ADMS-11(FT3D 用メモリー編集ソフト)インストラクションマニュアル
ADMS-11 は FT3D のセットアップメニュー設定やメモリー内容、メモリータグなどを パソコンで設定や編集することができるソフトウェアです。
はじめに(概要) ........................................ 2本書の記号について ........................................................... 2ソフトウェア使用条件 ...................................................... 2システム要件(動作環境) ................................................ 2
対応 OS ............................................................................ 2CPU .................................................................................. 2RAM( システムメモリ ) ................................................ 2HDD(Hard Disk) ........................................................... 3必要機器 ........................................................................... 3microSD メモリーカードリーダー ............................ 3USB ポートまたは COM ポート ................................ 3
ADMS-11 セットアップの流れ ..................................... 3商標 ....................................................................................... 4
ADMS-11 のセットアップ ....................... 4準備 .................................................................................... 4ADMS-11 のインストール ......................................... 4SCU-19 ドライバーソフトウェアのインストール ... 5FT3D とパソコンの接続 .............................................. 5
ADMS-11 を起動する ............................. 6初期画面 ............................................................................... 6
タブメニュー ................................................................... 6メニューバー ................................................................... 7
通信メニュー (FT3D との間でデータを 取得または送信する ) .... 7・SD カードからデータ取得 ........................................ 7・SD カードへデータ送信 ............................................ 8・COM ポート設定(SCU-19 または CT-169 で接続する場合のみ) .... 8・FT3D からデータ取得(SCU-19 または CT-169 で接続する場合) .... 9・FT3D へデータ送信(SCU-19 または CT-169 で接続している場合) .... 9
メニューバー .......................................... 10ファイルメニュー ........................................................ 10・新規作成 .................................................................. 10・開く .......................................................................... 10・閉じる ...................................................................... 10・上書き保存 ............................................................. 10・名前を付けて保存 ................................................. 10・インポート ............................................................. 10・エクスポート ......................................................... 11・FTM-100/400 形式でインポート ................. 11・FTM-100/400 形式でエクスポート ............. 11・FT2D 形式でインポート .................................... 11・FT2D 形式でエクスポート ................................ 11・印刷 .......................................................................... 11・終了 .......................................................................... 12
編集メニュー .................................................................... 12・元に戻す ..................................................................... 12・切り取り ..................................................................... 12・コピー ......................................................................... 12・貼り付け ..................................................................... 12・検索 ............................................................................. 13・次を検索 ..................................................................... 13・チャンネル移動 ......................................................... 13・チャンネル挿入 ......................................................... 13
・チャンネル削除 ......................................................... 13・チャンネルクリア ..................................................... 13・上へ移動 ..................................................................... 14・下へ移動 ..................................................................... 14・周波数帯追加 ............................................................. 14・ソート ......................................................................... 14
通信メニュー (FT3D との間でデータを 取得または送信する ) ... 15・FT3D からデータ取得 ............................................ 15・FT3D へデータ送信 ................................................ 15・COM ポート設定 ...................................................... 15・SD カードからデータ取得 ..................................... 15・SD カードへデータ送信 ......................................... 15
設定 .................................................................................... 16・セットモード設定 ..................................................... 16・ツールバー ................................................................. 17・ステータスバー ......................................................... 17
ウインドウ ........................................................................ 17各テンプレートタブの設定項目について .... 18
標準 /SKIP/PMS メモリー ......................................... 18・標準メモリータブ ................................................. 18・SKIP 専用メモリータブ ...................................... 18・PMS 専用メモリータブ ...................................... 18
標準 /SKIP 専用 /PMS 専用メモリータブの 設定項目について .... 18
A バンド VFO/B バンド VFO ...................................... 22A バンド VFO/B バンド VFO タブの 設定項目について .... 22
HOME ............................................................................... 25HOME タブの設定項目について ............................. 25
AM/FM ............................................................................. 28AM/FM タブの設定項目について ........................... 28
特定小電力 ........................................................................ 29特定小電力タブの設定項目について ....................... 29
短波 .................................................................................... 30短波タブの設定項目について ................................... 30
ワイヤレスマイク C ........................................................ 31ワイヤレスマイク C タブの設定項目について ...... 31
