ⅱ〈LA〉 櫻川信男:臨床検査30,240,1986フィブリンモノマー複合 金井正光(編著):臨床検査法提要(改訂第32版),p455-体(FMテスト) 456,金原出版,2005β-トロンボグロブリン 高橋芳右,他:血液と脈管18,326,1987(β-TG)血小板第4因子(PF4) 高橋芳右,他:血液と脈管18,326,1987トロンボモジュリン(TM) 天野景裕,他:臨床病理39,967,1991フォン・ウィルブランド因子 Peltier,J.Y. et al.:Proceeding of ⅩⅥth Congress of the 定量(第Ⅷ因子様抗原) ISTH,513,1997フォン・ウィルブランド Mactarlane DE et all:Thrombos Diathes Haemorth
34,306-308,1975因子活性(リストセチンコファクター)ループスアンチコアグラ 佐藤久美子,他:臨床病理43,263,1995ント(LA)第Ⅱ因子活性 安達眞二,他:Med.Technol.24,629,1996第Ⅴ因子活性 同 上第Ⅶ因子活性 同 上第Ⅷ因子活性 同 上第Ⅸ因子活性 同 上第Ⅹ因子活性 同 上第ⅩⅠ因子活性 同 上第ⅩⅡ因子活性 同 上第ⅩⅢ因子活性 Fikenscher,K. et al.:Thromb.Haemost.65,535,1991第Ⅷ因子インヒビター 高松純樹:日本臨牀57(増刊 広範囲血液・尿化学検査、免
疫学検査(2)),604,1999第Ⅸ因子インヒビター 日笠聡:日本臨牀57(増刊 広範囲血液・尿化学検査、免
疫学検査(2)),611,1999
■微生物学検査■微生物学検査全般 山口恵三:感染症治療の基礎「血液・髄液」,国際医学出版
株式会社,2006町田勝彦(編):検査微生物学(Ⅰ),臨床病理 7月・臨時増刊,特集 第105号,1997坂崎利一:医学細菌同定の手引き,近代出版,1993五島瑳智子:細菌感染症の臨床と検査,国際医学出版,2005小栗豊子:臨床微生物検査ハンドブック第3版
感受性検査 CLSI:Perormance Standards for Ant imicrobial Susceptility Testing M100-S17 2007
医真菌検査 金井興美:細菌・真菌検査 微生物検査必携 第3版,日本公衆衛生協会,1987D.H.ラローン:医真菌 同定の手引き,1996
抗酸菌検査 阿部千代冶:新結核菌検査指針 2007,結核予防会,2007クォンティフェロン 公益財団法人結核予防会:クオンティフェロンTBコールド
使用の手引きノロウイルス抗原 厚生労働省HP:ノロウイルスに関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf
結核菌核酸同定精密 青木正和,他:PCR法を利用した抗酸菌DNAキット(アン(PCR法) プリコアTM マイコバクテリウム)による臨床検体から
の抗酸菌迅速検出. 結核69(10),593~605,1994アビウム・イントラセルラー 渡邊あゆみ,他:結核菌群核酸増幅同定検査試薬コバス核酸同定精密(PCR法) TaqMan MTB の基礎的検討およびアンプリコア マイコ
バクテリウムとの比較検討. 医学と薬学58(2),331-337,2007
クラミジア・淋菌PCR 熊本悦明,広瀬崇興,他:PCR法によるC.trachomatisおよびN.gonorrhoeae同時診断キット(アンプリコアSTD-1クラミジア トラコマチスおよびナイセリア ゴノレア)の基礎的、臨床的検討.日本性感染症学会誌6(1),62-71,1995
主要参考文献
主要参考文献
112
主要参考文献
主要参考文献
113
■一般臨床検査■一般臨床検査全般 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),金原出版,
2005蛋白定量 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p171,金原出
版,2005沈渣 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p161,金原出
版,2005伊藤機一,他:尿沈渣検査法 2010,日本臨床衛生検査技師会,2010尿沈渣検査法補遺 (日本臨床検査技師会)1995
虫卵・集卵 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p187,金原出版,2005吉田幸雄,他:図説人体寄生虫学,南山堂,1984臨床検査アトラス4寄生虫,医歯薬出版,1982鈴木了司(筆者):寄生虫卵図鑑,青村出版社,1974
蟯虫卵 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p187,金原出版,2005吉田幸雄,他:図説人体寄生虫学,南山堂,1984金子清俊:臨床検査アトラス4寄生虫,医歯薬出版,1982鈴木了司(筆者):寄生虫卵図鑑,青村出版社,1974
虫体同定 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p187,金原出版,2005
細胞数(髄液) 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p254,金原出版,2005大田喜考,他:髄液検査法2002,日本臨床衛生検査技師会,2002
蛋白定量(髄液) 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p257,金原出版,2005
糖定量(髄液) 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p257,金原出版,2005大田喜考,他:髄液検査法2002,日本臨床衛生検査技師会,2002
