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第 5 版
1/10 ©2009 Linkman
■単電源動作■単電源動作■単電源動作■単電源動作(5V~~~~12V)、、、、「「「「コンパクト・高出力コンパクト・高出力コンパクト・高出力コンパクト・高出力」対応ヘッドホンアンプ」対応ヘッドホンアンプ」対応ヘッドホンアンプ」対応ヘッドホンアンプ KIT
「「「「オペアンプ+ダイアモンドバッファオペアンプ+ダイアモンドバッファオペアンプ+ダイアモンドバッファオペアンプ+ダイアモンドバッファ」」」」ヘッドホンアンプヘッドホンアンプヘッドホンアンプヘッドホンアンプ KIT
【型番:【型番:【型番:【型番:LHPA-DIA_BUFFER-KIT】】】】
この度はリンクマン オリジナル KIT「ヘッドホンアンプキット LHPA-DIA_BUFFER」をお買い上げいただきまし
て誠に有難うございます。この KIT は「低歪・ローノイズ・高精度」なオペアンプとダイアモンドバッファを組
み合わせたヘッドホンアンプのキットです。広く使われる 72mm×47mm サイズの基板であるため、色々なケース
に収めることができます。また、随所に音響用のパーツを始め厳選されたパーツを吟味して使用していますので
「大きさ・特性・仕様」のどの面から見てもコストパフォーマンスに優れた製品として、手軽に組み上げる事が
可能です。
部品表部品表部品表部品表
部品番号部品番号部品番号部品番号 入数入数入数入数 部品名部品名部品名部品名 型番等型番等型番等型番等 外見等外見等外見等外見等
専用 PCB 1 「LHPA-DIA_BUFFER」専用基板 -
U1 1 オペアンプ LME49720NANOPB 8PIN-DIP パッケージ
(U1) 1 8 ピン IC ソケット 21218NE(リンクマン) 丸ピン仕様
Q1,Q2
Q7-10
6 NPN トランジスタ 2SC1815-Y
文字面を見て左から
E,C,B
Q3-6,
Q11,Q12
6 PNP トランジスタ 2SA1015-Y
文字面を見て左から
E,C,B
D1-4 4 定電流ダイオード / 1mA E-102 (石塚電子) ラインが負側
C1, C2 2 電解コンデンサ(電源用) 1000uF KZH 10V 1000uF 直径 10mm。極性有
C3, C4 2 フィルムコン(入力 CW) 1uF CL23B-100V105JUL “105J”と表記
C5, C6 2 フィルムコン(位相補償) 100pF WDQC-101/100V “101J”と表記 茶色
C7, C8 2 フィルムコン(Zobel) 0.1uF ECQV 0.1uF “104”と表記 茶色
C9, C10 2 電解コンデンサ(出力 CW) 470uF FW 25V470uF 直径 10mm 極性有
R1, R2 2 1/4W カーボン抵抗 1.5kΩ 茶・緑・赤・金
R3, R4 2 1/4W カーボン抵抗 100kΩ 茶・黒・黄・金
R5, R6 2 1/4W カーボン抵抗 47kΩ 黄・紫・橙・金
R7, R8 2 1/4W 音響用カーボン抵抗 Takman REX-1kΩ 茶・黒・赤・金
R9-12 4 1/4W カーボン抵抗 100Ω 茶・黒・茶・金
R13-16 4 1W 酸化金属皮膜抵抗 / 2.2Ω KOA MOSX 1W 2.2Ω 赤・赤・金・金
R17-20 4 1/4W 音響用カーボン抵抗 Takman REX-2.2kΩ 赤・赤・赤・金
R21, R22 2 1W 酸化金属皮膜抵抗 / 10Ω KOA MOSX 1W 10Ω 茶・黒・黒・金
R23, R24 2 1/4W カーボン抵抗 4.7kΩ 黄・紫・赤・金
C11,C12 2 チップコンデンサ ECP-U1C104MA5 テープ状 5 個組み
第 5 版
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「回路について」「回路について」「回路について」「回路について」
本 KIT は専用モノシリック IC を一切使用しない、本格的なヘッドホンアンプになります。そして、コンパクト
でかつ良好な特性がでる本格的な仕様になっています。
本回路の構成は「ローノイズオペアンプ・LME49720」の負帰還内に、「ダイアモンドバッファ(=プッシュプル・
エミッタフォロア)回路」と呼ばれるトランジスタドライブ段が内包されています。また、電源はオペアンプを
単電源にて動作させるために「カレントミラー回路」による、定電流分圧回路を使った「仮想 GND(以下:GND)」