救急 .................................................................................... 32救急タブの設定項目について ................................... 32
消防 .................................................................................... 33消防タブの設定項目について ................................... 33
JR ....................................................................................... 34JR タブの設定項目について ..................................... 34
国際 VHF .......................................................................... 35国際 VHF タブの設定項目について ........................ 35
トラブルシューティング ........................... 36
目次
1
はじめに(概要)ADMS-11 は、FT3D のメモリーチャンネルの内容やセットアップメニューの設定などを、パソコンを使って効率よく簡単に編集できます。市販の microSD カードを使用して、メモリー内容や VFO の編集、セットモードの設定などを行い、FT3D 本体に転送することができます。同様に、オプションの PC コネクションケーブル SCU-19
(SCU-19はWIRES-XコネクションケーブルキットSCU-39に含まれています)またはPCコネクションケーブル CT-169 で FT3D とパソコンを接続して編集することもできます。 メモリーチャンネル、VFO、HOME チャンネル、プリセットメモリーなどの様々な編集 (周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信電力など) メモリーバンクの編集、バンクリンクの設定 分かりやすい画面でセットモードの各種設定検索やコピー、移動など使いやすい編集機能漢字表示・編集に対応(項目名表示やメモリーネーム)
本書の記号について本書は、下記の記号を使って、重要な情報が記載されていることを示しています。
記号 説明
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ソフトウェア使用条件下記に示す“ソフトウェア使用条件”をよくお読みいただき同意の上で本ソフトウェアをダウンロードしてください。
・ソフトウェアの著作権は当社が保有しております。 ・当社の許可なく取扱説明書やソフトウェアの内容の一部、または全部を複製、改変したり、
電子メールに添付して送信したりすることはできません。 ・取扱説明書やソフトウェアを利用して、金品との交換はできません。 ・本ソフトウェアを使用した結果についての責任は、いかなる場合でも負いません。
ADMS-11 を使用するには、お使いになるパソコンにソフトウェアをインストールする必要がありますので、このマニュアルをよくお読みになり、ソフトウェアをインストールしてください。
システム要件(動作環境)対応 OSMicrosoft® Windows® 10 (32 ビット /64 ビット ) Microsoft® Windows® 8.1 (32 ビット /64 ビット ) Microsoft® Windows® 7 (32 ビット /64 ビット )
CPUOS(オペレーティングシステム)のシステム要件を満たす性能を持つ CPU
RAM( システムメモリ )2
OS(オペレーティングシステム)のシステム要件を満たす容量以上の RAM(システムメモリ)
HDD(Hard Disk)OS(オペレーティングシステム)のシステム要件を満たす容量以上の HDD(ハードディスク)なお、OS が動作する為に必要な空き容量とは別に、プログラムを実行する為に、約 50MByte 以上の空き容量が必要です。
必要機器 z microSD カード
市販の microSD カード ※下記のケーブルを使用する場合には、microSD カードは不要です。
zケーブル パソコンの USB ポートに接続する場合: オプションの SCU-19 PC コネクションケーブル
※ SUC-19 は WIRES-X コネクションケーブルキットSCU-39 に含まれています。
パソコンの COM ポートに接続する場合: オプションの CT-169 PC コネクションケーブル※ microSD カードを使用する場合には、これらのケーブルは不要です。※ SCU-19を使用する場合には、必ずSCU-19をパソコンに接続する前に専用のデバイスドライバー
をインストールしてください。
ADMS-11 は FT3D に付属の USB ケーブルで使用することはできません。
microSD メモリーカードリーダー市販の microSD カードを使用する場合は、microSD メモリーカードリーダーを備えたパソコンが 必要です。
USB ポートまたは COM ポートSCU-19 を使用する場合には USB ポート(USB1.1/USB2.0)または、CT-169 を使用する場合はRS-232C 端子(COM ポート)を備えたパソコンが必要です。
ADMS-11 セットアップの流れADMS-11 を初めて利用する場合の手順は、下記となります。
ADMS-11 のインストール( 4 ページ)↓
SCU-19 ドライバーソフトウェアのインストール( 5 ページ)↓
FT3D とパソコンの接続( 5 ページ)↓
ADMS-11 の起動( 6 ページ)↓
ADMS-11 の操作説明へ( 6 ページ以降)
3
商標Microsoft®、Windows®、Windows® 7、Windows® 8.1、Windows® 10 は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
ADMS-11のセットアップADMS-11 のインストール手順を、Windows® 10 を例に説明します。
準備◎ あらかじめ、当社のホームページ(http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/
download.html)よりソフトウェアの圧縮ファイルをダウンロードしてください。◎ ダウンロードしたファイルは、解凍して一つのフォルダーに入れておいてください。◎ Administrator(管理者)権限を持つユーザーでログインしてください。
ADMS-11 のインストール1. パソコンの電源を入れ、Administrator(管理者)権限でログオンします。2. あらかじめ準備しておいた ADMS-11 のフォルダー内の「setup.exe」をダブルクリックします。 「.NET Framework」のインストール画面が表示された場合には指示に従ってインストールします。
3. 右のダイアログが表示されるので、「次へ」をクリックします。
4. インストール先フォルダーを指定し、「次へ」をクリックします。5. 「インストール」をクリックします。 「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示された場合には、「はい」をクリックします。6. ソフトウェアのインストールが行われ、右のダイアロ
グが表示されたら、「完了」をクリックしてインストールを終了します。
4
http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/download.htmlhttp://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/download.html
z ADMS-11 のアンインストールADMS-11 のアンインストール手順を、Windows® 10 (64bit 版 ) を例に説明します。
1. FT3D とパソコンを PC 接続ケーブル SCU-19 で接続している場合は取り外します。2. パソコンのデスクトップから「スタート」à「設定」à「アプリ」をクリックします。
「プログラムのアンインストール」が表示されていない場合は、「プログラムと機能」をクリックします。
3. 「FT3D ADMS-11 JPN」をクリックし、「アンインストール」をクリックします。 ・ 「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示された場合には、「はい」をクリックします。
・ アンインストールが開始されます。以上でアンインストール作業は終了です。
SCU-19 ドライバーソフトウェアのインストール
オプションの SCU-19 PC コネクションケーブルを使用する場合に初回にのみ必要な操作です。microSD カードを使用して FT3D とデータを取得または書込する場合にはこの 操作は必要ありません。
※必ず SCU-19 をパソコンに接続する前に専用の USB ドライバーをインストールしてください。
SCU-19 ドライバーソフトウェアを当社ウェブページ(http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/download.html)からダウンロードして、インストールマニュアルに従って USB ドライバーをインストールしてください。
FT3D とパソコンの接続
オプションの SCU-19 PC コネクションケーブルを使用する場合にのみ必要な手順です。microSD カードを使用して FT3D とデータを取得または書込する場合にはこの手順は 必要ありません。
ADMS-11 は FT3D に付属の USB ケーブルで使用することはできません。
オプションの SCU-19 PC コネクションケーブルまたは、CT-169 PC コネクションケーブルを 使用して FT3D の DATA 端子とパソコンの USB 端子または、RS-232C 端子(COM ポート)と 接続します。下図は SCU-19 を使用した接続例です。CT-169 を使用する場合は、パソコンの RS-232C 端子に 接続します。
USB端子
DATA端子SCU-19
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http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/download.htmlhttp://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft3d/download.html
ADMS-11を起動するデスクトップ上の「FT3D ADMS-11 JPN」アイコンをダブルクリックして ADMS-11 を起動します。初期画面が表示されます。
ADMS-11 を終了するには、「ファイル」メニューから「終了」をクリックします。
初期画面
タブメニュー初期画面の上部のタブメニュー(標準や PMS、VFO など)をクリックすると、メモリーチャンネルやVFO などの周波数リストを表示させて編集することができます。
詳細については、「各テンプレートタブの設定項目について」(18 ページ)をご覧ください。
6
メニューバーメニューバーをクリックすると、データファイルのインポートやエクスポート、FT3D とのデータ取得、データ送信、セットモードの設定などができます。
詳細については、「メニューバー」(10 ページ)をご覧ください。
通信メニュー (FT3D との間でデータを取得または送信する )
・SD カードからデータ取得FT3D で microSD カードに書き込んだ設定内容を ADMS-11 に転送して編集することができます。
z FT3D の設定を microSD カードに保存するすでに FT3D で microSD カードにデータを保存(バックアップ)してある場合にはこの操作は不要です。次項の“microSD カードからデータを取得する”に進みます。
1. FT3D の [DISP] キー長押し → [SD CARD] にタッチ → [1 バックアップ ] にタッチ2. DIAL ツマミをまわして [SD に書き込み ] を選択して、[DISP] キーを押します。3. [OK] に 2 回タッチします。 “Waiting”と表示され、microSD カードに書き込みが開始されます。 書き込みが完了すると“COMPLITED”と表示してから、元の画面に戻ります。
z microSD カードからデータを取得する1. FT3D から取り出した microSD カードを、パソコンに接続したメモリーカードリーダーに挿入
します。2. メニューバーの「通信」 → 「SD カードからデータ取得」をクリックします。3. microSD カードのドライブの“FT3D”フォルダ → “BACKUP”フォルダ内の“BACKUP.
