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企業基本情報

生産性向上 担い手確保需要獲得

ポイントポイント

サービスサービスものづくりものづくり

会 社 概 要

同社は開業以来 40 年余り、先人達が培って来た文化を継承しながらお箸に携わって来た。箸を扱うプロとして、様々な依頼に対応できるように、物流機能を充実させ、厳格な検品を行い、消費者の皆様に安心で安全なお箸をお届けする為に日夜、取り組んでいる。 商品開発の面においても、東京にデザイン事務所を創設し、時代と文化に合った箸やテーブルトップアイテムの開発を行っている。

会社外観

革新的な製品開発や創造的なサービスの提供に関する取組の内容

独自デザイン事務所による新しいデザインの幅広い商品開発と、厳格な商品管理による付加価値の向上

検品の様子

独自のデザイン事務所を構え新しいデザインの商品開発に幅広く取り組み、銀イオン抗菌剤を配合した抗菌箸や、溶剤を一切使用せずに漆を塗布して、安全性に配慮したフリー溶剤の箸など、従来の箸にはない付加価値の高い箸を製造。更には製品の検品専用として同社内部にクリーンルームを設置し、一本一本厳格な検品を実施することで、製品の品質を高いレベルで維持しつつ、若狭塗箸の世界に新たな付加価値をもたらしている。

伝統的工芸品・若狭塗箸のメーカーで唯一、海外展示会に積極的に出展・参加

海外展示会

日本の塗箸生産シェア 80% を誇る若狭地方において唯一、中国での展示会に出展した。2016 年は北京、大連、広州で商談会や展示会に参加した。また、欧州への展開を睨み 2017年 2 月にドイツのアンビエンテ 2017 にも出展を予定している。

更には、若狭塗箸協同組合の事業に積極的に取り組み、2015 年のミラノ万博での若狭塗箸紹介イベントでも中心的な役割を果たすなど、若狭塗箸の海外展開に向け中心的役割を担っている。

福井県の誇るモノづくりである「塗り箸」と「眼鏡」の連携による新しい商品開発の実現

ミラノ万博イベント

福井県の誇るべきモノづくりである「箸」と「眼鏡」。ともに製造シェア 1 位の技術をコラボレートさせ、眼鏡製造の工場に、箸の木地製造を依頼し、最新の NC ルーターを活用して、他社が真似出来ない独特なデザインの箸を製造。この他にも、地域の子育て世代の女性活用を意識しパートの時間帯を調整、パートタイマーでも育児休暇が取得出来るようにする等、地域の女性が働き易い職場環境作りを進め、地域経済の活性化に寄与している。

所 在 地 福井県小浜市福谷6-13-1

電話 /FAX 0770-52-6234/0770-53-2848

U R L http://www.ohashi-sunlife.com

代 表 者 代表取締役社長居関 恭典

設 立 1965年

資 本 金 2,000万円

従 業 員 数 22人

地域の基幹産業且つ伝統工芸品「若狭塗箸」を海外向けに積極PR。新たな商品開発で地域経済に貢献

○独自デザイン事務所による幅広い新商品の開発と、厳格な商品管理による付加価値の向上

○伝統的工芸品「若狭塗箸」のメーカーで唯一、海外展示会に積極的に出展・参加し展開を図っている

○「塗り箸」×「眼鏡」~福井県のモノづくり技術の連携による新しい商品開発の実現

福井県小浜市株式会社サンライフ

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