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94 Q.1 テキスト科目は、1年間にどれくらい学習しなければいけませんか? A.1年次入学で、4年での卒業をめざす場合、1年目に24単位以上(うち専門教育科目10単位以上)を修得しておく のが理想的です。 編入学の場合、まず各自の「入学許可証・卒業要件通知」から、卒業までに必要な単位数を確認してください。 卒業要件により必要な単位数は異なりますので一概に言えませんが、最短年数での卒業をめざす場合、1年目 に24〜36単位程度(うち専門教育科目18〜36単位程度)(※いずれもコース、編入学年次により異なる)を修得 しておくのが理想的です。『コースガイド』掲載の「履修モデル」を参考にしてください。 Q.2 テキスト科目はどのように学習したらいいのでしょうか? A. TR科目の場合:まずは、『総合教育科目シラバス』の科目概要を確認してください。必修科目や興味を持った 科目に取り組んでみてください。該当科目の学習のポイントを確認したうえで、テキスト(配本・購入方法は p.86、87参照)を読み進めていきましょう。参考文献を探したり、展覧会などに足を運んで、課題内容に沿っ てレポートを書き上げてください。完成したら、大学宛に送って、ひと段落です。添削されて戻ってくるのを 待ちましょう。課題提出期間は、TR4の科目は、4月、7月、10月、1月の21日〜30日【必着】です。TR7の科目は、 上記に加え5月、8月、11月も提出期間があります。卒業判定対象者は、冬期の履修ができませんので、TR4科 目は10月が最終提出締切です。返却は締切月の翌月28日をめどに行います。レポート課題合格後に、単位修 得試験を受験することができます。 ・提出締切日が日・祝の場合、締切日はその翌日となります。年度最終提出締切日は1月度分(1月30日/30日 が日の場合はその翌日)です。 ・『学部共通専門教育科目シラバス』 『資格課程シラバス』にもレポートを提出する科目があります。 ・芸術学科(芸術学コース、歴史遺産コース、文芸コース、和の伝統文化コース)では、学科・コース専門教 育科目のテキスト科目もレポート課題です。『芸術学科専門教育科目シラバス』『コース専門教育科目シラバ ス』で科目概要を確認してください。 TW科目の場合:まずは、『コース専門教育科目シラバス』の科目概要を確認してください。必修科目や興味 をもった科目のテキストを読み進めていきましょう。取り組み方が分かったら、いよいよ制作開始です。シラ バスを見ながら、何が求められているのか、何をするのか考えながら進めてください。完成したら、大学宛 に送って、ひと段落です。添削されて戻ってくるのを待ちましょう。提出期間は、4月、5月、7月、8月、10月、 11月、1月、2月の11日〜20日【必着】で、返却は締切月の翌月18日をめどに行います。 ・提出締切日が日・祝の場合、締切日はその翌日となります。年度最終提出締切日は2月度分(2月20日/20日 が日の場合はその翌日)です。 ・卒業着手者は冬期の履修ができないため11月が最終提出締切です。 ・『学部共通専門教育科目シラバス』 『資格課程シラバス』にも作品を提出する科目があります。 Q.3 入学時に配本されたテキストだけで、卒業まで学習するのですか? A. みなさんに用意しているのは、入学時に配本したテキストだけではありません。履修可能な科目で学習した いものがあれば、テキスト送付の申請をしてください。『学習ガイド』『コースガイド』などは毎年改訂し、年 度始めに送付しますので、必ず最新の教材で確認してください。 Q.4 勉強したい科目があるのですが、どのようにテキストを手に入れたらいいのでしょうか? A. 『学習ガイド』巻末の書式集に「テキスト送付・購入申込書」(p.213)が綴じ込まれています。これをコピーして、 必要事項を記入し、通信教育部学生課に申請してください。専門教育科目の履修可能な科目であれば、申請 後無料でお届けします。 Q.5 「テキスト送付・購入申込書」を提出後、1〜2週間たっても届きません。 A. 「テキスト送付・購入申込書」は、学生課が受理した後、そのテキストを使う科目が履修可能な科目か、すでに 配本しているテキストではないか、などを確認する必要があります。申し込み件数が多い4〜5月には、お届け まで3週間程度かかる場合もありますが、申し込み後1ヶ月たってもお手元に届かないようであれば、学生課 に問い合わせてください。 Q.6 いつまでに課題に合格すればいいのですか? A. ひとつの科目に着手すると、最初に課題を提出した同一年度内に、すべての課題(試験を課す科目の場合は試 験にも)に合格してください。 TR科目:4月21日〜翌年1月30日【必着】、TW科目:4月11日〜翌年2月20日【必着】がテキスト科目の1年間の 区切りになります。TX科目は科目ごとに異なるのでシラバスを確認してください。 TR科目:1月度【必着】までに全ての課題に合格して、3月の試験までに試験も合格。 レポート合格後でないと試験を受験できません。再提出・再試験となる可能性もありますから、余裕を持っ て計画してください。 TW科目:2月度【必着】までに全ての課題に合格。 ただし、卒業判定対象者は冬期の履修ができないため以下のスケジュールで計画を立ててください。 TR科目:10月度【必着】までに全ての課題に合格して、12月の試験までに試験も合格。 TW科目:11月度【必着】までに全ての課題に合格。 Q&A 履修・学習

