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※ご注文、ご用命の時には、最寄の営業所及び担当者にお問い合わせください。 ※その他、ご不明の点がございましたら、記載の弊社連絡先までご連絡ください。 ■本 463-8528 名古屋市守山区元郷二丁目107番地 TEL(052)798-6151■東 113-0033 東京都文京区本郷七丁目2番1号 TEL(03)3815-8951㈹ ■岐阜営業所 TEL(058)240-0721 ■柏 TEL(04)7135-6651 ■つくば支店 TEL(029)839-1251 ■三 TEL(059)236-5511 ■岡崎営業所 TEL(0564)57-1751 ■鶴見営業所 TEL(045)500-4551 ■ 神奈川営業所 TEL(045)989-6551 ■ 四日市営業所 TEL(059)326-0231 ■三島営業所 TEL(055)980-1101 ■静岡営業所 TEL(054)256-3751 ■福井営業所 TEL(0776)52-1651 グループ会社一覧 930-0834 富山県富山市問屋町三丁目1番33号 TEL(076)451-4545㈹ 920-1155 石川県金沢市田上本町71街区7番 TEL(076)263-2011㈹ 2013 VOL.57 お土産ニュース 光合成による水分解メカニズム解明に向かって大きく前進 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131211_1/ 理化学研究所中村特別研究室の研究チームは、分子動力学シミュレーションを使い、光合成膜タンパク質への水の 供給経路と酸素、水素イオンの排出経路を明らかにしました。これにより、光合成による水分解メカニズムの解明に 向かって大きく前進しました。 結核、アフリカ睡眠病の100円診断キットを開発 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131212/index.html 北海道大学の鈴木定彦教授らは、開発途上国に実装可能な安価(1検体あたり約100円)で操作が簡便な結核 ならびにアフリカ睡眠病の迅速診断法(LAMP法の応用)を開発に成功しました。 また、ザンビア共和国の研究・検査従事者が自国で独自に実施できるように技術導入を行いました。 細胞性粘菌の一生の長さは脂肪蓄積遺伝子によって制御されている http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/201312120700press.pdf 筑波大学 桑山秀一准教授の研究グループは大阪大学との共同研究で、脂肪の蓄積が細胞性粘菌の一生の長さ を決める重要な要因になっていることを発見しました。、今後、ヒトの細胞における脂肪消費を促進する機構の解明 やその薬剤の開発に繋がることが期待されます。 「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の重症度を反映する 病理組織マーカーの同定」 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20131212.pdf 東京医科歯科大学小川教授、菅波特任教授らの研究グループは、山口大学、熊本大学、京都大学、大妻女子大学、 ハートライフ病院、塩野義製薬との共同研究により、非アルコール性脂肪性肝炎のヒトおよびマウスの肝臓において 特徴的な組織学的構造(hCLS: hepatic crown-like structure)が存在することを解明しました。今後、hCLS の詳細 を明らかにすることにより、新規バイオマーカーの探索や新しい治療法の開発に繋がることが期待されます。 生物時計の安定性の秘密を解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20131213_sci.pdf 名古屋大学の北山陽子助教、近藤孝男特任教授らの研究グループは、光合成をおこなうシアノバクテリアの生物 時計機構を解析し、時計タンパク質 KaiC が、安定な24時間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました。 ヒトを含めた真核生物の生物時計の仕組みの理解や、時計を利用した生産性向上、医学・薬学分野の応用研究に 展開する上での大きな手がかりとなることが期待できます。 内閣府 資料 総合科学技術会議(第116回) http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu116/haihu-si116.html 議事 (1)国家的に重要な研究開発の評価 (2)科学技術イノベーションに適した環境創出について (3)その他 (4)最近の科学技術の動向「宇宙の起源と運命を探る Kavli IPMUまだお持ちでない方、もっと欲しいという方は 理科研グループ営業スタッフまで!! 初めに ... STAR 製品 詳細 後ろに ... ライフサイエンス関連製品 “STAR カタログ” 皆さん持っていますか?

