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株式会社シマンテック
Symantec NetBackup™ 7
エンタープライズ向けデータ保護ソリューション
Symantec NetBackup 7は、エンタープライズ向けのバックアップおよび
リカバリ分野で大きな実績を誇るインフォメーションマネージメントソリュー
ションです。アプリケーションやプラットフォーム、仮想環境などに分散され
複雑化したエンタープライズの情報環境に、シンプルかつ標準化されたオペ
レーションにより、包括的なデータ保護と効率的な集中管理を提供します。
NetBackupは、バックアップの重複排除技術やレプリケーション、仮想マシン
に対する先進かつ包括的な保護技術と、統合された単一コンソールによる複数
サイトの監視、分析、および充実したレポート機能により、データ保護における
コスト削減と事業継続におけるリスク管理を実現します。
また、NetBackupは、優れた拡張性により、複数の事業拠点で展開される
UNIX、WindowsおよびLinuxの混在環境もサポートします。
Symantec NetBackup 71
Symantec NetBackup 7で実現するバックアップ統合
完全な保護
サーバー
アプリケーション／仮想マシン
スナップショット
データセキュリティ
重複排除
集中管理
カタログ／Index
アーカイブ
レポート
データリカバリ
システムリカバリ
ディザスタリカバリ
個別リカバリ
効率的な配置 あらゆるレベルのリカバリ
企業の情報資産を完全に保護
Symantec NetBackupプラットフォームは、自動化されたさまざまな先進テクノロジと、アプリケーション、プラットフォーム、
仮想化環境におけるオペレーションの標準化機能により、企業の情報資産の保護を簡素化します。完全な保護、ストレージ
の効率化、あらゆるレベルでのリカバリに加え、OSや、テープ／ディスクなどのストレージハードウェアが異種混在する環境
における集中管理を実現。データの重複排除、レプリケーション、先進かつシンプルな仮想マシン保護機能を提供し、お客様
のストレージとインフラの利用効率の向上とリカバリ時間の短縮化を支援します。さらに、複数サイトのモニタリング、分析、
レポーティングに対応した単一のコンソールを利用して、オペレーションとリスク管理の標準化も行えます。優れた拡張性
を備えたSymantec NetBackupは、大規模なUNIX、Windows®、Linux®環境を運用する世界中の企業で利用されている
データ保護ソリューションです。
NetBackupプラットフォームは、シマンテックのNetBackup、NetBackup RealTime、OpsCenter Analytics、Enterprise
Vault™の各シマンテック製品で構成されます。
ip
fc
SANクライアント Enterpriseクライアント
Desktop & Laptop Option
業務データStandardクライアント
fc fc
ip ip
os os fc fc
fc fc
fc fc
ip ip
共有ディスク インテリジェントディスクテープライブラリ NDMP
ホストNDMPホスト
LAN
仮想テープライブラリ
SAN
ロードバランスされたNetBackupメディアサーバー NetBackupメディアサーバー
fcfc
fcfc
os os
NetBackupマスターサーバー
VTLOpenStrage
fc fc fc
データセンター
バックアップ統合の構成例
SQL Oracle DB2 Notes/Domino SharePoint Portal Exchange VMware Hyper-V
Vault／DRサイト
NetBackupクライアント
NetBackupサーバー
テープVault
WAN
小規模リモートオフィス
ファイルサーバー
NetBackupクライアント
大規模リモートオフィス
ファイルサーバー
NetBackupサーバー
SQL
NetBackupクライアント
オペレーティングシステム、アプリケーション、ハイパーバイザー、ディスク/テープアーキテクチャが混在するヘテロジニアスな環境を保護します。
ヘテロジニアスな環境のデータ保護
さまざまなデータ保護テクノロジと複数のNetBackupサーバーとドメインを1か所から集中管理し、管理の効率性を向上します。
集中管理
リモートオフィスからデータセンターまで、最適な場所に重複排除機能を容易に導入することができます。
ソース側およびターゲット側でのデータの重複排除
NetBackup OpenStorage APIにより、重複排除とレプリケーションの集中管理が可能です。
ストレージアプライアンスとの緊密な統合
実績のある優れたバックアップおよびリカバリ技術をVMwareとMicrosoft® Hyper-V環境へ提供します。
完全かつシンプルな仮想マシン保護
Microsoft Exchange、SharePoint® 、Active Directory®のファイル、電子メールなど個別アイテムの迅速なリストアが可能です。 VMware、Hyper-Vなどのハイパーバイザにも対応しています。
ハイパーバイザとアプリケーションの高速できめ細かなデータリカバリ
3階層アーキテクチャにより、拡大し続けるデータセンターの要求に柔軟に対応します。
優れたスケーラビリティ
NetBackup Bare Metal Restore™、レプリケーションの組み込み、オフサイトのテープ管理により、完全に自動化された統合システムリカバリを実現します。
効率的なディザスタリカバリ
柔軟な暗号化技術により、メディア上のデータと移送中のデータの両方を保護します。
包括的なデータセキュリティ
2Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 71
Symantec NetBackup 7で実現するバックアップ統合 製品の特長
完全な保護
サーバー
アプリケーション／仮想マシン
スナップショット
データセキュリティ
重複排除
集中管理
カタログ／Index
アーカイブ
レポート
データリカバリ
システムリカバリ
ディザスタリカバリ
個別リカバリ
効率的な配置 あらゆるレベルのリカバリ
企業の情報資産を完全に保護
Symantec NetBackupプラットフォームは、自動化されたさまざまな先進テクノロジと、アプリケーション、プラットフォーム、
仮想化環境におけるオペレーションの標準化機能により、企業の情報資産の保護を簡素化します。完全な保護、ストレージ
の効率化、あらゆるレベルでのリカバリに加え、OSや、テープ／ディスクなどのストレージハードウェアが異種混在する環境
における集中管理を実現。データの重複排除、レプリケーション、先進かつシンプルな仮想マシン保護機能を提供し、お客様
のストレージとインフラの利用効率の向上とリカバリ時間の短縮化を支援します。さらに、複数サイトのモニタリング、分析、
レポーティングに対応した単一のコンソールを利用して、オペレーションとリスク管理の標準化も行えます。優れた拡張性
を備えたSymantec NetBackupは、大規模なUNIX、Windows®、Linux®環境を運用する世界中の企業で利用されている
データ保護ソリューションです。
NetBackupプラットフォームは、シマンテックのNetBackup、NetBackup RealTime、OpsCenter Analytics、Enterprise
Vault™の各シマンテック製品で構成されます。
ip
fc
SANクライアント Enterpriseクライアント
Desktop & Laptop Option
業務データStandardクライアント
fc fc
ip ip
os os fc fc
fc fc
fc fc
ip ip
共有ディスク インテリジェントディスクテープライブラリ NDMP
ホストNDMPホスト
LAN
仮想テープライブラリ
SAN
ロードバランスされたNetBackupメディアサーバー NetBackupメディアサーバー
fcfc
fcfc
os os
NetBackupマスターサーバー
VTLOpenStrage
fc fc fc
データセンター
バックアップ統合の構成例
SQL Oracle DB2 Notes/Domino SharePoint Portal Exchange VMware Hyper-V
Vault／DRサイト
NetBackupクライアント
NetBackupサーバー
テープVault
WAN
小規模リモートオフィス
ファイルサーバー
NetBackupクライアント
大規模リモートオフィス
ファイルサーバー
NetBackupサーバー
SQL
NetBackupクライアント
オペレーティングシステム、アプリケーション、ハイパーバイザー、ディスク/テープアーキテクチャが混在するヘテロジニアスな環境を保護します。
ヘテロジニアスな環境のデータ保護
さまざまなデータ保護テクノロジと複数のNetBackupサーバーとドメインを1か所から集中管理し、管理の効率性を向上します。
集中管理
リモートオフィスからデータセンターまで、最適な場所に重複排除機能を容易に導入することができます。
ソース側およびターゲット側でのデータの重複排除
NetBackup OpenStorage APIにより、重複排除とレプリケーションの集中管理が可能です。
ストレージアプライアンスとの緊密な統合
実績のある優れたバックアップおよびリカバリ技術をVMwareとMicrosoft® Hyper-V環境へ提供します。
完全かつシンプルな仮想マシン保護
Microsoft Exchange、SharePoint® 、Active Directory®のファイル、電子メールなど個別アイテムの迅速なリストアが可能です。 VMware、Hyper-Vなどのハイパーバイザにも対応しています。
ハイパーバイザとアプリケーションの高速できめ細かなデータリカバリ
3階層アーキテクチャにより、拡大し続けるデータセンターの要求に柔軟に対応します。
優れたスケーラビリティ
NetBackup Bare Metal Restore™、レプリケーションの組み込み、オフサイトのテープ管理により、完全に自動化された統合システムリカバリを実現します。
効率的なディザスタリカバリ
柔軟な暗号化技術により、メディア上のデータと移送中のデータの両方を保護します。
包括的なデータセキュリティ
4Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 73
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Symantec NetBackup 7プラットフォームで実現する次世代データ保護
NetBackup 7には2種類のエディションが用意されており、小規模環境から最大規模のデータセンター環境にいたるまで幅広くサポートします。
新しいディスクベースのデータ保護テクノロジを活用しながら既存のインフラストラクチャへの投資を最大化させるために、NetBackupプラットフォームでは、単一のコンソールによって多様なバックアップ環境の管理における簡略化と一元化を提供しています。これにより、直接接続ストレージ（DAS）、ネットワーク接続ストレージ（NAS）、ストレージエリアネットワーク（SAN）に加えて、仮想テープライブラリ（VTL）、スナップショット、データの重複排除、レプリケーションなど、あらゆる種類のディスクインフラストラクチャを利用して、ディスクの利点を最大限に活用し、NetBackup 7の先進のディスクベースバックアップテクノロジがRPOとRTOを改善します。
NetBackupマスターサーバー
NetBackupメディアサーバー
テープライブラリ
ディスクアレイ
NetBackupクライアント
EnterpriseClient
StandardClient
