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QFD-Advanced による 「技術の使える化」セミナーFMEA/FTA 編 -技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する- ベテラン技術者や過去の 開発設計の技術知見を 活用したいけど うまく使えるように 整理できない 開発設計プロセスにおいては、FMEA や DRBFM、品質工学等の、様々な手法 が活用されていますが、手法毎に活用するための情報を手法別に整理する必要 があり、効率の悪さが見受けられます。 また、対象システムの技術情報の整理に品質機能展開(QFD)を使う場合、 担当者が自らの知見を基に課題の抽出を行うため、抜けや漏れの可能性が あったり、時間がかかったりしています。 こういった課題に対し、「技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する」ため の手法である QFD-Advanced(QFD の進化型)を提案し、特に FMEA/FTA での活用方法を学んでいただけます。 開発設計プロセスでの 困りごとに 効果的な方法 を知りたい! 主催 一般財団法人 日本科学技術連盟 http://www.juse.or.jp/ QFD(品質機能展開)で 品質表を作ってみたけど うまく 使いこなせない FMEA、品質工学など、 手法ごとに情報整理を しなくてはならないことが 非効率だし、負担 ● 2019 年 新規開催 時:第 1 回 2019 年 6 月 20 日(木)/第 2 回 11 月 26 日(火)/10:00~18:00 場:(一財)日本科学技術連盟・本部(東京都新宿区) 参加費(税抜):35,000 円(一般)/30,000 円(会員)

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QFD-Advanced による

「技術の使える化」セミナー・FMEA/FTA 編

-技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する-

ベテラン技術者や過去の

開発設計の技術知見を

活用したいけど

うまく使えるように

整理できない

開発設計プロセスにおいては、FMEA や DRBFM、品質工学等の、様々な手法

が活用されていますが、手法毎に活用するための情報を手法別に整理する必要

があり、効率の悪さが見受けられます。

また、対象システムの技術情報の整理に品質機能展開(QFD)を使う場合、

担当者が自らの知見を基に課題の抽出を行うため、抜けや漏れの可能性が

あったり、時間がかかったりしています。

こういった課題に対し、「技術情報を、抜け漏れなく効果的に活用する」ため

の手法である QFD-Advanced(QFD の進化型)を提案し、特に FMEA/FTA

での活用方法を学んでいただけます。

開発設計プロセスでの

困りごとに

効果的な方法

を知りたい!

主催 一般財団法人 日本科学技術連盟

http://www.juse.or.jp/

FMEA、品質工学など、

手法ごとに情報整理を

しなくてはならないことが

非効率だし、負担

QFD(品質機能展開)で

品質表を作ってみたけど

うまく

使いこなせない

FMEA、品質工学など、

手法ごとに情報整理を

しなくてはならないことが

非効率だし、負担

● 2019 年 新規開催

日 時:第 1 回 2019 年 6 月 20 日(木)/第 2 回 11 月 26 日(火)/10:00~18:00 会 場:(一財)日本科学技術連盟・本部(東京都新宿区)

参加費(税抜):35,000 円(一般)/30,000 円(会員)

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QFD-Advanced による「技術の使える化」セミナー・FMEA/FTA 編

