VeChainThor

ウォレットマニュアル

トークンスワップ

X ノードマイグレーション(移行)

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イントロダクションと概要

VeChainThor モバイルウォレットアプリケーションは早ければ 2018 年 7 月

9 日から Apple App Store と Android App Market からダウンロードできるよ

うになります。

VeChainThor ウォレットの主要な機能には以下が含まれます。

● ウォレットの作成 ● VET と VTHO の送信、受信 ● X ノードバインディング(MEW から X ノードを移行させるプロセス) ● 一般、エコノミックノード、X ノードの VeThor 報酬の受取

● ERC20 VEN トークン同士のスワッピング

このドキュメントでは、用語は以下の意味で使用されています。

VEN オリジナルの ERC20 ベースの VeChain トークンの事を指します。

VET 新しく発行される VeChainThor トークンのことを指し、保有している

ERC20 VEN からスワップすることが可能です。

VTHO 新しく作られ、発行される VeThor トークンのことを指し、

VeChainThor ブロックチェーン上でのトランザクションを動かすために必要

となります。VeThor トークンの詳細とその使用用途、そして VTHO と VET

トークンの関係性については、VeChain の開発計画とホワイトペーパーをご

参照ください。

バインディング X ノードのマイグレーションや VEN/VET トークンのスワッ

プのために VeChain 財団が ERC20 アドレスを承認するプロセスの事を指し

ます。

中間アドレス VeChainThor モバイルウォレットアプリケーション内で発行さ

れる独自の ERC20 アドレスの事を指し、このアドレスはバインディングプ

ロセスで活用されます。

このドキュメントの目的は、ERC20 トークンをネイティブ VeChainThor ト

ークンにスワップするプロセスと関わるがある、VeChainThor モバイルウォ

レットのマニュアルを提供するためです。このガイドはさらにモバイルウォ

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レットの使い方やイーサリウムブロックチェーンの X ノードを VeChainThor

ブロックチェーンへ移行する方法について説明しています。

X ノード保有者は以下のプロセスを必ず実施して下さい。

1. VeChainThor モバイルウォレットアプリケーションをダウンロードし

て、ウォレットを作成してください。

2. 0.01 ERC20 VEN を自分のアドレスから財団が監視している特別なア

ドレスに送ることで、X ノードの ERC20 ウォレットアドレスをバイ

ンディングしてください。

3. 7 月中旬頃に保有している VEN トークンを、トークンスワップをサポー

トする取引所を使って、VET にスワップし、それから VET をステップ 1

で作成したウォレットに送信するか、モバイルウォレットアプリケーシ

ョンの公式 VeChain 財団トークンスワップサービスを使用して下さい。

4. ウォレット内にトークンを保管しておくと VTHO を受け取ることがで

きるようになります。財団はモバイルウォレットトークンスワップサ

ービスが利用可能になってから、だいたい 2018 年９月に X ノードの

監視を再開します。X ノードに必要なトークン枚数がウォレットにな

い場合は、その瞬間に X ノードを失います。

X ノードを保有していない人は単純にトークンをスワップし、VeChainThor ウォ

レットに保管して下さい。保管しておけば、VTHO を受け取ることができます。

これは 2 つの方法で実行することができ、1 つ目は VeChainThor モバイルウォ

レットと VeChain 財団の公式トークンスワップサービスをスワッピングとスト

レージのために使うことです。2 つ目は、スワップのためのトークンスワップを

サポートする取引所を使って、それからトークンを VeChainThor モバイルウォ

レットに格納することです。

X ノードを保有していない人で、取引所を使ってスワップをするプロセスは以下

の通りです。

1. VeChainThor モバイルウォレットアプリケーションのダウンロード

2. 新しい VeChainThor ウォレットの作成

3. ERC20 ベースの VEN トークンを、トークンスワップをサポートする

取引所に送信し、7 月中旬には取引所が自動でスワップします。取引

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所は ERC20 ベースの VEN とのスワップに期限を設けるかもしれない

