野村ヘッジファンドフォーラム2020

バーチャル・エクスペリエンス

SAVE THE DATE

第1部: 11月24日（火）～ 11月26日（木）

第2部: 12月1日（火）～ 12月3日（木）

Cisco WebEx配信

プログラム

世界各地の優秀なヘッジファンドマネージャーによるパネルディスカッション、プレゼンテーション、または談話形式インタビューを実施致します。

グローバルの機関投資家によるアロケーターパネルを開催致します。 ライブプログラムはCisco WebExでビデオ配信致します。音声のみの電話回線もご用意します。

英→日同時通訳も別途電話回線にてご提供させていただきます。 WebExへの接続方法などはご登録者様に別途ご案内申し上げます。

ご登録・お問合せ野村證券 フィデューシャリー・マネジメント部

田中千比呂｜chihiro.tanaka@nomura.com | 03-6703-3980

野村證券 トレーディング・サービス部 プライム・サービス課 キャピタル・イントロダクション平林泰子｜yasuko.hirabayashi@nomura.com | 03-6703-2315

（プログラムは変更の可能性がございます）

イベント概要

11月24日（火） 11月25日（水） 11月26日（木）

テーマCB市場の活性化と今後の見通し

10:00～10:30

Opti Capital

10:45～11:15

DeepCurrents

Investment Group

テーマ2020年

アウトパフォーミング戦略アジア戦略

株式ロングショート以外のオルタナティブチョイス

16:30～17:00

Falcon Edge Capital AM Squared Polygon Global Partners

Portman Square Capital

Tyrus Capital17:15～17:45

Sandbar CloudAlpha Capital

12月1日（火） 12月2日（水） 12月3日（木）

テーマ マルチ戦略とリスク管理コロナ後の世界

環境はどう変化している？投資家の見解

10:00～10:30

Birch Grove Capital Alliance Bernstein 投資家セッションテキサステック大学The Rohatyn Group

The Maeson Group10:45～11:15

Hudson Bay Capital 武士道アセットマネジメント

11月24日（火）16:30～17:00

Falcon Edge Capital LP （スペシャルシチュエーション戦略）共同ファウンダー兼PM Ryan Khoury氏

2020年のアウトパフォーミング戦略

Falcon Edge CapitalはRick Gerson、Navroz Udwadia、Ryan Khouryにより

2012年に設立されたグローバルオルタナティブアセットマネジメント会社。

ニューヨーク、ロンドン、バンガロールにオフィスを構える。当社では多岐にわた

る投資事業組合を運用しており、資産クラスやテーマ、地域も大きく分散されて

いる。また、ファウンダー同様、当社チームは長い投資経験やオペレーション経

験を有する専門家集団で構成されている。

Ryan KhouryはFalcon Edgeの共同ファウンダー兼パートナーで、上場株式や

流動性の高い戦略の統括を担当。ニューヨーク在住。17年以上にわたる投資

経験を持つ。Falcon Edge以前はEaton Park、Goldman Sachs Financial

Institutions Group、JP Morgan Financial Institution Group、Central Bank of

Lebanonに勤務。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学部優等学位、ス

タンフォード大学金融数学修士。

野村香港国際有限公司プライムファインナンスグループキャピタルイントロダクションヘッド Dan McNicholas（インタビュアー）

Sandbar Asset Management LLP （グローバル株式マーケットニュートラル戦略）CIO Michael Cowley氏

11月24日（火）17:15～17:45 対談形式

Dan McNicholasは野村プライムファイナンスグループのキャピタルイントロダクションを統括。野村キャピタルイントロダクションチームは、野村プライムファイナンスグループの対顧客向けに、市場の動向共有や選定的な投資家イントロダクションを提供する。野村キャピタルイントロダクションのカバーする投資家層は政府系ファンド、企業・公的年金、エンダウメント、基金、ファミリーオフィス、保険会社、ファンドオブファンズ、その他グローバルコンサルタントに及ぶ。

野村入社以前は、State Street Corporation、Bank of America Merrill Lynch、Lehman Brothersにて、各役職を経験。ノートルダム大学卒、ニューヨーク大学スターンスクール（MBA）卒。

