TOiNX 電子入札対応認証サービス電子入札専用ソ …2014/07/08 · TOiNX 電子入札対応認証サービス電子入札専用ソフトインストール手順書

TOiNX電子入札対応認証サービス

電子入札専用ソフトインストール手順書

(Ver 1.7.9)

JRE7 update 45用（JRE7 update 15 をインストールする場合は 41 ページをご覧ください。）

東北インフォメーション・システムズ株式会社


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All rights reserved Copyright©2003 Tohoku Information Systems Co.,Inc..

目次

1. はじめに .................................................................................................. 3

2. 動作環境と対応システム............................................................................... 4

2.1. 動作環境 ............................................................................................... 4

2.2. 対応システム ............................................................................................ 5

3. IC カードと PIN コード .................................................................................. 6

3.1. IC カードについて ....................................................................................... 6

3.2. PIN コードについて...................................................................................... 6

4. メニュー画面解説 ....................................................................................... 7

4.1. TOP メニュー ............................................................................................ 7

5. Java実行環境及び電子入札専用ソフトのインストール ............................................ 9

5.1. インストールの流れ ...................................................................................... 9

5.2. インストールメニューの起動 ............................................................................ 10

5.3. Java実行環境の確認と削除........................................................................ 11

5.4. 各種ツールバー等の確認と削除 ...................................................................... 15

5.5. Java実行環境のインストール ........................................................................ 19

5.6. 電子入札専用ソフトのインストール ................................................................... 25

5.7. 電子入札専用ソフトの各種設定・確認 ............................................................. 28

参考

参考 A. 登録済み発注機関の削除方法 ..................................................................... 34

参考 B. プロキシーサーバーの設定方法 ....................................................................... 37

参考 C. 別バージョンの Java実行環境インストール ......................................................... 41

参考 D. JRE7.0 update 45 の使用に関する注意点 ..................................................... 43

参考 E. Internet Explorer 9、10、11の使用について .................................................. 45

参考 F. Windows8、8.1の使用について ................................................................... 46


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1. はじめに

「TOiNX 電子入札対応認証サービス電子入札専用ソフトインストール手順書」（以下、「本書」という）は、

「TOiNX 電子入札対応認証サービス電子入札専用ソフトセットアップ CD」（以下、「セットアップ CD」という）

のインストール手順について説明しています。

セットアップ CD には、電子入札コアシステム（以下、「電子入札システム」という）の専用ソフトや電子証明書

（IC カード）を使用する際の管理ツール等が格納されています。

電子入札を使用するコンピュータに正しくインストールしていただくために、インストールの前に必ず本書をお読みく

ださい。また、お読みになった後はセットアップ CD と一緒に大切に保管してください。

本書は、その内容について万全を期して作成しておりますが、ご不明な点や誤り、記載漏れなど、お気付きのこ

とがありましたら、巻末のお問い合わせ先までご連絡ください。

【本書の見方】

本文中の表現について以下の通り定義します。

本文中の表現（記号等）説明

Windows8のみ Windows8 をご使用のお客さまのみ必要な操作です。

Windows7、Windows8 のみ Windows7、Windows8 をご使用のお客さまのみ必要な操作です。

WindowsVISTA、Windows7、Windows8共通すべてのお客さまに共通の操作です。（また、何も記載のない項目についても、すべてのお客様に共通の操作です。）

