86
デブサミ2013関西 ランチセッション1 底から見上げるデヴ( 底から見上げるデヴ( Dev Dev 一仁 一仁 @kazuhito_m @kazuhito_m Ver1.0 Ver1.0

底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

Embed Size (px)

DESCRIPTION

Developpers Summit 2013 Kansai Action! (デブサミ関西) (2013/09/20) にて発表した資料です。 公式サイト : https://event.shoeisha.jp/devsumi/20130920/ Special Thanks @haljik

Citation preview

Page 1: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

デブサミ2013関西 ランチセッション1–

底から見上げるデヴ(底から見上げるデヴ(DevDev))

三三浦浦一仁一仁

@kazuhito_m@kazuhito_m

Ver1.0Ver1.0

Page 2: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

2

自己紹介

三浦 一仁(ミウラ カズヒト)

● @kazuhito_m

● 35歳児、独身

● 慢性中二病患者

● 「おもろい&便利」至上主義者

● 自動化厨(Jenkins大好き!)

● 得意技:手段の目的化

● 弱点:手段の目的化

● 苦手:英語と算数

● ハーモニカが好き

● 株式会社ヨドック 所属

● 興味あるもの– 無入力ライフログ

– 組込以上,PC未満ガジェット● 例:ラズパイ等

– 「自動的に~」な便利な仕組

– 歌(PG)って踊(インフラ)れるエンジニア

– “軸”はLinuxとRuby(最近サボリぎみ)

Page 3: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

3

自己紹介

三浦 一仁(ミウラ カズヒト)

● @kazuhito_m

● 35歳児、独身

● 慢性中二病患者

● 「おもろい&便利」至上主義者

● 自動化厨(Jenkins大好き!)

● 得意技:手段の目的化

● 弱点:手段の目的化

● 苦手:英語と算数

● ハーモニカが好き

● 株式会社ヨドック 所属

● 興味あるもの– 無入力ライフログ

– 組込以上,PC未満ガジェット● 例:ラズパイ等

– 「自動的に~」な便利な仕組

– 歌(PG)って踊(インフラ)れるエンジニア

– “軸”はLinuxとRuby(最近サボリぎみ)

“みうみう”でおk

Page 4: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

4

端的に言えば…

●36歳、プログラマーです。

Page 5: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

5

もうちょい…

● 中小企業に勤めています。● 「客先常駐」です。俗に言う…

●IT土○●Java○足とか言われる存在です。

※事実であり、自虐や「特定の人々」をdisるものではありません。

Page 6: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

6

エエ歳こいてもいるので…

絶望的…

小さくイビツな

レーダチャート

貯まる…

クッキー…深刻な、

スキル不足…

行きたいところへ行きたいところへ行けない…行けない…

閉塞感!!

迫るデブサミ!

ネタに走る資料!

悶々とした日々を…

過ごしております…

Page 7: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

7

そんなある日…

突然のTwitterDM

が!

Page 8: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

8

いやもう、ほんっと寝耳にミミズで…今日は一点お願いがございましてご連絡させて頂きました。

9/20(金)にデブサミ関西が開催されるのですが、その席で20分のランチセッションという枠があうのですが、三浦さんにぜひ登壇頂けないかなと思い、ご連絡した次第です。

デブサミ関西のことはご存知かと思いますので飛ばしますが、デブサミ関西のテーマにAction!、行動をおこす!みたいなのがあるのですが、実は裏テーマとして一緒に行動を起こす為の仲間探しというものがあります。

通常のセッションは表テーマであるActionを促す為に、東京から人を招いたり等する訳ですが、それに対し主に昼時間など人が交流しやすいときに裏テーマが叶うようにも場作りを進めていまして、ランチセッションはその中の施策の一つです。

通常セッションがその道の第一人者にお話頂けるのでとてもいい経験になる訳ですが、その実、雲の上的なイメージもあるのではないかと思っていまして、それに対してランチセッションは「現場感」のあるお話をすることで、オレも何かやんなきゃと聴講者を考えさせたいなと思っています。