dat”ファイルを開きます。 “SD 読み込み完了”と表示されます。4. [OK] ボタンをクリックします。 microSD カードから転送されたデータの内容が ADMS-11 の画面に表示されます。
転送したデータはメニューバーの「ファイル」 → 「上書き保存」または「名前を付けて保存」をクリックして、希望するフォルダにファイルを保存することができます。
7
・SD カードへデータ送信ADMS-11 で編集した設定データを microSD カードに保存して、FT3D で読み込むことができます。
以前に作成してパソコンに保存したデータを microSD カードに保存する場合は、メニューバー「ファイル」 → 「開く」をクリックし、希望するファイルを開いてから、以下の操作を行ってください。
1. メニューバーの「通信」 → 「SD カードへデータ送信」をクリックします。2. microSD カードのドライブの“FT3D”フォルダ → “BACKUP”フォルダを選択して、ファイ
ル名は“BACKUP.dat”のまま変更せずに、[ 保存 ] ボタンをクリックします。 “SD 書き込み完了”と表示されます。
フォルダやファイル名を変更すると、FT3D で SD カードからデータを読み込みできませんので、ご注意ください。
すでに“BACKUP.dat”ファイルが存在するときは、ファイルの上書きを確認する画面が表示されますので、[ はい ] をクリックして上書き保存します。
3. [OK] ボタンをクリックします。4. メモリーカードリーダーから microSD カードを取り出して、FT3D に挿入します。5. [DISP] キー長押し → [SD CARD] にタッチ → [1 バックアップ ] にタッチ6. DIAL ツマミをまわして [SD から読み込み ] を選択して、[DISP] キーを押します。7. [OK] に 2 回タッチします。 “Waiting”と表示され、microSD カードから読み込みが開始されます。 読み込みが完了すると、FT3D が読み込んだデータで設定されて立ち上がります。
・COM ポート設定(SCU-19 または CT-169 で接続する場合のみ)
SCU-19 または CT-169 で FT3D とパソコンを接続している場合に初回にのみ必要な 設定です。COM ポート番号が変わらない限りは、次回以降は、この設定は必要はありません。
1. SCU-19 または CT-169 で FT3D とパソコンを接続します。2. メニューバーの「通信」 → 「COM ポート設定」 をクリックし、FT3D を接続した COM ポートを
選択します。
z SCU-19 を使用する場合の COM ポート番号の確認方法 [ デバイスマネージャ ] ボタンをクリックしてパソコンのデバイスマネージャーを起動し、[ ポート(COM と LPT)] をクリックします。
“Prolific USB-to-Serial Comm Port(COM**)”と表示されているポート番号(COM**)を選択します。
もし、“Prolific USB-to-Serial Comm Port”が表示されない場合は、SCU-19 のドライバー ソフトウェアが正しくインストールされていませんので、再度、インストールしてください。
3. [ 決定 ] ボタンをクリックします。 COM ポートの設定は以上です。
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・FT3D からデータ取得(SCU-19 または CT-169 で接続する場合)SCU-19 または CT-169 でパソコンに接続した FT3D の設定内容を ADMS-11 に転送して編集することができます。
あらかじめ上記の“COM ポート設定”で FT3D を接続した COM ポート番号を設定してください。
1. メニューバーの「通信」 → 「FT3D からデータ取得」 をクリックします。2. FT3D の電源を OFF にします。3. SCU-19 または CT-169 で FT3D とパソコンを接続します。4. [DISP] キーを押しながら、FT3D の電源を ON にします。 画面に“CLONE”と表示されます。5. ADMS-11 の画面の [OK] ボタンをクリックします。6. FT3D の画面の [SEND] にタッチします。 バーグラフが表示されてデータ転送が開始されます。7. データの転送が完了すると、「Completed」と表示されますので、「Close」をクリックします。 FT3D から転送されたデータの内容が ADMS-11 の画面に表示されます。
受信したデータはメニューバーの「ファイル」 → 「上書き保存」または「名前を付けて保存」をクリックして、希望するフォルダにファイルを保存することができます。
・FT3D へデータ送信(SCU-19 または CT-169 で接続している場合)SCU-19 または CT-169 でパソコンに接続した FT3D へ ADMS-11 で編集した設定内容を転送することができます。
• あらかじめ“COM ポート設定”(8 ページ)で FT3D を接続した COM ポート番号を設定してください。
• 以前に作成して保存したデータを FT3D に送信する場合は、メニューバーの「ファイル」 → 「開く」をクリックし、希望するファイルを開いてから、以下の操作を行ってください。
1. メニューバーの「通信」 → 「FT3D へデータ送信」をクリックします。2. FT3D の電源を OFF にします。3. SCU-19 または CT-169 で、FT3D とパソコンを接続します。4. [DISP] キーを押しながら、FT3D の電源を ON にします。 “CLONE”と表示されます。5. FT3D の LCD の [RECEIVE] にタッチします。 “WAIT”と表示されます。6. ADMS-11 の画面の [OK] ボタンをクリックします。 “RX”とバーグラフが表示されてデータ転送が開始されます。7. データの転送が完了すると、「Completed」と表示されますので、「Close」をクリックします。 FT3D が、転送したデータで設定されて立ち上がります。
・データの送受信中は、通信ケーブルを絶対に抜かないでください。・ FT3D のリチウムイオンバッテリーの残容量や電源ケーブルには十分注意して、データの
送受信中に絶対に電源が切れないようにしてください。
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メニューバーファイルメニュー
・新規作成「ファイル」 → 「新規作成」をクリックすると、新規作成用のテンプレートファイルが開きます。複数のテンプレートファイルを同時に開き、作成することができます。各メモリーや VFO、セットモードには標準の設定値があらかじめ設定されています。
・開く「ファイル」 → 「開く」をクリックすると、PC に保存されている既存のテンプレートファイルを開く ことができます。既存のデータ保存先のフォルダを指定して「開く」ボタンを押します。
・閉じる「ファイル」 → 「閉じる」をクリックすると、選択されているテンプレートファイルを閉じます。
・上書き保存「ファイル」 → 「上書き保存」をクリックします。選択されているテンプレートファイルのファイル名を変えずに上書き保存します。
・名前を付けて保存「ファイル」 → 「名前を付けて保存」をクリックします。選択されているテンプレートファイルをファイル名と保存先のフォルダを指定して、[ 保存 ] をクリックして保存します。
・インポートCSV ファイル形式(カンマ区切り)で保存したファイルを、メモリー(標準や VFO など ) テンプレートごとに読み込み(インポート)できます。インポートできるのはメモリーテンプレートだけで、セットモード設定はインポートできません。
