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Aichi Bank 2018.9 愛知銀行の現況

The Aichi Bank, LTD.経営 業績 C S Rの取 の性 店舗網・ATMネットワーク Message From The Aichi Bank, Ltd 頭取 取締役会長 取締役頭取 小出 眞市 矢澤

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  • ディスクロージャー本編 表紙台 表

    C20M30Y100

    The Aichi Bank, LTD.http://www.aichibank.co.jp/

    〒460-8678 名古屋市中区栄三丁目14番12号TEL(052)251-3211(大代表)

    Aichi Bankこの冊子は再生紙を使用しています。

    2018.9 愛知銀行の現況地 域 の 繁 栄 と と も に

  • 愛知銀行のプロフィール■名称/株式会社 愛知銀行■本店所在地/名古屋市中区栄3-14-12■創業/1910年₉月17日■資本金/180億円■店舗数/106か店舗(101か所)■従業員数/1,663名       (2018年₉月30日現在)

    本店

    ◎三角形「A」であり、その赤い三角形は地域を意味します。またAの横棒は右肩のオレンジの点とともに「i」を形づくります。

    ◎点三角形から飛び出たオレンジのドット(点)は、殻を打ち破って未来へ向かおうとする意志、夢を表現しています。

    コーポレートマーク(シンボルマーク)

    マークは愛知銀行の頭文字「Ai」をデザインしています。

    地域コミュニケーション、お客さまとのコミュニケーション。地域に根ざした金融機関としての特色を表現しています。

    「地域への愛」、「お客さまへの愛」が愛知銀行の基本姿勢です。

    豊かな明日に向けて、地域とお客さまと、手をたずさえ、ともに発展していこうという未来への意志を表現しています。

    コーポレートメッセージ(キャッチフレーズ)

    「あい、ふれあい、きずきあい」あ い

    ふれあい

    きずきあい

    CONTENTS

    頭取メッセージ  2

    経営計画  3

    業績ハイライト (2018年度中間期)  4

    資産の健全性  7

    CSRの取組 −地域社会の繁栄とともに−  9

    店舗網・ATMネットワーク  15

    〈本誌は銀行法第21条に基づいて作成したディスクロージャー資料です。〉

    経営理念地域に密着した存在感のある銀行

    堅実経営に徹します1.

    地域中心の営業に徹します2.

    効率化、合理化に徹します

    5.

    リーテイルバンキングに徹します

    3.

    サ4. ービス精神に徹します

     堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社会の繁栄に寄与します。

     当行は個人や中小企業のみなさまに、安定した資金を供給するとともに情報の提供や各種経営相談等を行い、みなさま方の良きパートナーとして、どこよりも頼りになる銀行に徹します。

     地域社会にしっかりと根をおろし、地域のニーズに速やかにお応えし、心のふれあいをとおしてその地域に最も役に立ち、信頼される銀行に徹します。

     健全経営のための合理化をさらにおしすすめ、組織の活性化に努めるとともに生産性の向上をはかり、経営体質の強化に徹します。

     全行員がお客さま第一の精神をもって、お客さまのニーズに積極的にお応えするため、魅力ある商品・サービスの開発、充実をはかるなど総合金融サービスの提供に徹します。

  • 経営計画

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

    店舗網・ATMネットワーク

    頭取メッセージ

    M e s s a g e F r o m T h e A i c h i B a n k , L t d

    取締役会長 取締役頭取�

    小出 眞市 矢澤 勝幸

    ごあいさつ 日頃は愛知銀行に格別のご愛顧をたまわり厚く御礼申しあげます。

     本年もここに、2018年度中間期の業績を中心に当行の現況をとりまとめました冊子「2018.9

    愛知銀行の現況」を作成いたしました。ぜひご高覧たまわり、当行をより深くご理解いただけ

    れば幸いに存じます。

     当行は1910年(明治43年)9月の創業以来「堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社

    会の繁栄に寄与する」ことを経営理念として、地域社会とともに順調に発展してまいりました。

     今後につきましても、こうした経営理念を堅持し、公共性の高い地域金融機関としての社会

    的使命を果たす所存でございます。

     具体的には、地域金融機関としての当行の役割・責務を果たすため、愛知県を中心とした地

    域における中堅・中小事業者のみなさま、ならびに個人のみなさまのニーズにお応えすべく、

    これまで以上に利便性の高い、より高度な金融サービスを愛知銀行グループとして提供してま

    いります。

     引き続き、みなさまの一層のご支援、ご愛顧をたまわりますよう、心からお願い申しあげます。

    2019年1月

  • 2 The Aichi Bank, Ltd.

    頭取メッセージ

     平素は愛知銀行をご利用、お引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。 我が国の経済情勢は、企業収益の改善は緩やかになったものの設備投資と個人消費がともに底堅く推移し、景気回復基調を維持しています。一方、人口減少や高齢化社会の進行等の課題への対処を迫られるなかで、地方創生への取組など、地域活性化に向けて地域金融機関が果たすべき役割への期待は一段と強まりつつあります。 こうした経営環境の中で、2016年₄月からスタートさせた「第10次中期経営計画」では、当行が10年後に目指す姿として「地元調達・地元運用に徹し、地域社会の発展とお客さまの成長に貢献する愛知のリーディングバンク」を掲げ、10年後も地元中心の経営に特化している「当行の企業像」を明確にいたしております。 中期経営計画の₃年間で目指す大きな目標は₃つあります。₁つ目は「収益力増強のための営業体制強化」です。具体的には、「新営業体制」への移行、「本部組織のスリム化」を実施したことにより営業店人員を増強し、営業力の強化を図っています。₂つ目は、「リスク・リターンのバランスを踏まえた堅実経営」です。当行が長年にわたり培ってまいりました堅実経営を遵守していくなかで、リスク・リターンとのバランスを踏まえて果敢にお客さまへの融資や支援に取り組んでいます。₃つ目は、「金融サービスを通じたメイン取引先の拡大」です。法人・個人ともにメイン取引先の増加を目指した活動を強化しています。地域のシェアを高め、10年後の姿に掲げる「愛知のリーディングバンク」の礎を築いていきます。 以上の₃つの目標を達成するために、「経営資源の選択と集中」、「挑戦、スピードアップ」、「地域社会への貢献」の₃点を戦略構築の基本方針として掲げています。 ₁つ目の「経営資源の選択と集中」につきましては、「ヒト」、「モノ」、「カネ」という経営資源を選択し、個別戦略に集中させています。₂つ目の「挑戦、スピードアップ」につきましては、あらゆる業務において迅速な対応が可能となるように、組織の見直し、及び業務効率化などを積極的に進めています。 最後の「地域社会への貢献」につきましては、地方創生に向けた地域の成長企業支援、ソリューション営業による取引関係の強化、愛知銀行グループ全体の金融総合サービスの強化などにより、地域社会の活性化に貢献していきます。この基本方針の下で、収益力の強化、経営基盤整備のための個別施策を展開しています。 重点施策として掲げた「中小企業、特にミドルリスク先・年商の少ない零細企業向け貸

    出の増強」については、第10次中期経営計画₂年目(昨年度)も、目標を大きく上回る成果をあげております。最終年度を迎えた今年度も引き続き重点戦略として、前年を上回る成果に繋がるように真摯に取り組んでまいります。

    取締役頭取� 矢澤 勝幸

    2 The Aichi Bank, Ltd.

  • 3The Aichi Bank, Ltd.

