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SP LOCKER セキュリティ ソフトウェア ユーザーガイド v1.0

Security Application Program - LOCK Locker User...“LOCK”をクリックします。 その 2 : USBポートから取り外すと自動的にロックされます。 再入力の残

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SP LOCKER セキュリティ

ソフトウェア

ユーザーガイド v1.0

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SP LOCKER ユーザーガイド

All Pictures Shown Are For Reference Use Only, It May Not Be Exactly The Same As What You See.

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目次

1 SP Lockerについて .......................................... 2

2 はじめる前に ............................................... 2

3 機能紹介 ................................................... 2

4 標準パーティションとセキュアパーティション .................. 3

5 SP Lockerの使いかた ........................................ 4

A. パスワードを設定する .................................. 4

B. メイン画面と役割 ...................................... 6

C. セキュアパーティションへのログイン .................... 7

D. セキュアパーティションからのログアウト ................ 9

E. パスワードの変更 ..................................... 10

F. パスワードの無効化 ................................... 12

G. パスワードのヒント ................................... 15

H. オートリセット ....................................... 18

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1 SP Lockerについて SP Lockerは、USBに保存された機密情報を安全に保護するスタンドアローン型のアプリ

ケーションです。USB メモリ内のデータ保護領域(以下セキュアパーティション)のサ

イズ変更を行ったり、任意のパスワードを設定することができます。

2 はじめる前に SP Locker と USB 3.0 セキュア対応 USBメモリをご利用の前に必ずお読み下さい。

複数の USB 3.0 セキュア対応 USBメモリを同時に使わないでください。

SP Lockerは Windows OSでご利用ください。(XPもしくはそれ以降)

必要に応じて USB 3.0 ドライバーをインストールの上ご利用ください。

設定したパスワードは必ずお手元に大切に保管してください。

本アプリケーションはパスワード復元の機能はございません。

(パスワードのヒントをご利用ください)

Windows Vista (もしくはそれ以降) ユーザー向け

SP Locker と USB3.0セキュア対応 USBメモリをご利用の際は、

必ず ReadyBoost 機能を無効にしてください。

3 機能紹介 (a) パスワードの設定 最大 16文字のパスワードを設定することができます。

(b) パスワードリマインダ パスワードリマインダはヒント機能をご利用ください。

(c) パスワードの再入力 最大10回までパスワードの再入力を行うことができます。

5回目のパスワード再入力で警告表示が表示され、規定回

数以内に設定されたパスワードが確認できない場合は、セ

キュアパーティションが強制的に消去されパスワードも

削除されます。

(d) 言語 ご利用の環境に応じて自動的に表示言語が切り替わりま

す。

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4 標準パーティションとセキュアパーティション USB3.0 セキュア対応 USB メモリを接続するとマイコンピュータ上には“Security AP”

と “Removable Disk”として認識、アイコンが表示されます。“Security AP”は標準パ

ーティションで、“Removable Disk”がセキュアパーティションです。データ保護ソフト

アプリケーション- SP Lockerは標準パーティションに格納されています。

パーティション 1 – 標準パーティション

標準パーティションに保存されたデータはすべてのユーザが利用可能です。データ

保護ソフトアプリケーション- SP Locker はこちらのパーティションに格納されて

います。パスワードによるデータ保護はセキュアパーティションのみ対象です。

パーティション 2 – セキュアパーティション

このパーティションは安全なデータ保護のためのパーティションです。セキュアパ

ーティションにアクセスするには SP Lockerでパスワードを入力する必要がありま

す。安全にデータ保護するために必ずパスワードの設定をしてください。

ご注意:ドライブパスは

環境によって異なりま

す。

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5 SP Lockerの使いかた A. パスワードを設定する

SP Locker 初回利用時はパスワードの入力が不要です。

本章ではパスワードの設定について説明します。

(1) USBポートに USB3.0セキュア対応 USBメモリを接続します。

(2) 標準パーティションに格納された(CD-ROMアイコン) Locker.exeを起動します。

(3) 以下のようにパスワードを設定してください。

3-1. 任意のパスワードを設定します。(英数 16文字以内)

3-2. 任意のパスワードを入力して確定します。

3-3. リマインダとしてパスワードのヒントを入力します。(英数 30文字以内).