Q&A 履修・学習w.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/wp-content/uploads/2017/04/...2017/04/03  · 95 履修・学習 Q.7 あまり文章を書く機会が無く、レポートを書く自信がありません。A

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Q.1 テキスト科目は、1年間にどれくらい学習しなければいけませんか?A. 1年次入学で、4年での卒業をめざす場合、1年目に24単位以上(うち専門教育科目10単位以上)を修得しておく

のが理想的です。 編入学の場合、まず各自の「入学許可証・卒業要件通知」から、卒業までに必要な単位数を確認してください。

卒業要件により必要な単位数は異なりますので一概に言えませんが、最短年数での卒業をめざす場合、1年目に24〜36単位程度(うち専門教育科目18〜36単位程度)(※いずれもコース、編入学年次により異なる)を修得しておくのが理想的です。『コースガイド』掲載の「履修モデル」を参考にしてください。

Q.2 テキスト科目はどのように学習したらいいのでしょうか?A. TR科目の場合:まずは、『総合教育科目シラバス』の科目概要を確認してください。必修科目や興味を持った

科目に取り組んでみてください。該当科目の学習のポイントを確認したうえで、テキスト(配本・購入方法はp.86、87参照)を読み進めていきましょう。参考文献を探したり、展覧会などに足を運んで、課題内容に沿ってレポートを書き上げてください。完成したら、大学宛に送って、ひと段落です。添削されて戻ってくるのを待ちましょう。課題提出期間は、TR4の科目は、4月、7月、10月、1月の21日〜30日【必着】です。TR7の科目は、上記に加え5月、8月、11月も提出期間があります。卒業判定対象者は、冬期の履修ができませんので、TR4科目は10月が最終提出締切です。返却は締切月の翌月28日をめどに行います。レポート課題合格後に、単位修得試験を受験することができます。

・提出締切日が日・祝の場合、締切日はその翌日となります。年度最終提出締切日は1月度分(1月30日/30日が日の場合はその翌日)です。

・『学部共通専門教育科目シラバス』『資格課程シラバス』にもレポートを提出する科目があります。 ・芸術学科(芸術学コース、歴史遺産コース、文芸コース、和の伝統文化コース)では、学科・コース専門教

育科目のテキスト科目もレポート課題です。『芸術学科専門教育科目シラバス』『コース専門教育科目シラバス』で科目概要を確認してください。

TW科目の場合:まずは、『コース専門教育科目シラバス』の科目概要を確認してください。必修科目や興味をもった科目のテキストを読み進めていきましょう。取り組み方が分かったら、いよいよ制作開始です。シラバスを見ながら、何が求められているのか、何をするのか考えながら進めてください。完成したら、大学宛に送って、ひと段落です。添削されて戻ってくるのを待ちましょう。提出期間は、4月、5月、7月、8月、10月、11月、1月、2月の11日〜20日【必着】で、返却は締切月の翌月18日をめどに行います。

・提出締切日が日・祝の場合、締切日はその翌日となります。年度最終提出締切日は2月度分(2月20日/20日が日の場合はその翌日)です。

・卒業着手者は冬期の履修ができないため11月が最終提出締切です。 ・『学部共通専門教育科目シラバス』『資格課程シラバス』にも作品を提出する科目があります。

Q.3 入学時に配本されたテキストだけで、卒業まで学習するのですか?A. みなさんに用意しているのは、入学時に配本したテキストだけではありません。履修可能な科目で学習した

いものがあれば、テキスト送付の申請をしてください。『学習ガイド』『コースガイド』などは毎年改訂し、年度始めに送付しますので、必ず最新の教材で確認してください。

Q.4 勉強したい科目があるのですが、どのようにテキストを手に入れたらいいのでしょうか?A. 『学習ガイド』巻末の書式集に「テキスト送付・購入申込書」(p.213)が綴じ込まれています。これをコピーして、