を採用しています。これにより、電源環境を選ぶことなく利用できる仕様になっています。勿論、オペアンプの
使用方法に適った両電源での利用も可能です。
本 KIT は、「DC+5V~DC+12V」にて動作します。また、両電源仕様の際は「DC±2.5V~DC±6V」の電源を使用する
ようにして下さい。尚、この電圧範囲外での動作保障は一切いたしかねますので、予めご了承下さい。
<本 KIT の特長>
・「高精度オペアンプ+ダイアモンドバッファ回路」を採用した本格的なヘッドホンアンプになります。
・電源部に「カレントミラー回路」を採用。電源の形式を選ばない回路設計になっています。
・音質を左右するポイントには「音響用抵抗・音響用コンデンサ」を採用。更に、電源回路には低 Z 品コンデン
サを始め、音や特性が左右する重要な場所にて品質の高い部品を採用しています。
・専用基板を採用していますので複雑な回路ながら、簡単に製作できます。
・実用時における安全対策にも気を使った回路設計により、KIT 製作後も安心してご利用いただけます。
<本 KIT の仕様>
・電源電圧:+5V~+12V(±2.5V~±6V)
・ヘッドホン推奨インピーダンス:8~300Ω
・入力インピーダンス:約 30KΩ(標準仕様時)
・ヘッドホンアンプ部基板サイズ:72×47mm
・KIT消費電力(最大出力定格時):DC+5V…約 45mA / DC+12V…約 90mA
「使用時の注意点」「使用時の注意点」「使用時の注意点」「使用時の注意点」
組み立て方を間違うと、接続する機器を故障させる危険性があります。電源投入前に間違いがないか十分に確か
めて接続するようにして下さい。また、最初に接続して使用する場合は十分に注意して操作するようにして下さ
い。
ソースの音量設定を誤ると、予想以上に大きな音が接続したヘッドホンより出力され、耳に大きなダメージを与
える場合があります。また、状況によっては接続機器が破損する可能性もあるので音量設定は十分に注意して確
認するようにして下さい。
ご使用になられる際は電源が入っている状態で、入力側と出力側の接続を間違えないように注意して下さい。接
続機器や本 KIT が破損する恐れがありますので注意して下さい。
ご利用になる電源は「短絡保護回路」の付いている電源を出来るだけご利用下さい。
ケースに収める場合、使用する入出力ジャックは「絶縁タイプのジャック」を利用するようにして下さい。
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本 KIT は、推奨電圧範囲以外での動作は一切保障していませんので注意して下さい。(下記に紹介する電源を、
当社では推奨します。
<推奨電源として次の物をご用意しています。>
・SPS0502PC(DC5V2A、Linkman スイッチング電源)
・SPS0602PC(DC6V2A、Linkman スイッチング電源)
・SPS091D3PC(DC9V1.3A、Linkman スイッチング電源)
・SPS1201PC(DC12V1A、Linkman スイッチング電源)
電源は本 KIT 専用の電源とし、他の機器と共用したりしないで下さい。他の機器と電源を共用にすると、本 KIT
は動作しなかったり最悪は本 KIT および共用機器が破損したりする可能性が十分に考えられます。
「製作時の注意点」「製作時の注意点」「製作時の注意点」「製作時の注意点」
・まず、組み立てる前に部品表にて全ての部品が全て揃っているかを必ず確認して下さい。不足している部品が
ございましたら、誠にお手数ですがお買い上げの販売店にてご相談下さい。
・組み立てる際には、部品の背の低い順(カーボン抵抗→定電流ダイオード→IC ソケット→チップコンデンサ→
縦型抵抗→トランジスタ→コンデンサ)に組み立てていくと、作業が進み素早く綺麗に仕上がります。尚、CRD
とトランジスタと一部コンデンサには、極性や向きがありますので良く確認して作業して下さい。
・本 KIT を製作するにあたり、ハンダ付けする際には熱量が 30W程度で、こて先の細い半田ごてを使用すると手
早く綺麗に効率よく作業する事が可能です。
・本 KIT の製作において細かい部品を実装する箇所があります。そのような細かい作業を行う場合はピンセット
の利用をおススメします。
「組立説明」「組立説明」「組立説明」「組立説明」
1. 組立開始 基板の準備
「アンプ基板」と、おまけの「I/O基板(VR調整&入出力端子用)」が 1枚になっています。
2. 基板の分割
