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ユーザーガイドソフトウェアバージョン 1.0
お買い上げいただきありがとうございます。
ソフトウェア製品は安全のための注意事項を守らないと、健康を害することがあります。
このユーザーガイドには、健康を守るための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示してあります。このユーザーガイドとデジタルパワードミキサーSRP-X500P(本体)の取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
2-190-733-04(1)
SRP-X500P Manager
SRP-X500P
© 2004 Sony Corporation
2
ソフトウェア製品は、まちがった使いかたをすると、健康を害するおそれがあります。健康を守るために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る下記の注意事項をよくお読みください。製品全般の注意事項が記されています。下記の注意を守らないと、健康を害するおそれがあります。
安全のために
ディスプレイ画面を長時間継続して見ないディスプレイなどの画面を長時間継続して見続けると、目が疲れたり、視力が低下することがあります。ディスプレイ画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコンピューターの使用をやめて休息してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、医師の診断を受けてください。
キーボードを使いすぎないキーボードやマウスなどを長時間継続して使用すると、腕や手首が痛くなったりすることがあります。キーボードやマウスなどを使用中、体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコンピューターの使用をやめて休息してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、医師の診断を受けてください。
下記の注意文を守らないと健康を害するおそれがあります。
警告表示の意味ユーザーマニュアルおよび製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、健康を害するおそれがあります。
行為を禁止する記号
警告
3
目次
警告......................................................................................................................................2
概要 ....................................................................................................................................4
主な特長 .................................................................................................................4
CD-ROMの使いかた .............................................................................................4
動作環境 .................................................................................................................4
準備 ....................................................................................................................................5
SRP-X500P Manager をインストールする ......................................................5
アンインストール ...................................................................................................5
各部の名称と機能 ..............................................................................................................6
共通操作部 ..............................................................................................................6
BLOCK画面 ..........................................................................................................8
PANEL VIEW画面..............................................................................................11
OVER VIEW画面 ................................................................................................12
REMOTE FADER画面 .......................................................................................17
PARALLEL/PROJECTOR CONTROL画面....................................................18
SCENE MEMORY画面......................................................................................21
本体のプリセットメモリーについて................................................................................22
SYSTEM TYPE..................................................................................................22
PROJECTOR PROTOCOL ...............................................................................23
プリセット以外のプロジェクターを制御するには ..........................................................24
付録 ..................................................................................................................................27
工場出荷時の設定値(SYSTEM TYPE 0)........................................................27
4
概要
主な特長SRP-X500P Manager は、SRP-X500P本体の内部設定を行うソフトウェアです。
エフェクターの設定が可能イコライザー、オートゲインコントロール、コンプレッサーなどの詳細な設定を行うことができます。視覚的に設定が行えるよう、グラフ表示などのインターフェイスを備えています。
リモート機能の設定が可能本体背面のREMOTE PARALLEL 端子やプロジェクター制御の詳細な設定をおこなうことができます。