●こんな方におすすめのコースです

●関連セミナーのご紹介 【QFD-Advanced による「技術の使える化」セミナー・FMEA/FTA 編】では、前提知識として、QFD の

基礎、FMEA/FTA など関連する手法を知っていただくことで、より効率的に、QFD-Advanced とその

活用方法を理解し、習得していただけます。

品質機能展開セミナー 基礎編・実践編

品質機能展開(QFD)とは、我が国発祥の方法論です。新製品開発及び品質保証の二側面を設計段階で

体系的に明確化し、顧客志向のモノづくりを実験するためのサポートを行います。具体的には二元表を

使って、開発情報の因果関係を見える化する、管理工学ツールといえます。国内・外の多くの企業で新製品

開発に適用され、効果的でヌケモレのない開発に寄与しています。

2019 年開催予定

基礎編 実践編

1 日目 講義 1:品質機能展開とは

演習:品質表の作成①

3 日目 事例解説:様々な二元表

演習:構想図を作成する

演習:重要点の二元表を作成する

発表:構想図と各軸の展開例

講義:他手法の連携,成果物への展開

演習:業務の構造を整理し業務の連携を描く

2 日目 演習:品質表の作成②

演習結果の発表

個人演習:個人テーマによる要求品質展開

講義 2:品質表の活用法

まとめと総合質疑

第 25 回 品質機能展開シンポジウム

品質機能展開を活用している、各社の工夫をお聴きいただけるシンポジウムです。

日程:チュートリアル 2019 年 10 月 17 日(木)、シンポジウム 10 月 18日(金) 参加費(税抜):シンポジウム 一般 21,000 円、会員 20,000 円、チュートリアル 1 件 5,700 円 ※チュートリアルは、シンポジウムに参加する方のオプションです。チュートリアルのみの参加はできません。

カリキュラム

午前 午後

QFD概論、FMEA/FTA概論

基本二元表、外側二元表、二元表のネットワーク

各自のテーマで二元表を作成する(Excel 使用)

(基本二元表、外側二元表)

午前の続き

情報抽出のワークシート

各自のテーマでワークシートを作成(FMEA、FTA)

モデル事例の説明、他の手法との連携、まとめ

QFD-Advanced実践ツール:iQUAVIS の紹介

iQUAVIS の詳細な活用方法説明

・開発設計で様々な手法(FMEA や品質工学等)を効率的に活用出来ていないと感じている開発者の方

・品質機能展開(QFD)は知っているが十分に使いこなせていない、開発設計、品質保証、生産設計等の業務をされている技術者の方

■基礎編(2日間) 対象:初めて QFDに触れる方、改めて基礎から学びたい方

内容:QFDの基本、品質表の作成法・活用法

QFDを基礎から学んでいただけます。また、演習で用いる品質表

作成ソフトは無料でお持ち帰りいただけますので、職場で活用す

ることができます。 ■実践編(1日間) 対象:QFDを実践・応用されたい方 (々基礎編修了レベル)

内容:さまざまな二元表、構想図、他手法との連携、成果

物への展開

構想図をメインに、実際の業務の中での活用方法を学んでいただ

けます。自分の課題を実際に演習の中で実践することができます。

回数

1

2

3

4

会場

東京

東京

大阪

東京

基礎編

6/24(月)~25(火)

9/10(火)~11(水)

11/6(水)~7(木)

12/4(水)~5(木)

実践編

6/26(水)

9/12(木)

11/8(金)

12/6(金)

参加費

(税抜)

基礎+実践

基礎のみ

一般・85,000 円 会員・78,000 円

一般・65,000 円 会員・58,000 円

一般・30,000 円 会員・28,000 円

実践のみ

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信頼性技法実践講座:FMEA・FTA

多様な知識を統合する技術の学習と実践の講座:デザインレビュー

回数 会場 日程

1 東京 5 月 13 日(月)~14日(火)

2 大阪 6 月 13 日(木)~14日(金)

3 東京 6 月 17 日(月)~18日(火)

4 名古屋 7 月 2 日(火)~3 日(水)

5 東京 7 月 30 日(火)~31日(水)

6 東京 8 月 28 日(水)~29日(木)

7 福岡 9 月 12 日(木)~13日(金)

8 東京 10 月 17日(木)~18 日(金)

9 大阪 10 月 29日(火)~30 日(水)

10 東京 11 月 13日(水)~14日(木)

11 東京 3 月 3 日(火)~4 日(水)

参加費(税抜) 一般・47,000 円

会員・42,000 円

回数 会場 日程

1 東京 5 月 21 日(火)~23日(木)

2 大阪 7 月 30 日(火)~8月 1 日(木)

3 東京 9 月 30 日(月)~10 月 2 日(水)

4 東京 1 月 27 日(月)~29日(水)

参加費(税抜) 一般・71,000 円

会員・62,000 円

対象:企画・研究・開発・設計・技術・製造・品質保証・

保守・サービス部門などの研究者、技術者

内容:

「IATF16949:2016」などの国際規格においても実施が

要求されている製品の設計 FMEA と製造工程 FMEA を実

施例や講義時間内演習を盛り込んだカリキュラム構成によ

り、短期間で学ぶことができます。

事例中心の講義内演習と、少人数によるグループディスカ

ッション演習により理解を深めることができます。

午前 午後

第 1 日

信頼性の概要

FMEA、FTA とは

FMEAの実施法

FMEAの実施法(続き)

FMEA演習

第 2 日 FTA の実施法 FTA の実施法(続き)

FTA 演習

FMEA:潜在的故障要因があるかを設計段階で摘出し、改善する手法。

F T A:製品使用中に発生しては困る事象などについて、その発生要因

を設計段階で摘出し、改善する手法。

2019 年開催予定

対象:製品・工程・サービスなどの開発・設計を担当しているエ

ンジニア、その他、企画・研究・生産技術・品質保証部門

などの方

内容:

・ライフサイクルを通した品質・コストの作り込みノウハウや機

能設計と信頼性・安全設計のレビュー方法を身につけて具体的

な改善策を見出す能力を養います。

・トヨタ自動車の現役マネージャークラスの方が直接指導し、「ト

ヨタ式未然防止手法 GD3―DRBFM 手法」を演習と発表・質疑応

答により、本質の理解と実践力を身につけます。

・担当業務に加え前後の一連の業務への関心を高め、一連の流れ

の中でのボトルネックの発見と解消への取り組みができる人財

を育成します。

[DR 実施例発表企業(五十音順)㈱IHI、㈱東芝、富士通㈱など]

講義内容

第 1 日

デザインレビューとは

プロダクトライフサイクル・マネジメントと

新規要素・変更変化点管理(演習)

第 2 日

DRBFM手法(概要、実践)

現物によるケーススタディ(トヨタ式未然防

止手法GD3による DRBFM手法)

第 3 日 実施例1/実施例2

特論(リスクマネジメント、DR の勘所等)

2019 年開催予定

DRBFMとは

DRBFM ワークシートへの記入とデザインレビ

ューを組み合わせて問題を発見し、解決策を検討す

るプロセス。

「管理」から「人間の問題点発見能力を生かす」へ

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設計・開発における未然防止手法セミナー ―日産式 Full Process DR と Quick DR―

お申込み方法

内容についてのお問い合わせ先

一般財団法人日本科学技術連盟 品質経営研修センター 研修運営グループ SQC・REグループ

QFD-AD担当 TEL:03-5378-1214 /FAX:03-5378-9842 E-mail:[email protected]

回数 会場 日程

1 東京 5 月 15 日(水)~16日(木)

2 大阪 9 月 9 日(月)~10日(火)

3 東京 10 月 8 日(火)~9日(水)

4 東京 1 月 14 日(火)~15日(水)

参加費(税抜) 一般・62,000 円

会員・55,000 円

午前 午後

第 1 日 モノ造り品質フレームワーク

デザインレビューによる有効な未然防止

Full Process DR のプロセスとツール

Full Process DR の演習

レビューアの役割と必要なスキル

第 2 日 有効なデザインレビューの進め方

Quick DR のプロセスとツール Quick DR のグループ演習

◎日産自動車では新製品の新規性に応じて2種類のデザインレビ

ューを使い分ける体系を構築し、グローバルに展開しています。

【Full Process DR】FMEAを軸に新規性の高い設計に適用

【Quick DR】DRBFMを軸に設計の変更点・変化点に着目

対象:開発・設計・実験・生産技術・品質保証に携わっている

技術者・管理者

内容:

・未然防止の視点から2種類の DR の目的を理解し、事例紹介、

実部品を用いた演習を通じて実践力を養成します。

・充実したグループ演習:実部品をもとにした豊富なグループ演

習を通じて、実践力を養成します。

・日産自動車の実務家が直接指導:企業の最前線でデザインレビ

ューの指導、実践を行っている経験豊富な講師陣が指導します。

2019 年開催予定