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便音声訳・点訳有り 詳細は福祉会まで はばたき職業センター 検索 official web site ブログ『はばたき日記』 随時更新中! 題字揮毫・林 眞 晟 SSKP 5 つの2019年10月号 507社会福祉法人 八千代市身体障害者福祉会 会報 発行責任者:磯 集:阿 事 務 所:八千代市米本 2429-10 TEL 047-488-8813 FAX 047-488-8384 印 刷 所:はばたき職業センター http://hukushikai.com 1.私たちは、一人はみんなのために、みんなはひとりのために働きます。(支え合いと連帯) 2. 私たちは、どのような環境のもとでも、その人らしい生き方を認め、 可能性を信じ、その能力を育む努力を続けます。(生きがいと可能性の追及) 3.私たちは、いつでもどこでも誰もが安心して暮らせる地域社会をめざします。(心豊かな社会の創造) 4.私たちは、社会の一員として自ら考え、行動し、前向きに生きる開拓者をめざします。(開拓者としての心得) 5.私たちは、生命の尊さ・個人の幸せを求めつつ、社会に貢献することをめざします。(幸福の追求と社会貢献) 福祉会・ はばたき 職業センター 15 57.5 稿15 “ 手話は言語であり、命である ” そしてみんなと共にそれぞれの特性に応じたコミュニケーションを! さあ、ここからスタート 市民みんなの条例へ (詳細は2面に掲載)

SSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三 …hukushikai.com/pdf/habataki/507.pdfSSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三種郵便物認可(毎月18回発行・1・2・3・5・6・7の日発行)

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Page 1: SSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三 …hukushikai.com/pdf/habataki/507.pdfSSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三種郵便物認可(毎月18回発行・1・2・3・5・6・7の日発行)

SSKP 通巻第 7276 号 はばたき 1977 年 12 月3日 第三種郵便物認可 ( 毎月 18 回発行・1・2・3・5・6・7 の日発行)

一九七七年十二月三日第三種郵便物認可

二〇一九年十月十六日発行(毎月十八回発行一・二・三・五・六・七の日発行)

SSKP通巻七二七六号

音声訳・点訳有り 詳細は福祉会まで はばたき職業センター 検 索official web siteブログ『はばたき日記』 随時更新中!

題字揮毫・林 眞 晟SSKP

5つの誓い

2019年10月号 第507号社会福祉法人

八千代市身体障害者福祉会 会報発行責任者:磯 﨑 節 男編  集:阿 部 裕 一

事 務 所:八千代市米本 2429-10TEL 047-488-8813FAX 047-488-8384

印 刷 所:はばたき職業センター

http://hukushikai.com1. 私たちは、一人はみんなのために、みんなはひとりのために働きます。(支え合いと連帯)2. 私たちは、どのような環境のもとでも、その人らしい生き方を認め、

可能性を信じ、その能力を育む努力を続けます。(生きがいと可能性の追及)3. 私たちは、いつでもどこでも誰もが安心して暮らせる地域社会をめざします。(心豊かな社会の創造)4. 私たちは、社会の一員として自ら考え、行動し、前向きに生きる開拓者をめざします。(開拓者としての心得)5. 私たちは、生命の尊さ・個人の幸せを求めつつ、社会に貢献することをめざします。(幸福の追求と社会貢献)

福祉会・ はばたき

職業センター

 

9月5日に発生した台風15号は、9日

未明、千葉県に上陸し県内各地域を中心

に大きな被害をもたらした。瞬間最大風

速57.5mを記録し、死者は出なかったもの

の、重軽傷者が出た。その後に発生した

停電は復旧の目処もたたず、更なる不安

を及ぼすこととなった。被災された地域

の方々には、心からお見舞いを申し上げ

ます。

 

本市には大きな被害はなかったものの

翌日にSELP協に加盟している事業所

へ連絡を入れるが音信不通の状況であっ

た。混乱の中、障害当事者の状況もつか

めぬまま時間が過ぎていった。また市社

会福祉協議会では職員が先頭に立ち、い

ち早く被災地へ災害ボランティアとして

出向いていった。そこで在宅の障害当事

者の状況などを伺うと詳細な状況をつか

めずにいた。互いに本市で災害が発生し

たときには、どのように状況をつかみ、

必要な支援を届け、またどう発信出来

るのか!