NetBackupマスター／メディアサーバー
テープライブラリディスクアレイ
NetBackupクライアント
StandardClient
StandardClient
Symantec NetBackupサーバー
NetBackup 7は、お客様のニーズに応じて、環境と予算に合った柔軟なクライアントオプションを提供しています。
Symantec NetBackupクライアント
データセンター用に設計された最も包括的なソリューションです。スケーラビリティの高い3階層のアーキテクチャにより、複数のNetBackupメディアサーバーを構成することで柔軟で拡張性の高いバックアップ／リカバリシステムを構築可能です。Enterprise C l i e n tや、データベースエージェントなどのすべての高度なNetBackupエージェントおよびオプションをサポートします。
Symantec NetBackup Enterprise ServerNetBackup Standard Clientには、NetBackup Client、Bare Metal Restore、Client Encryptionなどの基本のNetBackupコンポーネントに加え重複排除機能が含まれます。NetBackup Clientは、保護対象のサーバー上で動作します。
Standard Client
仮想環境下で個別ファイルを検索し、ファイル単位でのリストアが行えるので、迅速なリカバリが可能です。
ファイル単位の高速バックアップとリカバリ
バックアップ方法やターゲットに関係なく、高速化されたファイルリカバリを実現します。
NetBackup 7 for VMware
イメージバックアップにおける増分バックアップをサポート。バックアップの高速化を実現します。
NetBackup 7 for Hyper-V
NetBackup Enterprise Clientには、Standard Clientの機能に加え、より高度な機能が多数含まれます。バックアップのパフォーマンスが最大化される一方で、Snapshot Client、SAN Client、SAN Media Server、VMware Consolidated Backupとの連携機能などによって、バックアップの影響を軽減できます。
Enterprise Client
中規模企業やワークグループ向けに設計された、2層構造のアーキテクチャは、異機種混在環境において費用対効果の高いバックアップ／リカバリを実現します。Standard Clientと多くのエージェントとオプションをサポートします。
Symantec NetBackup Server
•SAN Media ServerNetBackup SAN Media Serverは、ストレージエリアネットワーク（SAN）を使用してバックアップオペレーションを行うためのオプションです。ローカルエリアネットワーク（LAN）を使用する必要がなくなり、共有リソースに高いパフォーマンスでアクセスできます。
•SAN ClientNetBackup SAN Clientは、クライアント／サーバー環境の構成のまま、バックアップの通信によるLANへの負荷を排除し、SANを介した高速なバックアップを可能にします。SAN Clientはさまざまなディスクオプションと組み合わせることができ、SANを活用した最高パフォーマンスでのバックアップおよびリストアを実現します。パフォーマンスを最適化するために、データはLAN上のTCP/IPではなく、SCSIコマンドを使用してSAN経由で直接NetBackupメディアサーバーに送信されます。SAN Clientは主要なプラットフォームでサポートされています。
•Snapshot ClientNetBackup Snapshot Clientは、データベースおよびアプリケーションに対する影響を最低限に抑えたバックアップおよびリカバリを可能にします。ソフトウェアまたはハードウェアのスナップショット機能を利用可能にすることで、バックアップおよびリカバリの実行中に転送されるデータの量を大幅に削減できます。また、ミッションクリティカルなデータベースおよびアプリケーションに対するバックアップパフォーマンスを向上し、リカバリ時間を短縮します。
Standard Client Enterprise Client Application andDatabase Pack
•重複排除機能•ベアメタルリストア•クライアント暗号化
•SANメディアサーバー•SANクライアント•スナップショットクライアント•VMwareの保護•Microsoft Hyper-V
•主要データベース
•主要アプリケーション
機能 主な利点
イメージ単位のバックアップおよびファイル単位のインスタントリカバリ
ディザスタリカバリに適した効率的な一括バックアップ。個別のPowerPointやWordファイルの検索とリカバリも可能
VMwareとHyper-Vの増分バックアップおよびオフホストバックアップのサポート
ネットワーク上で送信されるデータが少なくなり、バックアップの安定性と速度が向上。少ないストレージリソースで済むため、全体の効率性が向上
VMware vSphereのブロック単位の増分バックアップおよびファイル単位のインスタントリカバリ
.vmdkイメージファイルの再構築とマウントを行わなくても、個別ファイルを自動検出。ピンポイントの高速リカバリを実現
リソース効率に優れたバックアップをNetBackup重複排除クライアントからも利用可能
仮想マシンイメージの重複排除により、ストレージのフットプリントを低減。バックアップ時間の短縮とストレージリソースの削減を実現
仮想化はデータセンターに新たな機会を提供する一方で、バックアップおよびリカバリの低速化、ストレージ使用量の増加、新しいテクノロジの習得と管理に伴う負担増などの課題ももたらします。NetBackup 7は、これらの課題に対しシンプルで効率的なデータ保護と迅速なデータ復元を実現します。NetBackup 7は、VMwareとHyper-Vの仮想環境をサポートしています。ハイパーバイザとの統合により、高速かつ効率的なバックアップとリカバリを提供します。
NetBackup 7では、Microsoft Hyper-VとVMwareのバックアップの集中管理が可能となったほか、ハイパーバイザの統合（vStorage APIなど）によるバックアップ時間の短縮化、重複排除、増分テクノロジ、ファイル単位の効率的なリストアなどのデータ保護機能が強化されています。
NetBackup 7の仮想マシン保護機能強化と主な利点
仮想マシン内のクライアント側での重複排除
オフホストバックアップブロック単位の増分バックアップ
仮想マシン
CPU
I/O
ホストへの影響
仮想マシン増分データブロック
バックアップのオフホスト処理
NetBackup dedupe client
ファイル単位または
イメージ全体のリカバリ
NetBackup 7は、NetBackup 6.5で実現されたVMwareサポートを受け継ぎ、仮想化環境のシンプルで包括的なデータ保護を実現します。
完全でシンプルな仮想マシン保護
NetBackupは、仮想マシン環境の集中保護管理を実現します。
仮想マシン
仮想環境における先進のデータ保護 NEW
重複排除
仮想テープ
ディスク
テープ
VTL
vmware®
Hyper-V™
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
全体のプロセスは自動
NetBackupがファイルを発見
シングルファイル検索シングルファイルリストア
あらゆる場所にバックアップあらゆる場所にリストア
ブロックレベルの増分バックアップでもDRを実行可能
既存資産であるテープを有効活用
S M T W Th F
バックアップの高速化 リカバリの高速化
増分
1ステップで完全なVM
VMware BLIBから直接ファイルのリストアも可能
ファイル1ファイル2ファイル3
VM VM VM
ハイパーバイザ
変更ブロック テープから直接リストアVM
VMファイル1ファイル2または個別リカバリ
高速バックアップ
インスタントファイルリカバリ
物理と仮想をまたいだ重複排除
•VM（Windows）に対するファイルレベルの増分バックアップをサポート•オフホストのサポートによる影響の少ないバックアップ
•個別ファイルリストア技術によるリカバリの高速化•任意のメディアまたはサイトのすべてからファイルを検索して容易なリカバリ
•VHDファイルの認識による重複排除の向上•クライアントまたはメディアサーバーでの重複排除•重複排除されたデータに対するレプリケーション
旧
新
90%
VM
VM
ファイル1･･･ファイル2･･･
ストレージ
リカバリ
VM VM VM
ハイパーバイザ
001011010110
001011010110
001011010110
001011010110
001011010110
001011010110
4Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 73
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Hyper-V
VHD
Symantec NetBackup 7プラットフォームで実現する次世代データ保護
NetBackup 7には2種類のエディションが用意されており、小規模環境から最大規模のデータセンター環境にいたるまで幅広くサポートします。
新しいディスクベースのデータ保護テクノロジを活用しながら既存のインフラストラクチャへの投資を最大化させるために、NetBackupプラットフォームでは、単一のコンソールによって多様なバックアップ環境の管理における簡略化と一元化を提供しています。これにより、直接接続ストレージ（DAS）、ネットワーク接続ストレージ（NAS）、ストレージエリアネットワーク（SAN）に加えて、仮想テープライブラリ（VTL）、スナップショット、データの重複排除、レプリケーションなど、あらゆる種類のディスクインフラストラクチャを利用して、ディスクの利点を最大限に活用し、NetBackup 7の先進のディスクベースバックアップテクノロジがRPOとRTOを改善します。
NetBackupマスターサーバー
NetBackupメディアサーバー
テープライブラリ
ディスクアレイ
NetBackupクライアント
EnterpriseClient
StandardClient
NetBackupマスター／メディアサーバー
テープライブラリディスクアレイ
NetBackupクライアント
StandardClient
StandardClient
Symantec NetBackupサーバー
NetBackup 7は、お客様のニーズに応じて、環境と予算に合った柔軟なクライアントオプションを提供しています。
Symantec NetBackupクライアント
データセンター用に設計された最も包括的なソリューションです。スケーラビリティの高い3階層のアーキテクチャにより、複数のNetBackupメディアサーバーを構成することで柔軟で拡張性の高いバックアップ／リカバリシステムを構築可能です。Enterprise C l i e n tや、データベースエージェントなどのすべての高度なNetBackupエージェントおよびオプションをサポートします。
Symantec NetBackup Enterprise ServerNetBackup Standard Clientには、NetBackup Client、Bare Metal Restore、Client Encryptionなどの基本のNetBackupコンポーネントに加え重複排除機能が含まれます。NetBackup Clientは、保護対象のサーバー上で動作します。
Standard Client
仮想環境下で個別ファイルを検索し、ファイル単位でのリストアが行えるので、迅速なリカバリが可能です。
ファイル単位の高速バックアップとリカバリ
