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2020.5.11
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Teams を使用したオンライン授業実施マニュアル
※Teams で使用するアカウントについて
サインインする際は、教員も必ず「@odai.tais.ac.jp」ドメインのアカウントを使用するようにしてください。
学生が「@odai.tais.ac.jp」ドメインのアカウントを使用してMicrosoft365(Office365)にサインインしているため、
異なるドメインを使用すると学生とチームでつながることができず、Streamで動画の共有もできません。
※専任教員の保有アカウントについて
・専任教員の方は、「@mail.tais.ac.jp」と「@odai.tais.ac.jp」の 2 つを保有されておりますので、
正しいドメインのアカウントを使用するよう、十分ご注意ください。
アプリをお持ちでない方は
Ⅰ:アプリのダウンロード・ログイン を見てダウンロードしていただき、その後Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと進んでください。
すでにアプリをお持ちの方は、
Ⅱ・Ⅲ・Ⅳから進んでください。
Ⅰ:アプリのダウンロード・ログイン
① QR コードを読み取ります。または、下記 URL を入力してください
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app
② ページを開くと下記のページが開きます。ページの真ん中あたり『Teams をダウンロード』をクリックします。
③ ダウンロードは完了です。次にログインします。Microsoft のアカウントのメールアドレスを入れ、その後アカウントのパスワードを
入力します。
※アカウントは大学から配付済みです。
必ず大学配付のアカウント(@odai.tais.ac.jp)を使用してください。
ダウンロードをクリック!
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Ⅱ:チームを作成する(授業科目ごとのグループを作成する)
① 左側タブからチームを選択する。
② チームを作成する。
③ 『チームを作成』をクリックします。
Microsoft のアカウントのメールアドレ
スを入れてサインインをクリック
アカウントのパスワードを入れてサインイ
ンをクリック!
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※注意※
③の『チームを作成』をクリック後、下の画面が表示された場合は、「@mail.tais.ac.jp」のドメインでサインインしているため、
再度「@odai.tais.ac.jp」でサインインしなおして、チームを作成してください。
(※ただし、学科またはDAC等から特定の指示がある場合は、そちらに従ってください)
<× 誤った画面表示>
<アカウントの切り替え方法について>
アカウントを切り替える際は、右上のアカウントをクリックし、サインアウトします。
その後表示されるサインイン画面で切り替え先のメールアドレスおよびパスワードを入力してください。
④ 授業名を入れます。
チーム名を入力後『次へ』をクリックすると、メンバー追加のタブが表示されますが、『スキップ』をクリックしてください。
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Ⅲ:学生をチーム(授業)に招待する(受講する学生を選択する)
学生をチーム(授業)に招待する方法は2つあります。Ⓐ1人ずつ学籍番号で登録する方法と、ⒷT-po の課題欄を利用して
一括で学生に呼びかける方法の2つです。チームが作成できたら、以後の操作は要りません。
《Ⓐ一人ずつ登録する方法》
《Ⓑ学生を一括で招待する方法》
① 学生を招待する場合は、チーム名横の『…』を
クリックし、『チームを管理』をクリックします。
② 『設定』をクリック後、『チーム コード』を選択します。
②学生のタブに合わせたら受講する学学
学生の学籍番号をT-poからコピーして、
貼り付けます。
対象の学生が出てきますので、出てきた
ら追加をクリックします。
① チーム(授業)ができたら学生を追加
します。
チーム名の横にある『…』をクリックし、
『メンバーを追加』をクリックします。
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③ 『生成』をクリックし、生成されたコードをコピーします。
④ コピーしたコードを、T-po の「掲示登録(教員)」を使って伝達します。コピーしたコードを貼り付けます。
