連携 EWSニ ュ ー スれ ん け い
平成28年度公開研究会「不登校支援と校内の居場所作り」を実施しました
平成28年度「特別支援教育支援員講習会」を実施しました
宮城教育大学・仙台市教育委員会・仙台市不登校支援ネットワークの主催により、7月2日(土)に仙台市旭ヶ丘市民センターにおいて、「不登校支援と学習・生活環境~不登校の未然防止の観点から」と題し、公開研究会を開催しました。 今回の公開研究会「不登校支援と校内の居場所作り」では、本学の植木田潤准教授が講師として、「子どもたちの学ぶ意欲を支える学習・生活環境について考える」と題して基調講話を行いました。また、現職教員の先生方をパネラーとしてお迎えし、パネルディスカッションによる検討を行いました。教育関係者や学生、市民の方々、全体で102名の参加があり、不登校の未然防止に関する理解を深めることができました。
宮城教育大学と気仙沼市教育委員会の連携のもと、発達障害を含め様々な障害のある幼児及び児童生徒の理解と支援に関する最新事項の講習を通じ、特別な支援を要する幼児及び児童生徒に対し、担当教諭と協力して必要な支援を行う人員の資質向上を図ることを目的として、6月5日(日)に特別支教育支援員講習会を気仙沼市で実施しました。
気仙沼市の支援員約30名が受講し、今回は、本学の植木田潤准教授による講座と、野崎義和講師による演習が実施され、規定の講座を受講した支援員には、本学より修了証書が渡されました。 講習会後に実施した受講者アンケートにおいて、「支援員の本来の役割について理解することができた」、「他校の様子を知ることができ参考になります」とった感想が寄せられたことから、受講者の満足度の高さがうかがえました。
教師を志す高校生支援事業を実施しました
絆の声
宮城教育大学では、宮城県教育委員会と連携し、8月8日(月)、9日(火)に、「教師を志す高校生支援事業」を実施しました。本事業は、教育講演会や研究室体験を通じ、「将来、宮城県の教育を担おうという志を持った高校生に、その意識の高揚と確かな学力の向上に寄与することで、生徒の進路希望の達成に役立たせる」という趣旨のもと、平成25年度から実施しているものです。 午前に行われた教育講演会では、宮城県教育庁義務教育課副参事の前田正氏、同高校教育課課長補佐和賀久佳氏から、教育行政の立場から求める教師像について、また、岩沼市立岩沼小学校教諭高野沙織氏、名取市立みどり台中学校教諭勝又辰広氏からは、教師の仕事や、やり甲斐について、さらに本学4年生の石川雄太さん、柏祐里さんからは、教師を志した理由や大学生活について、それぞれ講演を頂きました。 午後から行われた研究室体験では、高校生に実験や演習など、実際に研究室で行われている活動の一端に触れてもらうことにより、教育研究の楽しさ、やり甲斐、厳しさを感じてもらいました。 真夏の暑さの中、参加した高校生は、講演者や研究室の教員・学生の話を真剣に聞き、熱心にメモを取っていました。本事業が高校生たちにとって自分の進路を検討する上での一助となったように思われます。
このコーナーでは、本学の連携事業に関わられた方々からの声を紹介しています。今回は、平成28年度の公開講座にご参加いただいた方から届いた声の一部をご紹介します。
第6回
・最新の情報を知ることができ、どういう教材を使用したら良いかなど実際の授業で 生かしたいと思う実習や観察などを多く体験できるため、より理解しやすく 意欲的に取り組めた。(「教材としてのイネを使い尽くす(2)」受講者)
・自分の体を知る、対話する、これまで気にも留めなかったことを学び、 とても貴重な時間でした。(「からだの時間」受講者)
・すぐに授業に生かせる内容で、大変参考になりました。(「現職教育講座」受講者)
宮城教育大学公開講座ホームページhttp://renkei.miyakyo-u.ac.jp/suisin/koukai.html
宮城教育大学 公開講座 検索
宮城教育大学ひらめき☆ときめきサイエンスホームページhttp://renkei.miyakyo-u.ac.jp/hirameki/
宮城大 ひらめきときめきサイエンス 検索
