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質問等は連絡先と用件を記載しメールにて
連絡ください[email protected]まで
免責事項(ご注意)
本品を使用する事で、発生した事件及び事
故等の責任は弊社では一切責任を負いま
せん。本品のご使用は本件を承諾したもの
とします。
特徴特徴特徴特徴
適用マイコン
STC社40ピン805x上位互換マイコン
Atmel社40ピン805x上位互換マイコン
(要書込機)
RS232CI/F ダウンロード、及びデータ通信用
電源コネクタ
USB及び2,1ΦDCジャック
電源電圧
DCジャック8~12V及びUSB(5V)
周波数 12MHz
マイコンはSTC90C52RDが付属します
教育用数割りあります.。ご連絡いただければお見積いたします。
STC&Atmel 8051系 評価ボード
EVK805x-D 組立キット 2011/12V1.0
製作に必要な工具製作に必要な工具製作に必要な工具製作に必要な工具
ハンダこて ニッパー ワイヤーストリッパー
ルーペ
テスター ピンセット
40ピン
8051系
マイコン
DSUB9P
オス
MAX232互換
電源
5V
10PATMEL
ISP
ピ
ン
ヘ
ッ
ダ
ー
5VDCJ
8~12V
USB
U1 MAX232 C1 0.1uFU2 8051 C2 0.1uFU3 7805 C3 30PFPIN1 20P-Header C4 0.1uFPIN2 20P-Header C5 0.1uFP1 6P-Header C6 30PFJ1 USB C7 0.1uFJ2 DC-JACK DS1 LED黄色
K1 PUSH-SW DS2 LED緑
K2 REST-SW DS3 LED赤
R1 10K*8 RS1 D-SUB9R2 1K Y1 12MHzR3 1K ISP1 10P-HeaderR4 10K CR1 10uFR5 1K CR2 10uF
CR3 10uF
部品表
8051-D 設計コンセプト 設計コンセプト 設計コンセプト 設計コンセプト
汎用な8051の評価及びトレーニングを行う基板です。
STC系のマイコンの場合、RS232Cにてパソコンと接続
する事でSTC社提供のSTC-ISP用いてマイコンに書込
が行えます。Atmel社デバイスの場合、10PISP対応の
ダウンロードケーブル(USB-ISP)などで書込みが行えま
す。
パソコンと接続するRS232Cケーブルはストレートケーブ
ルとなります。STC-ISPを使う場合、TX,RX、GNDの3線
が結線されていれば問題なくご利用できます。
ボードの作り方ボードの作り方ボードの作り方ボードの作り方
1:TEXTOOL基板に装着します。レバーをソケットに対レバーをソケットに対レバーをソケットに対レバーをソケットに対
し垂直にしし垂直にしし垂直にしし垂直にし、(ICを未装着の状態)ハンダ付けを行いま
す。ICソケットは浮かさずよう、丁寧にハンダ付けを行い
ます。
2:抵抗を装着、ハンダ付けを行います。
3:セラミックコンデンサを装着ハンダ付けします。C3,C6を先に装着します。コンデンサの表示は2桁の場合”30”
3桁の場合”300”となります。それ以外のセラコンは0.
1uF ”104”となります
4:LED装着します。極性は回路とパターンを見ながら確
認してください。
アノードは長いほう
5:電源スイッチ(K2)を実装します。このスイッチは有極
性で、TOPマークをTEXTOOL側に向け装着します。も
し、間違えて装着すると、オンとオフが逆になります。
6:残りの部品を装着しハンダ付けを行います。
CPUの選択についての選択についての選択についての選択について
本基板では、弊社が取扱いのSTC社及びAtmel社の
CPUに対応しており、STC社の場合、メーカーの書込み
プログラムが使用でき経済的です。
Atmelの場合、10PのISPコネクタに対応しており、USB-ASPが対応できます。
ソフトウェアの開発についてソフトウェアの開発についてソフトウェアの開発についてソフトウェアの開発について
8051系のコンパイラは商用ベースの物が多いです。特
にSTCを選択する場合、KEIL社のコンパイラがサポート
と推奨されます。また、CPUの機能を805x完全互換とし
て使用する場合、開発ソフトの選択肢はひろがります。
STC社の場合、STC89C5x、90c5x系はマシン命令に
対し互換が保たれています。1xと新しいアーキの場合、
命令処理速度が極端に改善され、既存のコンパイラのラ
イブラリでは支障がある関数が存在します。特に問題に
なる関数類は、時間軸に伴う制御で BASCOM8051な
どでは1-Wireなどに不具合が確認されています。
Atme社の場合、805xと互換性が高く、歴史も長いので、
ほとんどのコンパイラでサポートされています。
コンパイラについてコンパイラについてコンパイラについてコンパイラについて
メーカー推奨以外のコンパイラを2種紹介します。
SDCCコンパイラーコンパイラーコンパイラーコンパイラー http://sdcc.sourceforge.net/フリーなCコンパイラです。
GNUライセンスなので無償で使用できます。
但し、全てCUIベースでIDEなどは含まれません
MCS社社社社BASCOM-8051有償ですがBASCOM-AVRをお持ちの方はクロスアップデートにて安価に購入できます。評価版はコード出力の制限が
ありますが、問題なく使用できます。但し、今回は、STC90C52をクロックダブラ無しの設定で使用。細かいSFRレジスタ
は設定ファイル.DATを編集します。(基本的にMSCではSTCのデバイスをサポートしておりません)
下記はBASCOMにてポートP0.0に温度センサDS18B20を接続し、RS232Cから温度を出力させてみました。基本的に
コーディング、コンパイル、リンク作業はIDE上で行えるのでとても簡単です。
DS1820 test program$baud = 4800$crystal = 12000000$regfile = "8052.DAT" Dim T As SingleDim R(9) As ByteConfig 1wire = P0.0Do 1wreset 1wwrite &HCC 1wwrite &H44 1wreset 1wwrite &HCC 1wwrite &HBE Waitms 750 R(1) = 1wread(9) T = Makeint(r(1) , R(2)) T = T * 0.0625 Print TLoopEnd
デバイスへの書込みデバイスへの書込みデバイスへの書込みデバイスへの書込み
STCのデバイスの場合、STC-ISPを用いて簡単にプログラムの書込み
が行えます。
1:本ボードとPCをRS232Cストレート
ケーブルにて接続。付属USBケーブル
で電源供給を行います。このとき
電源スイッチはOFF
2:準備2コンパイルしたプログラム
パスとRS232Cのcomポート
ナンバーを調べてください
3:STC-ISPの設定
SETP1 デバイスタイプを設定
STEP2 書込むプログラムの指定
STEP3 COMポート番号の設定
STEP4 詳細設定
本ボードの場合: DoubleSPEED 12T OscillatorGain High その他は適当?
STEP5 ISPProgramingボタンを押す
STEP6 本ボードの電源スイッチONここで書込みが開始されます。