それで以前デブラブで発表されていた「仁斤曰く 「”手間業”蔓延り易く、 “楽”成り難し」」が面白い!と感じまして、三浦さんにオファーさせて頂きました。

運営運営YYさんさん運営運営YYさんさん

曰曰く…く…曰曰く…く…

Page 9: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

9

中二病拗らすミウラはこう思い込む…今日は一点お願いがございましてご連絡させて頂きました。

9/20(金)にデブサミ関西が開催されるのですが、その席で20分のランチセッションという枠があうのですが、三浦さんにぜひ登壇頂けないかなと思い、ご連絡した次第です。

デブサミ関西のことはご存知かと思いますので飛ばしますが、デブサミ関西のテーマにAction!、行動をおこす!みたいなのがあるのですが、実は裏テーマとして一緒に行動を起こす為の仲間探しというものがあります。

通常のセッションは表テーマであるActionを促す為に、東京から人を招いたり等する訳ですが、それに対し主に昼時間など人が交流しやすいときに裏テーマが叶うようにも場作りを進めていまして、ランチセッションはその中の施策の一つです。

通常セッションがその道の第一人者にお話頂けるのでとてもいい経験になる訳ですが、その実、雲の上的なイメージもあるのではないかと思っていまして、それに対してランチセッションは「現場感」のあるお話をすることで、オレも何かやんなきゃと聴講者を考えさせたいなと思っています。

それで以前デブラブで発表されていた「仁斤曰く 「”手間業”蔓延り易く、 “楽”成り難し」」が面白い!と感じまして、三浦さんにオファーさせて頂きました。

運営運営YYさんさん運営運営YYさんさん

曰曰く…く…曰曰く…く…

底辺代表ってことで

オナシャス!

Page 10: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

10

“底辺王”に!おれはなるっ!

※※ダメですダメです

デブサミ史上デブサミ史上「最悪の無責任セッション」目指し…「最悪の無責任セッション」目指し…

Page 11: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

11

茶番はさておき

てことで…

Page 12: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

12

じゃあ、何しにきたのよ?

本日は

「現場の一プログラマー」から見た

「こうありたいな」「こうなれば楽しい♪」を主張しに来ました!

Page 13: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

13

おそらく「ぽかーん」だと思うので…

● ここで質問タイムです(ただし質問は登壇者から出る)–プログラマーな方–設計者な方–リーダー、PM、役付き、営業、その他スーツ勢の方

Page 14: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

14

自己紹介、続き…(まだやるんかい)

自分を一言で表わすと…

「快楽主義者」

になります。

Page 15: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

15

ようするに…

自分を一言で表わすと…

「快楽主義者」

になります。

好きなことだけしていたい超絶自己中のワガママさん

Page 16: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

16

Natural Born ゆとり?

Page 17: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

17

じゃあさ…

「好きなこと」「快楽」って言ってるけど、それはなに?

「これ…よう出来てんなー」というモノに触れること・出会うこと!

Page 18: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

18

例えば…

ピタゴラ装置ピタゴラ装置 小説等の小説等の

練られた伏線練られた伏線

エレベータ等のエレベータ等の回生モーター回生モーター

Page 19: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

19

ほしたら逆に…

「快楽じゃないこと」って?

● 「よう出来てないモノ」のお守

Page 20: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

20

資料画像

Page 21: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

21

ほしたら逆に…

「快楽じゃないこと」って?

● 「よう出来てないモノ」のお守● 「お刺身タンポパー」仕事とかく「面倒臭い」が大嫌い!

Page 22: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

22

だからこそ…

「快楽じゃないこと」って?

● 「よう出来てないモノ」のお守● 「お刺身タンポパー」仕事とかく「面倒臭い」が大嫌い!

「IT業」

「自動化」

に辿り着く…のは必然

Page 23: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

23

では快楽主義者が「快楽を貪れる世の中」

になっているのか?

Page 24: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

24

では快楽主義者が「快楽を貪れる世の中」

になっているのか?否

Page 25: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

25

快楽主義者の妄想

「これが普通だろ?」の世界(願望)

● 仕事は「極限まで自動化・最速化が効いていて『人間様しかできません…お願い!』なとこだけする」ものである

Page 26: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

26

現実はクソゲー

ところが現実は…

● 仕事は「"物体”を多く使い、動かし、手作業の繰返しが多い」ものである

Page 27: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

27

さらに!