メモリー内容のデータファイルを Excel などの表計算アプリケーションで作成したり編集することができます。インポート用のデータファイルは、メモリーテンプレート毎に CSV ファイル形式(カンマ 区切り)で作成します。
通常は ADMS-11 でメモリーテンプレートの内容をエクスポートしたファイルを Excel などで編集します。新規で CSV ファイルを作成する場合は、列数をテンプレートファイルと同数に設定して、各セルに設定項目に一致する正しいデータを入力する必要があります。
1. インポートするメモリーのタブ(標準や VFO など)をクリックしてテンプレートを開きます。2. 「ファイル」 → 「インポート」をクリックして、フォルダを選択してインポートするファイル
“**********.csv”を開きます。
・エクスポートカンマ区切りの CSV ファイル形式でメモリーテンプレート毎に内容をファイルにエクスポート(書き込み)できます。1. エクスポートするメモリーのタブ(標準や VFO など)をクリックしてテンプレートを開きます。2. 「ファイル」 → 「エクスポート」をクリックして、フォルダを選択してエクスポートするファイル
名を“*******.csv”を決定して保存します。
CSV 形式で保存したテンプレートファイルの一番右の列は編集しないでください。
・FTM-100/400 形式でインポートFTM-100D 用の ADMS-9 または FTM-400XD/D シリーズ用の ADMS-7 で、エクスポートしたCSV ファイル形式(カンマ区切り)のファイルをインポートできます。
・FTM-100/400 形式でエクスポートFTM-100D 用の ADMS-9 または FTM-400XD/D シリーズ用の ADMS-7 で、インポートができる CSV ファイル形式(カンマ区切り)でエクスポートできます。
・FT2D 形式でインポートFT2D 用の ADMS-8 で、エクスポートした CSV ファイル形式(カンマ区切り)のファイルをインポートできます。
・FT2D 形式でエクスポートFT2D 用の ADMS-8 で、インポートができる CSV ファイル形式(カンマ区切り)でエクスポートできます。
・印刷「ファイル」 → 「印刷」をクリックすると、選択されているテンプレートファイルのデータを印刷する ことができます。印刷したい開始行と終了行を設定して [ 印刷開始 ] をクリックします。印刷設定の詳細は、[ プリンタ設定 ] をクリックしてプロパティを参照してください。
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・終了「ファイル」 → 「終了」をクリックすると、ADMS-11 が終了します。保存確認のポップアップ画面が表示された場合は、指示に従って選択して終了します。
編集メニュー編集したい行をクリックして選択してから、以下のそれぞれの操作を行います。
行単位で編集することができます。各行の一部の項目だけを編集をすることはできません。
・元に戻す「編集」 → 「元に戻す」をクリックすると、編集した内容が一つ前の状態に戻ります。
・切り取り「編集」 → 「切り取り」をクリックすると、指定した行の内容を切り取ります。
・コピー「編集」 → 「コピー」をクリックすると、指定した行の内容がコピーされます。
・貼り付け「編集」 → 「貼り付け」クリックすると、指定した行へコピーした内容を貼り付けます。
12
・検索「編集」 → 「検索」をクリックすると、検索画面が開きます。
検索場所の指定、検索テキストを入力し、[ 検索 ] をクリックします。該当する文字列が見つかった場合は、テンプレートの該当する文字列が反転します。
・次を検索「編集」 → 「次を検索」をクリックすると、検索して該当する文字列の次候補に移動します。
・チャンネル移動「編集」 → 「チャンネル移動」をクリックすると、選択されている行を移動する先のチャンネルを指定 する画面が開きます。
希望のチャンネルを入力し、[ 移動 ] をクリックすると、選択されている行が指定したチャンネルに 移動します。選択した行が空白、または選択した行と移動後の行が同じ行の場合は、移動後の行が空白になります。
・チャンネル挿入「編集」 → 「チャンネル挿入」をクリックすると指定したチャンネルに新規の情報を挿入します。この とき挿入するチャンネル番号より大きい番号の既存のチャンネルデータは、挿入したチャンネル番号 以降にそれぞれ順に移動します。
・チャンネル削除「編集」 → 「チャンネル削除」をクリックすると、指定した範囲のチャンネル情報を削除します。削除した場合、削除された以降の既存チャンネルは、上詰めで移動します。
・チャンネルクリア「編集」 → 「チャンネルクリア」をクリックすると、指定した範囲のチャンネル情報をクリアします。 クリアしても以降の既存チャンネルは移動せず、クリアしたチャンネルはそのまま空白になります。
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・上へ移動「編集」 → 「上へ移動」をクリックすると、指定したチャンネルの内容を1行上へ移動します。移動先に依存のチャンネルがある場合は、既存チャンネルの内容と入れ換わります。
・下へ移動「編集」 → 「下へ移動」をクリックすると、指定したチャンネルの内容を1行下へ移動します。移動先に依存のチャンネルがある場合は、既存チャンネルの内容と入れ換わります。
・周波数帯追加「編集」 → 「周波数帯追加」をクリックすると、周波数帯追加の画面が開きます。開始周波数から指定の周波数ステップで指定のチャンネル数のメモリーチャンネルを追加作成することができます。
開始周波数: 追加する開始周波数を入力します。追加チャンネル数: 追加するメモリーチャンネル数を入力します。周波数ステップ: メモリーチャンネルの周波数ステップ間隔を入力します。
[ 追加 ] をクリックすると、指定したメモリーチャンネルが追加作成されます。
周波数ステップ 8.33kHz はエアバンド(108 ~ 136.995MHz)の範囲内で設定できます。
・ソート「編集」 → 「ソート」をクリックするとソートの条件を設定する画面が開きます。
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ソート条件: 周波数順など、1番目のソート条件を選択します。次のソート条件: 1番目のソート条件が一致した場合の2番目のソート条件を選択します。ソートモード: ソート実行時、順番を昇順、降順にするかを選択します。ソート範囲: ソート実行時選択したチャンネル行か、すべてのチャンネル行かを選択します。 [ ソート ] ボタンをクリックするとソートを実行します。 ソート後でも「編集」 → 「元に戻す」をクリックするとソート前の状態に戻すことが
できます。
通信メニュー (FT3D との間でデータを取得または送信する )
・FT3D からデータ取得SCU-19 または CT-169 で接続した FT3D の設定内容を ADMS-11 に転送することができます。詳しくは“・FT3D からデータ取得(SCU-19 または CT-169 で接続する場合)”(9 ページ)を参照してください。
・FT3D へデータ送信ADMS-11で設定したデータをSCU-19またはCT-169で接続したFT3Dに送信することができます。詳しくは“・FT3D へデータ送信(SCU-19 または CT-169 で接続している場合)”(9 ページ)を参照してください。
・COM ポート設定SCU-19 または CT-169 で接続した FT3D の COM ポート番号を設定します。詳しくは“・COM ポート設定(SCU-19 または CT-169 で接続する場合のみ)”(8 ページ)を参照してください。