のでご注意ください。取引所側からのアナウンスをチェックしておい

てください。

4. 新しい VET トークンを VeChainThor モバイルウォレットに転送

5. トークンをウォレット内に保管し、VTHO の受取開始

X ノードを保有していない人がモバイルウォレットアプリケーションに組み

込まれている VeChain 財団公式トークンスワップサービスを使いたい場合

は以下のプロセスを行って下さい。

1. VeChainThor モバイルウォレットアプリケーションのダウンロード

2. 新しい VeChainThor ウォレットの作成

3. 取引画面で新しく作成した VeChainThor ウォレットを選ぶときに表示

される中間アドレスに ERC20 トークンを転送

4. ウォレット内にトークンを保管し、VTHO の受取開始

上記全ての例に置いて、VTHO を受け取るには VET トークンを VeChain ウ

ォレット内に保管することが必要です。VTHO の受取をサポートする取引所

はまだ発表されていません。

このドキュメントの発行時点では、以下の会社が ERC20 VEN と VET のトー

クンスワップを実行することで、VeChainThor メインネットのローンチをサ

ポートすると発表しています。

⚫ Binance

⚫ Bithumb

⚫ Huobi.pro

⚫ Kucoin

⚫ Coinspot

⚫ LBank

⚫ DragonEx

今後、より多くの取引所がスワップをサポートする予定です。

これらの取引所を使ってのスワップを行う場合はその取引所から出ている手順など参照して

ください。このドキュメントの範囲には取引所でのトークンスワップは含まれておらず、さ

らに VeChain とこれらの取引所の間で期限やスワップサポート窓口などについてなんらかの

合意もありません。

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目次

1. VECHAINTHOR ウォレット作成 ................................................................................................................ 7

2. X ノード保有者バインディングプロセスとトークンスワップ ........................................................... 11

2.1． X ノードバインディングプロセス ....................................................................................................... 11

2.2. X ノード VET トークンスワップ ......................................................................................................... 19

2.2.1. X ノード VET トークンスワップ 取引所 ..................................................................................... 19

2.2.2. X ノード VET トークンスワップ VECHAINTHOR ウォレット ............................................... 19

3. X ノードを保有していない場合 ............................................................................................................... 23

3.1. X ノードを保有していない場合の VET トークンスワップ ............................................................ 23

3.1.1. VET トークンスワップ 取引所 .................................................................................................. 23

3.1.2. VET トークンスワップ VECHAINTHOR ウォレット .......................................................... 23

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1. VeChainThor ウォレット作成

以下の用語はあなたのウォレットを安全、かつ保護するために理解しないといけ

ません。モバイルウォレットアプリケーション上でウォレットを作成する前にこ

れらの用語の意味を理解しておいてください。

ウォレット名

スマホ上のモバイルウォレットアプリケーション内で新しく作成するウォレット

の名前です。ウォレットセットアップ時に名前を決めて、入力します。

ウォレットパスワード

モバイルデバイス上でウォレットをロックやアンロックするために設定するパス

ワードです。アンロックされた携帯とこのパスワードを持っている人ならだれで

もウォレットとトークンにアクセスすることができ、さらには他のウォレットに

転送することもできます。ウォレットパスワードはウォレットを復元するために

使うことはできません。

復元コード

ウォレットのセットアップ時に生成される 12 語の文字列です。この文字列は携

帯電話をなくしてしまった場合などに、ウォレットを復元するために使います。

この 12 語の文字列を知っている人なら誰でも、デバイスに関わらずあなたのウ

ォレットを復元することができます。復元コードは普段ウォレットにアクセスす

るためには使われません。この復元コードを安全に、かつ秘密に管理するために

ベストプラクティスをフォローして下さい。

Keystore File

ウォレットを復元するための 2 次的方法で、出力可能なテキストファイルです。

このファイルにアクセスできる人は誰でもウォレットを復元することができるの

で、安全に保管するためのベストプラクティスをフォローしてください。

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ウォレット作成方法

1.1.1. モバイルデバイス上で VeChainThor ウォレットをダウンロードして、ア

プリを起動してください。VeChainThor モバイルウォレットアプリケーシ

ョンは早ければ 2018 年 7 月 9 日から Apple App Store と Android App

Market でダウンロードできるようになります。

1.1.2. 「VeChainThor ウォレットユーザー利用規約とプライバシーポリシー」

を読んで、理解してください。読み終えて、ポリシーを確実に理解した

ら、「同意して、ログインパスワードを設定」をクリックして下さい。

1.1.3. 6 つの数字でのログインパスワードを設定して下さい。携帯電話がサポー

トしている場合は、ウォレットログインに Touch ID/Face ID を使って、

ウォレットにログインすることを選べます。

1.1.4. 「ウォレット作成」をクリックして、次にウォレット名を設定する手順を

フォローしてからウォレットパスワードを設定してください。ウォレット

名は自分で設定することができ、そのウォレットを将来作成する別のウォ

レットと区別するためのものです。ウォレットパスワードはモバイルデバ

イス上でウォレットのコンテンツにアクセスするために入力するパスワー

ドです。パスワードはそのデバイス固有のもので、ウォレットを復元する

ためには使えません。

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1.1.5. 紙に復元コードを書き写して、安全に保管して下さい。セキュリティ

上の理由からスクリーンショットや写真撮影、もしくは他の方法でこ

のコードのデジタルコピーを取るのは推奨しません。

1.1.6. 書き写しが終わったら、復元コードはデバイスのメモリから取り除か

れます。このコードは検索できないので、ウォレットを復元しないと

いけなくなった時にアクセスできるように、安全に保管してくださ

い。

X ノード保有者への注意: 復元コード、keystore file 両方をなくしてしまった場合、ウ

ォレットを復元する方法は他にないので、新しいウォレットを作る必要があり、こ

れによって X ノードも失ってしまいます。

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1.1.7 上記の手順が完了したら、VeChainThor ウォレット作成は完了です。