2020年のアウトパフォーミング戦略

Sandbar Asset Management LLP (“Sandbar”) はMichael Cowleyにより2017年ロンドンにて設立されグローバル株式マーケットニュートラル戦略を運用する。Michaelは過去10年以上にわたり、大手ヘッジファンド会社にて同様の戦略を運用してきた。現在の戦略AUMは20億米ドルでケイマン籍とUCITS型のビークルを提供している。

Michael CowleyはSandbar Asset Management LLPのCIO。Sandbar設立以前はMillennium Capital Partners LPでグローバル株式マーケットニュートラル戦略を運用していた。またそれ以前はCitadel Investment GroupやBalyasny Asset Management、MC Square Global Investors LLPにて類似戦略の運用経験を有する。キャリアのスタートはBank of America（ロンド

ン・ニューヨーク）投資銀行部門。バーミンガム大学工学部卒、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス金融学修士。

11月25日（水）10:00～10:30

Opti Capital ManagementはCBアービトラージ・レラティブバリュー戦略を運用するヘッジファンド。2018年4月に2億米ドルのシード資金を背景に、5名のシニアプロフェッショナルにより設立された。当社戦略はファンダメンタルリサーチやカタリストを中心としたアプローチを使い、割安なCBに投資をする。リスク管理を

徹底することから、安定的で市場との相関性の低いリターン提供を目的としている。主なリターンの源泉は特定の銘柄やアイディアからとなっており、株式・クレジット市場や金利へのエクスポージャーは限定的である。

Xiuping LiはOpti Capital Managementのファウンダー兼CIOで、2017年11月に当社を設立。Opti設立前はTenor Capital Managementのファウンディングパートナーとして2003年から2017年までマルチ戦略を運用するTenorのコン

バーチブルアービトラージ戦略共同ポートフォリオマネージャーとして活躍。ポートフォリオ構成、リスク選別、リスク管理に加えチーム全体の統括を担っていた。また、Goldman Sachs（ニューヨーク）での投資銀行業務や中国銀行（北京）でのクレジットアナリストの経験を有する。マサチューセッツ工科大学MBA、南海大学金融学部卒。