基板は、下図の様に分割して使用します。折るところには、溝が彫ってあり、割るようにして力を加え
て下さい。細い捨て基板の切り離しには、ラジオペンチなどの工具を用いると比較的楽に作業が行なえ
ます。
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3. 1/4W カーボン抵抗器の取り付け…「R1、R2、R3、R4、R5、R6、R9、R10、R11、R12、R17、R18、R19、
R20(但し、両電源駆動の場合、R1R1R1R1 とととと R2R2R2R2 は不要です。は不要です。は不要です。は不要です。)」
このキットの場合、抵抗器は基板に寝かせて取り付ける抵抗と、立てて取付する必要のある抵抗があり
ます。まず、一般的な寝かせて取り付ける抵抗を先に取り付けます。
4. 定電流ダイオードの取り付け…「D1、D2、D3、D4」 ※※※※注意注意注意注意 取り付け取り付け取り付け取り付け極性有極性有極性有極性有
定電流ダイオードは、取り付け向きがあります。シンボルに併せて取り付けて下さい。定電流ダイオー
ドのシンボルは丸と線の組み合わせです。線側にダイオード本体の黒い帯(カソードマーク)の向きに
なるように取り付けて下さい。
5. 1W 酸化金属皮膜抵抗器の取り付け…「R13、R14、R15、R16、R21、R22」
「3」で取り付けた 1/4W型と比較すると一回り大型の抵抗器です。取り付け場所をよく確認して取り付
けて下さい。
6. IC ソケットの取り付け…「(U1)」 ※※※※注意注意注意注意 取り付け向取り付け向取り付け向取り付け向きききき有有有有
シンボルに合せて取り付けて下さい。傾けて取り付けてしまわないように、先ず対角の 2 ピンをハンダ
付けします。傾きがあれば、部品を押さえながら端子を再加熱して傾きの修正をして下さい。その後、
残りのピンをハンダ付けして下さい。
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7. チップコンデンサの取り付け…「C11、C12」 基板ハンダ面 2箇所
基板ハンダ面 2箇所にチップコンデンサを取り付けます。「6」で取り付けた IC ソケット付近です。
上図の赤丸の部分 2箇所に取り付けます。キットには失敗や紛失に備え 5 個付属しています。
5 個はカットテープの状態になっています。パッケージから 1 個ずつ取り出して取り付けて下さい。
【チップコンデンサの取り付け方法】
前準備として、取り付けるパッド 2箇所のうち 1箇所に予めハンダをしておきます。
そして図1のように、ピンセットで部品を持ち、指定場所にあてがいます。
前準備で付けたハンダを温めて部品を固定します。
その後、図2のようにもう一方をハンダします。
作業の際は、部品が傷みやすいのであまり時間を掛けずに作業して下さい。
8. 抵抗器の取り付け…「R7、R8、R23、R24」
抵抗器の片側のリードだけをU字状に折り曲げて、立てて取付を行ないます。
<重要!><重要!><重要!><重要!>
※両電源駆動を考えている場合、後述のトランジスタのうち「Q1~Q4」が不要になります。よって、実
装しないようにして製作して下さい。
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9. トランジスタ 2SC1815-Y の取り付け…「Q1、Q2、Q7、Q8、Q9、Q10」 ※※※※注意注意注意注意 取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有
トランジスタには、リードが 3 本あり、それぞれに役目が異なります。シンボルの形に合せて取付るよ
うにして下さい。その際、取り付け位置にも注意して下さい。
10.トランジスタ 2SA1015-Y の取り付け…「Q3、Q4、Q5、Q6、Q11、Q12」 ※注意※注意※注意※注意 取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有
9同様、取り付け位置、取り付け向きに注意して取り付けて下さい。
11.フィルムコンデンサの取り付け…「C5、C6、C7、C8」
C5、C6 に本体に 101J と記されたオレンジ色のフィルムコンデンサを取り付けます。極性はありません。
C7、C8 に本体に 104 と記された茶色のフィルムコンデンサを取り付けます。極性はありません。
12.積層フィルムコンデンサの取り付け…「C3、C4」