重要事項です。特に注意していただきたい事項を記載しています。

参考情報です。

確認事項です。確認した結果や、OS などにより次の手順が分かれます。


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2. 動作環境と対応システム

2.1. 動作環境

TOiNX 電子入札対応認証サービスで発行する電子証明書（IC カード）を使用する際は、以下の要件を満た

すクライアント環境が必要です。

【Windows Vista／Windows 7】

OS Windows Vista （32bit版）

Business SP2 HomePremium SP2

Windows 7（32bit版/64bit版）

Professional SP1 HomePremium SP1

ブラウザ Internet Explorer 8 Internet Explorer 9

Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 Internet Explorer 10

CPU Core Duo 1.6GHz同等以上推奨

メモリ 1GB以上を推奨

ハードディスク容量 1 ドライブに空き容量が 1GB以上

Java実行環境 JRE7.0Update15 JRE7.0Update45 （ただし、セットアップ CD インストール前には何もインストールされていないこと）

IC カードリーダー

アイデンティブ製 SCR3310 （旧 SCM マイクロシステムズ） Panasonic製 ZU-9PS

アイデンティブ製 SCR3310 （旧 SCM マイクロシステムズ）

WindowsXP については、マイクロソフトのサポートが 2014 年 4 月 9 日で終了していることから、動作保障対象外となっておりますのでご注意ください。

システムの動作環境は発注機関毎に異なります。ご利用にあたっては、下記動作環境と発注機関の

動作環境の双方の要件を満たす必要があります。発注機関の動作環境につきましては、各発注機関

のホームページ等でご確認ください。


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【Windows 8、Windows 8.1】

OS

Windows8 Windows8 Pro

（32bit版／64bit版）

Windows8.1 Windows8.1 Pro （32bit版／64bit版）

ブラウザ Internet Explorer 10 （デスクトップ版）

Internet Explorer 11 （デスクトップ版）

CPU Core Duo 1.6GHz同等以上推奨

メモリ 1GB以上を推奨

ハードディスク容量 1 ドライブに空き容量が 1.0GB以上

Java実行環境 JRE7.0Update15 JRE7.0Update45 （ただし、セットアップ CD インストール前には何もインストールされていないこと）

IC カードリーダーアイデンティブ（旧 SCM マイクロシステムズ）製 SCR3310 （Panasonic製 ZU-9PSは対応しておりません）

2.2. 対応システム

TOiNX 電子入札対応認証サービスで発行する電子証明書（IC カード）は、主に以下のシステムに対応してい

ます。

尚、最新の対応状況につきましては、弊社ホームページをご確認ください。

ホームページ https://www.toinx.net/ebs/info.html

システム名主な発注機関

電子入札コアシステム国土交通省農林水産省等

電子入札・開札システム当システムをご利用の際は、証明書の登録が必要となりますので、セットアップCDの各種マニュアルメニューより「証明書及び認証局証明書インストール手順書」をご参照ください。

外務省内閣府等

政府電子調達システム総務省等


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3. IC カードと PIN コード

3.1. IC カードについて

IC カードの中には利用者さまの電子証明書および秘密鍵が格納されています。IC カードは IC カードリーダーに挿

入して読み込みを行います。

IC カードの挿入方法

図のように、金色の IC チップ面を上にし、カード面の矢印の方向に IC カードリーダーに挿入します。

3.2. PIN コードについて

IC カードを使用する際には PIN コード（暗証番号）が必要になります。PIN コードは「IC カード PIN番号のお知

らせ」に記載しています。

PIN の種類桁数用途ロック（閉塞）状態になるまでの回数

SOPIN （アドミン PIN）

数字 8桁

IC カード PIN がロック（閉塞）した際、ロックを解除するために使用する PIN コードです。ロック解除方法については、CD内の「電子入札専用ソフト操作手順書」をご覧ください。