● さらに「作業のための作業」に脅かされている?– 「何故するのか」を誰も答えられない作業

● 例:– 電子から紙に出力→ハンコ等→電子に書戻– A資料の和名→B資料の英名→C資料の和名

Page 28: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

28

てなことを…

大いに愚痴る!

なんでこんなんせなあかんねん!

基本自動化じゃろがい!

そこなんでそんなめんどい…そこなんで

そんなめんどい…なんでや!阪神関係ないやろ!

Page 29: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

29

大阪勉強会界隈は魔窟やで!

大いに愚痴る!

なんでこんなんせなあかんねん!

基本自動化じゃろがい!

そこなんでそんなめんどい…そこなんで

そんなめんどい…なんでや!阪神関係ないやろ!

You来ちゃいなYO!

Page 30: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

30

こういうとこで話してみました● DevLOVE関西 Presents

今日から始める自動化~自動化入門講座~

申込サイト● http://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/4500

資料● http://www.slideshare.net/miurakazuhito/automate-24393158

Page 31: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

31

こういうとこで話してみました● DevLOVE関西 Presents

今日から始める自動化~自動化入門講座~

申込サイト● http://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/4500

資料● http://www.slideshare.net/miurakazuhito/automate-24393158

そんとき言えなかった

「本当に伝えたかったこと」

Page 32: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

32

今日の本題

Page 33: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

33

このコピー考えたのは流行る前だから…

発想に

「自由の翼」を広げよう!

Page 34: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

34

抽象的すぎる!もっと具体的に!!

「目の前の仕事」「立場」「慣習」等の

”バイアス”をかけずに

「自分のできる工夫」をしませんか? しましょうよ!

Page 35: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

35

せやかて工藤…

●想定される反応①

–オレはそんな立場ちゃうし…

–そんなことを考えだすと、工夫する道具とか、周りに展開せなあかんとか、ややこしいし…

Page 36: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

36

今時ソレて…

●想定される反応①

–オレはそんな立場ちゃうし…

–そんなことを考えだすと、工夫する道具とか、周りに展開せなあかんとか、ややこしいし…

イインデス!

Page 37: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

37

自分をとりまくものは…

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

Page 38: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

38

「誰のため」にやる?

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

ここまでか…

Page 39: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

39

「誰のため」にやる?

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

なんぼいってもここくらい?

Page 40: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

40

「誰のため」にやる?

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

なんぼいってもここくらい?

「パーソナル」に

「利己的」に

まずは「自分を救う工夫」

をしていきましょう!

Page 41: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

41

しかしまわりこまれてしまった!

●想定される反応②

–勝手なことやったあかんし…

–工数管理厳しくて…余計なことする時間なんかないですよ

Page 42: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

42

コレまたアカンヤツを…

●想定される反応②

–勝手なことやったあかんし…

–工数管理厳しくて…余計なことする時間なんかないですよ

大丈夫だ、問題ない

Page 43: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

43

多少強引かもしれないですが…● 「面倒くさい系」だったり、「快楽を阻むモノ」な作業ある–→無駄アリ!改善する「工夫箇所」がある…はず

● 「そういうのを放置してる」けど「工数に厳しい」–→結果数値しか興味無い

Page 44: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

44

見積りだけは要りますが…● 利が出ていれば良いのですよ♪

工夫or道具作成時間

1度目実行自

分で手作業

Page 45: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

45

見積りだけは要りますが…● 利が出ていれば良いのですよ♪

工夫or道具作成時間

1度目実行自

分で手作業

「工夫による効果」が

「工夫しない被害」

を超えてたらOK!「工夫の楽しさ」と

「ノウハウ」残る分儲け♪

Page 46: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

46

「工夫」に定形は無いけれど…

具体例を…

ミウラカズヒトの場合

資料● http://www.slideshare.net/miurakazuhito/automate-24393158

より抜粋

Page 47: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

47

やったこと

●やったこと例1

–勤怠転記機

Page 48: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

48

最初、きつくてね…

● 勤怠を15分単位で三つの管理表につけなさい

月別実績日ごと

WBS日ごと

15分ごと

詳細実績

● 時間が無い–→時間を細かくつけて、管理するんだ!