バックアップ方法やターゲットに関係なく、高速化されたファイルリカバリを実現します。
NetBackup 7 for VMware
イメージバックアップにおける増分バックアップをサポート。バックアップの高速化を実現します。
NetBackup 7 for Hyper-V
NetBackup Enterprise Clientには、Standard Clientの機能に加え、より高度な機能が多数含まれます。バックアップのパフォーマンスが最大化される一方で、Snapshot Client、SAN Client、SAN Media Server、VMware Consolidated Backupとの連携機能などによって、バックアップの影響を軽減できます。
Enterprise Client
中規模企業やワークグループ向けに設計された、2層構造のアーキテクチャは、異機種混在環境において費用対効果の高いバックアップ／リカバリを実現します。Standard Clientと多くのエージェントとオプションをサポートします。
Symantec NetBackup Server
•SAN Media ServerNetBackup SAN Media Serverは、ストレージエリアネットワーク（SAN）を使用してバックアップオペレーションを行うためのオプションです。ローカルエリアネットワーク（LAN）を使用する必要がなくなり、共有リソースに高いパフォーマンスでアクセスできます。
•SAN ClientNetBackup SAN Clientは、クライアント／サーバー環境の構成のまま、バックアップの通信によるLANへの負荷を排除し、SANを介した高速なバックアップを可能にします。SAN Clientはさまざまなディスクオプションと組み合わせることができ、SANを活用した最高パフォーマンスでのバックアップおよびリストアを実現します。パフォーマンスを最適化するために、データはLAN上のTCP/IPではなく、SCSIコマンドを使用してSAN経由で直接NetBackupメディアサーバーに送信されます。SAN Clientは主要なプラットフォームでサポートされています。
•Snapshot ClientNetBackup Snapshot Clientは、データベースおよびアプリケーションに対する影響を最低限に抑えたバックアップおよびリカバリを可能にします。ソフトウェアまたはハードウェアのスナップショット機能を利用可能にすることで、バックアップおよびリカバリの実行中に転送されるデータの量を大幅に削減できます。また、ミッションクリティカルなデータベースおよびアプリケーションに対するバックアップパフォーマンスを向上し、リカバリ時間を短縮します。
Standard Client Enterprise Client Application andDatabase Pack
•重複排除機能•ベアメタルリストア•クライアント暗号化
•SANメディアサーバー•SANクライアント•スナップショットクライアント•VMwareの保護•Microsoft Hyper-V
•主要データベース
•主要アプリケーション
機能 主な利点
イメージ単位のバックアップおよびファイル単位のインスタントリカバリ
ディザスタリカバリに適した効率的な一括バックアップ。個別のPowerPointやWordファイルの検索とリカバリも可能
VMwareとHyper-Vの増分バックアップおよびオフホストバックアップのサポート
ネットワーク上で送信されるデータが少なくなり、バックアップの安定性と速度が向上。少ないストレージリソースで済むため、全体の効率性が向上
VMware vSphereのブロック単位の増分バックアップおよびファイル単位のインスタントリカバリ
.vmdkイメージファイルの再構築とマウントを行わなくても、個別ファイルを自動検出。ピンポイントの高速リカバリを実現
リソース効率に優れたバックアップをNetBackup重複排除クライアントからも利用可能
仮想マシンイメージの重複排除により、ストレージのフットプリントを低減。バックアップ時間の短縮とストレージリソースの削減を実現
仮想化はデータセンターに新たな機会を提供する一方で、バックアップおよびリカバリの低速化、ストレージ使用量の増加、新しいテクノロジの習得と管理に伴う負担増などの課題ももたらします。NetBackup 7は、これらの課題に対しシンプルで効率的なデータ保護と迅速なデータ復元を実現します。NetBackup 7は、VMwareとHyper-Vの仮想環境をサポートしています。ハイパーバイザとの統合により、高速かつ効率的なバックアップとリカバリを提供します。
NetBackup 7では、Microsoft Hyper-VとVMwareのバックアップの集中管理が可能となったほか、ハイパーバイザの統合（vStorage APIなど）によるバックアップ時間の短縮化、重複排除、増分テクノロジ、ファイル単位の効率的なリストアなどのデータ保護機能が強化されています。
NetBackup 7の仮想マシン保護機能強化と主な利点
仮想マシン内のクライアント側での重複排除
オフホストバックアップブロック単位の増分バックアップ
仮想マシン
CPU
I/O
ホストへの影響
仮想マシン増分データブロック
バックアップのオフホスト処理
NetBackup dedupe client
ファイル単位または
イメージ全体のリカバリ
NetBackup 7は、NetBackup 6.5で実現されたVMwareサポートを受け継ぎ、仮想化環境のシンプルで包括的なデータ保護を実現します。
完全でシンプルな仮想マシン保護
NetBackupは、仮想マシン環境の集中保護管理を実現します。
仮想マシン
仮想環境における先進のデータ保護 NEW
重複排除
仮想テープ
ディスク
テープ
VTL
vmware®
Hyper-V™
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
VMware
VMDK
全体のプロセスは自動
NetBackupがファイルを発見
シングルファイル検索シングルファイルリストア
あらゆる場所にバックアップあらゆる場所にリストア
ブロックレベルの増分バックアップでもDRを実行可能
既存資産であるテープを有効活用
S M T W Th F
バックアップの高速化 リカバリの高速化
増分
1ステップで完全なVM
VMware BLIBから直接ファイルのリストアも可能
ファイル1ファイル2ファイル3
VM VM VM
ハイパーバイザ
変更ブロック テープから直接リストアVM
VMファイル1ファイル2または個別リカバリ
高速バックアップ
インスタントファイルリカバリ
物理と仮想をまたいだ重複排除
•VM（Windows）に対するファイルレベルの増分バックアップをサポート•オフホストのサポートによる影響の少ないバックアップ
•個別ファイルリストア技術によるリカバリの高速化•任意のメディアまたはサイトのすべてからファイルを検索して容易なリカバリ
•VHDファイルの認識による重複排除の向上•クライアントまたはメディアサーバーでの重複排除•重複排除されたデータに対するレプリケーション
旧
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90%
VM
VM
ファイル1･･･ファイル2･･･
ストレージ
リカバリ
VM VM VM
ハイパーバイザ
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6Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 75
プラットフォームの可視化、分析を実現するOpsCenter重複排除をあらゆる場所で実現
重複排除エンジン アラートのカスタマイズとリアルタイムモニタリング ー 使いやすいソートとフィルター機能により、トラブルシューティング、作業の優先順位付け、バックアップ環境の制御がより簡単に行えます。
クロスドメインの管理と監視 ー 複数のNetBackupドメイン間や複数の製品バージョン間のブリッジ機能により、円滑な管理と制御が可能です。
ポイント＆クリックによるレポート操作 ー NetBackup 7、Symantec Backup Exec、Enterprise Vaultのいずれの環境においても、テープドライブの利用率、成功率、未保護の環境をすばやく確認することができます。
NetBackup 7は、リモートサイトやデータセンターにおいて、重複排除をあらゆる場所で実現し、理想的なデータ保護ソリューションを提供します。
NetBackupクライアント側での重複排除可能な限りソースの近くで冗長データを削除することにより、重複排除のメリットを最大化することができます。NetBackup 7には、クライアント側での重複排除機能が組み込まれ、高速でセキュアな効率の高いバックアップおよびリカバリを実現します。クライアント側での重複排除機能によりソース側の冗長データを削除することで、従来のバックアップに比べて、CPU、I/O、メモリの使用量が削減されるため、クライアントのリソースをよりビジネスに直結したサービスに割り当てることができます。クライアント側で重複排除を行うことにより、バックアップ時間を最大で10倍高速化することができます。
重複排除をネイティブに組み込み ー NetBackup 7にはクライアント側に重複排除機能が組み込まれているため、他のアプリケーションは不要です。
アプリケーションのサポート ー クライアント側での重複排除は、一般的なファイルデータに最適であるだけでなく、NetBackup 7がサポートするアプリケーションやデータベースにも有効です。
NetBackup PureDiskとの互換性 ー NetBackupクライアントには、重複排除後のデータに加えて、NetBackupメディアサーバー側での重複排除プールまたはNetBackup PureDiskストレージプールの保存が可能です。
仮想マシン保護 ̶ 仮想ゲスト内のNetBackupクライアントを使用して、ソース側でデータの重複を排除します。これにより、一意のデータと変更のみがネットワーク上で送信されるため、仮想インフラ全体にかかるバックアップ負荷を軽減することができます。
NetBackup 7では、ソース、ターゲット、あるいはNetBackup OpenStorage APIを介したアプライアンスとの統合など、任意の重複排除ポイントの選択が可能です。
NetBackupメディアサーバー側での重複排除NetBackup 7では、既存ディスクに使用可能なターゲット側での重複排除機能がメディアサーバーに組み込まれ、ボックスをクリックするだけで簡単に設定が完了します。NetBackupメディアサーバーは、データストリームをバックアップと同時に処理するインライン方式の重複排除機能を提供しています。これにより、ステージングディスクを別途用意する必要がなくなり、ストレージの利用効率が向上します。NetBackup 7のストレージライフサイクルポリシーに応じて、処理後の重複排除を選択することも可能です。
高速バックアップ ー NetBackup 7のターゲット側での重複排除機能は、冗長データをディスクに格納する前に、インラインで削除します。これにより、保存先に転送されるデータが大幅に削減されます。
ストレージコストの削減 ー NetBackup 7では、コモディティディスクやサーバーが有効活用できるため、よりコスト効果の高い柔軟なソリューションが実現できます。
ストレージ使用量の削減 ー 従来のテープベースのソリューション比で、ストレージ使用量を最大で20分の1にまで削減することができます。
高速リストア ー 重複排除により、より多くの世代のデータをローカル、オンラインに保持することが可能です。そのため、テープから毎回リストアする必要はありません。