改めて考えることにもなった。

また台風通過後に発生した雷雨で停電が

発生した。人工呼吸器や吸引器など在宅

医療ケアが必要な方、いわゆる電源が必

要な方にとっては命に関わり、その不安

は想像を絶することと感じた。今後の支

援のあり方について考えていきたい。

※今月号は、ご寄稿者の都合により変更

させていただきました。

台風15号がもたらした不安

(社福)八千代市身体障害者福祉会

     

きらめき支援センター

課長

小こ 

竹たけ 

祐ゆう 

二じ

“ 手話は言語であり、命である ”そしてみんなと共にそれぞれの特性に応じたコミュニケーションを!さあ、ここからスタート 市民みんなの条例へ (詳細は2面に掲載)

Page 2: SSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三 …hukushikai.com/pdf/habataki/507.pdfSSKP通巻第7276号 はばたき 1977年12月3日 第三種郵便物認可(毎月18回発行・1・2・3・5・6・7の日発行)

SSKP 通巻第 7276 号 はばたき 1977 年 12 月3日 第三種郵便物認可 ( 毎月 18 回発行・1・2・3・5・6・7 の日発行)

八千代福祉ネットワーク販売会を

行いました。

 

9月の26日~30日の5日間「八千代福

祉ネットワーク販売会」をユアエルム

八千代台様のご協力により行いました。

 

全日、天候にも恵まれたくさんの方に

お越し頂きました。

 

毎年継続して行わさせて頂いているこ

とによって開催を楽しみにしている方も

おり利用者にとってとても励みになって

います。

 

また29日は八千代台駅東口商店街様のご

配慮により歩行者天国内のテントで販売さ

せて頂きよりたくさんのお客様にはばたき

の草花をPRすることができました。

 

改めてお越し頂いたお客様・関係者の

方々ありがとうございました。

 

なお今後も八千代福祉ネットワーク販

売会を始めたくさんのイベントに参加を

 

9月26日㈭、八千代市議会において

「八千代市手話言語の理解及び普及並びに

障害の特性に応じたコミュニケーション

していただきました。一緒に活動してき

た仲間からの、今もまだ解決されていな

いさまざまな声に驚かされました。「手

話への理解が深まれば」「目で見える情

報や対応があれば」解決していく事例が

多くあり、手話言語条例の必要性を痛感

させられる学習となっていきました。

 

実際に困ったことと条例との結びつき

を学ぶため、「千葉県手話言語等条例」

や全国や県内で制定されている市条例な

どとの比較学習を深め学習会を重ねるこ

とにより、「条例」は遠いものではなく、

私たちみんなのものという認識も少しず

つ芽生えていくことになりました。

 

市担当者からどのような条例が考えら

れるか、わかりやすいように草案が提示

され聞こえない人の特性である「目で見

える形があって理解を深めていける」こ

とが実践的に示されました。

﹁手話﹂を言語として認め、

理解と普及を目指すことは

社会参加の権利保障

 

今はまだ、音声言語によるコミュニ

ケーション等が当たり前の社会です。目

で見える言葉である手話を言語として認

めるには、「手話を自由に獲得できる環

境を整えたり」「手話で学んだり」「手話

を学んだり」「手話を守ったり」「手話を

自由に使える環境を整えていく」必要が

あります。

 

社会が幅広い手話環境を整備するこ

予定していま

す。(詳細は

アラカルトに

て)少しでも

はばたき職業

センターを皆

様に知っても

らえるように

また利用者に

とって活躍の

機会を増やし

て行きたいと

思います。

と。それが聞こえない人たちの最低限の

権利保障となるのです。そのためには、

やはり手話言語法・条例制定が必要です。

障害の特性に応じた

コミュニケーション手段の保障

 

手話を言語として認めることと同じく

重要なのは、さまざまなコミュニケー

ション手段を認めることです。学習する

中で、同じように重要であると考えるよ

うになりました。

 

手話、要約筆記、筆談、触手話、手の

ひら書き、ヒアリングループ、点字、音声、

拡大文字、指点字、ひらがな表記、代筆、

代読、絵、機器など、さまざまな障害状

況に応じて、その人に合ったコミュニケー

ション手段が保障されなければなりませ

ん。そのために、「手話言語」と「障害の

特性に応じたコミュニケーション手段」の

両方を表記した条例となりました。

 