<掲示対象>
学生選択:授業で設定
職員選択:学科職員を設定
※当該学科の助手・副手・チューター
<掲示内容>
件名には、「科目名( 月 日 または第 回分)」を
記載し、本文に「チーム コード」を記載してください。
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※学生の動き
学生は Teams にサインインした後、『投稿』に貼られたコードを
入力することで招待されたチームに参加することができます。
以上が学生を T-po の課題欄を使用して、学生を一括でチーム(授業)に招待する方法です。
Ⅳ:授業を行う
① 授業を行う場合は、チームを開いてビデオマークをクリックします。
② 開いてすぐに授業を行う場合は『今すぐ会議』をクリックすると画面がカメラに切り替わり参加している人が映ります。
スケジュールを入れてから授業を行う場合は、『会議スケジュール』をクリックしスケジュールに詳細を入力します。
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③ スケジュールを入れる場合は、↓に入力し、送信してください。
※学生の動き
②の場合:事前に『授業を行います』などの投稿をし、学生に Teams を開いておいてもらう必要があります。『今すぐ会議』を
クリックすると学生のメッセージ欄に『会議中』と投稿され、学生が『会議中』をクリックすると参加できるようになります。
③の場合:スケジュールを登録した(「送信」のボタンを押した)時点でチーム(授業)に入っている学生のスケジュールに反映
されます。
学生は、スケジュールの時間になったら、メッセージをクリックすると参加できるようになります。
@odai.tais.ac.jp
教 員
学 生
○
@mail.tais.ac.jp
教 員
×
【注意】「@odai.tais.ac.jp」と「@mail.tais.ac.jp」の違いについて
「@mail.tais.ac.jp」ドメインのアカウントを利用すると、学生はチームに参加することができません。
必ず「@odai.tais.ac.jp」ドメインのアカウントでチームを作成してください。
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<Teams>トラブルチェックシート
【授業前のトラブル】
<ID・パスワード>
・(学生)Teams にサインインができない
□Microsoft office365 にサインインしているか?
→サインインしていない場合は https://www.microsoft.com/ja-jp/ からサインイン後、再度 Teams に
サインインする
□不要なスペースや「Caps Lock」「Num Lock」がオンのまま、打ち込んでいないか?
□他のサイトのウィンドウやアプリをすべて閉じているか?
→他のサイトやアプリを起動している場合、そのアプリの入力制限(例えばひらがなで入力等)の影響を
受ける場合があるため、Teams アプリ以外はすべて閉じる
・チームが見つからない
□Teams にサインインしているアカウントが「@odai.tais.ac.jp」になっているか?
・チームに学生が追加されていない
□チームコードを学生に伝えているか?
→チームコードでチームに参加してもらうか、学籍番号を入力して教員が追加する
・学籍番号でメンバー追加ができない
□Teams にサインインしているアカウントが「@odai.tais.ac.jp」になっているか?
【授業時のトラブル】
<映像・音声の設定>
・自分の映像が画面上に反映されない
□映像機器が正しく設定されているか?
→「…(その他の操作)」から「デバイスの設定を表示する」を選択し、設定する
□カメラマークに「/」が付いていないか?
→カメラマークをクリックして「オン」にする
・自分の音声が他の参加者に聞こえていない
□マイクマークに「/」が付いていないか?
→マイクマークをクリックして「オン」にする
□マイクが正しく接続されているか?
→「…(その他の操作)」から「デバイスの設定を表示する」を選択し、設定する
・学生の音声をミュートにしておらず、生活音が授業の妨げになっている
□学生のマイク設定をオフにするように伝えてありますか?
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→授業中は参加者を表示させて、対象の学生のマイクをオフにできる
※学生自身でマイクを「オン」することが可能なので、授業妨害などの場合は、参加者を退出させる
<授業中の画面操作>
・突然学生の画面が共有され、授業進行の妨げとなった
□学生に不要な画面共有を行わないよう、伝えてありますか?