NetBackup OpenStorageを介した重複排除アプライアンスとの統合重複排除アプライアンスの多くは、ディスクテクノロジをベースとしながらもテープをエミュレートする仮想テープライブラリです。NetBackup OpenStorage APIにより、NetBackup 7はディスクをディスクとして認識できるようになります。テープのエミュレーションという概念自体がなくなるのです。ストレージアプライアンスをOpenStorage経由で使用すると、利用効率が向上し、重複排除、複製の最適化、仮想合成、Direct to Tapeなどの高度な機能が活用できるようになります。
クライアント／ソース クライアント／ソース クライアント／ソース
メディアサーバー／ターゲット メディアサーバー／ターゲット メディアサーバー／ターゲット
重複排除アプライアンス 重複排除アプライアンス 重複排除アプライアンス
NetBackup 7では、バックアップジョブの重複排除率やステータスのモニタリングが簡単に行えます。
OpsCenterは、ライセンスキーを使って、高度なレポーティング機能が搭載されたOpsCenter Analyticsにアップグレードすることができます。OpsCenter Analyticsでは、利用者に合わせて、事業別、地域別、あるいは特定のプラットフォームやアプリケーション別にレポート内容のカスタマイズが可能です。
他社製アプリケーションもレポート対象に ー シマンテック製品だけでなく、EMC NetWorkerやIBM Tivoli Storage Managerなどの他社製バックアップアプリケーションのレポートの集中管理と定型化が可能です。
傾向分析用にデータを長期間保持 ー 長期間にわたるデータの増加率を時系列で把握することで、バックアップや電子メールアーカイブのストレージ使用量をより正確に予測することができます。これにより、ROIもコントロールしやすくなります。
サービスレベルの遵守、コスト分析、配賦 ー レポート機能にしきい値を設定して、サービスレベルの遵守状況を監視することが可能です。また、定義された料金モデルに基づいて、バックアップとアーカイブサービスにかかるコストの配分を行うなど、ビジネスニーズの達成を支援する機能を提供します。
ストレージの効率化 OpsCenter Analyticsによる高度なビジネスレポート
OpsCenterの主な機能と利点
機能 利点
•トラブルシューティングの質の向上、確度の高いアラートによる作業スケジュールの優先順位付け、およびバックアップ環境と操作の可視性と制御の強化を実現•クリティカルなアプリケーションのバックアップ失敗のリスクの削減。より効率的なバックアップチームの編成とトレーニング要件の緩和を支援
OpsCenterは、運用状況のモニタリング、レポート表示、異機種混在環境でデータ保護全体の制御を行う集中管理コンソールです。
OpsCenterによるマルチサイトの統合管理
重複排除に関するコスト効果
Heat Map（HWの使用率）
チャージバック
テープライブラリのキャパシティ
有償オプション
カスタマイズされたアラート
•一元化されたグローバルな管理とレポーティングによりITに関する合理的な意思決定が可能•個別のカスタマイズ可能なビューの作成が可能•無償の集中管理型のコンソール（統合レポートの生成、監視、アラートの生成、および複数のバックアップとアーカイブドメインを管理）を使用したコンプライアンスの計画と検証
ドメイン間にわたる監視とレポーティング
•NetBackup、Backup Exec、PureDisk Remote Of f ice Edition、Enterprise Vault間で使用できる、ポイント&クリックによるレポート機能の強化•バックアップ速度とテープドライブの使用率の分析（ドライブスループット、仮想化適用範囲、設定可能な成功率、スキップされたファイルなどを含む詳細レポートを活用）•テープドライブの使用率とドライブスループットのレポートを使用して環境内の非効率箇所を特定 •保護されていないVMwareまたはHyper-V仮想マシンをワンクリックですばやく特定
ロバストな運用レポートテンプレート
•簡単で操作しやすいナビゲーション•タスク効率の向上と専門家指向の操作性•再構築された標準レポートセット（シングルクリックによる詳細情報表示の実行、並べ替え、絞り込み）
操作性の向上
•インストール済みの既存のNetBackup Operations Managerからのダイレクトアップグレードパスにより、簡単かつシームレスにアップグレードによる機能向上が可能
ダイレクトなアップグレードパス
•複数ドメインの可視化と管理を行う専用のOpsCenterサーバー •監視、アラートの生成、基本レポーティング機能（従来Veritas Backup Reporterで提供）をサポートする、単一の展開、設定、およびユーザーインターフェースを1台の集中管理型コンソールから管理•すべてのNetBackupマスターサーバープラットフォーム（Windows、Solaris、Linux、HP-UX、AIX）および64ビットプラットフォームに対するOpsCenterサーバーのサポート•単一ドメイン管理用のNetBackupマスターサーバーへのOpsCenterサーバーのインストール
展開の拡張および簡素化
複数のマスターサーバーの統合管理
マスターサーバーでの実行履歴を可視化
NEW
6Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 75
プラットフォームの可視化、分析を実現するOpsCenter重複排除をあらゆる場所で実現
重複排除エンジン アラートのカスタマイズとリアルタイムモニタリング ー 使いやすいソートとフィルター機能により、トラブルシューティング、作業の優先順位付け、バックアップ環境の制御がより簡単に行えます。
クロスドメインの管理と監視 ー 複数のNetBackupドメイン間や複数の製品バージョン間のブリッジ機能により、円滑な管理と制御が可能です。
ポイント＆クリックによるレポート操作 ー NetBackup 7、Symantec Backup Exec、Enterprise Vaultのいずれの環境においても、テープドライブの利用率、成功率、未保護の環境をすばやく確認することができます。
NetBackup 7は、リモートサイトやデータセンターにおいて、重複排除をあらゆる場所で実現し、理想的なデータ保護ソリューションを提供します。
NetBackupクライアント側での重複排除可能な限りソースの近くで冗長データを削除することにより、重複排除のメリットを最大化することができます。NetBackup 7には、クライアント側での重複排除機能が組み込まれ、高速でセキュアな効率の高いバックアップおよびリカバリを実現します。クライアント側での重複排除機能によりソース側の冗長データを削除することで、従来のバックアップに比べて、CPU、I/O、メモリの使用量が削減されるため、クライアントのリソースをよりビジネスに直結したサービスに割り当てることができます。クライアント側で重複排除を行うことにより、バックアップ時間を最大で10倍高速化することができます。
重複排除をネイティブに組み込み ー NetBackup 7にはクライアント側に重複排除機能が組み込まれているため、他のアプリケーションは不要です。
アプリケーションのサポート ー クライアント側での重複排除は、一般的なファイルデータに最適であるだけでなく、NetBackup 7がサポートするアプリケーションやデータベースにも有効です。
NetBackup PureDiskとの互換性 ー NetBackupクライアントには、重複排除後のデータに加えて、NetBackupメディアサーバー側での重複排除プールまたはNetBackup PureDiskストレージプールの保存が可能です。
仮想マシン保護 ̶ 仮想ゲスト内のNetBackupクライアントを使用して、ソース側でデータの重複を排除します。これにより、一意のデータと変更のみがネットワーク上で送信されるため、仮想インフラ全体にかかるバックアップ負荷を軽減することができます。
NetBackup 7では、ソース、ターゲット、あるいはNetBackup OpenStorage APIを介したアプライアンスとの統合など、任意の重複排除ポイントの選択が可能です。
NetBackupメディアサーバー側での重複排除NetBackup 7では、既存ディスクに使用可能なターゲット側での重複排除機能がメディアサーバーに組み込まれ、ボックスをクリックするだけで簡単に設定が完了します。NetBackupメディアサーバーは、データストリームをバックアップと同時に処理するインライン方式の重複排除機能を提供しています。これにより、ステージングディスクを別途用意する必要がなくなり、ストレージの利用効率が向上します。NetBackup 7のストレージライフサイクルポリシーに応じて、処理後の重複排除を選択することも可能です。
高速バックアップ ー NetBackup 7のターゲット側での重複排除機能は、冗長データをディスクに格納する前に、インラインで削除します。これにより、保存先に転送されるデータが大幅に削減されます。
ストレージコストの削減 ー NetBackup 7では、コモディティディスクやサーバーが有効活用できるため、よりコスト効果の高い柔軟なソリューションが実現できます。
ストレージ使用量の削減 ー 従来のテープベースのソリューション比で、ストレージ使用量を最大で20分の1にまで削減することができます。
高速リストア ー 重複排除により、より多くの世代のデータをローカル、オンラインに保持することが可能です。そのため、テープから毎回リストアする必要はありません。
NetBackup OpenStorageを介した重複排除アプライアンスとの統合重複排除アプライアンスの多くは、ディスクテクノロジをベースとしながらもテープをエミュレートする仮想テープライブラリです。NetBackup OpenStorage APIにより、NetBackup 7はディスクをディスクとして認識できるようになります。テープのエミュレーションという概念自体がなくなるのです。ストレージアプライアンスをOpenStorage経由で使用すると、利用効率が向上し、重複排除、複製の最適化、仮想合成、Direct to Tapeなどの高度な機能が活用できるようになります。
クライアント／ソース クライアント／ソース クライアント／ソース
メディアサーバー／ターゲット メディアサーバー／ターゲット メディアサーバー／ターゲット
重複排除アプライアンス 重複排除アプライアンス 重複排除アプライアンス
NetBackup 7では、バックアップジョブの重複排除率やステータスのモニタリングが簡単に行えます。
OpsCenterは、ライセンスキーを使って、高度なレポーティング機能が搭載されたOpsCenter Analyticsにアップグレードすることができます。OpsCenter Analyticsでは、利用者に合わせて、事業別、地域別、あるいは特定のプラットフォームやアプリケーション別にレポート内容のカスタマイズが可能です。
他社製アプリケーションもレポート対象に ー シマンテック製品だけでなく、EMC NetWorkerやIBM Tivoli Storage Managerなどの他社製バックアップアプリケーションのレポートの集中管理と定型化が可能です。
傾向分析用にデータを長期間保持 ー 長期間にわたるデータの増加率を時系列で把握することで、バックアップや電子メールアーカイブのストレージ使用量をより正確に予測することができます。これにより、ROIもコントロールしやすくなります。
サービスレベルの遵守、コスト分析、配賦 ー レポート機能にしきい値を設定して、サービスレベルの遵守状況を監視することが可能です。また、定義された料金モデルに基づいて、バックアップとアーカイブサービスにかかるコストの配分を行うなど、ビジネスニーズの達成を支援する機能を提供します。
ストレージの効率化 OpsCenter Analyticsによる高度なビジネスレポート
OpsCenterの主な機能と利点
機能 利点