Opti Capital Management LP （CB アービトラージ戦略）ファウンダー兼CIO Xiuping Li氏

11月25日（水）10:45～11:15

DeepCurrents Investment Group LLC （CBレラティブバリュー戦略）ファウンダー兼CIO Steve Zheng氏

CB市場の活性化と今後の見通し

DeepCurrents Investment Groupはマルチアセットレラティブバリューを運用。

クオンツモデルとディープファンダメンタリサーチを基にアルファ創出を行う。当

社はSteve Zheng氏により2017年8月に設立された。同氏は当社設立以前、マ

ルチ戦略を運用するVerition Fund Management LLCのレラティブバリュート

レーディングチームを統括し、クオンツ・ファンダメンタルのモデルをベースに、

コーポレートクレジット、ソブリン債、クレジットデリバティブ、CB、株式オプション、

ワラントその他デリバティブ等のマルチアセットにおいて市場の非効率性を活用

した運用を行ってきた。それ以前は、Deutsche Bank AGプロップデスクにて米

国キャピタルストラクチャーアービトラージやCB、ボラティリティアービトラージ

ポートフォリオを運用。ペンシルバニア大学ウォートン・スクール（MBA）、上海

交通大学機械工学・国際貿易学卒。

11月25日（水）16:30～17:00 対談形式

AM Squared Limited （アジアマルチ戦略） CIO Arjun Menon氏

AM Squaredは香港を拠点に絶対収益型の運用を手掛ける運用会社。以前は

Highbridge Capital LLCの傘下にあったが、昨年夏の組織再編を背景に、2019

年12月香港投資会社として独立、再出発を果たした。当社戦略はレラティブバ

リューアプローチをとっており、アジア地域におけるいくつかのコア戦略から構成

されている。主に日本や中華圏、韓国等を主軸に投資を行っている。分散された

ポートフォリオ構成と各市場の制度に基づいた資本配分から投資機会のかじ取

りを行い、安定したリターンを提供している。現在16名のチームからなる（投資

チーム8名・ビジネスチーム8名）

Arjun MenonはAM SquaredのCIOであり、トレーディング戦略やポートフォリオ

アロケーション全体を統括。当社設立以前は、Highbridge Capital

Management (Hong Kong) Limitedのアジア統括兼ポートフォリオマネージャー

として活躍。

アジア戦略

Dan McNicholasは野村プライムファイナンスグループのキャピタルイントロダク

ションを統括。野村キャピタルイントロダクションチームは、野村プライムファイナンスグループの対顧客向けに、市場の動向共有や選定的な投資家イントロダクションを提供する。野村キャピタルイントロダクションのカバーする投資家層は政府系ファンド、企業・公的年金、エンダウメント、基金、ファミリーオフィス、保険会社、ファンドオブファンズ、その他グローバルコンサルタントに及ぶ。

野村入社以前は、State Street Corporation、Bank of America Merrill Lynch、Lehman Brothersにて、各役職を経験。ノートルダム大学卒、ニューヨーク大学スターンスクール（MBA）卒。

野村香港国際有限公司プライムファインナンスグループキャピタルイントロダクションヘッド Dan McNicholas （インタビュアー）

11月25日（水）16:45～17:15 対談形式

アジア戦略

CloudAlpha Capital Management Limited （グローバルTMT株式ロングショート戦略－中国フォーカス） CIO兼ファウンダー Nancy Yang氏

野村香港国際有限公司プライムファインナンスグループアジアプライムオリジネーションセールス Chanel Fu氏 （インタビュアー）

CloudAlpha Capital Management Limitedは2014年Nancy Yangにより設

立され、現在11名のチームから構成されており、香港を拠点に現在1000億

円強の資産を運用する。当社の戦略はグローバルTMT（テック・メディア・通

信）株のロングショート戦略で、中華圏を中心としたポートフォリオ構成となっ

ている。テクノロジーバリューチェーン（チップからアプリケーション、半導体、

ハードウェア、IoT、AI、ソフトウェア、交通関連、インターネット、メディア、

ゲーム等）のメガトレンドをとらえ、其々中核となるサブセクターの革新的な役

割を示す銘柄に投資する。

Nancy YangはCloudAlpha Capital Management Limitedのファウンダー兼

CIOとして中国に特化したグローバルTMT戦略を運用。テクノロジー分野の

専門家として上場、非上場株式において10年以上の経験を有する。当社設

立以前は、Sequoia China Fundと合弁設立されたベンチャーキャピタル

CloudAtlasにて最先端テクノロジー分野を担当。また、中国有数のテクノロ

ジー系ユニコーン企業の発掘・投資等を行った。また、CloudAtlas在籍中に3

件のテクノロジーベンチャー企業を共同設立している。

2010年野村インターナショナル（香港）入社。現在は野村プライムブローカレッジ・オリジネーションセールスのシニアメンバーとして、アジア地域のヘッジファンドやアセットマネジメント会社、証券会社を担当。野村入社以前は、Lehman Brothersニューヨークオフィスに勤務。バルーク大学経営学部卒。