Page 49: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

49

最初、きつくてね…

● 勤怠を15分単位で三つの管理表につけなさい

月別実績日ごと

WBS日ごと

15分ごと

詳細実績

● 時間が無い–→時間を細かくつけて、管理するんだ!

あーもう!

イーてなる!

Page 50: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

50

そこで

● 一番小さい「詳細実績」さえつければ、半自動で集計できるように

● 最終的に「WBS”自身が”二週に一回自動的に集計表を送ってくる」までやったったw ※Open時駆動

Page 51: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

51

やったこと

● やったこと例2

–AOPを使ったキャッシュ機構

Page 52: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

52

開発も後半に差し掛かり…

● 「性能対応チーム」に配属され…“バッチの性能問題”と戦う–機能モジュール

● 「性能対応チーム」(自身)で対策–共通モジュール

● 「共通チーム」に打診して高速化してもらう

● “個々対応”が遅く、順番待ち– 「手間」かつ「非効率」

Page 53: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

53

そこで

● 「一律」に「簡単」に高速化機構を入れる方法はないか…–上流設計者でも手軽に出来るくらい

● AOP/DIに注目– ProjextX では最初からほぼすべてのオブジェクトに仕込済み

Page 54: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

54

主な機能と全体像

AopParamCacher

キャッシュ

機能M

aopParamCacher.xml

共通M

共通M

共通M共通M呼出

戻り値をキャッシュ化するBeanを、AopParamCacher.javaへ指示

AopParamCacher.java「クラス名-メソッド名-引数」

の組み合わせで、共通Mの戻り値を、内部キャッシュに貯める.

共通Mメソッドを呼び出しを横取り!

「クラス名-メソッド名-引数」の組み合わせで、キャッシュ内を検索.

過去に戻り値を記憶していた場合は、それを返す.

Page 55: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

55

主な機能と全体像

AopParamCacher

キャッシュ

機能M

aopParamCacher.xml

共通M

共通M

共通M共通M呼出

戻り値をキャッシュ化するBeanを、AopParamCacher.javaへ指示

AopParamCacher.java「クラス名-メソッド名-引数」

の組み合わせで、共通Mの戻り値を、内部キャッシュに貯める.

共通Mメソッドを呼び出しを横取り!

「クラス名-メソッド名-引数」の組み合わせで、キャッシュ内を検索.

過去に戻り値を記憶していた場合は、それを返す.

AOPを使ったキャッシュ機構

ファイルを一つ加え、「対象のクラス名」を書けば、

メモリキャッシュが効く仕組み

Page 56: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

やったこと

● やったこと例3

–JavaProjectの自動夜間テスト&増殖追随環境(Jenkins)

Page 57: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

タイトルなげーわ…

● ProjectXでは「自動テスト」標準装備

– だが回して無い● 夜間テストして結果を録りたい

– そんな環境無い● Jenkinsを使おう!● JavaProjectが日々増えていくのだけど…

– Jenkinsのジョブは1JavaProject:1ジョブ– 増えて行くたび、手動で登録?

● ソース管理に追加されたら、Jenkins側も自動的に追随する機構を作ろう!

Page 58: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

続きはWebで● と、言うモノを以前「第4回 大阪Jenkins勉強会」で発表しました

– まとめサイト● https://wiki.jenkins-ci.org/pages/viewpage.action?pageId=6566

9255

– 資料● http://www.slideshare.net/miurakazuhito/fat-jenkins

Page 59: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

59

いかがでしょうか?

● 1例目– 完全に「自分のため」オンリー

● 2例目– 自分用の「楽」(メンドイ殺し)が、全体的な「楽」(工数削減)に

自分の「快楽」のための”Action”が周りを楽に好影響を及ぼした例

Page 60: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

60

※効き目には個人差があります。

● 1例目– 完全に「自分のため」オンリー

● 2例目– 自分用の「楽」(メンドイ殺し)が、全体的な「楽」(工数削減)に

自分の「快楽」のための”Action”が周りを楽に好影響を及ぼした例

あれ?誰も損してない?!