•トラブルシューティングの質の向上、確度の高いアラートによる作業スケジュールの優先順位付け、およびバックアップ環境と操作の可視性と制御の強化を実現•クリティカルなアプリケーションのバックアップ失敗のリスクの削減。より効率的なバックアップチームの編成とトレーニング要件の緩和を支援
OpsCenterは、運用状況のモニタリング、レポート表示、異機種混在環境でデータ保護全体の制御を行う集中管理コンソールです。
OpsCenterによるマルチサイトの統合管理
重複排除に関するコスト効果
Heat Map（HWの使用率）
チャージバック
テープライブラリのキャパシティ
有償オプション
カスタマイズされたアラート
•一元化されたグローバルな管理とレポーティングによりITに関する合理的な意思決定が可能•個別のカスタマイズ可能なビューの作成が可能•無償の集中管理型のコンソール（統合レポートの生成、監視、アラートの生成、および複数のバックアップとアーカイブドメインを管理）を使用したコンプライアンスの計画と検証
ドメイン間にわたる監視とレポーティング
•NetBackup、Backup Exec、PureDisk Remote Of f ice Edition、Enterprise Vault間で使用できる、ポイント&クリックによるレポート機能の強化•バックアップ速度とテープドライブの使用率の分析（ドライブスループット、仮想化適用範囲、設定可能な成功率、スキップされたファイルなどを含む詳細レポートを活用）•テープドライブの使用率とドライブスループットのレポートを使用して環境内の非効率箇所を特定 •保護されていないVMwareまたはHyper-V仮想マシンをワンクリックですばやく特定
ロバストな運用レポートテンプレート
•簡単で操作しやすいナビゲーション•タスク効率の向上と専門家指向の操作性•再構築された標準レポートセット（シングルクリックによる詳細情報表示の実行、並べ替え、絞り込み）
操作性の向上
•インストール済みの既存のNetBackup Operations Managerからのダイレクトアップグレードパスにより、簡単かつシームレスにアップグレードによる機能向上が可能
ダイレクトなアップグレードパス
•複数ドメインの可視化と管理を行う専用のOpsCenterサーバー •監視、アラートの生成、基本レポーティング機能（従来Veritas Backup Reporterで提供）をサポートする、単一の展開、設定、およびユーザーインターフェースを1台の集中管理型コンソールから管理•すべてのNetBackupマスターサーバープラットフォーム（Windows、Solaris、Linux、HP-UX、AIX）および64ビットプラットフォームに対するOpsCenterサーバーのサポート•単一ドメイン管理用のNetBackupマスターサーバーへのOpsCenterサーバーのインストール
展開の拡張および簡素化
複数のマスターサーバーの統合管理
マスターサーバーでの実行履歴を可視化
NEW
8Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 77
利用環境に合わせた多彩なオプションディスクの利点を最大限に活用
NetBackup 7の拡張ディスクステージング機能により、バックアップやリカバリ計画の設定において、さらなる柔軟性が得られます。ディスクステージングでは、バックアップデータを長期保存用のストレージに格納する前に、ディスクをキャッシュとして活用します。ステージング用ディスクにバックアップデータが保存されている間は、ディスクからのリストアが行われ、テープドライブ特有の遅延がないため、高速なリカバリが可能になります。また、ステージングでは、マルチプレキシングが不要なため、テープからのリストアも高速です。
•バックアップおよび再配置ポリシーの自動化 •ストレージの最適化と容量管理の自動化 •クライアントとネットワークに負荷のない、テープへの移行 •リストアされるバックアップイメージの自動選択
NetBackup 7では、ディスクの能力を最大限に活用して、バックアップとリカバリ速度を向上し、さらなる信頼性と安全性を実現します。
ディスクのステージング
NetBackup 7では、フルバックアップを減らし、システムやネットワークへの影響を軽減する合成バックアップ機能を提供しています。
合成バックアップ
テープ特有のマウントやポジショニングによる遅延がない、ディスクの特性を活かします。ディスクベースのスナップショットにより、インパクトの少ないインスタントプロテクションが可能になります。
パフォーマンス
フルバックアップと差分バックアップをディスク上に保存し、それらを合成してフルバックアップを生成できます。新規や変更データだけをバックアップ対象にできるため、ネットワークやバックアップにかかる時間の短縮とともに、リカバリ時にはフルバックアップイメージからの一括リストアが可能になります。
合成バックアップ
仮想合成バックアップでは、フルバックアップイメージの作成にメディアサーバーでの処理を不要とすることができます。NetBackup PureDiskや仮想合成バックアップ対応の重複排除アプライアンスを使用するとメディアサーバーでの再作成処理を必要とせず、ストレージサーバーでポインターマップの再生成を行い、バックアップ処理の劇的な高速化を実現します。
仮想合成バックアップ
オンラインで常に利用可能なストレージを提供し、要求の高いオペレーションでのリソース待機を最小限にします。バックアップおよびリストアの複製を同時に実行できます。
可用性
柔軟なスケジューリングや構成を可能にしながら、メディア管理の複雑さを軽減します。最大および最小のしきい値を使用し、必要なディスク容量を事前に予測管理できます。
管理※
Shared Storage Option ー NetBackupメディアサーバーとSAN間でテープドライブを共有することにより、パフォーマンスを強化し、テープドライブとライブラリハードウェアのROI（投資収益率）を向上させます。
•バックアップコストの削減 ー テープドライブの利用効率を高め、必要なドライブ数を削減します。
•迅速な配備 ー グラフィカルウィザードを使用して共有テープドライブをすばやく検出して構成することが可能です。
•耐障害性の向上 ー ドライブまたはネットワークに障害が発生した場合、他のテープリソースへの切り替えを行います（テープドライブへのマルチパスにも対応）。
Network Data Management Protocol (NDMP) ー NDMP対応のNASに対して、ローカル接続されたテープ、別のNDMP準拠NASデバイス、既存のNetBackupメディアサーバーなどへの、信頼性の高いハイパフォーマンスなバックアップとリカバリを可能にするサービスを提供します。
•最適化されたNAS環境 ー NDMP対応NASデバイス上のデータの特定時点でのスナップショットを作成し、Shared Storage Optionの使用時にNASデバイスとNetBackupメディアサーバーとのテープドライブの共有を可能にします。
•パフォーマンスへの影響を軽減 ー Direct Access Recoveryのサポートにより、テープ上のバックアップイメージから単一ファイルをリストアする時間が大幅に短縮されます。
•セットアップの単純化 ー ウィザード駆動型のコンフィギュレータにより、NDMPに接続されたテープリソースの検出と設定の複雑さが軽減されます。
Media Server Encryption Option (MSEO) ー オフサイトへの輸送中にテープが紛失、誤使用、盗難にあった場合にも、読み出されないようにします。MSEOは暗号と圧縮の同時処理および選択的実行に加えて、「一度設定すれば、後の作業は不要」となるキー管理を実現することによって、最大限の柔軟性と性能を提供します。
•より簡単な管理と制御 ー NetBackupポリシー内で暗号化されるため、別のプロセスや他の管理専用デバイスは不要です。
•最大限の柔軟性 ー 暗号化するデータを選択してから、適切な圧縮と暗号強度（AES 128ビットまたはAES 256ビット）の選択が可能です。
•最も一般的なバックアップの設定をサポート ー テープへのディスクステージング、オフサイトでの利用を目的としたテープコピーの作成、（NDMPを介した）NASデバイスのバックアップのサポートが含まれます。
Desktop and Laptop Option ー このオプションは、オンラインかオフラインかを問わず、デスクトップパソコンとノートパソコンに対する継続的なディスクベースの保護と自動的なファイル保護を実現します。ファイルのバックアップは、継続的な実行、スケジュールによる実行、手動での実行が可能です。
•オフラインのバックアップとリストア ー オフラインの場合は、ファイルがローカルフォルダにバックアップされます。接続が回復すると、データはローカルファイルからネットワーク共有に移動されます。
•柔軟なユーザーのリストア ー ユーザーは、必要な場合はいつでもどこでも自分のデータを検出してリストアできるため、ユーザーとIT管理者の両方の時間が節約されます。
•TCO（総所有コスト）の削減 ー 既存のネットワークインフラを使用して複数のマシン間でファイルを保護し、同期化します。
Vault Option ー バックアップの二重化やオフサイトのメディア管理など、日々の単調な作業を自動化することにより、災害時にミッションクリティカルなデータをオフサイトに安全に保持します。
•効率の向上 ー オフサイトのストレージ設備との間のバックアップテープの移動を自動化し、追跡します。
•二重化タスクの簡素化 ー このオプションにより、1つのコピーをオンサイトと別のオフサイトに保管することが可能となり、プライマリバックアップテープが紛失または破損した場合に必要な冗長性を確保します。
•手動によるテープの取り出しの回避 ー 毎日どのテープをオフサイトに送るかを定めるプロファイルに基づいて、自動でテープの取り出しが実行されます。
NetBackup Enterprise Clientで提供されるNetBackup Snapshot Clientは、ディスクベースの高度なバックアップおよびリカバリスナップショット技術を、シンプルで使いやすい直感的なインターフェースを通じて提供します。スナップショットのポリシー構成ウィザードにより、スナップショットを瞬時に構成し、Snapshot Clientのバックアップおよびリカバリのオペレーションが容易に実行できます。これにより、要件に応じた環境のカスタマイズが簡単に実施でき、バックアップまたはリストアを高速化できます。さらに、インパクトの少ないバックアップおよびリカバリを可能にすると同時に、ディスクベースのスナップショットの操作を簡略化します。システム管理者は、NetBackup 7の外でスナップショットを手作業で構成する必要はありません。NetBackup Snapshot Clientを通じてディスクベースのスナップショットを使用すると、以下を実行できます。
•パフォーマンスの高いディスクベースのデータプロテクションを得るために、ソフトウェアとハードウェアのスナップショットを統合
•複数のアレイおよびNASファイルでスナップショット管理を簡略化および統合
•Oracle、SQL Server、Exchange、DB2の一貫したオンラインスナップショットを提供
スナップショットによるデータプロテクション
データの移動を行わない、ポイントインタイムのデータプロテクションを可能にします。ボリューム、ファイルシステム全体、または単一ファイルの迅速なロールバックおよびスペースを最適化したローカルスナップショットが可能です。
インスタントリカバリ
高速かつ瞬時に実行される、大型ファイルシステムをブロック単位で保護します。性能が向上したRAWパーティションのバックアップでは、個別ファイルのリストアが可能です。
フラッシュバックアップ
