3
お客様向け RSA SECURID ® ACCESS が最新の 認証に最適である 50 の理由 エンタープライズ対応:拡張可能、アップグレード可能、持続可能 1. RSA SecurID Accessは、増大し続けるアクセス ポイントから認証を行う数百万ものユーザーに拡張できるように設計さ れており、現在5,000万以上のIDを保護しています。 2. RSA SecurID Access は、 Fortune 500 企業の94%によって選択された、広範なRSA Business-Driven Security™ソリューションの1つです。 3. 導入されたRSA SecurID Accessは、一元管理の下で複数の地域にわたって機能することができます。 4. クラウド環境では、99.9%以上のアップタイムを実現します。 5. RSA SecurID Accessは、500を超えるテクノロジー パートナーとの相互運用性がテスト、文書化、認定されて、完全 にサポートされており、その他に数千を超えるパートナーとの標準ベースの相互運用性も備えています。これにより、ユー ザーを企業全体の幅広いリソース セットに迅速かつ簡単に接続します。 6. エンタープライズクラスとは、エンタープライズのみを意味するものではありません。10400万ユーザーまでの規模のお客 様がおり、その中には連邦政府機関、州、地方自治体も含まれています。 7. RSAは、最も複雑なエンタープライズ環境においてもRSA SecurID Accessを既存のエンタープライズ アプリケーションお よびインフラストラクチャと統合するための柔軟なオプションを提供します。これには、世界レベルの多要素認証プロフェッ ショナル サービス チームによるカスタム統合サービスも含まれます。 8. RSA SecurID Accessを現在使用している138か国のお客様をはじめ、RSAのエンタープライズレベルのお客様は世界中に 広がっています。 認証方法 9. RSAには、モバイル プッシュ認証、生体認証(指紋、虹彩)、 SMS 、音声、電子メール、リスクベース認証、 FIDO、近接型認証、ソフト トークン、ハードウェア トークンなど、幅広いMFAオプションがあります。 10. RSAトークンは、AppleiPhoneiPadApple WatchMac)デバイスとシステム、およびAndroidBlackberryWindowsベースのデバイスとシステムに対応しています。 11. RSA SecurID Access は、主要なモバイル デバイス(Apple Touch IDSamsung Fingerprint Android FingerprintWindows Hello)のネイティブ認証と統合されています。 12. RSA SecurID Accessソフトウェア トークン アプリケーション(RSA Authenticate)は主要なアプリ ストアで入手でき、 ユーザーがアクティブ化できます。 13. RSA SecurID Accessは、RSAが開発した優れたサード パーティー製の認証方法とオープン スタンダードの認証方法の 両方に対応しています。 14. RSAは、ハードウェア トークンのセキュアなシーディングにCryptographic Token Key Initialization ProtocolCT- KIP)を使用し、ソフトウェア トークンのシーディング/アクティベーションにOcodeを使用します。

RSA SECURID ACCESS 認証に最適である 50 · 11. は、主要なモバイル デバイス( 、 、 Android Fingerprint、 )のネイティブ認証と統合されています。

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: RSA SECURID ACCESS 認証に最適である 50 · 11. は、主要なモバイル デバイス( 、 、 Android Fingerprint、 )のネイティブ認証と統合されています。

お客様向け

RSA SECURID® ACCESSが最新の 認証に最適である

50の理由エンタープライズ対応:拡張可能、アップグレード可能、持続可能1. RSA SecurID Accessは、増大し続けるアクセス ポイントから認証を行う数百万ものユーザーに拡張できるように設計さ

れており、現在5,000万以上のIDを保護しています。

2. RSA SecurID Accessは、Fortune 500企業の94%によって選択された、広範なRSA Business-Driven

Security™ソリューションの1つです。

3. 導入されたRSA SecurID Accessは、一元管理の下で複数の地域にわたって機能することができます。

4. クラウド環境では、99.9%以上のアップタイムを実現します。5. RSA SecurID Accessは、500を超えるテクノロジー パートナーとの相互運用性がテスト、文書化、認定されて、完全

にサポートされており、その他に数千を超えるパートナーとの標準ベースの相互運用性も備えています。これにより、ユーザーを企業全体の幅広いリソース セットに迅速かつ簡単に接続します。

6. エンタープライズクラスとは、エンタープライズのみを意味するものではありません。10~400万ユーザーまでの規模のお客様がおり、その中には連邦政府機関、州、地方自治体も含まれています。

