Embed Size (px)
Citation preview
PLANTIAA-MIS 連携オプション・ソフトウェアのご紹介
このたび日揮情報システムと日揮プラントイノベーションは 設備保全管理システム「PLANTIA」と設備診断支援システム「A-MIS」の 両システムをお使い頂くお客様の利便性向上を図るために 連携オプション・ソフトウェアを開発いたしました。
保全業務全体の効率化とコスト削減を実現する「PLANTIA」と 詳細な検査データの管理、解析を行う「A-MIS」が連携！ 保全情報の相互乗り入れが可能となり、利便性が向上しました。
■ 設備管理システム分類における PLANTIAと A-MISの位置付け
このたび日揮情報システムと弊社は、設備管理システム分野において協業を行う覚書を交わし、 両社システムの相互乗り入れが可能となりました。 その第 1弾として、PLANTIAと A-MISの連携プログラムの開発を行いました。 これにより、PLANTIAと A-MISのスムーズな乗り入れが可能となり、 今まで以上に効率の良い設備管理システムの運用環境を提供することができるようになりました。 また今後、お客様のご要望を採り入れ、より一層の連携を図って行きたいと考えております。
設備保全が経営レベルの課題となっている今日、企業の永続的な活動を可能にすべく体制の構築が求められています。 日揮情報システムと弊社では、石油精製／石油化学／石油備蓄／一般化学／医薬／食品向けのお客様への導入で培ったノウハウを生かし、経営の要求に応えるべく、戦略作りと IT導入をご提供いたします。
※1 ＥＲＰ （Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｐｌａｎｎｉｎｇ）
※2 ＣＭＭＳ （Ｃｏｍｕｐｕｔｅｒｉｚｅｄ Ｍａｉｎｔｅｎａｎｃｅ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｓｙｓｔｅｍ）
※3 ＥＡＭ （Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ａｓｓｅｔ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ)
※4 ＣＩＭＳ （Ｃｏｍｐｕｔｅｒｉｚｅｄ Ｉｎｓｐｅｃｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｓｙｓｔｅｍ）
ＥＲＰ 基幹システム （ 購買管理／受発注管理／在庫管理など経営の効率化を図るツール ）
保全工事管理システム ／ 企業資産管理システム ／ 保全計画／保全コスト積算／工事履歴管理／ 予備品管理など
検査計画／検査履歴管理／ 寿命診断 ／ ＣＢＭ予知保全管理 など
※ 1
ＣＩＭＳ ※ 4
ＣＭＭＳ／
ＥＡＭ
※ 2
※ 3
A - MIS
PLANTIA
ＥＲＰ （ ）
検査計画／検査履歴管理／ 寿命診断 ／ ＣＢＭ予知保全管理 など
※ 1
ＣＩＭＳ ※ 4
ＣＭＭＳ／
ＥＡＭ
※ 2
※ 3
-
■ PLANTIAと A-MISの連携によるメリット メリット 1 機器台帳の同期（PLANTIA→A-MIS） メリット 2 保全計画／保全履歴の自動反映（PLANTIA→A-MIS） メリット 3 相互システムの呼び出し（PLANTIA←→A-MIS） PLANTIAと A-MIS間で、設備台帳、工事計画、業務依頼などの情報の共有が行えるようになりました。 これにより、従来のように台帳や検査結果の二重登録を行うことなく、効率よくシステム運用が可能です。 また、今回のシステム連動は、EXCEL、CSV ファイルなどの中間ファイル経由での受け渡しではなく、お互いのデータベースに直接アクセスしますので、操作ミスなども発生しません。
メリット 1 メリット 3
メリット 2
■ メリット 2 保全計画／保全履歴の自動反映（PLANTIA→A-MIS）PLANTIA で管理されている保全周期表を装置ごとに一括で取り込むことが可能です。 A-MIS 側では、計画作成画面から工事の実施時期だけではなく詳細な作業内容まで確認できますので、工事の作業内容を見ながら、詳細検査計画の立案、修正が行えます。
■ メリット 1 機器台帳の同期（PLANTIA→A-MIS）PLANTIA に登録された機器台帳（機器仕様）情報をそのまま、A-MISに取り込むことが可能です。マスタテーブル（用語集）なども共有化できますので、用語の違いによる転送抜けなどもなくなります。 また、A-MISへのデータ取り込みに関しましては、取り込み確認画面が準備されており、転送機器数、転送内容が画面上で確認できますので、間違ってデータをオーバーライトしてしまうというような問題も発生しません。 ※連携オプションの管理対象は機器(静機器)のみです。 配管は対象外です。
■ メリット 3 相互システムの呼び出し（PLANTIA←→A-MIS）PLANTIA と A-MIS 間で相互に画面を呼び出すことが可能です。例えばA-MIS の閲覧画面で選択した機器の保全履歴を確認したい場合、PLANTIA 呼び出しボタンを押すだけで PLANTIA が立ち上がり、該当機器の保全履歴を確認することができます。 また、A-MIS の検査結果登録のタイミングで PLANTIAを呼び出し、次回の作業案件登録を行うことなども可能です。ユーザパスワードの共通化が行えますので、それぞれのシステムを起動するたびにパスワードを再入力する必要がありません。
設備保全管理システム「PLANTIA」は 1999 年と 2008 年の 2 度、設備診断支援システム「A-MIS」は 2001 年と2009年の 2度、PM優秀商品賞実効賞を受賞しています。PM優秀商品賞は 1983年に社団法人日本プラントメンテナンス協会により、メンテナンス機器に関する技術開発の奨励と技術進歩の促進を目的に制定された賞です。実効賞はその効果に秀で、優れた実績を上げた商品が授与できる栄えある賞です。
PLANTIAとA-MISでPM優秀商品賞実効賞を4度受賞！
■ サービスメニュー ライセンスご導入時には、お打ち合せにより、別途下記主要サービスの費用をご提示させて頂きます。
◆導入支援 ◆初期データ整備・移行作業 ◆マスターデータ整備※1 ◆情報デジタル化作業 ◆カスタマイズ ◆ハードウェア（サーバー、クライアント）調達、設置 ◆データベース（Oracle※2 DB）調達、インストール ◆保守（ライセンス、ハードウェア、データベース） ※1 既に両システムを導入して頂いている場合、一部のマスターを A-MISと PLANTIAで共通定義するためのデータ整備が必要となる場合があります。 ※2 Oracleは、ORACLE Corporationの登録商標もしくは商標です。
日揮プラントイノベーション株式会社 第 2事業本部 情報技術部 TEL：045-743-7723 FAX：045-743-3381 E-mail：[email protected]
日揮情報システム株式会社 産業ソリューション事業部 営業部 TEL：045-345-7010 FAX：045-345-7019 E-mail：[email protected]
●お気軽にお問い合わせください
■ 日揮情報システムとの連携による万全のサポートサービス体制 日揮情報システムと弊社は、日常の Q&A、トラブル時の問題解決のみならず、PLANTIAと A-MISのデータ連携においても共同提案をさせて頂き、お客様の問題解決をサポートいたします。 また、データ整備については、弊社の全国各事務所と関連会社の専門スタッフがご支援させて頂きます。
2015.09
本 社 〒233-8550 横浜市港南区最戸1-13-1 情報技術部 TEL.045-743-7723 FAX.045-743-3381 http://www.jgcpi.com/ システム専用サイト http://www.a-mis.com/
本 社 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい 3-6-3 MMパークビル 15F TEL.045-345-7000（大代表）
上大岡オフィス 〒233-0008 横浜市港南区最戸 1-13-10 TEL.045-721-5771 http://www.jsys.co.jp/