C3、C4 に本体に 105J100 と記された四角いコンデンサ(※)を取り付けます。極性はありません。
※写真と色が異なる場合がございます。
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13.アルミ電解コンデンサ(KZH 10V 1000uF)の取り付け…「C1、C2」 ※注意※注意※注意※注意 取り付け極性有取り付け極性有取り付け極性有取り付け極性有
電解コンデンサは、極性があり、間違えて取り付けると破裂したりすることがありますので、取り付
け向きには十分注意して下さい。本体の白帯が、マイナス電極側になります。
14.アルミ電解コンデンサ(FW 25V470uF)の取り付け…「C9、C10」 ※注意※注意※注意※注意 取り付け極性有取り付け極性有取り付け極性有取り付け極性有
電解コンデンサは、極性があり、間違えて取り付けると破裂したりすることがありますので、取り付
け向きには十分注意して下さい。本体の黒帯が、マイナス電極側になります
15.完成した回路のチェックを行うようにして下さい。
テスター等を使い、最低限のチェックを行って下さい。「電源の+側と-側および「電源の+側と-側および「電源の+側と-側および「電源の+側と-側および部品の向きの確認部品の向きの確認部品の向きの確認部品の向きの確認作作作作
業業業業」」」」に関しては最低限、必ず行う様にして下さい。
16.オペアンプ「U1」の取り付け ※注意※注意※注意※注意 取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有取り付け向き有
IC の足は、少々裾広がりになっていますので、幅を調節して、1番ピンに注意して IC ソケットに挿入し
て下さい。IC ソケットの切り欠きと、IC の切り欠きを合せるとこによって取り付け向きを合せることが
出来ます。
尚、オペアンプは謝って逆に挿して通電すると「確実に破損」「確実に破損」「確実に破損」「確実に破損」するので、必ず確認するようにしてくだ
さい。
<組立後の注意点>
テスターによる「電源ラインのショートチェック(+ラインと-ラインの短絡チェック)」は最低限、行
うようにして下さい。
トランジスターと電解コンデンサーの向きが間違っていないかを、必ず確認するようにして下さい。
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17.電源および接続に関して
【電源】
給電方式 電源入力端子 接続
単電源 +5~+12V POWER IN の V+、V- プラスを V+、マイナスを V-
±両電源 ±2.5~±
6V
POWER IN の V+、NC(G)、
V-
+側を V+、コモンを NC、-側
を V-に
【信号入力】
信号種別 信号入力端子 接続
L チャンネル L-IN、L-G L チャンネル信号を L-IN に、
信号グランドを L-Gに
R チャンネル R-IN、R-G R チャンネル信号を R-IN に、
信号グランドを R-Gに
【信号出力】
信号種別 信号出力端子 接続
L チャンネル L-OUT、L-G L チャンネル出力信号は
L-OUT、信号グランドは L-G
に
R チャンネル R-OUT、R-G R チャンネル出力信号は
R-OUT に、信号グランドは
R-Gに
※特に「電源の+ライン(POWER-V+)と-ライン(POWER-V-)」の接続に関しては、絶対に絶対に絶対に絶対に間違いのな間違いのな間違いのな間違いのないいいいよよよよ
ううううに接続して下さい。接続後も確認を必ず行って下さい。(結線を間違えて通電した場合、電源や KIT
が破損する可能性があります。ご注意下さい。)
R チャンネル入力
L チャンネル入力 L チャンネル出力
R チャンネル出力
電源入力
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・・・・回路図回路図回路図回路図
※※※※C11C11C11C11、、、、C12C12C12C12 は、基板のハンダは、基板のハンダは、基板のハンダは、基板のハンダ面面面面に取付するパッドがあります。部品番号の印はありません。に取付するパッドがあります。部品番号の印はありません。に取付するパッドがあります。部品番号の印はありません。に取付するパッドがあります。部品番号の印はありません。
「本「本「本「本 KITKITKITKIT の特性データー」の特性データー」の特性データー」の特性データー」
<+5V 使用時・33Ω負荷にて>
最大出力:25mW+25mW(THD+N=3%)