パスワードのヒントを入力してください。パスワード復元の機能はござ

いません。

3-4. パスワードを設定するには“OK”を、中止するには“CANCEL”か“終了”

クリックしてください。

ご注意: 入力は英数のみ対応しております

3-1

3-2

3-3

3-4

英数 16 文字以内

英数 30 文字以内

英数 16 文字以内

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3-5. パスワードの設定が完了すると以下のようなメッセージが表示され、セ

キュアパーティションが保護されます。“OK”をクリックして続けてくだ

さい。

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B. メイン画面と役割

標準パーティションに格納された(CD-ROMアイコン) Locker.exeを起動します。

メイン画面は以下のような構成です。

A パスワード入力エリア: パスワードを入力するエリアです。

B ロック/ロック解除: ロック/ロック解除を行います。

C 設定 : パスワードの変更やパーティションのサイズ変更を行います。

D ヒント : 事前に設定したパスワードリマインダを表示します。

E 終了 : アプリケーションを終了します。

F ステータス: 接続された USBメモリの保護状況をアイコンで表示します。

マウスポインタでアイコンに触れると、説明文を簡易表示することができます。

A

B

C

E

D

F

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C. セキュアパーティションへのログイン

本章ではセキュアパーティションへのログインについて説明します。

パスワードの設定については前項のパスワードの設定をご参照ください。

(1) パスワードを入力してロックを解除します。

A

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(2) 入力したパスワードが有効だった場合は以下のような画面が表示されます。

“OK” をクリックして続けてください。

(3) 入力したパスワードが無効だった場合は、以下のような画面が表示されます。

パスワード再入力の上限は決まっていますので、上限回数以内に有効なパスワ

ードを入力してください。事前に設定したパスワードのリマインダを見るには

ヒントをクリックします。

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D. セキュアパーティションからのログアウト

その 1 : セキュアパーティションからのログアウトは SP Locker を起動して、

“LOCK”をクリックします。

その 2 : USBポートから取り外すと自動的にロックされます。

再入力の残

回数

再入力の

上限回数

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E. パスワードの変更

(1) “SET UP(設定)” をクリックします。

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(2) “RESET(リセット)” をクリックしてパスワードを変更します。

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(3) パスワードの変更では以前のパスワードを入力する必要があります。以前のパ

スワードを入力した後、新しいパスワードを二度入力してください。パスワー

ドの変更ではヒントを設定することができます。合わせてご利用ください。

“OK”をクリックしてパスワードの変更を確定します。中止するには “CANCEL”

か”終了”をクリックしてください。

英数 16 文字以内

英数 30 文字以内

英数 16 文字以内

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(4) パスワードの変更が完了すると以下のようなメッセージが表示され、セキュア

パーティションが保護されます。“OK”をクリックして続けてください。

F. パスワードの無効化

パスワードが存在する場合はパスワードの無効化(削除)を行うことができます。

パスワードの無効化をすると格納されたデータはすべてのユーザが利用可能にな

りますのでご注意ください。

(1) SP Locker を起動して、“SET UP(設定)”をクリックします。

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(2) “無効化”をクリックします。

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(3) 以下の様な画面が表示されます。“OK”をクリックしてパスワードの無効化を

確定します。中止するには “CANCEL”か”終了”をクリックしてください。

(4) パスワードを入力して“OK”をクリックします。

中止するには “CANCEL”か”終了”をクリックしてください。

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(5) パスワードの無効化が完了すると以下のようなメッセージが表示され、

セキュアパーティションの保護が解除されます。“OK”をクリックして続けてく

ださい。

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G. パスワードのヒント

パスワードを忘れた時に備えてパスワードのヒントを設定します。

(1) メイン画面から “ヒント”をクリックします。

(2) 設定したヒントが表示されます。“OK”をクリックして続けてください。

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H. オートリセット

規定回数以内に設定されたパスワードが確認できない場合は、セキュアパーティシ

ョンが強制的に消去され、パスワードも削除されます。

以下の様な画面が表示されます。“OK”をクリックします。

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初期化が完了すると以下のようなメッセージが表示されます。“OK”をクリックし

ます。