シーンメモリーの設定が可能本体の内蔵メモリーにシーンを記録することが可能です。記録されたシーンを呼び出すことで、一度に複数の設定を切り替えることができます。
CD-ROMの使いかた付属のCD-ROMには以下のファイルが収録されています。
SRP-X500P Managerパソコンから本機の各種設定を行うことができるプログラムファイルです。
SRP-X500P Manager ユーザーガイドSRP-X500P Manager の機能や使いかたを説明したPDFファイルです。パソコンの画面上で見ることができます。
SRP-X500P取扱説明書本体取扱説明書のPDFファイルです。パソコンの画面上で見ることができます。
PDFファイルをご覧いただくためには、以下のソフトウェアがコンピューターにインストールされている必要があります。• Adobe Reader 6.0 以上
Adobe Reader がインストールされていない場合は、下記URLよりダウンロードできます。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html
Adobe 、およびAdobe Reader は Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
動作環境SRP-X500P Manager を使用するための推奨動作環境は以下のとおりです。
使用上のご注意• お使いになるコンピューターに上記のOSが工場出荷時にインストールされていることが必要です。アップグレード環境での動作保証は致しません。
• 推奨環境のすべてのコンピューターについて動作を保証するものではありません。
商標について• Intel、Intel Core、Pentiumはアメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標または登録商標です。
• Windowsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
メモ
OS Windows XP(SP3 以降)Windows Vista(SP1以降)Windows 7(32bit/64bit)
CPU お使いのOSで推奨されるシステム要件に準ずる
メモリー 128MB以上
ハードディスクの空き容量
20MB以上の空き容量が必要
概要
準備
SRP-X500P Manager をインストールする
1 付属のCD-ROMを、コンピューターのCD-ROMドライブにセットします。
2 SRP-X500P Manager¥English フォルダを開き、Setup アイコンをダブルクリックします。
「Welcome to the SRP-X500P Manager Setup Wizard.」画面が表示されます。
3 「Next」をクリックします。
「Select Installation Folder.」画面が表示されます。
SRP-X500P Manager フォルダは、CドライブのProgram Files フォルダに作成されます。インストール先を変更するには、「Browse..」をクリックしてフォルダを指定します。
4 インストールするフォルダを確認し、「Next」をクリックします。
「Comfirm Installation.」画面が表示されます。
5 「Next」をクリックします。
インストールが始まります。
6 「Installation Complete.」画面が表示されたら、「Close」をクリックします。
以上で、SRP-X500P Manager のインストールは完了です。
アンインストール
1 スタートメニューをクリックして「設定(S)」を選択し、コントロールパネルをクリックして開きます。
2 「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックし、「インストールと削除」タブの一覧からSRP-X500P Manager を選択します。
3 「追加と削除(R)」をクリックします。
以上で、アンインストールは完了です。
Microsoft Windows XP Professional、Microsoft
Windows XP Home edition、Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows 7をお使いの場合は、必ずアドミニストレータ(管理者)権限をもったユーザー名でログオンしてインストール、アンイストールを行ってください。
ご注意
準備 5
6
各部の名称と機能
共通操作部すべての画面に共通で表示されます。
1 メニューバーメニューのタイトルが表示されます。基本設定および各設定画面に共通する操作を行います。
1File メニュー本ソフトウェアでは、8シーン分のパラメーターと、インフォメーションを1つの設定ファイル(*.x5p)として保存できます。New:新規に設定ファイルを作成します。本体接続中は選択できません。
Open:既存の設定ファイルを開きます。本体接続中に選択すると、すべての設定を本体に送信します。
Open scene:既存の設定ファイルの8シーンの中から指定したシーン番号を開きます。
1設定ファイルを指定する。2指定した設定ファイルのインフォメーションが表示されます。
3シーン番号を指定する。4指定したシーン番号のインデックスが表示されます。
5Open ボタンをクリックする。Save:現在のファイルを上書き保存します。
各部の名称と機能
Save as:現在のファイルを名前を付けて保存します。Exit:SRP-X500P Manager を終了します。
2Communication メニュー本体との接続・切断を行います。また、RS-232Cのポート番号を設定します。Connect:本体との接続を実行します。本体接続中は選択できません。
Disconnect:本体との接続を停止します。本体未接続時は選択できません。
Port select:本ソフトウェアが使用するRS-232Cのポート番号を設定します。
3Options メニューFactory preset:すべてのパラメーターを工場出荷時の設定に戻します。工場出荷時の設定に戻すと、元の設定には戻せません。
Password setting:パスワードを設定します。
1 Password 欄に、パスワードを入力します。2 Confirm Password 欄に、再度同じパスワードを入力します。
3 OKボタンをクリックします。
パスワードは必ずメモをとるなどして記録してください。パスワードを忘れると本ソフトウェアを起動できなくなります。パスワードを忘れたときは、一度アンインストールしてから付属のCD-ROMを使って再インストールしてください。
4Help メニューAbout:バージョン情報が表示されます。
2 画面選択タブ各パラメーターの設定画面を選択します。
3 CONNECTIONインジケーター本体と通信しているとき、緑に点灯します。
ご注意
各部の名称と機能 7
8
BLOCK画面本体内部のブロックダイヤグラムを表示します。ボタンをクリックすることで、全体の設定を見ながら、各機能のON/OFFを行うことができます。
1 MIC INPUT設定部
1インジケーター表示マイク入力のインジケーターを表示します。RF:本体に装着されたワイヤレスチューナーユニットがRF信号を受信しているとき、緑に点灯します。
AF:本体に装着されたワイヤレスチューナーユニットが音声信号を受信しているとき、黄色に点灯します。
WL:本体に装着したワイヤレスチューナーユニットの信号を受信しているとき、緑に点灯します。点灯中はワイヤレスチューナーの信号が選択されています。
+48V:本体の+48VスイッチがONのとき、赤く点灯します。
2インデックス入力欄入力端子に名前を付けることができます。半角英数字で最大8文字まで入力できます。
3TRIM表示本体のフロントパネルでの TRIM設定値を、-60dBu~- 30dBuの範囲で表示します。
4レベルメーター各入力信号のレベルを表示します。
5LCF、FR/EQ、AGC機能ON/OFF ボタン各エフェクターのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
6MUTINGボタン左クリックで、ミューティング /ミューティング解除を切り換えます。ミューティング時は赤く点灯します。
各部の名称と機能
7フェーダーレベル表示入力信号のフェーダーレベルを表示します。本ソフトウェアの INPUTフェーダー・リモートフェーダーと本体の入力フェーダーを加算した値を表示します。