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2. X ノード保有者バインディングプロセスと

トークンスワップ

X ノード保有者は 2018 年 3 月 20 日までに、ある一定量の ERC20 VEN トーク

ンを、MyEtherWallet のような公開されていて、保有量が確認できるウォレット

に保有していた人です。X ノードは VeChain の早期サポーターに VeChain エコ

システムにおける特別なステータスや VeChainThor の ICO での割引などの報酬

を与えるために作られました。

X ノードプログラムの詳細とそれぞれの X ノードに必要となる枚数は VeChain の Medium をご覧

ください。

このセクションでは X ノード保有者がどのようにウォレットを活用するのかを

説明します。X ノードを持っていない場合は、次のセクションに進んでも問題な

いです。

注意: X ノードバインディングとトークンスワッププロセスを完了させず、VET

トークン X ノードの監視の再開までモバイルウォレットに保管していた場合、X

ノードの資格を永遠に失います。X ノードの監視を再開する時期はまたお知らせ

します。

2.1 X ノードバインディングプロセス

X ノードを ERC20 ウォレットから VeChainThor ブロックチェーンに移行させる

ためには、X ノードウォレットから 0.01 ERC20 VEN を財団が監視している中

間アドレスに送金することで既存の ERC20 X ノードを「バインド」しないとい

けません。このセクションはバインドプロセスの詳細を説明します。

中間アドレスは新しく作成した VeChainThor ウォレットと既存のイーサリウム

X ノードアドレスに基づいて、暗号アルゴリズムによって作成された保有のアド

レスです。誰もこの中間ウォレットのプライベートキーを持っていないので、効

果的に 0.01 ERC20 VEN はバーンされたものと考えてください。VeChain 財団

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も X ノード保有者もこの VEN にアクセスすることはできません。なので、この

中間アドレスには決して 0.01 ERC20 VEN 以上は送金しないでくだ

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2.1.1 「Rewards tab」に行き、「X Node Binding」をクリックして下さい。

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2.1.2 バインドした VeChainThorウォレットアドレスをクリックすること

で、VeChainThorブロックチェーン上の Xノードを受け取ってくだ

さい。

2.1.3 0xから始まるイーサリウム Xノードアドレスを入力して、「X

Node verification」をクリックして下さい。

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2.1.4 もしも、有効な Xノードアドレスだったら、「X Node

Verification Successful」というメッセージが表示されるので、

その下にある「Start X Node Binding」をクリックして下さい。

2.1.5 バインディングプロセスを始めたら、イーサリウムと VeChainThorア

ドレスに基づいて、固有の中間アドレスが生成されます。このアドレスは一

時的なアドレスに過ぎず、バインディングのためにしか使えず、決してあな

たの新しいウォレットのアドレスではないです。コピーボタンをクリックす

ることで中間アドレスをコピーしてください。

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上記の写真には以下の情報が含まれています。

● 送信者のアドレス: 元々Xノードを持っていた、最初に入力した

イーサリウムアドレス

● 受取アドレス:中間アドレス ● 合計: 中間アドレスに送る必要のある ERC20 VEN 枚数

2.1.6 次のステップはイーサリウムウォレット上で行ってください。イー

サリウムアドレスを使って、上記で生成された中間アドレスに

0.01 ERC20 VENを送金して下さい。イーサリウムウォレット上

で、0.01以上送らないように気を付けてください。あなたも財団

もこの ERC20 VENを取り戻すことはできず、財団は中間アドレスに

送られた ERC20 VENに対して一切の責任を負いません。

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2.1.7 トランザクションが完了するまで 10分ほど待ってください。それ

から、「ERC20 VEN transferred」をクリックして、次の手順に進

んでください。

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2.1.8 VeChain 財団は継続的に中間アドレスを監視します。0.01 ERC20