5回連続して間違えるとロック（解除不可）

IC カード PIN （ユーザーPIN）

数字 4桁

通常の操作で使用する PIN コードです。電子入札システムを使用する際は IC カード PIN を使用します。

3回連続して間違えるとロック（解除可）

「IC カード PIN コードのお知らせ」は再発行できませんので、紛失しないよう大切に保管してください。

SOPINを5回連続して間違えてロック状態になった場合、完全に使用できなくなりますのでご注意ください。

IC カードリーダー IC カード


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4. メニュー画面解説

4.1. TOP メニュー

電子入札専用ソフトのインストールメニューは、以下の 5つのメニューで構成されています。

① 「パソコン環境確認」メニュー

お使いのパソコン環境を確認するためのメニューです。「電子入札専用ソフト」及び「Java 実行環境」のインス

トール前に必ずご確認ください。

② 「電子入札専用ソフトのインストール」メニュー

「電子入札専用ソフト」と「Java 実行環境」をインストールするメニューです。「Java 実行環境」をインストール

した後に「電子入札専用ソフト」をインストールします。

①

②

③

④

⑤


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③ 「電子申請利用環境のインストール」メニュー

電子申請システムの動作環境等の制約により、電子入札コアシステムとパソコンを共用できない電子申請シ

ステムを利用する際に、必要なモジュールをインストールするメニューです。eLTAX をご利用の場合もこちらをイ

ンストールしてください。

④ 「各種マニュアル」メニュー

インストール手順、操作手順等の各種マニュアルを表示するメニューです。

セットアップ CD内に格納されているマニュアルは以下の通りです。

マニュアル名説明

電子入札専用ソフトインストール手順書本書を電子化したもの

電子申請利用環境インストール手順書電子申請、eLTAX をご利用時に使用（電子入札システムでは使用しません）

証明書及び認証局証明書インストール手順書

外務省及び内閣府等の｢電子入札・開札システム｣及び電子申請、e-Tax、eLTAX をご利用時に使用（電子入札システムでは使用しません）

アンインストール手順書｢電子入札専用ソフト｣、｢電子申請利用環境｣及び、｢IC カードリーダー（SCR）｣を削除する時に使用

電子入札専用ソフト操作手順書電子入札システムを利用する際の設定，PIN 閉塞解除及び、証明書情報の確認等を行う時に使用

IC カード管理ツール操作手順書電子申請利用環境を利用する際の設定、PIN閉塞解除及び、証明書情報の確認等を行う時に使用

⑤ 「CD の参照」メニュー

CD-ROM の内容を表示するメニューです。

「電子申請利用環境」をインストールする場合は、TOP メニューの各種マニュアルメニューより「電子申請利用環境インストール手順書」をご参照の上、「電子申請利用環境」をインストールしてください。（本書（電子入札専用ソフト）のインストールは不要です。）また、ご利用になる電子申請システムが、電子入札コアシステムと共用可能かどうかについては、弊社ホームページでご確認ください。ホームページ https://www.toinx.net/ebs/info.html


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5. Java 実行環境及び電子入札専用ソフトのインストール

5.1. インストールの流れ

インストールは以下の流れで行います。

各種ツールバー等の確認

Java実行環境のインストール

電子入札専用ソフトのインストール

電子入札専用ソフトの各種設定・確認

インストール終了

インストールされているインストールされていない

Java実行環境の削除

Java実行環境の確認

インストールメニューの起動

インストールされているインストールされていない

各種ツールバーの削除


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5.2. インストールメニューの起動

Windows8 のみ

① スタート画面からデスクトップを起動します。

（タイルの配置される場所は、パソコンによって異なります）

WindowsVISTA、Windows7、Windows8共通

② セットアップ CD をパソコンにセットします。

以下の画面が表示される場合があります。「はい」ボタンをクリックしてください。

③ TOP メニュー画面が表示されます。

次に、Java実行環境の確認を行います。


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5.3. Java実行環境の確認と削除

パソコン環境確認画面で Java 実行環境のインストール状況を確認します。Java 実行環境がインストールされて

いる場合はすべて削除します。

5.3.1. Java実行環境の確認

① TOP メニュー画面から「パソコン環境確認」ボタンをクリックします。

既にインストールされている Java実行環境を使用して電子入札専用ソフトをインストールすると、正常に動作しない場合があります。


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② パソコン環境確認画面が表示されます。

［Java実行環境］に表示されている内容を確認し、確認結果により該当の項番へ進みます。

［Java実行環境］に表示されている内容を確認してください。

右記以外の場合

画面例）Java(TM)7 Update 55がインストールされている場合

「Java実行環境はインストールされていません」

と表示されている場合

ここに表示されている Java実行環境を

すべて削除します。

P13「5.3.2.Java実行環境の削除」

へお進みください。

P15「5.4.各種ツールバーの確認」



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5.3.2. Java実行環境の削除

① パソコン環境確認画面から「プログラムの追加と削除」ボタンをクリックします。

② 「プログラムと機能」画面が表示されます。

プログラムの一覧から、削除対象の Java 実行環境のプログラムを選択し、「アンインストール」ボタンをクリックし

ます。


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③ 削除確認画面が表示されます。「はい」ボタンをクリックします。