必要事項を記入し、通信教育部学生課に申請してください。専門教育科目の履修可能な科目であれば、申請後無料でお届けします。

Q.5 「テキスト送付・購入申込書」を提出後、1〜2週間たっても届きません。A. 「テキスト送付・購入申込書」は、学生課が受理した後、そのテキストを使う科目が履修可能な科目か、すでに

配本しているテキストではないか、などを確認する必要があります。申し込み件数が多い4〜5月には、お届けまで3週間程度かかる場合もありますが、申し込み後1ヶ月たってもお手元に届かないようであれば、学生課に問い合わせてください。

Q.6 いつまでに課題に合格すればいいのですか?A. ひとつの科目に着手すると、最初に課題を提出した同一年度内に、すべての課題(試験を課す科目の場合は試

験にも)に合格してください。 TR科目:4月21日〜翌年1月30日【必着】、TW科目:4月11日〜翌年2月20日【必着】がテキスト科目の1年間の

区切りになります。TX科目は科目ごとに異なるのでシラバスを確認してください。 TR科目:1月度【必着】までに全ての課題に合格して、3月の試験までに試験も合格。  レポート合格後でないと試験を受験できません。再提出・再試験となる可能性もありますから、余裕を持っ

て計画してください。  TW科目:2月度【必着】までに全ての課題に合格。 ただし、卒業判定対象者は冬期の履修ができないため以下のスケジュールで計画を立ててください。 TR科目:10月度【必着】までに全ての課題に合格して、12月の試験までに試験も合格。 TW科目:11月度【必着】までに全ての課題に合格。

Q&A 履修・学習

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履修・学習

Q.7 あまり文章を書く機会が無く、レポートを書く自信がありません。A. まずは総合教育科目のテキスト科目「論述基礎」に取り組んでみてください。基礎からのレポートの書き方が

解説されています。「論述基礎」はレポートを書くこと自体が課題になっていますので、はじめにこの科目に取り組むことをお勧めします。

Q.8 デッサンや作品に取り組んだことがなく、制作する自信がありません。A. まずは学部共通専門教育科目のテキスト科目「造形基礎演習1」に取り組んでみてください。デッサンの基礎

を学ぶ科目です。モチーフの選択や、制作に対する姿勢など、基本的なことが主題になっていますので、はじめにこの科目に取り組むことをお勧めします。美術科の方は「造形基礎演習1、2」は必修科目ですから必ず履修し合格してください。

Q.9 レポートの用紙に、任意のA4用紙が指定されていますが、書式は決まっていますか?A. タテ書き、ヨコ書きとも、本文は40文字╳30行に設定してください。ページの下に科目名・課題名・学籍番号・

氏名を明記し、読みやすいフォントをこころがけてください。本文末尾には本文の総文字数(スペースを含まない)を記載してください。

Q.10 一つの提出用封筒や箱に、複数の課題の作品を入れてもいいですか?A. 一つの提出用封筒や箱には、一つの課題の作品を入れて提出することが原則です。一つの封筒に複数の課題

を入れて提出することはできません。課題毎に封筒や箱に入れて提出してください。レポート課題はレポート提出専用封筒に3課題まで同封して提出できます。

Q.11 単位修得試験とは何ですか?A. 「テキスト科目」のうちレポート課題を提出するTR科目は、レポートと試験の両方に合格することで、はじめ

て単位を修得することができます。この試験を単位修得試験といいます。単位修得試験は論述式です。試験問題に関して、事前に学習のポイントをお知らせしています。詳細は、『シラバス』を確認してください。一方「テキスト科目」のうち作品課題を提出するTW科目は、課題に合格することで単位修得となりますので、単位修得試験はありません。

「スクーリング科目」には単位修得試験はありませんが、スクーリング中の小テストや課題、スクーリング終了後に課されるスクーリングレポートの合格が必要です。

Q.12 単位修得試験はどのように受験するのですか?A. 試験日程、開催地が確認できたら、年間の受験計画を立ててください。受験方法は対面試験とWeb試験があり、

申し込み方法が異なります。 対面試験:受験申込書受付期間がおよそ3ヶ月に1回のペースでありますので、受験を希望する日程・科目・

会場・講時を選択し、「単位修得試験(対面)申込書」(p.199)を受付期間内に大学に郵送します。申込内容を確認し、受験申込結果通知をお送りします。受験できる科目に対しては「受験許可証」を発行しますので、許可証を持参のうえ受験してください。