穿刺液検査全般 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p237,金原出版,2005
胃液検査全般 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p1299,金原出版,2005
精液検査全般 金井正光(編集):臨床検査提要(改訂第32版),p231,金原出版,2005
クロストリジウムディフィ 加藤はる:クロストリジウム・ディフィシル毒素 臨床検査47,シル抗原 p169,2003
沢辺悦子,他:当院で分離されたクロストリジウムの分子疫学的解析,日本臨床学雑誌Vol.13,No1,1-7,2003富田文:C.difficileの強毒素株が出現;Nikkeimedica15,28-29,2007
ロタ・アデノウィルス 野間清司:小児科臨床51,2423,1998中田修司:小児科臨床51,2587,1998清水英明,他:感染症学雑誌75,1040,2001小田幸生,他:医学と薬学46,579,2001原三千丸:小児科臨床56,887,2003
■病理学検査■病理組織検査 三友喜夫:病理学(臨床検査講座),医歯薬出版,1982
渡辺恒彦,福島範子,他(編著):病理技術マニュアル(日本病理学会 編),医歯薬出版,1986佐野豊:組織学検査法,南山堂,1976影山圭三(編著):病理組織標本の作り方,医学書院,1975平山章:病理組織標本染色法,清至書院,1982飯島宗一(編著):組織病理アトラス,文光堂,1984石川栄世(編著):外科病理学,文光堂,1984齋藤脩,他:整形外科病理、HBJ出版局,1987笹井陽一郎:皮膚病理組織学,金原出版,1986檜澤一夫,他(編著):筋病理学,文光堂,1989島峰徹郎(編著):骨髄組織病理アトラス,文光堂,1984宮地徹,他:耳鼻咽喉科領域の病理,杏林書院,1992渡辺慶一,他(編著):酵素抗体法,学際企画,1992渡辺慶一,他(編著):免疫組織化学(病理と臨床 臨時増刊),文光堂,1989
細胞診検査 石束嘉男:細胞診の実際,医学書院,1977Koss,L.G:細胞診断学-その病理学的基礎(太田邦夫,石束嘉男 訳),医学書院,1964服部正次:細胞診断,医歯薬出版,1977田中昇(編著):細胞診教本,宇宙堂八木書店,1981小島端(編著):細胞診とその技術(日本病理学会 編),医歯薬出版,1981矢谷隆一,他:細胞診を学ぶ人のために,医学書院,1985坂本穆彦,他:臨床細胞診断学アトラス,文光堂,1993沢田勤也:肺癌の細胞診,医学書院,1985蔵本博行:カラーアトラス 子宮体癌検診,医学書院,1989
粟田宗次,他:悪性リンパ腫細胞診アトラス,名古屋大学出版,1994
農薬スクリーニング 福島実:第24回日本環境化学会講演会資料集,p30-45,1998
パラコート(グラムキソン) 日本法医学会:アルキルジピリジウム系農薬/HPLC.薬毒物検査マニュアル1999年(日本法医学会法医中毒学ワーキンググループ編),p64-65,1999
薬物スクリーニング 上舘民夫,他:昭和59年度日本体育協会スポーツ科学研究報告No.111,p1-16,1985
エヒノコックス抗体 佐藤秀男,他:道衛研究報33,8,1983
容器一覧(01~08)
容器一覧
114
汎用容器02容量10ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目血清・血漿提出用
室
汎用容器(分離剤入り)01容量5ml・9ml
添加剤
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目
室
アンモニア用容器05採取量1ml
添加剤除蛋白液 4.0ml(タングステン酸ナトリウムリン酸)
保管方法
有効期限 6ヶ月
主な検査項目血中アンモニア
冷
グルコース・HbA1c用容器04採取量2ml
添加剤NaF ヘパリン Na
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目グルコースHbA1c
室
乳酸・ピルビン酸用容器06採取量1ml
添加剤除蛋白液 1.0ml(0.8N 過塩素酸)
保管方法
有効期限 6ヶ月
主な検査項目乳酸・ピルビン酸
冷
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
アプロチニン容器08採取量2ml
添加剤EDTA-2Naトラジロール
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目hANPPTH-rP-intact
室
容器一覧(10~22)
容器一覧
115
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
ヘパリン容器10容量5ml・10ml
添加剤ヘパリンNa
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目アミノ酸分析・微量金属・染色体・その他
室
血球検査用容器14採取量2ml
添加剤EDTA-2K
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目末梢血液一般検査・血液像・その他
室
内分泌学用容器15容量7ml
添加剤EDTA-2Na
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目レニン・アンジオテンシン・カテコールアミンACTH・その他
室
凝固検査用容器16採取量1.8ml・4.5ml
添加剤3.2% クエン酸Na0.3ml・0.5ml