これ…美味しくいただけるんじゃね♪

Page 61: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

61

忘れた頃に…

●想定される反応③

–わかりました。が、それが「上手く行った」ってどうやって解んの?

–「合格完了基準」みたいなのあるんすか?

Page 62: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

62

もう、支離滅裂です…

●想定される反応③

–わかりました。が、それが「上手く行った」ってどうやって解んの?

–「合格完了基準」みたいなのあるんすか?

よっしゃ解った!

今、作ろ!

Page 63: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

63

まさかの身振り手振り

●まず、肘から行きます…

Page 64: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

64

おわかりいただけただろうか…

「”肘ツン”からの

『なっ?』経由

満面ドヤ顔」成功基準

Page 65: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

65

ド茶番ですみませんm(_ _)m

これが出来れば

「自分の中で」

成功と

しちゃいましょう!

Page 66: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

やったこと

● 今からやる例

–執事のおっさん同士の糸電話大作戦

Page 67: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

67

自動化とかテストとかビルドとか「便利やなー♪」と戦うためには…

Jenkinsさんは非常に重要です!

俺も大好き♪

Page 68: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

68

ただ、結果を教えてくれるのはメール程度で弱いので

いろんな手段で強化するのが定石です

いうても、無理がある

Page 69: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

69

でも、大体の執事さんは

声を出せないところにいます

普通はそうですよね

クラウドサーバ室に鍵付きで

Page 70: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

70

遠近の二人の執事さんを…

「伝言ゲーム」したったら?

だから、原始的ですがw

近所の喋れる執事さん 遠く仕事してる執事さん

Page 71: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

71

遠近の二人の執事さんを…

「伝言ゲーム」したったら?

だから、原始的ですがw

近所の喋れる執事さん 遠く仕事してる執事さん

これこれこの「ドヤ顔」

ですよ!

Page 72: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

72

お願いしてばっかりですが

皆様は、上からか下からか

日々「開発の場」というものと

対峙していると思います。

そこで「コレじゃヤダ!」

なものに対して自分のできる工夫を…

「自分の好きなこと」

を織り交ぜてヤってやりましょう!

そして「ドヤ顔」キメてやりましょう♪

で、次に会う際には

「こんなドヤ顔してやったぜ!」

っていう”満面のドヤ顔”を、

オレに叩きつけてください。

Page 73: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

ソイツがオレの…

Page 74: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

74

ご清聴ありがとうございました。

底から見上げるデヴ(底から見上げるデヴ(DevDev))

Page 75: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

75

おまけ

Page 76: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

76

これの延長線上で…

「自分のしたい楽しいことを」

+どうせなら「何かに役立ちたい」

= ?

Page 77: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

77

なんかテンション上がっちゃって…

WebラジオのAD…というのを始めてしまいました。

http://www.agileradio.info

Page 78: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

78

いつのまにやら知らぬ間に…

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

自分

気がつきゃ“外”に居てました…

Page 79: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

79

いつのまにやら知らぬ間に…

自分

プロジェ

クト

会社

チ ム

自分

気がつきゃ“外”に居てました…

この考え方は、

「行動範囲を

広げてくれるモノ」

かもしれません…

Page 80: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

80

その話も聞ける!…かも?

聞いてくださいね♪

http://www.agileradio.info

Page 81: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

81

今度こそ、最後です♪

ご清聴

ありがとう 

ございました。

Page 82: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

82

ボツ稿&

その場稿

Page 83: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

開発現場における責任と貢献

Page 84: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

開発者たるもの…

● たとえ「現場の一プログラマー」でも

–何を貢献できるかを考え

– プロとしての自覚を持ち

–品行方正、常に正しくあろうと心がけ

–奉仕の精神で

● 事に当たっていくのを至上として…

Page 85: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

85

…とか言うと思った?

Page 86: 底から見上げるデブ(Dev) 〜俺と執事と自動化と〜

残念!

ミウラさん

でした〜