・SD カードからデータ取得FT3D で microSD カードに書き込んだ設定内容を ADMS-11 に転送することができます。詳しくは“・SD カードからデータ取得”(7 ページ)を参照してください。
・SD カードへデータ送信ADMS-11 で設定したデータを microSD カードに保存してすることができます。詳しくは“・SD カードへデータ送信”(8 ページ)を参照してください。
・データの送受信中は、通信ケーブルを絶対に抜かないでください。・ FT3D やパソコンに接続している電源や電源ケーブルには十分注意し、データの送受信中
に絶対に電源が切れないようにしてください。
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設定・セットモード設定セットモードでは、FT3D のさまざまな機能を使い方にあわせてカスタマイズできます。ADMS-11 ではセットモードを分かりやすく表示し、設定値を変更、保存することができます。
「設定」 → 「セットモード設定」をクリックするとセットモード画面を開きます。
設定内容の編集は各設定項目の右側の▼タブをクリックして設定値を選択します。
表示例(オートパワーオフ設定):
各設定項目の詳細動作については、FT3D の取扱説明書を参照してください。セットモードの設定が終了したら、セットモード設定画面の右上の×をクリックして画面を閉じます。
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・ツールバーツールバーにあるアイコンの表示、非表示を設定します。
「設定」 → 「ツールバー」にチェックマークを入れると常にツールバーが表示されます。
・ステータスバー編集画面下部にあるステータスの表示、非表示設定で、ADMS-11 が現在どのような操作モードにあるかを表示します。
「設定」 → 「ステータスバー」にチェックマークを入れると常に表示されます。
ウインドウ編集画面の表示ウインドウ設定を行います。
・ 「ウインドウ」 →「重ねて表示」をクリックすると複数のテンプレートファイルを重ねて表示します。・ 「ウインドウ」 →「上下に並べて表示」をクリックすると複数のテンプレートファイルを上下に分割
して並べて表示します。・ 「ウインドウ」 →「左右に並べて表示」をクリックすると複数のテンプレートファイルを左右に分割
して並べて表示します。
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各テンプレートタブの設定項目について標準 /SKIP/PMS メモリー標準メモリー /SKIP 専用メモリー /PMS 専用メモリーを編集します。
・標準メモリータブ通常使用する周波数のメモリー編集を行います。最大 900 チャンネル登録することができます。
・SKIP 専用メモリータブVFO スキャンを行うときに、常時信号を受信する周波数があると、一時停止してしまうことがあるので、それらの周波数をスキップさせるためのメモリー編集を行います。最大 99 チャンネル登録 することができます。
・PMS 専用メモリータブPMS(プログラマブルメモリースキャン)を行う際の、上下限周波数を編集します。L チャンネルに下限周波数、U チャンネルに上限周波数を入力します。最大 50 組(100 チャンネル)の PMS 登録をすることができます。
標準 /SKIP 専用 /PMS 専用メモリータブの設定項目について z優先チャンネル
デュアルレシーブ (DW) 動作時に優先して受信するチャンネル(プライオリティチャンネル)で、 標準メモリーの一つのチャンネルにのみ設定することができます。希望のチャンネルにチェックマークを付けて設定します。
z受信周波数受信周波数を入力します。入力後、 → キーで右の欄に移動し、入力したチャンネルの詳細設定を続けます。ENTER または↓キーで次のチャンネルの行に移動します。
受信周波数を入力しないと、その他の項目を設定することができません。
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z送信周波数送信周波数を入力します。
zシフト周波数送信周波数を設定しない場合に、受信周波数からシフト周波数分を加減した周波数で送信します。
zシフト方向シフト方向をセットします。OFF: 送信時に送信周波数をシフトしません。- RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけマイナス方向にシフトします。+ RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけプラス方向にシフトします。- / +: 送信時に送信周波数に設定された周波数で送信します。
z AUTO MODEチェックマークを付けると、周波数を入力したときに、その周波数に応じた最適の電波形式が自動的に設定されます。チェックマークを外すと、MODE で電波形式を選択できるようになります。
zMODE受信するチャンネルの電波形式を選択します。FM: FM モードで受信します。AM: AM モードで受信します。
z DIG/ANALOGAMS(Automatic Mode Select)、V/D モード(DN)、Voice FR モード(VW)または ANALOG モード (FM/AM モード ) を設定できます。
セットモードの [Digital] - [VW 設定 ] で OFF に設定している場合は、Voice FR モード(VW)は選択できません。
z TAGチェックマークを付けると、FT3D でこのメモリーを呼び出したときに、設定したメモリータグ(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数だけを表示します。TAG 表示は全てのメモリーチャンネルで一括して設定されます。
zメモリーネーム全角最大 8 文字、半角最大 16 文字のメモリーネームの入力ができます。使用できる漢字は FT3D 本体で入力できる文字(JIS 第一水準漢字及び JIS 第二水準漢字の一部)です。
zスケルチタイプスケルチタイプを選択します。
zトーン周波数トーンスケルチを設定した場合のトーン周波数を選択します。
z DCS コードDCS を設定した場合の DCS コードを選択します。
19
z DCS 位相送受信で DCS コードの位相反転を設定します。相手局と DCS による通話ができない場合に位相を 変えることにより通話ができるようになることがあります。
z PR TONE私鉄の空線信号や、MCA 無線の制御信号等を除去するための空線周波数を選択します。
z RX DG-ID受信の DG-ID 番号を選択します。
z TX DG-ID送信の DG-ID 番号を選択します。
z送信出力送信出力の設定を行います。
zスキップ受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャンし
ます。
z AUTO STEPここにチェックマークを付けると、周波数帯にあわせて最適な周波数ステップ(DIAL ツマミをまわしたときの周波数変化量)に自動で切り替わるオートステップに設定できます。チェックマークを外すと、ステップの周波数設定を選択できるようになります。
zステップ受信するチャンネルのチャンネルステップを設定します。
zメモリー消去情報ここにチェックマークを付けると、一時的にそのチャンネルを呼び出すことができなくなります。チェックマークをはずすと、メモリーチャンネルを呼び出すことができるようになります。
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z S メータースケルチ設定した S メーター値の信号でスケルチが開く S メータスケルチの設定を行うことができます。
z BELLスケルチタイプで設定した条件が一致した信号を受信したとき、呼び出し音を出力する機能です。呼び出しベル音の回数を設定します。