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目凝固因子活性・PT・APTT・Fbg・AT-Ⅲ・FDP(血液)・その他
室
FDP(尿)用容器20採取量2ml
添加剤アプロチニン+トロンビン
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目FDP(尿)
室
β-TG・PF-4用容器22採取量2.7ml
添加剤テオフィリン・アデノシン・ジピリダモールクエン酸・クエン酸Na
保管方法
有効期限 1.5年
主な検査項目β-トロンボグロブリン血小板第4因子
冷蔵、遮光
容器一覧(23~29)
容器一覧
116
プレパラート23容量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目血液像細胞診
室
リンパ球保存容器24採取量8ml
添加剤CPD 2.0ml
保管方法
有効期限 6ヶ月
主な検査項目細胞性免疫・LST
冷
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
骨髄液保存容器25採取量1ml
添加剤保存液
保管方法
有効期限 1ヶ月
主な検査項目染色体検査
冷
結石用容器26採取量
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目結石鑑別
室
褐色ポリ瓶29容量50ml
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目ポルフォビリノーゲン・コプロポルフィリン・ウロポルフィリン
室
尿一般容器28採取量10ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目尿一般検査・尿生化学検査・尿糖定量検査
室
容器一覧(30~39)
容器一覧
117
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
滅菌スピッツ管30容量10ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目尿細菌検査・胃液検査・十二指腸液検査・髄液検査・穿指液検査・PCR検査(クラミジア・淋菌尿用)
室
採便容器32採取量3~5g
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目糞便検査
室
ケンキポーター37採取量
添加剤培地:インジケーター付寒天
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目微生物学検査(嫌気性培養)
室
便中ヒトヘモグロビン採便管34採取量
添加剤
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目糞便中ヘモグロビン(ヒトヘモグロビン)
室
喀痰容器38採取量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目喀痰検査
室
トリコモナス培地39採取量
添加剤培地:トリコモナス
保管方法
有効期限 3ヶ月
主な検査項目微生物学検査トリコモナス
冷
容器一覧(43~55)
容器一覧
118
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
輸送培地(シードスワブ)43採取量
添加剤
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目微生物学検査γ1 号:一般細菌用γ2 号:耳鼻咽喉科用γ3 号:淋疾用
室
シードスワブγ1号ふた:透明
シードスワブγ2号
ふた:オレンジ
シードスワブγ3号
ふた:ブルー
組織片容器47採取量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目病理学検査虫体同定検査
室
喀痰容器(固定液入)49採取量
添加剤固定液
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目喀痰細胞診
冷暗所
エンドトキシン用容器55採取量3ml
添加剤ヘパリンNa
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目エンドトキシン(1→3)-β-D-グルカン
室
尿中GH用容器52採取量3ml
添加剤1%BSA+0.1MHEPES buffer
保管方法
有効期限 6ヶ月
主な検査項目尿中GH
室
S-140
S-100
No.2 No.1
PAIgG用容器53採取量7.5ml
添加剤ACD-A液
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目PAIgG
室
容器一覧(58~67)
容器一覧
119
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
ドーゼ62容量20ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目細胞診
室
イオン化カルシウム用容器63採取量1.5ml
添加剤分離剤
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目イオン化カルシウム
室
HIV検査用容器66容量5ml
添加剤
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目HIV抗原・抗体スクリーニングHBV-DNA定量〈TaqManPCR法〉
室
金属分析用(血清)64採取量2ml
添加剤凝固促進剤(トロンビン等)
