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クラスメソッドを支える ブログエントリとブロガー達
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DevIO MTUP11-002
2014年12月16日
@shinyaa31, Classmethod, Inc.
#cmdevio
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自己紹介• しんや(TwitterID: @shinyaa31) • 2013年08月 AWSチームにJOIN • 主なタスク • AWS環境構築、コンサル業務
• 担当分野 • ビッグデータ(Amazon Redshift) • BI周辺(Tableau/Alteryx) • ブログ
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今日お話する事 •ビッグデータ(Redshift) •だいたい書いた(67本/80本 .837) ※1 • BI(Tableau/Alteryx) •だいたい書いた(75本/88本 .852) ※1 • ”全部俺”アドベントカレンダー展開中※2 •ブログ周り(今日はココ)
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※1 本数は”特集カテゴリ”の件数をカウント。担当本数/総本数 ※2 Tableau Software Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014 - Qiita http://qiita.com/advent-calendar/2014/tableau-tips-by-all-shinyaa31
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Developers.IO• http://dev.classmethod.jp/ • 2011年07月01日よりリニューアル • 技術に特化した専門ブログ • AWS/iPhone/Android/HTML5/BI等様々。 • 最近はハードウェア(Edison)等も
• デザイン、運営は全て自社内で完結
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購読者数比較・AWS公式ブログ各種と『Developers.IO』のRSS購読者数を それぞれ取得 ・情報取得には以下サービスを利用 (※2014年12月15日時点) [K]Feedly Subscribers Checker 2 | Knowledge Colors http://knowledgecolors.net/fsc2.html
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AWS関連 エントリ数の推移
※『AWSカテゴリ』エントリ1000本達成記念: 関連データをTableauで可視化してみた | Developers.IO http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/congratulation-1000-entries-of-aws-category/
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『Developers.IO』を支える5つのポイント• 1. 勤務時間中のブログ執筆について • 2.『顧客志向』 • 3. 執筆モチベーションを支える仕組み • 4.『ブログ力』が鍛えられる現場 • 5.『社員総ブロガー』体制
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1. 勤務時間中のブログ執筆について• 基本的にOK • 勤務時間中にブログを書いていても何ら咎められない • ブログを書くのも『仕事』のうちの1つ。 • イベント参加についても自由。 • ※参加レポートや情報共有は必須
• 新規サービスや新機能リリース告知の際には『我先に!』と動作検証→ブログ投稿する光景も。 • ↑当然被る場合も多々ある。基本『早いもん勝ち』
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(※イメージ図)
※Release Notes : Amazon Web Services https://aws.amazon.com/releasenotes/ ※AWSUpdate(@AWSUpdate) https://twitter.com/awsupdate
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2.『顧客志向』のブログ• “徹底した顧客志向”を掲げるAWS • 『Developers.IO』を運営する弊社も同様 • お客様との打合せや営業活動の際に頂く言葉 • 『いつもブログ見ています』 • 『◯◯さんのエントリ、いつも楽しみに読んでます』
• お客様とのやり取りにもブログを活用 • お客様『あの件ですけど、…』 • CM『その件については◯◯です。詳しくはこちらの ブログエントリを御参照ください。』
• ブログは既存エントリを提示 or その場で書く事も
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3. 執筆モチベーションを支える仕組み• 経験値システム
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・エントリのビュー数や SNSポイントにより加算 ・EXP:10000でランクUp ・RPGのレベル上げ的な趣向
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3. 執筆モチベーションを支える仕組み
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執筆者 | Developers.IO http://dev.classmethod.jp/author/
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3. 執筆モチベーションを支える仕組み• リボンシステム
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・以下SNSポイントの合計数 によってもらえる。 - はてなブックマーク - Facebook いいね! - Twitter ・ポイント数によってもらえるリボンの種類が変わる。 75:緑 → 150:赤 → 300:銀 → 600:金 → … ・基本的には『タダの飾り』。
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3. 執筆モチベーションを支える仕組み• 『プロ』認定
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・弊社内でいつしか使われるようになった呼称 ・『プロ』認定基準:月の投稿本数=10本以上 ・条件を満たすと、時折『◯◯◯◯プロ』等と もてはやされる ・が、基本もてはやされるだけ
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3. 執筆モチベーションを支える仕組み• お客様/読者の声
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・お客様の声:先述『2.顧客指向』の通り ・読者の声: - 各種SNSでの反応 - 各種イベント参加時の反応
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4.『ブログ力』を鍛えられる現場• 勤務時間中の執筆OK/奨励 • 執筆ネタに困らない環境 • 鬼の様なAWSのリリーススピード&ペース • 新サービス/新機能
• 突如降ってくるボスからの指令 • 『このネタで誰か頼む』→『では私が』
• ブログにちなんだイベント/企画が多い • re:Invent (参加者は期間中レポートをひたすら書く) • タイムリーなイベントに関連してブログリリース • アドベントカレンダー等その他企画物にも積極的に取り組み
• 業務でブログを活用
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5.社員総ブロガー体制• 基本『社員全員ブロガー』。 • ブログ用アカウントはほぼ全員が所持 • 入社/JOIN時の(外向き)初仕事は『ブログを書く』事 • 入社日/JOIN日に合わせてアカウント付与 • 当日に『クラスメソッドにジョインしました』エントリ投稿
• 技術面、体裁面等レビューを受ける事も出来るので安心 • 様々な環境面でのサポートなど(前述1~4の通り) • 傾向 • ブログ執筆や情報発信に抵抗が無い、書く事が好き • 技術が好き、情報吸収の姿勢が積極的 • 興味を持ったテーマに楽しんで取り組める
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まとめ・クラスメソッドはブログで成り立っています。 ・そしてブログ執筆を支える環境があります。 ・これからもDevelopers.IOでは社員総動員で ブログエントリを書きまくります!
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