④ 削除が完了すると「プログラムと機能」画面に戻ります。

プログラムの一覧から、削除対象の Java実行環境のプログラムがなくなっていることを確認してください。

※ 複数の Java実行環境がインストールされている場合は、②～④の操作を繰り返してすべてのJava実行環境

を削除します。

⑤ すべての Java実行環境を削除したら、「プログラムと機能」画面を閉じ、パソコン環境確認画面へ戻ります。

次に、各種ツールバー等の確認を行います。


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5.4. 各種ツールバー等の確認と削除

Yahoo ツールバーや Google ツールバー等のツールバーがインストールされていないか確認し、インストールされてい

る場合は削除します。

5.4.1. ツールバーの確認

① パソコン環境確認画面から「プログラムの追加と削除」ボタンをクリックします。

ツールバーがインストールされていると、電子入札システムが正しく動作しない場合があります。


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② 「プログラムと機能」画面が表示されます。

プログラムの一覧に、Yahoo ツールバーや Google ツールバー等がインストールされていないか確認します。

ツールバーがインストールされているか確認してください。

インストールされている場合インストールされていない場合

P17「5.4.2.ツールバーの削除」


画面を閉じて P19「5.5.Java実行環境の

インストール」へお進みください

ツールバーの一例

GoogleToolbar for Internet Explorer JWord プラグイン Microsoft Silverlight Yahoo!ツールバー


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5.4.2. ツールバーの削除

ここでは「Google Toolbar for Internet Explorer」を例に、削除する手順を説明します。

① 「プログラムと機能」画面から「Google Toolbar for Internet Explorer」を選択し、「アンインストール」ボタ

ンをクリックします。

② プログラムにより削除確認画面が表示される場合があります。表示された場合は「はい」ボタンをクリックします。

（Google Toolbar の場合は表示されません。）

③ 削除が完了すると「プログラムと機能」画面に戻ります。

プログラムの一覧から、削除対象のツールバーがなくなっていることを確認してください。

※ 複数のツールバーがインストールされている場合は、①～③の操作を繰り返し、すべてのツールバーを削除しま

す。

XXXXXXXX


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④ すべてのツールバーを削除したら、「プログラムと機能」画面を閉じ、パソコン環境確認画面の「戻る」ボタンをクリ

ックし、TOP メニューへ戻ります。

次に、Java実行環境のインストール行います。


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5.5. Java実行環境のインストール

Java実行環境のインストールと設定を行います。

※ 「プログラムと機能」画面が表示されている場合は、画面を閉じます。

※ パソコン環境確認画面が表示されている場合は、画面下にある「戻る」ボタンをクリックし TOP メニューへ戻りま

す。

5.5.1. Java実行環境のインストール

① TOP メニューより、電子入札専用ソフトの「インストール」ボタンをクリックします。

② 「JRE7.0用のインストールに進む」ボタンをクリックします。

ここでインストールされる Java実行環境のバージョンは JRE7.0 update 45 です。

発注機関から別バージョンの Java実行環境をインストールするよう指示がある場合は、P41「参考

C. 別バージョンの Java実行環境インストール」を参照ください。


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③ ［①Java実行環境（JRE7.0 Update 45）］の「インストール」ボタンをクリックします。

④ ようこそ画面が表示されます。「インストール」ボタンをクリックします。

Javaのインストール中、次の画面が表示されますので、何も操作せずにお待ちください。


21


⑤ 完了画面が表示されます。「閉じる」ボタンをクリックし、インストールメニュー画面へ戻ります。

⑥ 以下のようなインターネット画面が表示される場合があります。

Java 実行環境をインストールした後、インターネットが自動起動し、以下のような画面が表示された場合は、

何もせずに画面右上の「×」（閉じる）ボタンで閉じてください。


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5.5.2. Java実行環境の設定

① ［②Java の設定変更］の「Java設定画面」ボタンをクリックします。

② Java コントロールパネル画面が表示されます。

［更新］の「更新を自動的にチェック」のチェックを外します。


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③ Java Update―警告メッセージが表示されます。「チェックしない」ボタンをクリックします。