Web試験:申し込みは不要です。レポート課題が合格している場合、受験期間になると、単位修得試験の画面へ遷移できるようになります。

Q.13 単位修得試験の日程、開催地、科目、講時を教えてください。A. pp.54〜55に単位修得試験の年間開催一覧を記載しています。日程、開催地を確認してください。科目、講時

については、「この科目は何講時」と決まっていません。各自で科目、講時を選択して申し込んでください。試験会場の詳細やその他試験に関わる連絡事項は『雲母』(きらら)でお知らせします。

Q.14 対面試験とWeb試験では持ち込み可能なものが異なりますか。A. 対面試験:パソコン、電子辞書等の電子機器以外であれば必要な書式やノートなどを持ち込むことができます。

持ち込み可の例:自筆ノート、レポート、資料、書籍、辞書(電子辞書は不可)、テキスト等。 Web試験:テキストや参考資料、自分で用意したメモ・電子ファイルなどを参照しながら解答することがで

きます。

Q.15 Web試験受験の際、試験時間内に解答を提出できなかった場合、試験期間中に再度受験できますか?A. 「解答を提出する」ボタンをクリックせず試験時間が終了した場合、自動保存されたものを解答として受け付

けます。試験時間内に何らかの事情(ブラウザを閉じる、戻るボタンをクリックする、他のページに遷移するなど)により試験を中断した場合、試験時間内であれば再度ログインし自動保存された解答の続きから試験を再開することができます。ただし、中断した時間の延長はありません。

Page 3: Q&A 履修・学習w.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/wp-content/uploads/2017/04/...2017/04/03  · 95 履修・学習 Q.7 あまり文章を書く機会が無く、レポートを書く自信がありません。A

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Q.16 受験申込書受付期間中、不在にしていて、受付期間が過ぎていました。今から受け付けてもらえますか?A. 受付期間は年度始めにお知らせしていますので、ご本人の事情による期間外の受け付けはできません。

Q.17 �「単位修得試験(対面)申込書」(p.199)を提出しましたが、レポートが合格できませんでした。単位修得試験は受験できますか?

A. 大学では、「受験資格にかかわるレポート提出期間」(日程はp.55で確認してください)までに提出されたレポートの結果をもって、受験資格があるかどうかを審査しています。不合格の場合は、受験資格を満たしませんので試験は受験できません。

受験資格審査の結果は、申込結果通知(封書)で通知します。受験資格がない科目については、受験できない理由を記載します。「受験不許可」科目については、その開催回では受験できませんので、要件を満たした上で次の単位修得試験に再度申し込んでください。「受験許可」科目については、申込結果通知の下部が「単位修得試験受験許可証」となっており、そこに受験許可科目名・受験講時・受験会場を明記します。試験当日には学生証とあわせて忘れずに持参してください。

Q.18 単位修得試験の解答用紙はどのようなものですか?A. 解答用紙は1科目につきB4用紙ヨコ書き1枚で、字数の制限は最大2,000文字です。文字数が指定されている場

合はそれに従ってください。

Q.19 単位修得試験(対面)を欠席しなくてはいけません。何か手続きはありますか?A. 「単位修得試験(対面)申込取消願」(p.201)を提出してください。受験申込取消願受付締切日【必着】までに大

学に到着すれば、無料で取り消します。FAXやメールの場合は、同日23:59着信までがこれに含まれます。それ以後の申し出の場合、欠席扱いとなり単位修得試験受験料全額を負担いただきます。なお、取り消しの取り下げはできません。

Q.20 単位修得試験は、必ず合格しないとダメですか?A. 単位修得試験は、レポートと同じく学習の深度を測るものです。履修を始めた年度内にレポート課題に合格し、

かつ単位修得試験にも合格しなければ、単位の修得はできません。

Q.21 �単位修得試験に合格できず、「履修状況表」の成績欄に「不可」と記載されていました。これからどうしたらいいでしょうか?