    経営計画

    ■ 経営計画

    地域に根ざし、地域社会の発展に貢献していきます

    第10次中期経営計画(2016年₄月₁日~2019年₃月31日)

    第10次中期経営計画で目指す経営指標(2018年度目標)

    コア業務純益 経常利益 当期純利益

    65億円 62億円 43億円

    ■ 第10次中期経営計画の成果

    ・当初目標から 17億円下方修正

    ・当初目標から 13億円下方修正

    ・当初目標から ₇億円下方修正

     第10次中期経営計画では、中小企業(特にミドルリスク先、年商の少ない零細企業)向け貸出の増強及び、メイン化を中心施策として掲げております。2018年₉月期の実績(年間平均残高)は下記のとおりです。

    ■格付別中小企業向け貸出金

    ■年商別中小企業向け貸出金

    1億未満 1億以上10億未満10億以上20億未満 20億以上 全 体

    対前年比 ▲9 174 ▲1 37 202

    高格付先 ミドルリスク先 その他 全 体

    対前年比 241 64 ▲103 202

        年商20億円未満の先で164億円の増加。成果

        ミドルリスク先で64億円の増加。成果

    10年後に目指す姿

    地元調達・地元運用に徹し、地域社会の発展とお客さまの成長に貢献する愛知のリーディングバンク

    大目的

    トップライン強化

    中期経営計画を確実に遂行するためのPDCA体制の確立

    基本方針

    第10次中計基本戦略体系

    ●収益力増強のための営業体制強化●リスク・リターンのバランスを踏まえた堅実経営●金融サービスを通じたメイン取引先の拡大

    ●経営資源の選択と集中 ●挑戦、スピードアップ●地域社会への貢献

    ●市場運用戦略

    ●法人戦略 ●個人戦略

    経営基盤整備

    組織・人材戦略 経営管理態勢

    店舗戦略

    8,000

    10,000

    6,000

    4,000

    2,000

    02017年9月末 2018年9月末

    20億以上(単位:億円)

    10億以上20億未満1億以上10億未満1億未満

    9,858

    1,243

    3,038

    3,571

    2,004

    3,000

    3,397

    2,013

    9,656

    1,244

    8,000

    10,000

    6,000

    4,000

    2,000

    02017年9月末 2018年9月末

    その他(単位:億円)

    ミドルリスク先高格付先

    3,856

    4,453

    1,653

    3,791

    4,211

    9,8589,6561,549

    ※計数は、単位未満を切り捨てて表示しております。

    経営計画

    3The Aichi Bank, Ltd. 3The Aichi Bank, Ltd.

    頭取メッセージ

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

    店舗網・ATMネットワーク

  • 4 The Aichi Bank, Ltd.

    業績ハイライト(2018年度中間期)

    ■ 損益の状況

    科  目 2017年₉月中間期2018年₉月中間期 増減

    ① 業務粗利益  ②+③+④ 15,146 16,054 907

    ② 資金利益 14,532 14,191 △340

    ③ 役務取引等利益 1,561 1,952 391

    ④ その他業務利益 △946 △90 856

    ⑤ 経費(除く臨時処理分) 13,228 12,698 △530

    ⑥ 業務純益(一般貸倒引当金繰入前)①-⑤ 1,918 3,356 1,438

    ⑦ コア業務純益  ⑥-⑩ 2,776 3,355 578

    ⑧ 一般貸倒引当金繰入額 △128 94 223

    ⑨ 業務純益  ⑥-⑧ 2,046 3,261 1,215

    ⑩ うち国債等債券損益(₅勘定尻) △858 1 859

    ⑪ 臨時損益 801 64 △736

    ⑫ うち株式等損益(₃勘定尻) 1,368 795 △573

    ⑬ うち不良債権処理額 253 422 168

    ⑭ うち偶発損失引当金戻入益 119 40 △79

    ⑮ 経常利益  ⑨+⑪ 2,848 3,326 478

    ⑯ 特別損益 0 △88 △89

    ⑰ 税引前中間純利益 2,848 3,237 388

    ⑱ 中間純利益 2,044 2,303 258

    ⑲ 与信関係費用  ⑧+⑬-⑭ 5 477 472

    (単位:百万円)【資金利益】利回りの低下による貸出金利息が減少したことなどにより、340百万円減少しました。

    【役務取引等利益】預かり資産手数料および融資支援手数料が増加したことなどにより、391百万円増加しました。

    【その他業務利益】国債等債券損益が増加したことにより、856百万円増加しました。

    【経費】人件費の減少や備品購入および広告宣伝費などの物件費の減少を主因として、530百万円減少しました。

    ■コア業務純益 役務取引等利益の増加および経費の減少により、前中間期比₅億円増加し、33億円となりました。

    ■経常利益・中間純利益 経常利益はコア業務純益および国債等債券損益が増加したことなどにより、前中間期比₄億円増加し33億円となりました。 中間純利益は前中間期比₂億円増加し、23億円となりました。

    ※業績ハイライトの計数は、単位未満を切り捨てて表示しております。

    60

    40

    20

    0

    経常利益 中間純利益(単位:億円)

    2017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    前中間期比+2億円前中間期比+4億円

    33

    2326

    36

    20

    28

    60

    40

    20

    0

    (単位:億円)

    2017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    34

    2733

    前中間期比+5億円

  • ■貸出金残高 貸出金残高は住宅ローンを主として、個人向け貸出が増加したことなどから、前中間期比292億円増加し、₁兆7,938億円となりました。

    19,000

    16,000

    0

    (単位:億円)

    16,995

    2016年9月期 2017年9月期

    17,645

    17,938

    2018年9月期

    前中間期比+292億円

    17,000

    18,000

    ■住宅ローン件数・残高 住宅ローン件数は前中間期比660件増加し31,470件となり、住宅ローン残高は前中間期比167億円増加し5,401億円となりました。

    ■中小企業向け貸出残高の推移 中小企業向け貸出残高は前中間期比119億円増加し₁兆395億円となりました。

    ■個人・中小企業向け貸出残高 個人・中小企業向け貸出残高は₁兆5,621億円で貸出金全体の87.0%となりました。

    ■地域別貸出残高 愛知県内への貸出残高は₁兆6,247億円で貸出金全体の90.6%となりました。

    中堅企業2.7%

    大企業10.3%

    中小企業57.9%

    個人29.1%

    個人・中小企業 87.0%

    合計1兆7,938億円

    2018年9月30日現在

    名古屋市内55.2%

    愛知県内 90.6%

    尾張地区19.2%知多地区

    5.3%

    三河地区10.9%

    岐阜・三重・静岡県内4.3%

    東京・大阪 5.1%

    合計1兆7,938億円

    2018年9月30日現在

    10,500

    10,400

    10,300

    10,200

    10,100

    10,000

    (単位:億円)

    前中間期比+119億円

    02017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    10,276

    10,395

    10,127

    2017年9月期

    (億円)5,500

    5,400

    5,300

    5,200

    5,100

    5,000

    4,900

    0

    (件)31,500

    31,000

    30,000

    29,500

    29,000

    28,500

    28,000

    0

    金額 件数

    2018年9月期

    31,470

    2016年9月期

    30,810

    29,2595,233

    4,858

    5,401

    5The Aichi Bank, Ltd.

    業績ハイライト(2018年度中間期)

    店舗網・ATMネットワーク

    ■ 貸出金の状況

    ※業績ハイライトの計数は、単位未満を切り捨てて表示しております。

    頭取メッセージ

    経営計画

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

  • 6 The Aichi Bank, Ltd.