④ Java コントロールパネル画面に戻ります。「更新を自動的にチェック」のチェックが外れていることを確認します。


24


⑤ 次に［セキュリティ］のレベルを「高」から「中」に変更します。

⑥ 次に［セキュリティ］のレベルが「中」になっていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。

次に、電子入札専用ソフトのインストール行います。


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5.6. 電子入札専用ソフトのインストール

電子入札専用ソフトのインストールを行います。

5.6.1. 電子入札専用ソフトのインストール

① ［③電子入札専用ソフト］の「インストール」ボタンをクリックします。

電子入札専用ソフトのインストールボタンをクリック後、次の画面が表示されますので、何も操作せずに

お待ちください。


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② ようこそ画面が表示されます。「インストール」ボタンをクリックします。

③ 完了画面が表示されます。

IC カードリーダーをパソコン本体の USBポートに接続し、「完了」ボタンをクリックします。

インストール中はキーボード・マウスの操作、及び他のアプリケーションの起動等の操作を行わない

でください。

操作を行うと、インストールが正しく行われない場合があります。


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④ 再起動メッセージが表示されます。「はい」ボタンをクリックします。

再起動後、デスクトップ画面が表示されるまでお待ちください。

次に、電子入札専用ソフトの各種設定・確認を行います。


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5.7. 電子入札専用ソフトの各種設定・確認

インストールした電子入札専用ソフトで証明書の確認及びインストールを行います。

5.7.1. 証明書確認画面の起動

① デスクトップ画面から「初期設定」アイコンをダブルクリックします。

② 「初期設定」を起動すると、以下の画面が表示される場合があります。「はい」ボタンをクリックします。

デスクトップ拡大画面


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5.7.2. 証明書確認

① IC カードリーダーに IC カードを挿入し、証明書確認画面の「証明書確認」ボタンをクリックします。（IC カード

の挿入方法は P6「3.1.IC カードについて」を参照ください。）

② PIN コード入力画面が表示されます。IC カード PIN（ユーザーPIN）の数字 4 ケタを入力し、「OK」ボタンを

クリックします。（PIN コードの説明は P6「3.2.PIN コードについて」を参照ください。）

③ 証明書確認画面に IC カードの内容が表示されます。表示された内容を確認し、「終了」ボタンをクリックしま

す。

【IC カード名義人の情報】（英字） S = 住民票に記載の都道府県 L = 住民票に記載の住所 CN = IC カード名義人氏名

【企業の情報】（日本語） S = 登記事項証明書に記載の本店の都道府県 L = 登記事項証明書に記載の本店住所 O = 商号 CN = IC カード名義人氏名


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5.7.3. 発注機関設定

① 発注機関設定（Java.Pollicy ファイル設定ツール）画面が表示されます。「登録済み発注機関」の一覧に

入札参加する発注機関の名称が表示されていることを確認し、「終了」ボタンをクリックします。

5.7.4. IC カードラッパー設定

① IC カードラッパー設定画面が表示されます。入力項目は空欄のまま「設定変更」ボタンをクリックします。

② IC カードラッパー設定成功メッセージが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。

入札に参加しない発注機関を削除することにより、電子入札システムでの Javaアプレットの読込時間（時刻表示）の短縮が図れます。削除方法については、P34「参考 A 登録済み発注機関の削除方法」を参照ください。

ADSL、ダイヤルアップなど直接インターネットに接続している場合、各項目に入力する必要はありません。プロキシサーバーを導入している場合や設定変更が必要な場合は、P37「参考 B プロキシーサーバーの設定方法」を参照ください。


