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ご自由にご使用ください。

ありがとうございました。

ゆざわBiz ／ Luminas

■点線で切り取り、切手を貼らずに投函してください。はがきの有効期限は平成32年3月31日までとなりますので、ご注意ください。

■このはがきは「みんなのひろば」のコーナーで掲載するイラスト・写真・川柳や、広報ゆざわ「コネクト」を読んだ感想やお便り、「クイズ」の回答にご利用ください。

■原稿や作品は返却しません。

■はがきには、必ず住所、氏名、年齢、電話番号を書いてください。連絡先が書いていないものについては、掲載対象外となります。匿名やペンネームを希望される場合も、連絡先と氏名を必ず書いてください（プレゼント付きクイズなどに当選した場合、プレゼント品の発送の際にも必要となります）。

■掲載希望多数の場合は、毎月その中から選択して掲載となります。

投稿の際の注意と掲載のルール

写真、オリジナル作品、

感想・お便り、レシピ など　

皆さんからの投稿をお待ちしています。

協働事業推進課協働のまちづくり班☎ 55-8249　FAX 73-2117　　koho@city.yuzawa.lg.jp

「みんなのひろば」では、市民の皆さんからの投稿を募集しています。本ページのハガキでの投稿のほか、電子メールでも受け付けしています。（写真は、電子メールでの投稿のほか、郵送でも受け付けしています。）

　大山さんは、秋田銘醸株式会社で酒造り全般に携わりながら、杜氏を目指して修行中。以前はJA秋田ふるさとに勤務し、米の管理を主に担当していました。そこで酒米を目にする機会があり、この米がどうやってお酒になるのか興味を持ち、当時担当していた地区の杜氏の方から「酒造りはやりがいがあるぞ」との薦めもあり、酒造りの仕事に思い切って飛び込んだそうです。　酒造りは想像以上に力仕事が多かったそうですが、「体力づくりも兼ねて

仕事しています（笑）」と全く苦にしていない様子。それもそのはず、大山さんは小学校3年生のころから剣道を始め、現在は小・中学生の指導にも当たっている現役の剣士というのですから納得です。「年の差を感じさせない気さくな先輩方に囲まれて、楽しく仕事をさせてもらっています。早く一人前の杜氏になって、ひとつひとつ丹精込めて作っているお酒を皆さんに味わってもらいたいですね」と意気込みを語る大山さんでした。

丹精込めて作ったお酒を皆さんに味わってもらいたい

大おおやま

山 慎し ん じ

二さん28歳

秋田銘醸株式会社

かがやく「ゆざわびと」

ルミナス

それぞれの温泉宿の特徴を生かした「おもてなし」を

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　「湯の宿　元湯くらぶ」は、

小安峡温泉で最初の民宿とし

て、部屋数は3室で営業を開始

しました。東日本大震災後に建

て替えを行い、現在は13室の旅

館として営業しています。

　私たちは、有名な観光地や、

知人からの「○○のホテルの料

理が素晴らしい」「○○の雰囲

気が良かった」などの情報をも

とに各地へ研修へ行くのです

が、出来る限り従業員全員で行

くようにしています。自分だけ

が行って、後で写真や言葉で説

明すれば済むのかもしれません

が、自分の理想とするイメージ

を共有するためには、従業員の

皆さんにも、そこでの料理や

サービス、雰囲気を肌で感じて

もらうのが一番だと考えている

からです。そうして得たものが、

より良い「おもてなし」につな

がっていくと思っています。

　最近は海外からのお客さまも

増えてきています。昔は言葉の

壁がすごくありましたが、最近

はお客さまがタブレットなどを

持ってきているので、翻訳ツー

ルを使用してコミュニケーショ

ンをとってくれます。当館の若

い人たちが、お客さま向けのイ

ンターネット接続環境を整えて

くれたおかげで、外国語が話

せなくても会話が成立するの

で、いい世の中になりましたね

（笑）。冬季は朝食で納豆汁を出

しているのですが、「海外から

のお客さまは食べられないだろ

う」と思い、他のものも用意し

ています。ですが、フランスか

らのお客さまが納豆汁にチャレ

ンジして、自身のフェイスブッ

クで発信してくれたことがあり

ました。当館の料理が海外から

のお客さまに喜んでもらえたこ

とがうれしかったですね。

　昔は、お洒落な料理や季節ご

との定番料理を出していたこと

もありましたが、お客さまに一

番喜んでもらえるのが、地元独

自の調理法や、山菜やきのこな

ど、その時期にその場所でしか

食べられない料理でした。常連

のお客さまから「ここに来たか

らには○○が食べたかった」と

言われたこともあり、現在は「元

湯くらぶ」でしか味わえない料

理やサービスを提供するよう心

がけています。それぞれの温泉

宿が、小安峡ならではの料理や

雰囲気など、それぞれの特徴を

生かすことが、小安峡を訪れて

くれたお客さまへの最高の「お

もてなし」になるのではないで

しょうか。

より良い「おもてなし」のために

海外からのお客さまと

ここでしか味わえないものを

PROFILE

　湯沢市皆瀬出身。湯沢北高等学校を卒業後、家業の旅館「多郎兵衛旅館」にて、フロント業務や厨房などの旅館業務全般を行う。26歳の時に女将として、小安峡温泉で最初の民宿となる「元湯くらぶ」をオープン、現在は旅館として営業中。子どものころから生まれ育った地で培った、強力な「人と人とのネットワーク」を武器に、小安峡ならではのおもてなしで、県内外だけでなく海外からの観光客にも人気の温泉宿。

湯の宿　元湯くらぶ小安峡温泉

佐さ と う

藤 美み さ こ

佐 子 さん

女　　将

小安峡温泉湯の宿　元湯くらぶ

〒012-0183秋田県湯沢市皆瀬字湯元100-1TEL：0183-47-5151URL：http://www.motoyukurabu.jp

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