バックアップ時に発生するCPUおよびI/Oへの影響を、アプリケーションシステムからバックアップサーバーなどの他のシステムへシフトします。ディスクベースのスナップショットでは、ディスクは他のサーバーにマウントして処理されます。
オフホストバックアップ
Snapshot Client機能 主な利点対応データベース／アプリケーション
アレイおよびソフトウェアスナップショットの統合
さまざまなアレイおよびソフトウェアスナップショットのサポートにより、すべてのSnapshot Clientソリューションの基盤を提供
オフホストバックアップ
ブロック単位の増分バックアップおよびリカバリ
インスタントリカバリ
クリティカルなシステムからこれに代わるデータムーバーへバックアップのオーバーヘッドをシフト
データの削減により、データプロテクションのパフォーマンスを向上
データ移動なしのディスクベースのバックアップおよびリカバリ
• Oracle• SQL• DB2
• Oracle• SQL• DB2• Exchange
• Oracle• DB2
• Oracle• SQL• DB2
データベースおよびアプリケーションの保護
NetBackup 7は、ビジネスクリティカルなデータベースやアプリケーションに対する、ハイパフォーマンスなオンラインバックアップおよびリカバリを可能とする包括的なデータ保護を提供しています。
Dell、Exabyte、HP®、IBM®、Overland Data、Qualstar、Quantum、Sony、
Spectra Logic、Sun® StorageTekなど、主要テープデバイスメーカーの製品
をサポートしています。
※多様なテープデバイスのサポート
データベースおよびアプリケーションのサポート NetBackup Agentサポート
HP-UXPA-RISC
HP-UXIA64 IBM AIX Red Hat SUSE
SLESMicrosoftWindows
Sun SolarisSparc
Sun Solarisx86-64
データベースおよびアプリケーションのサポート
IBM DB2
IBM Informix
IBM Lotus Notes
Microsoft Exchange Server
Microsoft SharePoint Portal Server
Microsoft SQL Server
Microsoft Active Directory
Oracle
Sybase
Symantec Enterprise Vault
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フルバックアップ
差分バックアップ
差分バックアップ
合成の最適化
メディアサーバー 重複排除ストレージ
差分バックアップ
クライアント
NEW
8Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 77
利用環境に合わせた多彩なオプションディスクの利点を最大限に活用
NetBackup 7の拡張ディスクステージング機能により、バックアップやリカバリ計画の設定において、さらなる柔軟性が得られます。ディスクステージングでは、バックアップデータを長期保存用のストレージに格納する前に、ディスクをキャッシュとして活用します。ステージング用ディスクにバックアップデータが保存されている間は、ディスクからのリストアが行われ、テープドライブ特有の遅延がないため、高速なリカバリが可能になります。また、ステージングでは、マルチプレキシングが不要なため、テープからのリストアも高速です。
•バックアップおよび再配置ポリシーの自動化 •ストレージの最適化と容量管理の自動化 •クライアントとネットワークに負荷のない、テープへの移行 •リストアされるバックアップイメージの自動選択
NetBackup 7では、ディスクの能力を最大限に活用して、バックアップとリカバリ速度を向上し、さらなる信頼性と安全性を実現します。
ディスクのステージング
NetBackup 7では、フルバックアップを減らし、システムやネットワークへの影響を軽減する合成バックアップ機能を提供しています。
合成バックアップ
テープ特有のマウントやポジショニングによる遅延がない、ディスクの特性を活かします。ディスクベースのスナップショットにより、インパクトの少ないインスタントプロテクションが可能になります。
パフォーマンス
フルバックアップと差分バックアップをディスク上に保存し、それらを合成してフルバックアップを生成できます。新規や変更データだけをバックアップ対象にできるため、ネットワークやバックアップにかかる時間の短縮とともに、リカバリ時にはフルバックアップイメージからの一括リストアが可能になります。
合成バックアップ
仮想合成バックアップでは、フルバックアップイメージの作成にメディアサーバーでの処理を不要とすることができます。NetBackup PureDiskや仮想合成バックアップ対応の重複排除アプライアンスを使用するとメディアサーバーでの再作成処理を必要とせず、ストレージサーバーでポインターマップの再生成を行い、バックアップ処理の劇的な高速化を実現します。
仮想合成バックアップ
オンラインで常に利用可能なストレージを提供し、要求の高いオペレーションでのリソース待機を最小限にします。バックアップおよびリストアの複製を同時に実行できます。
可用性
柔軟なスケジューリングや構成を可能にしながら、メディア管理の複雑さを軽減します。最大および最小のしきい値を使用し、必要なディスク容量を事前に予測管理できます。
管理※
Shared Storage Option ー NetBackupメディアサーバーとSAN間でテープドライブを共有することにより、パフォーマンスを強化し、テープドライブとライブラリハードウェアのROI（投資収益率）を向上させます。
•バックアップコストの削減 ー テープドライブの利用効率を高め、必要なドライブ数を削減します。
•迅速な配備 ー グラフィカルウィザードを使用して共有テープドライブをすばやく検出して構成することが可能です。
•耐障害性の向上 ー ドライブまたはネットワークに障害が発生した場合、他のテープリソースへの切り替えを行います（テープドライブへのマルチパスにも対応）。
Network Data Management Protocol (NDMP) ー NDMP対応のNASに対して、ローカル接続されたテープ、別のNDMP準拠NASデバイス、既存のNetBackupメディアサーバーなどへの、信頼性の高いハイパフォーマンスなバックアップとリカバリを可能にするサービスを提供します。
•最適化されたNAS環境 ー NDMP対応NASデバイス上のデータの特定時点でのスナップショットを作成し、Shared Storage Optionの使用時にNASデバイスとNetBackupメディアサーバーとのテープドライブの共有を可能にします。
•パフォーマンスへの影響を軽減 ー Direct Access Recoveryのサポートにより、テープ上のバックアップイメージから単一ファイルをリストアする時間が大幅に短縮されます。
•セットアップの単純化 ー ウィザード駆動型のコンフィギュレータにより、NDMPに接続されたテープリソースの検出と設定の複雑さが軽減されます。
Media Server Encryption Option (MSEO) ー オフサイトへの輸送中にテープが紛失、誤使用、盗難にあった場合にも、読み出されないようにします。MSEOは暗号と圧縮の同時処理および選択的実行に加えて、「一度設定すれば、後の作業は不要」となるキー管理を実現することによって、最大限の柔軟性と性能を提供します。
•より簡単な管理と制御 ー NetBackupポリシー内で暗号化されるため、別のプロセスや他の管理専用デバイスは不要です。
•最大限の柔軟性 ー 暗号化するデータを選択してから、適切な圧縮と暗号強度（AES 128ビットまたはAES 256ビット）の選択が可能です。
•最も一般的なバックアップの設定をサポート ー テープへのディスクステージング、オフサイトでの利用を目的としたテープコピーの作成、（NDMPを介した）NASデバイスのバックアップのサポートが含まれます。
Desktop and Laptop Option ー このオプションは、オンラインかオフラインかを問わず、デスクトップパソコンとノートパソコンに対する継続的なディスクベースの保護と自動的なファイル保護を実現します。ファイルのバックアップは、継続的な実行、スケジュールによる実行、手動での実行が可能です。
•オフラインのバックアップとリストア ー オフラインの場合は、ファイルがローカルフォルダにバックアップされます。接続が回復すると、データはローカルファイルからネットワーク共有に移動されます。
•柔軟なユーザーのリストア ー ユーザーは、必要な場合はいつでもどこでも自分のデータを検出してリストアできるため、ユーザーとIT管理者の両方の時間が節約されます。
•TCO（総所有コスト）の削減 ー 既存のネットワークインフラを使用して複数のマシン間でファイルを保護し、同期化します。
Vault Option ー バックアップの二重化やオフサイトのメディア管理など、日々の単調な作業を自動化することにより、災害時にミッションクリティカルなデータをオフサイトに安全に保持します。
•効率の向上 ー オフサイトのストレージ設備との間のバックアップテープの移動を自動化し、追跡します。
•二重化タスクの簡素化 ー このオプションにより、1つのコピーをオンサイトと別のオフサイトに保管することが可能となり、プライマリバックアップテープが紛失または破損した場合に必要な冗長性を確保します。
•手動によるテープの取り出しの回避 ー 毎日どのテープをオフサイトに送るかを定めるプロファイルに基づいて、自動でテープの取り出しが実行されます。
NetBackup Enterprise Clientで提供されるNetBackup Snapshot Clientは、ディスクベースの高度なバックアップおよびリカバリスナップショット技術を、シンプルで使いやすい直感的なインターフェースを通じて提供します。スナップショットのポリシー構成ウィザードにより、スナップショットを瞬時に構成し、Snapshot Clientのバックアップおよびリカバリのオペレーションが容易に実行できます。これにより、要件に応じた環境のカスタマイズが簡単に実施でき、バックアップまたはリストアを高速化できます。さらに、インパクトの少ないバックアップおよびリカバリを可能にすると同時に、ディスクベースのスナップショットの操作を簡略化します。システム管理者は、NetBackup 7の外でスナップショットを手作業で構成する必要はありません。NetBackup Snapshot Clientを通じてディスクベースのスナップショットを使用すると、以下を実行できます。
•パフォーマンスの高いディスクベースのデータプロテクションを得るために、ソフトウェアとハードウェアのスナップショットを統合
•複数のアレイおよびNASファイルでスナップショット管理を簡略化および統合
•Oracle、SQL Server、Exchange、DB2の一貫したオンラインスナップショットを提供
スナップショットによるデータプロテクション
データの移動を行わない、ポイントインタイムのデータプロテクションを可能にします。ボリューム、ファイルシステム全体、または単一ファイルの迅速なロールバックおよびスペースを最適化したローカルスナップショットが可能です。
インスタントリカバリ
高速かつ瞬時に実行される、大型ファイルシステムをブロック単位で保護します。性能が向上したRAWパーティションのバックアップでは、個別ファイルのリストアが可能です。
フラッシュバックアップ
バックアップ時に発生するCPUおよびI/Oへの影響を、アプリケーションシステムからバックアップサーバーなどの他のシステムへシフトします。ディスクベースのスナップショットでは、ディスクは他のサーバーにマウントして処理されます。
オフホストバックアップ