2 LINE、AV/RGB INPUT設定部ライン入力およびAV/RGB入力チャンネルの設定を行います。
1TRIM 表示本体フロントパネルの TRIM値を表示します。
2レベルメーター各入力信号のレベルを表示します。
3AV/RGB SELECTORボタンAV/RGBチャンネルA~ Eのいずれかを選択します。選択時は緑に点灯します。
4SIGNAL DEFINE 表示PARALLEL/PROJECTOR CONTROL画面で選択した信号方式を表示します。
5PROJECTOR PROTOCOL 表示本体のPROJECTOR PROTOCOLスイッチの値とプロジェクターの名前を表示します。
◆ MUTINGボタン、フェーダーレベル表示、インデックス編集については、BLOCK画面の「1 MIC INPUT設定部」 (8ページ)の説明をご覧ください。
3 ROUTING設定部ルーティングを設定します。各OUTPUTチャンネルに対して、INPUTチャンネルをアサインします。左クリックでON/OFF を切り換えます。右クリックすると、OUTPUTチャンネルへの送出レベルを選択できます。ONに設定したとき、0dB設定時は緑に、-3dB~-20dB設定時は青く点灯します。
各部の名称と機能 9
10
4 OUTPUT設定部
1DELAYボタンディレイのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
同時に使用できるDELAY量は、OUTPUTチャンネルで合計160ms(54.7m、181.9feet)までです。詳しくは、「DELAY量設定部」 (15ページ)をご覧ください。
2PROTECTION インジケーター本体のPROTECTIONインジケーターが点灯しているとき、赤く点灯します。
3ATT表示本体フロントパネルのSPEAKER OUTPUT LEVEL のATT量を表示します。
4CLIP インジケーター本体のCLIP インジケーターが点灯しているとき、赤く点灯します。
5LINK チェックボックス上下のチャンネルのMUTING、COMP、DELAY、OUTPUT FADERをリンクするとき、チェックします。
670V LINE チェックボックスSP3、4チャンネルを70V LINE に設定するとき、チェックします。
ご注意
各部の名称と機能
PANEL VIEW画面本体のフロントパネルの設定状態やシステムタイプなどを表示します。
1 FRONT PANEL VIEW表示部本体フロントパネルの設定状態を表示します。現在の状態を設定ファイルに保存しておくと、つまみの位置などを画面上にマーカーで表示することができます。本体フロントパネルのつまみを調整して、画面上のマーカーを緑に点灯させることで設定ファイルに保存したときのつまみの位置を再現できます。
2 SYSTEM TYPE表示部フロントパネルのSYSTEM TYPE 選択スイッチで選択されているシステムのイメージをイラストで表示します。
3 PROJECTOR PROTOCOL表示部フロントパネルのPROJECTOR PROTOCOLで選択されているプロジェクターの番号とインデックスを表示します。
4 INFORMATION入力部128バイトまでの文字情報を入力できます。
各部の名称と機能 11
12
OVER VIEW画面イコライザーやオートゲインコントロールなど各チャンネルの詳細な設定を行います。
1 MIC INPUT設定部
1TRIM 表示本体のフロントパネルでの TRIM設定値を、-60dBu~- 30dBuの範囲で表示します。
2レベルメーター表示各入力信号のレベルを表示します。
3インジケーター表示マイク入力のインジケーターを表示します。RF:本体に装着されたワイヤレスチューナーユニットがRF信号を受信しているとき、緑に点灯します。
AF:本体に装着されたワイヤレスチューナーユニットが音声信号を受信しているとき、黄色に点灯します。
WL:本体に装着されたワイヤレスチューナーユニットの信号を受信しているとき、緑に点灯します。点灯中はワイヤレスチューナーの信号が選択されています。
+48V:本体の+48VスイッチがONのとき、赤く点灯します。
4インデックス表示BLOCK画面で設定したインデックスを表示します。
各部の名称と機能
5AGC(オートゲインコントロール)ボタン左クリックすると、AUTO GAIN CONTROL設定画面が表示されます。
A 特性グラフAGCの特性を表示します。グラフ上のマーカーをマウスでドラッグすることで、コンプレッサーのスレショールド、レシオ、ゲートのスレショールドを調整することができます。
B ONボタンAGCのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
C COMPRESSOR THRESHOLDスレショールドを設定します。-60~+20dBの範囲内で1dB単位の設定が可能です。
D RATIOコンプレッサーのレシオを設定します。1:1~∞:1の範囲内で14段階の設定が可能です。
E MAKE GAINメイクゲインを設定します。0~+10dBの範囲内で1dB単位の設定が可能です。
F GATE THRESHOLDゲートのスレショールドを設定します。-60~ 0dBの範囲内で1dB単位の設定が可能です。
G RANGEゲートのレンジを設定します。-60~ 0dBの範囲内で1dB単位の設定が可能です。
H ATTACKアタックタイムを設定します。0.1 ~ 33000msの範囲内で32段階の設定が可能です。
I HOLD TIMEホールドタイムを設定します。0.1 ~ 33000msの範囲内で32段階の設定が可能です。
J RELEASEリリースタイムを設定します。0.1 ~ 33000msの範囲内で32段階の設定が可能です。
K GAIN CONTROL表示AGCによるゲインコントロール量を表示します。
L CLOSEボタンAUTO GAIN CONTROL設定画面を閉じます。
6FR/EQ(フィードバックリデューサー /イコライザー)ボタン
左クリックすると、MIC INPUT EQUALIZER設定画面が表示されます。
A チャンネル選択ボタン設定中のチャンネルが黄色に点灯します。他のボタンを左クリックすると、設定チャンネルを切り換えることができます。
B イコライザー画面FR/EQ選択ラジオボタンで「EQ」を選択したとき、イコライザー画面になります。EQパラメーターの各バンドの同色のマーカーがグラフ上に表示され、マーカーをマウスでドラッグすることによってゲインと周波数を変更することができます。マーカーを右クリックすると、ゲインを0dBに戻せます。マウスのセンターホイールをロールアップ /ロールダウンすることでQを変更することができます。
C LCF(ローカットフィルター)ボタンLCF の ON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。吹かれノイズなどの低域成分を除去し、クリアな音質にします。
D FR/EQボタンFR/EQのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
E FR/EQ選択ラジオボタンイコライザーをフィードバックリデューサーとして使用するか、イコライザーとして使用するかを選択します。FR:フィードバックリデューサー設定画面になります。EQパラメーター1~5が無効に、FRセットアップボタンが有効になります。EQ:5バンドのパラメトリックイコライザー設定画面になります。EQパラメーター1~5が有効に、FRセットアップボタンが無効になります。
本体が検出したハウリング周波数に対して設定を変更することで、ハウリング抑制の効果が失われます。パラメトリックイコライザーとして使用する場合は、十分注意して設定を行ってください。
ご注意
各部の名称と機能 13
14
F FRセットアップボタン左クリックすると、チャンネル選択ダイアログボックスが表示されます。チャンネルを選択して、OKボタンをクリックすると、フィードバックリデューサー(ハウリングが発生する周波数をあらかじめ検出し、その周波数のゲインを下げることによってハウリングを抑制する機能)の自動セットアップが実行されます。
FRセットアップボタンは、本体と通信中で、FR/EQ選択ボタンでFRを選択した場合のみ有効になります。
G EQパラメーター各バンドの周波数、Q、ゲインを設定します。アップダウンボタンでの調整と数値入力が可能です。
H CLOSEボタンMIC INPUT EQUALIZER設定画面を閉じます。