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目アルミニウム・亜鉛・セレン・マンガン・クロム
室
クラミジアトラコマチス・淋菌-PCR用容器67採取量適用:子宮頸管等の擦過物
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目クラミジアPCR淋菌PCR
室
血液培養ボトル58採取量各3~10ml
添加剤
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目微生物学検査
室
好気性菌用キャップ グレー&ブルー(ラベル シルバー)
嫌気性菌用キャップ オレンジ&ゴールド(ラベル ゴールド)
容器一覧(68~81)
容器一覧
120
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
汎用容器(分離剤なし)74容量10ml
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目クームス試験LE細胞等
室
抗酸菌PCR容器・R2A容器77容量50ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目抗酸菌PCR検査R2A検査
室
HSV抗原容器80採取量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目単純ヘルペスウイルス特異抗原
室
ビタミンC用容器81採取量血清 0.5ml
添加剤0.8N過塩素酸
保管方法
有効期限
主な検査項目ビタミンC
冷
(前処理用) (提出用)
シードチューブHP(ヘリコバクター・ピロリ培養用)69採取量
添加剤
保管方法
有効期限 3ヶ月
主な検査項目ヘリコバクター・ピロリ培養
冷
クラミジア・淋菌DNA用容器68採取量
添加剤保存液
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目クラミジア-DNA淋菌-DNA(液相ハイブリダイゼーション)
室
(男性用) (女性用)
容器一覧(82~93)
容器一覧
121
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
頸管エラスターゼ用容器93採取量
添加剤抽出液(リン酸バッファー)
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ
室
金属分析用(尿)82容量
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目尿中銅・亜鉛・マンガン・鉛・クロム・水銀
室
遮光容器(血液)84容量5ml
添加剤ヘパリンNa
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目ビタミンB1・ビタミンB2・コプロポルフィリン・赤血球プロトポルフィリン
室
遮光容器(尿)86容量10ml
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目コプロポルフィリン・δ-ALA・ウロビリノーゲン定性・ビリルビン定性・ウロビリン定性
室
遮光容器(血清)85容量10ml
添加剤
保管方法
有効期限 3年
主な検査項目β-カロチン・ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE
室
容器一覧(94~104)
容器一覧
122
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
癌胎児性フィブロネクチン用容器94採取量
添加剤抽出液
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目頸管膣分泌液中癌胎児性フィブロネクチン
室
尿中$型コラーゲン用容器97採取量5ml
添加剤1.5M Tris-Hcl
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目尿中4型コラーゲン
室
尿中ミオグロビン用容器95採取量4~8ml
添加剤安定化剤
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目尿中ミオグロビン
室
ウイルス分離同定用容器102採取量
添加剤0.1%BSA含有ブイヨンゲンタマイシン
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目ウイルス分離同定検査
凍
染色体用マルク容器101採取量1ml
添加剤保存液
保管方法
有効期限 1ヶ月
主な検査項目染色体検査
冷
食品関係者検便容器104採取量
添加剤Cary-Blair
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目便微生物検査
室
容器一覧(105~116)
容器一覧
123
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
クラミジア淋菌 SDA用容器(ぬぐい液用)116採取量
添加剤保存液
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目クラミジア-DNA(SDA)淋菌-DNA(SDA)
室
(男性用) (女性用)
呼気採取バッグ105採取量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目尿素呼気試験
室
NMP-22用容器106採取量5ml
添加剤尿安定化剤
保管方法
有効期限
主な検査項目NMP-22
室
透析液エンドトキシン用容器108採取量4ml
