誰でも分かる!交通事故の慰謝料
あなたは交通事故の慰謝料について
こんな考えを持っていませんか?
保険会社に提示された慰謝料の金額は正しい?
慰謝料の相場はどれくらい?
弁護士にはなぜ相談するの?
慰謝料はいつ支払われるの?
慰謝料の計算ってどうやるの?
このような悩みを抱えている人は
少なくないと思います
そんな悩みもこのスライドを見れば
一気に解決出来ます!
まずは後悔のないように示談交渉を終えるために
慰謝料の基本的な知識を得ましょう
目次
・そもそも慰謝料とは?
・交通事故でもらえる慰謝料の相場は?
・交通事故に合った後の示談までの流れ
・弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
目次
・そもそも慰謝料とは?
・交通事故でもらえる慰謝料の相場は?
・交通事故に合った後の示談までの流れ
・弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
交通事故で負った精神的な損害を
賠償するものです。
精神的な損害とは”人身事故にあった場合に受ける”
とされているので物損事故で届け出た場合は
慰謝料を請求することは出来ないので注意が必要です。
慰謝料とは…
目次
・そもそも慰謝料とは?
・交通事故でもらえる慰謝料の相場は?
・交通事故に合った後の示談までの流れ
・弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
交通事故で受け取ることが出来る慰謝料の相場は
どのくらいなのでしょうか?
そもそも交通事故の慰謝料の計算には
次の3つの基準があります
① 自賠責保険基準
② 任意保険基準
③ 弁護士基準
そこで例をあげて3つの基準ごとに
実際のケースで慰謝料を算定して
比較してみましょう
交通事故にあい怪我をした A さんのプロフィー
ル 職業:会社員
症状:むち打ち
入院日数: 60 日
通院日数: 60 日(実通院日数は 30 日)
他覚症状:なし
①自賠責保険基準の場合
自賠責保険の場合の計算方法は
1日あたり 4200 円 × 入通院期間
となります
自賠責保険の入通院期間とは
・入通院していた全期間
・実際に入通院した期間 × 2
の少ない方の数字を使います
よって A さんの場合
・入通院期間
入院期間60日+通院日数60日=120日
・実際に入通院をした日数 × 2
( 入院期間60日+通院日数30日 ) × 2=180日
となるので慰謝料の金額は
4200円 × 120日 =504 , 000円 となります
②任意保険基準の場合
任意保険基準の慰謝料計算では
それぞれの任意保険会社が独自に
基準を定めています
任意保険基準の慰謝料については記事内の
『交通事故の慰謝料の相場は?弁護士基準と3タイプの慰謝料
を理解しよう』の
『交通事故慰謝料の相場はいくらでしょうか?入通院慰謝料編』
の見出しにてご確認ください!
よって A さんの場合
記事内の表を参考にすると
任意保険基準の入通院慰謝料は
700 , 000円となります
③弁護士基準の場合
弁護士基準の場合にも入通院日数と
入院通院の別で慰謝料の金額は
変わりますが他覚症状がある場合と
ない場合でさらに金額が変わります
よって A さんの場合
記事内の表を参考にすると
弁護士基準の入通院慰謝料は
970 , 000円となります
自賠責保険基準
任意保険基準
弁護士基準
50.4 万円
70 万円
97 万円
3つの基準の慰謝料の金額の比較
3つの基準でこんなにも差が
生まれてしまうことがわかりますね
目次
・そもそも慰謝料とは?
・交通事故でもらえる慰謝料の相場は?
・交通事故に合った後の示談までの流れ
・弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
交通事故にあった後の示談までの流れを
次の3つの STEP に分けて説明します
STEP1 交通事故直後
STEP2 交通事故後の治療期間
STEP3 示談交渉開始から成立
その後保険会社に 連絡をして 通院を継続します
STEP1 交通事故直後
警察の実況見分を受ける
➜ ➜当日または翌日までに
必ず病院で診察を受けましょう
治療終了時に後遺障害が残っていれば
等級認定請求をする
治療終了
➜ ➜ 確定
後遺障害の手続き終了
STEP2 交通事故後の治療期間
➜ □ 慰謝料
示談交渉開始
STEP3 示談交渉開始から成立
示談書
□ 治療費
□ その他
✔ ➜✔✔
示談交渉成立示談書作成後足りない項目が無いかチェック
示談交渉においては、 STEP 3が特に大切です!
示談後に後悔しないようにしっかりとチェック
して気をつけましょう
目次
・そもそも慰謝料とは?
・交通事故でもらえる慰謝料の相場は?
・交通事故に合った後の示談までの流れ
・弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
弁護士相談への疑問や不安に関する Q&A
Q1 弁護士相談ってなんとなく費用が高そう…
A1 弁護士相談は無料にしている弁護士事務所が多いです。
弁護士費用特約に加入していれば依頼の際の費用はかかりません。 まずは無料相談をしてみるのが良いでしょう!
Q2 弁護士に相談する時の適切なタイミングは?
A2 弁護士への相談は早ければ早いほど良いです。
早期の依頼で料金が高くなることはないので早めの依頼を オススメします!
慰謝料についてもっと知りたい方は
本記事をぜひ参考にして見てください
交通事故の示談交渉で損をしないためにも
正しい理解を深めて後悔のないように
示談を終えましょう!
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