20
z Narrowチェックマークを付けると、アナログ FM の送信変調レベルと受信フィルターの帯域を通常の約半分に設定される FM ナローモードになります。
z Clock Shiftマイコンのクロックによる内部スプリアスを受信してしまう場合、ON にする(チェックを入れる) ことで改善する場合があります。通常は OFF(チェックを入れない)で使用してください。
z BANK 1 ~ BANK 24標準メモリーに登録したチャンネルや、プリセットメモリーのチャンネルを BANK 1~ BANK24 の各メモリーバンクに最大 100 チャンネルまで登録することが出来ます。登録したいメモリーバンクにチェックマークを入れます。メモリーバンクを呼び出すと、そのメモリーバンクに登録されたメモリーチャンネルだけを呼び出す ことができます。
zコメント登録したメモリーチャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。メモリーチャンネルのジャンル別の名称など管理に使用してください。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
21
A バンド VFO/B バンド VFOA バンドの VFO または B バンドの VFO を編集します。
A バンド VFO タブ
B バンド VFO タブ
A バンド VFO/B バンド VFO タブの設定項目について z受信周波数
VFO 周波数を入力します。ADMS-11 の標準テンプレートには、FT3D のデフォルトの周波数が設定されています。
バンド区分を越える周波数の入力はできません。エラーメッセージ画面がポップアップするので、正しい周波数を入力してください。
z送信周波数送信周波数はグレー表示となり、受信周波数を設定するとシフト周波数とシフト方向により自動的に 送信周波数が設定され変更できません。
zシフト周波数受信周波数からシフト周波数分を加減した周波数で送信します。
22
zシフト方向シフト方向をセットします。OFF: 送信時に送信周波数をシフトしません。- RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけマイナス方向にシフトします。+ RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけプラス方向にシフトします。
z AUTO MODEここにチェックマークを付けると、周波数を入力したときに、その周波数に応じた最適の電波形式が 自動的に設定されます。チェックマークを外すと、MODE で電波形式を選択できるようになります。
zMODE受信するチャンネルの電波形式を選択します。FM: FM モードで受信します。AM: AM モードで受信します。
z DIG/ANALOGAMS(Automatic Mode Select)、V/D モード(DN)、Voice FR モード(VW)または ANALOG モード (FM/AM モード ) を設定できます。
セットモードの [Digital] - [VW 設定 ] で OFF に設定している場合は、Voice FR モード(VW)は選択できません。
zスケルチタイプ送受信するチャンネルのスケルチタイプを選択します。
zトーン周波数トーンスケルチを設定した場合のトーン周波数を選択します。
z DCS コードDCS を設定した場合の DCS コードを選択します。
z DCS 位相送受信で DCS コードの位相反転を設定します。通話相手局と DCS による通話ができない場合に位相を変えることにより通話ができるようになることがあります。
z PR TONE私鉄の空線信号や、MCA 無線の制御信号等を除去するための空線周波数を選択します。
z RX DG-ID受信の DG-ID 番号を選択します。
z TX DG-ID送信の DG-ID 番号を選択します。
z送信出力送信出力の設定を行います。
z AUTO STEPここにチェックマークを付けると、周波数帯にあわせて最適な周波数ステップ(DIAL ツマミをまわしたときの周波数変化量)に自動で切り替わるオートステップに設定できます。チェックマークを外すと、ステップの周波数設定を選択できるようになります。
23
zステップ受信するチャンネルのチャンネルステップを設定します。
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z S メータースケルチここにチェックマークを付けると、通常のノイズスケルチと同時に S メーターの振れでスケルチ設定を行うことができます。
z BELLスケルチタイプで設定した条件が一致した信号を受信したとき、呼び出し音を出力する機能です。呼び出しベル音の回数を設定します。
z Narrowチェックマークを付けると、アナログ FM の送信変調レベルと受信フィルターの帯域を通常の約半分に設定される FM ナローモードになります。
z Clock Shiftマイコンのクロックによる内部スプリアスを受信してしまう場合、ON にする(チェックを入れる) ことで改善する場合があります。通常は OFF(チェックを入れない)で使用してください。
zコメント編集した VFO に最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの 内容は FT3D には転送されません。
24
HOMEHOME チャンネルを編集します。
HOME タブの設定項目について z受信周波数 / 送信周波数
HOME チャンネル周波数を入力します。ADMS-11 の標準テンプレートには、FT3D のデフォルトの周波数が設定されています。
バンド区分を越える周波数の入力はできません。エラーメッセージ画面がポップアップするので、正しい周波数を入力してください。受信周波数を入力すると自動的に送信周波数が設定されます。
zシフト周波数送信周波数を設定しない場合は、受信周波数からシフト周波数分を加減した周波数で送信します。
zシフト方向シフト方向をセットします。OFF: 送信時に送信周波数をシフトしません。- RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけマイナス方向にシフトします。+ RPT: 送信時にシフト周波数に設定された分だけプラス方向にシフトします。- / +: 送信時に送信周波数に設定された周波数で送信します。
z AUTO MODEここにチェックマークを付けると、周波数を入力したときに、その周波数に応じた最適の電波形式が 自動的に設定されます。チェックマークを外すと、MODE の電波形式を選択できるようになります。
zMODE受信するチャンネルの電波形式を選択します。
FM: アマチュア無線、情報無線の通常の帯域幅に使用します。AM: 航空無線等に使用します。
25
z DIG/ANALOGAMS(Automatic Mode Select)、V/D モード(DN)、Voice FR モード(VW)または ANALOG モード (FM/AM モード ) を設定できます。
セットモードの [Digital] - [VW 設定 ] で OFF に設定している場合は、Voice FR モード(VW)は選択できません。
z TAGチェックマークを付けると、FT3D で HOME チャンネルを呼び出したときに、設定したメモリータグ
(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数だけを表示します。HOME チャンネルの TAG 表示は全ての HOME チャンネルで一括して設定されます。
zメモリーネーム全角最大 8 文字、半角最大 16 文字のメモリーネームの入力ができます。使用できる漢字は FT3D 本体で入力できる文字(JIS 第一水準漢字及び JIS 第二水準漢字の一部)です。