この条例は、市の責務の中に「手話言語」

と「障害の特性に応じたコミュニケーショ

ン手段」への施策を同列に表記していま

す。それぞれの障害の特性に応じ、安心し

て意思疎通を図るなどの権利を尊重する

ことを表記しているのです。全ての市民等

が住み慣れた地域で共に暮らし、共に参

加する地域社会を目指している条例です。

 

私たちの、そしてみんなのための条例

です。相互に理解を深め、条例の理念を

普及していく第一歩にしていきましょう。

(※1)アイラブ会議⋮⋮八千代市聴覚

 

障害者協会と2つの手話サークル「や

 

つで」「もみじ」で、市内での活動につ

 

いて定期的に会議を開催している。

(※2)八千代班⋮⋮「全国手話問題研

 

究会」八千代市会員の集まり。

手段に関する条例」が

全会一致で採択され、

9月30日付けで公布・

施し

行こう

されました。

 

まだ下記マップには

反映されていません

が、全国で282番目

の制定となるだろうと

思います。改めて昨年

からの活動報告をさせ

ていただきます。

仲間と共に積み重ねてきた学習会

 

平成29年12月のアイラブ手話まつりに

おいて、服はっとり部友とものり則市長から「八千代市に

おいても市独自の手話言語条例を制定し

よう。」という発言からスタートした市条

例制定の動き。

 

翌年平成30年6月の(※1)アイラブ会

議に市担当職員2名と福祉会局長1名が参

加し「市独自の手話言語条例制定に向け、

当事者の声を反映して策定できるよう、協

議していきたい」という話しがありました。

 

7月1日㈰からスタートした学習会。

アイラブ会議を構成する市内団体関係者

等と(※2)八千代班に呼びかけて始ま

りました。

 

初めは、聞こえない人たちから「困る

こと」「不安に思うこと」などの体験を話

八千代市議会にて「手話言語等条例」

全会一致で採択

手話言語条例成立自治体

26 道府県7区 208 市 41 町1村

合計 283(今年 10 月4日現在)

全日本ろうあ連盟~手話言語条例マップ~より

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SSKP 通巻第 7276 号 はばたき 1977 年 12 月3日 第三種郵便物認可 ( 毎月 18 回発行・1・2・3・5・6・7 の日発行)

毎月末、金曜日を身障

相談日と設定し、日々

の悩みを共有できる場

としています。相談員

は障害当事者に担当し

ていただいております。

ぜひご活用下さい。

場 所/障害者センター

日 時/ 10 月 25 日(金)13:30 ~ 16:00

担 当/三みつはし

橋 良よしのり

    鈴すずき

木 昭あきよ

初級手話講座

﹁手話にふれよう﹂開講

 

今年も「手話にふれよう」が9月5日

より始まりました。全12回、20名でのス

タートです。講師は市内のろう者2名で

す。受講生の皆さんは、聞こえない人と

少しでも交流したいという気持を持ち、

講座に参加していただいています。伝え

るという気持ちを大切に最後まで学んで

ほしいと思います。

交流を深めました!

 

9月4日㈬市障害者福祉センターで8

名参加によりボランティア交流会を開催

しました。自己紹介から始まり、今後の

本会催事ボランティアの募集内容を説

明、ボランティアに関わる中で困ったこ

となどをあげていただき、本会として回

答させていただきました。その後は短時

間でありましたがアイマスク体験を行い

ました!

 

ボランティアの方に安心して活動いた

だけるよう今後も大切にしていきたい時

間です。

寄付のお礼

 

八千代市在住の方(匿名希望)より本

会地域生活支援事業きらめき支援セン

ターへ金銭のご寄付がありました。

 

地域生活支援事業にて有効に使用させ

ていただきます。ありがとうございまし

た。

各地区懇談会の報告!

【米本団地地区】

 

9月6日㈮団地集会所で開催。11月に

外出を予定しているので、その確認や情

報交換など中心に話し合いました。

【村上団地地区】

 

9月12日㈭団地管理組合集会所で開

催。集会所の利用方法が変更されたので

今後の開催場所を検討し、その他情報交

換などを行いました。

同行援護事業

 

9月に同行援護事業・ガイドヘルパー

1名が新たに登録されましたので紹介致

します。

◇横よ

山やま

みい子こ

さん 

 

既に稼働していただいております。今

後共、よろしくお願い致します。

ストライク続出?