    業績ハイライト(2018年度中間期)

    2016年₉月期 2017年₉月期 2018年₉月期 前中間期比

    ROE(中間純利益基準) 2.40 1.83 1.99 +0.16

    ROA(中間純利益基準) 0.17 0.13 0.14 +0.01

    一株当たり中間純利益(円) 243.56 188.60 212.43 +23.83

    一株当たり純資産(円) 20,008.13 20,827.63 21,388.16 +560.53ROE(株主資本利益率):株主資本を使ってどれだけ利益をあげたかを示す指標。   この値が高いほど効率性が高いことを示します。ROA(総資産利益率):総資産を使ってどれだけ利益をあげたかを示す指標。   この値が高いほど効率性が高いことを示します。

    (単位:%)

    ■ 預かり資産の状況

    ■ 預金の状況■預金等残高 預金等は、法人預金・公金預金を主体に前中間期比266億円増加し、₂兆7,967億円となりました。

    ■個人預金残高および法人預金残高 個人預金残高は前中間期比₆億円増加し₂兆67億円となり、法人預金残高は前中間期比186億円増加し7,520億円となりました。

    ■預かり資産残高 預かり資産残高は、全項目において残高が増加したことにより、前中間期比194億円増加し3,323億円となりました。

    ※業績ハイライトの計数は、単位未満を切り捨てて表示しております。

    ■ 経営効率の状況

    3.0 0.5

    2.0

    2.5 0.4

    0.3

    1.5

    1.0 0.1

    0.2

    0.0 0

    ROA(右軸)(単位:%)

    2017年9月期 2018年9月期

    1.83

    0.13

    1.99

    0.14

    2016年9月期

    2.40

    0.17

    ROE(左軸)

    20,000

    10,000

    0

    個人預金 法人預金 (単位:億円)

    7,334

    2017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    20,060

    7,520

    20,067

    6,813

    20,085

    前中間期比+6億円 前中間期比+186億円

    (単位:億円)29,000

    0

    25,000

    26,000

    27,000

    28,000

    2017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    27,70127,967

    27,243

    前中間期比+266億円

    ■ 有価証券の状況■有価証券残高 有価証券残高は、前中間期比ほぼ横ばいの₁兆1,497億円となりました。

    15,000

    10,000

    5,000

    0

    (単位:億円)

    2017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    前中間期比+32億円

    11,46511,430 11,497

    3,000

    4,000

    2,000

    1,000

    02017年9月期 2018年9月期2016年9月期

    保険投資信託

    (単位:億円)※保険は販売累計額です。

    公共債外貨預金

    前中間期比+194億円

    85364

    270

    2,135

    3,323

    86397235

    1,795

    2,992 3,129

    85163

    236

    1,977

  • 7The Aichi Bank, Ltd.

    店舗網・ATMネットワーク

    資産の健全性

     当行は「堅実経営」を堅持するため、資産の健全性確保には常に留意して取り組んでおります。 資産内容の点検につきましては厳格な自己査定を実施し、その結果に基づき回収不能と判定される貸出金を償却するとともに、回収可能性に疑念のある貸出金についても積極的に貸倒引当金を積み増すなど、資産内容の健全化に努めております。 今後とも不良債権の早期処理・発生防止を徹底し、資産の健全化を図り「堅実経営」の維持に努めてまいります。

    ■自己査定・金融再生法開示債権・リスク管理債権(単体)  (単位:百万円)

    2018年₉月30日現在(注)₁.記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。また、比率は小数点第₃位以下を切り捨てて表示しております。  ₂.総与信=貸出金+支払承諾見返+外国為替+貸出金に準ずる仮払金+未収利息  ₃.「自己査定結果」の分類額は引当後の計数で、( )内は分類額に対する引当金であります。  ₄.当行は部分直接償却を実施しておりませんが、実施した場合の開示債権額を〈 〉内に記載しております。  ₅.「金融商品に関する会計基準」の変更により、自己査定結果は、私募債に係る支払承諾残高(簿価)及び分類額を除き、金融再生法開示債

    権及び保全状況は、私募債残高(時価)及び保全額を含みます。

    ■ 資産の自己査定と償却・引当

     当行は単体10.82%と自己資本比率規制の国内基準₄%を大きく上回っております。

     株式会社日本格付研究所(JCR)より長期発行体格付として「A+(シングルAプラス)」という高いランクの格付を取得しております。

    ■ 自己資本比率 ■ 格付

    14.0

    12.0

    10.0

    8.0

    6.0

    4.0

    2.0

    0.0

    (%)

    2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期

    国内基準

    11.69 11.33 10.82

    AAA

    BBB

    CCC

    BB

    CC

    B

    CD

    AAA

    長期発行体格付

    ◇格付「A+」債務履行の確実性は高い

    A+AA-

    2018年11月30日現在

    自己査定結果対象:総与信

     債務者区分与信残高

    分   類非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類

    破綻先 1,215 〈438〉

    245  189 −

      (3)

     −

     (776)実質破綻先 4,643 〈3,493〉

    2,839 534 −  (119)

    −(1,149)

    破綻懸念先26,262 19,331

     2,399 2,862

    (1,669)

    要 注 意 先

    要管理先 7,360 3,569 3,791

    要管理先以外の 要注意先277,910

    165,947 111,963

    正常先1,485,224 1,485,224

    合 計1,802,616〈1,800,690〉

    1,677,158 118,877

    2,862(1,792)

    −(1,926)

    金融再生法開示債権および保全状況対象:総与信

    要管理債権は貸出金のみ開示区分与信残高

    担保・保証による保全 引当額 保全率

    破産更生債権及びこれらに準ずる債権    5,858 〈3,932〉

    3,809 2,049 100.00%

    危険債権26,293 21,762 1,669 89.11%

    要管理債権 4,767 3,079 63 65.92%

    小 計36,920〈34,993〉

    28,650 3,782 87.84%

    正常債権

    1,790,144

    金融再生法開示債権(小計)の総与信に占める割合〈 〉内は、部分直接償却実施後

    2.02%〈1.91%〉

    合 計1,827,064〈1,825,138〉

    リスク管理債権対象:貸出金

     

    開示区分 貸出金残高

    破綻先債権 1,187  〈426〉

    延滞債権 30,360〈29,210〉

    ₃ヵ月以上延滞債権  965貸出条件緩和債権 3,801

    合 計 36,314〈34,404〉

    リスク管理債権の総貸出金に占める割合〈 〉内は、部分直接償却実施後

    2.02%〈1.92%〉

    貸出金計 1,793,808〈1,791,897〉

    頭取メッセージ

    経営計画

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

  • 8 The Aichi Bank, Ltd.

    資産の健全性

    債 権 区 分 2017年₉月期 2018年₉月期破産更生債権及びこれらに準ずる債権 6,732 5,858危 険 債 権 28,342 26,293要 管 理 債 権 4,522 4,767小  計 39,598 36,920正 常 債 権 1,752,593 1,790,144合 計 1,792,191 1,827,064開 示 債 権 比 率 2.20% 2.02%

    2017年₉月期 2018年₉月期破 綻 先 債 権 額 1,962 1,187延 滞 債 権 額 32,500 30,360₃  ヵ  月  以  上  延  滞  債  権  額 406 965貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 4,115 3,801合 計 38,984 36,314貸  出  金  残  高  (末残) 1,764,559 1,793,808貸 出 金 残 高 に 占 め る 比 率 2.20% 2.02%

    2017年₉月期 2018年₉月期破 綻 先 債 権 額 1,972 1,197延 滞 債 権 額 32,848 30,383₃  ヵ  月  以  上  延  滞  債  権  額 406 965貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 4,115 3,801合 計 39,343 36,349貸  出  金  残  高  (末残) 1,758,224 1,786,383貸 出 金 残 高 に 占 め る 比 率 2.23% 2.03%

    ■金融再生法開示債権(単体)  不良債権比率2.02%  (単位:百万円)

    ■リスク管理債権(単体)  (単位:百万円)

    ■リスク管理債権(連結)  (単位:百万円)

    ○金融再生法開示債権 対象債権は貸出金の他、外国為替、未収利息、仮払金、支払承諾見返(私募債は時価額)です。

    ○破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権およびこれらに準ずる債権です。

    ○危険債権 債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態および経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収および利息の受取りができない可能性の高い債権です。

    ○要管理債権 ₃ヵ月以上延滞債権および貸出条件緩和債権です。○正常債権 債務者の財政状態および経営成績に特に問題がないものとして、上記の破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権以外のものに区分される債権です。

    ○リスク管理債権 対象債権は貸出金のみです。○破綻先債権 元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令に規定する事由(会社更生・再生手続・破産など)が生じている貸出金です。

    ○延滞債権 未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権および債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金です。

    ○₃ヵ月以上延滞債権 元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から₃月以上遅延している貸出金で、破綻先債権および延滞債権に該当しないものです。○貸出条件緩和債権 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権および₃ヵ月以上延滞債権に該当しないものです。