zスケルチタイプ送受信するチャンネルのスケルチタイプを選択します。
zトーン周波数トーンスケルチを設定した場合のトーン周波数を選択します。
z DCS コードDCS を設定した場合の DCS コードを選択します。
z DCS 位相送受信で DCS コードの位相反転を設定します。通話相手局と DCS による通話ができない場合に位相を変えることにより通話ができるようになることがあります。
z PR TONE私鉄の空線信号や、MCA 無線の制御信号等を除去するための空線周波数を選択します。
z RX DG-ID受信の DG-ID 番号を選択します。
z TX DG-ID送信の DG-ID 番号を選択します。
z送信出力送信出力の設定を行います。
z AUTO STEPここにチェックマークを付けると、周波数帯にあわせて最適な周波数ステップ(DIAL ツマミをまわしたときの周波数変化量)に自動で切り替わるオートステップに設定できます。チェックマークを外すと、ステップの周波数設定を選択できるようになります。
zステップ受信するチャンネルのチャンネルステップを設定します。通常は、周波数を入力するとチャンネルステップは、その周波数に応じた最適なステップに自動的に設定されます。
26
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z S メータースケルチ設定した S メーター値の信号でスケルチが開く S メータスケルチの設定を行うことができます。
z BELLスケルチタイプで設定した条件が一致した信号を受信したとき、呼び出し音を出力する機能です。呼び出しベル音の回数を設定します。
z Narrowチェックマークを付けると、アナログ FM の送信変調レベルと受信フィルターの帯域を通常の約半分に設定される FM ナローモードになります。
z Clock Shiftマイコンのクロックによる内部スプリアスを受信してしまう場合、ON にする(チェックを入れる) ことで改善する場合があります。通常は OFF(チェックを入れない)で使用してください。
zコメント編集した HOME チャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
27
AM/FMAM/FM 放送チャンネルを編集します。
AM/FM タブの設定項目について z TAG
チェックマークを付けると、FT3D でプリセットレシーバーの AM/FM 放送チャンネルを呼び出したときに、設定したメモリータグ(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数だけを表示します。TAG 表示は全ての AM/FM 放送チャンネルで一括して設定されます。
z BANK1 ~ BANK24AM/FM 放送のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個を登録することが 出来ます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集した AM/FM 放送チャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。 なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数やメモリーネーム等、その他の項目は編集できません。
28
特定小電力特定小電力チャンネルを編集します。
特定小電力タブの設定項目について z TAG
チェックマークを付けると、FT3D でプリセットレシーバーの特定小電力チャンネルを呼び出したときに、設定したメモリータグ(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数 だけを表示します。TAG 表示は全ての特定小電力チャンネルで一括して設定されます。
zスケルチタイプ受信するチャンネルのスケルチタイプを選択します。
zトーン周波数トーンスケルチを設定した場合のトーン周波数を選択します。
z DCS コードDCS を設定した場合の DCS コードを選択します。
zスキップ受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャン
します。
zコメント編集したチャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
29
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24特定小電力のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
周波数やメモリーネーム等、その他の項目は編集できません。
zコメント編集したチャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
短波短波放送チャンネルを編集します。
短波タブの設定項目について z TAG
チェックマークを付けると、FT3D でプリセットレシーバーの短波放送チャンネルを呼び出したときに、設定したメモリータグ(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数 だけを表示します。TAG 表示は全ての短波放送チャンネルで一括して設定されます。
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24短波放送のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。 登録したいバンクにチェックマークを入れます。
30
zコメント編集したチャンネルに最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数やメモーネーム等、その他の項目は編集できません。
ワイヤレスマイク C駅の構内アナウンスなどに使用されている、特定小電力 ラジオマイク C 型 のワイヤレスマイク周波数帯のチャンネル編集を行います。
ワイヤレスマイク C タブの設定項目について zスキップ
受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャンし
ます。 z ATT
ここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24ワイヤレスマイク C のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集したチャンネルにコメントを付けることができます。最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数等、その他の項目は編集できません。
31
救急救急無線 20 チャンネルを編集します。
救急タブの設定項目について zスキップ
受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャンし
ます。 z ATT
ここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24救急無線のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集したチャンネルにコメントを付けることができます。最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数等、その他の編集作業はできません。デジタル化した救急無線は、受信できません。
32
消防消防無線 85 チャンネルを編集します。
消防タブの設定項目について zスキップ
受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャンし
ます。 z ATT
ここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24消防無線のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集したチャンネルにコメントを付けることができます。最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数等、その他の編集作業はできません。デジタル化した消防無線は、受信できません。
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JR鉄道無線周波数 1-19 チャンネルを編集します。
JR タブの設定項目について z TAG
チェックマークを付けると、FT3D でプリセットレシーバーの鉄道無線チャンネルを呼び出したときに、設定したメモリータグ(ネーム)と周波数を表示します。チェックマークを外すと、受信周波数 だけを表示します。TAG 表示は全ての鉄道無線チャンネルで一括して設定されます。
zスケルチタイプ受信するチャンネルのスケルチタイプを選択します。
zスキップ受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャン
します。
z ATTここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24鉄道無線のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集したチャンネルにコメントを付けることができます。最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
34
周波数やメモリーネーム等、その他の項目は編集できません。デジタル化した鉄道無線は、受信できません。
国際 VHF国際 VHF(マリンバンド)合計 57 チャンネルを編集します。
国際 VHF タブの設定項目について zスキップ
受信するチャンネルのスキャン条件を選択します。OFF: セットモードの基本設定 -SCAN RESUME の条件でスキャンを行います。SKIP: 設定するとスキャン中は設定したメモリーチャンネルをスキップします。SELECT: 設定したチャンネルからスキャンスタートすると、設定したチャンネルのみをスキャンし
ます。 z ATT
ここにチェックマークを付けると、受信感度を約 10dB 下げることができます。隣接する強力な 電波によって受信妨害があったときなどに有効です。
z BANK1 ~ BANK24国際 VHF のチャンネルは、BANK 1~ BANK24 に各チャンネル最大 100 個まで登録できます。登録したいバンクにチェックマークを入れます。
zコメント編集したチャンネルにコメントを付けることができます。最大全角 255 文字のコメントを自由に付けることができます。なお、コメントの内容は FT3D には転送されません。
周波数等、その他の項目は編集できません。
35
トラブルシューティングFT3D からデータの受信ができない。または通信がスタートしない• 通信ケーブルが正しく接続されていますか?
正しく接続してください。• FT3D の電池が消耗していませんか?
充電するか、新しい電池に交換してください。• 通信用の COM ポートが正しく設定されていますか?
COM ポートを正しく設定してください。• ADMS-11 日本語版は、日本国内向けの FT3D 専用です。海外仕向けの FT3DR/DE とは通信でき
ません。• 通信メニューの「FT3D からデータ取得」をクリックして、表示される手順とは異なる順序で
操作していませんか?表示されている手順の順序に従って、操作してください。
ADMS-11 から FT3D へデータの送信ができない
または通信がスタートしない• 通信ケーブルが正しく接続されていますか?
正しく接続してください。• FT3D の電池が消耗していませんか?
充電するか、新しい電池に交換してください。• 通信用の COM ポートが正しく設定されていますか?
COM ポートを正しく設定してください。• ADMS-11 日本語版は、日本国内向けの FT3D 専用です。海外仕向けの FT3DR/DE とは通信でき
ません。• 通信メニューの「FT3D へデータ送信」をクリックして、表示される手順とは異なる順序で操作して
いませんか?表示されている手順の順序に従って、操作してください。
データの送受信が途中で止まってしまった• 通信ケーブルが途中で抜けてしまったか、接触不良ではありませんか?
接続を確認して最初からやり直してください。• FT3D の電池が消耗していませんか?
充電するか、新しい電池に交換してください。
データのインポート / エクスポートがうまくいかない• インポート / エクスポートする CSV ファイルの列数を合わせてください。• 対応するセルに入力する文字列を指定の文字にしてください。• インポート / エクスポートするメモリー /VFO などのテンプレートファイルを一致させてください。
異なるテンプレート間でインポート / エクスポートするとエラーが出て正常に動作しません。
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八重洲無線株式会社〒 140-0002 東京都品川区東品川 2-5-8 天王洲パークサイドビル
1911-A© 2019 八重洲無線株式会社
はじめに(概要)本書の記号についてソフトウェア使用条件システム要件(動作環境)対応OSCPURAM(システムメモリ)HDD(Hard Disk)必要機器microSDメモリーカードリーダーUSBポートまたはCOMポート
ADMS-11セットアップの流れ商標
ADMS-11のセットアップ準備ADMS-11のインストールSCU-19ドライバーソフトウェアのインストールFT3Dとパソコンの接続
ADMS-11を起動する初期画面タブメニューメニューバー
通信メニュー(FT3Dとの間でデータを取得または送信する)・SDカードからデータ取得・SDカードへデータ送信・COMポート設定(SCU-19またはCT-169で接続する場合のみ)・FT3Dからデータ取得(SCU-19またはCT-169で接続する場合)・FT3Dへデータ送信(SCU-19またはCT-169で接続している場合)
メニューバーファイルメニュー・新規作成・開く・閉じる・上書き保存・名前を付けて保存・インポート・エクスポート・FTM-100/400形式でインポート・FTM-100/400形式でエクスポート・FT2D形式でインポート・FT2D形式でエクスポート・印刷・終了
編集メニュー・元に戻す・切り取り・コピー・貼り付け・検索・次を検索・チャンネル移動・チャンネル挿入・チャンネル削除・チャンネルクリア・上へ移動・下へ移動・周波数帯追加・ソート
通信メニュー(FT3Dとの間でデータを取得または送信する)・FT3Dからデータ取得・FT3Dへデータ送信・COMポート設定・SDカードからデータ取得・SDカードへデータ送信
設定・セットモード設定・ツールバー・ステータスバー
ウインドウ
各テンプレートタブの設定項目について標準/SKIP/PMSメモリー・標準メモリータブ・SKIP専用メモリータブ・PMS専用メモリータブ
標準/SKIP専用/PMS専用メモリータブの設定項目について
AバンドVFO/BバンドVFOAバンドVFO/BバンドVFOタブの設定項目について
HOMEHOMEタブの設定項目について
AM/FMAM/FMタブの設定項目について
特定小電力特定小電力タブの設定項目について
短波短波タブの設定項目について
ワイヤレスマイクCワイヤレスマイクCタブの設定項目について
救急救急タブの設定項目について
消防消防タブの設定項目について
JRJRタブの設定項目について
国際VHF国際VHFタブの設定項目について
トラブルシューティング