A. 履修状況表で「不可」と記載された科目の単位修得を目指す場合は、翌年度以降にレポート課題提出からやり直さなくてはなりません。これを再履修と呼んでいます。まず、その科目が必修科目かどうか、同じ科目をもう一度がんばって学習したいかどうかを考えてみてください。必修科目ではなく、「もうあきらめよう」と思う科目であれば、別の科目に取り組み始めてください。「まだまだ挽回するぞ」と思う科目であれば、もう一度学習をはじめましょう。なお、年度が変わると、課題の内容が変更される場合があります。同一科目にもう一度取り組む場合、課題内容が変更になっていないかどうか確認してください。内容が変更されない科目についても、あらためて課題に取り組み、再度課題を提出し直してください。翌年度の課題内容変更有無については、毎年『雲母』(きらら)2月号でお知らせします。

Q.22 郵送等でレポート課題を提出した場合、単位修得試験は対面試験での受験となりますか?A. 郵送等で提出の場合は、Web試験、対面試験どちらでも受験できます。Webで提出の場合はWeb試験のみ受験

可能です。

Q.23 対面試験を申し込みましたが、Web試験に変更できますか。A. 受験申込取消願受付締切日【必着】までに取消手続きを提出した場合、Web試験を受験することが可能です。

それ以後の申し出の場合、変更することはできません。

Q.24 受験申込書を提出後に、科目を追加、取消、変更することはできますか?A. 申し込み後は、試験日・科目・講時・会場の追加や変更はできません。受験申込の取り消しについては全科

目取り消しのみ、申込取消願受付期間内において受け付けます。

Q.25 3科目申し込み、3科目とも受験許可が下りたのですが、1科目だけ取り消しできますか?A. 受験科目の一部の取り消しはできません。1日程申込科目すべての取り消しのみ受け付けています(必ず受験

申込取消期間内に取消手続をしてください)。

Q.26 申し込んだ3科目のうち1科目が不許可となったので、別の科目を追加したいのですが。A. 追加の申し込みはできません。Q.24を確認してください。

Q.27 [午前]Ⅰ・Ⅱ講時継続受験で許可を受けましたが、[午後]Ⅲ・Ⅳ講時継続で受験したいのですが。A. 受験申し込み後は講時の変更はできません。受験許可証に記載どおりの講時で受験してください。

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履修・学習

Q.28 �[午前]Ⅰ・Ⅱ講時、[午後]Ⅲ講時で申し込みましたが、Ⅰ講時の科目のみ不許可となりました。Ⅱ講時から受験するのですか?

A. 原則として午前講時(Ⅱ講時はⅠ講時)もしくは午後講時(Ⅳ講時はⅢ講時)の範囲内での変更になりますが、受験許可科目が2科目で午前と午後に1科目ずつある場合は、Ⅰ講時から順に組み替えます。したがってこの場合は、Ⅰ講時とⅡ講時での受験となります。受験申込結果通知には、組み替え後の講時が記載されていますので、必ず確認してください。なお、組み替え内容に関する問合せは必ず受験申込取消期間内に行ってください。

Q.29 �Ⅰ講時「論述基礎」、Ⅱ講時「日本の憲法」で受験許可となりましたが、Ⅰ・Ⅱ講時の科目を入れ替えて受験したいのですが。

A. 科目を入れ替えた受験はできません。受験許可証に記載どおりの講時で受験してください。

Q.30 �試験が不合格となりました。再度受験することはできますか?また、レポート課題(合格済)は再提出する必要がありますか?

A. 同一年度内であれば受験資格(p.56)は有効のため、試験に合格するまで受験申し込み可能です。レポート課題を再提出する必要はありません。

Q.31 冬期(年度最終試験)で受験し、不合格となった場合はどうなりますか?A. 不合格となった科目の単位を修得することができないため、次年度はレポート課題提出から取り組まなくて

はなりません。一度不合格になっても年度内に再受験できるような学習計画をたてることをお勧めします。

Q.32 試験のポイントとは何ですか?A. 試験のポイントとは、試験を受験するにあたって事前に学習しておくべきポイントや学習範囲を示すもので

す。試験のポイントそのものが、試験当日に出題される試験問題文ではありません。学習の参考として捉えてください。

Q.33 試験のポイントに記載されている内容でわからない事があるのですが、教えてもらえますか?A. 試験問題に関連しているため、記載されている内容以上のことはお答えできません。

Q.34 スクーリングは1年間にどれくらい受講しなければいけませんか?�A. 1年次入学生の場合、卒業までにスクーリング科目を「専門教育科目」から24単位以上、その他任意の科目群か

ら6単位以上、合計30単位以上を修得する必要があります。4年で卒業を目指す場合、1年間では「専門教育科目」から6単位(芸術学科はそれ以上も可)、その他に1〜2単位以上が必要です。

