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“プロフェッショナル原論波頭亮/筑摩書房"についての紹介です
Citation preview
“プロフェッショナル原論” で仕事の心構えを見直す
ビジネス筋力トレーニング
目次
目的
今回の対象
背景
この本で定義しているプロフェッショナル
プロフェッショナルの掟
クライアントインタレストファースト（顧客利益第一）
アウトプットファースト（成果志向）
クオリティコンシャス（品質追求）
ヴァリューオリエンテッド（価値主義）
センスオブオーナーシップ（全権意識）
トレーニング
文献情報
目的
この本を読むことによって目指すゴール
• 仕事に対しての意識を再度見直してみるきっかけとする
背景
• 特定の領域のプロとして顧客のためにする仕事においては、顧客よりも必ず情報量が多くなる
• 顧客には妥当性が正確に判断できず、やろうと思えばいくらでも騙せてしまう
仕事をしていく上での プロフェッショナル意識がダイジ
この本で定義しているプロフェッショナル
この本で定義しているプロフェッショナル
例えば、医者・弁護士・会計士・建築士・コンサルタントなど
ただし他の仕事であってもプロ意識として必要なものは共通
1. 高度な知識や技術に基づいた職能 2. 特定のクライアントからの依頼事項を解決 3. 職業人として独立した身分
プロフェッショナルの掟
クライアント インタレスト ファースト （顧客利益第一）
アウトプットオリエンテッド （成果志向）
クオリティコンシャス （品質追求）
ヴァリューベース （価値主義）
センス オブ オーナーシップ （全権主義）
クライアント インタレスト ファースト（顧客利益第一）
顧客の利益のために仕事をしている意識がダイジ
自社の利益のためでも、「お客様は神様」的な、ただ顧客のためでもない、顧客の利益を再優先する
弱者のためにとことんやる人、徹底的にやっている人だろうと思いますけどね。もう少し広く考えれば、他人のために頑張れる、一生懸命に仕事をやっている。そういうことなんだろうと思うんですけどね -
宇都宮健児 (弁護士)
糖尿病のお客さんから ケーキを買ってきてくれと依頼があった場合
もっといいのありました！！あとついでにこれも甘くておいしいですよ！！
言われた通りの買ってきました！え？イチゴ追加は仕様変更なので＋1000円です！
は？ケーキとか食べてる場合じゃないでしょ？
優秀な営業 優秀なコンサルタント 優秀なSE
プロフェッショナル仕事の流儀より
アウトプットオリエンテッド（成果志向）
常に結果がすべて。自分達にとっては常にやってる仕事の一つかもしれないが、お客さんにとっては一生に一度かもしれない重要な仕事であることを意識する。
信念を持って突き進み、夢を実現できる人たち。そしてどんなに厳しい困難な条件でも結果を出す。そういう人だと思います。そうなりたいですね - 藤本幸人 (燃料電池車開発)
• 常に結果を出す • 「問題解決志向」で仕事に臨む • 仕事の評価も結果だけで評価をする
プロフェッショナル仕事の流儀より
クオリティコンシャス（品質追求）
世の中で一番の水準を目指す必要がある。
細かい所にもこだわる。
プロは難しいことをですね、単純にするんですよ。アマチュアは簡単なのを難しくする。うまい人っていうのは、こんな複雑な病変をあっというまに簡単にさーっとと終われれるのね。これプロなんです - 延吉正清 (心臓内
科医)
• クライアントのためという崇高な使命感 • 自己実現と自らのプライドの追求 のために徹底的に品質にこだわる
プロフェッショナル仕事の流儀より
ヴァリューベース（価値主義）
自分が行うことすべてに対して、その行為に価値があるのかを意識する
ひとつの仕事を、責任持って終わらせるだけじゃなくて、本当にそこに自分の存在とか価値を乗せて、最後に結果を出せる人がプロなんじゃないかなと思います - 吉高まり (環境
金融コンサルタント)
ある部長さん 年収720万（＝時給3750円くらい）とする。そして一般的に給料の4倍程度は稼ぐ必要がある
パートさん代勿体ないから1時間かけてコピーし
といたよ！！
1時間働いたら15,000円分（自分の時給×4倍）稼がない人※に存在価値はない くらいの意識が必要
※直接間接問わず プロフェッショナル仕事の流儀より
センス オブ オーナーシップ（全権主義）
自分の仕事に関しては全ての権限を持ち、全ての責任を持っていると意識する
自分の経験と自分の知識とそれから技術と、それを総動員してかつ、その結果についてすべての責任を負える人間、それがやっぱりプロフェッショナルと思います - 工藤進英 (大
腸内視鏡医)
逃げない
個人的に一緒に仕事をしたいなと思える人が持ってる特徴は
プロフェッショナル仕事の流儀より
身につけるためのトレーニング
どれが一番という順序はつけがたいのですが、まずは自分のやっていることに価値があるのか意識するのはすぐ始められるのでは。
自分のしている仕事が価値があるのかを常に意識する
常に意識すること
文献情報
題名:プロフェッショナル原論 (ちくま新書) [新書] 著者:波頭 亮 (著) 新書: 208ページ 出版社: 筑摩書房 (2006/11/7)
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“プロフェッショナル原論”で仕事の心構えを見直すhttp://bijikin.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