Snapshot Client機能 主な利点対応データベース／アプリケーション
アレイおよびソフトウェアスナップショットの統合
さまざまなアレイおよびソフトウェアスナップショットのサポートにより、すべてのSnapshot Clientソリューションの基盤を提供
オフホストバックアップ
ブロック単位の増分バックアップおよびリカバリ
インスタントリカバリ
クリティカルなシステムからこれに代わるデータムーバーへバックアップのオーバーヘッドをシフト
データの削減により、データプロテクションのパフォーマンスを向上
データ移動なしのディスクベースのバックアップおよびリカバリ
• Oracle• SQL• DB2
• Oracle• SQL• DB2• Exchange
• Oracle• DB2
• Oracle• SQL• DB2
データベースおよびアプリケーションの保護
NetBackup 7は、ビジネスクリティカルなデータベースやアプリケーションに対する、ハイパフォーマンスなオンラインバックアップおよびリカバリを可能とする包括的なデータ保護を提供しています。
Dell、Exabyte、HP®、IBM®、Overland Data、Qualstar、Quantum、Sony、
Spectra Logic、Sun® StorageTekなど、主要テープデバイスメーカーの製品
をサポートしています。
※多様なテープデバイスのサポート
データベースおよびアプリケーションのサポート NetBackup Agentサポート
HP-UXPA-RISC
HP-UXIA64 IBM AIX Red Hat SUSE
SLESMicrosoftWindows
Sun SolarisSparc
Sun Solarisx86-64
データベースおよびアプリケーションのサポート
IBM DB2
IBM Informix
IBM Lotus Notes
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Microsoft SharePoint Portal Server
Microsoft SQL Server
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Symantec Enterprise Vault
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差分バックアップ
差分バックアップ
合成の最適化
メディアサーバー 重複排除ストレージ
差分バックアップ
クライアント
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10Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 79
シマンテックは、企業向けデータ保護ソリューションとしてSymantec NetBackupを提供するだけではなく、アーカイブソリューションとしてSymantec Enterprise Vaultの提供により、包括的なインフォメーションマネージメントを実現します。
アーカイブによるストレージコストの削減アーカイブで、ストレージコストの削減、バックアップするデータの削減、アプリケーションのパフォーマンス改善を実現します。
アーカイブ： • 使用頻度の低いデータを低コストのストレージへ移行 • データを圧縮および重複排除 • ユーザーに対する透過性を維持
結果： • プライマリストレージの使用を削減 • バックアップするデータを削減 • インデックス処理されたデータが検索可能に
アーカイブによるストレージの削減要因： • 最適化された単一インスタンスストレージ（SIS） • グローバルSISおよびボルト共有 • ボルト全体の共通ストレージモデル • アプリケーションデータボルト間での共有
Symantec Enterprise Vault電子メールとコンテンツのアーカイブにおいて業界をリードする製品、Symantec Enterprise Vaultにより、組織の非構造化データを保存、管理、検出できるようになります。市場で実績のあるアーキテクチャを使うことで、Enterprise Vaultはオープンでインテリジェントで管理しやすいアプローチにより、管理機能を向上し、コストを下げ、情報リスクを制御することができます。
あらゆるレベルのリカバリ
NetBackup 7は、データ損失を最小限にとどめながら、あらゆるレベルのオブジェクトを高速かつ迅速にリカバリできるテクノロジを提供しています。
Granular Recovery Technology特許出願中のGranular Recovery Technologyにより、Microsoft Exchange、Active Directory、SharePoint、VMware、Hyper-Vなどの環境から、ファイル、電子メールなどの個別オブジェクトを高速にリカバリすることが可能です。これにより、イメージのバックアップと保存を一度行えば、ディザスタリカバリ時にイメージ全体をリストアすることも、ファイル単位でリストアすることも可能です。
リカバリを支援する高速なバックアップ合成バックアップ ー 1つのバックアップイメージからすばやくリストアが可能で、アプリケーションホストへの影響が少なく、ネットワーク帯域幅の消費も削減されます。
高度なディスクステージング ー テープデバイスの遅延がないため、高速なバックアップとリストアが可能になります。また、非マルチプレキシングイメージファイルにより、リカバリの高速化も可能です。
チェックポイント／再スタート ー バックアップまたはリカバリが失敗した場合、最後のチェックポイントからジョブを再開します。
マルチプレキシングバックアップ ー クライアント／サーバーの複数のデータストリームを単一のテープドライブに書き込むことにより、最適なパフォーマンスを実現します。
インラインコピー ー 一意の属性が付与された、複数のバックアップイメージの作成が可能です。プライマリバックアップと同時、あるいはプライマリバックアップの完了後に実行することができます。
Bare Metal Restore (BMR)Bare Metal Restoreには、ディスクなしでのネットワークブート、OSの一時インストール、ディスク構成など、システムリカバリの実行に必要なすべてのファイルとサービスが含まれています。この機能により、いずれのプラットフォームでも15分程度でシステムリカバリが完了します。Bare Metal Restoreは、Standard Clientの標準機能として提供されます。
効率的なディザスタリカバリNetBackupプラットフォームは、環境などの要因でデータセンターが利用できなくなった場合に備え、オフサイトのデータをディザスタリカバリサイトに移動させる手段を提供しています。
オフサイトのテープメディア管理※ ー NetBackup Vault Optionにより、オフサイトのテープメディアのディザスタリカバリサイトへの運搬とトラッキングを自動化することができます。
重複排除されたデータのレプリケーション ー NetBackup 7は、WAN上で電子的にデータをセキュアに複製し、NetBackup GUIから集中管理する機能を提供しています。一意のデータのみ複製されるため、帯域幅とバックエンドストレージを効率的に利用することが可能です。保存期間が長期に及ぶ場合にはディザスタリカバリサイトでデータをテープデバイスに移行させることも可能です。
ブロック単位のライブレプリケーション ー Ne tB ac kup RealTime 75は、NetBackup 7によるブロック単位の非同期／同期ライブレプリケーションをサポートしています。NetBackupカタログの保護には無償でご利用いただけます。
※詳細については、『NetBackupオプション』データシートをご覧ください。
データセキュリティの保証
データ保護における大切な要件の一つとして、ディザスタリカバリのためにオフサイトに搬送されるバックアップテープを確実に暗号化することがあげられます。NetBackup 7では、管理者はバックアップデータの暗号化をNetBackupのポリシーを使って一元的に設定、管理することができます。暗号化をハードウェアではなくソフトウェアで行うことにより、管理者はバックアップやリカバリに使用するハードウェアプラットフォームの種類に左右されずにデータを暗号化および復号化でき、異機種混在環境でのセキュリティ対策が実現できます。
暗号化機能
最高レベルのセキュリティを実現するために、クライアントでのデータ暗号化機能を標準で搭載しています。これにより、移送中のデータおよびメディア上の両方で保護が実現されます。この暗号化機能は、比較的サイズの小さい、かつ専用機として使用されているクライアント／データベースの保護に最適で、暗号化ターゲットとしてディスクまたはテープをサポートします。リストアの際には、暗号化されたデータをメディアから読み取り、ネットワーク経由でクライアントに転送してから復号化します。パスフレーズを使用して作成された暗号鍵ファイルはクライアントに格納され、暗号化データを復号化する際に使用されます。
セキュアなアクセス
バックアップやデータのマイグレーションにより、データが物理システム環境の外部に出ると、それまでのセキュリティポリシーとセキュリティ手順が適用されなくなります。NetBackup 7は、顧客に数々のセキュリティ機能オプションを提供し、エンタープライズのストレージ管理環境におけるセキュリティの問題に対処しています。
認証
NetBackup 7の認証は、マスターサーバー、メディアサーバー、およびクライアント間のピアツーピアプロトコルを通じて行われ、システムが本当にそのとおりのシステムであるかどうかを確認し、いわゆる「なりすまし」から保護することができます。認証は、NetBackup 7の接続が確立されてから処理が実行されるまでに行われます。認証方式は、OPIEプロトコルに基づくワンタイムパスワード（チャレンジ／レスポンス）です。
アクセス制御
NetBackup 7は、安全なクライアントホストを利用してクライアントとサーバー間の通信を制限し、管理者が定めた制約事項をリストア処理に課すことで、データへの未許可アクセスを防ぎます。ユーザーは、バックアップされたファイルを格納したボリュームに直接アクセスすることはできず、自分のメディアボリュームも選択することができません。セカンダリストレージメディアを選択するのは、ユーザーではなくNetBackupサーバーです。
バックアップ
アーカイブ
レプリケーション
分類（格付け）
保存
重複排除
カタログ(Index)
ポリシー管理
レポート
リカバリ
DR
検索
レビューと分析
保護とアーカイブ 管理 検索と
リカバリ
シマンテックが提供するインフォーメーションマネージメント
SharePoint
Email Servers
File Servers
Applications &Databases
Remote Offices
Desktops
バックアップ管理者
ストレージ管理者
アプリケーション管理者
メッセージ管理者
DB管理者 仮想化プラットフォーム
管理者
情報セキュリティ
人事
法務
エンドユーザー
Enterprise Vault NetBackupDiscoveryAccelerator＊ Enterprise Vaultの オプション
プライマリストレージ
セカンダリストレージ
プライマリストレージ
プライマリストレージ
電子メール／メッセージ SharePoint
EnterpriseVault
ファイルサーバー
オープンストレージ
シマンテックが提供する包括的なインフォメーションマネージメント
10Symantec NetBackup 7Symantec NetBackup 79
シマンテックは、企業向けデータ保護ソリューションとしてSymantec NetBackupを提供するだけではなく、アーカイブソリューションとしてSymantec Enterprise Vaultの提供により、包括的なインフォメーションマネージメントを実現します。