    正常債権 97.98%

    2018年9月期金融再生法開示債権構成比

    破産更生債権及びこれらに準ずる債権0.32%

    危険債権 1.44%要管理債権

    0.26%

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    CSRの取組 —地域社会の繁栄とともに—

     当行は、創業以来一貫して「堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社会の繁栄に寄与する」ことを「経営理念」として掲げております。これからも、今まで同様、地域中心の営業に徹し、地域密着型金融を推進していくことで、地域金融の円滑化を図り、地域のみなさまに信頼され、期待される金融機関を目指してまいります。

    ■主な取組策

    ■数値目標と実績

    ■ 地域密着型金融の推進に向けた取組

    〜お客さまの声、お客さまとの絆を大切にします〜① お客さまの声や従来の「地域密着型金融」で築き上げてきた基盤を活かしながら、金融サービスの提供を通して地域貢献の役割を積極的に果たしてまいります。

    ② 地域密着型金融を推進することは、地域金融機関の社会的使命であり、お客さまの利便性向上に繋がると同時に当行の発展にも繋がる取組であることを認識し、全行的な取組として推進してまいります。

    ③ 特に、金融の円滑化は、金融機関に求められる最も重要な役割の一つとして位置づけ、積極的に取り組んでまいります。

    重点取組分野 指  標 数値目標(2018年4月〜2019年3月)実  績

    (2018年4月〜2018年9月)

    顧客企業に対するコンサルティング機能の発揮

    ①成長分野・創業への支援関与先数 250先 126先②事業承継、M&Aの相談件数 500件 342件

    ₁.「お取引先企業に対するコンサルティング機能の発揮」 ◆「あいぎん創業支援パッケージ」による創業支援(創業間もないお客さまに便利な商品・サービスを

    パッケージで提供) ◆日本政策金融公庫との連携による「地域企業応援パッケージ」による取引先企業のライフステージに

    応じた資金調達支援 ◆「あいぎん未来創造ファンド」「名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャーファンド」によるベンチャ

    ー企業等の育成支援強化 ◆投資型クラウドファンディング事業者との連携による地域ブランドの発掘強化 ◆「愛銀ビジネス商談会」をはじめとした各種商談会の開催によるビジネスマッチング支援強化 ◆JETRO、海外金融機関等との連携による取引先企業の海外ビジネス展開に向けた支援強化 ◆事業承継サポート運動の展開による後継者問題等を抱える企業等の支援強化 ◆あいぎん寄付型私募債「あすなろ」の取扱 ◆「経営改善計画書」の策定を軸とした経営支援活動の強化、経営改善支援機能強化に向けた外部機関

    や外部専門家との連携 ◆専門的な知識・ノウハウを持つ人材の育成₂.「地域の発展への積極的な参画」 ◆環境・医療介護・航空宇宙等の成長分野に取り組む事業者への積極的な支援 ◆産学官金連携によるネットワークの積極的な活用 ◆金融経済教育活動への積極的な取組₃.「地域やお客さまに対する積極的な情報発信」 ◆各種アンケート等より収集した「お客さまの声」から、サービス向上に向けたCS施策を展開すると

    ともに改善事項を公表 ◆地域密着型金融における具体的な取組実績の公表

    ■地域密着型金融の推進に関する基本方針

  • CSRの取組 —地域社会の繁栄とともに—

    10 The Aichi Bank, Ltd.

    ■中小企業のお客さまの経営支援に関する取組について 当行は、継続的な企業訪問等を通じて企業実態の把握とニーズの発掘に努め、より円滑な資金供給を図ると同時に本業支援のためのコンサルティング機能の発揮に努めております。 特に、「創業を含めた成長分野支援」・「海外ビジネスサポート」・「事業承継支援」に重点を置き、地域金融機関として地方創生・地域経済活性化に資する取組を続けてまいります。

    ■新規融資の取組について<方針> 地道な訪問活動の継続やソリューション営業を通じて、地元中小企業の資金ニーズを掘り起こすとともに、企業の成長可能性や持続可能性を適切に評価することで、中小企業向け貸出の増強と多面的な経営支援を行います。<具体的な取組> お客さまの成長戦略や経営課題を共有し、最適な提案やライフステージに応じた資金供給を行うなど、積極的な経営改善支援、経営支援に取り組んでおります。 また、全渉外担当者が事業性融資先を担当することにより企業への訪問機会を増加し、中小企業融資拡充に取り組んでおります。<実績> ◇貸出金10百万円以上の新規貸出先開拓数

    目 標(2018年₄月〜2019年₃月) 実 績(2018年₄月〜2018年₉月)2018年度 1,450先 640先

    ■事業性評価に基づく融資◆様々なライフステージにある企業の事業内容や成長可能性を適切に評価した支援◆財務データや担保・保証に必要以上に依存しない支援◆「経営者保証に関するガイドライン」の活用により経営者保証に依存しない支援◆ABL(売掛金、在庫や機械設備を担保とする融資)や知的財産権担保融資の活用

    「経営者保証に関するガイドライン」の活用状況 2018年度上期 累  計(注)

    新規に無保証で融資した件数 2,488件 13,005件保証契約を変更・解除した件数 403件 2,380件ガイドラインに基づく保証債務整理の成立件数 1件 6件新規融資に占める経営者保証に依存しない融資の割合 20.29%

    (注)2014年₂月のガイドライン運用開始時からの累計

    企業のライフステージと3つの戦略サポート

    創業期 停滞期

    ビジネスマッチング、M&Aサポート、ビジネスアイ、産学連携、各種セミナー

    でんさい、ABL、地域企業応援パッケージ

    確定拠出年金、海外ビジネスサポート、現場改善アドバイス

    事業承継・家系(計)承継サービス、株式上場支援(市場誘導業務)

    あいぎん未来創造ファンド

    私募債、シンジケートローン

    創業支援

    成長期 成熟期起 業 創業期 さらなる成長へ停滞期

    成長期 成熟期起 業 創業期 さらなる成長へ停滞期

    成長期 成熟期起 業 創業期 さらなる成長へ停滞期

    事業戦略

    サポート

    資本戦略

    サポート

    財務戦略

    サポート

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    CSRの取組

    資産の健全性

    ○外部支援機関※との連携・活用状況  ※外部支援機関…コンサルタント会社、中小企業診断士、税理士等

     ◇成長段階における支援  ○海外ビジネス支援   お客さまの海外ビジネス展開を積極的に支援しております。   「Mfairバンコク2018ものづくり商談会」    場所:タイ(2018年₆月)共催:地方銀行、自治体等   「愛知銀行・日本公庫合同インドネシア交流会」    場所:インドネシア(2018年₈月)共催:日本政策金融公庫   「日インドネシアビジネス商談会」    場所:インドネシア(2018年11月)共催:日本政策金融公庫  ○ビジネスマッチング支援   「愛銀ビジネス商談会」(2018年10月)   お取引先企業の「販路開拓」、「業務提携」、「技術相談」など、ビジネスチャンスの創出・拡大を目

    的として、年に一度開催しております。今年度の商談会では、前回に引き続き東北・北陸地方の企業と、今回は初めて長野県の企業を誘致しました。

      ○現場改善アドバイス   製造現場で実際に長く働いた部品メーカー OBを「現場改善アドバイザー」

    として採用し、地元のものづくり企業へ営業担当と同行訪問し、工場改革に繋がる提案・アドバイスを行っております。

       「ものづくり現場リーダー養成講座」(2018年10月~2019年₃月)   現場リーダーの人材育成をテーマに製造現場改善に経験豊富な部品メー

    カースタッフを講師に迎え、現場実習を主体とする講座を蒲郡信用金庫と連携し、開催しております。

    ■中小企業の経営支援に関する取組状況 ◇創業・新規事業開拓の支援  新たに事業を始めるお客さまや事業開始後間もないお客さまへ各種支援を行っております。

    <具体的取組事例>・「あいぎん未来創造ファンド」将来の成長が見込まれる企業などへの出資 ◇出資実績(2018年₉月末現在)40件 916百万円、うち株式上場₄先 ・「あいぎん創業支援パッケージ」設立₅年以内の法人のお客さま、創業₅年以内の個人事業主の