7. RSAは、最も複雑なエンタープライズ環境においてもRSA SecurID Accessを既存のエンタープライズ アプリケーションおよびインフラストラクチャと統合するための柔軟なオプションを提供します。これには、世界レベルの多要素認証プロフェッショナル サービス チームによるカスタム統合サービスも含まれます。

8. RSA SecurID Accessを現在使用している138か国のお客様をはじめ、RSAのエンタープライズレベルのお客様は世界中に広がっています。

認証方法9. RSAには、モバイル プッシュ認証、生体認証(指紋、虹彩)、SMS、音声、電子メール、リスクベース認証、

FIDO、近接型認証、ソフト トークン、ハードウェア トークンなど、幅広いMFAオプションがあります。10. RSAトークンは、Apple(iPhone、iPad、Apple Watch、Mac)デバイスとシステム、およびAndroid、Blackberry、

Windowsベースのデバイスとシステムに対応しています。11. RSA SecurID Accessは、主要なモバイル デバイス(Apple Touch ID、Samsung Fingerprint、Android

Fingerprint、Windows Hello)のネイティブ認証と統合されています。12. RSA SecurID Accessソフトウェア トークン アプリケーション(RSA Authenticate)は主要なアプリ ストアで入手でき、

ユーザーがアクティブ化できます。13. RSA SecurID Accessは、RSAが開発した優れたサード パーティー製の認証方法とオープン スタンダードの認証方法の

両方に対応しています。14. RSAは、ハードウェア トークンのセキュアなシーディングにCryptographic Token Key Initialization Protocol(CT-

KIP)を使用し、ソフトウェア トークンのシーディング/アクティベーションにOcodeを使用します。

Page 2: RSA SECURID ACCESS 認証に最適である 50 · 11. は、主要なモバイル デバイス( 、 、 Android Fingerprint、 )のネイティブ認証と統合されています。

15. ハードウェア トークンとソフトウェア トークンは、モバイル デバイス以外のオプションの継続的なニーズに対応します。

16. 両方が必要な場合、モバイル認証と非モバイル(ハードウェア トークン)認証は、混在導入環境で連携します。

17. トークンからモバイル オプションに移行する場合、ユーザー、グループ、組織全体を簡単に移行でき、しかも柔軟なスケジュールで作業できます。

18. RSA SecurID Accessは、オンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境の一部として展開されます。クラウドを初めて使用する場合でも、クラウドが段階的な目標であるとしても、RSA SecurID Accessは同様の優れた柔軟性を実現します。

フルパフォーマンス。便利かつ安全なアクセス19. アイデンティティ保証に対するコンテキスト主導型のアプローチは幅広いリスク要因をサポートしており、エンド ユーザーの

認証の負担を軽減しながら、ユーザーが本人であることを高いレベルで保証します。20. 動的認証では、アイデンティティ インテリジェンスとリスク認識をリアルタイムで活用して、必要な場合にのみ認証を

ステップアップし、セキュリティを犠牲にしない円滑なアプローチを提供します。21. リスクベースのアプローチでは、ビジネス コンテキストに基づいてアクセスを許可し、セキュリティを犠牲にすることなくユー

ザーの認証の負担を軽減します(ただし、ポリシー指向の認証を使用して、必要に応じて特定の認証方法を強制できます)。

22. RSA SecurID Accessにはビジネス コンテキストが組み込まれており、データ、ユーザー、環境に基づいてきめ細かなアクセス ポリシーを作成して自動的に適用することで、各アクセス要求に対し適切な認証を行うことができます。

23. RSA SecurID Accessは、データセンターからデスクトップ、境界からクラウド、さらにはその先に至るまで、独立したIDを橋渡しし、ユーザーに過度の要求を課すことなく中断のない安全なアクセスを実現します。

24. ユーザーは、どこにいるか、何にアクセスしているか、どのように認証しているかに関係なく、一貫したエクスペリエンスを得ることができます。

25. 管理者が設定可能な保証レベル(アプリケーションの感度に基づく)は、セキュリティを保証しながら、ユーザーに柔軟性を提供します。

26. Windowsデスクトップをオフラインで認証する必要がある場合は、それが可能です。(セル信号がない場合でも、問題はありません。)

27. 堅牢なリスク エンジンによってコンテキストが考慮され、チャレンジはリスクのレベルに適しています。

相互運用性のあるセキュリティ エコシステムの一部28. RSA SecurID Accessは、機械学習用の大量のデータを解釈して、異常なユーザーの行動パターンを検出し、個々