編入の場合、各自で「入学許可証・卒業要件通知」より、卒業までに必要なスクーリングを確認して、履修計画を立ててください。おおよそ1年間で6〜12単位必要です。

Q.35 スクーリングの日程・開催地・時間割・持ち物はどのように知らされますか。A. 専門教育科目は各『コースガイド』『大学院ハンドブック』、総合教育科目・学部共通専門教育科目は『学習ガ

イド』(pp.35〜38)、資格科目は『資格課程ガイド』に、スクーリングの年間一覧を掲載しています。開催地・時間割・持ち物については、各シラバス内に詳しく書かれています。会場や追加連絡事項については、Web

(airU)でお申し込みの方は、ご自身で印刷ができます。郵送・窓口でお申し込みの場合は、「スクーリング受講申込結果通知および受講票」に合わせて記載、または科目により、後日送付します。

Q.36 スクーリングを受講するまでの流れを教えてください。A. 1年間のスクーリング日程は、専門教育科目は各『コースガイド』『大学院ハンドブック』、総合教育科目・学部

共通専門教育科目は本誌pp.35〜38、資格科目は『資格課程ガイド』に記載されていますので、年間の受講計画を立ててください。スクーリング申込案内、申込書の送付は行いません。『学習ガイド』(p.66)にスクーリング申込スケジュールが記載されていますので、申込期間になりましたら、Web(airU)、または郵送・窓口でお申し込みください。「スクーリング受講申込結果通知および受講票」はWeb申し込みの場合は、Web上で掲載され、ご自身で印刷できます。郵送・窓口でお申し込みの場合は郵送されますので、受講票持参の上、スクーリングを受講してください。

スクーリング申し込み方法は、pp.64〜67に詳しく掲載しています。

Q.37 定員が決められているスクーリングがありますが、申し込み者が多かった場合、どのようになるのですか?A. スクーリングの中には、教室や機材の関係上、定員が決まっているものがあります。定員を超える申し込み

があると、ご希望のスクーリングを受講できないことがあります。コース専門教育科目、資格科目、一部の総合教育科目は先行募集にて抽選を行います。定員に空きがある科目については、追加募集で申し込みが可能になります。共通科目(総合教育科目・学部共通専門教育科目)は追加募集から申し込みが可能となり、抽選は行いません。定員に達し次第、締切りますので、スクーリング申込スケジュールを常に確認するようにしてください。

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Q.38 一年間にスクーリングは何単位まで受講できますか?A. 2017年度より1年間に履修できる単位の上限を設け、単位の実質化をはかるため、スクーリング科目(Webス

クーリング・藝術学舎・資格関連科目除く)において、CAP制を導入します。1年間の履修上限単位数は24単位です(p.63参照)。

Q.39 スクーリング申込期間中、不在にしていて、申込期間が過ぎていました。今から受け付けてもらえますか?A. スクーリング申込期間以外の受付は行いません。ただし、追加募集は開講30日前〜5日前(科目により異なる)

まで、定員に空きがある科目に限り受付を行っております。追加募集のスクーリング申込期間になれば、Web(airU)で追加募集科目をご確認ください。

Q.40 受講したスクーリングの結果が「不合格」でした。どうしたらいいですか?A. 必修科目であれば、もう一度別の日程や次年度以降に申し込んで、必ず合格してください。必修科目でなけれ

ば、別の科目に替えて申し込み、受講することができます。

Q.41 スクーリングを受講できなくなりました。何か手続きはありますか?A. 「スクーリング申込取消願・欠席届」p.205を提出してください。提出されないと、別日程で同科目を申し込む

際に、「履修済(見込)」で申し込みできないことがあります。申込取消には、手続きの時期により受講料の10〜100%のキャンセル料がかかります。詳細はpp.68〜69をご確認ください。

Q.42 スクーリングを遅刻・欠席するとどうなりますか?A. 遅刻・早退・欠席は認められませんので、受講科目の単位は認定されません。受講料も全額負担となります。

交通機関の遅延や急病等やむをえない事情で遅刻・欠席の場合は事務局に連絡してください。

Q.43 スクーリングの宿泊先は紹介してもらえますか?A. 京都についてはJTBを通じてホテルや旅館を紹介しています(p.170参照)。慣れてくると、学生同士で宿の情

報を交換しあったり、自分で常宿を見つけたりして個人で手配する方も多いようです。近年宿泊施設の予約は取りにくく、特に観光シーズン(春・祇園祭・紅葉)は大変込み合います。スクーリングを申し込む前に、宿泊の手配をしておくことをお勧めします。東京外苑キャンパス周辺の宿泊についてはpp.170〜171を確認してください。