7MUTINGボタン左クリックで、ミューティングのON/OFF を切り換えます。ON時は赤く点灯します。
8 INPUTフェーダーフェーダーつまみをドラッグして、入力レベルを調整することができます。フェーダー横に表示されている黄色い三角マーカーは、本ソフトウェアの INPUTフェーダー・リモートフェーダーと本体の入力フェーダーを加算した値を表示します。
2 LINE、AV/RGB INPUT関連情報表示部
1インデックス表示AV/RGB信号のインデックスを表示します。「A:INDEX」のようにA~Eの選択状態も表示されます。
2レベルメーター表示各入力信号のレベルを表示します。
3TRIM表示本体のフロントパネルでの TRIM設定値を表示します。「A: - 3dB」のようにA~ Eの選択状態も表示されます。
4SELECT ボタンAV/RGB INPUTの A~ Eを選択します。左クリックでON/OFF を切り換えます。ONに設定したときは緑に点灯します。
5MUTINGボタン左クリックで、ミューティングのON/OFF を切り換えます。ON時は赤く点灯します。
6 INPUT フェーダーフェーダーつまみをドラッグして、入力レベルを調整することができます。フェーダー横に表示されている黄色い三角マーカーは、本ソフトウェアの INPUT フェーダー・リモートフェーダーと本体の入力フェーダーを加算した値を表示します。
3 DELAY関連情報表示部
1DELAY REMAIN(残量)表示同時に使用できるディレイ量は、OUTPUTチャンネルで合計160ms(54.7m、181.9feet)までです。残量表示が0%になると、それ以上のディレイ量を増やすことは出来ません。
2DELAY単位切り換え部ディレイ表示の単位を設定します。ms、meter、feet から選ぶことができます。
4 ROUTING設定部ルーティングを設定します。上からMIC INPUT、LINE INPUT L/R、AV/RGB INPUT L/R のアサインボタンです。左クリックでON/OFF を切り換えます。右クリックすると、OUTPUTチャンネルへの送出レベルを選択できます。ONに設定したとき、0dB設定時は緑に、-3dB~-20dB設定時は青く点灯します。
ご注意
各部の名称と機能
5 OUTPUT設定部OUTPUTチャンネルを設定します。
1DELAYボタンディレイのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
2DELAY量設定部ディレイ量を設定します。アップダウンボタンでの調整と数値入力が可能です。DELAY単位切り換え部で設定した単位で表示されます。
同時に使用できるディレイ量は、OUTPUTチャンネルで合計160ms(54.7m、181.9feet) までです。残量表示が0%になると、それ以上のディレイ量を増やすことは出来ません。
3SPEAKER OUTPUTインジケーターPROTECTION:本体のPROTECTIONインジケーターが点灯しているとき、赤く点灯します。
CLIP:本体のCLIPインジケーターが点灯しているとき、赤く点灯します。
4ATT表示本体フロントパネルのSPEAKER OUTPUT LEVEL のATT量を表示します。
570V LINE チェックボックスSP3、4チャンネルを70V LINE として使用するとき、チェックします。
6チャンネルリンクチェックボックスSP1/2、SP3/4、LINE1/2、LINE3/4 の各チャンネルをリンクさせるとき、チェックします。
• チャンネルリンク設定時も、EQ設定はリンクしません。
• チャンネルリンク設定時、DELAYまたはCOMP設定のパラメーター合計が制限値を超える場合は、警告メッセージが表示され、設定値を修正する必要があります。
7COMP(コンプレッサー)ボタン左クリックすると、COMPRESSOR設定画面が表示されます。
A チャンネル選択ボタン設定中のチャンネルが黄色に点灯します。他のボタンを左クリックすると、設定チャンネルを切り換えることができます。
B ONインジケーターコンプレッサーがONになっているチャンネルが緑に点灯します。
C 特性グラフコンプレッサーの特性を表示します。グラフ上の THRESHOLDと RATIO マーカーをドラッグして、設定を変更することができます。
D ONボタン左クリックでコンプレッサーのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
コンプレッサーを同時にONにできるのは4チャンネルまでです。
E GAIN REDUCTION表示ゲイン減衰量を表示します。
F THRESHOLDスレショールドを設定します。
G RATIOレシオを設定します。
H ATTACKアタックタイムを設定します。
I RELEASEリリースタイムを設定します。
J CLOSEボタンCOMPRESSOR設定画面を閉じます。
ご注意
ご注意
ご注意
各部の名称と機能 15
16
8EQボタン左クリックすると、OUTPUT EQUALIZER設定画面が表示されます。
A チャンネル選択ボタン設定中のチャンネルが黄色に点灯します。他のボタンを左クリックすると、設定チャンネルを切り換えることができます。
B バンド数指定欄プルダウンメニューで、各パラメーターを設定するバンド数を選択します。0、3、6、9、12 Bands のいずれかを選択します。選択した数のパラメーター設定欄が有効になります。
同時に使用できるバンド数は、OUTPUT チャンネルで合計24バンドまでです。24バンド以下になるように選択してください。C 特性グラフEQパラメーターの各バンドの同色のマーカーがグラフ上に表示され、マーカーをマウスでドラッグすることによってゲインと周波数を変更することができます。マウスのセンターホイールをロールアップ /ロールダウンさせることでQを変更することができます。マーカーを右クリックすると、ゲインを0dBに戻せます。
D ONボタン左クリックでイコライザーのON/OFF を切り換えます。ON時は緑に点灯します。
E EQパラメーター各バンドの周波数、Q、ゲインを設定します。アップダウンボタンでの調整と数値入力が可能です。
F CLOSEボタンOUTPUT EQUALIZER設定画面を閉じます。
9OUTPUTフェーダーフェーダーつまみをドラッグして、出力レベルを調整することができます。フェーダー横に表示されている黄色い三角マーカーは、本ソフトウェアのOUTPUTフェーダー・リモートフェーダーと本体の出力フェーダーを加算した値を表示します。
◆ INDEX 表示、レベルメーター、MUTINGボタンについては、OVER VIEW画面の「1 MIC INPUT 設定部」 (12 ページ)の説明をご覧ください。
ご注意
各部の名称と機能
REMOTE FADER画面リモートフェーダーに、INPUTまたはOUTPUTのフェーダーをアサインすることで、複数のチャンネルの音量をまとめてコントロールすることができます。
MASTERは、本体前面のMASTER( マスター出力 ) 調整つまみを使ってコントロールすることができます。REMOTE 1 ~6は、本体リアパネルのREMOTE PARALLEL 端子を使ってコントロールすることができます。
1インデックス入力欄各リモートフェーダーに名前を付けることができます。半角英数字で、最大8文字まで入力できます。
2インデックス表示BLOCK画面で設定したインデックスを表示します。
3FADERアサインボタン左クリックして、各リモートフェーダーに割り当てるINPUTまたはOUTPUTフェーダーを選択します。選択されたボタンが緑に点灯します。
1つのリモートフェーダーに INPUTとOUTPUTのフェーダーを同時に割り当てることはできません。
4MUTING表示MUTING状態を表示します。ON時は赤く点灯します。
5REMOTEフェーダーレベル表示リモートフェーダーのレベルを表示します。
ご注意
各部の名称と機能 17
18
PARALLEL/PROJECTOR CONTROL 画面パラレルリモート端子とプロジェクター制御に関する設定を行います。
1 PARALLEL 設定部
1PARALLEL INPUT インジケーターPARALLEL INPUT の各端子への入力状態を表示します。入力がHigh の場合:消灯します。入力が Lowの場合:緑に点灯します。
2 INPUT FUNCTION選択欄左クリックし、プルダウンメニューから使用する機能を選択します。選択できる機能は、下表のとおりです。