のユーザーの対話パターンを認識します。最終的に、円滑でよりスマートなセキュリティが同時に提供されます。29. 主要な特権アクセス管理(PAM)ソリューションとの相互運用性により、PAM環境にログインするユーザーは、RSA

SecurIDアクセスを使用して安全にアクセスできます。

30. SIEMソリューションと連携することで、RSA SecurID Accessはログ情報をSIEMソリューションと共有できます。さらに、SIEMから脅威インテリジェンスを取り込み、共有されたリスクのレベルに基づいてアクセス ポリシーを調整して、リアルタイムの応答を行うことができます。

31. RSA SecurID AccessはVMware Workspace Oneと連携して、エンタープライズクラスのセキュリティをデジタル ワークスペースに提供し、円滑なアクセスを実現します。

32. RSA SecurID Accessは、サード パーティー製のSSOソリューション(RSAのソリューションに限りません)と相互運用できます。

33. また、SSOソリューションをまだ利用していない場合、RSAはこれをエンタープライズ ライセンスのお客様に無償で提供します。

Page 3: RSA SECURID ACCESS 認証に最適である 50 · 11. は、主要なモバイル デバイス( 、 、 Android Fingerprint、 )のネイティブ認証と統合されています。

進化するニーズに応えるプラットフォーム34. リップ アンド リプレース不可:クラウドで新しいIDソリューションに移行するときに、レガシーのID統合に高度な認証の機

能を追加するだけです。

35. ハードウェア トークンとソフトウェア トークンに投資している場合は、廃棄する代わりに、その投資に基づいて構築できます。RSAは、従来のMFAと最新のモバイルMFAオプションを組み合わせた移行パスを提供します。

36. トークン以外の準備はできていますか? 既存のRSA SecurID Accessへの投資を活用して、すぐに使えるモバイル プッシュ認証または生体認証(ファット クライアントまたはSSLベース)を利用して、便利で安全なリモート アクセスを実現します。

37. スケジュールどおりにクラウドに移行:RSA SecurID Accessは、オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境をサポートしています。IDだけでは不十分38. RSA SecurID Accessは、ビジネス主導型のセキュリティへの調整されたアプローチの一部で、RSAソリューションはインテ

リジェンスと情報を共有します。39. RSA SecurID Accessは、RSA SecurID® Suiteの一部とであるRSA Identity Governance and Lifecycleと組み

合わせて、完全なIDソリューションを実現します。40. RSA NetWitness® Suiteは、RSA SecurID Accessと連携して機能します。脅威が検出されると、RSA NetWitness

Suiteは、調査対象の個人をRSA SecurID Accessに通知して、より高い認証レベルまたは異なる認証レベルを自動的に割り当てることができます。

41. RSA SecurID Accessには、RSA Adaptive Authenticationと同じ業界最先端のリスクベース認証(RBA)アプローチが組み込まれています。そして、10億を超えるコンシューマー ユーザーを保護し、米国の上位10銀行と、英国の上位5銀行のうち4銀行で使用されています。

セキュリティを組み込むという革新を実現42. RSAは、1982年以降、セキュリティ ソリューションの信頼できるプロバイダーです。

43. 最初の案件として、国防総省のインターネット通信部門の暗号化に成功しました。

44. もはや、RSAアルゴリズムは、公開キー暗号化の業界標準となっています。

45. RSAはモバイル認証を初めて市場に投入し、2003年にモバイル ソフトウェア トークンを、2005年にSMS認証を導入しました。

46. Black Hat USA 2017は、ネットワーク オペレーション センターの重要なインフラストラクチャの保護をRSAに委託しました。

47. SC Awardsでは、過去3年連続でRSA SecurID Accessを「Best Multifactor Solution」に選出しました。48. RSAは認証に初めてトークンを導入した企業です。今日、RSAは技術革新をRSA SecurID Accessに組み込むパイオ

ニアとなっています。

49. 10年にわたり、機械学習リスク エンジンを市場に投入してきました。50. RSAはDell Technologiesの傘下にあるため、世界中で将来のためにリソースを拡大しています。RSA SecurID Accessのお客様には、RSAを使用する理由があります。実際には、少なくとも50の理由があります。さらに、かつてよりもさらに安全で利便性に優れたアクセスに進化しています。この機会にぜひご検討ください。

RSA、およびRSAのロゴは、米国およびその他の国におけるDell Technologiesの登録商標または商標です。 © Copyright 2017 Dell Technologies.All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Published in the USA.09/17、小冊子、H16627

RSAは、この資料に記載される情報が、発行日時点で正確であるとみなしています。この情報は予告なく変更されることがあります。