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5.7.5. システム動作確認

① システム動作確認画面が表示されます。ICカードリーダーに ICカードが挿入されていることを確認し、「確認開

始」ボタンをクリックします。

② PIN コード入力画面が表示されます。IC カード PIN（ユーザーPIN）の数字 4 ケタを入力し、「OK」ボタンを

クリックします。

③ 動作確認結果が表示されます。（メッセージが表示されるまでに時間がかかる場合があります。）

「OK」ボタンをクリックします。


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5.7.6. インストールの終了

5.7.6.1. 初期設定アイコンの削除

① デスクトップ画面から「初期設定」アイコンを削除します。

削除方法１：「初期設定」アイコン上で右クリックし、「削除」を選択

削除方法２：「初期設定」アイコンをクリックし、DEL または DELETE キーを押す

デスクトップ拡大画面


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5.7.6.2. インストールの終了

以上でインストールは終了です。

セットアップ CDはパソコンから取り出してください。

パソコンの入れ替えや、再インストールの場合は、入札に参加している各発注機関の電子入札システムにログイン

できるがご確認ください。

新規や更新等で IC カードが新しくなっている場合は、入札に参加している各発注機関の電子入札システムで、

｢利用者登録処理｣を行ってください。また、以下「電子証明書受領書はがきの返送について」も併せてご確認くだ

さい。

電子証明書受領書はがきの返送について

証明書情報に誤りがないこと及び、IC カードの正常動作を確認した後は、必ず同封の「電子証明

書受領書（はがき）」に必要事項をご記入のうえ弊社まで返送してください。

ある一定期間までご返送いただけない場合は、電子証明書（IC カード）を失効することがあります

ので、必ず返送していただくようお願いします。

JRE7.0 update 45 を使用して電子入札システム等へ接続した際に表示されるメッセージについて

は、P43「参考 D JRE7.0 update 45 の使用に関する注意点」をご確認ください。

Internet Explorer 9、10、11 をご使用のお客さまは、P45「参考 E Internet Explorer 9、

10、11の使用について」をご確認ください。

Windows8、Windows8.1 を使用の際、P46「参考 F Windows8、8.1 の使用について」をご

確認ください。

以上でインストールは終了です。お疲れ様でした。


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参考A. 登録済み発注機関の削除方法

A.1 電子入札専用ソフトの起動

① 以下の手順でデスクトップの「電子入札専用ソフト」アイコンを起動します。

「電子入札専用ソフト」アイコンを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。

② 「電子入札専用ソフト」メニューが表示されます。

A.2 登録済み発注機関の削除

① ［電子入札専用ソフトツール］の「発注機関設定」ボタンをクリックます。

入札に参加しない発注機関を削除すると、電子入札システムでの時刻表示の時間が早くなります。


35


② 登録済み発注機関の一覧から削除する発注機関を選択します。

複数選択が可能です。

連続した項目を選択する場合、先頭の項目をクリック後、Shift キーを押しながら連続した最後の項目

をクリックします。

離れた項目を選択する場合、先頭の項目をクリック後、Ctrl キーを押しながら選択したい項目をクリック

します。

③ 削除ボタンをクリックします。

④ 削除確認メッセージが表示されます。「はい」ボタンをクリックします。

国土交通省１～４を選択する場合「国土交通省１」をクリックし、Shift キーを押しながら「国土交通省４」をクリックします。


36


⑤ 削除完了メッセージが表示されます。「了解」ボタンをクリックします。

⑥ 登録済み発注機関の一覧から選択した発注機関がなくなっていることを確認し、「終了」ボタンをクリックしま

す。

⑦ 「終了」ボタンをクリックします。

以上で登録済み発注機関の削除は終了です。


37


参考B. プロキシーサーバーの設定方法

B.1 プロキシーアドレスの確認

① インターネットエクスプローラを起動し、［ツール］の［インターネットオプション］を開きます。

② インターネットオプション画面の［接続］の「LAN の設定」ボタンをクリックします。

この操作は、プロキシサーバー経由でインターネット接続している場合、または現在の設定内容を変更す

る場合にのみ行う必要があります。ADSL、ダイヤルアップ等で接続している場合は行う必要はありません

のでご注意ください。