11月26日（木）16:30～17:30 パネルディスカッション

Polygon Global Partners LLP （CB アービトラージ戦略）CIO兼共同ファウンダー Mike Humphries氏

Polygon Global PartnersはTetragon Financial Group（TFG Asset

Management）傘下の運用会社でヘッジファンドやプライベートエクイティの運用

を手掛ける。TFG Asset Managementの運用資産残高は280億米ドル（ 2020

年6月末）。Polygon コンバーチブルオポチュニティ戦略は主に欧州や北米の

キャピタルストラクチャー案件に投資。イベントドリブンや専門性を駆使したレラ

ティブバリュー戦略から投資機会を見出す。徹底したリサーチを基に比較的集中

したポートフォリオ構成をとる。

Mike HumphriesはPolygon Convertible Opportunity FundのCIO。以前は、

MKM Longboat創設の主要メンバーとしてコンバーチブル、イベント、株式レラ

ティブバリュー戦略を統括。MKM Longboatは2006年1月にSagamore Hillから

独立した運用会社。2002年Sagamore Hill入社以来、同氏は欧州フランチャイ

ズの構築と米国以外のCBビジネスを統括した経験を有する。それ以前は

Goldman Sachsにて、CBプロップデスクや投資銀行部門に携わっていた。1993

年James Capelにて株式リサーチからキャリアをスタート。カナダクイーンズ大学

商学部卒。現在はロンドン在住。

株式ロングショート以外のオルタナティブチョイス

Portman Square Capitalの戦略はボラティリティロングのエクスポージャーとレラ

ティブバリュー・ファンディング戦略を掛け合わせており、コンベクシティやキャリー

を取ることを目指している。当戦略はマーケットニュートラルで、リスクリサイクル

や強制転換型などにみられる隠れた価値等に見られる割安なコンベクシティを特

定し、またダウンサイドが制限されている割高なリスクを掛け合わせている。

Lalit DasはPortman Squareのファウンディングパートナー兼PM。1991年Credit

Suisseでクオンツアナリストとしてキャリアをスタート。その後1997年には

Portman Square Investmentの前進となったMorgan Stanleyのチームに加わり、

CBアービトラージのプロップトレーダーとして活躍。2000年～2005年はDB

Advisors（CBとボラティリティアービトラージ戦略を運用）やCheyne Capital（CB

アービトラージ戦略を運用）でシニアPMを務めたがその後、Portman Square前

身であるOld LaneにてCo-CIOやCiti Principal Strategiesのマネージングディレ

クター兼シニアPMとして活躍した。

ペンシルベニア大学MBA修士、同校エンジニアリング学部・経済学部卒。

Portman Square Capital LLP （ボラティリティ裁定戦略）ファウンディングパートナー兼PM Lalit Das氏

株式ロングショート以外のオルタナティブチョイス

野村インターナショナルPLC

在欧州株式セールス Peter Chioccola （モデレーター）

2006年野村インターナショナルPLC入社。エクイティセールスとして英国機関

投資家を担当。その後シニアセールスパーソンとして、欧州全域のヘッジファ

ンドを中心にカバレッジを行っており、現在ではEMEA（欧州、中東、アフリカ）

圏顧客向けにマルチプロダクトを提供する。

11月26日（木）16:30～17:30 パネルディスカッション

Tyrus Capitalは2009年Tony Chedraouiにより設立されたオルタナティブアセッ

トマネジメント会社。ロンドンとモナコに拠点を置き、40名の従業員にてグローバ

ル機関投資家の資金約180億米ドルの運用を手掛けている。当社が運用する投

資戦略は多岐にわたり、イベント戦略、ストラクチャードトレーディング戦略、セカ

ンダリー/プライベートエクイティ、欧州不動産、グローバルコンバーチブルボンド

等がある。自身も各戦略に相当の資金を投じている。

Tony ChedraouiはTyrus Capitalのファウンダー、CIO兼CEO。当社設立以前は

2006年からDeepheaven Capital Managementイベントドリブン戦略のグローバ