    お客さまを対象とし、事業者向けインターネットバンキング、法人向けクレジットカードなど便利なサービスをパッケージにしてご提供

    ・日本政策金融公庫、外部専門家との連携による創業・起業支援

    ■中小企業の経営支援に関する態勢

    ○経営改善に向けた支援取組

    ○事業承継支援 事業拡大ニーズや後継者不在などの経営課題を抱えているお取引先に対して事業承継やM&Aをご提案し、お客さまのライフステージに応じたきめ細やかなコンサルティング支援を行っております。 具体的には、日本政策金融公庫、愛知県信用保証協会、静岡キャピタル、税理士等外部提携機関と連携した事業承継支援スキーム「あいぎんビジネスサクセッション」を開始し、コンサルティングと併せて資金調達面での支援も強化しております。◇事業承継・M&Aの相談件数(2018年₄月~2018年₉月) 実績:342件

    内     容 2018年₄月〜2018年₉月 2012年₄月以降累計経営改善計画※の策定協力 14先 536先

    ※経営改善計画とは実現可能性の高い計画を指しています。

     ◇経営改善・事業再生・事業承継等の支援取組

     愛知県内に主たる事業所を置き、愛知県内で事業を行う中小企業者を対象として、再生に向けた支援を目的として組成された投資ファンド「愛知中小企業再生 2 号・₃号ファンド」に出資参加しております。 お客さまの事業改善、再生支援に向けて積極的に当該ファンドを活用していきたいと考えております。

    内     容 2018年₄月〜2018年₉月 2012年₄月以降累計相 談 実 績 相 談 実 績公的支援機関(中小企業再生支援協議会、地域経済活性化支援機構等)の活用実績 0先 1件 55先  22件条件変更を実行した先等で、当行と外部支援機関が連携し、事業再生・経営改善に取り組んだ実績 32件 295件

    外部支援機関の活用

    連携金融機関

    公的金融機関

    ベンチャーファンド

    信用保証協会

    中部産業連盟

    提携大学

    提携コンサルティング会社

    地域再生ファンド

    名古屋証券取引所

    地域ネットワーク・

      サポート会議

    経営コンサルティ

    ング会社・税理士・

    弁護士・中小企業

    診断士など

    各種専門家

    (認定支援機関)

    地域経済活性化

       支援機構

    中小企業基盤

      

    整備機構

    中小企業再生

     

    支援協議会

    お 客 さ ま

    営業店本部機能の活用

    経営課題、ニーズを把握

    各種相談、経営課題、ニーズに対する解決策を策定、ご提案、実行

    (専門的な知識が必要な場合)本部機能を活用し、各専門部署と連携した上でご対応いたします。

    法人営業部(ソリューション営業 G)

    審査部(経営サポート G)

    (審査 G)

    解決策の提案、実行

    解決策の検討・実行をサポート

    外部との連携

    「法人営業部」を新設ソリューション営業、コンサルタント業務に特化したグループを集約し、お客さまへのサポート態勢を強化するため、2018年10月に法人営業部を新設しました。

    愛知銀行・日本公庫合同インドネシア交流会

    愛銀ビジネス商談会

    ものづくり現場リーダー養成講座

  • CSRの取組 —地域社会の繁栄とともに—

    12 The Aichi Bank, Ltd.

    ■地域の活性化に関する取組状況 ◇成長分野への支援   地域経済の活性化につながる成長産業を支援するため、成長が見込まれる18の分野について2010年

    ₉月より資金支援を強化しております。   18の成長分野は、当行の地域特性を考慮して次の₅項目に重点を置き選定しております。

    ◇18の成長分野への貸出の取組(2018年₄月~2018年₉月)実績:28件、5,291百万円   (2010年₉月~2018年₉月)累計実績270件、46,447百万円

    ①ものづくり愛知の原点である製造業等の成長産業化への支援②医療・介護・育児サービス基盤強化及び高齢者の安心な暮らしの実現への支援③アジア拠点化推進への支援④社会インフラ整備高度化、農林水産業分野の成長産業化への支援⑤成長企業等への多様な資金調達が可能な金融市場の実現及び企業の戦略的な事業再編促進への支援

    〈連携協定締結先〉・名古屋大学 ・名古屋工業大学 ・名古屋市立大学 ・豊橋技術科学大学 ・名城大学・日本福祉大学 ・豊田工業高等専門学校 ・中小企業基盤整備機構中部本部

     ◇各種セミナーの開催 お取引先企業の経営相談及び情報提供手段の一つとしてセミナーを開催しております。

    「第13回愛銀トップセミナー」(2018年10月) 当行のお取引先企業を対象として定期的に開催しております。頭取による当行の現況説明や、外部講師による講演会、懇親会を内容としております。

    「あいぎん医療・介護セミナー」(2018年₃月) 医療・介護事業者を対象として、新認定医療法人制度の活用、医療法人の事業承継対策および診療報酬・介護報酬の同時改定などをテーマに開催しました。

    「経営力向上計画セミナー」採用難・人手不足時代の経営術(2018年12月) 中小企業事業者を対象として、人材不足問題、人材育成および確保をテーマに開催しました。

    「あいぎん事業承継セミナー」(2018年₇月・12月) 後継者問題等を抱えるお客さまを対象として開催しております。

     「海外展開セミナー」(2018年₈月) 中国・東南アジアでの新たなビジネス展開を検討している企業や既に進出している企業等を対象に、現地の最新情報や事例をご提供しております。

    『短期「超」集中!喫茶・カフェ開業セミナー』(2018年10月) 工場見学や店舗見学を取り入れ、日本政策金融公庫との共催で開催しました。

     ◇産学官金連携   お客さまの技術開発ニーズを大学、高専等につなぎ、実用化に向けた支援を行っております。

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    先数 699先累計金額 ₂億63百万円

    ■ 地域とともに

     学術・スポーツを含む教育・文化活動への助成や高校生を対象とした文化・体育活動への援助を行っております。■助成金累計(1990年度~2018年度)

     各界の著名人を講師に迎え、社会・金融経済問題を中心に講演会を行っております。■第37回愛銀文化講演会(2018年₅月17日)

    テーマ 新たなる日本経済と地域の展望講 師 慶應義塾大学 名誉教授東洋大学 教授    竹中 平蔵(たけなか へいぞう)氏

    地方創生への取組

    エコノミクス甲子園愛知大会

    愛銀教育文化財団 愛銀文化講演会

    団体等との連携事例

    サガミ×愛知銀行×新城市 コラボ企画廃校を活用した「親子deそば打ち体験&アマゴのつかみどり」の開催

    夏休み学習教室「つくってみよう!自分の未来図」

     各自治体との円滑な連携を図り、「地方版総合戦略」の推進に積極的に関与していくために、更に支援体制を充実させてまいります。■地方創生にかかる包括連携協定等の

    締結先(締結順)犬山市、小牧市、尾張旭市、桑名市、新城市、半田市、清須市、江南市、岩倉市、中津川市、日進市、愛知県、知多市、豊明市、大府市、大口町 その他にも、36の団体等との「連携協定」を締結しております。

    ■〜産学官金連携〜「産業ロボット導入支援セミナー&個別相談会」

     中小製造業者が直面している人手不足や生産性向上等の課題解決手段のひとつである

    「産業用ロボットの活用」をテーマに、セミナー・個別相談会を開催しました。

     中学生を対象に、名古屋市立大学経済学部の学生を講師に迎え、将来の夢やそれを叶えるために必要なお金について考えることをテーマとして2018年₈月に開催しました。

    ■〜「働き方改革」推進支援に向けた取組〜「働き方 改革セミナー」 愛知労働局との連携協定に基づくセミナーの開催や、中小企業向け労働関係助成金制度の個別相談会などを開催しております。 また、愛知労働局により認定された企業などを対象とする「事業者応援ローン(働き方改革応援プラン)」の取扱を開始しました。

     廃校となった新城市内の小学校を活用し、当行お取引先にもご協力いただき夏休み特別イベントを昨年に引き続き、今年も₃日間開催しました。

     愛知県内の高校生に楽しみながら金融経済を学んでもらうことを目的として2018年12月に開催いたしました。 参加₉校18チームのうち旭丘高校チームが優勝し、全国大会への切符を手にしました。

  • 14 The Aichi Bank, Ltd.