→Teams では、メンバーおよびゲストに画面共有を禁止する設定ができません。
授業妨害がひどい場合は、チームのメンバーおよびゲストから削除する。
・教員が画面操作を指示した際、使用端末の違いにより、学生側にうまく伝達できない
→あらかじめ特別な操作が必要な授業の場合は、T-po で ID 等を通知する際に、
操作についても合わせて学生に伝えておく
・資料を見ながら授業が受けられない(学生が手元に資料を印刷していない場合)
【PC の場合】
学生に画面右上の「全面画終了」ボタンをクリックさせ、Teams のウィンドウの枠にカーソルを合わせて大
きさを調整させる
【スマートフォンの場合】
同一画面で資料データ表示画面と Teams 画面を並列することはできない。こう
した状況の学生が受講することを想定した授業展開が必要
<通信トラブル>
・通信障害により授業を開始できなかった、または授業中に接続が切れてしまった
□(有線の場合)LAN ケーブルが外れていないか?
□(無線の場合)無線 LAN アクセスポイントやルーターの電源は切れていないか?
□PC やスマートフォン、またはルーター等の再起動によって状況は改善されるか?
□他のインターネット回線に切り替えることは可能か?
→(教員)接続を復帰できなければ、授業を中断し、T-po を通じて学生へ連絡する
(※「最終頁:ライブ配信型の不具合の対応について」を参照のこと)
→(学生)接続を復帰できなければ、必ずその旨を授業担当教員に連絡すること
・通信状態が不安定になり、音や映像が途切れ途切れになる。
□(Wi-Fi や携帯端末の場合)場所を移動することによって改善されないか?
□(Wi-Fi や携帯端末の場合)再起動をして改善されないか?
□(PC かつ Wi-Fi の場合)有線接続に変更することで改善されないか?
→一度ミーティングから退出し、再入室するなどの対応も試みる
【改善されない場合】
(教員)→ 授業を中断し、T-po を通じて学生へ連絡する
(学生)→ 改善されない場合は、その旨を授業担当教員に連絡し、指示を受ける
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<授業妨害>
・授業妨害を行っている学生、または第三者がいる
(ミーティング上での私語、チャットでの罵詈雑言、授業と無関係な画像・映像の共有等)
□その授業妨害は授業の継続に支障をきたすレベルのものか?
□授業妨害が発生した場合には、その行為者を参加者一覧の画面から強制的に退出させることができる。た
だしチームメンバー(またはゲスト)である限り再参加が可能なので、必要に応じてチームメンバーから
削除する
※【予防策】予めチームメンバーに履修者以外が追加されていないかをチェックする
□上記およびその他の対応がとれず、配信を中止せざるを得ない状態であるか?
→当日の授業継続が難しい場合は、授業に代わるもので対応する(課題提示等)。
※「最終頁:ライブ配信型の不具合の対応について」を合わせて参照のこと
教員 学生 教員 学生
10分前 不具合発生 入室なし
5分前 入室待機 入室待機
授業開始
5分経過
10分経過
15分経過
20分経過
25分経過
30分経過
①学生へ連絡ができるとき
1.学生へ不具合が生じていることを、授業開始前までにT-po で
知らせてください。
例)
「受講生の皆さん
只今、会議室の接続ができませんので、しばらくおまちください。」
2.A.復旧した場合⇒授業をおこなってください
B.復旧不可の場合⇒20分~30分を目安に、学生へT-poを通じて
代案(課題提示等)を提示することを周知してください。
後ほど、学生へ代案の詳細をお伝えください
②学生へ連絡ができないとき
通信環境の不具合の場合は、T-poでの通知も難しいと想定されるため、
トラブルが発生し、授業開始時間が30分経過しましたら、履修規程に
基づき休講となります。
後ほど、学生へT-poを通じて課題提示等の補講の指示をおこなってください。
ライブ配信型の不具合の対応について
不具合発生時経過時間
①学生へ連絡ができるとき ②学生へ連絡ができないとき
履修規程に基づき休講
学生へ不具合発生
をT-poで通知
※学生へT-poで
代案することを周知