アーカイブによるストレージコストの削減アーカイブで、ストレージコストの削減、バックアップするデータの削減、アプリケーションのパフォーマンス改善を実現します。
アーカイブ： • 使用頻度の低いデータを低コストのストレージへ移行 • データを圧縮および重複排除 • ユーザーに対する透過性を維持
結果： • プライマリストレージの使用を削減 • バックアップするデータを削減 • インデックス処理されたデータが検索可能に
アーカイブによるストレージの削減要因： • 最適化された単一インスタンスストレージ（SIS） • グローバルSISおよびボルト共有 • ボルト全体の共通ストレージモデル • アプリケーションデータボルト間での共有
Symantec Enterprise Vault電子メールとコンテンツのアーカイブにおいて業界をリードする製品、Symantec Enterprise Vaultにより、組織の非構造化データを保存、管理、検出できるようになります。市場で実績のあるアーキテクチャを使うことで、Enterprise Vaultはオープンでインテリジェントで管理しやすいアプローチにより、管理機能を向上し、コストを下げ、情報リスクを制御することができます。
あらゆるレベルのリカバリ
NetBackup 7は、データ損失を最小限にとどめながら、あらゆるレベルのオブジェクトを高速かつ迅速にリカバリできるテクノロジを提供しています。
Granular Recovery Technology特許出願中のGranular Recovery Technologyにより、Microsoft Exchange、Active Directory、SharePoint、VMware、Hyper-Vなどの環境から、ファイル、電子メールなどの個別オブジェクトを高速にリカバリすることが可能です。これにより、イメージのバックアップと保存を一度行えば、ディザスタリカバリ時にイメージ全体をリストアすることも、ファイル単位でリストアすることも可能です。
リカバリを支援する高速なバックアップ合成バックアップ ー 1つのバックアップイメージからすばやくリストアが可能で、アプリケーションホストへの影響が少なく、ネットワーク帯域幅の消費も削減されます。
高度なディスクステージング ー テープデバイスの遅延がないため、高速なバックアップとリストアが可能になります。また、非マルチプレキシングイメージファイルにより、リカバリの高速化も可能です。
チェックポイント／再スタート ー バックアップまたはリカバリが失敗した場合、最後のチェックポイントからジョブを再開します。
マルチプレキシングバックアップ ー クライアント／サーバーの複数のデータストリームを単一のテープドライブに書き込むことにより、最適なパフォーマンスを実現します。
インラインコピー ー 一意の属性が付与された、複数のバックアップイメージの作成が可能です。プライマリバックアップと同時、あるいはプライマリバックアップの完了後に実行することができます。
Bare Metal Restore (BMR)Bare Metal Restoreには、ディスクなしでのネットワークブート、OSの一時インストール、ディスク構成など、システムリカバリの実行に必要なすべてのファイルとサービスが含まれています。この機能により、いずれのプラットフォームでも15分程度でシステムリカバリが完了します。Bare Metal Restoreは、Standard Clientの標準機能として提供されます。
効率的なディザスタリカバリNetBackupプラットフォームは、環境などの要因でデータセンターが利用できなくなった場合に備え、オフサイトのデータをディザスタリカバリサイトに移動させる手段を提供しています。
オフサイトのテープメディア管理※ ー NetBackup Vault Optionにより、オフサイトのテープメディアのディザスタリカバリサイトへの運搬とトラッキングを自動化することができます。
重複排除されたデータのレプリケーション ー NetBackup 7は、WAN上で電子的にデータをセキュアに複製し、NetBackup GUIから集中管理する機能を提供しています。一意のデータのみ複製されるため、帯域幅とバックエンドストレージを効率的に利用することが可能です。保存期間が長期に及ぶ場合にはディザスタリカバリサイトでデータをテープデバイスに移行させることも可能です。
ブロック単位のライブレプリケーション ー Ne tB ac kup RealTime 75は、NetBackup 7によるブロック単位の非同期／同期ライブレプリケーションをサポートしています。NetBackupカタログの保護には無償でご利用いただけます。
※詳細については、『NetBackupオプション』データシートをご覧ください。
データセキュリティの保証
データ保護における大切な要件の一つとして、ディザスタリカバリのためにオフサイトに搬送されるバックアップテープを確実に暗号化することがあげられます。NetBackup 7では、管理者はバックアップデータの暗号化をNetBackupのポリシーを使って一元的に設定、管理することができます。暗号化をハードウェアではなくソフトウェアで行うことにより、管理者はバックアップやリカバリに使用するハードウェアプラットフォームの種類に左右されずにデータを暗号化および復号化でき、異機種混在環境でのセキュリティ対策が実現できます。
暗号化機能
最高レベルのセキュリティを実現するために、クライアントでのデータ暗号化機能を標準で搭載しています。これにより、移送中のデータおよびメディア上の両方で保護が実現されます。この暗号化機能は、比較的サイズの小さい、かつ専用機として使用されているクライアント／データベースの保護に最適で、暗号化ターゲットとしてディスクまたはテープをサポートします。リストアの際には、暗号化されたデータをメディアから読み取り、ネットワーク経由でクライアントに転送してから復号化します。パスフレーズを使用して作成された暗号鍵ファイルはクライアントに格納され、暗号化データを復号化する際に使用されます。
セキュアなアクセス
バックアップやデータのマイグレーションにより、データが物理システム環境の外部に出ると、それまでのセキュリティポリシーとセキュリティ手順が適用されなくなります。NetBackup 7は、顧客に数々のセキュリティ機能オプションを提供し、エンタープライズのストレージ管理環境におけるセキュリティの問題に対処しています。
認証
NetBackup 7の認証は、マスターサーバー、メディアサーバー、およびクライアント間のピアツーピアプロトコルを通じて行われ、システムが本当にそのとおりのシステムであるかどうかを確認し、いわゆる「なりすまし」から保護することができます。認証は、NetBackup 7の接続が確立されてから処理が実行されるまでに行われます。認証方式は、OPIEプロトコルに基づくワンタイムパスワード（チャレンジ／レスポンス）です。
アクセス制御
NetBackup 7は、安全なクライアントホストを利用してクライアントとサーバー間の通信を制限し、管理者が定めた制約事項をリストア処理に課すことで、データへの未許可アクセスを防ぎます。ユーザーは、バックアップされたファイルを格納したボリュームに直接アクセスすることはできず、自分のメディアボリュームも選択することができません。セカンダリストレージメディアを選択するのは、ユーザーではなくNetBackupサーバーです。
バックアップ
アーカイブ
レプリケーション
分類（格付け）
保存
重複排除
カタログ(Index)
ポリシー管理
レポート
リカバリ
DR
検索
レビューと分析
保護とアーカイブ 管理 検索と
リカバリ
シマンテックが提供するインフォーメーションマネージメント
SharePoint
Email Servers
File Servers
Applications &Databases
Remote Offices
Desktops
バックアップ管理者
ストレージ管理者
アプリケーション管理者
メッセージ管理者
DB管理者 仮想化プラットフォーム
管理者
情報セキュリティ
人事
法務
エンドユーザー
Enterprise Vault NetBackupDiscoveryAccelerator＊ Enterprise Vaultの オプション
プライマリストレージ
セカンダリストレージ
プライマリストレージ
プライマリストレージ
電子メール／メッセージ SharePoint
EnterpriseVault
ファイルサーバー
オープンストレージ
シマンテックが提供する包括的なインフォメーションマネージメント
株式会社シマンテック〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
www.symantec.com/jp/netbackup
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SymantecとSymantecロゴは、米国におけるSymantec社およびその関連会社の登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
製品の仕様・価格は、都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2010年3月現在のものです。
E1003SG0-cn-NBU7
●製品ラインナップ
Symantec NetBackup 7
Symantec NetBackup 7
• Symantec NetBackup Enterprise Server• Symantec NetBackup Serverサーバー
システム要件 ※詳細は、http://entsupport.symantec.com を参照してください。
• Symantec NetBackup Enterprise Client• Symantec NetBackup Standard Clientクライアント
製品名
• NetBackup Database and Application Pack - NetBackup Oracle Agent - NetBackup DB2 Agent - NetBackup Lotus Notes Agent - NetBackup SQL Server Agent - NetBackup Exchange Server Agent - NetBackup SharePoint Portal Server Agent - NetBackup Enterprise Vault Agent - NetBackup Active Directory• Deduplication Option• Enterprise Disk Option• Library Based Tape Drive Option• NDMP Option• Shared Storage Option• Vault Option• Media Server Encryption Option• Desktop and Laptop Option
エージェントとオプション
NetBackup ServerWindows®（2003/2008/2008 R2）Linux（Red Hat®, SUSE®, Oracle Enterprise Linux®, Asianux/Red Flag）UNIX（Solaris™, AIX®, HP-UX®）
NetBackup Client Windows®（2003/2008/2008 R2/XP/Vista/Windows 7）Linux（Red Hat®, SUSE®, Oracle Enterprise Linux®, Asianux/Red Flag, Novell OES®, Debian, CentOS, Ubuntu®）UNIX（Solaris™, AIX®, HP-UX®）