THD+N(L&Rch):0.001%(15mW 出力時・1KHz・LPF=80KHz)
S/N比(L&Rch):108dB(1KHz・JIS-A フィルター)
チャンネルセパレーション:L→R…65dB
R→L…65dB%
<+12V 使用時・33Ω負荷にて>
最大出力:120mW+120W(THD+N=3%)
THD+N(L&Rch):0.0009%以下(50mW 出力時・1KHz・LPF=80KHz)
S/N比(L&Rch):112dB(1KHz・JIS-A フィルター)
チャンネルセパレーション:L→R…68dB
R→L…68dB
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・・・・VRVRVRVR 調整調整調整調整&&&&入出力端子用基板について。入出力端子用基板について。入出力端子用基板について。入出力端子用基板について。(参考情報)(参考情報)(参考情報)(参考情報)
・本 KIT の切り離された基板についてですが、別途、ご自分で準備されたケースに組み込む時に活用でき
ます。ケースへの組み込みを前提としている方は、大切に保管して頂きます様、宜しくお願い致します。
・この基板に適合する部品を下記にて紹介させて頂きます。この基板を利用したケース組み込み等を行う
時の参考にして下さい。
<<<<VRVRVRVR----SWITCHISWITCHISWITCHISWITCHI>>>>
・RD925G-QA-103~503K:Linkman 製・9mm角 2 連 VR-A カーブ(10K~50KΩ)
※他、9mm角ボリューム抵抗器で「上記ボリュームと寸図の互換性のある」他社製 VR が利用できます。ま
た、寸図があえば「9mm角 SW付 VR」を利用することも可能です。
<<<<INPUT&OUTPUTINPUT&OUTPUTINPUT&OUTPUTINPUT&OUTPUT>>>>
・MX387GL:マル信無線製・基板取付用 3.5φステレオジャック端子
・PJ3210:Linkman 製・基板取付用 3.5φステレオジャック端子
・MJ-352W-C/O:マル信無線製・基板取付用 3.5φステレオジャック端子
・PJ324M:Linkman 製・基板取付用 3.5φステレオジャック
※SW モード付のジャックの場合、SW モードは利用できませんので予めご注意下さい。この基板を利用した
場合、プラグの入力有無に関わらず「信号がジャックに常に供給される」様になっています。予めご了
承下さい。
※他、3.5φステレオジャック端子で「上記ジャックと寸図の互換性がある」他社製のジャックが利用でき
ます。
このキットのご使用上の注意このキットのご使用上の注意このキットのご使用上の注意このキットのご使用上の注意
○ 誤飲にご注意願います誤飲にご注意願います誤飲にご注意願います誤飲にご注意願います
本キットには、小さなお子様が誤飲の恐れのある大きさの部品が多数含まれております。工作される方、保護者の方は乳幼児、
幼児を含めた小さなお子様が周囲におられる場合には取り扱いにご注意下さい。
また、保管に際しましても手の届かない場所に置かれるなどご配慮願います。
○ ケガにご注意願いますケガにご注意願いますケガにご注意願いますケガにご注意願います
本キットには、先端が尖った物や細いピン状の部品が含まれています。工作される際にケガにはご注意下さい。
○ やけどにご注意願いますやけどにご注意願いますやけどにご注意願いますやけどにご注意願います
本キットの製作には、はんだ作業を伴います。はんだは、200℃以上で溶ける材料で、それを溶かすはんだごての先端温度は
それ以上の高温です。工作される方はもちろん、周囲におられる方にも十分注意をはらって工作を行って下さい。
○ 火災にご注意願います火災にご注意願います火災にご注意願います火災にご注意願います
通電中の、はんだごての取り扱いにご注意願います。工作場所を離れる際には、はんだごての電源は必ずお切り下さい。通電
中に、はんだごてを一時置きされる場合は専用のこて台を用い安全に作業を行って下さい。
本キットは、趣味の電子工作のための製品であって、このキットの性能や機能は保障できません。
本キットの回路や構造を実用機器に応用される場合においては、お客様の責任において実施していただきますようお願い
いたします。
お問い合わせ先
LinkmanLinkmanLinkmanLinkman 株式会社株式会社株式会社株式会社
〒910-0015 福井県福井市二の宮 2 丁目 3-7
℡ 0776-25-0427