ルヘッドとして活躍。それ以前はLehman Brothersにて投資銀行部門やプロップ

トレーディング部門にてイベントドリブン戦略に携わった。また、同氏はHEC経営

大学院（Hautes Etudes Commerciales）の国際諮問委員会メンバーに任命され、

同校の戦略的発展をサポート。フランスHEC経営大学院金融学修士、ベイルー

ト・アメリカン大学コンピュータ・コミュニケーションエンジニアリング学士。

Tyrus Capital LLP （ストラクチャード/イベントドリブン戦略）CIO兼ファウンダー Tony Chedraoui氏

12月1日（火）10:00～10:30

Birch Grove Capital LP （クレジット・マルチ戦略）共同ファウンダー、CEO兼CIO Jonathan Berger氏

マルチ戦略とリスク管理

Birch Grove Capitalはニューヨーク拠点のオルタナティブクレジットマネー

ジャー。当社は専門家集団により2013年に設立され、米国企業のコーポレー

トクレジットを中心に上場・非上場のクレジット市場に投資。また、旗艦ファンド

となるマルチ戦略以外にも、プライベートクレジットやシニアローン、ハイイー

ルドソリューションとしてCLOプラットフォームも運営する。

Jonathan BergerはBirch Grove Capitalの共同ファウンダー、CEO兼CIO。

当社投資委員会やリスク委員会のチェアマンを務める。Birch Grove以前は

Stone Tower Capital LLC社長兼CIOとして、投資委員会の一員でもあり、24

の投資メンバーやクレジットヘッジファンドを含む投資関連を統括。それ以前

は、Pegasus Capital Advisors LPの共同ファウンダー兼パートナーとして、

上場証券やストラクチャード投資を統括した経歴を有する。また、UBS

Securities LLCやRosecliff, Inc.、Salomon Brothers Inc.傘下のLeveraged

Finance Groupでの勤務経験も有する。ペンシルバニア大学Wharton

School金融学修士、同校経済学部卒。

マルチ戦略とリスク管理

12月1日（火）10:45～11:15

Hudson Bay Capital Management LP （マルチ戦略）マネージングパートナー、CEO兼CIO Sander Gerber氏

Hudson Bay Capital はニューヨークとロンドンを拠点に数十億米ドル規模の運用を手掛けるアセットマネジメント会社。2006年以来外部投資家

資金を運用している。伝統的かつ非伝統的な観点からのアルファ創出を実現。厳格なファンダメンタル分析や市場との相関性が低い成長機会を見定め数々の絶対収益型戦略を構築している。この手法は拡張性と再現性を備えており、安定したリターン創出を実現している。当社は社内各チームの融合性や積極的なアイディア交換を重視しながら、好パフォーマンスを提供することを目標としつつ、リスク管理やキャピタル保全を徹底している。

Sander GerberはHudson Bayのマネージングパートナー、CEO兼CIOを務める傍ら、ポートフォリオマネージャーとして投資機会に応じたスペシャルシチュエーションの投資やポートフォリオ管理とテールリスクヘッジなどを手掛ける。同氏は25年以上に及び多岐にわたる資産クラスの投資経験を有する。1997年にはGerber Asset Management（GAM）を設立し自己の投資戦略を開発。2005年にGAMの同志と共にHudson

Bayを設立。GAM当時の戦略は今日のHudson Bayの戦略にも受け継がれている。ペンシルバニア大学金融学部卒、ヒューマン哲学部卒。

パートナー、インベスターリレーションズ兼ビジネスデベロップメントヘッドJuliette Cottrill氏

Juliette CottrillはHudson Bayのパートナーであり、インベストメントリレーションズ兼ビジネスデベロップメントのマネージングディレクターを務める。当社入社以前は、FrontPoint PartnersやDuff Capital AdvisorsやPaloma Partners Management Companyでインベスターリレーションチームや顧客アドバイザリー業務に携わった経験を有する。キャリアのスタートはBarclays プライベートバンキング部門（ロンドン・ニューヨーク）でブランドデベロップメントやリレーションシップマネジメントに従事。エジンバラ大学政治学修士。