    CSRの取組 —地域社会の繁栄とともに—

    ■ 環境保全への取組■クールビズ・ウォームビズの実施 全店にてクールビズ・ウォームビズを実施しております。 夏季と冬季の冷暖房温度を通常より₁~₂度調整するなど一層の省エネに取り組んでおります。

    ■環境保全に配慮した店舗づくり

    太陽光パネル、LED照明などを設置し、エコ対応重視型の店舗づくりを推進しております。 太陽光パネル(名古屋駅前ビル)

    ●お客さまにふさわしい金融商品・サービスのご提供●お客さまへの分かりやすい説明、情報提供の充実●お客さまの最善の利益を図るための体制整備 2017年₆月に公表した「お客さま本位の業務運営方針」の上記項目に基づき、全行員が創意工夫を心がけ、お客さまの立場に立ったご提案や情報提供等を行うとともに取扱商品の拡充、サービスの更なる向上を目指してまいります。

     愛知銀行では、女性の活躍推進のほか、シニア人材の活躍支援とともにワークライフバランスの充実にむけた取り組みを行っております。女性の活躍推進

    シニア人材の活躍推進

    ■ 地域のお客さまへのサービス充実■年金サークルゆうゆう 当行で公的年金※をお受け取りのお客さまにお誕生日プレゼントや小冊子「ゆうゆう」をお届けし、観劇・旅行・セミナーなどのご案内をはじめとする各種情報をご提供しています。※公的年金とは、厚生年金・国民年金・共済年金をいいます。

    ■その他のセミナー 各店舗にて資産運用および相続対策のセミナーや相談会等を随時開催しております。

    ■休日なんでも相談会 各店舗(一部店舗を除く)にて土曜日または日曜日に年₄回開催しております。住宅ローンをはじめとする各種ローンや資産運用および相続など、ゆっくりとご相談いただけます。

    ■資産運用セミナー 各界の著名人をお招きし、経済・景気動向などの資産運用に関するテーマを中心にセミナーを開催しております。 ■第31回資産運用セミナー(参加人数225名)

    開催日 2018年11月13日(火)会 場 ANAクラウンプラザ ホテルグランコート名古屋

    第一部 「日本経済のゆくえ ~世の中の流れ、テクノロジーの未来~」講師:慶応義塾大学大学院教授エイベックス株式会社顧問 岸 博幸 氏

    第二部 「骨太の長期成長テーマ『ロボティクス』&『MaaS』」講師:日興アセットマネジメント株式会社     資産運用サポート推進部 シニアアドバイザー 飯田 伸 氏

     愛知銀行は、経営理念である「堅実経営に徹し、業績の発展をとおして地域社会の繁栄に寄与します」を永続的に行っていくため、従業員とその家族の心身の健康こそが重要であると考え、従業員一人ひとりの健康意識の向上、心身の健康増進、働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。 また、金融サービスの提供や地域活動を通じて、健康で活力ある地域づくりに貢献していきます。

    2018年10月₁日

    ・定期健康診断の完全実施と 事後措置の徹底・データヘルス計画に基づく 効果的な保健事業の実施・健康保険組合、事業所内 産業保健スタッフと 連携した健康増進活動の 実施

    ・メンタルヘルス不調の 未然防止策の実施・休業者に対する個別サポート、 休業からの職場復帰支援の 実施

    ・長時間労働の是正・多様で柔軟な働き方のサポート・受動喫煙防止措置の徹底

    具体的な健康施策

    からだの健康 こころの健康

    働きやすい職場環境の整備

    あいぎん健康宣言

    ダイバーシティ推進

    お客さま本位の業務運営方針

    ・職域拡大・継続就業支援(仕事と家庭の両立支援)・管理職への積極登用

    ・シニア人材のキャリア活用・積極的な管理職層への登用

  • 15The Aichi Bank, Ltd.

    店舗網・ATMネットワーク

    頭取メッセージ

    経営計画

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

    店舗網・ATMネットワーク

    ■ 地域別店舗一覧名古屋市〈49か店〉

    ●中区本ホン

    店テン

    営業部 〒460-8678 栄3-14-12 〈052〉251-3211大オオ

    須ス

    支 店 〒460-0011 大須3-38-45 〈052〉241-6126金カナ

    山ヤマ

    支 店 〒460-0022 金山2-8-23 〈052〉331-8931●中村区 岩イワ

    塚ツカ

    支 店 〒453-0851 畑江通9‐20 〈052〉461-3521中ナカ

    村ムラ

    支 店 〒453-0016 竹橋町35‐15 〈052〉452-4241名ナ

    古ゴ

    屋ヤ

    駅エキ

    前マエ

    支店 〒450-0002 名駅4‐22‐20 〈052〉582-4611本ホン

    陣ジン

    支 店 〒453-0044 鳥居通2‐32‐1 〈052〉481-9411●西区小オ

    田タ

    井イ

    支店 〒452-0822 中小田井5‐405 〈052〉504-3111浄ジョウ

    心シン

    支 店 〒451-0024 秩父通2‐84 〈052〉521-2421新シン

    道ミチ

    支 店 〒451-0043 新道2‐6‐7 〈052〉571-2521山ヤマ

    田ダ

    支 店 〒452-0801 清里町387 〈052〉501-4421●北区大オオ

    曽ゾ

    根ネ

    支店 〒462-0819 平安2‐1‐61 〈052〉981-8551楠クスノキ

    町チョウ

    支 店 〒462-0015 中味鋺3‐713 〈052〉902-6661豊トヨ

    山ヤマ

    支 店 〒462-0015 中味鋺3‐713 〈052〉902-6661(楠町支店内)