宮城教育大学では、一般の皆さまに御参加いただける開かれた講座を実施しております。
10あおばわかば
連携 EWSニ ュ ー スれ ん け い
平成28年度公開研究会「不登校支援と校内の居場所作り」を実施しました
平成28年度「特別支援教育支援員講習会」を実施しました
宮城教育大学・仙台市教育委員会・仙台市不登校支援ネットワークの主催により、7月2日(土)に仙台市旭ヶ丘市民センターにおいて、「不登校支援と学習・生活環境~不登校の未然防止の観点から」と題し、公開研究会を開催しました。 今回の公開研究会「不登校支援と校内の居場所作り」では、本学の植木田潤准教授が講師として、「子どもたちの学ぶ意欲を支える学習・生活環境について考える」と題して基調講話を行いました。また、現職教員の先生方をパネラーとしてお迎えし、パネルディスカッションによる検討を行いました。教育関係者や学生、市民の方々、全体で102名の参加があり、不登校の未然防止に関する理解を深めることができました。
宮城教育大学と気仙沼市教育委員会の連携のもと、発達障害を含め様々な障害のある幼児及び児童生徒の理解と支援に関する最新事項の講習を通じ、特別な支援を要する幼児及び児童生徒に対し、担当教諭と協力して必要な支援を行う人員の資質向上を図ることを目的として、6月5日(日)に特別支教育支援員講習会を気仙沼市で実施しました。
気仙沼市の支援員約30名が受講し、今回は、本学の植木田潤准教授による講座と、野崎義和講師による演習が実施され、規定の講座を受講した支援員には、本学より修了証書が渡されました。 講習会後に実施した受講者アンケートにおいて、「支援員の本来の役割について理解することができた」、「他校の様子を知ることができ参考になります」とった感想が寄せられたことから、受講者の満足度の高さがうかがえました。
教師を志す高校生支援事業を実施しました
絆の声
宮城教育大学では、宮城県教育委員会と連携し、8月8日(月)、9日(火)に、「教師を志す高校生支援事業」を実施しました。本事業は、教育講演会や研究室体験を通じ、「将来、宮城県の教育を担おうという志を持った高校生に、その意識の高揚と確かな学力の向上に寄与することで、生徒の進路希望の達成に役立たせる」という趣旨のもと、平成25年度から実施しているものです。 午前に行われた教育講演会では、宮城県教育庁義務教育課副参事の前田正氏、同高校教育課課長補佐和賀久佳氏から、教育行政の立場から求める教師像について、また、岩沼市立岩沼小学校教諭高野沙織氏、名取市立みどり台中学校教諭勝又辰広氏からは、教師の仕事や、やり甲斐について、さらに本学4年生の石川雄太さん、柏祐里さんからは、教師を志した理由や大学生活について、それぞれ講演を頂きました。 午後から行われた研究室体験では、高校生に実験や演習など、実際に研究室で行われている活動の一端に触れてもらうことにより、教育研究の楽しさ、やり甲斐、厳しさを感じてもらいました。 真夏の暑さの中、参加した高校生は、講演者や研究室の教員・学生の話を真剣に聞き、熱心にメモを取っていました。本事業が高校生たちにとって自分の進路を検討する上での一助となったように思われます。
このコーナーでは、本学の連携事業に関わられた方々からの声を紹介しています。今回は、平成28年度の公開講座にご参加いただいた方から届いた声の一部をご紹介します。
第6回
・最新の情報を知ることができ、どういう教材を使用したら良いかなど実際の授業で 生かしたいと思う実習や観察などを多く体験できるため、より理解しやすく 意欲的に取り組めた。(「教材としてのイネを使い尽くす(2)」受講者)
・自分の体を知る、対話する、これまで気にも留めなかったことを学び、 とても貴重な時間でした。(「からだの時間」受講者)
・すぐに授業に生かせる内容で、大変参考になりました。(「現職教育講座」受講者)
宮城教育大学公開講座ホームページhttp://renkei.miyakyo-u.ac.jp/suisin/koukai.html
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