12月2日（水）10:00～10:30

AB アリア・パートナーズ代表 Christopher J. Bricker 氏

AB傘下のマルチ戦略ヘッジファンド、アリア・パートナーズの創立メンバー及び最高

投資責任者代表として、2016年にAB入社。以前はビジウム・アセット・マネジメントに

てリサーチ・ディレクター、ロイヤル・バンク・オブ・カナダにてファンダメンタル株式ロ

ング／ショート戦略の責任者を務める。また、SACキャピタル・アドバイザーズ、ソロ

ス・ファンド・マネジメント、GLGパートナーズ、ミレニアム・パートナーズなどでも勤務。

さらに、サイドニア・キャピタルを設立したほか、ムーア・キャピタル・マネジメントにて

シニア・アナリストとして務めた。ジョージア工科大学にて学士号（化学）を取得。在

籍：ニューヨーク（アライアンス･バーンスタイン･エル･ピー）

コロナ後の世界。環境はどう変化している？

アライアンス・バーンスタイン （マルチPM・株式ロングショート戦略）AB アリア・パートナーズ最高投資責任者 Robert Kim氏

AB傘下のマルチ戦略ヘッジファンド、アリア・パートナーズの代表として、業務の統括

や戦略決定など事業全体に対し責任を負う。以前はABのオルタナティブ投資の責任

者として人材発掘、インフラ整備、事業展開等を統括。また、商品戦略、M&A活動な

どの責任者を歴任。1992年の入社後、欧州の顧客サービス業務、ルクセンブルグ籍

ファンド担当のマネジング・ディレクター等も務めた。入社以前はディーン・ウィッター

の資産運用部門に勤務。マリスト・カレッジにて学士号（会計学）、ロング・アイランド

大学にて経営学修士号（MBA）を取得。CFA協会認定証券アナリスト。CAIA認定オ

ルタナティブ投資アナリスト。FINRA シリーズ3、シリーズ7、シリーズ24、シリーズ63

登録済。在籍：ニューヨーク（アライアンス･バーンスタイン･エル･ピー）

運用戦略部長（株式・オルタナティブ担当

シニア・インベストメント・ストラテジスト 岡田章昌 氏

2017年1月に株式及びオルタナティブのビジネス・デベロップメント担当として入社。また、

AB未来総研にて顧客向けソリューション／リサーチ業務も兼務。入社以前は、UBS証

券ウェルス・マネジメント本部にてポートフォリオ・ソリューションの推進とインハウス・リ

サーチに基づく投資アドバイスを担当。それ以前は、ブラックロック（バークレイズ・グ

ローバル・インベスターズ）及びあすかアセットマネジメントにてインベストメント・ストラテ

ジスト業務、ワトソン・ワイアット（現タワーズワトソン・インベストメント・サービス株式会

社）にてインベストメント・コンサルタント業務に従事。また、日本生命保険、ニッセイ基礎

研究所での勤務や、その間、大蔵省財政金融研究所（現・財務省財務総合政策研究

所）に派遣となり、政策研究等に従事した経験ももつ。1994年に一橋大学経済学部にて

学士号、2003年に千葉大学大学院社会科学研究科にて修士号（経済学）取得。日本証

券アナリスト協会 認定アナリスト。在籍：東京（アライアンス・バーンスタイン株式会社）

12月2日（水）10:45～11:15 対談形式

武士道アセットマネジメント株式会社 （日本株ロングショート戦略）代表取締役兼CIO杉山賢次氏

武士道アセットマネジメントは、代表取締役社長兼CIOである杉山が中心となり2017年12月に設立、18年6月に「適格投資家（プロ）向け投資運用業」登録完了、8月より運用を開始したばかりの新しい独立系運用会社。現在提供する運

用戦略は、杉山が前職時代より従事している、ファンダメンタル分析を基盤とした「日本株式ロングショート/マーケットニュートラル戦略」であり、市場環境に左右される事なく常に安定的な収益を投資家に提供していく事を目標とする。

代表取締役社長兼CIO杉山賢次: 2009年4月から14年2月まで三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社にて勤務。渋谷支店にて富裕層個人及び法人向け営業に従事した後、11年からは株式リサーチ部にてアジアリサーチを担当、その後日本株紙パ・ガラスセクターアナリストとなり、20代ながら日経ヴェリタスランキング4位、ロイター通信ランキング2位などを獲得。14年から17年には暁翔キャピタルにてポートフォリオアドバイザーとして、長期的な視点でアンダーリサーチになっている企業（主に中小型の成長株）を分析する一方、株式市場での需給やセンチメントも分析する手法で、助言先ファンドのリターンに貢献。17年12月武士道アセットマネジメント設立、代表取締役社長兼チーフ・インベストメント・オフィサーに就任。人生のモットーは「笑顔の最大化」。

2006年野村證券株式会社入社。現在は、プライムファイナンスグループにてジャパンプライムサービスチームを統括。以前はロンドン、ニューヨーク、東京拠点にてエクイティセールスとして活躍し、グローバルの機関投資家やヘッジファンドをカバーした経験を有する。

