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アタカマを走る。 Shinya Banana Sasaki

Atacamaにいきます。

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アタカマを走る。

Shinya Banana Sasaki

その前にゴビの報告。

� 壮行会の感謝を込めて。遅ればせながら。

ゴビでの気づきその1

� 激しい上り、下りは誰もが必死でがんばる 。スピードも大差ない。けどそれはコース全体の 30%にすぎない。

� レースの結果を決めるのは、単調で平坦な所。ここでどれだけ長く走れたのか。

� ここで、歩かず、走れた分だけ、順位があがる。

� そして、もう一つの気づきがあった。

� スタートから早い段階で上位陣の中に入った方がいい。ということ。

� あくまで個人的な印象だが、二日間、後ろ(60位くらい?)から後半にかけて

� 順位をあげていくような走りをしてきたのだが、40位くらいまでのブロックとそれ以降は全体的にややスピードが違う。

� 歴然な違いではないのだけど、やや早い。これは走力の差ではなくて”上位の雰囲気”の違いからくる差じゃないかなと思う。

� つまり、最初のうちから 20,30位くらいの群れの中でレース運びをした方がより早いタイムが得られるということ。

ゴビでの気付きその2

40位くらいまでのブロックとそれ以降は

全体的にややスピードが違う。

歴然な違いではないのだけど、やや早い。

これは走力の差ではなくて”上位の雰囲気”

からくる差じゃないかなと思う。

つまり、最初のうちから 20ー 30位までくらいの

群れの中でレース運びをした方がより早いタイム

が得られるということ。

アタカマにいきます。

チームを組みます。

チームとは。共通の目的、

達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、

連帯責任を果たせる、

補完的なスキルを備えた

少人数の集合体である。

共通の目的� チャレンジの共有。

� あたらしい未来は、新しく厳しいチャレンジによって拓かれる。

� 挑戦する喜びと、共感できるなかまをつくり、それを紡いでいく。

達成すべき目標。

� なるだけ高い目標を。

� ひとつだけ、チーム世界一。

そのためのアプローチ

� 油断なき、おごりなき鍛錬

� 徹底した装備へのこだわり。より軽く、より快適に。不安要素の徹底的な排除。

� 神は細部に宿る

� 補完的なスキル。。

グループの目的はメンバー個々の業績水準を底上げすることで

あり、その成果は個人の成果の総和にしかならない。

いっぽうチームには、

他人の意見に耳を傾け、建設的に反応し、ときには他人の主張

の疑わしき点も善意に解釈し、

彼らの関心ごとや成功を”認める”といった”価値観が集約された

チーム ワーク・ ”が存在し、

その成果は集合的作業成果による共同の貢献が含まれるので、

グループのそれより大きくなる。

� グループのそれ(成果)より大きくなる。

� 共同の貢献

補完的なスキル共同の貢献

� 黒ちゃん。キリン:背がでかい。足も速い。走ると頭がカラカラ鳴る。心肺機能がすこぶる強い。性格は糞まじめ。唯一、体育会系のキャリアを持つ、時折先輩キャラがでるが、いじるとめんどくさそうに喜ぶ。

� 小野。ダイコン:自分大好き。目立ちたがり。緻密な計画力、行動力、共有力。持久系の能力はすこぶる高い。スイッチはいるとものすごい集中力を発揮する。砂漠では歯を磨かない。おっさん同士でキャッキャするのが大好き。

� 信也。バナナ(自己分析):泣き虫の寂しがり。ただし、泣くとものすごいパワーを発揮することが稀にある。やればできる子。(たまにやらないことがある)。良くも悪くもムードメーカー。

補完。。。

� この 3人の間、なんか、あるはずだ!!

� それを探しにいくことにします!

ゴビでの一こま。

愛あふれるチームで。

� すべてはチームのために。� 順位には拘る。優勝を狙う。� 他の選手にもあふれる愛を。� 人間として恥じない戦いを。

母からの言葉。

� 今はあなたが何かを始めるときに、一番若いとき。

� 今度始めようとおもうとき、それはあなたが一番老いたとき。

� 今を生きて、いま、やろうね。

そしてもうひとつ。� かけがえのない仲間と、心一つに闘い、そこで得られる、かけがえのない経験、感動。

� 金や資産では語れない、後世語れる”財産”

� 死んでもつながる絆をつくりに

� がんばります。そしてよい報告をさせていただきます!!!!