INPUT 接続機器 機能
NONE - 何も割り当てない
AV/RGB SELECT
OFF、A~ E
スイッチ(モメンタリー形)
ONにすると、AV/RGB SELECT の OFF または A~Eの選択をします。
MASTER VOLUME
MUTING スイッチ(ラッチ形)
ONにしている間、MASTER VOLUMEをMUTINGします。OFF にすると、MUTINGを解除します。
UP スイッチ(モメンタリー形)
ONにしている間、MASTER VOLUMEを上げ続けます。
DOWN スイッチ(モメンタリー形)
ONにしている間、MASTER VOLUMEを下げ続けます。
REMOTE FADER 1-6
MUTING スイッチ(ラッチ形)
ONにしている間、REMOTE FADERを MUTINGしますOFFにすると、MUTINGを解除します。
LEVEL ボリューム REMOTE FADERの音量を調整します。
SCENE RECALL
1 ~ 8 スイッチ(モメンタリー形)
ONにすると、シーンメモリーをリコールします。
PROJECTOR POWER
ON スイッチ(モメンタリー形)
ONにすると、プロジェクターの電源をONにします。
STANDBY スイッチ(モメンタリー形)
ONにすると、プロジェクターの電源をSTANDBYにします。
ON/STANDBY
スイッチ(ラッチ形)
ONのとき、プロジェクターの電源をONにします。OFFにすると、STANDBY になります。
EMG OPEN 非常放送設備(リレーなど)
入力端子がオープンになったときに、すべての音声出力をMUTINGします。
CLOSE 非常放送設備(リレーなど)
入力端子がショートされたときに、すべての音声出力をMUTINGします。
各部の名称と機能
3 INPUT LEVEL 表示PARALLEL INPUT端子にボリュームを接続する機能が選択されているとき、ボリュームのレベルを表示します。
4PARALLEL OUTPUTインジケーターPARALLEL OUTPUTの各端子の出力状態を表示します。出力が Lowの場合:緑に点灯します。出力がHigh の場合:消灯します。
5OUTPUT FUNCTION 選択欄左クリックし、プルダウンメニューから使用する機能を選択します。選択できる機能は、下表のとおりです。
2 PROJECTOR CONTROL設定部プロジェクター制御に関する設定を行います。
1PROJECTOR PROTOCOL表示本体セレクターの状態とプロジェクター名を表示します。
2PROTOCOL SETTING ボタン左クリックすると、PROTOCOL SETTING画面が表示されます。
A ファイルメニュープロジェクタープロトコルの設定のみをファイルに保存し、読み込むことができます。
B インデックス入力欄インデックスを付けることができます。半角英数字で最大16文字まで入力できます。
C ボーレート設定欄プロジェクター制御用のRS-232Cポートのボーレートを設定します。
D パリティ設定欄パリティビットを選択します。
E コマンド設定POWER ON、STANDBY、チャンネル選択に必要なコマンドを16進数で設定することができます。設定できるのは32バイトまでです。
F ウェイト設定欄コマンドを送信してから、次のコマンドを送信するまでの待ち時間を設定します。
G テスト送信ボタン設定したコマンドをテスト送信します。
OUTPUT 機能
NONE 何も割り当てない
AV/RGB SELECT
OFF、A~ E
該当のチャンネルが選択されているとき、ON(Low)になる。
MASTER VOLUME
MUTING MASTER VOLUME がMUTINGされているとき、ON(Low)になる。
MAX (UP) MASTER VOLUME が最大のとき、ON(Low)になる。
MIN (DOWN)
MASTER VOLUME が最小のとき、ON(Low)になる。
REMOTE FADER 1-6
MUTING 該当の REMOTE FADER がMUTINGされているとき、ON(Low)になる。
MAX 該当の REMOTE FADER が最大のとき、ON(Low)になる。
MIN 該当の REMOTE FADER が最小のとき、ON(Low)になる。
SCENE RECALL
1~ 8 該当のシーンがリコールされているとき、ON(Low)になる。
PROJECTOR POWER
ON PROJECTORが ONのとき、ON(Low)になる。
STANDBY PROJECTORが STANDBYのとき、ON(Low)になる。
EMG 非常放送設備からの制御で、本体フロントパネルの EMG(非常用放送)インジケーターが点灯したとき、ON(Low)になる。
1 2
3
4
各部の名称と機能 19
20
H 信号方式選択信号方式ごとにプロジェクターの入力端子を選択するコマンドを選択します。
I コマンドシーケンス表示プロジェクターの入力端子を選択する際に、2つのコマンドとそれぞれの間に入るウェイト時間の順番を表示します。
J CLOSEボタンPROTOCOL SETTING画面を閉じます。
3PROJECTOR POWER設定部プロジェクターの電源ON/STANDBYを、本体の電源ON/OFF と連動させるかどうかを選択します。
4SIGNAL DEFINE 選択部AV/RGB INPUT A ~ Eのビデオ信号方式を選択します。
各部の名称と機能
SCENE MEMORY画面シーンメモリー機能の設定を行います。本体の内蔵メモリーにシーンを保存しておくことで、決まった設定を呼び出すことや、部屋分割を行う場合のように複数の設定を一斉に切り替えることが可能になります。本体のSYSTEM TYPE 選択スイッチが0のときのみ、この画面を使用できます。
1シーン番号選択ボタン左クリックで、シーン番号を選択します。ボタンの色によってシーンの状態が分かります。緑:呼び出されている。グレー:保存されている。濃いグレー:クリアされ、シーンが保存されていない。
2インデックス表示各シーン番号のインデックスを表示します。
3FUNCTIONS表示選択されたシーンメモリーに保存されているファンクションが、緑に点灯します。
4STOREボタンシーンを保存します。ボタンを左クリックすると、設定画面が表示され、インデックスの入力と保存するファンクションの選択が行えます。
5RECALL ボタンシーン番号選択ボタンで選択したシーンを呼び出します。シーンが保存されていない番号を選択した場合は、無効です。
6CLEARボタンシーン番号選択ボタンで選択したシーンのメモリー内容を消去します。シーンが保存されていない番号を選択した場合は、無効です。
7POWER ON SETTING選択部本体の電源を入れたときに、呼び出されるシーンを設定します。LAST MEMORY:前回電源を切ったときの状態が呼び出されます。SCENE1:常にSCENE1が呼び出されます。
各部の名称と機能 21
22
本体のプリセットメモリーについて
SYSTEM TYPE本体前面のSYSTEM TYPE 選択スイッチを1~9にすることによって、ご使用のAVシステムに応じたタイプを選択することができます。
プリセットされている項目のうち下記のものについては、SRP-X500P Manager で設定を変更することができません。• MIC INPUTのローカットフィルター• MIC INPUTの FR/EQ選択• INPUTフェーダー• INPUT MUTING• ROUTING• OUTPUTイコライザーのバンド数指定• OUTPUTコンプレッサー• OUTPUTフェーダー• OUTPUT MUTING• OUTPUT LINK• DELAY• SPEAKER OUTPUT 3/4 端子の70V LINE/Lo imp• REMOTE FADER• シーンメモリー
設定を変更したい場合は、SYSTEM TYPE選択スイッチを「0」に合わせて、本体の電源を入れなおしてください。
REMOTE FADERを除く各項目の設定値については、本体の取扱説明書をご覧ください。
REMOTE FADERのプリセットパターンは以下の通りです。
○:アサインされる-:アサインされない
SYSTEMTYPE
設定
MASTER REMOTE
1 2 3 4 5 6
1 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 ○ - - - ○ - -
SP OUT 2 ○ - - - ○ - -
SP OUT 3 ○ - - - ○ - -