 

9月21日㈯千葉県身体障害者福祉協会

主催、身体障害者ふれあいボウリング大

会が佐倉ユーカリボウルで行われ、八千

代市から9名がエントリーしました。

 

優秀な成績を収めた方は、全国大会の

出場選手に選抜されます。

 

選手の皆様お疲れ様でした。

2020東京パラリンピック

【フライングディスク競技】

 

フライングディスク競技ってご存知で

すか?

フリスビーなら知っているとい

う方も多いのではないでしょうか⋮⋮

 

フライングディスクは、正確さを競う

「アキュラシー」と飛距離を競う「ディ

スタンス」という種目があります。プラ

スティック製で重量100±5グラム、

直径20㎝から25㎝程度のディスクを使

い、5mや7m先にある標的の「輪」を

めがけて投げます。「輪」は直径91.5㎝の

円形で、ディスクが何回通過したかを競

うのがアキュラシーです。また遠投距離

を競うディスタンスは、3回投げてもっ

とも遠くに跳んだ距離を競います。ア

キュラシーに参加する視覚障害者は後方

 

今月は、表紙と記事でお伝えしていま

す通り、9月26日㈭の議会にて「八千代市

手話言語の理解及び普及並びに障害者の

特性に応じたコミュニケーション手段に

関する条例」が全員一致で採択され、成立

となりました。この条例は今、全国的な広

がりを見せる中、八千代市でも成立が決ま

り、聴覚障害者・手話サークルなどの関

係者また本福祉会としても、本当にうれ

しい出来事となりました。ということで、

今回このコーナーでは、「嬉しい」の言葉

をご紹介します。両手のひらを左右の胸に

あて、図のように交互に2回ほど上下に動

かします。この表現には「嬉しい」の他「喜

ぶ・楽しい」という意味があります。表情

で楽しそうに、うれしそうにすると、とっ

ても相手に伝わりやすくなります。手話単

語は、図の通りですが、今回の条例制定

のように、関わってきた人たちみんなが

「嬉しい」気持ちを表すには⋮⋮、そうで

す、「ばんざーい!」と両手を挙げてよろ

こぶことで、うれしい気持ちをまっすぐ

に伝えられます。この表現は、聞こえる人、

聞こえない人同じですね。

手話にふれてみよう!

スポーツを楽しもう!

(イラスト出典元)

手話しゅわshushushu 

http://hs84.blog.jP

から音を出し、投

げる方向を知らせ

るそうです。子ど

もから大人まで、

障害者や高齢者と

いった幅広い層で

楽しめるスポーツ

となっています。

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SSKP 通巻第 7276 号 はばたき 1977 年 12 月3日 第三種郵便物認可 ( 毎月 18 回発行・1・2・3・5・6・7 の日発行)

一九七七年十二月三日第三種郵便物認可

二〇一九年十月十六日発行(毎月十八回発行一・二・三・五・六・七の日発行)

SSKP通巻七二七六号

この広報紙はSELPはばたき職業センターで印刷しております

印刷・園芸のご用命はぜひ『はばたき職業センター』まで!!

○○

発行所/身体障害者団体定期刊行物協会・東京都世田谷区砧6-26-21 頒価 100 円4

福祉有償運送事業 8件

ガイドヘルパー

派遣事業

205件

車イス貸出事業

5件

手話通訳者等派遣事業

74件

施設見学・実習者受入

3人

 

「手話言語条例」や「コミュニケーショ

ン条例」制定の動きが全国の自治体で加

速している。ここ八千代市でも先の市議

会でこれらがまとめてひとつの条例とし

て可決成立した。非常に喜ばしいことに

は違いないのだが如何にしてこれを絵に

描いた餅にならないよう広く市民に啓発

していくか。行政との意見交換等を通じ

て条例制定に多少なりとも関わってきた

身としては与えられた課題の大きさを感

じさせるに十分過ぎる本号表紙の集合写

真である。          

(あべ)

~・~・~・~・~・~・~

本紙の問合せ・情報提供・行事申込は、

身障福祉会・きらめき支援センター

TEL 

485・1245   

FAX 

485・1329 

まで

 《10月》

 