添加剤0.64% トリエタノールアミン0.16% ポリエチレングリコール0.01M クエン酸三ナトリウム
保管方法
有効期限
主な検査項目透析液中エンドトキシン
冷
滅菌採水ボトル109容量500ml
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目レジオネラ菌定量培養
室
便中ヘリコバクター・ピロリ抗原用110採取量
添加剤リン酸バッファー
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目便中H・ピロリ抗原
室
容器番号
容 器 備 考
容器一覧(117~139)
容器一覧
124
STD容器(HC法)117採取量
添加剤保存液
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目HPV-DNA同定STD-DNA同定
室
シクロスポリン・タクロリムス用容器131容量5ml
添加剤EDTA-2Na
保管方法
有効期限 2年
主な検査項目シクロスポリンタクロリムス
室
ウイルス遺伝子(血清)用容器134採取量8ml
添加剤
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目HCV-RNA定量〈TaqManPCR法〉
室
容器番号
容 器 備 考
ウイルス遺伝子(血漿)用容器135採取量8ml
添加剤EDTA-2K
保管方法
有効期限 1年
主な検査項目HIV-1RNA定量〈TaqManPCR法〉
室
クォンティフェロン専用容器138各1ml
添加剤
保管温度
有効期限 容器表示
主な検査項目クォンティフェロン
4℃~25℃
便中ヘモグロビン及びトランスフェリン採便容器139
添加剤
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目便中ヘモグロビン及びトランスフェリン
室
採 便 容 器 A
容器番号
容 器 備 考容器番号
容 器 備 考
容器一覧(201~205)
容器一覧
125
スタンプ培地205採取量
添加剤
保管方法
有効期限 包装表示
主な検査項目環境微生物検査
冷
環境用拭取り容器203採取量
添加剤リン酸緩衝生理食塩水
保管方法
有効期限 容器表示
主な検査項目環境微生物検査
室
食品検査用滅菌サンプル袋201採取量
添加剤
保管方法
有効期限
主な検査項目食品微生物検査
室
大、中
Memo
Memo
Memo
Memo
(注) 生:生化学的検査 清:血清学的検査 血:血液学的検査 微:微生物学的検査 寄:寄生虫学的検査 病:病理学的検査 RI : RI検査
本 社 生 ・ 清 ・ 血 ・ 微 ・ 寄 ・ 病
〒 0 6 0 ― 0 0 0 5 札幌市中央区北 5 条西 1 8 丁目 9 ― 1
0 1 1 ― 6 4 1 ― 6 3 1 1
道 北 支 店 生 ・ 清 ・ 血
〒 0 7 8 ― 8 2 2 0 旭川市 1 0 条通 2 2 丁目 2 ― 1
0 1 6 6 ― 3 5 ― 3 5 1 1
道 南 営 業 所 生 ・ 清 ・ 血
〒 0 4 1 ― 0 8 5 3 函館市中道 1 丁目 3 1 ― 1
0 1 3 8 ― 5 2
2 2 2 2 2 2
― 7 4 1 1
室 蘭 営 業 所
生 ・ 清 ・ 血
生 ・ 清 ・ 血
生 ・ 清 ・ 血
生 ・ 清 ・ 血
〒 0 5 3 ― 0 3 0 1 4 4 ― 3 ―
北 広 島 営 業 所 〒 0 6 1 ― 1 1 3 3 北広島市栄町 1 丁目 5 ― 6
0 1 1 ― 3 7 2 ― 3 9 6 2
小 樽 営 業 所
血清分離 (生 ・ 清 )
〒 0 47― 0 0 21小樽市入船 2 丁目 1― 6
0 1 3 4 ― 3 1 ― 5 8 2 6
岩 見 沢 営 業 所 生 ・ 清 ・ 血
生 ・ 清 ・ 血
〒 0 6 8 ― 0 0 0 6 岩見沢市 6 条東 1 1 丁目 3 3
0 1 2 6 ― 2 2 ― 1 6 0 3
芦 別 営 業 所 〒 0 7 5 ― 0 0 0 4
4
芦別市北4条西1丁目1―10 1 2 4 ― 2 2 ― 3 2 8 1
北 見 営 業 所 血清分離 (生 ・ 清 ・ 血)
〒 0 9 0 ― 0 8 1 8
8
北見市本町 5 丁目 1 ― 3 0 0 1 5 7 ― 2 6 ― 2 2 3 0
生 (RI検査) 〒064ー0823 札幌市中央区北3条西20丁目2番地23号 サツリンビル3F
0 1 1 ― 6 2 2 ― 1 0 0 0 第二ラボラトリー
血 〒064ー0823 札幌市中央区北3条西20丁目2ー5
0 1 1 ― 6 4 4 ― 1 3 5 4 北 3 条 分 室
〒080ー0801 帯広市東1条南17丁目3
0155―25―9567
登録衛生検査所一覧
衛生検査所名称 業務内容 所 在 地 連 絡 先
0 2 苫小牧市錦町1丁目1番4号 苫 小 牧 支 店
3
〒 0 ― 0 3 0 1 4 ― ―
0 釧路市喜多町3番2号 釧 路 営 業 所
2 2 生 ・ 清 ・ 血 ・ 微 ・ 寄 5
5 3 5 0 0
〒 0 5 0 ― 0 0 7 4 室蘭市中島町 3 丁目 28番16号
0 1 4 3 ― 4 7 ― 7 7 9 4
生 ・ 清 ・ 血 0 1 ― ― 日高郡新ひだか町静内緑町7丁目1番26号 新 ひ だ か 営 業 所
3 0 5 3 〒056ー0004
4 6 4 5
Memo
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検 体 検 査 医療関連サービス振興会
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