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RDBのレプリケーション概要
他のサーバにデータベースを複製する仕組み
・耐障害性向上のため
サーバがダウンしても、別のサーバで運用を行う。
・負荷分散のため
複製したサーバを読み込みに使うことで、読み込みの
負荷分散を行う。
レプリケーションの構成
複製
マスター
スレーブ
書き込み
複製
マスター
スレーブ
書き込み
複製
マスター
マスター
書き込み
書き込み
スレーブ
①マスタースレーブ構成 ②シングルマスターマルチスレーブ構成
③マルチマスター構成
障害時の動作
ルーター
クライアント
マスター
マスターに向ける
DNSサーバー
アドレス解決要求
アドレス解決要求
アドレス解決要求
192.168.11.2
192.168.11.3
アドレス解決
192.168.11.2
複製
スレーブ
正常動作時
障害時の動作
ルーター
クライアント
マスター
スレーブに向ける
DNSサーバー
アドレス解決要求
アドレス解決要求
アドレス解決要求
192.168.11.2
192.168.11.3
アドレス解決192.168.
11. 3
スレーブ↓
マスターに昇格
異常動作時
機能の単純化
・全ノードは同じ機能を持つ。
1つのノードにクエリを投げると、各ノードがどこにデータがあるか知って
いるのでデータを保持するノードより結果を取得しクライアントに返す。
A
B
C
① ②③
④
⑤
Cassandraノード
クライアント
必要なデータ
①クライアントが要求を投げる
②データを持つノードを調べる
③データを持つノードに要求を投げる
④ノードから応答
⑤応答をクライアントに返す