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出身地Day2016 ふるさと投資 みんつくの場合

13出身地day みんなでつくる財団おかやま

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出身地Day2016

~ ふるさと投資 みんつくの場合 ~

○ 全国にひろがるコミュニティ財団

○ みんつくとは

〇 首都圏からコミュニティ財団の活用

今日お話ししたいこと

(市民)コミュニティ財団

って知ってますか?

まず最初に

○独立した意思決定機関を持つ

→ 特定の企業や行政の財団ではない

○個人、企業、団体等からの寄付による基金

○寄付者、公益セクター、地域社会との関わり

などの特徴がある 寄付を原資とした

助成財団です。

【注:私(石田)の定義です。】

コミュニティ財団とは

ちなみに、、、アメリカでは100年前からあります。

日本では、1991年に大阪コミュニティ財団が設立

公益法人改革後

2009年に京都地域創造基金が設立され、

その後、全国各地で設立が続いています!!

(みんつくは、2012年設立)

コミュニティ財団とは

みんなでつくる財団おかやまとは

岡山県内27市町村100人の若者の呼びかけで

530人以上の寄付により出来た「みんつく」

「みんなでつくる財団おかやま」とは

「自分の環境を地域のことを

何とかしたい!」

そんな人たちの資源をつないで、

(ヒト・モノ・金・情報)

思いをカタチにする応援をする団体

欲しい未来をカタチにする!個の可能性

誰もが社会をツクる・変えられる仕組み(自分のチカラと存在を実感)

関わりやすい仕組みをつくる↓関わる人、参加する人が増える↓思いが早くカタチになる!!↓地域を自らデザイン(社会変革)

財団のもつ主な機能

3つの「しくみ」

割り勘でかなえる

みんなの貯金箱をもつ

みんなで話すテーブル

3つの機会

資源循環を通じて、取り組みを加速!

世の中の仕組みへ(制度化・事業化)

2012年9月 設立

2014年8月 公益認定

(設立 ~ 2015年12月現在)

寄付総額 約3,100万円(のべ2,000人)

助成(割り勘) 18プログラム設置基金(テーマ) 7基金(2助成)

みんつくの概要

(事務局体制)※システム化、仕組み化でミニマムな事務局

常勤理事 1名

非常勤スタッフ 2名(プログラム担当、経理担当)

事務スタッフ 1名

+各分野理事、ボランティア、インターン

○事業担当常勤スタッフ募集予定!

コミュニティ財団としてのみんつくの特徴

○他のセクター団体と連携

自治体との連携(瀬戸内市と協定)

県内の助成財団、産業振興財団

金融機関、Nセン等 (出来るとこにつなぐ)

○運営資金 ※寄付主体の運営

事業収入(セミナー等) ※2割

寄付、サポーター ※8割

コミュニティ財団としてのみんつくの特徴

みんつくの使い方

割り勘で夢をかなえよう!

「地方版クラウドファンディング」

事業の継続性、質を高める

○ 通常の助成とは違うつながりが生まれる助成

→ 仲間が増える→ 情報が増える→ 意識が高まる

30万円の価値が30万円以上に!

制度化していく

○ 橋梁やトンネルなどの老朽化○ 法律上は行政の領域

※何かあれば行政の責任

※地域で勝手になおすことは出来ない

みんなの声「行政のやることでしょ!」

でも橋が壊れて困るのはだれ?

橋守サポーター養成モデル事業

特定非営利活動法人岡山NPOセンター三方良し、四方良しで

安心した暮らし

インフラ老朽化

※割り勘 「橋守」モデル事業

高校×行政 台帳整備

NPO×市民 橋守養成

※割り勘 シンポジウム・研究会

共通言語で情報流通・仕組み化

種をまいてから一年半で

個人や団体で自由に基金を

冠基金

個人・会社の思いを高める

○ 個人や会社の思いをカタチに

( 地域に助け合いの仕組みを )※ 社会変革基金!

→ 旗をたてて力を集める

(理想の地域へ)※ 誰もが学べる奨学金基金

市民コミュニティ財団の可能性

みんつく財団の可能性

個の可能性(思いをカタチに 元気玉!!)

意思をもってお金と時間をつかう

こんなことも

こんなことも

こんなことも

ソーシャルライター養成

*地元の出版社とフリライターの方による講座を開催。

*定員を超える申し込み。

*取材~記事の書き方まで指導。

*ソーシャルライターとは、社会の課題や解決行動を自分の目線で取材し、書いて、ソーシャルメディアなどを活用しながら発信する人のこと。

じぶんの目線で思い・取り組みを発信する市民を増やす

○ 勝手に乾杯チャリティ!

○ 応援ソングCD販売!

○ ガチャガチャリティ

○ みんつクエスト などなど

好きなことや得意分野で

自治体

助成財団

地域調査員

ソーシャルライター

みんつく財団

・スタッフマニュアル作成・ノウハウを仕組み化

ソーシャルライターの活用

地域調査員の発掘・育成

情報交換会の実施

世の中へ発信!

発信力強化

情報収集力強化

運営基盤強化

情報品質強化

情報の流れ(団体情報・課題・事業内容など)

コミュニティ財団として基盤強化

首都圏からコミュ財の使い方

わかりやすいのは、

やはり寄付ですね!

首都圏からコミュニティ財団の活用

いろいろな寄付ができます!

○興味のある事業えらぶ

○興味のあるテーマで基金

○コミュニティ財団の運営

○地域の団体を紹介(仲介)

首都圏からコミュニティ財団の活用

時間やネットワークの活用!

○首都圏でイベント開催

→ 説明会やチャリティイベント

○(ボランティア)スタッフ

→ コミュ財はまだまだ創成期

首都圏からコミュニティ財団の活用

首都圏からコミュニティ財団の活用

地域の情報を持ち、人や団体とつながっている

地元につよい

コミュニティ財団をうまく使う!!

首都圏からコミュニティ財団の活用

コミュニティ財団×

首都圏のネオ県人会等

思いの加速! 元気玉!!

首都圏からコミュニティ財団の活用

思いのタネを早く育てる!

意志を持って、資源(お金、時間、人脈)を効果的につかうことが可能に!!

首都圏で入口を、地元で出口そして首都圏で報告の循環を

ありがとうございました!

ぜひ、コミュニティ財団をご活用ください!

[email protected]