VEN の着金が確認できたら、「X Node Binding Completed」とい

うメッセージが表示されます。

2.1.9 Xノードバインディングプロセスが完了しました。あなたの Xノー

ドは以下のように表示されます。

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2.2. X ノード VET トークンスワップ

2.2.1. X ノード VET トークンスワップ 取引所

ERC20 VENトークンを VETにスワップし、Xノードの移行を完了冴える方法は 2

つあります。マニュアルの導入部分で説明した通り、取引所かモバイルウォレッ

トを使うことができます。取引所を使うと、モバイルウォレットトークンスワッ

プサービスを使うよりも 1週間ほど早くコインをスワップし、転送することがで

きます。取引所はスワッピングを 7月中旬からサポートします。モバイルウォレ

ットアプリケーションはスワッピングを Xノードバインディング完了後にサポー

トします。どちらを使うかは、個人の判断次第ですが、その結果などには差はな

いです。

注意: Xノードバインディングとトークンスワップ/転送プロセスを完了させず、

新しい VETトークンを新しく作った Xノードウォレットアドレスに X ノードの

監視の再開まで保管していたら、永遠に Xノードを失うことになります。X ノー

ドの監視を再開する時期はまたお知らせします。

トークンスワップに取引所を使う方が比較的簡単です。古い ERC20 アドレスのバイ

ンディングに成功したら、自由にスワップをサポートしている取引所に ERC20 VEN

トークン移すことができます。

2.2.2. X ノード VET トークンスワップ VeChainThor ウォレット

トークンスワップに取引所を使いたくない場合、VeChainThorモバイルウォレッ

トトークンスワップサービスを使うことができます。

VeChainThorウォレットで、VETトークンスワップサービスが利用可能になる正

確な日付に関しては、後に公式ツイッターから発表します。

このドキュメントで先に説明したプロセスで、ERC20ノードアドレスのバインデ

ィングに成功したら、VeChainトークンを使って、VETトークンへのスワップを

完了させるために以下のプロセスをフォローしてください。

モバイルウォレットアプリケーションに含まれているスワップサービス

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ステップ 1: 右下の隅にある「Me」をクリックし→トークンスワップを始める

ために、「VET トークンスワップ Service」をクリック

ステップ 2: 「トークンスワップサービス規約」を読み、理解して「start」を

クリック.

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ステップ 3: 作成したウォレットノードアドレスを選択肢、中間アドレスに

VENを送金して下さい。決して、VETウォレットには送らないでください。送

金は中間アドレスのみです。

● 送金アドレス: イーサリウムアドレス ● 受取アドレス:中間アドレス

ステップ 4: イーサリウムウォレットから、オリジナルの X ノードウォレットア

ドレスを使って、残りの ERC20 VEN を中間アドレスに送ってください。

ステップ 5: VeChain 財団は継続的に中間アドレスを監視します。ERC20 VEN が

中間アドレスに届いたら、VeChain 財団は手動で 100 倍の枚数の VET をこのプロ

セスの初めに作成した VeChainThor ウォレットアドレスに送金します。セキュリ

ティ上の理由から、VeChainThor モバイルウォレットトークンスワップサービス

によるトークンスワップは 6～12 時間かかり、その間は「Processing」と表示

され、完了したら、ウォレットに新しく VETが表示されます。

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3. Xノードを保有していない場合

Xノードを保有していない場合、2018年 7月 9日に VeChainThorウォレットを

Apple App Store か Android App marketからダウンロードして下さい。

私たちは Xノードバインディングサービスが完了する後にモバイルウォレット経

由での VETトークンスワップを開始します。

3.1. X ノードを保有していない場合の VET トークンスワップ

3.1.1. VET トークンスワップ 取引所

ユーザーは ERC20 VENと VETのスワップをサポートしている取引所に ERC20 VEN

を送ります。取引所はだいたい 7月中旬からトークンスワップサービスを提供し

始めます。

3.1.2. VET トークンスワップ VeChainThor ウォレット

このセクションではすでにウォレットを作成済という前提で話を進めていきま

す。まだ作成していない場合はセクション 1をご参照ください。

VeChainThorウォレットでの VETトークンスワップサービスの実際の開始日時は

公式ツイッターで発表します。

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ステップ 1: 「Me」をクリック→ 「VET Token Swap Service」をクリック

ステップ 2: 「トークンスワップサービス規約」に同意して、「start」をクリック

ステップ 3: 作成したウォレットノードアドレスを選択肢して、ERC20 VENを中

間アドレスに送金して下さい。決して、VeChainThorウォレットには送らないで

ください。中間アドレスに送金してください。

● 送金アドレス: イーサリウムアドレス ● 受取アドレス:中間アドレス

ステップ 4: イーサリウムウォレットから、残りの ERC20 VEN を中間アドレスに送

ってください。0.01 ERC20 VEN のテストトランザクションを中間アドレスに対して

まず行うことを強く推奨します。その成功をエクスプローラーで確認してから、残

りを送金してください。

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ステップ 5: VeChain 財団は継続的に中間アドレスを監視します。ERC20 VEN が中間

アドレスに届いたら、VeChain 財団は手動で 100倍の枚数の VET をこのプロセスの

初めに作成した VeChainThor ウォレットアドレスに送金します。セキュリティ上の

理由から、VeChainThor モバイルウォレットトークンスワップサービスによるトー

クンスワップは 6～12 時間かかり、その間は「Processing」と表示され、完了し

たら、ウォレットに新しく VETが表示されます。