SP OUT 4 - - - - - - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
2 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 ○ - - - ○ - -
2 SP OUT 2 ○ - - - ○ - -
SP OUT 3 ○ - - - ○ - -
SP OUT 4 ○ - - - ○ - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
3 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 ○ - - - ○ - -
SP OUT 2 ○ - - - ○ - -
SP OUT 3 - - - - - - -
SP OUT 4 - - - - - - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
4 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 - - - - - - -
SP OUT 2 - - - - - - -
SP OUT 3 ○ - - - ○ - -
SP OUT 4 - - - - - - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
5 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 ○ - - - ○ - -
SP OUT 2 ○ - - - ○ - -
SP OUT 3 ○ - - - ○ - -
SP OUT 4 ○ - - - ○ - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
6~ 9 MIC 1-4 - ○ ○ - - - -
LINE, AV/RGB - ○ - ○ - - -
SP OUT 1 ○ - - - ○ - -
SP OUT 2 ○ - - - ○ - -
SP OUT 3 ○ - - - ○ - -
SP OUT 4 ○ - - - ○ - -
LINE OUT 1 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 2 ○ - - - - ○ ○
LINE OUT 3 - - - - - ○ -
LINE OUT 4 - - - - - ○ -
本体のプリセットメモリーについて
PROJECTOR PROTOCOL本体前面のPROJECTOR PROTOCOL選択スイッチを1-Aにすることで、ご使用のプロジェクターおよびモニターディスプレイに応じたプロトコルを選択することができます。プロジェクターおよびモニターディスプレイに応じて次の項目がプリセットされています。SRP-X500P Manager では、プリセットされている以下の項目を変更できません。• インデックス• ボーレート• パリティビット• POWER ON、STANDBYのコマンドとウェイト時間• VIDEO、RGB、COMPONENTの入力選択コマンドとウェイト時間
OTHER TERMINALの入力選択コマンドはプリセットされていません。S VIDEOなどSRP-X500Pの映像入出力端子を介さずに、プロジェクターおよびモニターディスプレイの映像入力端子に直接接続してお使いの場合はコマンドを設定してください。
プリセットされているプロジェクターおよびモニターディスプレイの対応機種については、本体の取扱説明書をご覧ください。
本体のプリセットメモリーについて 23
24
プリセット以外のプロジェクターを制御するには
本体前面のPROJECTOR PROTOCOL選択スイッチを「0」に合わせて、SRP-X500Pの電源を入れなおして、PROTOCOL SETTING画面の各項目を設定してください。
接続可能なプロジェクター次の仕様を満たすプロジェクターを接続することができます。• RS-232Cリモート端子を装備していること• RS-232Cリモート端子が次の仕様であること-電気特性:RS-232C準拠-ボーレート:9600bps、19200bps、38400bpsのいずれか
-パリティビット:無し、奇数、偶数のいずれか-データ長:8ビット-ストップビット:1ビット-フロー制御:無しRS-232Cリモート端子から電源オン、電源スタンバイ、および入力端子の選択がおこなえること。
映像信方式と制御事項使用する映像信号方式および使用方法によって制限事項があります。制限事項は次のようになります。
• コンポーネント信号を使用する場合
プロジェクターとの接続プロジェクターとの接続方法は、本体の取扱説明書をご覧ください。
通信プロトコルの設定方法通信プロトコルの設定は次の手順で行います。
1 ポート設定接続するプロジェクターの通信条件に合わせて、BITS PER SECOND設定ボックス、PARITY BIT 設定ボックスの設定を行います。
2 プロジェクター電源オン設定1 プロジェクター電源オン設定のCOMMAND設定ボックスに、接続するプロジェクターの電源オンコマンドを入力します。
j
,
j
m
m
,
k
k
いいえ
はい
はい
はい
いいえ
いいえ
いいえ
コンポーネント信号とRGB信号を混在させて使用できません。
使用するプロジェクターが、RGB信号とコンポーネント信号、別々の入力端子を装備しており、RS-232Cリモート端子から切り換えて入力できる。
使用するプロジェクターは、1つの入力端子でコンポーネント信号とRGB信号をRS-232Cリモート端子から切り換えて入力できる。
コンポーネント信号とRGB信号を混在させている。
使用するプロジェクターが、コンポーネント信号入端子を装備している。
はい
コンポーネント信号は使用できません。
制限事項はありません。
制限事項はありません。
RGB分配が必要です。
プリセット以外のプロジェクターを制御するには
2 WAIT 設定ボックスを60秒に設定しておき、動作確認のときに再調整を行います。
プロジェクターへ送信するコマンドがASCII コードで規定されているときは、ASCII コードを16進数に変換してCOMMAND設定ボックスへ入力します。
3 プロジェクター電源スタンバイ設定1 プロジェクター電源スタンバイ設定のCOMMAND設定ボックスに、接続するプロジェクターの電源スタンバイコマンドを入力します。
2 WAIT設定ボックスを100秒にしておき、動作確認のときに再調整を行います。
4 入力選択コマンド設定1 信号方式選択ボタンで各信号方式を選択し、次のようにCOMMAND設定ボックスへコマンドを入力します。コマンドを1つ送信するだけでプロジェクターの入力が選択できるときCOMMAND1へ入力選択コマンドを入力し、COMMAND2は未設定(空白)にします。プロジェクターの入力選択に信号方式選択コマンドと入力端子選択コマンドの2つのコマンドが必要なときCOMMAND1に信号方式選択コマンドを入力し、COMMAND2に入力端子選択コマンドを入力します。
設定例VIDEO、COMPONENT、RGBの信号方式を使用入力の選択にVIDEOでは1コマンド、COMPONENTと RGBでは2コマンド必要なとき、次のように設定します
2 WAIT設定ボックスは、WAIT1を1秒、WAIT2を9秒に設定しておき、動作確認のときに再調整を行います。
5 TEST ボタンによる入力選択動作確認
1 本体のAV/RGB INPUTに信号を入力しないで、信号方式選択ボタンでVIDEOを選択し、入力選択コマンド設定のTEST ボタンを押します。
2 プロジェクター本体の入力がVIDEOになることを確認します。
3 全信号方式について1、2の確認を行います。
入力選択が正常に行われないときは、ポート設定および入力選択コマンド設定のCOMMAND1、COMMAND2のコマンド入力に間違いがないか確認してください。設定が正しければ、WAIT1 設定ボックスを1ステップずつ長くしながら動作確認を行い、正常に動作する時間に設定します。
6 本体のAV/RGB SELECT ボタンによる動作確認1 PARALLEL/PROJECTOR CONTROL画面のSIGNAL DEFINE 選択部を実際に使用する状態に設定します。
2 本体のAV/RGB INPUTの全チャンネルに信号を入力し、AV/RGBボタンを操作してプロジェクターから映像が出力されることを確認します。
3 AV/RGBボタンの操作をA→B、A→C、A→D、A→E、‥‥‥E→A、E→ B、E→ C、E→Dと全パターンについて行い、映像が出力されることを確認します。