野村證券株式会社トレーディング・サービス部プライムサービス課長高倉公浩 （インタビュアー）

コロナ後の世界。環境はどう変化している？

12月3日（木）10:00～11:00 対談形式

テキサス・テック大学副CIO Dan Parker氏

The Rohatyn Group （TRG Management LP）マネージングディレクター コーポレートデベロップメントストラテジーヘッドグローバルエマージングマーケッツマルチマネージャーPM Kit Boyatt 氏

投資家の見解:

The Rohatyn Group（TRG Management LP）はエマージング市場特化のア

セットマネジメント会社としてNicholas Rohatynにより2012年に設立された。現

在はニューヨークを拠点に世界14か国にオフィスを構え、プライベートエクイ

ティ、上場株式など幅広い分野の資産クラスを運用する。

Kit Boyattは2019年11月The Rohatyn Group入社。それ以前はLazard

Asset Management傘下のオルタナティブエマージングマーケットマルチマ

ネージャープロダクトの共同PMとして活躍。エマージングやフロンティア市場を

中心とした運用を手掛けていた。また、JP Morgan Securitiesのマルチマネー

ジャーヘッジファンド運用を手掛けた経験も有する。ペンシルバニア大学ワート

ン・スクールMBA。同行教養学修士、ローダープログラム終了。プリンストン大

学卒。

Dan Parkerはテキサス・テック大学の副CIO。当エンダウメントの運用するポー

トフォリオや組織の構成やプロセスの統括から、政策、戦略、アセットアロケー

ション等を幅広く担当している。当エンダウメントは上場・非上場株式、その他分

散された絶対型リターン戦略、不動産、天然資源などの分野へ投資をしている。

テキサス・テック大学以前はNYにあるHelmsley Charitable TrustのInvestment

Officerとして活躍。またBlackRock、Citigroupに勤務した経歴を有する。また、

アメリカ海軍歩兵・偵察部隊を経験している。テュレーン大学、ウィリアム・アン

ド・メアリー大学卒。

12月3日（木）10:00～11:00 対談形式

The Maeson Group LLC

キャピタルイントロダクションヘッド Robert Leonard氏 （インタビュアー）

投資家の見解:

The Maeson Groupは運用機関向けのハイクオリティマーケティングやクライア

ントサービスを目的とし2015年に設立された。当社は現在15名のチームで構成

され、ファミリーオフィス、エンダウメント・基金、年金基金、保険会社、ファンドオ

ブファンズや政府系ファンド等幅広い機関投資家をカバーする。当社はヘッジ

ファンド、プライベートエクイティ、不動産、ベンチャーキャピタル等のオルタナ

ティブ資産に特化し、ビジネスデベロップメントの外部委託やマーケティング、テ

クノロジー・リサーチセールス、アセットマネジメントコンサルティングを提供する。

Bob Leonardはニューヨークを拠点にMaeson Groupキャピタルイントロダク

ションを統括し、機関投資家と運用機関の双方をカバーする。Maeson以前は、

Credit Suisse Capital Servicesグローバルヘッドとして活躍し、ヘッジファンド

や機関投資家向けサービスを提供。また、同氏はプライムサービスオペレー

ション委員会や評価委員会のマネージングディレクターを務めた経緯も有する。

それ以前はMorgan Stanleyプライムブローカレッジキャピタルイントロダクショ

ンチームにて年金基金向けのチームを統括。また、State Street Global

AdvisorsやFidelity Investmentsでの勤務経験も有する。ザ・ホーリー・クロス大

学経済学部卒。米国證券資格シリーズ7、24、63保有。

当イベントは、有価証券や金融商品の購入・引き受け、投資サービスや投資助言の提供に関するオファー・勧誘、またはこれらに関する特定の戦略や手法をご提言するものではなく、投資参考情報をご提供する目的で企画・運営を行っております。特定の目的への適合性保証、また、これらに限定されない保証も含め、弊社では一切の責任を負いかねます。誠に恐縮ですが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

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