17日 

手話にふれよう(毎週)

    

派遣学習会

 

18日 

相談支援事業所連絡会

 

21日 

輝く未来会

    

県身障協会作品展搬入

 

23日 

手話奉仕員養成講座(毎週)

 

24日 

書道講座・さくら会懇談会

    

ニューリバーロード実行委員会

 

25日 

笑顔のつどい・身障相談日

 

27日 

親の会ソフトボール大会

    

県身障協会作品搬出

 

28日 

一泊親睦旅行

 

29日    

〃  

《11月》

 

5日 

事業間連絡会議

    

派遣通訳者会議

 

6日 

手話奉仕員養成講座(毎週)

 

7日 

手話にふれよう(毎週)

障害の受容

★“第24 回

とっておきの福祉まつり”!

 

福祉会版「体験型」福祉まつりを今年

も開催します。当日はフルルガーデンな

ど一般来訪者を対象に手話など4つの体

験コーナーの他、舞台を使う発表、また

市内障害福祉サービス事業所の製品販売

などを予定しています。時間のある方は

是非ともお立ち寄りください。

 

日 

時 

11月16日㈯ 

10時~15時

 

場 

所 

フルルガーデン八千代噴水広場

はばたき職業センター園芸科・販売

 

秋の行楽シーズン真っ只中!

この時

期は様々な地域でイベントが開催されま

す。はばたき職業センターでは、より市

民に親しまれる活動として市内各まつり

に出店し販売を行わせていただきます。

◇10月19日㈯~20日㈰ 

10時~16時

 

八千代どーんと祭 

産業と市民の祭典

 

場 

所 

八千代総合運動公園多目的広場

◇10月26日㈯ 

10時~15時

 

ふれあいフェスタ2019

 

場 

所 

八千代台小学校

◇11月2日㈯~4日㈪ 

10時~17時

 

ユアエルム(正面入り口付近)

◇11月16日㈯ 

11時~14時30分

 

グリーンフェス

 

場 

所 

友愛みどり園内

“とっておきの作品展”展示作品募集

 

12月の『障害者週間』に併せて同作品

展を企画しております。皆様方よりの力

作をお待ちしておりますので是非、ご協

力ください。

 

対 

象 

障害者が製作した作品に限る

 

作 

品 

手工芸品、写真や絵画などパ

     

ネル展示が可能な作品

 

その他 

作品を飾る上で額などが必要

     

であれば各自でご用意ください。

歳末たすけあい募金からのお知らせ!

 

八千代市社会福祉協議会では日常生活

で経済的に困窮している方々へ見舞金を

お渡しします。詳細および申し込みは「ふ

くし八千代・10月号」に掲載しています。

※新聞折り込みとなっています。

 

対 

象 

身体障害者手帳1・2級所持者

     

知的・精神障害者、交通遺児等

※障害手帳を所持している方は写しが必要です。

 

締 

切 

11月15日㈮ 17時到着まで有効

 

問合せ 

八千代市社会福祉協議会

TEL 

047・483・3021

FAX 

047・486・9787

 

病気や怪我など、中途障害の方は障害

者となって、障害者となった自分を受け

入れる障害受容の壁があります。

 

計画相談で関わっているAさん。Aさ

んは病気から車イス常用になり2年が経

ちます。自分で出来る事は人の手をかり

たくないと前向きに話をされます。そん

なAさんも、2年前に手術から目を覚ま

した時にいきなり今までと違う(足が動

かない!)自分になってしまい、自暴自

棄になり病院のスタッフに暴言を吐いた

りいつでも電車に飛び込んでやると自殺

を考えていたとのこと。その後リハビリ

の成果により排泄、入浴に関しては介護

を受けず自分でも対応できるようにな

り、「これなら生きていてもいいな」と

考えられるようになったそうです。

 

Aさんとは障害受容された後で出会い

ました。Aさんと話をしながら今後障害

受容が出来ていない人との出会いもあり

得るので、気持ちを受け止め、気持ちに

寄り添いながら支援していかなくてはい

けないなと改めて考えさせられました。

訂正とお詫び◇

 

先月号でお知らせしました高津団地地区懇

談会ですが本会一泊親睦旅行と実施日が重な

りましたので10月22日㈫に変更させていただ

きます。開始時間と場所に変更はありません。