RIKAKEN CO., LTD. | - 皆さん持っていますか?...※ご注文、ご用命の時には、最寄の営業所及び担当者にお問い合わせください。※その他、ご不明の点がございましたら、記載の弊社連絡先までご連絡ください。

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※ご注文、ご用命の時には、最寄の営業所及び担当者にお問い合わせください。※その他、ご不明の点がございましたら、記載の弊社連絡先までご連絡ください。

■ 本 社 〒463-8528 名古屋市守山区元郷二丁目107番地 TEL(052)798-6151㈹■ 東 京 支 社 〒113-0033 東京都文京区本郷七丁目2番1号 TEL(03)3815-8951㈹

■ 岐 阜 営 業 所 TEL(058)240-0721 ■ 柏 営 業 所 TEL(04)7135-6651■ つ く ば 支 店 TEL(029)839-1251■ 三 重 支 店 TEL(059)236-5511

■ 岡 崎 営 業 所 TEL(0564)57-1751 ■ 鶴 見 営 業 所 TEL(045)500-4551■ 神奈川営業所 TEL(045)989-6551■ 四日市営業所 TEL(059)326-0231

■ 三 島 営 業 所 TEL(055)980-1101■ 静 岡 営 業 所 TEL(054)256-3751■ 福 井 営 業 所 TEL(0776)52-1651

グループ会社一覧

■ 〒930-0834 富山県富山市問屋町三丁目1番33号 TEL(076)451-4545㈹

■ 〒920-1155 石川県金沢市田上本町71街区7番 TEL(076)263-2011㈹

2013 VOL.57

お土産ニュース

□ 光合成による水分解メカニズム解明に向かって大きく前進 http://www.riken.jp/pr/press/2013/20131211_1/ 理化学研究所中村特別研究室の研究チームは、分子動力学シミュレーションを使い、光合成膜タンパク質への水の 供給経路と酸素、水素イオンの排出経路を明らかにしました。これにより、光合成による水分解メカニズムの解明に 向かって大きく前進しました。

□ 結核、アフリカ睡眠病の100円診断キットを開発 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131212/index.html 北海道大学の鈴木定彦教授らは、開発途上国に実装可能な安価(1検体あたり約100円)で操作が簡便な結核 ならびにアフリカ睡眠病の迅速診断法(LAMP法の応用)を開発に成功しました。 また、ザンビア共和国の研究・検査従事者が自国で独自に実施できるように技術導入を行いました。

□ 細胞性粘菌の一生の長さは脂肪蓄積遺伝子によって制御されている http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/201312120700press.pdf 筑波大学 桑山秀一准教授の研究グループは大阪大学との共同研究で、脂肪の蓄積が細胞性粘菌の一生の長さ を決める重要な要因になっていることを発見しました。、今後、ヒトの細胞における脂肪消費を促進する機構の解明 やその薬剤の開発に繋がることが期待されます。

□ 「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の重症度を反映する 病理組織マーカーの同定」 http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20131212.pdf 東京医科歯科大学小川教授、菅波特任教授らの研究グループは、山口大学、熊本大学、京都大学、大妻女子大学、 ハートライフ病院、塩野義製薬との共同研究により、非アルコール性脂肪性肝炎のヒトおよびマウスの肝臓において 特徴的な組織学的構造(hCLS: hepatic crown-like structure)が存在することを解明しました。今後、hCLS の詳細 を明らかにすることにより、新規バイオマーカーの探索や新しい治療法の開発に繋がることが期待されます。

□ 生物時計の安定性の秘密を解明 http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20131213_sci.pdf 名古屋大学の北山陽子助教、近藤孝男特任教授らの研究グループは、光合成をおこなうシアノバクテリアの生物 時計機構を解析し、時計タンパク質 KaiC が、安定な24時間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました。 ヒトを含めた真核生物の生物時計の仕組みの理解や、時計を利用した生産性向上、医学・薬学分野の応用研究に 展開する上での大きな手がかりとなることが期待できます。

□ 内閣府 資料 総合科学技術会議(第116回) http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu116/haihu-si116.html 議事 (1)国家的に重要な研究開発の評価 (2)科学技術イノベーションに適した環境創出について (3)その他 (4)最近の科学技術の動向「宇宙の起源と運命を探る Kavli IPMU」

まだお持ちでない方、もっと欲しいという方は理科研グループ営業スタッフまで!!

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