    黒クロ

    川カワ

    支 店 〒462-0046 城見通2‐19 〈052〉911-2321●守山区大オオ

    森モリ

    支 店 〒463-0021 大森5‐114 〈052〉798-2341守モリ

    山ヤマ

    支 店 〒463-0067 守山3‐4‐18 〈052〉791-4551●千種区今イマ

    池イケ

    支 店 〒464-0850 今池4‐7‐12 〈052〉731-7181本モト

    山ヤマ

    支 店 〒464-0819 四谷通1‐10 〈052〉782-2828東ヒガシ

    山ヤマ

    支 店 〒464-0807 東山通5‐2 〈052〉781-3151●名東区猪イノ

    子コ

    石イシ

    支店 〒465-0002 引山1‐108 〈052〉773-3611高タカ

    針バリ

    支 店 〒465-0063 新宿1‐85‐2 〈052〉701-1201藤フジ

    がガ

    丘オカ

    支店 〒465-0032 藤が丘141 〈052〉773-2231●昭和区塩シオ

    付ツケ

    通ドオリ

    支店 〒466-0841 広路本町2‐1 〈052〉853-2721東トウ

    郊コウ

    通ドオリ

    支店 〒466-0051 御器所1‐1‐1 〈052〉871-7211●瑞穂区桜サクラ

    山ヤマ

    支 店 〒467-0805 桜見町2‐10 〈052〉841-8121中ナカ

    根ネ

    支 店 〒467-0064 弥富通5‐54 〈052〉832-4811堀ホリ

    田タ

    支 店 〒467-0856 新開町24‐52 〈052〉871-8251●天白区島シマ

    田ダ

    支 店 〒468-0056 島田2‐908 〈052〉801-1121鳴ナル

    子コ

    支 店 〒468-0034 久方3‐22 〈052〉807-7766八ヤ

    事ゴト

    支 店 〒468-0076 八事石坂104 〈052〉832-1461●緑区大オオ

    高ダカ

    支 店 〒459-8001 大高町字鶴田88 〈052〉624-3711鳴ナル

    海ミ

    支 店 〒458-0801 鳴海町字花井町10‐4 〈052〉621-1211●南区笠カサ

    寺デラ

    支 店 〒457-0038 桜本町99 〈052〉811-9211柴シバ

    田タ

    支 店 〒457-0807 鶴見通3‐4 〈052〉612-7821道ドウ

    徳トク

    支 店 〒457-0841 豊田1‐6‐8 〈052〉691-4151●港区稲イナ

    永エ

    支 店 〒455-0842 稲永5‐8‐7 〈052〉383-3081東トウ

    海カイ

    通ドオリ

    支店 〒455-0001 七番町4‐14‐1 〈052〉651-5153当トウ

    知チ

    支 店 〒455-0801 小碓3‐185 〈052〉383-1131

    南ナン

    陽ヨウ

    町チョウ

    支店 〒455-0884 七反野1‐2204‐2 〈052〉302-7411港ミナト

    支 店 〒455-0014 港楽3‐4‐11 〈052〉651-1231●中川区尾オ

    頭トウ

    橋バシ

    支店 〒454-0013 八熊2‐2‐1 〈052〉321-1521昭ショウ

    和ワ

    橋バシ

    支店 〒454-0852 昭和橋通2‐36 〈052〉661-9101高タカ

    畑ハタ

    支 店 〒454-0911 高畑1‐212 〈052〉362-2321富トミ

    田ダ

    支 店 〒454-0983 東春田2‐221 〈052〉301-6811松マツ

    葉バ

    町チョウ

    支店 〒454-0818 松葉町2-3 〈052〉351-1751豊ホウ

    成セイ

    支 店 〒454-0818 松葉町2-3 〈052〉351-1751(松葉町支店内)

    ●ATM管理専門店舗(窓口事務などのサービスの取扱いはしておりません)イーネット支店〒460-8678 名古屋市中区栄3‐14‐12 本店営業部内〈052〉251-3211ローソンATM支店〒460-8678 名古屋市中区栄3‐14‐12 本店営業部内〈052〉251-3211

    愛知県〈49か店〉●尾張地区一イチノ

    宮ミヤ

    支 店 〒491-0858 一宮市栄3‐2‐21 〈0586〉73-6805一イチノ

    宮ミヤ

    南ミナミ

    支店 〒491-0914 一宮市花池4‐9‐15 〈0586〉46-2021江コウ

    南ナン

    支 店 〒483-8213 江南市古知野町朝日224〈0587〉55-1201江コウ

    南ナン

    西ニシ

    支店 〒483-8349 江南市前飛保町西町209〈0587〉55-9521岩イワ

    倉クラ

    支 店 〒482-0025 岩倉市大地新町3‐51 〈0587〉37-5322千チ

    秋アキ

    支 店 〒482-0025 岩倉市大地新町3‐51 〈0587〉37-5322(岩倉支店内)

    大オオ

    口グチ

    支 店 〒480-0148 丹羽郡大口町大字小口字馬場67‐1〈0587〉95-6621西ニシ

    春ハル

    支 店 〒481-0043 北名古屋市沖村沖浦93〈0568〉25-3121師シ

    勝カツ

    支 店 〒481-0006 北名古屋市熊之庄八幡222〈0568〉23-0771稲イナ

    沢ザワ

    支 店 〒492-8212 稲沢市小沢4‐20‐20 〈0587〉21-7741津ツ

    島シマ

    支 店 〒496-0801 津島市藤浪町1‐18 〈0567〉28-1347美ミ

    和ワ

    支 店 〒490-1211 あま市篠田森後95 〈052〉441-2201大オオ

    治ハル

    支 店 〒490-1141 海部郡大治町大字馬島字山西48‐1〈052〉443-2531蟹カニ

    江エ

    支 店 〒497-0055 海部郡蟹江町源氏1‐150〈0567〉95-8511春カス

    日ガ

    井イ

    支店 〒486-0825 春日井市中央通1‐61 〈0568〉81-2111春カス

    日ガ

    井イ

    西ニシ

    支店 〒486-0904 春日井市宮町字宮町60‐5〈0568〉33-6811勝カチ

    川ガワ

    支 店 〒486-0945 春日井市勝川町6‐135〈0568〉33-8111春カス

    日ガ

    井イ

    支店高コウ

    蔵ゾウ

    寺ジ

    出張所 〒487-0032 春日井市高森台10‐2‐3〈0568〉91-5811

    小コ

    牧マキ

    支 店 〒485-0028 小牧市東新町113 〈0568〉77-3131小コ

    牧マキ

    西ニシ

    支店 〒485-0078 小牧市西島町36 〈0568〉72-5571犬イヌ

    山ヤマ

    支 店 〒484-0086 犬山市松本町4‐2 〈0568〉62-8101瀬セ

    戸ト

    支 店 〒489-0809 瀬戸市共栄通1‐26 〈0561〉82-2165三サン

    郷ゴウ

    支 店 〒488-0011 尾張旭市東栄町1‐16‐8〈0561〉54-3211長ナガ

    久ク

    手テ

    支店 〒480-1129 長久手市よし池14‐1 〈0561〉63-8700赤アカ

    池イケ

    支 店 〒470-0125 日進市赤池1‐1503 〈052〉803-2231豊トヨ

    明アケ

    支 店 〒470-1112 豊明市新田町子持松14‐27〈0562〉93-3311大オオ

    府ブ

    支 店 〒474-0022 大府市若草町3‐8 〈0562〉46-1181荒アラ

    尾オ

    支 店 〒476-0003 東海市荒尾町恵毛66‐1〈052〉601-7721東トウ

    海カイ

    支 店 〒477-0031 東海市大田町蟹田34‐2〈0562〉32-1131名ナ

    和ワ

    支 店 〒476-0002 東海市名和町トトメキ3‐1〈052〉603-5141南ミナミ

    加カ

    木ギ

    屋ヤ

    支店 〒477-0032 東海市加木屋町大堀10‐1〈0562〉34-2288知チ

    多タ

    支 店 〒478-0053 知多市清水が丘1‐1208〈0562〉33-3411岡オカ

    田ダ

    支 店 〒478-0053 知多市清水が丘1‐1208〈0562〉33-3411(知多支店内)

    半ハン

    田ダ

    支 店 〒475-0874 半田市銀座本町3‐10 〈0569〉21-5221

  • 16 The Aichi Bank, Ltd.

