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eisuke-suzuki
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がん対策推進基本計画を考える上での患者目線での課題整理
がんによって
失われる意義ある日々をいかに少なくするか
カラダ
ココロ
予防 発見・診断 告知、治療方針決定
治療~再発・転移
治療再発・転移~
社会(オカネ)
ワクチンで予防可能ながんに罹患する人が海外と比較して多い(人口比 X%)・子宮頸がん・肝臓がん明らかな発がんの原因に対応しきれていない・喫煙率が未だ X割
そもそも何が起きて何が問題なのかを明確に示す元データがなかなかとれない
進行してから発見されるケースが未だ多い・特に働く世代での健診受診率に改善の余地( X%)
グローバル水準より明らかに劣る「標準治療」しか受けられないケースが未だある・適応外のドラッグ・ラグ( X剤)
「標準治療」が受けられないケースあり・外科、腫瘍内科、放射線科医の不足?・ガイドラインの浸透不足?
不快な症状の緩和が十分にされてない?・どの程度されているかもわからない?
告知時の配慮が不十分で不満を抱える・時間不足・説明の手法
解雇や自主退職等、就労のサポートが十分に受けられず、収入面で厳しい状況に立たされるサバイバーや家族が多い( X万人)
治療費がかさみ、治療の継続が危ぶまれる患者が増えている( X万人)
予防ワクチンの自己負担が高額で躊躇する
精神的サポートが受けられず、うつを発症する患者が多い( X万人)
BSC移行後、希望する場所で残された日々を過ごせない
BSC移行時のコミュニケーションが配慮不足のケース多い
生活の質の3要素