38


③ 「詳細設定」ボタンをクリックします。

④ 種類「HTTP」に表示されている使用するプロキシのアドレスとポートを控えて、「キャンセル」ボタンをクリックしま

す。

⑤ すべての画面を「キャンセル」ボタンで閉じ、インターネットエクスプローラ画面を閉じます。


39


B.2 電子入札専用ソフトの起動

① 以下の手順でデスクトップの「電子入札専用ソフト」アイコンを起動します。

「電子入札専用ソフト」アイコンを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。

② 「電子入札専用ソフト」メニューが表示されます。

B.3 プロキシ―サーバーの設定

① ［電子入札専用ソフトツール］の「システム環境設定」ボタンをクリックします。


40


② 以下の項目を設定し、「設定変更」ボタンをクリックします。

PROXY_PORT ：P38の B.1④で確認したポート番号

PROXY_ADDRESS ：P38の B.1④で確認したアドレス

③ 「OK」ボタンをクリックします。

④ 「終了」ボタンをクリックします。

以上でプロキシーサーバーの設定は終了です。


41


参考C. 別バージョンの Java 実行環境インストール

C.1 手順書の参照方法

手順書の参照方法をご案内します。

※ 電子入札専用ソフト JRE7.0 用のインストール画面が表示されている場合は、画面下にある「戻る」ボタンを

クリックし TOP メニューへ戻ります。

① TOP メニューより、「CD の参照」ボタンをクリックします。

Java実行環境について、発注機関から JRE7.0 Update 45以外のバージョンをインストールする

よう指示がある場合、以下のバージョンがインストール可能です。

以下のバージョンをインストールする場合は、CD内の手順書を参照の上、インストール作業を行って

ください。

JRE7.0 Update 15


42


② 「入札_JRE70_15用」フォルダを開きます。

③ 「電子入札専用ソフト_JRE70_15_インストール手順書」ファイル開きます。

手順に従ってインストールを行ってください。


43


参考D. JRE7.0 update 45 の使用に関する注意点

D.1 更新に関するメッセージ

「Java Update が必要」画面が表示される場合があります。

メッセージが表示された場合は、チェックボックスにチェックを入れて「後で」をクリックしてください。

JRE7.0 update 45 を使用して、電子入札システム等に接続すると、確認や警告のメッセージが表

示される場合があります。


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D.2 Javaセキュリティ警告に関するメッセージ

セキュリティ警告画面が表示される場合があります。

メッセージが表示された場合は、接続しているサイトが間違いなく発注機関のサイトであることを確認の上、チェック

ボックスにチェックを入れて「実行」ボタンをクリックしてください。

（１度に複数同様のメッセージが表示される場合があります。また、このメッセージは発注機関ごとに表示されま

す。）


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参考E. Internet Explorer 9、10、11の使用について

Internet Explorer 9、10、11 をご使用の場合、Internet Explorer起動時に、画面下部に以下のよう

なメッセージが表示される場合があります。

メッセージが表示された場合は、「有効にする」を選択してください。


46


参考F. Windows8、8.1の使用について

Windows8、Windows8.1 で電子入札等を行う際は、必ずデスクトップの Internet Explorer をご使用く

ださい。

スタート画面にあるタイルの Internet Explorerには対応しておりませんのでご注意ください。

タイルの配置される場所は、パソコンによって異なります。


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お問い合わせご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。東北インフォメーション・システムズ株式会社電子認証センター TEL 022-799-5566 FAX 022-799-5565 e-mail [email protected] 受付時間 9:00～12:00、13:00～17:00 （土日・祝祭日・年末年始（12/29～1/3）を除く）ホームページ https://www.toinx.net/ebs/info.html

電話がつながりにくい場合電話がつながりにくい場合は、FAX、メール、ホームページのお問い合わせからも受け付けておりますので、そちらをご活用ください。順次ご回答いたします。

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