    店舗網・ATMネットワーク●三河地区豊トヨ

    田タ

    支 店 〒471-0023 豊田市挙母町1‐26 〈0565〉31-1975豊トヨ

    田タ

    南ミナミ

    支店 〒471-0835 豊田市曙町2‐43‐1 〈0565〉29-2711豊トヨ

    田タ

    浄ジョウ

    水スイ

    支店 〒470-0343 豊田市浄水町原山325‐1〈0565〉46-2830岡オカ

    崎ザキ

    支 店 〒444-0860 岡崎市明大寺本町2‐3〈0564〉21-3221岡オカ

    崎ザキ

    南ミナミ

    支店 〒444-0840 岡崎市戸崎町字池下1‐4〈0564〉54-0070西ニシ

    尾オ

    支 店 〒445-0853 西尾市桜木町3‐18 〈0563〉57-2125碧ヘキ

    南ナン

    支 店 〒447-0877 碧南市栄町3‐4 〈0566〉41-3211安アン

    城ジョウ

    支 店 〒446-0065 安城市大東町13‐8 〈0566〉75-9111刈カリ

    谷ヤ

    支 店 〒448-0842 刈谷市東陽町3‐19 〈0566〉21-3054一ヒト

    ツツ

    木ギ

    支店 〒448-0011 刈谷市築地町2‐3‐3 〈0566〉24-2781刈カリ

     谷ヤ

     支 店知チ

    立リュウ

    団ダン

    地チ

    出張所 〒472-0011 知立市昭和9‐2 〈0566〉81-3691

    豊トヨ

    橋ハシ

    支 店 〒440-0888 豊橋市駅前大通3‐33 〈0532〉52-7131豊トヨ

    橋ハシ

    南ミナミ

    支店 〒441-8109 豊橋市小松町200‐3 〈0532〉46-2001蒲ガマ

    郡ゴオリ

    支 店 〒443-0043 蒲郡市元町8‐1 〈0533〉68-6131新シン

    城シロ

    支 店 〒441-1374 新城市字町並52 〈0536〉22-2221

    岐阜県〈3か店〉岐ギ

    阜フ

    支 店 〒500-8833  岐阜市神田町9‐27    JR岐阜駅前大岐阜ビル10階〈058〉262-6171中ナカ

    津ツ

    川ガワ

    支店 〒508-0038 中津川市新町1‐13 〈0573〉65-4101多タ

    治ジ

    見ミ

    支店 〒507-0025 多治見市宮前町2‐29‐1〈0572〉22-0261三重県〈2か店〉

    桑クワ

    名ナ

    支 店 〒511-0061 桑名市寿町3‐69 〈0594〉22-4155四ヨッ

    日カ

    市イチ

    支店 〒510-0071 四日市市西浦1‐2‐24 〈059〉352-6147静岡県

    浜ハマ

    松マツ

    支 店 〒430-0945 浜松市中区池町225‐8〈053〉454-5331大阪府

    大オオ

    阪サカ

    支 店〒541-0048 大阪市中央区瓦町4‐2‐14 京阪神瓦町ビル2階 〈06〉6203-3061

    東京都東トウ

    京キョウ

    支 店〒103-0023 中央区日本橋本町3‐7‐2 MFPR日本橋本町ビル4階 〈03〉3662-3680

    ■店舗内 ◇営業時間:平日₉時〜15時プラザ一宮南(一宮南支店内)〒491‐0914一宮市花池4‐9‐15 〈0586〉46‐4500プラザ荒尾(荒尾支店内)〒476‐0003東海市荒尾町恵毛66‐1 〈052〉601‐8510プラザ一ツ木(一ツ木支店内)〒448‐0011刈谷市築地町2‐3‐3 〈0566〉24‐5641ローンプラザ藤が丘(藤が丘支店内)〒465‐0032名古屋市名東区藤が丘141 〈052〉773‐2414ローンプラザ春日井(春日井支店内)〒486‐0825春日井市中央通1‐61 〈0568〉89‐2939ローンプラザ赤池(赤池支店内)〒470‐0125日進市赤池1‐1503 〈052〉803‐2514ローンプラザ大曽根(大曽根支店内)〒462‐0819名古屋市北区平安2‐1‐61 〈052〉981‐8890ローンプラザ鳴子(鳴子支店内)〒468‐0034名古屋市天白区久方3‐22 〈052〉807‐8111ローンプラザ昭和橋(昭和橋支店内)〒454‐0852名古屋市中川区昭和橋通2‐36 〈052〉661‐9567ローンプラザ岡崎南(岡崎南支店内)〒444‐0840岡崎市戸崎町字池下1‐4 〈0564〉54‐0086

    ローンプラザ東海(東海支店内)〒477‐0031東海市大田町蟹田34‐2 〈0562〉33‐0256ローンプラザ三郷(三郷支店内)〒488‐0011尾張旭市東栄町1‐16‐8 〈0561〉54‐2702■店舗内(日曜日も営業しております)◇営業時間:₉時〜17時ローンプラザ豊田(豊田支店内)〒471‐0023豊田市挙母町1‐26 〈0565〉31‐6266■愛知銀行本店別館内(土曜日・日曜日・祝日も営業しております)◇営業時間:₉時〜17時、休業日:4/27〜5/7・12/29〜1/5(銀行営業日の場合は営業します)ローンプラザ栄(本店別館₁階)〒460‐8678名古屋市中区栄3‐14‐12 〈052〉262‐9577■ハウジングセンター内(土曜日・日曜日・祝日も営業しております)◇営業時間:10時〜17時、定休日:火曜日、水曜日、ハウジングセンター休業日ローンプラザ日進梅森(ナゴヤハウジングセンター日進梅森会場内)〒470‐0132日進市梅森町西田面15 〈052〉805‐8474ローンプラザナゴヤハウジングセンター春日井(ナゴヤハウジングセンター春日井会場内)〒486‐0803春日井市西山町2‐8‐1 〈0568〉85‐8101◇営業時間:10時〜18時、定休日:水曜日、ハウジングセンター休業日ローンプラザ神宮東(神宮東中日ハウジングセンター内)〒456‐0032名古屋市熱田区三本松町25‐1 〈052〉882‐1350

    ■ ローンプラザ〈住宅資金をはじめ、各種ローンを専門に承ります。〉

    (2018年12月31日現在)

  • 17The Aichi Bank, Ltd.

    店舗網・ATMネットワーク

    頭取メッセージ

    経営計画

    業績ハイライト

    CSRの取組

    資産の健全性

     当行キャッシュカードをご利用の場合、全日・全時間帯において現金のお引き出しが手数料無料でご利用いただけます。

    ■ATMネットワーク

     当行キャッシュカードをご利用の場合、平日日中は現金のお引き出しが手数料無料でご利用いただけます。

    提携ATMで、現金のお引き出しがご利用いただけます。※ATM設置台数は2018年₉月末現在です。

    設置台数:349台(うち愛知県内:336台)

    設置台数:12,730台(うち愛知県内:684台)

    設置台数:24,756台(うち愛知県内:1,227台)

    設置台数:6,209台(うち愛知県内:453台)

    ※店舗内店舗方式とは、複数の店舗を一つの店舗内で営業する方式のことです。

     豊山支店を支店の南約3.5㎞に位置する楠町支店内に、店舗内店舗方式※にて移転しました。移転先の楠町支店は、味鋺小学校北交差点から西になります。

     当行は、地域のお客さまから信頼され、業績の発展とともに、地域社会の繁栄に貢献する金融機関を目指すため、「お客さまの声」を大切にした経営体制の確立に積極的に取り組んでおります。

    ■ お客さま満足度向上に向けた取組

    ■障害者差別解消法への取組 当行の行員を対象として「読み書き(代読・代筆)情報支援講座」を開催し、行員の障害者差別解消法への理解・知識の向上と店頭応対力の向上に努めております。全てのお客さまに配慮した優しい店舗づくりに取り組んでおります。

    ■特殊詐欺被害の未然防止への取組 窓口、ATMコーナーでのお声かけやホームページ、ポスター、ATM画面でのお客さまへの注意喚起の表示およびキャッシュカードでの振込の一部利用制限を行うなど、特殊詐欺被害の未然防止に積極的に取り組んでおります。

    愛知銀行ATM

    提携有料ATM

    愛知銀行旧豊山支店

    三菱UFJ銀行

    相互無料提携銀行ATM

    設置台数:13,145台(うち愛知県内:595台)

    豊山支店 2018年12月10日移転!

  • ディスクロージャー本編 表紙台 表

    C20M30Y100

    The Aichi Bank, LTD.http://www.aichibank.co.jp/

    〒460-8678 名古屋市中区栄三丁目14番12号TEL(052)251-3211(大代表)

    Aichi Bankこの冊子は再生紙を使用しています。

    2018.9 愛知銀行の現況地 域 の 繁 栄 と と も に

    表紙目次ごあいさつ頭取メッセージ経営計画経営計画第10次中期経営計画の成果

    業績ハイライト損益の状況貸出金の状況預金の状況預かり資産の状況有価証券の状況経営効率の状況自己資本比率格付資産の自己査定と償却・引当

    CSRの取組資産の自己査定と償却・引当地域とともに地域のお客さまへのサービス充実環境保全への取組

    店舗網・ATMネットワーク地域別店舗一覧ローンプラザお客さま満足度向上に向けた取組

    裏表紙