4 AV/RGBボタンの操作をランダムに数回行い、最後に押されたボタンの映像が出力されていることを確認します。
5 4の動作確認を10回以上行います。
映像が出力されないときは、PARALLEL/PROJECTOR CONTROL画面のSIGNAL DEFINE選択部の設定およびプロジェクター本体の設定を確認してください。設定が正しければ、次の手順でWAIT 設定ボックスの設定を調整します。
1 WAIT1とWAIT2の設定時間を同時に1ステップずつ長くしながら動作確認を行い、正常に選択される時間を設定します。
2 WAIT1 の設定時間を1ステップずつ短くしながら動作確認を行い、正常に選択される時間を設定します。
3 WAIT2 の設定時間を1ステップずつ短くしながら動作確認を行い、正常に選択される時間を設定します。
ご注意
信号方式 COMMAND1 COMMAND2
VIDEO VIDEO 入力端子選択コマンド
未設定
RGB RGB 信号選択コマンド
COMPONENT/RGB入力端子選択コマンド
COMPONENT COMPONENT 信号選択コマンド
COMPONENT/RGB入力端子選択コマンド
OTHER TERMINAL
未設定 未設定
プリセット以外のプロジェクターを制御するには 25
26
AV/RGB SELECTボタンを操作してから映像が出力されるまでの時間を短くしたいときは、WAIT1 およびWAIT2 の設定時間を最小時間に設定してから、「5.TESTボタンによる入力選択動作確認」と「6. 本体のAV/RGB SELECTボタンによる動作確認」を行ってください。
7 プロジェクター電源オン動作確認1 本体のAV/RGB SELECTボタンのAを押し、プロジェクターからの映像の出力を確認します。
2 プロジェクター本体の入力選択スイッチを操作し、映像が出力されない状態にします。
3 プロジェクター本体の電源スイッチでプロジェクターの電源をスタンバイにします。
4 プロジェクターが電源スタンバイ状態になったことを確認後、プロジェクター電源オン設定の TESTボタンを押します。
5 プロジェクターの電源オンとAV/RGB INPUT Aの映像が出力されることを確認します。
6 AV/RGB INPUT B~Eについて、1~5と同じ手順で動作の確認を行います。
電源オンが行われないときは、COMMAND設定ボックスのコマンドに間違いがないか確認します。映像が出力されていないときは、プロジェクター電源オン設定のWAIT設定ボックスを1ステップずつ長くしながら動作確認を行い、正常に動作する時間に設定します。
プロジェクターの電源をオンにしてから映像が出力されるまでの時間を短くしたいときは、WAIT 設定ボックスの設定時間を1ステップずつ短くしながら動作確認を行い、正常に動作する時間に設定します。
8 プロジェクター電源スタンバイ動作確認1 プロジェクター電源スタンバイ設定のTESTボタンを押し、プロジェクターが電源スタンバイになることを確認します。
2 プロジェクター電源オン設定の TESTボタンを押し、プロジェクターの電源をオンにします。
3 本体のAV/RGB SELECTボタンのAを押し、プロジェクターからの映像の出力を確認します。
4 プロジェクター電源スタンバイ設定のTESTボタンを押してから約3秒後にプロジェクター電源オン設定の TESTボタンを押します。
5 プロジェクターが電源スタンバイ動作を開始することを確認します。
6 プロジェクター電源スタンバイ設定のWAIT時間経過後、プロジェクターの電源がオンになり、AV/RGB INPUT A の映像が正常に出力されることを確認します。
プロジェクターの電源がスタンバイにならないときは、COMMAND設定ボックスのコマンドに間違いがないか確認します。プロジェクターの電源がオンされないときは、プロジェクター電源スタンバイ設定のWAIT 設定ボックスを1ステップずつ長くしながら動作確認を行い、正常に動作する時間に設定します。
プリセット以外のプロジェクターを制御するには
付録
工場出荷時の設定値(SYSTEM TYPE 0)
入力項目 工場出荷設定
MIC 1 ~ 4 INPUT FEED BACK REDUCER ON / OFF OFF
FR / EQ FR
LCF ON
EQ1 FREQ 160Hz
EQ2 FREQ 450Hz
EQ3 FREQ 1.25kHz
EQ4 FREQ 3.55kHz
EQ5 FREQ 10kHz
EQ1~ 5 Q 1.2
EQ1~ 5 GAIN 0dB
INPUT FADER 0dB
INPUT MUTING MUTING解除
LINE IN L,R INPUT FADER 0dB
INPUT MUTING MUTING解除
AV/RGB IN A ~ E INPUT FADER 0dB
INPUT MUTING MUTING解除
SELECTOR A
INDEX MIC 1 INPUT INDEX MIC 1
MIC 2 INPUT INDEX MIC 2
MIC 3 INPUT INDEX MIC 3
MIC 4 INPUT INDEX MIC 4
LINE INPUT INDEX MD
AV/RGB INPUT A INDEX DVD
AV/RGB INPUT B INDEX VTR
AV/RGB INPUT C INDEX CASSETTE
AV/RGB INPUT D INDEX PC 1
AV/RGB INPUT E INDEX PC 2
MIC MIX BUS AGC ON / OFF OFF
AGC COMPRESSOR THRESHOLD 0dB
AGC RATIO 3:1
AGC MAKE GAIN 0dB
AGC GATE THRESHOLD - 30dB
AGC RANGE - 20dB
AGC ATTACK 22ms
AGC HOLD TIME 10ms
AGC RELEASE 100ms
27付録
28
出力
ROUTING ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 MIC LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 LINE L LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 LINE R LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 AV/RGB L LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 AV/RGB R LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 MIC LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 LINE L LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 LINE R LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 AV/RGB L LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 AV/RGB R LEVEL 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 3 MIC LEVEL |ROUTING LINE OUTPUT 4 AV/RGB R LEVEL
すべて 0dB
ROUTING SPEAKER OUTPUT 1 ROUTING ON / OFF ON : LINE IN L, AV/RGB IN L
ROUTING SPEAKER OUTPUT 2 ROUTING ON / OFF ON : LINE IN R, AV/RGB IN R
ROUTING SPEAKER OUTPUT 3 ROUTING ON / OFF ON : MIC MIX BUS
ROUTING SPEAKER OUTPUT 4 ROUTING ON / OFF すべてOFF
ROUTING LINE OUTPUT 1 ROUTING ON / OFF ON : MIC MIX BUS, LINE IN L, AV/RGB IN L
ROUTING LINE OUTPUT 2 ROUTING ON / OFF ON : MIC MIX BUS, LINE IN R, AV/RGB IN R
ROUTING LINE OUTPUT 3 ROUTING ON / OFF ON : MIC MIX BUS, AV/RGB IN L
ROUTING LINE OUTPUT 4 ROUTING ON / OFF ON : MIC MIX BUS, AV/RGB IN R
項目 工場出荷設定
SPEAKERS CH-1/2 OUTPUT FADER 0dB
OUTPUT MUTING MUTING解除
EQ BAND 3 BAND
EQ ON / OFF OFF
EQ1 FREQ 31.5Hz
EQ2 FREQ 50Hz
EQ3 FREQ 100Hz
EQ4 FREQ 170Hz
EQ5 FREQ 315Hz
EQ6 FREQ 530Hz
EQ7 FREQ 950Hz
EQ8 FREQ 1.7kHz
EQ9 FREQ 2.97kHz
EQ10 FREQ 5kHz
EQ11 FREQ 9kHz
EQ12 FREQ 16kHz
EQ1~ 12 Q 1.8
EQ1~ 12 GAIN 0dB
COMPRESSOR ON / OFF ON
COMPRESSOR THRESHOLD 10dB
COMPRESSOR RATIO ∞ :1
COMPRESSOR ATTACK 0.47ms
COMPRESSOR RELEASE 100ms
DELAY ON/OFF OFF
DELAY TIME 0ms
OUTPUT LINK ON / OFF ON
項目 工場出荷設定
付録
SPEAKERS CH-3/4 OUTPUT FADER 0dB
OUTPUT MUTING MUTING解除
EQ BAND 3 BAND
EQ ON / OFF ON:CH-3 OFF:CH-4
EQ1 FREQ 31.5Hz
EQ2 FREQ 63Hz
EQ3 FREQ 150Hz
EQ4 FREQ 315Hz
EQ5 FREQ 710Hz
EQ6 FREQ 1.5kHz
EQ7 FREQ 3.35kHz
EQ8 FREQ 7.5kHz
EQ9 FREQ 16kHz
EQ10~ 12 FREQ 20kHz
EQ1~ 12 Q 1.5
EQ1~ 12 GAIN 0dB
SPEAKERS CH-3/4 COMPRESSOR ON / OFF ON:CH-3 OFF:CH-4
COMPRESSOR THRESHOLD 10dB
COMPRESSOR RATIO ∞ :1
COMPRESSOR ATTACK 0.47ms
COMPRESSOR RELEASE 100ms
DELAY ON/OFF OFF
DELAY TIME 0ms
OUTPUT LINK ON / OFF OFF
70V LINE 70V LINE / Lo.imp 70V LINE
LINE OUTPUT 1/2 OUTPUT FADER 0dB
OUTPUT MUTING MUTING解除
EQ BAND 0 BAND
EQ ON / OFF OFF
EQ1 FREQ 31.5Hz
EQ2 FREQ 106Hz
EQ3 FREQ 375Hz
EQ4 FREQ 1.32kHz
EQ5 FREQ 4.5kHz
EQ6 FREQ 16kHz
EQ7~ 12 FREQ 20kHz
EQ1~ 6 Q 1
EQ7~ 12 Q 1.5
EQ1~ 12 GAIN 0dB
COMPRESSOR ON / OFF OFF
COMPRESSOR THRESHOLD 10dB
COMPRESSOR RATIO ∞ :1
COMPRESSOR ATTACK 0.47ms
COMPRESSOR RELEASE 100ms
DELAY ON/OFF OFF
DELAY TIME 0ms
OUTPUT LINK ON / OFF ON
項目 工場出荷設定
29付録
30
リモート
LINE OUTPUT 3/4 OUTPUT FADER 0dB
OUTPUT MUTING MUTING解除
EQ BAND 0 BAND
EQ ON / OFF OFF
EQ1 FREQ 63Hz
EQ2 FREQ 2.5kHz
EQ3 FREQ 20kHz
EQ4~ 12 FREQ 20kHz
EQ1 Q 1
EQ2 Q 1.5
EQ3 Q 0.47
EQ4~ 12 Q 1.5
EQ1~ 12 GAIN 0dB
COMPRESSOR ON / OFF OFF
COMPRESSOR THRESHOLD 10dB
COMPRESSOR RATIO ∞ :1
COMPRESSOR ATTACK 0.47ms
COMPRESSOR RELEASE 100ms
DELAY ON/OFF OFF
LINE OUTPUT 3/4 DELAY TIME 0ms
OUTPUT LINK ON / OFF ON
INDEX SPEAKER OUTPUT 1 INDEX SP 1
SPEAKER OUTPUT 2 INDEX SP 2
SPEAKER OUTPUT 3 INDEX SP 3
SPEAKER OUTPUT 4 INDEX SP 4
LINE OUTPUT 1 INDEX AUX L
LINE OUTPUT 2 INDEX AUX R
LINE OUTPUT 3 INDEX REC L
LINE OUTPUT 4 INDEX REC R
項目 工場出荷設定
AV/RGB INPUT CH A VIDEO SIGNAL DEFINE VIDEO
CH B VIDEO SIGNAL DEFINE VIDEO
CH C VIDEO SIGNAL DEFINE VIDEO
CH D VIDEO SIGNAL DEFINE RGB
CH E VIDEO SIGNAL DEFINE RGB
項目 工場出荷設定
付録
REMOTE PARALLEL INPUT 1 FUNCTION AV/RGB SELECT A
INPUT 2 FUNCTION AV/RGB SELECT B
INPUT 3 FUNCTION AV/RGB SELECT C
INPUT 4 FUNCTION AV/RGB SELECT D
INPUT 5 FUNCTION AV/RGB SELECT E
INPUT 6 FUNCTION MASTER VOLUME UP
INPUT 7 FUNCTION MASTER VOLUME DOWN
INPUT 8 FUNCTION PROJECTOR POWER ON
INPUT 9 FUNCTION PROJECTOR POWER STANDBY
INPUT 10 FUNCTION EMG CLOSE
OUTPUT 1 FUNCTION AV/RGB SELECT A
OUTPUT 2 FUNCTION AV/RGB SELECT B
OUTPUT 3 FUNCTION AV/RGB SELECT C
OUTPUT 4 FUNCTION AV/RGB SELECT D
OUTPUT 5 FUNCTION AV/RGB SELECT E
OUTPUT 6 FUNCTION MASTER VOLUME MAX (UP)
OUTPUT 7 FUNCTION MASTER VOLUME MIN (DOWN)
OUTPUT 8 FUNCTION PROJECTOR POWER ON
OUTPUT 9 FUNCTION PROJECTOR POWER STANDBY
OUTPUT 10 FUNCTION EMG
REMOTE FADER ASSIGN MASTER INPUT ASSIGN アサインなし
MASTER SPEAKER OUTPUT ASSIGN SPEAKER OUT 1 ~ 4にアサイン
MASTER LINE OUTPUT ASSIGN LINE OUT 1、2にアサイン
REMOTE 1 ~ 6 INPUT ASSIGN アサインなし
REMOTE 1 ~ 6 SPEAKER OUTPUT ASSIGN アサインなし
REMOTE 1 ~ 6 LINE OUTPUT ASSIGN アサインなし
MASTER INDEX MASTER
REMOTE 1 INDEX REMOTE 1
REMOTE 2 INDEX REMOTE 2
REMOTE 3 INDEX REMOTE 3
REMOTE 4 INDEX REMOTE 4
REMOTE 5 INDEX REMOTE 5
REMOTE 6 INDEX REMOTE 6
POWER ON SETTING LAST MEMORY
PROJECTOR POWER SYNC WITH POWER OFF のみ
INFORMATION 未設定
項目 工場出荷設定
31付録
32
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